2024年11月20日(水)
愛知県では、県内53の市町村で、今年も「県民の日学校ホリデー」を実施します。実施日は11月22日(金)が最も多く36市町村、次が11月25日(月)で15市町、県民の日でもある11月27日(水)が1市となっており、刈谷市は25日(月)の実施予定です。
昨年度は95%の教職員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得されました。今年も、教職員の皆様には「県民の日学校ホリデー」に合わせて休みを取得して頂き、リフレッシュして頂きたいと思っています。
また、企業経営者の皆様におかれましても、特に小学生以下のお子さんがいる従業員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得できる職場環境づくりに、積極的なご協力をお願いいたします。
2024年11月19日(火)
愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日 を「「あいち県民の日」とし、また県民の日を含む1週間(11月21日~27日)を「あいちウィーク 」と定め、県民の皆様に楽しんで頂ける様々なイベントやサービスの提供等を実施しています。
制度創設2年目となる今年も「あいちウィーク」期間中、市町村や民間事業者のご協力により、様々なサービスの提供やイベントの実施など、県内各地で多くの協賛事業を実施します。
名鉄では、昨年発売された「名鉄一日乗り放題きっぷ」に続いて、今年は電車に加えてバスも乗り放題となる小児用の「県民の日 電車バス乗り放題きっぷ」を150円で販売して頂きます。特別きっぷには、きっぷを提示すると明治村など4施設の入場料が無料となる購入特典も付いています。
また、ANAでは、今年初めて中部国際空港発の全16路線を対象に、航空券と宿泊がセットとなったツアーで利用できる、先着500名限定の5,000円割引クーポンをご用意頂きました。
そして11月23日(土)・24日(日)にはオアシス21で「あいちウィークフェスタ2024」を、27日(水)には日本特殊陶業市民会館で「あいち県民の日記念イベント20242」を開催します。
写真のチラシのように楽しい企画満載です。皆様ぜひお越しください!
2024年11月18日(月)
愛知県農業水産局の主催による『有機農業の集い』に参加しました。
愛知県は2009年3月に「愛知県有機農業推進計画」定めて、化学肥料・化学農薬・遺伝子組換え技術をしないことを基本として、環境への負荷を低減した農業生産である「有機農業」を推進しています。
ところが、有機農業で生産された農産物は生産量が少なく、手間と経費が掛かる一方で、それに見合う価格で消費者や小売・加工業者に購入してもらえない現状があります。そのため、有機農業が定着するためには、生産者、消費者や小売・加工業者等が相互に理解しあうことが不可欠です。そこでこの度、有機農業の定着・消費者への理解促進を図るため「有機農業のつどい」を開催することになったのです。
会場は名古屋市港区のイオンモール名古屋茶屋のイオンホール、基調講演として東京大学大学院教授の香坂玲氏による「世界の農業分野のサステナビリティ・GXの最新事情とみどり戦略~有機農業で変わる食と暮らし~」のテーマでの講演。
その後、事例発表として・・・
①岡崎市によるオーガニックビレッジ宣言自治体による地域全体での取り組み事例
②名古屋市南陽町有機米栽培協議会設立と有機米を目指す取り組み
③オーガニックファーマーズマーケットを活用して新規就農者を育てる取り組み
④愛知県立南陽高校による地域の規格外野菜を用いた商品開発と販売の取り組み
⑤生協アイチョイスによる国産有機農産物(加工品)を積極的に推進する取り組み
について発表がされた後、パネルディスカッションがなされました。
また、会場にはアイガモロボットの実物展示がされ、有機の農産加工物のマルシェが行われるなど、有機農業への理解を推進するためのセミナーでした。
2024年11月17日(日)
刈谷市社会教育センターの『学習発表会』に伺いました。
ホールでは、合唱・英会話・オカリナ演奏・ゴスペル合唱・和太鼓・マジックステージなどが披露され、展示体験の部では書道・絵画・手芸品・編物・パステルアート・茶華道・俳句・マジック・環境関連の市民会議など、普段社会教育センターで活動をしておられる皆さんの発表の機会です。
書法会の戸田恵春先生(写真)が教えておられる生徒さんの作品から「冬は必ず春となる」「患難は忍耐を生じ 忍耐は練達を生じ 練達は希望を生ず」・・・書道では書かれている言葉に教えられることがあります。
また、1階の刈谷市民ボランティア活動センターでは「楽しみながら防災を学ぶ まなぼうさい」が開催されていて、何人かの知り合いの方が大活躍していました。皆さんお疲れ様でした。
その後、亀城公園コネクドーム芝生庭園での「SUNDAY PARK アコースティクライブVol.2」を聞きに行きました。僅かな時間でしたが、生演奏を聞きながらピクニック気分を楽しみました。
そしてその後、東海農政局や愛知県などが後援して行われた『オープンフォーム農場開放デー』に伺いました。沢山の生産者が一斉に自分の農場を開放して、一般消費者が遊びに行けるイベントで、42の農場が参加して年に2回行われています。
今回も訪問したのは東境町にビニールハウスがある(株)TOWING、娘が勤めている会社です。名古屋大学発のスタートアップ企業の一つで、良質な土壌を創る世界初のバイオ技術を応用して、持続可能な農業の実現を目指しています。
先日、愛知県議会の北米調査団としてアメリカのテキサス大学オースティン校を訪ねた時、ハンズオン支援している企業の一つとして紹介されていました。
「普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。今後どのように発展していくか楽しみです。
2024年11月16日(土)
それぞれの年齢に応じた工作や絵画が遊戯室・廊下・プレイコーナーなどに展示されていました。
楽しそうに作ったり描いたりしている子どもたちの姿が浮かんでくるような、微笑ましくも温かみのある作品ばかりです。
大きな作品は保育士が土台を作り、そこに子どもたちが手を加えて行くとのことで、「こうした作品を制作する保育士の先生方も大変だなぁ~」と先生方のご苦労に思いを馳せながら観賞させて頂きました。
午後からは知立の『縁』で行われた刈谷市議会議員蜂須賀信明議員の後援会役員総会&懇親会に出席しました。
懇親会では歌謡ショーのロベルト・杉浦、アンサンブル・リベルタ、マジックショーの野田照幸さんと、プロの皆さんによるアトラクションのレベルの高さ、そして蜂須賀議員を応援する情熱や会の結束は他のどの後援会にも負けない素晴らしい後援会です。
それもこれも、厳しいけれど、義理人情に厚く、笑顔の可愛い蜂須賀さんの人柄によるものだと感じます。
刈谷市議会の重鎮として益々のご活躍をお祈りしています。
2024年11月15日(金)
STATION Aiのパートナー拠点としての刈谷イノベーション推進プラットフォームとの相互連携・協力に関する覚書の締結がSTATION Aiにおいて行われました。
愛知県は「Aichi―Startup戦略」に基づき、スタートアップ支援拠点「STATION Ai」と県内各地域の「STATION Aiパートナー拠点」とが相互に連携・協力し、県内全域にわたるスタートアップ・エコシステムの形成を目指しています。
一方、刈谷市を中心に地元経済団体等で2024年8月に設立された「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」は県内有数のものづくり産業・自動車サプライヤーの集積地であることを生かした「ものづくりイノベーション」を取組テーマとして、地域一体となって中小企業を対象としたスタートアップとの連携やオープンイノベーションの機運醸成を推進してきました。
そしてこの度、愛知県は「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」との連携によるイノベーション創出とエコシステム形成の更なる取組の発展に向けて「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」を「STATION Aiパートナー拠点」として、相互の連携・協力に関する覚書きの締結を行ったのです。
これで、「STATION Aiパートナー拠点」としては2021年10月の東三河スタートアップ推進協議会、2023年9月のウェルネスバレー推進協議会(大府市)に続いて3番目となります。
午後からは、私たち無所属議員を対象とした連絡会が開催されました。
主な内容は12月定例愛知県議会に上程が予定されている議案の説明です。今議会には予算議案1件、条例議案16件、その他の議案36件の上程が予定されています。
主な補正予算としては・・・
◎「愛知県基幹的防災拠点」の整備推進
◎愛知芸術文化センターの活性化を図るため、PFI手法による建物管理及び芸術劇場の運営を実施
◎高温対策に必要な農業機械、設備等の導入を支援し、農業生産力の向上を図ります
などです。12月2日(月)から12月19日(木)まで、18日間の会期で開催されます。
2024年11月14日(木)
アジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会の県内調査が行われました。
午前中は現在建設中の新体育館(IGアリーナ)の調査です。約1か月前にも北米調査団の一員として事前の勉強会といった位置づけで見学していますから、これで2度目の訪問ということになります。
施設の詳細については10月18日の日記に記載してありますのでそちらでご覧頂くとして、今日はその時に触れなかった「地域との関り」といったことについて紹介します・・・
①地域のエンターテイメント施設との連携や新たな観光資源の開発にも取り組んで行きます
②IGアリーナエリア連絡協議会=名古屋ダイヤモンドドルフィンズさんが長年取り組まれている地域共創プラットフォームをIGアリーナへの移転を機にアリーナを中心としたエリアの価値向上を目的としてネットワークを作り、定期的に活動します。IGアリーナを起点とした「暮らしづくり」と「にぎわいづくり」を通してエリア全体の価値向上に一体となって取り組んで行きます。
③アリーナによる経済効果としては「半径3キロ圏の商業・飲食店舗の売り上げに貢献」「半径5キロ圏内の地価が向上」(中京大学の舟橋弘晃准教授)
午後からは、中区栄にある『NTP Esports PLAZA』を調査しました。
昨年中国の杭州で開催された第19回アジア競技大会において正式競技となったeスポーツは、2026年の愛知名古屋大会においても常滑のAichi Sky Expoにおいて開催されます。
eスポーツは競技人口も視聴者数も驚異的な伸びを示しており、ネットメディア時代に最適なスポーツで、頭を使ったスポーツとして日本人が強い領域でもあります。
今日は、議員同士で実際の対戦をするなど、私にとっては初めての経験をさせて貰いました。「これが競技種目?」・・・ふぅむ。正直、複雑な思いです。
2024年11月13日(水)
昨日に続き今日も東京で研修です。(一社)内外情勢調査会の11月全国懇談会に出席しました。
講師は日本物流団体連合会会長の真貝康一氏です。2019年から始まった時間外労働の上限規制は今年4月から国内貨物輸送量の9割を担うトラックのドライバーにも適応されました。これに対して何も対策を講じなければ輸送力が24年度には約14%(4億トン相当)、30年度には約34%不足するというシンクタンクの試算があり、日本経済や社会に大きな影響が発生することが懸念されています。
現状とそれに対する対策を、国の動きとして「物流革新に向けた政策パッケージについて」、事業者の動きとして「物流改善の具体的な事例について」、そして荷主や消費者に対する「行動変容の取組について」お話を頂きました。
この問題の解決には、一般消費者・荷主・物流事業者・行政関係者全ての連携・協力が不可欠です。
2024年11月12日(火)
全国都道府県議会議長会主催、総務省後援による研修集会『第24回都道府県議会議員研究交流会大会』に出席しました。
基調講演は(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム会長・理事の水谷智之氏。「地方創生から10年 若者に選ばれ続ける地域づくり~高校再生を起点に若者還流を~」というテーマでお話を頂きました。基調講演の中で「隠岐島前教育魅力化構想」の話が出た時には驚きました。
隠岐島前高校を中心とした地域活性化の取り組みは、以前、プロジェクトXでも紹介され、先の愛知県議会9月定例会でもその取り組みの一部がA議員の一般質問でも取り上げられ、私の知人のご子息が来春、隠岐島前高校を受験すると言うことで偶然にも昨日、私の事務所に相談に来られたばかりだったのです。
サブテーマに「高校再生を起点に若者還流を」とありましたから、もしかしたらとは思っていたのですが、余りのタイミングの良さにビックリしたのです。
その後は、第1分科会「議会が主体的に行う主権者教育の推進」第2分科会「多様性のある地方議会の実現」と2つの分科会によるパネルディスカッションが行われました。
注目していた取り組みだけに非常に勉強になり、充実した時間となりました。
2024年11月11日(月)
ミササガパークでのラジオ体操の後、今日は刈谷東高校前で街頭活動。暑くも寒くもなく、街頭活動が一番やり易い季節となりました。
その後は事務所で来客対応の1日でした。夕方には愛知県教員組合の先生が「2025年度教育予算増額についての要請書」を持って来られました。
中を見ると、私自身もこれまでに本会議で取り上げたり賛同できる項目も沢山あります。未来を担う子どもたちの健やかな成長のために、これからもこれらの実現にしっかり取り組んで行きます。
2024年11月10日(日)
刈谷市総合運動公園において『令和6年度刈谷市総合防災訓練』が行われました。
屋外では、シェイクアウト訓練の後、土砂災害発生現場からの人命救助、ドローンを使用した災害状況の空撮・伝送訓練、ブース・車両等の展示。そしてサブアリーナでは防災に関係した各種団体が展示や体験などのブースを運営しておられました。
「備えあれば憂いなし」ではなく「備えていても尚、憂いている」くらいの慎重さが必要ですね。
その後、今日も各地の市民館を訪問しました。築地と刈谷東部では2階では芸能発表、1階では作品展が行われ、築地の作品の中で目を見張ったのは40分の1のスケールで作成された木製の法隆寺五重塔です。製作期間は約7ヶ月(1か月に17日間で1日に5時間)、部品点数は3000個、総檜造りで、白壁と屋根瓦を省略して内部構造を鑑賞することができる骨格仕上げとなっていました。
また、刈谷東部の芸能発表では地区長の松嵜忠夫さんが率いる公民館バンド「ブート」が素敵な演奏と歌を聞かせて下さいました。このバンド名の「ブート」というのは「東部(トウブ)」を逆さまから読んだものとのことです。
もちろん、その他の手芸・書・絵手紙・絵画・レザークラフト・民踊・太極拳・紙芝居・マジックショー・カラオケ・尺八などいずれも素晴らしく、今日も文化芸術の秋を堪能しました。
そして最後は「音楽の秋」です。『第10回刈谷国際音楽コンクール』の授賞式・受賞者による記念コンサートが開かれました。小学生の部から一般の部まで、フルート部門・弦楽器部門・ピアノ部門で、子どもとは思えないようなハイレベルの音楽コンクールです。
このコンクールが若手音楽家の登竜門として魅力を増し、受賞者のみならず予選に出場された方も含めて、益々飛躍されることを祈っています!
2024年11月9日(土)
「天高く馬肥ゆる秋」今日は秋らしい行事に参加しました。
午前中は加藤農園で家族や仲間と共に柿狩りを行いました。加藤農園では毎年この時期に『柿の収穫祭』と銘打って、農園内でミニコンサートなどを行っています。昨年は私も息子と共に出演したのですが(写真)、今年は先週行われた『柿の収穫祭』は予定が合わずに出演は断念、今日皆さんと共に柿だけ取りに伺いました。
たっぷり収穫してきましたので、「柿が赤くなると医者が青くなる」の言葉通り、風邪の予防や免疫力アップ、老化防止や美容、二日酔いの予防にこれから暫くは柿を山ほど食べることにします(笑)
午後からは、各地域で開催されている文化展に伺いました。元刈谷⇒刈谷西部⇒桜の3か所です。書・手芸・絵画・絵手紙・俳句・洋裁・写真・生け花・・・など、作品の中に知った方の名前を見つけることがよくあります。「あの方はこのような趣味・特技があったのだ」とその意外性とレベルの高さに驚かされます。
私も以前は桜区の俳句クラブの一員として俳句を出展していたこともありましたが、その俳句の会が解散してからは出展はなくなってしまい、出展した作品は現在私の事務所の壁に貼られています。
懐かしい歌を聞くと流行っていた当時が思い出されるように、その俳句を時々眺めながら、詠んだ当時を懐かしく回想しています。
2024年11月8日(金)
刈谷市都市計画審議会に出席しました。議事の中に「刈谷市立地適正化計画の改定について」というものがありました。
立地適正化計画とは、市町村が都市全体の観点から作成する、居住機能や福祉・医療・商業等の都市機能の立地、公共交通等の充実等に関する包括的なマスタープランで、作成からおおむね5年ごとに評価を行い必要に応じて見直し等を行うことが望ましいとされおり、現在の計画は平成30年度に作成されたものであることから今回改定がなされることになったものです。
また、令和2年都市再生特別措置法の改正により、立地適正化計画に防災指針を定めることが必要になったことも今回の改定の要因です。
今回の改定により、都市機能誘導区域に従来の「刈谷駅・刈谷市駅周辺」のほか「富士松駅周辺」と「野田新町・東刈谷駅周辺」が加わりました。また、居住誘導区域は市街化区域全体を基本としていますが、国が定めた「居住誘導区域に原則として含まない、あるいは慎重に判断することが望ましい区域(浸水想定区域・工業専用地域など)」の4つの基準を確認しながら設定されています。
2024年11月7日(木)
刈谷市総合運動公園において刈谷市民秋季グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
公園の入り口で参加者をお迎えした後、私もメンバーとして競技に出場しました。いつもの多目的広場ではなくて、人工芝コースでの開催です。
その多目的広場では衣浦東部消防の皆様が日曜日に開催される総合防災訓練の訓練(?)をしておられました。ご苦労さまです。
風は強いですが、雲ひとつない秋晴れ、272名の参加者は元気にプレーをしておられました。最高の元気の秘訣ですね。
2024年11月6日(水)
愛知県知立建設事務所から「国道419号上り本線(北向き車線)松栄3丁目~松栄町交差点付近における終日車線減少規制」の連絡がありました。
国道419号にあるボックスカルバートの補修工事を実施するため令和7年1月7日(火)~令和7年3月7日(金)の期間終日、北向き2車線のうち1車線を減少規制するものです。
工事期間中は国道419号及び周辺道路で混雑が予想されますので、ご理解・ご協力を宜しくお願い致します。
2024年11月5日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、半城土町交差点において街頭活動。
衆議院議員選挙や海外調査の関係で暫く街頭活動をお休みしていたため、久しぶりの活動です。帰りに刈谷駅北口前を通ると、細井県議も街頭活動をしておられました。良い刺激を頂いています。
以前、小山地区の皆さんから「池田町の交差点(155号ラーメン本丸亭のところ)から青山斎園へ向かう車道の白線が消えてしまって、通学路だからとても危ないんです。何とかして下さい」との要望を頂きました。
刈谷市役所にお願いしたところ早速対応して頂きました。写真のように「右カーブ」といった文字も書いてドライバーに注意喚起をしています。迅速かつ丁寧な対応に感謝です。
それにしても・・・この道は私もいつも利用している道路です。地区の皆さんから指摘される前に、本当は自分自身が気が付かなければいけませんね( ̄○ ̄;)!
2024年11月4日(月・祝)
朝はいつものようにミササガパークでのラジオ体操に参加。
そのミササガパークでは、なないろBASE(学童保育)とリーベガーデン(保育園)共催による『食育運動会』が開催され、来賓として招待を受けました。
常日頃も「安全な食」を保育の特徴に据えている園だけあって、「米粉を使ったパン食い競争」や「平飼いの卵を使った卵運びリレー」、子どもたちがバランスの良い献立を考えて1食のお膳を作る「まごはやさしい対決」など競技にも特徴があります。
子どもたちの成長を家族みんなで喜び合う1日ですね。
2024年11月3日(木)
10月27日(日)から今日まで愛知県議会の海外調査団の一員とし北米を訪問しました。
訪問先として・・・
①テキサス大学オースティン校
②ヒュースト・スポーツ・オーソリティ
③在ヒューストン日本国総領事館
④MDアンダーソンがんセンター
⑤テキサスメディカルセンター
⑥ASKA(空飛ぶ飛行機を開発するスタートアップ)
⑦ジェトロ・サンフランシスコ事務所
⑧Google
⑨SOMPO Digital Lab
⑩Japan Innovation Campus
愛知県での政策・事業としては「スタートアップ支援(STATION Ai)」「スポーツイノベーションの推進(IGアリーナ)」「先進医療・研究の推進(愛知県がんセンター建て替え)」「DXの推進」といった事柄に関連した訪問先です。
今回の訪問で得た成果を今後の議会活動の中でしっかりと生かして行きます。
2024年10月26日(土)
暁星幼稚園の運動会に来賓としてご招待を頂きました。
会場は小高原小学校の運動場。例年、お隣の小高原幼児園でも同じ時刻に運動会が開催されているのですが、今年は別々の日時での開催でした。
カトリック系の幼稚園だけあって開会式の中で「お祈り」があるのが特徴的です。その中に「今日も1日良い子であるようにお守り下さい」のフレーズがありましたが、良い子が元気いっぱい、皆さんの笑顔が溢れる素晴らしい運動会です。
刈谷駅周辺で開催されている『刈谷アニメCollection2024』のオープニングレセプションに登壇した後、街に繰り出しました。
アニメコレクションとしては11回目、その前に3年間コスプレイベントとしても開催されていましたから、「コスプレの聖地かりや」が定着したのかなと思います。
鳥山明氏の追悼の意を込めて、ドラゴンボールのコスプレイヤーとの記念撮影。そして、ハンターに捕まった逃走者を演じてみました(笑)
夕方からはストリートイルミネーションの点灯式も予定されており、刈谷駅周辺は全国から集まった皆さんで1日中盛り上がります。
その後、小垣江地区の文化展に伺いました。書道・絵画・生け花・手芸などそれぞれのブースで出展者の方が解説をして下さいました。
目を見張ったのは、この地区ならではの取り組みである「小垣江地区ホタル再正会」の活動です。趣味を極めるに留まらず、大学の研究かと思えるようなレベルの高い取り組みをしておられました。
予定していた時間をかなり超過して、文化・芸術・学問(?)の世界を堪能しました。
2024年10月25日(金)
2ヶ月に一度発行している「日記で綴る県政報告Vol.29」中日新聞の朝刊と、刈谷ホームニュースに折り込みました。宜しければご覧になって下さい。
新規の開発地区となる「刈谷依佐美(2期)地区」の開発について、開発に必要な要件が確認されたことから、愛知県企業庁用地造成事業審査会で承認して、開発が決定した旨の報告が企業庁よりありました。概要は・・・
1.所在地 刈谷市高須町及び半城土町地内
2.開発面積 25.6ha
3.分譲面積 19.0ha
4.事業期間 2024年度から2032年度まで(予定)
今後、あいち産業立地推進本部産業立地調整部会で了承を得た後、開発公表を行い、用地買収・工事等の事業に着手する予定です。
2018年3月8日の私の日記には「第2期開発検討区域 約43ha」となっていますから(右の図)、計画が縮小されたのかな・・・
2024年10月24日(木)
建設委員会の県外調査最終日の今日は石川県金沢市の金沢港クルーズターミナルを訪問しました。
令和2年に開業した金沢港クルーズターミナルの整備など、金沢港のクルーズ乗船客の利便性向上等に向けた金沢港機能強化整備事業、及び、金沢港大野地区における国際物流ターミナル整備事業について、その概要の説明を受けた後、施設調査を行いました。
2024年10月23日(水)
建設委員会県外調査の2日目、午前中は石川県金沢市にある石川県立図書館に伺いました。
以前、NHKの私の好きな番組「ドキュメント72時間」で取り上げられており、一度訪問したいと思っていた施設です。
その時に「大きな図書館」として取り上げられていただけあって、県産材がふんだんに使われた温もりのある落ち着いた空間を創出した、延床面積約22,000㎡、書庫収蔵能力約200万冊、閲覧席約500席、昨年度は来場者数100万人を超えた巨大な図書館です。建設費は建物と外溝合わせて約150億円、年間の維持費は約10億円とのことです。
図書館の運用方針の大きな変更点として従来の「禁止」から「許容」となったことがらとして、「おしゃべりOK」「場所によっては食事OK」とのことでした。平日にも拘らず、大勢の若者や高齢者、子供を連れたママさんが様々な場所で読書や勉強をしておられました。
こうした空間に身を置くだけで、知的好奇心が刺激されますね。
午後からは、富山県南砺市にある利賀ダムを訪問しました。
平成元年に実施計画調査が開始され、平成5年の建設移行を経て、令和6年に本体工事に着手(完成予定は令和13年度)された利賀ダムについて、建設経緯、DX技術の活用やコスト縮減の取組など、ダム建設事業の概要の説明を受けた後、現地調査を行いました。
2024年10月22日(火)
今日から10月24日(木)まで建設委員会の県外調査です。
初日の今日は福井県敦賀市にあるTSURUGA POLT SQUARE「otta」と、新幹線敦賀駅を視察しました。
令和6年3月の北陸新幹線敦賀駅開業に伴い、敦賀の玄関口としての交流や賑わい創出の拠点となるよう、官民が連携し、公園・広場とホテル・テナント・公共機能等の各施設を一体的に整備した敦賀駅西地区の土地活用事業による施設です。
概要を聴取するとともに現地調査を行いました。キーワードは「玄関口であると共に市民にとっては普段使いの居場所」「稼ぐ公民連携=エリア全体での収支バランスを図る」です。
これらの官民連携による事業の進め方が評価され、令和5年度土地活用モデル大賞において国土交通大臣賞を受賞されました。
また、その後、北陸新幹線の開通に伴い新築された敦賀駅駅舎について、デザインコンセプトである「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」を表現した内装や、新幹線と在来線の乗換え利便性に配慮した設備の概要などについても現地調査を行いました。