愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2007年6月23日(土)
 今朝の朝日新聞朝刊に市長選挙のことが掲載されている。「刈谷市の市長選挙としては初のマニフェスト選挙となるが、公約ごとに予算や実施時期を明示したのは1陣営のみで、本格的なマニフェスト選挙に向けてはまだまだ過渡期と言えそうだ。」と論じている。確かにその通りで、これまでのスローガンだけの公約が、若干詳しくなった程度の陣営もある。かく言う私自身も、正確なマニフェストの定義からすると全く不合格だが、「従来の、地区推薦や各種団体推薦を頼りにした、名前の連呼やスローガンの羅列だけの選挙から、具体的な数値目標の入った政策で有権者と約束をする=マニフェスト型選挙に1歩でも近づきたい」との思いで、この選挙期間中はマニフェストを中心に訴えてゆきたいと思っている。このHPでも公開していますのでぜひご覧になってください。

 エルシティ前やアピタ前で選挙前最後の街頭演説。これで2期目としては通算354回実施したことになる。事務所のホワイトボードに「正」の文字を書いて回数を忘れないようにしてきたのだが、そのボードもほぼ一杯となった。凍えるような寒さの中、炎天下のうだるような暑さの中、強風で看板が吹き飛びそうになりながら、思わぬ人からの励ましや差し入れに意を強くして続けてきた街頭演説。議員としての情報公開と説明責任の一部は果たせたのではないかと思う。

 明日からの選挙戦。いつも以上のパワーで、自らの「志と政策」を自分の言葉で訴えてゆきたいと思う。公職選挙法の規定により、選挙期間中のHP更新は出来ない、従って今書いている日記以降、「暫くお休み」ということになるが、必ず市議会議員として戻ってくる決意だ! 皆さんを信じて・・・。
2007年6月22日(金)
 久しぶりの雨。選挙期間中雨に降られることがないよう、出来れば今のうちにしっかり降っておいてほしいものだ。

 スタッフと最終的な選挙準備、そして夜は役員会。
2007年6月21日(木)
 障害児のお母さん方による[神谷まさひろを囲む会]が開催された。スタッフまで含めると20名ほどの参加の下、[障害者福祉]についてだけでなく、道路・子育て支援・刈谷駅南口再開発など、様々な項目について双方向での話し合いを約1時間30分行うことができた。畳の上で、車座になって行ったことが良かったと思う。感謝!

 事務所の壁に掛かっていた写真を新しいものに変えた。そして、明日の検査に備えて、街宣車が納車されてきた。今年も、狭い道路にも入ってゆくことが出来、とても使い勝手が良いコンパクトな車を選んだ。これで、準備はほぼ完了したような気でいるが、こういった時に限って大きなポカをしているものだ。直前まで、入念なチェックをしてゆかねばならない。

 立候補のための事前審査を終えたある新人候補、「どうして立候補するの」と尋ねられて、「うちの地区の有権者数からして、現職の1人だけでなく、上手く行けばもう1人出られそうだから」と答えたとか。選挙を甘く見てもらっちゃ困る。有権者は賢明だから、そんな理由では絶対に当選するわけはないし、そんな考えで議員に立候補してもらいたくない。政治に対する[高い志]とそれを実現するための[政策]が必要なのだ。有権者はちゃんと見ていてくださるのだ。
2007年6月20日(水)
 朝刊の折り込みに「イトーヨーカドー 冷凍食品半額」のチラシを見つけた。「今日は絶対お客さんが多いぞ」と期待をして、朝10時半よりエルシティ前で街頭演説。予想通り、日曜日以上に混雑している、駐車場は既に満車状態だ。演説の最中に大勢の方が近づいてきて、励ましてくださった。気持ちよく約1時間10分間、マニフェストについて訴えた。通算351回目。

 終了後は車で、後援会に入会してくださっている方への挨拶回り。

 夜は、ある企業の懇親会で挨拶をさせてもらった。ほとんどが20歳代のアルバイト約40名のこのお店、前回は全く接点がなかったのだが、グリンピア・エルシティ前で続けている街頭演説を、この店のオーナーが見られて、「ずっと続けている君の姿を見て、今回の選挙ではぜひ応援させてもらおうと思ったんだ」ということで、今日の機会設定となった。人はちゃんと見ていてくださるんだ! 選挙の前だけ張り切るのではなく、常日頃からやり続けること! これが大事だ。
2007年6月19日(火)
 午前10時から葬儀に参列した後、グリンピア昼市会場での街頭演説。2期目としては通算ちょうど350回目。普段、缶に入った飲み物の差し入れはよくあるのだが、今日は紙コップでの差し入れを頂いた。アイスコーヒーを一気に飲み干し、快調に約1時間、6月議会や私のマニフェストについて訴えた。

 その後、カラオケの会での挨拶。事務所内に紅白幕が張られて、また一歩「選挙が近づいたこと」を実感する。
2007年6月18日(月)
 6月議会最終日。本会議場において全ての議案の採決が行われた。「刈谷市に県立養護学校の誘致を求める請願」は、文教委員会では採択されたが本会議では自民クラブの反対により不採択となった。

 反対理由の要旨としては、「現在の県の財政状況や、県立養護学校建設に対する県の方針を考えたとき、この請願項目にあるように、いつまでも[県立養護学校の誘致を進めること]は現実的な対応ではないと思われます。それよりもむしろ我々自民クラブとしては、[財政的に豊かな刈谷市だからこそ、他の自治体には真似の出来ない、障害をもった子供たちに優しい施策の1つとして、市立の養護学校建設に向けて調査・研究をする必要がある]との立場を取るものであります。従いまして、[県立養護学校の誘致]という、実現性の極めて低い対応である今回の請願に対しては反対するものであります。」という内容である。今後、自民クラブのメンバーの一員としてこの発言に責任を負って行こうと思う。

 終了後、今期限りで勇退する(次の選挙には立候補しない)4名の議員からの挨拶が行われた。2期やられた方から7期の方まで、会派もそれぞれ違ったけれど、皆様本当にお疲れ様でした。

 午後からは、事務所でポスターへの両面テープ貼り作業を行った。お手伝いに来てくださった方15名、うちの事務所もやっと「選挙」という雰囲気になってきた。
2007年6月17日(日)
 朝5時から、(社)実践倫理宏正会の朝起き会に出席。今日は来賓としての挨拶ではなく、会員の一人として、3度目の選挙に臨む心境と決意の演談をさせてもらった。その後、7時からは桜区健康ウォーキングに参加。陽気が良くなったせいか、非常に多くのメンバーが参加しての4Kmウォーキングであった。

 その後は、ほぼ昨日と同じような一日。街頭演説は、朝・晩合わせて3回行い、その合間に恩田地区へのリーフレット配り。一つだけ違うのは、日曜日ということでエルシティへのお客さんが多かったことだ。こういった日の方が街頭演説もやり甲斐があるし、ついつい熱が入って長くやってしまう。

 4年間、事務所の壁面に掲げていた[一本のまっすぐに伸びた道]の写真を取り外した。文字は一言も書いていない写真だが、何らかのメッセージ性はあったのではないかと思う。外国人が写真を指さしながら話をしている光景を何度も見かけた。「これ、私の母国の○○にある景色だ」なんて話しているのかと思いながら・・・。いつの日にかその場に行って、本物の風景を眺めてみたいものである。
2007年6月16日(土)
 午前中は、青山・恩田を中心に歩いた。途中3人ほど、水色のTシャツを着た竹中陣営のスタッフに出会った。竹中さんの陣営もエンジンがかかってきたようだ。互いにエールを交わしあう。ガンバロー!

 11時半よりエルシティ前で、午後5時から再びエルシティ前、6時からはアピタ前と今日一日で3度の街頭演説を行った。演説を聴いておられた方から、冷たいお茶やジュースの差し入れが3本。また、数人の方から励ましの声を掛けていただいた。「しっかり話を聞かせてもらいました。話が上手いのでよく判りました。我が家は地元の議員と神谷さんとできっちり半分に割ってるからね」「[選挙前になると、急に街頭演説をやり出す党があるけど、あれじゃあいかんね。]って仲間内で話してるんですよ。その点、神谷さんは常日頃からずっとやってるから偉いわ」など、ますますモチベーションが高まるようなありがたい話だ。感謝・感謝!2期目の4年間で通算346回目。

 選挙ハガキや事務所前の壁に掛けるイメージ写真が出来上がってきた。事務所前にある[一本道]の写真も前回の選挙以来4年間飾ってたが、この度新たなイメージ写真に掛け替えることになった。今回の選挙の、ポスター・スタッフユニフォーム・イメージソング・そしてこの壁に掛かっている写真、全てが統一したイメージになっているはずだが、果たして皆さんの感想は・・・ふぅむ。ちょっぴり楽しみだな。
2007年6月15日(金)
 午前10時より、予算審査特別委員会。終了後、合併問題調査研究会に出席。本来この合併問題調査研究会は午後1時より開催する予定であったのだが、急遽午前中に行われることになった。その結果、昨日通夜に弔問した故大蔵実先生の葬儀にも参列したかったのだが、残念ながらそれは叶わなかった。直接担任をしてもらったことはなかったが、[1本筋の通った厳しさの中に、包み込むような優しさのある先生]という記憶がある。ご冥福をお祈りいたします。

 会派の控え室での話題はどうしても選挙のことになる。どうやら36陣営が立候補のための事前審査を受けたようである。もちろん告示の日まで正確な人数は判らないが、必要書類を揃えて事前審査を受けたということは、ほぼ出馬することは間違いないだろう。当初33名と言われていたので、やや驚きだ。最年少は26歳とのこと。

 ここまできたら何人出ようが関係ない。[選挙に勝つこと]も大事だが、それより大切なのは[後悔しない生き方]を貫くことだ。全力を尽くしても届かなかったら、その時は仕方がない。そう思えるようになったら、心の筋肉がたくましくなった。
2007年6月14日(木)
 平年より遅れて今日から梅雨入り。選挙期間中に雨に降られるのは大変なので、出来れば今のうちにしっかり降っておいてくれた方がありがたい。

 子育て支援事業をしているNPOの理事長さんが訪ねてみえた。「議員のなかで、わざわざうちの施設を見に来てくれたのは神谷さんだけですから」 この言葉で、常日頃の議員としての地道な活動の大切さを再認識する。
2007年6月13日(水)
 午前11時より葬儀に参列。故人は私の後援会の会員、喪主は仕事上でのお得意様、喪主の弟さんは中学時代の同級生と、色々な意味で縁の深い方の葬儀だ。享年76歳、ご冥福をお祈りいたします。

 午後からは、市長選に立候補を予定している竹中さんと同行しての挨拶廻り。訪問先では、「世間は狭いなぁっ」と感じるような様々な出会いがある。どのお宅でも温かい歓迎で、ありがたい。

 夜は、かりがね発展会の定期総会に来賓として出席した。ここは市内の商店街の中で最も活気のある商店街であろう。その理由を考えてみると[事業の2代目・3代目よりも、むしろ初代(起業家)の経営者が多く参画していること」「地域への貢献を全面に打ち出して運営していること」などが挙げられるかもしれない。[地域への貢献]が結果的にはビジネスの成功に繋がっているのだろう。
2007年6月12日(火)
 午前10時からの文教委員会を傍聴した。[刈谷市に県立養護学校の誘致を求める請願]は賛成多数で採択された。複雑な思いだ。

 請願の審議だけを見た後、ボランティア支援センターで行われている『グループホーム・ケアホーム勉強会』に出席した。[NPOくるくる]さんが主催して行っているもので、30歳前後(?)のご婦人約20名が参加されていた。「グループホーム実現に向けてどう考えているか、議員としての立場で行政に対して何を求めて行くか」などについて挨拶をさせてもらった。もちろん最後はPRも・・・。

 その後、グリンピア昼市会場でみっちり1時間の街頭演説。初老のご夫婦が近づいてきて、(妻)「(ご主人に向かって)この方がコロンブスの方?」 (夫)「そうだよ。神谷まさひろさんだ」 (妻)「毎回素晴らしいレポートをありがとう。文章が判りやすくてとてもいいわよ。熱心にやってみえるわね。頑張ってくださいね。」 (夫)「うちは、地元議員の○○さんと、神谷さんとで票をちゃんと分けてるからね。」よしっ! 継続の成果だ!

 終了後、そのコロンブスレポート号外配り。そして、夕方5時からは今度はアピタ前で街頭演説。

我が家の近くに[ポスター掲示板]が設置された。昨日までは外枠(骨組み)だけであったのだが・・・。「さあっ、いよいよ」という感じだ。実は、10日前頃が精神的に一番きつかった。それを乗り越えて今は体力・気力共にとても充実している。ふっきれたかな(*^_^*)。
2007年6月11日(月)
 午前10時から建設水道委員会が行われた。所管事項の中で、アーバンフェイス事業(刈谷駅北口の駅前広場拡張整備事業)について、「安全性と機能性だけを重視した、アスファルトとコンクリートだけの無機質な整備にならないように。刈谷の玄関口として全国に誇れるような整備を」と改めて要請した。

 午後からは、[コロンブスレポート号外]配り。終了後、数人から「日焼けしたね」と言われた。これで[日焼け顔]だけはやっと、他の候補に追いつくことができたかな(笑)。

 夕方は、刈谷北高校の同窓会役員会に出席。8月19日に行われる同窓会総会の打ち合わせ。今年は、市民会館を押さえることが出来ずに、産業振興センターで開催することになってしまった。てっきり「市民会館だ」と思っていたので、既に何人かの方にはその旨を知らせてしまった。急いで訂正の知らせをしなくては・・・ (´・ω・`)。
2007年6月10日(日)
 朝から、梅雨入りを思わせるような雨。恒例のウォーキングは中止して、事務所で雑務をこなす。午前11時からは、小山地区の公職者等懇談会に出席。その会場でエルシティやアピタでの活動を見られた方数名から、小声で「頑張ってね」の励ましを受けた。ここは加藤誠議員の地盤だと判っていても嬉しいものである。
 
 終了後エルシティ前で20分間ほどの街頭演説をした後、市民会館へ。[NPO青ねこくらぶ]の総会に来賓として出席した。このNPOは「心の病や不安を抱える人たちをはじめ、誰でもが集い交流できる場所の提供」を目的に、放置自転車の再生販売事業などを行っている。「市会議員としてお呼びしたのは神谷さんだけです」ということである。その言葉を聞いた時、この4年間一生懸命障害者福祉に取り組んできたことが評価されたような気がして嬉しかった。

 総会後のアトラクションは、芸名(?)ココロさんこと土田まさひこさんによるミニコンサートだ。中学・高校時代のフォークを中心に約1時間、みんなで歌いながら楽しい時間を過ごすことができた。この土田さんも実は、精神の病気(躁鬱病)と20年以上闘ってみえる方なのだ。精神科への入院歴もあり、自らの体験談を『紆余曲折』というタイトルの自分史にまとめておられたので、1冊購入してきた。その中の一節「どんな人だって、人生を生き抜くのは大変なことである。障害を持っているから不幸なのではない。障害があるからと、あきらめたり、すてばちになることが、何よりも不幸なのだ」

 この総会には、刈谷市福祉健康部長の池田さんも出席しており、「青ねこくらぶさんが、障害者自立支援法の対象事業所としてスムーズな移行が出来るよう、刈谷市としても全面的に応援してゆく」との力強い挨拶をしてくださった。それを受けて私の挨拶は「ちゃんと[全面的に応援してくれているかどうか]をチョックするのが私の仕事です」という内容であった。

 終了後は、再びエルシティ前とアピタ前で街頭演説。前を通って行かれる方の反応がとにかく非常に良い。帰宅後そのことを妻に話したら「4年前にも同じ事を言っていたね。選挙が近いからだよ。ありがたいね」とのこと。ふぅむ。本当にありがたい!
2007年6月9日(土)
 [雨]の天気予報だったので、事務所内での業務を行う予定をあらかじめ組んでおいた。後援会新規入会者の整理やポスター貼りの打ち合わせなど。

 それでも、雨のやんでいる時間を利用して、極力街頭演説を行うようにしている。午前中のエルシティ前では、強風のためスピーカーからの声が流れてしまい、思うように話すことができなかったが、太陽が覗いてきた夕方のアピタ前では、絶好の条件の下、気分良くしっかり1時間行うことができた。

 夜は、再び選挙の打ち合わせ。過去2回の選挙においてウグイス嬢として手伝ってくれたスタッフが、今回も応援してくれることになった。これは強力な助っ人だ! (*^_^*)。
 
2007年6月8日(金)
 今日は、福祉経済委員会を傍聴した。選挙が近いこの時期、さすがに議員で傍聴している人は少ない。今話題になっている「消えた年金」や「コムスン」の問題が、委員会でも話題に出るのではないかと思い傍聴していたのだ。その他、「保育園における第3子の保育料の無料化」などについても関心があった。やはり予想通り、所管事項の中で話し合われた。こういった[旬]の議題は、街頭で直ぐに知らせるようにしている。

 午後からは、雲行きが怪しい中[コロンブスレポート号外]配り。ほぼ予定していた枚数を配り終えたところで、土砂降りの雨が。ふぅー。間一髪助かった(´_`;)。

 夜、数本の嬉しい電話が入った。「この前もらった後援会入会リーフレット、配っちゃったから、また10枚くらいください」「神谷まさひろさんを応援する○○の会を、勝手連的に立ち上げたから。そのメンバーで総決起大会には大勢行くでね」「まさひろと語る会をやろうと思うけど、6月○日は空いてる」・・・・みんな、本当にありがとうm(_ _)m。
2007年6月7日(木)
 6月議会の委員会が今日から始まった。今日は企画総務委員会。終了後は、会派で請願の取り扱い等についての話し合いを行った。話し合いが終わった後の今の気持ちは? うーん。山本一太参議院議員ブログの言葉を借りるとすると「政治は[不条理]な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。」・・・こんな感じかな。

 午後からは、コロンブスレポート号外を持って桜区廻り。今回マニフェストを全面に「有権者との約束型選挙を目指す」のであれば、当然「4年前に約束したことがどの程度実現したか」を検証する必要がある。そこで[号外]の発行となったのである。

 そして、午後5時からはアビタ前で街頭演説。選挙が近くなってきて、皆さん関心が高まってきたせいか、目の前を通って行かれる方の反応が抜群にいい! 選挙前になると急に街頭演説を始めたり、党の街宣車が走り回ったり、駅前で挨拶をする陣営が現れるが(我々も、知事選や国政選挙の時にはそうしているので、人のことは言えないが・・・)、こうして8年間積み重ねて来た事を、皆さんはちゃんと評価していてくださると信じている。なんせ2期目としては、4年前の選挙で当選した一週間後から街頭演説をしているのだから。今日で通算336回目。
2007年6月6日(水)
 今日も午後4時45分からアピタ前で335回目の街頭演説。買い物帰りの主婦の方大勢に声を掛けられた。「頑張ってください」「暑いのに大変ね」「熱心にやってみえるね」皆さん温かい励ましだ。精神的に苦しいこの時期、街頭演説をしている時が最も心が落ち着く。皆さんの反応がいいからだろう。

 その後、7時からは後援会の役員会。夜遅くから長時間、皆さん本当にありがとう。ちょうど今日の日めくりの言葉がピッタリだ。「ありがとうが ありがとうを呼ぶ」
2007年6月5日(火)
 午前中、竹中さんと共に3B体操の会場にお邪魔した。「3Bとは、ボール、ベル、ベルターだそうですが、皆さんの場合はそれに[美]を加えて4Bですね」と竹中さん。会場のあちらこちらで、ゴマを擂る仕草が。そしてある方が一言「[ブス]のBかもよ」。会場中大爆笑。そして同行している自称秘書の塚本さん(元校長先生です)の「[辛い]という文字も人の力を借りれば[幸]という文字になる」という挨拶。どちらも場の雰囲気に合わせた非常にいい挨拶だった。

 昼食時間帯に、スタッフと打ち合わせ。夕方4時45分からは、アピタ前で街頭演説。[火曜特売]を期待していたのだが、人出は少なく、思惑は不発に終わってしまった。それでも、何人かの方から熱烈な応援を頂いた。「まさひろさん。うちの近くから新しい人が出るけど、私は絶対にまさひろさんだでね」と何度も強く手を握ってくれた方。「知り合いに紹介するから」と言って後援会リーフレットを10枚もらってくださった方。みんなありがとう(*^_^*)。
2007年6月4日(月)
 後援会へ新しく入会された方への挨拶廻りを続けている。

 月曜日は休みのはずの理容院が、なぜか営業していたので、「気分をリフレッシュしよう」と、空いた時間を使って散髪に出かけた。「神谷さん、年齢と共に全体に髪の毛が細くなってくるのはしょうがないけど、この辺、ちょっとやばいですよ」と頭の一部を指さしながら床屋の主人に指摘された。確かに、最近鏡の前で気にはなっていたところだ。選挙のストレスか? であれば、終われば元に戻るのだが・・・ふぅむ。とりあえず、薬局で発毛剤のリアップを買って帰った。うぅぅぅ(涙)
2007年6月3日(日)
 名簿整理をした後、後援会女性部の方と妻と私の3人で挨拶回りに出かけた。彼女が運転をして、彼女の知り合いの所ばかりなので、全く迷うことなく移動することができる。自分一人で、地図を見ながら車で移動していることに比べると、格段に効率が良く、とても充実した活動であった。Kさん、せっかくの日曜日、時間を使わせてしまって申し訳ない。そして、本当にありがとうm(_ _)m。

 帰宅後は、エルシティ前とアピタ前でそれぞれ1時間づつの街頭演説。

 「どこどこの陣営が事務所開きをした」という話を聞くようになってきた。昨日今日あたりは結構多いのでは(日めくりを見ると今日は[先負け]だ、日柄が悪いから今日はありえないか)。私の場合はずっと常設の事務所を開いているので、改めての事務所開きは行わない。次の大きな行事は出陣式ということになる。

 携帯HPを開設して、マニフェストを携帯からも見られるようにしました。このHPに掲載している内容と同じですが、よろしければ覗いてみてください。
2007年6月2日(土)
 朝一番から、エルシティ前で街頭演説を行った後、刈谷病院で行われている『あったかハートまつり』の見学に出かけた。以前[NPOくるくる]さんを通じて、刈谷病院の精神保健福祉士数名と知り合いになり、今回うちの会社でも就労支援の一環として体験的に患者さんを受け入れることになった、そういった意味では縁のあるイベントだ。会場では、「りなちゃん」を始め大勢の知り合いに会った。

 その後は、新たな後援会入会ハガキの整理と、再びエルシティ前・アピタ前での街頭演説。アピタ前では大勢の人に「頑張ってください」と声を掛けられた。といっても、ほとんどが制服姿の学生(高校生?)なのだが、まあっ、それでも励まされて悪い気はしない。通算331回目。
2007年6月1日(金)
 後援会入会ハガキを、一人の女性の方より一度に29枚もらった。他の陣営では、当たり前のことかもしれないが、ハガキの回収がトータルでもまだ600枚ほどしかないまさひろ陣営にとっては、一人の方から一度にもらう枚数としては、驚くような数なのだ。朝から「まさひろ陣営苦戦している」との情報を聞いて、気持ちが落ちこんでいただけに、とても嬉しい29枚だ。思わず手を合わせ、拝みながら受け取った。Oさん、本当にありがとう(*^_^*)。

 法務局へ供託金納付の手続きも完了。選挙公報の原稿も完成。この選挙公報は今回から紙面が2割ほど大きくなるようである。候補の考え方や政策を紙面で訴えることの出来る数少ないツールの一つなので、「出来るだけ広い紙面を」と望んでいただけにありがたいことである。

 夕方、4時45分からアピタ前で街頭演説。そこへ携帯電話が鳴った。「まさひろさん、今から後援会のリーフレットもらいに行って良いですか?」「ありがとう。今、街頭演説の最中なので、あと30分後に事務所で・・・」。街頭演説を少し短めに切り上げ、喜んで事務所に戻ったら、なんとリーフレット200枚もってくれるとのことである。「うちの会社、従業員400人いますが、会社として公に配ることは出来ませんが、僕個人としてお願いしてみます。」とのこと。それだけ大きな会社なのだからあちらこちらの陣営からアプローチがあると思うが、彼の気持ちが嬉しい。思わず手を合わせ、祈るようにして200枚を手渡したm(_ _)m。大勢の人の気持ちに感謝!
2007年5月31日(木)
 本会議一般質問の2日目。質問者最後の2人は、清水幸夫議員と久野金春議員、どちらも次の選挙に立候補することなく、今期限りで引退する議員だ。一般質問の順番はくじ引きで決定することになっているのだが、二人を最後にもってくるとは、神様も粋な計らいをするものだ。質問終了後大きな拍手が沸き起こった\(^o^)/。

 一般質問終了後は議案の説明。その後、予算審査特別委員会が行われた。会派の控え室に戻ってからは、今議会に提出されている請願の取り扱いについての話し合いが行われた。残念ながら私の主張は通らなかった、多数決をしたわけではないがたぶん1対13だろう(涙)。組織内民主主義として、会派の決定には従わなければならない。どうしても決定に従えないのであれば、その組織を飛び出て、自己の主張を貫くしかないのだ。それが組織というものであり、民主主義なのだ。

 中日新聞の夕刊[紙つぶて]に、「公職選挙法の奇々怪々」というタイトルで、公選法に対する意見が掲載されていた。その文の最後に「政策本位の選挙を実現するために、皆で知恵を出し合いたい」とある。まさひろ陣営としては、しっかり知恵を絞って、ルールの中で可能な限りの[政策本位の選挙]を行う覚悟である!

▲TOP