2014年7月31日(木)
NPOくるくるの理事から「障害者の就労支援について、岡山県の総社市で興味深い取り組みをしているよ」という連絡を頂きました。片岡市長さんのインタビュー記事も送られてきました。
http://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20140424_34321?p=1
早速調べたところ、片岡市長の2期目の公約として掲げられた主要政策の一つに「障がい者千人雇用の取組」というものがありました。その名前の通り、平成23年度から27年度までの5年間で、官民一体となって総社市内に障がい者1000人が就労できる場をつくるという政策です。
この取組を促進するために「総社市障がい者千人雇用委員会」を設置したほか、「総社市障がい者千人雇用推進条例」の制定、障がい者の就労生活支援機関である「障がい者千人雇用センター」の設置、ハローワークと協働で福祉から就労へ向けた支援を行う「就労支援ルーム」の設置などの具体的な取組を行っているようです。その結果、平成25年9月1日現在の障がい者就労者は641人とのことです。
これらの組織がどのように機能して、障がい者がどのような就労形態となっているのか・・・など、ぜひ自らの目で確認して、刈谷市の施策の中でも生かしていきたい、そのような思いで、現在視察を検討しています。
午後から、8月臨時議会において行なわれ役員改選に向けての第5回会派代表者会議を行ないました。8月8日までの間にこうした会議を6回ほど開催して、議長・副議長・監査・委員長などのポストを内定して行く予定になっているのですが、これまでの話し合いが順調に行ったため、6回目の会議は行わないことになりました。
あとは臨時議会での決定を待つだけです。
2014年7月30日(水)
議会運営委員会が開催され、8月8日の臨時議会の運営について話し合いがされました。昨年の8月8日に就任した副議長の職を、来る8月8日に辞職する予定です。
午後からは、刈谷駅周辺連絡協議会の役員会に出席しました。この秋、刈谷駅前で予定されている3つのイベントです。
1.刈谷駅前線の社会実験におけるイベント開催
開催日 11月1日(土)・2日(日)
事業内容 大道芸やオープンカフェ、街角コンサートなど
2.おもてなしバル事業
技能五輪全国大会関係者へのおもてなし
カリアンナイトのようなイベントを行なう
開催日 11月29日(土)
上記2事業の予算=432万円
3.第13回カリアンナイト
開催日 10月21日(火)
アクアモール沿いのイルミネーションについては、例年より規模縮小になる見通しです。(ちょっぴり残念)
2014年7月29日(火)
今日は土用丑の日。
ウナギが夏バテにいいのは、ふつうの魚に比べて脂肪が多く、またビタミンAを非常にたくさん含んでいるからです。カロリー値も270と飛び抜けて高く、特に「きも」はビタミンAが100g当たり4700IU(国際単位)も含まれています。(そんな数字を示してもよ~判りませんね!(^0^)ともかく栄養価が高いということです。)
このシーズンになると市場の中でウナギを扱っている業者は、夜中から家族総出で、ウナギを開いている光景を目にします。扱う量(本数)の割には利益も少なくて(特にこれだけ高いと益々利益が出ません)、年に一度のお祭りみたいな感覚で行われているのではないかと思います。お客様の夏バテ解消のために、業者はバテバテになってガンバッテいます!!
わが社で取り扱うウナギは、活鰻を開いたものではなくもっぱら冷凍の蒲焼ですが、今年は国産と中国産とで相場が大きく変わりました。中国産は昨年より約2割安くなり、国産は逆に昨年より約2割高です。
という訳で、わが家でも今晩は、国産の冷凍ウナギで作った鰻丼を頂きました! これで暑い夏を乗り切ります!!
2014年7月28日(月)
名古屋中央卸売市場から大至急帰った後、刈谷駅南口へ。大見正代議士と自民党刈谷市議団による街頭活動から一日のスタートです。30~40分間代議士は一人で話していたのですが、改めて「代議士は演説が上手い!」と感心しました。話す材料を豊富に持っている上に、声の質が良いので、とても聞き易いのです。勉強になります\(^o^)/
都市計画審議会に出席しました。野田新町駅南口に約800㎡の駐輪場を整備するために、都市計画を変更する議案が上程されました。現在ある仮設駐輪場の西側に年度内には整備をして、供用開始と共に現在の仮設は閉鎖します。約650台収容可能ですが、年度内の供用開始時点では平地への約370台の駐輪となります。
知人から、一昨日の万燈まつりの写真が送られてきました。万燈本体を写した写真はFbなどでもよく見るのですが、こうして参加者の表情が映っている写真も良いものですね。みんな日に焼けていい顔しています・・・あっ、もちろん私もですよ(自画自賛(笑))
2014年7月27日(日)
先日、蜂須賀議員と共に出席した、議会総合研究所主催による[地方議会議員セミナー]の研修所感を書き上げました。講師は市長村アカデミー客員教授で、元市川市議会事務局長の大塚康男氏です。経験に裏打ちされた知識の豊富さと、ユニークに判り易く話す語り口でとても充実したセミナーでした。
講義の内容については所感の中でご覧頂くとして、この日記では講師の言葉の中から議員活動をして行く上で教訓となる話を2つ紹介します。
「一般質問も大事だが質疑を出来るだけやって欲しい。なぜならば、役所にとって一番大切なのは[条例と予算]=[議案]なのだから」
「議員になると何でも出来るように思う議員がいるが、議員が何の制約もなく有する権限は[自らの報酬を貰う権限]だけ。他は全て議会に付与された権限であるので勘違いしないように」
今後、講師の著書[議会人が知っておきたい危機管理術]なども購入して、更に知識を深めたいと思います。
2014年7月26日(土)
デンソー・桜区チームで万燈まつり新楽に参加しました。12時半に桜市民館に集合し、隣の御霊神社で神前舞を行った後、午後1時から、地元を練り歩く町曳きです。今回の参加者は総勢350名、その内デンソー社員の参加は160名ですから、地元桜区は子ども会のメンバーを中心に多くの参加がありました。
町内を練り歩いた後、みなくる広場で休憩、小さな子どもさんはここで終了となります。氏子の7町のように、「子供の頃から万燈のお囃子が体に染み付いている」状態で、この子たちが大人になった時に自然と万燈に参加してくれることを願っています。
その後、全ての万燈が東陽町に集結して、一斉舞や万燈コンテストが行われました。デンソー・桜区チームで参加するようになって今年で13年目となりますが、「これまでの中で一番暑かった」と思えるような天候でしたが、大きな事故や熱中症などの病気もなく、熱い万燈まつり新楽を終えることが出来ました。「夏の夜に はじける汗の 万燈舞」
「大きな事故や熱中症などの病気もなく」と書きましたが、夜、寝ていてアクシデントが起きました(笑)。左足が攣ってしまい大声を上げて飛び起きてしまいました。「夏の夜に 飛び起きる痛み 万燈舞」お粗末・・・(笑)
2014年7月25日(金)
平成26年度 刈谷市行政評価委員会が行われました。一昨年までは個々の事業について外部評価をしていたのですが、昨年は基本施策単位の大きな括りでの外部評価に変わりました。しかし「施策単位では範囲が広すぎて議論が抽象的になりがち」という声がありましたので、本年度はその中間である「小施策単位」での評価となりました。
副議長としての公務が幾つか入っていたため、僅かな時間しか傍聴することが出来なかったのですが、私としてはやはり「一番小さな単位である事務事業に対する評価をすることが、指摘のポイントが具体的になって、評価委員・市当局どちらにとっても一番良いのではないか」と感じました。
午後からは、衣浦五市議会議長会議が刈谷市役所で開催されました。刈谷市役所での開催という事は、刈谷市が担当の議長会=私が司会を務めるということを意味しています(笑) 今年度は「刈谷市の担当」がやけに多い様に気がします(笑×2)
議題は「衣浦五市市議会合同研修会及び交流会の実施について」「政務活動費の取扱いについて」「議会への報告事項について」の3項目です。この[衣浦五市]と言うのは、いわゆる碧海五市(刈谷・碧南・安城・知立・高浜)とは違います。「衣浦港を取り囲む5つの市ということで刈谷・碧南・高浜・西尾・半田市が対象です。その昔、この会議体は「衣浦港の整備などに関する議題を話し合おう」という目的で発足したのだろうな~と、先人に思いを馳せながら議論に加わっていました。
これで、8月8日の役員改選までに行われる、全ての議長会は終了です。
2014年7月24日(木)
午前10時より、8月臨時議会において行なわれ役員改選に向けての会派代表者会議を行ないました。8月8日までの間にこうした会議を6回ほど開催して、議長・副議長・監査・委員長・・・などのポストを内定して行きます。
休憩を挟んで、その間に取りまとめ役の会長・副会長が会派の代表者に意向を聞いて調整、そして再び会議といった段取りで進んで行き、今日は議会選出の監査委員についての内定者が決定しました。
私が時々出席している会に、(社)実践倫理宏正会の朝起き会というものがあります。一年365日、毎日朝5時から1時間、重原市民館や市原神社さんに約120名ほどの方が参加して行なわれています。
会の冒頭に5つの[朝の誓い]を唱和するのですが、その中の1つに「今日一日 人の悪を言わず 己の善を語りません」という言葉があります。議員という仕事柄、ついつい人の悪口を言ったり、自らのPRや自慢をしてしまいがちですが、本来は日々の暮らしの中でその言葉を思い出しながら、自らの姿勢を修正して行かねばなりません。
各派代表者会議が行われた今日、その誓いが全く守られていない自分自身を振り返って自己嫌悪に陥っています( ̄○ ̄;)
改めて、「今日一日 人の悪を言わず 己の善を語りません」この言葉を噛み締めています。
2014年7月23日(水)
今、午後6時。昨日・今日の2日間行われた地方議会総合研究所主催の『地方議会議員セミナー』から帰ってきて、汗を拭きながらキーボードを叩いています。
昨日の(1)議員の発言 (2)懲罰 (3)除斥 (4)議員立法 (5)兼業の禁止、そして今日の(1)委員会の運営 (2)再議 (3)一事不再議の原則 といったテーマで行われた今回の研修は参加者からの活発な質問も多くあり、これまで体験した「研修」と呼ばれるものの中でも5本の指に入るくらい充実した、非常に有意義な研修であったと思います。
これまでは何気なく議会運営の流れに乗って行っていた事柄が、実は「法的にはこのような裏付けで行われていたのか・・」と再認識することが多くありました。今回の大塚講師には、いつの日にか刈谷市でも議員研修の一環として講演をして頂きたいと感じました。
さて、これから、総合文化センター大ホールで開催される、商工会議所青年部と女性会合同による『池上彰氏の公開講演会』に出かけます。こちらも楽しみです!
2014年7月22日(火)
現在朝6時50分。いつものように名古屋中央卸売市場へ行った後、急いで帰ってキーボードを叩いています。
これから今日と明日の2日間、蜂須賀議員と共に地方議会総合研究所主催の『地方議会議員セミナー』に出席します。しっかり研修して来ます・・・
2014年7月21日(月)
海の日で祝日のため、名古屋中央卸売市場はお休みですから、いつもと違いゆっくり6時頃まで寝ていました。が、昨晩飲みすぎたため、どーも頭がスッキリしません( ̄ω ̄;)
8月8日の臨時議会に向けての会派打ち合わせの後、老健に入院している後援会役員さんを見舞いました。初めての選挙の時からしっかり応援してくださった方です。初当選から15年、あの時は元気に応援してくださった方の中には、既にお亡くなりになった方、今日の方のように老人施設に入っておられる方、体力が衰えられた方など沢山おられ、皆さんのことを考えると気持ちが落ち込んでしまいます。
一方で、「そうした方々の、私に期待した思いを考えると、怠けてはいられない、もっと頑張らねば!」といった思いにもなり、現実とのはざ間で葛藤しています。
数年前に、ある友人がフェイスブックでUPした写真。今、こんな心境です(汗)
2014年7月20日(日)
朝7時より桜区健康ウォーキング約4.2Km歩いた後、今川の花池で開催されている花池蓮まつりに議長さんと共に出かけました。
花池蓮愛好会の主催により今年で8年目を迎えるイベントです。抹茶の提供、物品の販売などもあり、関係者・見学客と多くの方で賑わっていました。
出かける前に桜区ウォーキングのメンバーから「神谷さん、蓮の花は朝『ポン!』という音がして花びらが開くんだよ」と教えられていましたので、蓮まつり関係者にそのことを聞いてみました。
「朝、何度もここへ来た事があるけれど、一度もそんな音を聞いたことがないなぁ~ よくそのように言われるけれど、間違った言い伝えじゃぁないかな」と言われました。こうなったら、実際に自分の耳で確認するしかありませんが、それも大変ですので知恵袋で調べてみました。
複数の方から同じ疑問が挙げられていましが、次のように「音はしない」というのが共通した回答でした・・・
「ハス(蓮)の花が開くときに音がするとよく言われてますが、これについては、昭和10年頃に生物学者が上野不忍池で調査をしましたが音は聞こえず、花が開くときに音はしないとの結論になったようです。
最近では、NHK大津放送局でビデオをかまえて調べたようですが、結局、音は確認できなかったとのこと。」
だ、そうです(笑)
2014年7月19日(土)
刈谷市内で認可外保育所を3園営んでいる[Baby Step保育園]さんの[ちびっこ夏祭り]に参加しました。終日雨模様の天気でしたが、会場は総合文化センター小ホールということで、天気の心配は全く必要ありません\(^o^)/
[Baby Step保育園]さんは、3園合計で92名のお子さんを預かっておられ、特に公立の認可園に入ることの難しい0歳~2歳は、合計72名預かっておられるということで、刈谷市の保育の充実や待機児童解消に一役買っておられる貴重な法人です。
今日は輪投げや水ヨーヨーすくい、お菓子のつかみ取りなどのコーナーのほか、園児による盆踊りなど、微笑ましい雰囲気で一緒になって楽しむことが出来ました。
写真の奥に小さく写っているのが、挨拶をしている私です。こうした乳幼児が沢山いる中での挨拶は、何を話して良いのか判らず、とても遣り難かったのですが、若いご両親に向けて子育ての先輩として「育児は育自なり」「子育ての今を楽しもう」の2つのキーワードについてお話ししました。
2014年7月18日(金)
午前10時より、8月臨時議会において行なわれ役員改選に向けての会派代表者会議を行ないました。8月8日までの間にこうした会議を6回ほど開催して、議長・副議長・監査・委員長・・・などのポストを内定して行くのですが、その内の今日は3回目です。
休憩を挟んで、その間に取りまとめ役の会長・副会長が会派の代表者に意向を聞いて調整、そして再び会議といった段取りで、少しずつですが前に進んでいます。毎年、不思議と事前に想像していた内容と違う結果になることが多いものです。
今朝の中日新聞に『JIMOキャラ総選挙2014』の結果が大きく掲載されていました。地元が誇る名産品や観光資源を多くの人に知ってもらうことを目的に、全国にはご当地キャラクターが多数存在しています。地元PRのために生み出されたキャラクターたちを、[地元キャラクター]=[JIMOキャラ]と命名し、その総選挙が行われたのです。
では、ここ数年実施されている『ゆるキャラグランプリ』と何が違うかと言うと、ゆるキャラグランプリのエントリーは、自治体だけでなく商店街や地元企業のキャラクターでもOKですが、こちらのJIMOキャラはあくまで自治体のキャラクターに限ります。また、ゆるキャラグランプリは着ぐるみに限りますが、JIMOキャラは着ぐるみだけでなく、マンガなどのイメージキャラクターでもOKということで、たとえば知立市の[なりひらくん]や東海市の[へいしゅうくん]などもエントリーしていました。そして今回は、愛知・岐阜・三重県下の自治体だけが参加する、正に地元の総選挙なのです。
6月30日に投票が締め切られ、インターネットによる投票総数は14万6119票、そして我が刈谷市の「かつなりくん」は得票数11336票で、堂々の4位入賞となりました。受賞後の[かつなりくん]のコメント「みんなの温かい応援、ありがとカリー! 次こそ1番、狙うカリー」とのことです。
2014年7月17日(木)
宮崎県延岡市からの行政視察があり、議長の代理で歓迎の挨拶を申し上げました。
古くから城下町として栄えてきた延岡市は、観光のシンボルとして延岡城の再建を考えているとのことで、今回の視察項目は「亀城公園整備事業について」ということでした。
私もこの機会に「亀城公園整備事業について」改めて、これまでの事業の流れや今後の予定、全体構想について再確認をしました。
今回の亀城公園基本設計の全体構想は「郷土の歴史が感じられる刈谷城址の整備と後世に引き継ぐ桜の回廊づくり」
これまでの事業の流れは・・・
・亀城公園基本設計(H20年度実施)
・資料調査、発掘調査の実施(H21年度~継続中)
・基金条例の制定(H22年3月26日施行)
・一工区:桜周辺の土壌改良工事(H22~H24年度)
・一工区:公園施設の整備(H22~H26年度)
・二工区:歴史的建造物等基本計画の策定(H23~H24年度)
・刈谷城築城480年記念事業の開催(H25年度)
そして、今後のスケジュールは・・・
〇第一工区 ~H26年度 公園施設の整備
〇第二工区 H26年度 発掘調査
H27年度 基本設計
H28年度 実施設計
H29年度~ 歴史的建造物等の整備
公園施設の整備
と言うことで、6年後の市制施行70周年に向けて、やぐらや石垣を復元・整備する計画が進んでいます。
2014年7月16日(水)
小高原小学校で行われた[ありがとうカウンター伝道師 内田達雄氏]の講演会に出席しました。広く一般の方に呼びかけた講演会ではなく、小学3年生~6年生とその保護者を対象に道徳教育の一環として行われたものです。
私の知人から「神谷さん、こんな素敵な講師がいて、ぜひ子供達に話を聞かせたいのだけれど、どこかの学校で講演会を開くことが出来ないかしら?」との相談を受け、小高原小学校の校長先生に紹介したことからこの講演会が実現しました。
体育館で約50分、約350人の児童を惹きつける講師の話術は魅力的です。講演の中で子どもたちが大きな声で何度も唱和した「夢をかなえる3つの言葉」とは・・・
「何かあったらありがとう」・・人にお世話になったり、何か良いことがあったら感謝しよう
「何もなくてもありがとう」・・空気や水、両親・友達など、その存在自体に感謝しよう
「何があってもありがとう」・・嫌なことがあっても、プラスに捉えてやはり感謝しよう
そして児童全員に[ありがとうカウンター]がプレゼントされました。「ありがとう」を言うたびにカウントして行き、カウントの数だけ夢に近づき、幸せになって行くのだそうです。「内田先生、今日は子供たちに素晴らしい講演を ありがとう」
午後からは、総合文化センターで行われた[衣浦豊田道路建設推進協議会→名古屋岡崎線建設推進協議会→境川・猿渡川水系改修促進同盟会]の3つの会議に出席しました。それぞれ関係する市町の国会議員・県議会議員・市長・議長・建設委員長、そして県の担当者が対象の会議ですから、会議によって関係者の顔ぶれが微妙に変わって行きますが、我が刈谷市は3つの会議全てに関係していますから連続して全てに出席しました。
「北海道の車がほとんど走っていないような道路を指して、公共工事=悪といった言われ方をした時期もありますが、この地域に空いている道路などどこにもありません。まだまだ必要です」「水を治めることが国を治める要諦です」来賓の挨拶を頷いて聞いていました。今日は「道路と河川に ありがとう」です。
2014年7月15日(火)
埼玉県狭山市からの行政視察があり、議長の代理で歓迎の挨拶を申し上げました。
平成26年度に入って刈谷市議会で受け入れた視察は今日を含めて9団体となりましたが、その内の5市は埼玉県から来られた視察です。埼玉県に何か特別な縁を感じます(笑)
そして、今日の視察項目も「児童・生徒の携帯電話使用の取組み状況について」ということで、刈谷市が行った「夜9時以降の携帯使用禁止」に関心を示されての視察です。
今日来られた方は全て1期生ばかりの会派ということで、昨日の日記ではありませんが、皆さん輝いておられました。自分自身「色あせていないか」いつも客観的にチェックしていなければと思っていましたので、今日は歓迎の挨拶をしながら、良い刺激を受けることが出来ました!
今日は、桜市民館での俳句講座『花』の開催日です。残念ながら、今回も出席することが出来ませんので5句詠んで、先生のところに届けておきました。
父が釣り 母が日に干す 鯵開く
ねぎらいは 無言で汗の 手を握り
友の為 流す汗の 気持ちよさ
風鈴の 夕べの風に 目を覚まし
夕立の 過ぎて草の香 心地よし
先生の手によってどのように修正されるか、楽しみです!
夜7時半からNHKのクローズアップ現代で、「夜9時以降携帯禁止」に乗り出した刈谷市の取り組みが放送されました。インタビューに答えるのは、雁が音中学校の大橋校長先生です。ちょうど今日視察に来られた狭山市の皆さんにも「今晩7時半からNHKで放送します」とPRしておきました。視察項目と同じで非常にタイムリーです。
2014年7月14日(月)
6月14日のこの日記で書いていた[ゾーン30内で速度を自動測定する実証実験]が先週の土曜日から始まりました。
東刈谷町にある時速30キロに速度規制している[ゾーン30]において、走行中の車両の速度を検知して、速度を守っている車両には「速度OK」、速度を超過している車両には「速度オーバー」と電光掲示板に表示がされます。速度超過の抑制を狙うもので、9月6日まで行い、実験結果を年度内にまとめて今後の交通対策に役立てる予定です。
偶然見ていた2007年の私の日記にこんな記述がありました・・・
「多くの議員も日が経つにつれ、昔日の輝きを失っていく。どの議会でもそうなのだろうが、当選3回や4回になってしまうと経験値に反比例して光が消えていく。もっとも恐いのは色あせていく自分に気付かないこと。」
まるで、7年後の今の私に宛てたメッセージのようです(汗) 7年前の私に「喝」を入れられました! 心して行かねば!!
2014年7月13日(日)
今朝は市原神社で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から始まりました。朝5時から約150名の参加者です。
この会では、5つの朝の誓い、会長先生の著書、機関誌[倫風]、そして会友さんによる演談などから、自己を見つめ直し、気持ちを新たにスタートを切るための気付きを頂きます。そして、いつも不思議に思うのは、自分が今直面している現状に相応しい教えと学びが、なぜかタイミング良く頂けることです。
今朝の機関誌[倫風]は「上善は水の如し」というタイトルでした。水のように、我を張らず、他と争うことがなく、人の嫌がることも謙虚に行うこと。また、形にとらわれることもない柔らかな心を持つこと。褒められても貶されても、そのようなことに惑わされることなく、水のように清らかでありたい・・・・そのような教えでした。今の私にとって最も不足して、一番必要としている教えです!
桜区地域ボランティア『チェリー』の七夕会にも出席しました。ハーモニカクラブ[ひまわり]による演奏には、私の母親も出演していました。夏の歌メドレー・荒城の月・みかんの咲く丘・大きな古時計・高校三年生などの演奏に、会場全員で歌いながら、心が温かくなる時を過ごすことが出来ました。
「七夕には短冊に願いを書きます。でもこの願いは、神社仏閣に手を合わせる時のように、神様や仏様にお願いするのではなく、未来の自分に宛てたメッセージだと思います。願いを書くことで自分自身がその願い実現のための決意をする場だと思います。願って願って願えば、願い事は必ず叶います! 今日は、健康や平和といった願いが沢山書かれていました。必ず叶えましょう!」来賓としてこのような挨拶をさせて頂きました。
2014年7月12日(土)
刈谷市総合文化センターで行われた『大見正代議士の国政報告会』に出席しました。
第186通常国会で成立した主な法律の中から、小規模企業振興基本法と電気事業法(電力システム改革)について、その他ITS社会の展望、リニアインパクトと地域といった事柄を、パワーポイントを使ってとても判り易く説明して下さいました。
参加した方から「あれだけの内容を原稿も見ずに話しが出来るなんて、大見さんは本当に頭が良いし政策通だね。それに話も上手いわ!」とお褒めの言葉を頂きました。我が事のように嬉しい評価です\(^o^)/
特に小規模企業振興基本法の説明の中で「地方自治体もぜひ中小企業振興条例を制定して欲しい。安城・高浜・知立は既に制定していますが、刈谷市は未だですので・・・」と言ってくれました。
私も昨年の12月定例会一般質問で、その条例の制定を強く求めてきただけに、代議士の言葉は、とても心強いエールとなりました(笑)
終了後は、同じ文化センターの1階で行われている『シベリア抑留者関係展示会』を観ました。副題に「抑留体験の苦労を語り継ぐ集い」となっていましたが、そのタイトル通り、偶然2人の体験者の話を聞くことが出来ました。
一人は春日井市、もう一人は一宮市の方でどちらも91歳、そしてどちらも元市議会議員、どちらも5期務められて議長も経験されたとのことでした。
私の議員バッチを見て話しかけられ「こうした展示会をぜひ、若い人に見て貰いたい」「一緒に抑留されていた戦友の多くは亡くなった。そうした人の尊い犠牲の上に今の平和があるのだと言うことを忘れないで欲しい」と言われました。
明日13日(日)の午後5時まで開催されています。ぜひお出かけください。
2014年7月11日(金)
名古屋中央卸売市場から帰った後、大急ぎでセントレアに向かいました。海外に出かける知人を見送るためです。数日前までは「台風の影響で欠航になるのではないか」と心配していたのですが、台風一過の青空に向かって無事飛び立って行きました。
飛行機は順調だったのですが、今日は台風8号の影響で予定が色々と変更になりました。中止(順延)になったものとしては、自民党の愛知県連大会、衣浦港整備促進期成同盟会総会のほか、広島県のある自治体が刈谷市で実施している「児童・生徒の携帯9時以降禁止」について視察に来られる予定だったのですが、こちらも中止となりました。
一方、牧尾ダムの貯水率が57.2%まで減少していたため、6月27日より節水が行われていたのですが、台風による大雨で貯水率が73.8%まで回復したため、愛知用水の節水は今日の零時を持って解除となりました。
今日から市役所1階エントランス西側(生活福祉課窓口前)に「奈良県東吉野村交流コーナー」が設置されました。昨年、[天誅組義挙150年]のイベントが行われ、その中で、天誅組終焉の地である奈良県東吉野村と、ゆかりのまち友好市町村を結びました。その東吉野村の観光情報や刈谷市との交流を紹介するためのコーナーです。
2014年7月10日(木)
夕方、正副議長+議会事務局で「台風8号への対応」について打ち合わせをしました。同じ時刻に同じ議題で、市の行政経営会議(市幹部による会議)も行われていたようです。
暴風雨警報などが発令されないと災害対策本部は設置されませんが、危機管理局などの関係部署は市役所に詰めて万が一に備えるようです。本当にご苦労様ですm(__)m
ウェザーニュースの台風情報に拠りますと、徐々に勢力を弱め、太平洋沿岸を東寄りに進みながら今夜未明には遠州灘、明日の正午には三陸沖で熱帯低気圧に変わる見込みとのことですから、この地方は今夜から明日午前中にかけて特に警戒が必要です。
今回の台風8号は沖縄において初めて[特別警報]が発表されました。この[特別警報]と言うのは、気象庁が昨年8月30日より、重大な災害が起こる可能性が高まっていることをお知らせする目的で運用を開始したもので、これまでは「注意報」→「警報」での呼びかけだったものが、「注意報」→「警報」→「特別警報」となったのです。
刈谷市でも[特別警報]が発表された場合には、次のような方法で市民の皆様にお知らせすることになっています。
1.KATCH、PitchFM
2.刈谷市メール配信サービス
3.同報系防災行政無線
4.広報車、消防団消防車
5.防災ラジオ
大きな被害が出ないことを祈っています。
2014年7月9日(水)
埼玉県熊谷市の議会改革特別委員会の皆様11名が[議会基本条例について]の行政視察に来られ、その説明を議会基本条例制定に向けた検討をしていた当時の委員長と条例制定時の委員長ということで、私と加藤賢次議員の二人で行いました。
事前に寄せられた調査項目は「議会基本条例制定の経緯について」「制定までの検討経過について」「議会基本条例制定に伴い新たに取り組んだもの(議員間討議・反問権等)」「その他、現在取り組んでいる議会改革について」というものです。
「議員間討議の目的と運営方法」、「反問権を単なる字句の確認だけに止めず、なぜ中身の議論を行うことを可としたのか」「議会報告会の実施を条文の中に謳わなかった理由」など、刈谷市議会として時間を掛けて議論をした事柄については特にしっかりと説明をさせてもらいました。
当時のことを思い出しながら、自分自身若干忘れかけていた運営方法を確認することが出来ました。たぶん、聞いて頂いた議員さんにとっても非常に判りやすかったのではないかと自負しています。
2014年7月8日(火)
刈谷市社会教育センターにおいて[三河部市議会議長会]が開催されました。三河部14市の市議会議長・副議長・事務局長さんの集まりで、今回は刈谷市が運営担当です。と言うことで、私が緊張しながら司会を務めました。
協議事項は「議会映像のライブ中継について」と「傍聴者を増やす取り組みについて」の2項目です。議会のライブ中継については、委員会のライブ中継を行っているところは1つもなかったのですが、本会議については豊橋市・岡崎市・豊川市・蒲郡市・新城市・高浜市・田原市・みよし市・豊田市の9市で既に実施をしていました。その媒体もケーブルテレビ・FMラジオ・インターネットなど様々でありました。
刈谷市議会でも議会運営の検討項目として「委員会のUSTREAMでのライブ配信」の提案が出されていたのですが、改めて考えると「なぜ、委員会なのか? その前に本会議の配信が議論されても良かったのではないか・・」と不思議に思いました。
終了後は、南桜町のスペースアクアで行われた都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。駅周辺の基本構想づくりの第一歩として「この15年で変わったことの整理」を行いました。
カリアンナイト・朝市・スペースアクアの開設・花と蝶のパトロール・NPOまちづくりかりやの設立・駅ロータリーの改良・駅南口の再開発・・・改めて列挙してみるとこの15年間での駅周辺の変化には目を見張るものがあります。
そして、それら全てがこのワークショップがきっかけとなって実現したと言っても過言でないと思います。このワークショップはまちづくりのインキュベータです!
2014年7月7日(月)
今日は七夕ですが、朝は生憎の雨降りでした。七夕当日は、織姫と彦星の1年ぶりの逢瀬の後の惜別の涙(または逢えなかった時の悲しみの涙)が雨になるということから、七夕当日7月7日の雨を洒涙雨(催涙雨:さいるいう)と言うそうです。
では、織姫と彦星が逢うのは、6日から7日に日付が変わる夜=7日未明(6日深夜)なのか、7日から8日に日付が変わる夜=7日深夜か、どちらでしょうか?
7月7日の雨が逢瀬の後の涙だとしたら答えは、「織姫と彦星が逢うのは7日未明(6日深夜)」ということですね。ですから今日の雨は、逢うことが叶わなかった悲しみの涙なんですね。
私ども刈谷市議会議員が全国各地の先進事例勉強のために行政視察に出かけるのと同じように、他の自治体から刈谷市に視察に来られることもよくあります。その多くは議会事務局が窓口となって、担当課がそれぞれの事業の説明をしたり現場を見学して貰ったりしていますが、中には議会に関する項目で視察に来られることもあります。
その内の一つ[議会基本条例について]、明後日(7月9日)に埼玉県熊谷市の議会改革特別委員会の皆様11名が来られることになっています。そしてその説明を、議会基本条例制定に向けた検討をしていた当時の委員長ということで、私が内容を説明することになりました。
そこで、今日は議会事務局の方と説明内容の打ち合わせを行いました。事前に寄せられた調査項目は「議会基本条例制定の経緯について」「制定までの検討経過について」「議会基本条例制定に伴い新たに取り組んだもの(議員間討議・反問権等)」「その他、現在取り組んでいる議会改革について」というものです。
当時のことを思い出しながら、説明の確認を行いましたが、刈谷市議会としてしっかりとした議論を重ね、強い思いを持って制定したという自負があるだけに、説明させてもらえることがとても楽しみです。明後日が待ち遠しくてワクワクします。
2014年7月6日(日)
毎月第1日曜日の桜区健康ウォーキングは、普段の1時間約4Kmの規定コースと違って、「ミステリーツアー」と称して、朝8時から2~3時間市内の様々な名所旧跡を訪ね歩いています。
今日は更に特別、午前10時半より出発して、今川のうどん店[きさん]に芋川うどんを食べに行くツアーを企画しました。桜市民館を出発してちょうど1時間、[きさん]に到着して、名古屋名物「きしめん」のルーツとされている「芋川うどん」を全員で味わいました。平たい麺であるところは「きしめん」と同じなのですが、「きしめん」との大きな違いは「芋川うどん」はゴワゴワしているという点です。実際、席に運んで来たお店の方も「麺が堅いのでよく噛んでくださいね」と一言添えておられました。
今日は醤油ベースの[きじめん]を頂いたのですが、このゴワゴワ食感には味噌煮込みもよく合うのではないかと感じました。次回は味噌煮込みに挑戦です。
食べ終わった後、メンバーは再び桜市民館に向けて歩き始めましたが、私は次の予定が入っていたため車で迎えに来て貰いました。
その「次の予定」とは、毎年7月第1日曜日に行われる、あるお得意様の業者会総会に出席することです。ここ数年必ず浜名湖ロイヤルホテルで行われており、基本的には皆さん泊まりで参加されるのですが、私はいつも翌日の仕事の関係で、夜遅いJRで帰宅しての日帰り参加となっています。
「取引先と一心同体で企業は成り立つ」「食に携わる者は笑顔が大切」「チーム〇〇(お得意様の企業名)として結束してゆこう」・・・挨拶の中でいくつもの心に響く言葉がありました。
2014年7月5日(土)
産業振興センター7階で竹中市長による市政報告会が開かれました。
3年前の選挙で公約した[まちづくりプラン](マニフェスト)の進捗状況を数項目に亘り詳しく説明した後、昨年行なわれた刈谷城築城480年・天誅組義挙150年関係の事業の説明が行なわれました。
多くの来賓が「本人は未だ意思表示をされていませんが、来年の選挙にもぜひ出馬して、引き続き刈谷市政を担って行って欲しい」とのエールを送っておられましたが、私も全く同感です。竹中市長、期待しています!!
2014年7月4日(金)
私はこのHPでの日記を1999年11月より書き始めています。当時はまだ1ヶ月に4回、その翌月の12月には倍の8回程度だったのですが、今では特別な事情のない限りほぼ毎日書くようにしています。
日記を付けることの利点の1つに、「数年前の同じ時期に自分は何をしていたか」が直ぐに判るといったことがあります。
ちょうど1年前、昨年の7月4日は、酒井やすゆきさんが初出馬した参議院議員選挙の公示日で、雨を心配しながら出陣式が行われていました。
そして、3年前の7月4日は、前日に市議会議員選挙の投開票が行われ、午後2時から本会議場において当選証書授与式が行なわれました。つまり、当選証書を頂いてから今日でちょうど3年の歳月が経過したことになるのです。
「光陰矢の如し」月日の経つのは本当に早いものです。そして・・・来年の今日は、おそらく選挙戦の最終日。3年前の日記を読み返しながら、改めて3年間の反省と残り1年の決意を新たにしています。
大勢の方から「おめでとうございます」と声を掛けて頂きました。その中の一人、Aさんからは「今日から既に4年後(の選挙)が始まっているのですからね」とアドバイスを頂きました。選挙のための政治活動であってはならないと思っていますが、逆に選挙の時だけ一生懸命やるという姿も避けたいと思っています。従って・・・「常日頃から変わらぬ姿勢で一生懸命」この姿勢を貫いて行きたいと思っています。 (2011年7月4日)
2014年7月3日(木)
昨日の日記に書いた通り、昨日は安城市の七夕親善大使が表敬訪問に来られましたが、今日は刈谷万燈祭の説明に担当課の皆さんが議長室に来られました。今年の万燈祭は・・・
新楽が7月26日(土)、本楽が7月27日(日)に開催されます。
みどころとしては、新楽が17時から東陽町で行う全町一斉舞と19時50分から広小路通りで行う全町一斉舞。そして本楽は17時40分から秋葉社での神前舞と21時から広小路通りで行う全町一斉舞です。
愛知県の無形民俗文化財に指定されている「万燈祭」は、銀座にある秋葉社の祭礼で、江戸時代中期から230年以上続く、火難防除と町内安全を祈願するお祭りです。日が沈み、色鮮やかな万燈に火が灯り、真夏の宵闇に浮かび上がる万燈が舞い踊る様は実に勇壮で、見る人の心を魅了する、まさに天下の奇祭と呼ぶにふさわしいお祭りです。
担当課の課長である同級生のK君曰く「天気は晴れで絶対に間違いありませんから」・・・確かに、彼の担当するイベントは事前にどんな天気予報であろうとも、不思議と雨が降りません。今回も晴れ男K君に期待したいと思います。
2014年7月2日(水)
今日も各課から各種の打ち合わせがありました。
そして、午後には安城七夕まつりの親善大使が議長に表敬訪問に来られました。8月1日(金)~3日(日)まで行われる安城七夕まつりには5名の親善大使がおられますが、今日はその中から3名の大使が訪問されました。
以前は「ミス七夕」と呼ばれていたこともありますが、今では「親善大使」ですから、既婚者はもちろん男性の応募もOKと言うことで、実際に一昨年は男性の親善大使も1名おられたとのことでした。
「安城七夕まつり」といえば、竹飾りいっぱいに飾り付けられた「願いごと」。この願いごとは「未来」の自分に宛てたメッセージでもあります。「未来」への思いを綴ることで、自分の夢や希望を見つめなおし、新たな一歩を踏み出すためのきっかけにすることもできるのです。「未来」へのスタート地点、願いごとの聖地、それが「安城七夕まつり」なのです。
2014年7月1日(火)
7月になって、刈谷市役所の1・2階フロアは大勢の人で混雑していました。
毎月初日は、1階では生活保護の給付を現金で受けられる方々の列が、2階では保育園の一時保育9月分の申し込みの受け付けが行われるからです。そして今日はそれらに加えて、臨時福祉給付金・子育て世帯臨時特例給付金等の申請、そしてかつなりくんご当地ナンバープレートの交付も今日からということで、1番のプレートは、希望する方28名の抽選によって決定しました。
午後からは、安城市役所で開催された衣浦東部市議会議長会に出席しました。議題は「議会改革に関しての最近の動向」「連合審査会の開催実績及び別紙請願への審査体制について」「香典などの申し合わせについて」の3件です。[議員白書の作成]や[政策討論会の実施]など、刈谷市では行われていないこともあり、他市の事例を興味深く聞かせて頂きました。
また、安城市議会議員に対して「個々の議員が誰からどのようにして負託を与えられていると考えているのか」を調査して、結果を公表するように求める請願が提出されたこと。
豊田市議会では、豊田市内の葬式には本人自ら出席しても香典や弔電は出さないルールになっていることなど、議題そのものよりも、議題として上程されたことで判った他市の状況・ルールには驚かされました。
2014年6月30日(月)
西尾市の新しい正副議長さんが就任の挨拶に来られました。
正副議長の交代は近隣市では5月の初め頃に行われることが多く、その頃は連日様々な市の新正副議長さんが挨拶に来られるのですが、この時期の交代は珍しいことです(と言う、刈谷市議会も交代は8月ですが・・・)。しかも臨時議会で決まったのではなく、6月定例会の中で決定したとのことで、これもまた珍しいのではないかと思います。
桜市民館の玄関に俳句講座『花』の作品が掲載されていました。私は講座当日出席出来なかったので、事前に句を詠んで先生に渡しておいたのですが、それが次のように直されていました。
揖斐川の 清流眺め 鮎を食む → 揖斐川の 美しき瀬音 鮎を食む
流石、中村先生。断然良い句になっています!