愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2016年10月30日(日)
(一社)実践倫理宏正会の[ファミリーの集い]が知立のパティオ池鯉鮒かきつばたホールで開催されました。以前は青年男子を対象とした[壮年の集い]として開催していたのですが、今年は家族全員を対象とした約800名の集まりになりました。

3歳から12歳までのジュニアによる合唱でオープニングを飾り、第一部は4名の方による体験演談、第二部は家族へのメッセージと言うことで、子どもから親へそしてその逆、妻から夫にそしてその逆といった形で、相手への思いを手紙にしたためての披露がありました。

閉会の挨拶の後、東北震災のあとに作られた「花は咲く」を会場全員で合唱してのエンディングとなりました。

[家族へのメッセージ]の時には何度も目頭が熱くなりました。とても気持ちが温かくなる素晴らしい集いでした。

この(一社)実践倫理宏正会は一年365日朝5時から6時まで[朝起き会]を開いています。刈谷での会場は普段は重原市民館、大きな節目の朝起き会の場合は市原稲荷神社を使わせて戴いています。その会の冒頭、[朝の誓い]という5項目の誓いを唱和するのですが、今日戴いた資料の中に「五つの誓いを具体的にどのような形で実践するか」といったことが[朝起きの効用]として掲載してありました・・・

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2016年10月29日(土)
昨日の雨から一変、素晴らしい秋晴れの下、刈谷駅周辺では『刈谷アニメ collection2016』が開催され、参加者の皆さんはメールやTwitter、Lineなどで連絡を取り合い、県外からも大勢集まっていました。

刈谷駅の連絡通路では、コスプレ参加者とその姿を写真に収めるために参加した方とで混雑をしていました。駅利用者にとっては少し迷惑かもしれませんが、通路を一般の方とコスプレ参加者用の2つに分け、ガードマンを配置するなどして主催者の側に「出来る限り迷惑を掛けないように」といった配慮が感じられとても好感が持てました。

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2016年10月28日(金)
東京の国立新美術館において10月10日~24日まで開催されていた西尾市の画伯斉藤吾朗先生の独立展において、刈谷市の万灯祭りを題材にした200号の絵画が出展されていました。

以前より、万燈祭保存会の方から依頼を受けておられたとのことで、今年の万灯祭りには取材に来られて、実際に万灯も担がれておられました。秋葉神社の祭神素戔嗚尊の万燈を大きく描き、於大の方、豊田家の皆様などが描かれた壮大な作品です。

斉藤吾朗氏は、自らが赤絵と呼ぶ鮮やかな赤色を基調とした絵で、三河の風景や身近な題材を描いておられ、日本人で初めてルーヴル美術館より『モナ・リザ』の公認模写を許された画家です。

国立新美術館に鑑賞に行かれた私の後援会役員の松浦さんと共に刈谷市役所に報告に伺ったところ、来年の夏に刈谷市美術館で斉藤氏の企画展を開催するとのことでした。今から楽しみです・・・
2016年10月27日(木)
今日から11月11日(金)までの土日を除く10日間、市内の中学3年生が[地方自治制度学習事業]の一環として議会を訪問しています。

市内6中学校に38クラスありますから、日にちと時間を分けて1クラスづつ議場に入り、先ず市議会全体の仕組みを事務局から説明した後、模擬議案に対して生徒の皆さんが実際の議会さながらの審議をして行くのです。

模擬議案第1号「刈谷市図書館条例の一部改正について」ということしで、「刈谷市の南部に新たな図書館を作った方が良いかどうか?」といった内容の議案が市長役の生徒により提案されました。そして、委員会に付託し審査→その結果を委員長役の生徒が本会議場で報告→採決、と本番と同じ流れで進んで行くのです。

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2016年10月26日(水)
神谷まさひろ後援会の副会長として初出馬の選挙の時から、熱心に応援して下さっていた笠原輝路さんが23日(日)にお亡くなりになり、今日葬儀・告別式が執り行われました。享年87歳でした。

2人の息子さんが遠方に住んでおられたため、私のことを「息子みたいだ」と言って可愛がって下さっていました。後援会の初詣や2泊3日の旅行などには必ず参加して下さり、バスの中での進行役や宴会前の乾杯の音頭は必ず笠原さんにと決まっていました。

桜区ウォーキング愛好会を立ち上げられ、毎週日曜日に行う約4Kmのウォーキングのほかに、年に数回旅行も兼ねて泊まりでのウォーキングも行っていました。そして、今日祭壇に飾られていた遺影に使われた写真は、そのウォーキング旅行で富士見台高原に行った時のものでした。2009年11月3日ですから約7年前の元気なお姿です。その時の私の日記です・・・

冬場はスキー場(ヘブンスそのはら)となっているこの富士見台高原、ロープウェイとリフトを使って展望台まで登った後、山頂を目指して徒歩で峠を越えて行きます。「今年一番の寒さ」との予報どおり、風は冷たく吐く息が白くなるような気温でしたが、雲ひとつない秋晴れの中、往復5時間の道のりで標高1700mの山頂にたどり着くことが出来ました。山頂では、遠くは富士山や御嶽山、アルプスの山並みを見渡すことができ、登り終えた達成感と共に気持ちの良いひと時を過ごすことが出来ました。

このヘブンスそのはらがある長野県阿智村は、環境省が認定する「全国星空継続観察(星が最も輝いている観える場所)」第一位に選ばれた場所です。笠原さんもきっと綺麗な星になられたのだと思います。空から見ていて下さいね。長い間本当にお世話になりました。
2016年10月25日(火)
刈谷市産業振興センター小ホールにおいて[刈谷市戦没者追悼式]が行われました。以前は市民会館大ホールで行なわれていたのですが、ご遺族の高齢化などにより出席者が減少したため、平成15年からこちらの産業振興センターで執り行うようになりました。

刈谷市遺族連合会の会長による式辞の中、「父が出征してから生まれた私は、一度も父に抱かれたことがありません。父の体にも髪の毛一本すら触れたこともありません。物心ついてから母に父のことを尋ねましたが、そのたびに母を苦しめていることに気付き、それからは尋ねることも止めました。耐え難い苦痛とともに人の一生を大きく変えてしまう戦争は、二度と起こしてはなりません」 との言葉に涙が溢れて来ました。

戦後71年、配偶者や兄弟であれば既に90歳を過ぎておられる筈ですから、不幸な歴史を体験した方々は少なくなってきましたが、我々の世代が責任を持って不戦の誓いを子ども達に引き継いで行かねばと思います。御霊のご冥福をお祈りいたします。

その子ども達や母親、NPOくるくるのスタッフの皆さん、碧南市議のKさん、高浜市議のKさんらと共に、刈谷駅周辺で開催された『ほろ酔い カリアンナイト』に参加しました。「仮装で飲み歩き!!」のサブテーマ通り、参加店の店員さんはもちろんお客様の中にも仮装している方が大勢おられました。市外から来られた方も多くあり、すっかり定着した刈谷駅前の大きなお祭りです。

そして・・・先の大戦で犠牲となられた多くの英霊のおかげで、こうして平和を享受出来ていることを決して忘れてはなりません。
2016年10月24日(月)








先日書き上げた福祉産業委員会の視察所感を議会事務局に提出して来ました。「もう書いたのですか(@_@)」とビックリされました。「仕事に追われるのではなく、仕事を追って行く」の心構えです。このHPにもUPしておきます。




       福祉産業委員会 視察研修所感
                                          

平成28年10月19日(水)~21日(金)の3日間、福祉産業委員会のメンバー7名と当局2名の合計9名で行政視察に行って参りました。視察項目は・・・

①東京都板橋区 板橋区立企業活性化センターについて
②千葉県木更津市 きさらづ健康マイレージについて
③東京都中央区 特別養護老人ホーム「介護ロボットの活用状況」について 
④東京都八王子市 障害のある人もない人も共に安心して暮らせるまちづくり条例について
の4項目です。

3日間共晴れの良い天気で、通常2泊3日の委員会視察の場合、3ヶ所の視察先ということが一般的ですが、今回は委員長の強い情熱で、「介護ロボットの活用状況」を自治体にではなく、施設に直接お願いして訪問をするなど、ボリューム的にも充実した3日間となりました。



①東京都板橋区 板橋区立企業活性化センターについて

区役所に行くのではなく[板橋区立企業活性化センター]に直接訪問しました。この[板橋区立企業活性化センター]は、創業及び中小企業の経営革新を支援し、区内産業の活性化を図ることを目的として、平成14年10月に開設された施設です。平成17年度に行われた区施設の管理に対する一斉見直しを受け、経営相談業務等における民間ノウハウを取り入れるため指定管理者制度を導入。平成18年4月からは「板橋区起業支援フォーラム有限責任事業組合」が区より受託をして管理運営をしており、指定期間は5年単位で現在3期目とのことでした。

この施設の事業は大きく分類すると「創業支援(インキュベーション)施設の運営」「研修・会議施設の運営」「セミナー・講習会等の実施」「相談事業の実施」ということになるのですが、当日はその中でも特に「中小企業を救う! 板橋モデル」として有名な経営改善支援について、その中心で活躍しておられる中嶋修板橋区立企業活性化センター長から直接お話をお聞きすることが出来ました。
この中嶋センター長。ご自身もかつては資本金3億円、年商230億円、従業員280名の上下水道専門会社の社長であったのですが、2002年民事再生も不調に終わり、東京地裁より破産宣告を受けた壮絶な経験を持つ方で、その経験に基づいた中小企業への相談業務は単に机上の空論ではない、的を得たアドバイスとして今日までに創業支援1000人、再生支援300社を超える実績を上げておられました。

もちろんセンター長だけで相談に対応できる訳ではありませんので、経営改善チームとして、弁護士・税理士・中小企業診断士・社会保険労務士・公認会計士・行政書士・司法書士・・・その他実務専門家など215名が登録をし、無料相談に乗っておられるとのことで、センター長の仕事としては、相談を受けた内容をそれらの専門員につなぐ(コーディネート)することと、相談者の気持ちに寄り添って考えてあげることが主な業務であると感じました。

安倍政権の下、地方創生・一億総活躍社会実現に必要な事業として「よろず支援拠点」というものがあります。今回の板橋区立企業活性化センターにおける経営改善支援はその「よろず支援拠点」のモデルになっているのではないかと思います。実際当日も熊本と兵庫県から「よろず支援拠点」のコーディネーターの方が研修に来ておられました。

板橋区立企業活性化センター]の相談支援業務は9時から19時まで、土曜日曜祝日も相談可能とのことです。休む時間もなく非常に熱心に情熱を持って取り組んでおられる姿に敬意を表したいと思いますが、一方でこの業務をセンター長ひとりが担われているといった印象を拭うことが出来ませんでした。そういった意味では、全国にあるに「よろず支援拠点」がこの板橋を正にモデルとして、そのノウハウだけでなく情熱も受け継ぎ、全国の中小企業の助けになって下さればありがたいと思います。



②千葉県木更津市 きさらづ健康マイレージについて

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2016年10月23日(日)
刈谷市総合文化センターや健康センター、みなくる広場周辺では『福祉・健康フェスティバル2016』が開催されました。

福祉団体やボランティア団体による各種の出展や模擬店では大勢の知り合いに逢うことが出来ました。年に一度、このイベントの時にお会いする方もみえます。

「健康」をテーマにしたイベントですが、このイベントに様々な立場で参加することが何より健康の秘訣かもしれませんね。多くの団体と大勢のボランティアに支えられて33年目となる、刈谷市を代表するイベントです。関係者の皆様、本当にお疲れ様でしたm(__)m

その後、刈谷ハイウェイオアシスに向いました。[刈谷音楽協会の日]というイベントが行われており、私の後援会女性部副部長がMCをやって、自らも娘さんと共に電子ピアノで出演。そしてイベントのトリを務めるのは刈谷ロータリークラブバンドです。

商工会議所会頭がギターを、JCや高校の先輩がベースを、後輩はボーカルで、そしていつもお世話になっている掛かりつけ病院の今年喜寿を迎えた院長先生がドラムを叩き・・・大人になってからの楽器演奏、そしてバンド活動・・・カッコいいですね!
2016年10月22日(土)
朝から午後4時まで5時間かけて、先日福祉産業委員会で行った行政視察の所感を書いていました。ずっとパソコンを見つめていたため、流石に目がショボショボします。A4の用紙12ポイントの文字で8ページ。その3分の1程度で済ませても全く問題はないと思うのですが、「貴重なお金と時間を費やして視察してきた以上は、きちんとした報告がしたい」・・・おかしなところに拘っている不器用な男なのです(笑)


しかし、これを書き終えたことで行政視察も終えたことになります。ヤレヤレの安堵感と充実感!   小さな写真の2枚は、東京都中央区の特別養護老人ホームで見たコミュニケーションロボットのPepper君と、移乗介助機器のマッスルスーツを体験しているところです。

そして夕方からは、安城学園高校の坂田校長先生が主宰して毎月行われている『おいしいものを食べる会』に出席しました。このような名前が付いている会ですが、様々な分野で活躍している方が集まり情報交換をして、皆様からの「元気」を貰う会で、毎月色々な会場で開催しているのですが、今日はお隣知立市の『縁』さんでの開催でした。

今日はフィリピンから安城学園高校に留学しているテイアさんも初めて出席していました。テイアさんのホームステイ先は、NPOくるくるの成田(旧姓 山崎)さんのお宅です。先月のこの会で、あるNGO代表の方からお話を戴き、留学生を受け入れることになったとのことです。この会で繋がった「縁」がどんどん広がって行きます。

坂田校長先生を通じた「縁」によって結ばれた、素晴らしい方々との懇親を更に深めることが出来ました。
2016年10月18日(火)
夏が戻って来たような暑い一日でした。

明日から21日(金)まで福祉産業委員会の行政視察に出かけます。視察項目は・・・

①東京都板橋区    板橋区立企業活性化センターについて
②千葉県木更津市   きさらづ健康マイレージについて
③東京都八王子市   障害のある人もない人も共に安心して暮らせる八王子づくり条
               例について

そして、今回はこれらの自治体への視察に加えて、介護ロボットを活用して介護サービスを行っている中央区の特別養護老人ホームに、その活用状況を視察に行きます。若干ハードなスケジュールですがしっかり勉強してきます!!
2016年10月17日(月)
朝一番、昨日の岡崎市議会議員選挙の結果を見ようと新聞を開いたところ、未だ結果は載っていませんでした。通常、こうした地方議会議員の選挙の場合、結果が確定していなくても選管発表の大雑把な票数までで翌朝の新聞に載っている場合があるのですが、今回は定数37に対して56名もの立候補ということで、開票作業が未明まで掛かったのでしょうね。

今回なぜこんなに多くの方が市議会議員に立候補するようになったのか、その詳細な背景や理由はわかりませんが、ただ一般論で言えば、「地方分権、地域主権が進み地方行政の存在が高まる中で、自治意識の高まりと共に政治行政への興味や関心が高まったこと。従来型の地縁、血縁、組織型の組織選挙の力が弱くなりつつある中でそれに頼らない選挙スタイルでも当選できる政治風土が醸成されてきた。全国的にも若い政治家が多く誕生するなど若い人や女性が挑戦しやすくなった。」と言ったことが言えるのかもしれません。

いずれにしても立候補が多いことは候補者は大変なことかもしれませんが、有権者や住民、その街にとっては良いことだと思います。

ただ、「これだけの混戦となれば投票率も上がるだろう」と思っていたのですが、結果は前回よりも約3ポイント低い投票率となりました。投票率が伸びない背景には、天気の良し悪し、どれだけの激戦か、政策的な対立点があるのかどうか・・・と言ったことよりも根本的な問題がありそうです。

実は、12月21日(水)に至学館大学において、若者の積極的な政治参加に関する授業の中で、パネラーの一人として参加することになりました。若者の率直な声を聞く機会になればと思っています。
2016年10月16日(日)
昨日同様、UPしている写真の空が真っ青で気持ちが良いですね。

小高原小学校で行われた小山地区の運動会から一日がスタートしました。競技参加者と応援者合わせて約3500名の、小山地区としては一番大きな行事です。私自身、以前は綱引きに参加したこともありましたが、翌日腰を痛めたため今ではもっぱら観戦と、準備体操だけの参加です(苦笑)

日頃「顔は知っていても話をしたことがない」と言った隣近所の方々とのコミュニケーションを図ることができ、家族揃って爽やかな良い汗をかくことができる、今年で27回を数える防災対策の一助にもなる貴重なイベントです。

その後、みなくる広場に向いました。昨日と似たようなイベントですが、今日は『西三河フォークジャンボリーPRイベント』として、アマチュアバンドのミニコンサートが開催されていました。

今日の企画・設営も昨日と同様、Kariyarsの友澤さんです。しかも今日は、MCも行いながら自らも出演するということで大活躍です。本当に頭が下がります。

西三河フォークジャンボリー本番は来年の4月23日(日)、これまで通りハイウェイオアシスにおいて開催されます。一部には、「来年の会場はこのみなくる広場だ」といった間違った情報も流れていたようですが、これまでと同じ[ハイウェイオアシス]ですから、お間違いなく。今から予定に入れておいて下さい。
2016年10月15日(土)
あおば保育園の運動会に来賓として出席しました。

先週の土曜日、雨で順延が決まった後、天気は回復し、他の園では実施が出来ていただけに、当初「順延の決定は残念だったなぁ~」と思っていたのですが、物事は思い方一つ。

「順延したおかげで、運動会を楽しみに待っている期間が長くなった」のですから、順延したことは園児・保護者にとっては良い事だったとプラスに考えるようにしていました。

そして・・・順延したおかげで、雲ひとつなく、暑くも寒くもない、絶好のコンディションの下、開催することが出来ました。加えて、隣に座った来賓曰く「先週だったら来られなかったけど、今日に変更になったので、田舎に住んでいるお袋にも孫の姿を見せることが出来ました」。わざわざ福島県から観戦に来られたとのことです。順延したことが全て良い方向になったようです。園長先生持っていますねぇ~(笑)

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2016年10月14日(金)
大村愛知県知事の県政報告会に出席しました。

講演のテーマは次の8つです・・・

1.交通ネットワークの充実
2.人口は自然増・社会増でともにプラス
3.リニア中央新幹線の整備
4.産業集積日本一
5.アジアNo1の航空宇宙産業
6.世界一の自動車産業
7.豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業
8.スポーツ大会を活用した地域振興・魅力発信

この中でも特に道路整備関係については講演時間の約7割ほどを割いて、しっかり話をして下さいました。

刈谷市に関係した部分で興味深かったのは、自動車の自動走行の実証実験を本年度「刈谷ハイウェイオアシス~洲原公園」で行っているということです。

また、2026年に開催が予定されているアジア競技大会。刈谷市で行われる予定の競技はバトミントン・サッカー・ソフトボールとのことで、その中でもソフトボールのメイン会場となるためには、刈谷球場の改修の必要性を感じました。

中締めを行ったのは商工会議所青年部会長の内野さん。知事が爆笑するほどのユーモア溢れる立派な挨拶の後、一丁締めで会はお開きとなりました。それにしても、知事は本当にバイタリティーがあります(@_@)
2016年10月13日(木)
総合運動公園自由広場で行われているグラウンド・ゴルフ大会の開会式に連盟顧問の一人として出席しました。

この大会は刈谷市グラウンドゴルフ連盟と刈谷衣浦ライオンズクラブ共催による大会で約290名の参加者で行われています。主催者である刈谷衣浦ライオンズクラブさんからも選手として6名が参加されており、ライオンズクラブの会長である三浦さんは何と試打式でホールインワンをされましたから、スコアも大いに期待が持てるところです。

ところで、この「グラウンドゴルフ」、以前このHPやフェイスブックなどで「グランドゴルフ」と記載をしたところ、友人から「グランドではなくてグラウンドですよ」との指摘を戴きました。それ以降、気を付けるようにしています(笑)

夜のテレビニュースで「今年は秋鮭が不漁で価格が高騰している」との報道がありました。実は今年は秋鮭だけでなく、サンマやするめいかも不漁となっています。北海道・東北の漁業は厳しい年になっていますv(≧∇≦)v
2016年10月12日(水)
刈谷市美術館で行われている『しりあがり寿の現代美術  回・転・展』を観賞して来ました。この分野に対する無知を恥らうことなく述べるならば「しりあがり寿さんが作者の名前であること」を初めて知りました。

パンフレットの中を引用して「しりあがり寿」さんを紹介しますと・・・

しりあがり寿(1958生)は、「弥次喜多 in DEEP」や朝日新聞に連載中の「地球防衛家のヒトビト」をはじめ、数多くの独特の批評精神に満ちたギャグ漫画で知られています。その仕事は文藝春秋漫画賞や手塚治虫文化賞・優秀賞を受賞するなど高い評価を得ており、最近では、東日本大震災後の日本をテーマにした漫画集「あの日からのマンガ」が大きな話題となりました。また日本大学芸術学部や神戸芸術工科大学では、長年に渡り学生の指導にあたっています。

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2016年10月11日(火)
刈谷市総合文化センター大ホールにおいて [防災講演会]が開催されました。講師は危機管理教育研究所代表で、危機管理アドバイザーでもある国崎信江氏です。

講師は女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱しておられ、講演テーマは 「家庭から始める揺れへの備え 何もしないで生き残れるほど甘くない!」という辛口のものでした。

先日の阿蘇山の噴火を始め、全国各地で発生している地震など、大きな災害が間近に近づいているのではないかと思わせるような自然現象が続いているこの頃です。とにかく「自分のことは自分で守る」「意地でも避難所には行かない」・・それほどの覚悟を持って、わが家の防災対策に万全を期さねばならないと感じました。
2016年10月10日(月)
フェイスブック友達からの案内に誘われて中川町で行われている[コスモスまつり]に出かけました。

元刈谷環境保全会が中心となって、刈谷市からの元気な地域応援交付金なども利用しながら、巡見橋手前の農地約24000㎡を「コスモス畑」として整備しています。8月7日に田起こしなどの準備を行い、8月10日に約30名の方で種を手でまいたものです。

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2016年10月9日(日)
桜区の氏神様『御霊神社』の秋の大祭が行なわれました。残念ながら雨の影響で、午前中予定されていた[子ども神輿・花車巡行]は中止になってしまいましたが、午後からの神事・餅投げは予定通り執り行うことが出来ました。

残念ながら本年度桜区では、厄年の会がありませんでした。他の地区から見たら考えられない話しかもしれませんが、その学年のメンバーが僅かしかいなくて、会が組織できない年が桜区では数年に一度あるのです(涙)

一方、数年前より復活した巫女舞は今年も継続することが出来ました。氏子総代の皆様には祭りの準備・運営等、本当にお疲れ様でした。皆様方のおかげで、伝統を継承することができ、祭りを楽しむことが出来ます。

日本では昔から地元の氏神様を中心に地域の皆さんが結ばれていました。今後もこの伝統を大切にして行かねばと思っています。
2016年10月8日(土)
朝、名古屋中央卸売市場から帰って着替えのために自宅にいると、電話のベルが鳴りました。あおば保育園から、運動会中止の知らせでした。外を見ると雨が降り続いていますし、天気予報も芳しくありません。

今日はもう一つ、小高原幼稚園の運動会にも招待を受けいますから、「そちらからも直に連絡があるだろう」と思っていましたが、いつまで待っても連絡がありません。そう思っていると、しだいに雨も止み小高原幼稚園の運動会は開催ということになりました。

あおば保育園運動の開始時間は8時30分、小高原幼稚園のそれは9時10分。この僅か40分の差での空模様で「開始か中止か」の判断が分かれたのですね。あおば保育園の関係者には本当に可愛そうな空模様でした(T△T)

小高原幼稚園の運動会の途中で、隣の小高原小学校で行なわれている暁星幼稚園の運動会も少しだけ覗きました。同じ「幼稚園」と言っても公立か私立かによって設営の仕方や雰囲気が大きく違うなぁ~と感じました。「どちらが良い」という訳ではなく、この違いこそが、私立の特徴なのだろうと思います。

順延となってしまったあおば保育園。次回は来週の土曜日15日に開催予定です。「(開催を待ち望んでいる)楽しみな期間が増えた」とプラスに捉え、その日が来るのを楽しみに待つことにしましょう!
2016年10月7日(金)
アジア最大級の規模を誇るIT技術の国際展示会であるCEATEC JAPAN(シーテックジャパン)が今年も10月4日から今日まで幕張メッセで開催されていました。

そこに出展される製品・技術・サービスを、米国のIoT関係のジャーナリストで構成される選考委員会が審査し、革新性に優れ今後の米国市場への影響力が高いと思われるものを選定し表彰する[米国メディアパネル・イノベーションアワード]といものがあるのですが、その中で私が特に注目していたのはSmart Community 分野です。

この部門賞をフォーアールエナジー株式会社と株式会社エナリスによる『NewSmartProject“FREEDOM”
~ゼロ炭素社会の実現に向けた、蓄電池とVPPによる新しいエネルギーコミュニティの提案』が受賞しました。

この(株)エナリスの社長はGoogle米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役だった方です。

審査員コメントは・・・

スマートコミュニティにはさまざまな側面があり、中でも重要さを増してきているのは、エネルギー消費に関する効率性、安定性の問題だ。ますます多くの家庭が統合型蓄電システムに依存している現状だが、このシステムはいろいろ意味でベーシックなものにすぎない。フォーアールエナジーの「Freedom」システムは、この技術を一段上にレベルに引き上げるものであり、すなわち電気自動車との互換性、パーソナルで再生可能なエネルギー源、そしてより大きな送電網とを統合するものである。これにより効率的に電力を使えることを保証するだけでなく、長引く停電状況下でも電源供給を保つことができる。

とのこと。社長の経歴と審査員のコメントを見ると、「電力」という側面からみた、生活のスタイルが大きく変わりそうでワクワクします!
2016年10月6日(木)
議会広報委員会が開催されました。但しこの「議会広報委員会」、委員会条例に既定された正式な委員会ではなく、議会広報に関する打ち合わせの場といった感じです。従って、会場も委員会室ではなく議会来賓室での開催、正副議長や当局側の出席もありません。

ここでの議論は[かりや市議会だより]や[議会HP]の作成といったことが中心となります。そうした中、「市議会の活動を紹介する子ども向けの議会HPを開設する」という計画がされており、9月定例会ではそのための事業費として260万円の補正予算が上程可決されています。

小学校高学年から中学生を対象に平成29年3月の開設を目指しています。また、同時に市議会を紹介する啓発用DVDの作成も予定しています。
2016年10月5日(水)
後援会事務所と会社建物に対する防火対象物査察が行われました。この査察は3年毎に行われるものです。事前に連絡は受けていたのですが、予定時間に消防車が来た時には「何かあったのか」とビックリしました。

予防係りが乗用車で来るのではなく、火事の時には火災現場で消火活動をする警防係りが消防車で査察に来るのが一般的なのだそうです。こうすることで、査察場所周辺の道路事情や建物の内部を把握することができ、万が一の際にその知識と経験が生きて来るとのことでした。

この衣浦東部広域連合消防局。碧海5市を管轄しているのですが、その5市の人口は約53万人。それに対して職員数は約430名。今から13年前にこの広域連合がスタートした当時の5市の人口は約47万人、職員数は約410名ということですから、人口は約13%増加したにも拘わらず職員数は僅か5%しか増員していません。

「人口10万人に100名の消防職員」が一般的な目安だとも言われています。そういった点から言えば、この地域の安全・安心のためにも職員数を増やすための予算増額の必要があるのではないかと思います。
2016年10月4日(火)
『刈谷市中心市街地まちづくり構想2020 第1回実行委員会』に出席しました。

以前刈谷市に提出した『刈谷駅周辺まちづくり構想2020』を具体的に実現するための会議で、委員としてあらゆる団体の代表が参加しています。新たなキーワードとして[於大のみち]という言葉が出てきました。これはアクアモールと東陽町の県道を新たな中心軸と位置づけるものです。

今回発言はしなかったのですが私としては、刈谷駅の駅舎そのものの整備といったこともそろそろ議論を始めても良いのではないかと思っています。単に安全性確保のために行うホーム拡幅や、新たな改札口の整備といったことだけではなく、駅の高度利用といった内容についてです。

夜は、中部会に出席しました。刈谷市を北・中・南部に分けた時の、中部9地区の地区長・公民館長そして該当地域に住む11名の市議会議員の情報交換と懇親を深める集いで、一年間に2度開催され今回で44回を数えています。

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2016年10月3日(月)
今年もまた『刈谷アニメcollection2016』が10月29日(土)、刈谷駅周辺で開催されます。

このイベントは、刈谷における新しい文化の発信を目的に、アニメ声優のなどのステージやコスプレイヤーを一堂に集めたコスプレイベントのほか、アニメ関連のブース出店など、アニメ関連の様々なイベントを行うものです。

数年前、このイベントの警備員さんが「皆さん本当にマナーが良いからゴミ一つ落ちていません。警備し易いイベントです」と言って褒めて下さったことがあります。

また毎回、刈谷駅の連絡通路では、コスプレ参加者とその姿を写真に収めるために参加した方とで混雑をし、駅利用者にとっては少し迷惑かもしれませんが、参加者の姿勢には「出来る限り迷惑を掛けないよう」といった配慮が感じられとても好感が持てました。

パンフレットの[交通手段]のところに、「東京・横浜から」という記述がありますが、このように書かれているということは、それだけ遠方からも参加者が詰め掛けるということを意味している訳ですから、全国的な凄いイベントなのですね。
2016年10月2日(日)
「息子が社会人になる前に見せておきたい所」が4箇所ありました。

[広島の原爆資料館][長崎の原爆資料館][沖縄のひめゆり平和祈念資料館]そして[鹿児島の知覧特攻平和会館]の4箇所です。

今日、知覧特攻平和会館に行ってきました。旅行社のツアーで行くとどうしても観覧時間が少なくなるため、ツアーには参加せず単独行動で行きましたので、現地でたっぷり2時間、展示されている資料をくまなく見ることが出来ました。

我々の世代は戦争の悲惨さを直接語ることは出来ませんが、こうした施設を通して次の世代に語って行く事は、我々の務めであると思っています。

長崎・沖縄は既に訪れていますので、残る広島の原爆資料館も社会人となる前半年間のうちに訪問しておきたいと思っています。

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