2023年6月29日(木)
愛知県の財政課から本会議の最終日に補正予算を追加上程するとの連絡がありました。
6月2日の大雨で被災した施設の早期復旧に向けて51億5,711万5千円の補正予算案(外に債務負担行為21億8,520万円)です。
補正予算の内容としては・・・
■道路等公共土木施設の復旧 38億5,125万円(外に債務負担行為21億8,520万円)
■農地等農林水産関連施設の復旧 11億4,773万6千円
■社会福祉施設の復旧 1億5,812万9千円
被災者の生活再建と被災地域の復旧・復興が一刻も早く進むよう祈っています。
2023年6月28日(水)
今日も県民環境委員会が開催されました。昨日は県民文化局の所管に関すること、そして今日は環境局の所管に関することと、県民環境委員会は2日に亘って行われるのです。
「環境学習について」「綺麗な海と豊かな海(川)について」「ピーフォス・ピーフォアについて」といった一般質問がありました。この中で「ピーフォス(あるいはピーフォア)」というのは初めて聞く言葉です。
「ピーフォス(あるいはピーフォア)」とは発がん性の恐れが指摘される化学物質で、国内各地の河川や井戸水から高濃度で検出されており、特に米軍の泡消火剤に含まれていることから、全国の米軍基地内や周辺などで高濃度で検出され問題化しているとのこと。 但し、健康への影響について不明な点が多く、国の対策は十分に進んでいないようです。
これまでにも「ピーフォス(あるいはピーフォア)」についての報道があったのかもしれませんが、「モノはあるから見えるのではなく、見る気になって見るから見えるのだ。その気にならなければ見えないのだ」の言葉通り、全く気が付くことなく私の前を通り過ぎて行きました。
今後は国の動向や対策をしっかりと注視して行きたいと思います。
2023年6月27日(火)
午前中はペーパレス会議のためのシステム操作研修が行われました。愛知県議会も遅ればせながらノートパソコンを使ってペーパレスに取り組みつつあります。今日はSideBooksというソフトの基本的な操作方法の研修でした。基本を教わって、あとは「習うより慣れよ」ですね。
午後からは、私の所属する県民環境委員会が開催され、私は次の2件の一般質問をしました。
①私立学校におけるラーケーションの導入に向けた実施体制の整備について
今回の補正予算でラーケーションを導入する公立学校にはその実施体制整備のため6億8700万余円の予算が付いていますが、私立学校にはその予算が付いていません。その理由を質したところ「私立学校のラーケーション導入については、自主性を尊重し、実施の如何は各学校の判断に委ねられており、現在のところラーケーションを導入する私立学校は確認できていない」との答弁でした。
②LGBT理解増進法が施行されたことに伴う県の対応について
LGBT理解増進法が施行されたことに伴う県の対応について質したところ「愛知県は昨年4月に愛知県人権尊重の社会づくり条例を制定しており、その中で性的指向及び性自認の多様性についての理解の増進等が既に規定されており、法律に先んじて条例に基づいて性の多様性に関する様々な取り組みを行っているので、法律の成立に伴う対応は現時点では考えていない」との答弁でした。
2023年6月26日(月)
昨日告示された刈谷市議会議員選挙。地区代表といった色合いの強い候補・企業(組合)代表の候補・公明党、共産党といった既成政党の候補、そうした従来型の候補者のほかに、今回は日本維新や参政党の候補、無党派無所属の候補と、これまでに比べて候補者が多様になっています。
そうした候補者がどういった考えを持っているのか、刈谷ボイスという市民団体が
『刈谷市議選2023立候補者紹介サイト』を立ち上げて下さいました。この中では、インタビューのかたちで候補者を知ることが出来ます。
ぜひご覧頂き、皆様の貴重な一票を投票する際の参考にして頂ければと思います。
2023年6月25日(日)
刈谷市議会議員選挙が告示され7日間の選挙戦が始まりました。朝から仲間の候補者の出陣式や事務所への激励と忙しい1日でした。28名の定数のところに36名の立候補と大変な激戦ですが、仲間全員の必勝を祈念しています!
その仲間の一人の行動に感動した出来事がありました。上田まさや議員です。告示前日の昨日、彼はいつものように子ども食堂を設営・運営して、障がいを持った子供たちのために放課後ディサービスの仕事をして、深夜は地域の見回り活動。そして告示日の今朝も、地域の資源回収のお手伝いをしてから自らの選挙の出陣式に臨むという、いつもと全く同じ姿勢で選挙をしているのです。
彼にとって、人の役に立つ仕事を犠牲にして選挙に勝っても、それは本末転倒のことなのだろうと私は勝手に推察しています。だからこそ、いつもと同じ日常なのです。本当に立派で頭が下がります。こういう姿勢の彼にはぜひこれからも市議として活躍して欲しいと願っています。
2023年6月24日(土)
田中ふみ枝さんが主宰する『語り部 ふみの会』による発表会『言霊の響き6 語り継ぐ日本のこころ』を鑑賞しました。田中さんとは市議会議員時代、私の選挙の総決起大会で「語り」をしてもらって以来のご縁です。
田中さんによって綴られ、語られた言葉を聞いているといつも神聖で厳かな気持ちになります。言葉には言霊が宿っていると感じます。私たち政治に携わる者にとっては「言葉」が命であり、その言葉には「霊」が宿っていると捉えて、これからも言葉を大切にして行かねばならないと思います。
その後、ウィングアリーナで行われた、盆踊りの練習会に参加しました。毎年、各地区で行われる盆踊りの時に、どうしても新曲を踊ることが出来ずにその曲の時には輪から外れて寂しい思いをしていました。
「今年はそのようなことがないように、新曲の事前練習をしっかりして本番に臨もう」そのような思いで、今日の事前練習に参加したのです。今年の新曲は「まつのき小唄」と「どんとこいブギ!」の2曲です。先生による丁寧なレッスンのおかげで、本番当日に物おじしないで済みそうです。
2023年6月23日(金)
6月定例会一般質問。今日も7名の議員が登壇しました。質問の中で「県立中高一貫校の入学者選考について」の質問がありました。地元の刈谷高校にも2025年4月に付属中学が開校する予定で、その選抜方法については関心の高いところですので、当局の答弁内容を紹介します・・・
①入学者選考のねらい
探究学習重視型の中高一貫校では、探究的な学びに必要な資質や能力を測ることをねらいとして、適性検査としての筆記試験や面接による入学者選考を行う
②適性検査について
小学校教育で身に付けた知識や技能に基づいて、思考力、判断力、表現力、課題解決力など、探究的な学びに必要となる力を、総合的に測って行く。過度な受験競争を招かないよう、特に高度な知識やテクニック、知識の量を求めるような出題は行わないことにする
③面接について
例えば、6年間探究的な学びを続ける意欲や、多様な考え方を尊重しながら物事に取り組もうとする共感力、問いを立て課題を発見する力などの資質や能力について、見て行くことにする
④児童や保護者への情報提供について
県立中高一貫校における入学者選考について広く知っていただくため、まずは7月末頃を目途に、中高一貫校に来てもらいたい児童のイメージや、適性検査や面接のねらいなど、入学者選考の概要を公表する。その後、10月には実施日程を含めた、より具体的な内容を公表する。
⑤学校での説明会について
11月には、入学を希望する児童と保護者を対象とした説明会を、学校において開催する。この説明会では、それまでに公表した入学者選考に関する情報に加えて、各学校のカリキュラム、部活動、学校給食などの具体的な内容について、直接、児童や保護者にお伝えする。
⑥サンプル問題について
12月頃に、適性検査のサンプル問題を公表する予定。
県立の併設型中高一貫校の設置は、本県初の取り組みです。県立中高一貫校が目指すものや、学校の概要について、関係者の皆様にしっかりとお伝えし、児童や保護者が適切に進路を選択できるように願っています。
2023年6月22日(木)
6月定例愛知県議会一般質問。今日は自民党4名、あいち民主2名、公明党1名の議員が登壇しました。
あいち民主の森井元志議員の質問の中で「警察での各種手数料におけるキャッシュレス決済の推進について」今後の取り組みを質す質問がありました。答弁の概要を紹介しますと・・・
■警察行政における手数料の納付においても、キャッシュレス決済を導入し、多様な納付方法を提供することが県民の方々の利便性の向上につながるものと考えている
■県警察の取組については、警察本部、警察署のほか、運転免許試験場、東三河運転免許センターにおいて、来年4月からキャッシュレス決済を導入する準備を進めている
■具体的には、運転免許の更新手数料や自動車保管場所証明の申請手数料を始め、各申請窓口で取り扱う全ての警察手数料について、現状の証紙による納付に加え、クレジットカード、交通系ICカードなどの電子マネー、QRコードなどのコード決済でも納付できるようにするもので、今年度末までに、必要な機器等を整備することにしている
2023年6月21日(水)
6月定例愛知県議会、今日は自民党・あいち民主それぞれ総務会長による代表質問が行われました。代表質問の際の答弁は、大村知事は登壇して、教育長・警察本部長は理事者の自席から行います。
代表質問の中で「ラーケーション」という言葉が出て来ました。この「ラーケーション」というのはラーニング(学習)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語で、愛知県が「休み方改革」プロジェクトの一環として行っているもので、家族の休みに合わせて子供が学校外で活動できる仕組みです。
子供たちが保護者とともに、校外(家庭や地域)で、体験や探求の学び・活動を、自ら考え、企画し、実行することができる「ラーケーションの日」を年3日まで(まとめてとることも可)とることが出来るものです。
保護者等の休暇に合わせて「ラーケーションの日(校外学習活動の日)」を取得して、一緒に社会学習を楽しむ(保護者の休み方改革)も可能です。また、「ラーケーションの日(校外学習活動の日)」は校外での自主学習活動であることから、学校に登校しなくても欠席とはなりません。「ラーケーションの日」をとったことで受けられなかった授業の内容は、家庭において、事前あるいは事後に教科書等を用いて自習することになります。
2023年6月20日(火)
昨日の知事提案説明の中には、6月2日の大雨による被害について触れる部分もありましたので紹介します・・・
■この大雨では、県東部において2度にわたり線状降水帯が発生し、降り始めである6月1日午後10時から3日午前5時にかけて、田原市で460ミリ、豊橋市で426ミリ等の猛烈な雨が観測され、平成12年の東海豪雨や平成20年8月末豪雨に匹敵する記録的な大雨となった
■豊橋市、豊川市において、直ちに命を守る行動が求められる「緊急安全確保」が発令されたほか、三河地域を中心に広い地域で避難情報が出され、死者1名、軽傷者2名の人的被害、東三河地域を中心に全壊を含む1000棟を超える住家被害が発生した
■公共土木施設については、2河川で破堤、17河川で越水、49か所で道路損壊、37か所で土砂崩れが確認された
一方、刈谷市においては避難指示等も出され、避難所には66世帯130人の方が避難され、道路の通行止めも10か所ありましたが、河川については越水等の大きな被害もなく済みました。
境川・逢妻川・猿渡川といった河川については、写真のように「中堤撤去」「河床掘削」「洪水調節池整備」「護岸工」「河道拡幅工」などが計画的に行われており、そうした対策も功を奏したのではないかと思います。
2023年6月19日(月)
刈谷市議会6月定例会は今日が最終日のようですが、愛知県議会の6月定例会は今日から開会です。
今議会には補正予算として総額22億4216万円、会計別では一般会計で21億7284万余円、企業会計で6931万余円の増額補正、それ以外の議案としては条例関係議案が8件、その他の議案が9件上程され、大村知事より提案説明が行われました。
その中から今回、アジア競技大会・アジアパラ競技大会の会場変更等について紹介します・・・
■組織委員会が提案する競技については、野球・ソフトボールと空手が選定されたので、この2競技をアジア・オリンピック評議会(OCA)に提案することとする
■競技会場については、水泳競技のうち競泳/飛込をレインボープールで実施することについて、OCAからプールサイドの幅が狭いことや諸室の不足などが指摘され、この要件を整えるには仮設で約174億円もの費用がかかり現実的ではない。
■5月末にレインボープールは会場に適さないというOCAとしての最終的な判断を受け、東京都の小池都知事に協力を要請した上で、仮決定会場を東京アクアティクスセンターへ変更した
■水球については、ウォームアッププールが狭く、水深も浅すぎることなどから、春日井市温水プールからレインボープールに変更した
■馬術競技についても、馬の防疫対策や国際規格に適する施設整備費などの課題を踏まえ、愛知県森林公園からJRA馬事公苑へ変更しました
■選手村については、先週OCAが来訪し、選手村として利用するホテル等の視察をした
■愛知・名古屋でのアジア競技大会、アジアパラ競技大会は、華美・過大なスポーツ大会とするのではなく、会場の仮設整備費等に多額の費用をかけず、既存施設を有効活用することで、経費の抑制を図る
2023年6月18日(日)
高須市民館で行われた、私学を良くする愛知父母懇談会刈谷ブロック主催の『教育を考える初夏の集い』に来賓として星野市議会議員さんと共に出席しました。
「公私間格差の是正」「私学助成の拡充」を目的に始まったこの活動も既に45年になります。2020年度より私立高校無償化が大幅に拡大して年収720万円までは無償となり、私立高校生の約半数が無償化の対象となりました。
さらなる無償化対象の拡大により「学費の不安なく、学びたい環境を自由に選べることの実現」と「ひとりぼっちの父母をなくすことの実現」に向けて県議として微力ですが尽力することをお誓いしました。
オープニングでは、岡崎城西高校ジャグリング部の皆さんと、安城学園高校ダンス部の皆さんによるパフォーマンスが披露されました(生徒の写真を許可を得て掲載しています)
その若者の姿を見て「青春って良いなぁ~」と思い、同じく若者が音楽を通じて青春している刈谷駅南口みなくる広場の『ストコラ』に顔を出しました。「まあくん(この会場ではそう呼ばれています)一曲演奏しますか?」の声に背中を押されて、緊張で指を震わせながらいつもの「神田川」と「秋桜」を演奏しました。
一時、青春時代に戻ったような気分です(笑)
2023年6月17日(土)
素晴らしい青空の下、ミササガパークでのラジオ体操から元気に1日のスタートです。土曜日ということもあり、いつもより多くの参加者です。
午後から、名古屋で行われたある政党のタウンミーティングに参加しました。私は無党派の議員として活動していますから、その政党の党員とかサポーターという訳ではありません。それぞれの政党や議員がどういう理念や政策を持って活動しているかといったことを、有権者の一人としてきちんと把握しておくことは大切なことだと思い参加したのです。
どこかの政党に所属している議員の場合、他の政党の行うこうした集まりには参加し辛くなりますが、「無党派」であることのメリットの一つですね。
その政党の副代表が約2時間、考え方をお話しされました。会場は400人満席です。流石に新たな政党を立ち上げ、リードしておられる方だけあって40代前半と言う若さであるにも拘わらず信念を持った活動をされ、聴衆を引き付ける話術も大したものです。
「今、私たちに出来ることは、気付く人を増やすこと」「マスコミや政府のウソに騙されず、多面的な視点を持つこと」「どういう人間でありたいか⇒哲学をもつ、国家観・歴史観・死生観」「直ぐに良くなることはないが、諦めないことが大切」などの言葉は頷きながら聞いていました。
2023年6月16日(金)
朝から夕方まで、事務所に籠って刈谷市議会議員選挙の準備作業をしていました。昼食も事務机で弁当です。
275枚のポスターのセット、1人2000通送ることが出来る選挙ハガキの宛名貼りなど、仲間の候補者がこうした室内での事務作業に追われることなく、思う存分街頭での活動が出来るように少しでもお手伝い、県議選でお世話になった何分の一かのお返しです。
夕方からは(一社)内外情勢調査会刈谷支部の6月度懇談会に出席しました。演題は「サイバー攻撃の現状と対策最新事情~日本は、世界は?」です。要点をまとめますと・・・
◎報道以上に、沢山のサイバー攻撃事件が起こっている
◎情報漏洩は必ずしもサイバー攻撃の本流ではない
◎サイバー攻撃は、目的も手法も主体も多様化しており、犯罪だけでなく安全保障上の問題にさえなっている
◎テレワークの時代にサイバーセキュリティは必須である
◎サイバーセキュリティは他人事ではない、私たちが取り組むべき課題である
2023年6月15日(木)
午前中は私たちの委員会を含む2委員会を対象とした「モバイル端末等操作研修会」が行われ、無所属議員の控室で昼食を取った後(写真)午後からは私が所属する県民環境委員会が開催され所管事項の説明が行われました。
県民環境委員会は、文化芸術の振興や多文化共生社会づくり、女性の活躍促進に向けた取り組みの推進など「人が輝くあいち」の実現のための施策を所管する県民文化局、地球温暖化対策・循環型社会形成の推進・生物多様性の保全を施策の3本柱とする環境局の2つの局を担当しています。
今年10月には「SDGs AICHI EXPO 2023」の開催が予定されており、ここでは企業・大学など各主体の持つ多様な取り組みや強みを結集・発信し、相互に理解することによって、課題の解決や新しいパートナーシップの創造を目指しています。
県民文化局は女性活躍の取り組みをする部署だけあって自らの組織にも女性職員が多いことに気付きました。環境局では理事者24名中3名が女性であるのに対して、県民文化局は理事者31名中9名が女性という構成です。
2023年6月14日(水)
元副市長の川口孝嗣さんが主宰する『神谷傳兵衛クラブVol.43例会』にオブザーバーとして出席させて頂きました。
1975年にアメリカの歴史学者ゲリDアリンソン氏が刊行した「Japanese Urbanism」を47年後に日本語訳して刊行された柴田みつ子さんの講演ということで楽しみにしていました。
この本は以前、翻訳文の推敲・校正をされた藤井規子さんからプレゼントされたのですが、選挙などもあり忙しくてじっくり読むことが出来ないでいました。今日は各章ごとに数か所文中から引用して解説を加えられながら、非常に判り易く且つユーモアーも交えながらお話をされ約2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。改めて「じっくり読んでみたい」という気持ちになりました。
最後に挨拶の機会を頂いたので「過去において、この人がこうした仕事を成したので今の刈谷の発展があるのだということがよく判りました。後世、神谷昌宏があの時にこういう仕事をしたので刈谷がこのように発展したのだと言って貰えるような県議としての仕事をしたいと思います」と冗談のような雰囲気で挨拶をさせて頂きました。
本気です!
2023年6月13日(火)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。
情報交流の中で先日行われたカリアンナイトの報告がありました。今回販売されたチケットは3000冊弱(4枚綴り)、当日使用されたチケットは約1万枚ですから1店舗当たり220枚ほどとなります。冊数にすると2500冊ほどです。今回はその後にラーメン祭りとしてラーメン店でも使用可能なしくみになっていましたから、500冊ほどはラーメン祭りで使用されたことになります。
その他、神明公園で行われる夏祭りサマーフェスタ(仮)や花と蝶のパトロール、カリマチストリートなどで行われるマルシェlienなどの話題がありました。
また、10月28日(土)のアニメコレクション当日から点灯する駅前のイルミネーションについては、その目的や点灯場所などについての議論がありました。本日の出席者のコンセンサスとしては「平均的にイルミネーションの範囲を広げるのではなく、一点集中で豪華なものを範囲は狭くなっても飾るべきだ」といった感じでした。
「行って(来て)みたら綺麗だった」のではなく「あれをわざわざ見に行きたい」と思わせるようなイルミネーションをということですね。
2023年6月12日(月)
雨の中でしたが星野議員と共に、ミササガパークでのラジオ体操の後、小垣江駅前での街頭活動を行いました。今日は「雨降り」であることに意味があるのです。
先日、この場所で街頭活動をしていたら近所の方より「ホームの屋根が4両のうち2両分にしかないため、雨が降ると雨を避けるために屋根のある所に乗客が集まってしまいホームが大混雑で危険だ。屋根を全てに付けて欲しい」との指摘を頂きました。
星野議員は早速その要望を市役所に届けて、そして今日は実際の現場を見ておこうということで、敢えて雨の中での街頭活動を行ったのです。市の職員さんもお二人来て下さっていました。
以前に比べて在宅での仕事の方が増えたせいなのか、言われるほどの混雑は感じませんでしたが、星野議員と市の職員さんの迅速な対応に頭が下がります。
2023年6月11日(日)
生憎の雨降りですが、刈谷市総合運動公園において『令和5年度第40回刈谷市消防操法競技大会』が行われました。
競技に入る前に10月に東京で行われる『女性消防操法大会』に出場する刈谷市チームの紹介と操法披露がありました。
雨の中団員の皆さんが頑張っておられるのに、途中で退席するのは失礼だと思って最後まで観戦していました。今年は21分団中20の分団の事前訓練に激励に行きましたので、団員の皆さんに対する思いが特に強くありました。
結果は、優勝が第19分団(東境)、準優勝が第10分団(小垣江本郷)、3位が第9分団(高須)となりました。優勝した第19分団の操法は誰が見ても秀でていると感じる内容で、審査項目にある「迅速な行動・動作・チームワーク・確実な動作」という点ではピカイチだと思いました。
「基本の動作を繰り返し体に覚えこませることで、万が一の時にはその動作を自然に行うことが出来るようになる」・・・操法というのはそのためにあるのだと私は思っています。頻発する地震や豪雨、起きて欲しくはありませんが万が一の災害の時に市民の安全を守るために精進して下さっている消防団の皆様に心から敬意を表すると共に感謝申し上げます。
2023年6月10日(土)
朝5時30分、消防団第15分団(泉田)の激励に伺いました。
明日の操法競技大会を前に、これで21分団中20分団を廻ったことになります。残念ながら1つの分団だけは、いつ伺っても訓練をしておられずタイミングが合いませんでした。
明日は雨が心配てすが、どの分団も日頃の訓練の成果を十分に発揮して納得の行く結果を出して頂くことを祈っています。
蜂須賀議員さんの事務所開きに出席しました。
神事に続き、蜂須賀議員から力強い決意表明。告示まで2週間、この事務所を拠点に支援の輪が広がることを確信しています!
その後、小高原小学校で行われた『高津波地区大運動会』に伺いました。
地区長さんから「今年は議員さんには案内をしないことにしたのです。でも、神谷さんはお見えになると思っていましたよ(笑)」と仰って頂きました。期待に応えられて良かったです(笑)写真は防災競争の様子です。
そして本日の最後は、上田市議会議員さんの市政報告会に伺いました。刈谷市議会議員は現在27名いますが「彼が一番動いている」と言えるのではないかと私は思っています。
刈谷駅周辺の深夜のパトロール、子ども食堂、子ども食堂農園、放課後等ディサ-ビス、子供達への学習支援・・・議員としての活動以外にもこのような活動を行った上で、一般質問は全て登壇、委員会でも何度も発言、市政報告レポートを定期的に手配り、街頭活動などです。
有権者の考えと候補者の考えや政策が全て一致するといったことはまずありえません。であるならば、有権者が候補者を選ぶ時の物差しとして「どれくらい一生懸命活動しているか。私たちのために汗を流してくれているか」といった視点があっても良いのではないでしょうか。その視点であれば、上田まさやさん、断トツのトツプだと思います。お薦めです!
2023年6月9日(金)
ミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅に直行。星野議員さんと街頭活動です。星野さんの今日の服装はイメージカラーであるブルーの「本人」Tシャツです。
事務所に帰る途中、あちらこちらの交差点で街頭活動を行う立候補予定者の姿と、紅白幕を付けた建物を見かけるようになりました。私も事務所でポスター貼りのための準備を行いました。
知立建設事務所や刈谷市役所・刈谷市総合運動公園などを訪問して、市民要望を届けたり、その結果をお伝えしに行ったりと刈谷市内を走り回っていました。必ずしも要望の期待に応えられるような回答ばかりではありませんが、迅速に対応して差し上げることが大切だと思っています。
2023年6月8日(木)
朝5時半、亀城小学校において熊地区の25名の皆さんと共に消防団の第4分団を激励し、代表して挨拶の機会を頂きました。刈谷市の操法競技大会は次の日曜日11日に行われますから最後の追い込みです。
そして第4分団は来年の愛知県操法競技大会への出場も予定されています。皆さんの応援を背に、良い結果を出されることを確信しています。
午後から、(一社)内外情勢調査会の名古屋支部(支部長:大村秀章)懇談会に出席しました。講師は国際ビジネス&スポーツアナリストのタック川本氏、演題は「メジャーリーグに学ぶ経営戦略~経営革新と人材育成~」です。講演の中から心に残った言葉を・・・
◎ジョークを言えることがアメリカでの出世の秘訣
◎過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる
◎ライバルがいるからこそ自分が成長できる
◎「自分で考えよ」がメジャーコーチのアドバイス
◎メジャーで一流になるには「人間力」が大切
ワールドシリーズを制するとチャンピオンリングがチーム全員に配られるということで、私の手に光っているのはタック川本氏が所有しているチャンピオンリングです。これを付けると願い事が叶うとのことですが・・・果たしてどうなりますか(笑)
2023年6月7日(水)
6月5日の日記において愛知県が独自に行う「少子化対策パッケージ」に少し触れましたが、もう少し詳しく紹介したいと思います・・・
①男性の育児休業取得を促進する中小企業等への支援
男性従業員が通算14日以上の育児休業を取得した県内中小企業を対象に、奨励金を支給。
通算14日以上の取得で50万円、通算28日以上の取得で100万円を支給
②低所得世帯への子育て支援
妊娠期から出産・子育てまでの伴走型相談支援と経済的支援を一体的に実施する国の制度「出産・子育て応援交付金」の給付事業を県独自に拡充
低所得世帯を対象に、1歳6か月児健診時と3歳児健診時に、それぞれ5万円を支給します。
③さまざまな問題を抱える妊産婦への支援
SNSを活用した相談支援や産科受診同行等のアウトリーチ型相談支援等の精神的サポート、出産・子育て応援交付金の拡充等の経済的サポート、里親制度や相談窓口を周知するカードの配布・インターネット広告を実施
④結婚を希望する男女の出会いサポート
県内各地でのセミナー・交流会の開催や民間婚活イベントに対する支援を行うとともに、県が管理する出会いサポートポータルサイト「あいこんナビ」を通じ、婚活イベントを企画する団体の新規開拓などを実施
この4つの事業のうち④については既に5月臨時議会において補正予算を議決していますのでそれ以外の3つの事業について、総額10億5,500万円余の補正予算案が6月定例県議会に提出されることになっています。
2023年6月6日(火)
昨日に続き今日もミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅に直行して、星野議員と共に街頭活動を行いました。
線路の反対側にはオレンジ色の幟を持った立候補予定者の姿もありました。そして、遠回りして事務所に帰ると、寺横交差点では現職の女性議員が立っておられました。告示まで残り3週間。どの陣営も一生懸命です!
夕方からは、刈谷駅前で一夜限りの飲み歩き『カリアンナイト』に出かけました。「酒場-ルDEN刈谷店」⇒「カブ韓」⇒「喫茶&ギャラリーアソーレ」⇒「カリチャイナ」⇒「たこ焼き 皓介」と梯子しました。
また、(株)デンソーサステナハニー料理コンテストにおいて最優秀賞を受賞した新美さんの「ベトナムお好み焼き」のふるまいを頂いたり、マットの上でのプロレスを観戦したり、路上ライブを楽しんだりと、生憎の雨降りではありましたが、刈谷駅周辺の「お祭り」を楽しむことが出来ました。関係者の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。
(写真はこれからライブ演奏を行う皆様です)
2023年6月5日(月)
私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が行われました。主な内容は6月定例愛知県議会に提出する議案等の説明です。
今回の補正予算には、少子化対策パッケージ、ラーケーション導入に向けた体制整備、特別支援学校の新設などに必要な経費として合計22億4,216万円が計上されています。
主な補正予算としては、出産・子育て支援の取組強化による少子化対策の更なる推進に向けた「少子化対策パッケージ」として・・・
◎男性の育児休業取得を促進する中小企業等への支援
◎低所得世帯への子育て支援
◎さまざまな問題を抱える妊産婦への支援
このほかには・・・
◎先進技術を活用したスマートシティのモデルとなる取組の追加公募
◎行政課題の解決に資するICTの導入によるDXの取組の加速
◎PFI手法による愛知県基幹的広域防災拠点の整備に関する債務負担行為の設定(物価高騰等を加味した事業条件の見直しに伴うもの)
◎第24回日中韓三カ国環境大臣会合の開催支援
◎「あいちモビリティイノベーションプロジェクト」の推進
◎「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」の豊川流域を含めた三河全域での展開
◎小中高及び特別支援学校におけるラーケーション導入に向けた実施体制の整備
◎肢体不自由特別支援学校の長時間通学の解消及び知的障害特別支援学校の教室不足の解消(名古屋東部地区及び西三河北部地区の特別支援学校新設)
◎豊橋浄水場の再整備の推進
に関する補正予算が計上されています。
このうちの「愛知県基幹的広域防災拠点の整備」について、少し詳しく説明しますと・・・
「愛知県基幹的広域防災拠点の整備」については2021年11月の基本構想・計画の発表以降、PFI事業者の選定を進めて来ました。複数事業者から入札参加表明があったのですが、その後の急激な物価高騰等を理由に辞退したため、費用やスケジュール等を見直した上で再入札を行うことにしたのです。今回PFI事業者を再募集するにあたり、物価高騰や賃金上昇を踏まえ、27億3,473万円の債務負担行為の増額補正案が6月定例県議会に提出されることになったものです。これにより、債務負担行為額は総額で214億4,000万余円となります。
予算の内訳は、施設整備費で約182億円、維持管理・運営費で約32億円を見込んでいます。全体事業費については、昨年9月の「基本的な考え方」の発表時点の約330億円から約350億円へ増額を見込んでいます。
2024年4月に事業者を選定し7月に本契約を締結する予定で、当初の予定から1年の延長となりますが、2026年度末の完成、2027年4月の全面開業を目指しています。
2023年6月4日(日)
天気予報も実際も終日「晴れ」 こんな日は朝から終日外での活動です。朝5時から夕方5時まで、途中ラジオ体操と朝食・昼食を挿みましたがずっとコロンブスレポートを配って廻っていました。
但し、今回はそれだけではありません。上田市議会議員のリーフレットをセットしての配布です。上田議員にも県議選では大変お世話になりましたので、私が出来る範囲での細やかなお返しです。
こうして自転車で廻っているとまちの変化に気が付きます。神明町や若松町では戸建ての立派な家や賃貸マンションが新たに立ち並んでいます。
一方、刈谷駅周辺では「入居募集」の看板が目につくようになってきました。コロナ前なら、店が閉店・撤退すれば直ぐに次の店舗が決まっただけに、不気味な感じです。ただ、昨日の夕方は大勢のお客さんで飲食店街は賑わっていただけに、今後どうなって行くか分岐点のような気がします。
2023年6月3日(土)
6月25日告示の市議会議員選挙に8回目の挑戦をする星野雅春市議会議員さんの事務所開きが行われ、応援団の一人として激励の挨拶をさせて頂きました。
「大人は時には迎合してあきらめ、それを仕方がないと思う。しかし万年青年の星野さんは、長いものには巻かれない、権力に屈しない、体制に迎合しない、そうした勇気と情熱、気骨のある政治家です。
政治はどこを向いて行うべきか。あたりまえですが、行政や政党ではなくて市民の方を向いて行うべきであり、星野さんはそのことを実践しておられます」・・・このような主旨でエールを送りました。
和太鼓衆SHINコンサート2023『Blue Soul-金青の未陸』を鑑賞しました。SHINの前身である『和太鼓衆 悟空』が活動を開始したのが平成13年、私が刈谷市議会議員として初当選したのが平成11年。自宅も恩田町と青山町と近くだったこともあり、その活動をお互いに応援し合う関係でした。
今回の県議選出陣式の際にも出陣太鼓を叩いて下さったのですが、私が街宣車に乗り込むタイミングを急いだためにせっかく準備をして貰ったのに僅かの時間しか披露して貰うことが出来ませんでした。
今日の公演を見て「これだけ高いレベルのパフォーマンスをされる方に、あの僅かな時間は本当に失礼であった」と改めて感じて、公演後に直接お詫びをしてきました。そして、それぞれの立場でお互いの活躍を誓いあってきました。お互い、がんばろー!
2023年6月2日(金)
台風2号の接近により梅雨前線が刺激され、各地で大雨の1日となりました。刈谷市でも避難所が開設され、JRが運転見合わせをするなど混乱が続きました。
私は午前中こそ予定していたことを行いましたが、午後からは事務所に詰めて情報等を取りながら不測の次第に備えていました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
2023年6月1日(木)
市原稲荷神社さんへのお朔日参り。そのまま境内で行われているラジオ体操に参加。
そして近くの喫茶店「待夢」さんでのモーニング&皆さんとの情報交換。元気に1日のスタートです!
総合運動公園では『刈谷市民グラウンドゴルフ大会』が開催されました。
昨日は雨降り。明日は「大雨」の天気予報ですから、今日は貴重な晴れ間です。皆さん持っていますねぇ~
総合運動公園の入口で街頭活動、その後、開会式の前に各チームの皆さんに挨拶をさせて頂きました。昨年はこの大会に出場したのですが、今回は申し込み締め切りが選挙直後だったこともあり申し込むことをすっかり忘れてしまいました( ;∀;)
残念ながら今年は皆さんとの挨拶だけです。