愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年11月30日(月)
11月定例会補正予算の報告シリーズ 第2弾

■新型コロナウイルス感染症対策医療機関従事者慰労金 約59億円

今回の補正予算では[新規事業]への予算付けもありますが、[コロナ対策としてこれまで行っていた事業ついて追加の予算を計上する]といったものが多くあります。

この慰労金もそれにあたり、6月補正の段階では交付見込みの人員を18万6千人としたいたものが、実際には23万6千人に増員したために約59億円を追加するのです。この結果、この事業に対する総額は約235億7167万円となりました。

【支給対象者及び支給額】(6月補正時と同じ)

①1人あたり20万円
新型コロナウイルス感染症に関して、県から役割を設定された医療機関(※)に勤務し、実際に患者に診療等を行った医療機関の医療従事者や職員等

②1人あたり10万円
新型コロナウイルス感染症に関して、県から役割を設定された医療機関(※)に勤務し、実際に患者に診療等を行っていない医療機関の医療従事者や職員等

③1人あたり5万円
上記以外の病院・診療所等に勤務し患者と接する医療従事者や職員等

※重点医療機関、入院協力医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関、PCR検査所など

2020年11月29日(日)
先日行われた岡崎市議会議員選挙に初当選された方の事務所に伺って意見交換をしました。選挙の際に、私の知人から「明日、〇〇さんの激励に来てくれませんか?」と最終日の直前に依頼を受けたのですが、予定が詰まっていて行くことが出来なかったため、お詫びも兼ねての訪問です。

所謂「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」には全く縁のない候補で、保守的な地域である岡崎市では従来ならば絶対に当選しないと思われる候補なのですが、この度立派な得票で当選をされました。

「従来の選挙とは人々の価値観が変わって来た」といったこともあるのですが、それ以上に〇〇さんを当選に導いた大きなものがあることが、2時間半話をしてよく判りました。それは「明確な志と、市議になって何をしたいかという目標です」

議員の先輩として、自らの反省を基にしたアドバイスをさせて頂きましたが、それ以上に私自身が刺激を受け学ばせて頂いた対談でした。お互い、これからも頑張りましょう!
2020年11月28日(土)
刈谷市議の上田議員が中心になって桜市民館において開催している[子ども食堂]にお邪魔しました。今日もコロナ対策として、検温・住所氏名登録を行い、調理は市民館で行いますが配布は屋外で行っていました。カレーライスの他にさつまいも、お菓子、花のプレゼントなど盛り沢山です。

[子ども食堂]関連の事業が11月議会に補正予算として上程されていますので紹介します・・・

◎子ども食堂感染症対策事業費補助金

■補助対象:県内において子ども食堂の運営を行っている、又は行う予定の団体
■対象経費:消毒液・マスク・体温計・パーテーション等の購入に要する経費
■補助率:10/10
■補助上限額:10万円(1か所あたり)

今年の6月の調査によりますと県内の子ども食堂の数は175か所とのことです。
2020年11月27日(金)

今日から12月16日(水)までの20日間の会期で令和2年11月定例愛知県議会が開会しました。

大村知事による提案説明の中から、コロナウイルスに対する医療提供体制等の確保についての部分を抜粋して紹介しますと・・・

昨日(26日)時点の愛知県内の入院者数は376人、宿泊療養施設入所者数は220人、自宅療養者数は854人。10月15日に新型コロナウイルス感染症専門病院として県立愛知病院を開院するなど、入院病床は70病院で900床+αを確保、また宿泊療養施設は1300室を確保している。

発熱患者等が地域の医療機関に直接電話相談の上、診療・検査を受けられる新たな体制を整備し、10月26日から運用を開始し、昨日時点で1345か所の診療・検査医療機関を指定した。PCR検査能力については今月末に4400件を超える能力となる。

11月15日には、名古屋大学・名古屋市立大学・藤田医科大学・愛知医科大学の4大学との間で、新型コロナウイルス感染症に関する協定を締結。


2020年11月26日(木)

今朝はいつものミササガパークではなく、市原稲荷神社でのラジオ体操から1日のスタートです。四季桜が満開です。コロナの収束と皆様の幸せを祈願しました。

刈谷市民ボランティア活動センターで開催されている『放デイってなに?』に出掛けました。放課後等デイサ―ビス事業所によるプレゼンとブースでの説明により、それぞれの子供さんにとって最適な事業所を選択して貰うために行われている事業です。 

「障害児向けの学童保育を整備して欲しい」と訴えていた15年ほど前には想像出来ないような事業所の増加とサービスの充実ぶりに感慨も一入です。

その後、清須市にある[あいち朝日遺跡ミュージアム]に出かけました。11月22日(日)にオープンをして私たち県議会議員も式典に招待されていたのですが、他の用事と重なってしまったため出席することが出来ず、今日改めて見学に行ったのです。

朝日遺跡は弥生時代前期から古墳時代前期まで営まれた全国でも有数の大規模集落です。土器・石器・木器・骨角器・金属器などの出土品2028点が国の重要文化財に指定されており、そのうちの400点以上が公開されていました。

当時の人々の暮らしに思いを馳せながら、歴史のロマンを楽しんで来ました。
2020年11月25日(水)
愛知県の交通事故死者数は24日までに139人で全国ワースト1と言う大変厳しい状況が続いています。

9月には交通死亡事故多発警報が発令されましたが、11月中旬から再び死亡事故が多発し、11月15日~11月24日の10日間における死者数が10人に達してしまいました。

こうした状況を県民の皆様に訴え、交通事故の抑止を図るため、本日から12月4日までの10日間、本年2回目となる「交通死亡事故多発警報」が発令されました。

これから年末に向けて、一年で最も日没時間が早くなり、交通事故が多発する時期を迎えます。「反射材の着用」「早めのライト点灯」「歩行者の保護」「飲酒運転の根絶」など、県民の皆様には交通事故の防止にご協力頂きますようお願い申し上げます。

[刈谷駅周辺連絡協議会役員会]に出席した後、夕方からの[花と蝶のパトロール]に参加しました。

刈谷駅周辺のごみ拾いと、健全なまちとして発展していくことを目的にパトロールを毎月1回行っており、地元の自治会の皆さんのほか、刈谷警察・刈谷市役所そして風俗店や飲食店といった地元商店街の方も参加しています。

事務所を出る直前、電話が入りました。「今日、花と蝶、ある? あるなら今から行くわ」刈谷東中学校の先輩で中日新聞藤田専売所の藤田社長からです。その言葉通り、ゴミ拾いに参加して下さいました。Fbでこの活動を見ていて、「自分もいつか参加しよう」と思っていたとのこと。この気持ちが嬉しいですね。ありがとうございます。
2020年11月24日(火)
刈谷北高校の創立100周年記念事業実行委員会に出席しました。

私の母校である刈谷北高校は来年100周年を迎え、令和3年11月6日(土)に総合文化センターの大ホールにおいて記念式典・記念講演会を予定しています。しかし、現在はコロナの影響で大ホールの定員数が制限をされています。

そのほか、コロナで見通せない経済状況の中での募金活動など、不透明な部分の多い準備活動ですが、歴史と伝統を感じる素晴らしい記念事業となるように意気込んでいます。

その後、Zoomで行われた[刈谷まちづくり市民会議11月度定例会]に参加しました。先日の女性会議に参加された方からの報告など話題は多岐に及びましたが、私のマイクの調子が悪く、ずっと聞き役に回っていました。

皆さん、申し訳ありません。新しいものを新調して次回はしっかり議論に参加しますね!
2020年11月23日(月)
ウィングアリーナ刈谷のサブアリーナで間隔を広く取って行われた刈谷スポーツ協会[表彰式]と[顧問・連盟会長・会社代表者会議]に出席しました。

刈谷市体育協会は昨年度創立60周年を迎え、会の名称も「体育協会」から「スポーツ協会」に改め、そして本年度はオリンピック関連事業の開催・・・と意気込んでいただけに、オリンピックの延期はとても残念な結果になってしまいました。

しかし本日の報告事項の中「東京2020オリンピック関連事業」として、「4月6日 オリンピック聖火リレー」「オリンピック・パラリンピック出場選手壮行会」「カナダ女子バスケットボール代表事前キャンプ」など、1年スライドしてしまいましたが、令和3年の事業として実施が計画されていました。

現在コロナ第3波とも言うような状況ですが、何とか収束して全ての行事が予定通り行われることを願っています。
2020年11月22日(日)
 今日は議員活動はお休みを戴いて、家族の用事で静岡県の裾野市に出かけました。

11月22日(いい夫婦の日)、大安、これに加えて富士山が綺麗な姿で迎えてくれれば祝い事の設定としては最高の日だったのですが、残念ながら雲がかかって富士山の勇壮な姿を見ることは出来ませんでした。

自然が相手だけに思うようには行きませんね・・・
2020年11月21日(土)


知立の藤田屋さんで行われた刈谷市議会議員蜂須賀信明議員の後援会役員総会・懇親会に出席しました。

会場は3密を避けるためにゆったり座っての70人、全員マスクをして、一ツ木からの移動には大型バスをチャーターして1台25人での利用と、コロナ対策をしっかりしての開催です。

来賓として出席された近藤副市長が「蜂須賀議員は地元(一ツ木)愛の強い議員だ」といった挨拶をされましたので、それに加えて私は「20年間お世話になった皆様方に仕事の上で必ずお返しをする。義理人情に厚く、人への愛も強い議員だ」といった内容の挨拶をさせて頂きました。

挨拶の後には、蜂須賀議員の高校の後輩で南米では大人気の「魂を削って歌う男」ロベルト・杉浦氏、刈谷マジック協会副会長で一ツ木在住の野田照幸氏、新舞踊の野々山定弘氏などのアトラクションも行われ会場割れんばかりの拍手が沸いていました。

また、アトラクションの途中には、大村知事も激励に駆けつけて下さいました。これからも大村知事・蜂須賀議員とタッグを組んで、愛知県・刈谷市の発展に尽力をする所存です。行政に対してきちんと物の言える議員として、蜂須賀議員の益々のご活躍を確信しています!


2020年11月20日(金)
11月23日(祝・月)に熊市民館において開催を予定していました[神谷まさひろ 熊地区県政報告会]は、コロナウイルスの感染が拡大してきたために再度、延期をすることに致しました。この報告会は地元の有志の皆さんが企画・設営・動員をして下さって行われているもので、私としても本当に残念ですが、皆さんの健康・安全が何よりも大切ですからね。1日も早くコロナが収束して、皆さんに県政のご報告が自らの言葉で行うことが出来ることを願っています。

11月定例会補正予算の報告シリーズ 第1弾

■新型コロナウイルス感染症対策診療・検査医療機関設備整備費補助金 約41億円

インフルエンザ流行期における発熱患者等の外来診療・検査体制を確保するために、診察・検査医療機関の体制整備に必要な設備の導入費用を支援します。

【対象機関】愛知県が指定した診療・検査医療機関
【対象設備】HEPAフィルター付空気清浄機
      HEPAフィルター付パーテーション、簡易ベッド
      テント・プレハブなどによる簡易診療室等
【補助率】10/10

ここで[診療・検査医療機関]について少し説明しておきます。

発熱患者などがかかりつけ医などの地域の医療機関に直接電話で相談の上、診療・検査を受けられる体制を整えるため、愛知県医師会や地区医師会の協力をいただき[診療・検査医療機関]を指定することにし、現在1290機関あります。

[診療・検査医療機関]への相談・受診方法は、フロー図の通り、発熱などの症状がある場合には、まずかかりつけ医などに電話で相談していただきます。そしてその身近な診療所や病院でPCR検査対応ができるようになったのです。

かかりつけ医を持たず受診先に迷う方のためには、医療機関を案内する電話相談窓口として「受診・相談センター」を保健所に設置し「電話相談体制を整備した医療機関」を指定しましからご安心下さい。

刈谷市内において公表の了承を得られた[診療・検査医療機関]は次の6か所です・・・

◎石川内科(小垣江町)
◎一里山・今井病院(一里山町)
◎刈谷なりたクリニック(松栄町)
◎すがぬま耳鼻咽喉科(野田町)
◎竹中耳鼻咽喉科(広小路)
◎耳鼻咽喉科のむらクリニック(広小路)
2020年11月19日(木)
刈谷市議会議員さん数名と、11月愛知県定例議会に提出予定の議案についての勉強会を行いました。

人に説明することで議案の内容をしっかり把握することが出来ますし、質問や意見を頂くことにより自分だけでは気が付かなかったような問題点や疑問点を発見することが出来ます。一石二鳥、とても有意義な時間でした。

夕方、内外情勢調査会の刈谷支部講演会に出席しました。講師はかつて時事通信社のワシントン支局長を務められ、2000年と04年の大統領選挙・同時多発テロ・イラク戦争などを取材された明石和康氏です。

アメリカ大統領選挙の分析に始まり、今後の外交政策や経済政策、更にはアメリカ社会の変化など、非常に興味深い話で、1時間半の講演時間があっという間に過ぎた気がしました。バイデン大統領の下での今後のアメリカについて、講演メモ書きの中から・・・

・バイデン大統領は同盟国重視・国際協定尊重の伝統的な外交へ
・対中国はトランプ氏同様、厳しい態度を続ける
・しかし、高関税による貿易戦争は控えて、同盟諸国と連携して中国に圧力をかける国際主義重視の立場に転換する
・経済的には、コロナ禍克服と景気回復が喫緊の課題であり財政支出増は確実
・再生エネルギーや公共インフラに巨額の投資、それに伴う雇用増も目指す
・2045年には白人人口が50%を切る=黒人やヒスパニック・アジア系などのマイノリティーが増加する多様性社会に変貌しつつある
・マイノリテイーの権利擁護・人材登用が確実に進む=新たな米国の建設に向けて大きな前進
2020年11月18日(水)

食品衛生指導員の再任研修会に出席しました。食品衛生指導員の任期は3か年のため、その都度再任研修会を受講しなければならないのです。

食品衛生法の一部を改正する法律が平成30年6月に公布されたことにより、この3年間の間に食品衛生に対する取り組みが大きく変わりました。①広域的な食中毒事案への対策強化 ②HACCPに沿った衛生管理の制度化 ③営業許可制度の見直し・営業届出制度の創設などです。

この中の③については、間もなく開会する11月定例愛知県議会において「食品営業許可事務の許可申請手数料を再編する」などとして条例の一部改正案が提出される予定になっていますから、「この話が、あの議案に繋がるのか」といった感じで、とても身近に感じることが出来ました。

司会を務められた愛知県食品衛生協会の事務局長さんがコロナについて少し触れられ「マスコミ等でマスクの着用についてはよく言われているが、手洗いの大切さについては余り言われていないような気がする。手洗いは感染症対策にはとても大切です」と言われました。

確かに、これまで食品衛生で最も大切なことは「手洗い」と教えられてきました。コロナにおいても同様ですね。改めて手洗いの励行を徹底したいと思います! 
2020年11月17日(火)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。情報交流の中で[デリバリーサービス 刈谷めしクルー]の紹介がありました。刈谷駅前にある2つの商店街振興組合が主催し、アイシン精機が協力して行うこの事業が、国のGoTo商店街事業の採択を受けて行われることになったのです。

本来このサービスでは1回400円の配達料(複数の店舗から頼んでも1回のカウント)を利用者は払わなければいけないのですが、今回は配達無料の期間もあるとのことです。

コロナの影響で飲食店を取り巻く環境は益々厳しくなる中、私は先の一般質問において次のような発言をしました。

『飲食店としてやって行くのであれば、来店のみに頼るビジネスモデルを環境変化に適用出来る形式にしないとダメなのではないかと思います。つまり、商品やサービスの「届け方を変える知恵」を持てないと、本質的な問題解決にはなりません。(中略)行政が今なすべきことは、ビジネスモデルや業種そのものを転換するための後押しとなるような支援策を打つことです』

国の委託制度を上手に利用して、「届け方を変える」チャレンジを商店街振興組合が取り組んでいることは画期的なことだと思います。委託事業としての期間が終わった後も、たとえば配達料の400円は刈谷市が負担するなどして、刈谷市も関わった上でこのビジネスモデルが定着すれば素晴らしいことだと思います。
2020年11月16日(月)

私たち無所属議員を対象に11月定例会の議案などを説明する[連絡会]が行われました。

今回の議案は、早期の議決が必要な2議案を含め全部で78議案です。補正予算では新型コロナウイルス感染症緊急対策として新たに207億円が計上されました。これにより2月補正からの累積ではコロナ対策に2802億円を計上したことになります。

また、スタートアップの支援拠点[ステーションAi]は、コロナの影響で供用開始が2年遅れて2024年となる見込みとなりました。これをカバーするために現在名古屋市の笹島に開設している早期支援拠点を拡張するための予算2059万円なども計上されています。

補正予算における主な事業です・・・

■新型コロナウイルス感染症対策診療・検査医療機関設備整備費補助金 約41億円
■PCR検査体制強化推進事業費 約33億円
■新型コロナウイルス感染症対策医療機関従事者慰労金 約59億円
■愛知県医療従事者応援金 約9億円
■子ども食堂感染症対策事業費補助金 1800万円
■南海トラフ地震等対策事業費補助金 1億6000万円
■生活福祉資金貸付事業費補助金 約38億円
■県立学校教育活動再開事業費 約2億8000万円
■県立学校情報化推進事業費 約22億円
■行政デジタル化推進費 500万円
■デジタル技術活用促進調査費 債務負担行為800万円
■中小企業テレワーク導入支援事業費 700万円
2020年11月15日(日)

刈谷市民交流センターにおいて社会教育センターの[学習発表会]が開催されました。

絵画・写真・書道・エコ活動・合唱・和太鼓・着付け・マジックなどの発表のほか、茶席も設けられ、また体験講座としては「アイシングクッキーつくり」や「プラ板アクセサリーつくり」なども行われていました。

刈谷市を拠点に活動をしている生涯学習サークルの発表会で、案内チラシに書いてあった通り「コロナ禍でも文化の火は消せません!」の心意気です。

角岡さん(写真:車いすの方)の書の中に素敵な言葉を見つけました。「竹のごとく 素直であれ 強健であれ 節度であれ 柔軟であれ 簡素であれ」・・・竹は節があるから真っすぐに高く伸びることが出来るのだと聞いたことがあります。この学習発表会を契機に刈谷の文化が更に大きく伸びて行かれることを祈念しています。

2020年11月14日(土)

刈谷市心身障害者福祉会館では今日から16日(月)まで、『第41回 刈谷市障害者 作品展』が開催されています。

[手工芸][書][絵画][生花][フリーアート][貼り絵][ちぎり絵][工作]などの他、特別支援学級の児童の作品なども展示されており、今日は大村知事も鑑賞に来て下さいました。

偶然、青年会議所時代の原田先輩に出会いました。先輩のお姉さんが絵手紙とパソコン画、水彩画を出品しているとのことで一緒に見て回りました。二人の間に掛かっている水彩画(タイトル「稗田川沿いの彼岸花」と「朝の挨拶」)がお姉さんの作品です。この作品を始め、どの作品も心のこもった素晴らしい作品ばかりです。

帰り際に会館の職員さんに「相談室に神谷議員のお父さんの書が掛かっているんですよ」と知らされました。身体障害者福祉協会の会長をしていた親父が亡くなって既に4年半が経つのですが、未だにこうして親父の書を掛けて下さっていることに感謝です。親父は特に書を習っていた訳ではありませんので、決して上手ではありませんが「障害を持っている皆さんに、福を迎い入れる」の願いを込めて書いたのではないかと思います。

そのような親父の願いに思いを馳せて、皆様に「迎福」となることをお祈りいたします。
2020年11月13日(金)
昨晩、刈谷駅前の西尾信用金庫と京都銀行の駐車場を利用して[沿道ビアガーデン]が行われました。アイシン精機さんのデンバリーシステムの試験的な意味合いもあるイベントです。

幸運にもその会場で、モデルを思わせるようなスタイルの美人にお会いしました。2020ミセス・アース・ジャパン愛知大会サファイア準グランプリの山本加奈子さんです。

このイベントは今日も開催されています。私のように何か良いことがあるかもしれませんよ(笑)・・・

この時期は来年度予算の充実に向けて、事務所への来客が多くあります。今日も2団体の訪問がありました。1件は「保育・学童保育の充実を求める」関係、もう1件は「私学振興予算の充実を求める」関係です。

コロナの影響で来年度は税収減・コロナ対策費の増加が見込まれ、大変厳しい予算組みが予想されますが、本日頂いた要望はどちらも日本の未来を担う子ども・若者に対するものです。日本の未来への投資として県議の立場からもしっかりと取り組んで行きたいと思います。
2020年11月12日(木)

23号線知立バイパスで西尾方面に向かったついでに、中学校教師[ダンディ先生]がFbにおいて紹介していた安城西中学校前のコスモス畑の見学に立ち寄りました。近隣の市町では既に枯れかかっているコスモス畑もあるなか、ここのコスモスは丁度満開の見頃を迎えていました。生き生きと咲き誇るコスモスに元気を貰いました。

刈谷市都市計画審議会に出席しました。議案としては「西三河都市計画高度利用地区の変更」と「西三河都市計画生産緑地地区の変更」の2件。報告事項としては「法改正に対応した生産緑地制度の運用について」と「第4次刈谷市都市計画マスタープランの策定期間の延長について」の2件です。

本来であれば、本年度中に策定・公表する予定であった[第4次刈谷市都市計画マスタープラン]は上位計画である次期総合計画の策定がコロナの影響で延長されこと、新型コロナウイルス感染拡大に伴う社会経済情勢の変化に対応した計画にするために2年間延長することになりました。
2020年11月11日(水)

毎週水曜日、西部市民館では「うどん」と「そば」の手打ち講座が交互に行われており、今日は「うどん」の日です。実は今日11月11日は「1111」と1が並ぶためにそれを麺に見立てて全国製麺協同組合連合会が認定した「麺の日」らしいのですから、西部市民館での今日の行事はピッタリですね。

今日は私ひとりではなくお袋と共に、打ち立てのうどんをよばれにお邪魔をしました。90歳過ぎの方も2名おられましたが、歳を感じさせない皆さんの元気にお袋も刺激を受けたようです(笑)

愛知県教員組合の先生が[2021年度教育予算要求書]の説明に来られました。毎年この時期に来られており、本年度愛知県では国の改善を最大限に活用して「小学校専科教員や児童生徒支援対応教員などの増員」「日本語教育適応学級担当教員の配置基準の上限撤廃」など、要望実現の成果を上げることができた事柄もあります。

一方でこれまでと違う要望項目としては新型コロナウイルス感染症対策に関する要望があります。「消毒作業などに必要な人材の確保」「学習指導に必要な人材の確保」「相談活用に必要な人材の確保」「消毒液などの衛生用品の確保」など、既に本年度補正予算で実現をしている事柄もありますが、来年度以降も子どもたちの学びの保障や心のケアに対する人的配置を含めた教育予算の拡充に向けて、県議の立場でしっかり取り組んで行きたいと思います。

2020年11月10日(火)
市民要望を届けに県庁に出かけました。市議会議員の頃には事務所と市役所との距離が車で10分足らずでしたから1日に何往復もすることが出来たのですが、県庁ともなるとスムーズに行って車で片道45分ですからしっかり準備をしてから出発です。

今日の案件は電話で担当者にお願いをすることも出来たのですが、「電話でお願いするのと直に会ってお願いするのとでは、要望への情熱や伝わり方が違って来るだろう」との思いで、可能であれば極力会ってお願いするようにしています。

移動に往復90分掛けて、お願いする時間は30分足らずと言った非効率と感じる時もあるのですが、「誠意とは行動なり」だと思っています。
2020年11月9日(月)
内外情勢調査会の懇談会に出席しました。講師はテレビ『そこまで言って委員会』などでもお馴染みの同志社大学教授村田晃嗣氏です。「変動する国際情勢と日本の課題」と題して、決着がついたアメリカ大統領選挙の分析と今後アメリカの進むであろう方向を中心に講演をして下さいました。

拝聴しながらとったメモ書きから・・・

・なぜバイデンが勝ったのか
  ①世論調査の精度
  ②隠れトランプが減っている
  ③前回はトランプへの期待票、今回は実績票
  ④前回のトランプ勝利は偶然
・4年間トランプがやってこられた理由
  ①景気が良かった
  ②失業率が極端に低かった
  ③トランプへの岩盤支持者がいた
  ④戦死者がゼロ
    これらが全てコロナの影響で吹っ飛んだ(④=コロナと言う戦争)
・民主党には若い候補者はいないのか?
  もしコロナがなければトランプが勝っている
  コロナが全てを変えた
  つまり民主党にとっては負けを覚悟で戦う選挙であった
  エースは4年後に温存
  クリントン時代に若くて良い候補を潰してきた
・上院は僅差で共和党、大統領・下院は民主党
・トリプルブルーにならなくて良かった→トリプルブルーは暴走を起こす
・アメリカの民主主義がいかに活力があるかを示した
・アメリカは命がけで選挙をしている
・バイデンの1年目はコロナ対策で潰れる
・バイデンは1期だけ
・TPPには復帰しないだろう
・「民主党は中国に甘い」と言われるが、そう簡単ではない
・民主党は3つの勢力による合従連衡=人権派・環境派・外交安保派
・2030年頃アメリカのGDPは中国に抜かれる
2020年11月8日(日)

毎月第2日曜日はカリアンアサイチの日です。元刈谷の農家の皆さんによる新鮮野菜のほか、たまご・パン・団子・はんぺい・干物などの直売のほか、商店街さんからはあったかコーヒーも振舞われ、日曜日の朝のゆったりと時間が流れる中で、ミニコンサートも行われます。

そのカリアンアサイチが今日は拡大バージョンで行われました。いつもの堀眼科さん前のほかに刈谷駅前線の一部にまで会場を広げ、ミニコンサートもいつもの倍の6組の出演で2時間たっぷり楽しむことが出来ました。

その後、井ヶ谷の加藤農園で行われた収穫祭に出かけました。昨年は神谷まさひろ後援会でバーベキュー+柿狩りを行いましたが、今年はコロナの影響で中止に、その代わりそれぞれの家族が個々に収穫祭に参加しました。柿狩りをして、屋外で昼食を済ませた後、ロータリーバンドと櫻館バンドによるミニコンサートと、秋晴れの一日、秋らしいイベントでリフレッシュすることが出来ました。
2020年11月7日(土)

高津波地区・桜区・元刈谷地区の文化展にお邪魔しました。どの会場もコロナ対策を行っての開催です。元刈谷の公民館長さんが「コロナの影響で全ての行事が中止になってしまい、この文化展が今年度初めての事業です」と言われましたが、こうして僅かでもいつもの日常が戻って来ることを願っています。

そのコロナの影響で例年に比べて作品が少なめですが、どれも力作ばかりで、趣味を楽しんでいるといったレベルの作品ではなく、道を極めた作品ぞろいの気がします。

途中、刈谷市総合文化センター大ホールで行われている『第64回 刈谷市小中学校音楽会』に出かけました。

今年はコロナな影響で残念ながら小学校の発表はなく、中学生だけの発表となりました。その代わり各学校発表の前に10分間のリハーサルも舞台上で行うという趣向になっていましたから、その様子も楽しむことが出来ました。

本番と練習とのメリハリの他、そのクラスの日頃の雰囲気を垣間見ることが出来たような気がして、例年より人間味溢れる音楽会になっているような気がしました。

(写真は画像の精度に配慮の上、教育委員会の許可を得てUPしています)

2020年11月6日(金)

ラジオ体操に向かう途中、朝焼けが一段と綺麗に見えました。多くの皆さんも同じように感じたらしく、朝のラジオ放送ではそういった内容のメールが沢山紹介されていましたし、Fbにも写真付きで沢山UPされていました。この写真も実は知立市議の田中さんのFbから借用したものです。

高倉町にある油そばの[歌志軒]は、刈谷北高校の2年先輩の女性が今から4年前に始めた店です。私の2年先輩が4年前に開店ですから既に還暦近くになっての初挑戦でした。

先日そのお店を訪ねた時、いつもの倍以上のスタッフがおられたので「先輩、2号店でも出すのですか?」と冗談半分で聞いたところ、「はい、11月に刈谷駅前に出店するつもりです」と言われました。「コロナの影響で刈谷駅周辺は人の数が減ってしまって、飲食店は苦戦しているこのタイミングに凄いですねぇ~」と言ったところ「このタイミングだから出すのよ。刈谷駅前の店舗が良い条件で借りれるなんて、こんな時でなければあり得ないから・・」と仰いました。

「コロナの影響で苦しいからダメだ」と捉えるのか「良い条件で店舗が借りられるからチャンス」と捉えるのか。起こっている事象は同じでも、その捉え方一つで進む方向は180度変わるものだと感心しました。

その刈谷駅前店がいよいよ明日午前11時より開店します。場所は西尾信用金庫さんと半熟堂さんとの間の道を入ったところにあります。明日は[390円にて油そば並盛・大盛を提供]だそうです。

先輩の挑戦しようとする姿勢を尊敬すると共に心からエールを送り応援したいと思います。
2020年11月5日(木)

午前中は私が所属します経済労働委員会が開催されました。

議題は「デジタル産業人材の育成への取組について」ということで、来春開校する名古屋国際工科専門職大学の学長予定者である松井信行氏と、総括責任者の辻本純一氏を参考人としてお呼びし話を伺いました。

人材の育成といった分野で産学連携を行い、四年生大学卒業後に、「Al戦略」「IoTシステム」「ロボット開発」「ゲームプロデュース」「CGアニメーション」の分野で即戦力となると人材を養成します。

午後からは同じく経済労働委員会の県内調査を行いました。行き先は何と(@_@)地元刈谷市にあるジェイテクト高等学園です。 従って県庁から皆さんと共にバスで刈谷に戻って来ての参加です。

ジェイテクト高等学園は高卒で入社した方々に1年間、モノづくりの基本となる技能習得を図ると共に企業人としての知識や心を養う教育を行っています。

外から見たジェイテクト(旧:豊田工機)さんのイメージとして「社員間の絆が強い」「職人気質と誇りを持っておられる」との印象がありますが、今日の説明を聞いて判る気がしました。どれだけ技術が革新されても、その根底にあるものは人と人との絆であり、基本の大切さなのだと感じました。

2020年11月4日(水)

今シーズン一番の冷え込み。紅葉が鮮やかなミササガパークでのウォーキング+ラジオ体操。終了後、松栄公園に移動して太極拳に参加しました。この太極拳は土日を除く毎日、約40名ほどが参加して行われています。正に「継続は力なり」皆さん、本当にお元気です。

昼食は西部市民館で行われている[そば道場=めんくい庵(そば)]でざるそばを戴きました。この講座では「そば」と「うどん」を毎週水曜日に交互に行っていて、今日は「そば打ち」の日です。

素人が打ったとは思えない出来栄えで、とても美味しく戴きました。その上、今日は主催者の前田さんによる草笛演奏もあり皆様と共に楽しい昼食となりました。ありがとうございました。

午後からは、野田グランドで行われているグラウンドゴルフの練習に参加しました。先日(10月21日)に県政報告Vol.7を持ってご挨拶に伺った際に「次はぜひプレーをして行きなよ」と仰って頂いたので、今日はその言葉に甘えて一緒にプレーをさせて貰いました。

出る杭になることもなく、逆に迷惑を掛けることもなくの無難なスコアで、大勢の皆様と和気あいあい爽やかな汗を流すことが出来ました。

「神谷さんは会員なんだから、遠慮せずにいつでも来てプレーして行ってよ」と言って頂きました。県議としての活動の合間で、時間の許す限り参加しようと思っています。宜しくお願い致します。
2020年11月3日(火)
 

今日は文化の日。秋晴れ。

高浜・知立・刈谷を舞台にしたメ~テレドラマ「名古屋行き最終列車~三河線編~」が、昨夜(深夜0:15~)から三夜連続で放送されています

主役は鈴木福くん、マドンナはSKE48の末永桜花さん。昨夜が高浜、今日が知立、そして明日は刈谷を舞台にした放送です。8月12日夏の暑い日、交通児童遊園で行ったロケには私もエキストラの一人として参加しました。もしかしたら一瞬だけでも、写っているかもしれません(笑)

遅い時間からですが、録画でもして見ていただけるとありがたいです。
2020年11月2日(月)
 
安全・安心対策特別委員会の委員会及び県内調査を実施しました。

午前中の委員会の調査項目は「避難所における感染症対策について」です。避難所の[過密抑制対策]としては①分散避難②新たな避難所の確保といったことがあります。また、避難所における[感染防止対策]としては、7月13日に市町村に感染防止対策ガイドラインを提供し、県内3会場において市町村職員を対象とした避難所運営研修・訓練を実施しています。更に感染防止資機材の備蓄支援といったことも行っています。

午後からは名古屋飛行場に出かけ「愛知県警察航空隊の活動について」実際に保有するヘリコプターによる模擬救助を見学しながら調査をしました。愛知県警察航空隊ではヘリコプターの持つ機動性・高速性・広視界性を活かして、警ら・地上の警察官と連携した逃走被疑者の追跡・検挙、山岳遭難・水難事故発生時における捜索・救助などの活動を行っています。

いずれも危険を伴う命がけの活動で、愛知県民の安全・安心を守って下さっていることに心から敬意を表します。
2020年11月1日(日)
このところ「コロナ第3波ではないか」と思ってしまうほど陽性者数が増加しています。インフルエンザの流行期と重なる時期を向えるにあたりとても心配です。そこで愛知県では10月26日から新型コロナ受診までの流れを大きく変えることにしました。

これまで、新型コロナを疑う症状がある方は、保健所に設置した[帰国者・接触者相談センター]に相談の上、[帰国者・接触者外来]などを受診し検査を受けていただいていました。しかし[帰国者・接触者外来]は県内に51か所しかなく、すぐに検査や診察が受けられないとの不満も出ていました。また、コロナとインフルエンザが同時流行すると、発熱などの症状を訴える患者が急増し、保健所中心の今の方法では対応できない恐れがありました。

そこで愛知県では、発熱患者などがかかりつけ医などの地域の医療機関に直接電話で相談の上、診療・検査を受けられる体制を整えるため、愛知県医師会や地区医師会の協力をいただき[診療・検査医療機関]を指定することにしたのです。

[診療・検査医療機関]への相談・受診方法は、上記のフロー図の通り、発熱などの症状がある場合には、まずかかりつけ医などに電話で相談していただきます。そしてその身近な診療所や病院でPCR検査対応ができるようになったのです。

かかりつけ医を持たず受診先に迷う方のためには、医療機関を案内する電話相談窓口として「受診・相談センター」を保健所に設置し「電話相談体制を整備した医療機関」を指定しましからご安心下さい。

刈谷市内において公表の了承を得られた[診療・検査医療機関]は次の6か所です・・・

◎石川内科(小垣江町)
◎一里山・今井病院(一里山町)
◎刈谷なりたクリニック(松栄町)
◎すがぬま耳鼻咽喉科(野田町)
◎竹中耳鼻咽喉科(広小路)
◎耳鼻咽喉科のむらクリニック(広小路)

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