愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2015年11月29日(日)
朝7時、桜区健康ウォーキングに参加しました。先週は新しい方が2名、そして今週も新しい方が1名参加されました。そして今週は、私の娘のほかに婿さんも初参加です。

このウォーキングの会も参加者の高齢化によりメンバーが減少気味だったのですが、こうして新たなメンバーが加わると会全体の雰囲気が明るくなってきます。1時間約4.2Km爽やかな汗を流すことが出来ました。

その後、北部生涯学習センターで行われた刈谷市赤十字奉仕団主催による『赤十字ハートフェスティバルⅡ』に出席しました。

刈谷市赤十字奉仕団は今年創立65周年を迎えられました。以前は婦人会役員さんが兼務で活動を行っていたのですが、10年前から婦人会OBによる単独での奉仕団という形になったそうです。

主な活動としては、赤十字の啓発のほかに、各地区の自主防災活動への協力・献血・義援金・講習会などて、特に各地区で行われる防災訓練には必ず皆様方の姿を見ることができて、AEDの講習や炊き出しなど、正に「奉仕の精神」で献身的に活動されておられます。

今日は名古屋大学准教授の長江拓也氏を講師に迎えて[巨大地震を前に街の耐震性および地域防災を考える]をテーマにご講演を頂きました。

防災科学研究所で行った、実際の構造物による耐震実験の動画は非常にインパクトがあり、講師ならではの講演内容であったと思います。但し、こうした場でいくら学んでも、防災減災のポイント最後は講師も仰っていた通り「当事者の実行力」に尽きると思います!
2015年11月28日(土)
雲一つない晴天の下、大手公園(セントラルパーク)において『刈谷市・東吉野村ゆかりのまち市町盟約締結記念植樹祭』が行われました。

刈谷出身の志士、松本奎堂と宍戸弥四郎が天誅組を率いて義挙したのは今から152年前、その2人の終焉の地となった奈良県東吉野村と刈谷市は平成25年7月にゆかりのまち市町村盟約を締結しました。

今日は、松本奎堂が戦死した地に咲く木から取り木した苗木を植樹・石碑の除幕式を行った後、刈谷城築城盛上げ隊による演舞→亀城小学校合唱部による合唱が行われました。合唱部の歌った曲の中には亀城尋常高等小学校の校歌や亀城行進歌があり、これらの歌詞には、天誅組の志士の名前や校訓の基になった教えが出て来ました。

また竹中市長さんの挨拶の中で、東吉野村の人々が松本奎堂・宍戸弥四郎の墓に毎日欠かさずお線香と花を手向け、刈谷市の偉人を供養して下さっていることへの感謝の言葉がありました。

歴史を通じて心が通い合っている2つの市と村、そして歴史の中で知る先人の志、それをきちんと語り継いで行く教育・・・子供たちの歌声を感動して聞いていました。「歴史や文化を前面に押し出したまちづくり」改めて素敵だなぁ~と思います!
2015年11月27日(金)
中部国際空港(セントレア)を利用する場合、自家用車か直行バスが多いのですが、先日空港からの帰り適当な時間のバスがなかったため名鉄電車を利用しました。

特急の「ミュースカイ」座席ポケットには「名鉄沿線おでかけマガジン Wind」と言うミュースカイ限定の情報誌が入っていました。

開いてみてビックリ! ちょうど刈谷駅周辺が特集されていました。表紙を開けると[芋川うどん]に始まり[刈谷駅MAP][刈谷駅前観光案内所][ミササガパーク][夢と学びの科学体験館]など全7ページに亘る特集です。

名鉄を利用してセントレアに行こうとすると[刈谷→神宮前→セントレア]と遠回りになってしまうため、ミュースカイは滅多に利用することがないのですが、今回「適当な時間のバスがなかった」というのは必然で、情報誌Windが見て欲しくて呼んでいたのかもしれませんね・・・(笑)
2015年11月26日(木)
刈谷市民秋季グラウンドゴルフ大会の開会式に出席しました。会場は境川浄化センターのグランド。昨日からの雨、そして開会式直前にも雨が降り出し開催が心配されましたが、グランドの状態もそれほど悪くなく挙行することになりました。結果的にはそれ以降、雨に降られることもなく、むしろ晴れ間が出て来ましたから実施するという判断は大正解でした。

参加者約280名。大会のタイトルが「刈谷市民」となっているように、グラウンドゴルフ連盟加入者だけでなく一般市民の方も参加可能な大会です。我々議員は開会式での挨拶・紹介の後、試打式を行うのですが、今日は山崎議員がみごとホールインワンを決めました。

一般質問の通告が終わり、本会議を迎えるまでのこの期間は、質問内容に対する市当局からのヒアリングが行われます。本番できちんと議論がかみ合うように、データなど数字的なものを求める際にきちんと示されるように、どんな内容の質問をするのかを担当課に伝えておくのです。

今日はそのヒアリングが行われました。と言っても4つの項目全てで僅か30分、質問のポイントだけをお伝えしておきました。これで一般質問の準備は完了! 当日が楽しみです!
2015年11月25日(水)
マイナンバー(個人番号)が送られてきました。早速[個人番号カード]の申請をPCでしたところ簡単に出来ました。但し、添付した写真があれで良かったのか、若干不安ではありますが・・・

刈谷市議会12月定例会の最終日=12月18日(金)には恒例の市役所フロアコンサートが7階のフロアで12時10分から開催されます。

今回電子ピアノと電子オルガンの演奏で出演するのは、私の後援会女性部副部長を務める杉浦真由美さんと、その娘さんである宮田香里さんです。クリスマスソングを中心にオルガンの音と歌で楽しむ冬の訪れ・・・  皆さんのお越しをお待ちしています!
2015年11月24日(火)
12月定例会一般質問の通告が正午で締め切られ、午後1時から議長室において質問の順番を決める抽選が行われました。写真のように商店街の福引のような器械を使って抽選をするのです・・

今回は17名が一般質問を行い私は15番目ということになりました。今のところの予定では本会議3日目、12月4日(金)の午後1時からではないかと思っています。

今回は次の4つの項目について質問をしますが、いずれも過去に一般質問で取り上げたり、ワークショップに参加して計画段階から関わってきたことがらで、「その後、どうなったか?」をキーワードに質問を展開する予定にしています。

(1)刈谷駅前線の整備について
(2)刈谷駅周辺の路上喫煙禁止について
(3)電力自由化について 
(4)地域ねこ活動について

質問順が遅いと前に質問した議員さんと質問項目が重なってしまうことがあります。今回も2つの項目で重複しているようですが、「臨機応変」に対応したいと思っています。
     
2015年11月23日(月)
美容あいち刈谷支部の主催による『東儀秀樹トーク&ライブ』が産業振興センターのあいおいホールで開催されました。

「美容あいち刈谷支部」と言うのは、刈谷市と知立市の美容組合加盟店さんの団体で、その支部長は現在、私の中学時代バスケット部の後輩である中村茂先生が務めておられます。

通常こうした組合事業では、会員同士の親睦を図ったり研修会を行ったりする程度の場合が多いのですが、この美容師さんの組合では、市民(お客様)向けの様々な事業を活発に行っておられます。

今日はその1つとして雅楽師の東儀秀樹氏によるトークとライブを開催したのです。「雅楽」と言うと「神社の催しで流れる音楽」という程度にしか知らないのですが、笙・篳篥・龍笛を使っての[ハナミズキ][アメージング・グレース][ジュピター][浜辺の歌]・・・などの演奏はどこか神秘的で、こころを癒すやすらぎの響きを持っていました。

奈良時代から伝わる日本の伝統に少しだけ触れた気分の一日でした!
2015年11月22日(日)
桜区健康ウォーキングで1時間約4.2Kmを歩いた後、市民館駐車場での資源回収のお手伝いから一日がスタートしました。今日は嬉しいことに、娘も参加してくれました!

ここ2週間ほど外に出る機会が多く、とても忙しかったので、今日は事務所・自宅で溜まった仕事を片付けていました。FbにUPされる皆さんの動きを見ていると、今日当たりは紅葉が素晴らしく、私も出かけたい衝動に駆られるのですが、グッと我慢して終日室内で事務作業をしていました(涙)
2015年11月21日(土)
毎月恒例の、安城学園高校坂田校長の素敵な仲間が集う『美味しいものを食べる会』が知立の『縁』で開催されました。総勢約70名の大きな集いです。

この会の常連さんもおられますが、今日始めて参加された方も大勢おられ、新しい素敵な[縁]を繋ぐことが出来ました。

小才は縁に気付かず
中才は縁を生かさず
大才は袖触れ合うをも縁とす

今日のご縁をこれからの人生でしっかり生かして行けたらと思います。
2015年11月20日(金)
刈谷市議会12月定例会の議事日程等を話し合う議会運営委員会が開催され、12月定例会の日程が12月2日(水)~18日(金)までと正式に決定しました。

その他、「議場への国旗・市旗の掲揚について」「平成28年度議会費予算編成について」「刈谷市議会議員研修について」などが話し合われ、最も時間を要したのは「議会運営等における検討課題について」です。

これは議会の改革を進める目的で、それぞれの会派が提案した議会の運営方法やルール変更の検討項目を1件ずつ議論をして行くのです。今回は全部で23項目が提案されました。

私ども自民クラブでは[中小企業振興基本条例検討特別委員会の設置]という項目を提案していたのですが、今日その提案を取り下げることにしました。と言うのは・・・

来年度の組織機構の改正により、これまでの商工課で行っていた観光行政を商工課から切り離し、商工課を商工業振興課に改め、中小企業振興基本条例の制定も視野に入れた取り組みをして行く可能性が当局の側で出てきたからです。

先の9月議会一般質問で当局に[中小企業振興基本条例の制定]を求めたのですが、その時の答弁を聞いて「当局にその意思がない」と判断したため、「それならば議会で作ろうじゃないか」と言うことで提案していた項目です。当局の側で取り組んで頂けるのならば大歓迎です!  (写真は愛知県のパンフレットです)
2015年11月19日(木)
イベントのPRです!

今年の大晦日、安城市のデンパークにおいて『西三河願いごとカウントダウンフェスタ』が開催されます。安城学園高校の坂田校長先生の呼びかけで集まった仲間が中心となり実行委員会を組織して、安城市のほかに、碧海5市のロータリークラブ・ライオンズクラブ・青年会議所などが後援をしているイベントです。

昨夜、第4回の実行委員会が開催され、イベントの中身についてはかなり纏まってきたような気がします。願いごとを書いたランタンによる[希望の灯り]、カウントダウン花火、西三河フォークジャンボリーinデンパーク、第九の合唱、語り部公演、グルメの出店など盛りだくさんのイベントで2016年に「願い」をつないで行きます。

入場券は大人1000円・小中学生500円で、私の後援会事務所のほか、チケットぴあなどでも販売しています。
2015年11月18日(水)
12月定例会一般質問の構成を考えています。今のところ考えている質問項目は・・・

(1)刈谷駅前線の整備について
(2)地域ねこ活動について
(3)路上喫煙の禁止について
(4)電力自由化について       の4項目です。

これらは全て、過去に一般質問で取り上げたか、会議などに参加をしてその施策に関わってきた事柄です。「あれから数年経って、今後どのようにして行くのか?」と言った視点で質問をする予定です。

今日は、原稿作りの情報得るために、活動をしている方々との勉強会なども行いました。12月定例会は12月2日(水)午前10時から開会の予定です。
2015年11月17日(火)
12月議会委員会において[報告事項]として提案される案件の打ち合わせ、所謂[委員会6者会議]が行なわれました。今回は企画総務委員会で[刈谷市人口ビジョン(人口の将来展望)の考え方]が、私が委員長を務める文教委員会で[刈谷市歴史博物館基本設計について]の2件が報告されることになっています。詳しい内容は委員会開催後の日記で報告します。

午後から、アピタ前のスペースアクア2階において『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』が開催され、他の予定が入っていたため少し遅刻しての参加となりました。会議の場にKATCHの番組制作課の方が取材に来ておられました。

会議終了後名刺交換したところ、「先日、このワークショップで策定した[まちづくり構想2020]を竹中市長に提案したことを神谷さんのHPで知ったんですよ。それで今日は[まちづくり構想2020]についての取材に来ました」と仰って下さいました。9月28日の日記ですね。

マスコミが取材ネタを私のHPで見つける・・・何だか嬉しいものです!
2015年11月16日(月)
午前10時から最大会派である刈谷真政クラブさんと我々自民クラブ合同で、市当局から12月定例会の議案の説明を受ける所謂[会派説明]が行なわれました。

今回は、報告案件2件、単行議案2件、条例議案7件、予算議案7件の合計18件が上程される予定です。

午後からは、同じく刈谷真政クラブさんと我々自民クラブ合同で、あいち中央農業協同組合の役員さんと意見交換をする『刈谷市農業問題協議会』が行われました。テーマは「最近の農業・農協を取り巻く情勢と課題について」「JAあいち中央の自己改革の取り組みについて」の2つです。

「TPP交渉の大筋合意を受けて今後日本の農業はどのようになって行くのか」「6月からスタートした地理的表示保護制度とは」「収入保険制度の仕組みと今後のスケジュール」「JAあいち中央における農家所得向上のための取り組み」など、JA側からの説明の後、熱心な議論が交わされました。

農業問題はTPPや収入保険制度など国の施策に関わることが多いのですが、消費者や生産者に一番近い位置に立っているのが我々地方自治体の議員であるという自負を持って、刈谷市として食の安全・安心に向けてどういったことが出来るか、しっかり考えて行きたいと思います。
2015年11月15日(日)
かりがね小学校において築地地区・小山地区の一部・一ツ木地区の一部合同(つまり、かりがり小学校区ということです)の防災訓練が行われました。

スタッフ300人、避難住民600人による大きな規模での訓練です。私は車で会場に向かったのですが、非常用持ち出し物資の入ったリュクを背負った家族連れを途中で何組も見かけました。単なる訓練参加ではなく、会場に向うまでの姿勢も訓練になっている本格的な取り組みです。

避難民が体育館に集合した後、主催者挨拶・主旨の説明などが行われた後、それぞれのブースに分かれて各種の体験を行いました。その体験も体育館内での実施だけでなく、小学校の幾つかの教室を使っての体験ということで、かりがね小学校全体が避難所に想定された、この点でも大規模な訓練でした。

AED体験や仮設トイレ説明、毛布による担架作り体験、家庭用消火器体験、家具転倒防止・ガラス飛散防止体験などのほか、学校内には授乳室や感染者室なども設けられています。また実際の災害時には、刈谷市内では5つの小中学校が刈谷医師会と連携して救護所が設けられ、かりがね小学校もその1つに指定されていますから、保健室では医師による診療も行われます。

写真は、仮設トイレとAED体験、担架作り体験です。「避難所ではトイレが一番の課題だ」ということで、こうした物もトイレとして使われたりします。

事前の準備を含め企画・設営に携わってこられた自治会役員・自主防災会・防災ボランティア・中学生ボランティなど、大勢の皆様本当にお疲れ様でした。
2015年11月14日(土)
あおば保育園の児童による作品展を見に行きました。「5歳児ともなると、こんなに表現豊かな作品が出来るのかぁ・・」「小さな子の作品は、何を描いているか判らないけど、一生懸命の思いは伝わってくるよな・・」そして「こうした制作を指導する保育士の先生方も大変だなぁ~」など、色々な感想を持ちながら、楽しく観賞させて頂きました。

その後、刈谷市心身障害者福祉会館(交通児童遊園の南側にある建物です)で開催されている『第36回 刈谷市心身障害者 作品展』に出かけました。

刈谷市身体障害者福祉協会の会員さんや、小中学校の特別支援学級の児童生徒、そして心身障害者福祉会館で行われている講座の会員さんなどの作品が展示されています。書・絵画・手工芸・写真・生花・フリーアートなどどれも見事な作品ばかりです。私の親父も、写真と書を出品していました(いつも私の事務所で熱心にお稽古していますからね) 右側の写真は特別支援学級の児童生徒のコーナーです。

こちらの作品展は16日(月)の午後2時まで開催されていますので、ぜひご覧下さい。
2015年11月13日(金)
今日は魚屋の仕事。お得意様の協力業者会の研修会に参加しました。

朝8時に刈谷駅をバスで出発して姫路城へ。世界遺産であり国宝の姫路城は江戸時代初期に建てられた天守や櫓が現存していますから、「今から400年も前に建てられたものを見ている」と思うだけでワクワクしてきます。これまでに全国様々な城を見ていますが、やはり時代を経た重みが違います。雨降りでウィークデーにも拘わらず大勢の観光客で賑わっていました。

姫路城を観光した後は、神戸の南京町中華街で懇親会です。今週の月曜日には長崎の中華街で夕食を取りましたから、一週間の内に日本三大中華街のうち2つを体験したことになります。刈谷に帰って来たのは夜9時。行程としてはハードな一日でした(汗)
2015年11月12日(木)
昨夜、3日間の行政視察を終えて名鉄一ツ木駅に帰って来たのが夜の9時。9日の朝7時半に刈谷駅を出発しましたから、3日間フルに使っての視察研修でした。しかも今回は、相手市役所で当局の説明を聞いての勉強だけではなく、空き時間には視察項目に関係した施設を自主的に見て廻りましたから、本当に充実した3日間となりました。正直「さすがにバテました・・(汗)」

が、そんな弱音を吐いている訳には行きません。視察に出かける前に市民の皆様から戴いていた質問や要望を市に届けるために、今日は市役所と事務所とを何回も往復しました。私の場合、事務所と市役所の間が車で5分ほどですからこうして何度も行き来することが出来ますが、井ケ谷に住む加藤議員などは本当に大変だと思います。「神谷君、僕は名古屋に出かける時に、刈谷駅や知立駅から行くのではなく、地下鉄の徳重駅から桜通線で行くこともあるんだよ。」と仰っておられましたが、その言葉に「南北に長い刈谷市」が象徴されていますね(笑)

行政視察の所感も既に書き始めています。これを書き上げてしまわないと、視察が終わったような気分にならずに気持ちが落ち着かないのです。「何とか今日で完成させたい!」と張り切ったのですが・・・ 3分の2まで書いて、今日はダウンです(涙)

日記の上では(汗)と(笑)と(涙)の一日でした。
2015年11月9日(月)
現在朝6時、いつもより早く名古屋中央卸売市場から帰って来てキーボードを叩いています。これから11日(水)まで会派(自民クラブ)で行政視察に出かけます。視察項目は・・・

①長崎県大村市  中小企業振興基本条例について
②長崎県諫早市  議会基本条例の検証について
③長崎県長崎市  観光イルミネーション事業について  です。

[中小企業振興基本条例]については過去2回、その制定を一般質問で要望してきましたが残念ながら実現に至っていません。そこで現在、議員提出議案として制定を目指そうと言うことで議会運営委員会に提案をしています。今回は既に制定されている先進自治体で学びます。

また[議会基本条例]ついては、今回は一緒に行く加藤議員が委員長の時に刈谷市でも条例が制定されました。その条例で謳われていることが実際になされているかどうかの検証ということで、非常に興味深い内容です。

しっかり勉強して、刈谷市での議員活動に生かして行きます!
2015年11月8日(日)
毎月第2日曜日は刈谷駅北口広場でカリアンアサイチが開かれています。小雨が降る中ですが、階段下など雨を避けるような形で今日も予定通り行われました。新鮮な野菜や卵、焼きたてのパン、コーヒーのサービス、そして素敵な生演奏・・・、心豊かにゆったりとした時間が流れて行きます。

その生演奏の一組に、年末に安城市のデンパークで開催する『西三河願いごとカウントダウンフェスタinデンパーク 2016』の副実行委員長である丸山公房氏が出演されていました。懐かしいかぐや姫や風の曲目が中心で、私の趣味にドンピシャです。「人前で演奏するのは始めて」とのことですが、堂々として立派なものです。趣味を披露できるとは・・羨ましいです!

刈谷文化協会演劇部[語り部劇団]の公演を観に行きました。文化協会の中に[語り部劇団]が発足して今年で15周年になります。始めに、朗読劇として森三郎作の『山彦』を、その後、さねとうあきらの民話『べっかんこ鬼』を語り劇で上演しました。

写真は、この劇の構成・演出を手がけた塚本吉英氏、そして山鬼役の息子さん、村の子供役のお孫さんと、親子三代での出演です。感動あり、涙あり、そして笑いありの、とても素人とは思えないレベルの高い劇を観る事が出来ました。素晴らしい!
2015年11月7日(土)
刈谷産業振興センターで開催されている『刈谷産業まつり2015』に出かけました。

このイベントには多くの知り合いも出店していますし、来場者の中に知り合いも沢山います。先々週の福祉健康フェスティバル同様、一年に一度このイベントの時にだけお会いする方もいます。そうした沢山の人との出会いがあることもこうしたイベントの魅力です。

永井県議の紹介で、デンソーさんのブースで売られていたハンドクリームを購入しました。「デンソーさんとハンドクリーム」全く畑違いのようにも思うのですが、藻からジェット燃料を作る研究の副産物として生まれた製品だそうです。こうした新しい発見があることもまた、このイベントの魅力でもあります。

その後、熊市民館で開催されている熊地区文化展に出かけました。屋外テントや建物1階では、産直の野菜販売、みたらし団子販売などのほか、豚汁やお抹茶が振舞われ、2階の展示コーナーには絵画・書・写真・手芸・生け花・図画・工作・・・・など、多種多様な作品が展示されており、来場者も多く大盛況でした。 知り合いの方も多く出品されていて、どの作品も道を極めた素晴らしいものばかりでした。

写真は、私の後援会女性部副部長を務めて下さっている杉浦さんが刈谷市の講座で作成した甲冑です。毎週1回、2時間ずつの講座で6ヶ月間掛かって完成したとのことで、実際に身に付けることも出来るそうです。
2015年11月6日(金)
午前中、2つの葬儀に参列しました。

どちらも故人との交流はありませんが、喪主が1つは市の職員さん、もう1つは中学・高校のバスケット部の先輩で桜区に在住の方です。以前聞いた言葉に「友の憂いに我は泣き 我が喜びに友は舞う」という言葉があります。他人の喜びや悲しみを一緒に分かち合えることの大切さを説いた言葉だと理解しています。ご遺族の気持ちに少しでも寄り添うことが出来たら・・・そんな気持ちで参列させてもらっています。

午後からは魚屋の仕事。弊社加工場へお得意先による視察がありました。全国規模のお得意先はどこも、こうした作業場のチェックを年に数回行っています。毎回改善の指摘を受け、指定された期日までにその改善策を実施しなければならないのですが、自分たちだけではどうしても気が付かない点を指摘して下さり、弊社社員の意識と作業場の改善に繋がっています。

第三者による客観的な目の大切さを実感します。行政も、そして自らの議員としての活動も同様です!
2015年11月5日(木)
今年の大晦日から元旦にかけて安城市のデンパークでは『西三河願いごとカウントダウンフェスタinデンパーク 2016』が開催されます。

このイベントは安城市を中心に西三河の沢山の有志が立ち上がり、西三河エリアの活性化や優れたコミュニティ創出を目指して行うものです。

イベントのタイトルにもあるように、七夕まつりで有名な安城市での開催ということで、「願いごと」の要素を企画に盛り込み沢山の市民・県民の心を繋ぐ[希望の灯り(提灯企画)]、そして来場者の皆さんが楽しめる音楽[ベートーベン第九][ジャズ・ロック・フォークのミニコンサート][ダンスや大道芸]などのパフォーマンスも多数企画し、最後は全員でカウントダウンと花火で新年を迎えると言う催しです。

私もその副実行委員長ということで、今日はその関係で碧南・高浜・知立市に挨拶回りをしていました。
2015年11月4日(水)
刈谷市民映画製作の打ち合わせをしました。この刈谷市民映画はNPOまちづくりかりやさんが、刈谷市から[かりや夢ファンド]の採択を受けて行っている事業です。10月31日に行った勉強会で初めて今回の映画監督である成瀬活雄氏にお会いしました。

成瀬監督は1963年刈谷市生まれ、依佐美中学校、刈谷北高校、東京大学を卒業後、松竹に入社、数多くの劇場用映画の制作に携わり、篠田正浩監督に師事。『不機嫌な果実』(松竹)で監督デビュー。映画監督、脚本家、舞台演出家として、映画・テレビ・ドラマ・舞台を多数手がけておられます。(写真は10月31日行った勉強会の時の成瀬監督です)

監督にお会いした時に「刈谷北高校で映画好きと言えばこの人しかいない」とピンときた人がいました。それは高校時代映画研究会の副部長をしていた同級生のF君です。現在、ある金融機関で役員を務めている彼ならば、何か力になって貰えるのではないかと思い、F君と監督とNPOまちづくりかりやのスタッフとで打ち合わせをする機会を作ったのです。

刈谷市民映画の目的に次の通りです・・・

①刈谷市を舞台にすることで全国に広く刈谷をアピールすることが出来る
②市民があらゆる形で参加する映画作りによって刈谷市民である郷土愛の創出
③希薄になりつつある市民間同士の交流の場を創出
④地域の新たな文化づくりの創出 

映画好きのFさんからは、私の知らないような映画のタイトルがいくつも出て、大いに盛り上がりました。最後は「主演は役所広司で・・」などと夢は膨らみます(笑)
2015年11月3日(火)
終日爽やかな晴天。昼間は屋外で体を動かした後、夕方からは文化の日らしく(?)読書をしました。読書といっても小説とかではなく、昨日行われた愛知県知事の政経セミナーで記念品として戴いた大村氏の著書[愛知が起こす成長革命]と言う、セミナーのタイトルと同じ題名の本です。

副題に「日本が蘇る2027年への提言27」とあるように、リニア中央新幹線が開業する2027年に向けた27の成長策が書かれており、とても興味深くあっと言う間に全て読み切ってしまいました。

読んでみて、「愛知県・中京圏の成長モデルこそが、地方創生の決定版である」との知事の訴えに深く共感しました。正に「成長革命は愛知が起こす・・・」です!
2015年11月2日(月)
名古屋で開催された、大村ひであき愛知県知事の政経セミナー『2015 愛知が起こす成長革命』に出席しました。

流石は愛知県知事のパーティ。県内各地から経済、福祉、政治など各界で活躍され元気な愛知県を牽引する大勢の方々がみえています。こうした場では、そうした方々や日頃はなかなかお会いできない方とのご縁や交流できるのも楽しみのひとつであり、今日も懐かしい方も含めて大勢の方と話をすることが出来ました。(もちろん、知事とも僅な時間でしたが話をして、先日のお礼を申し上げました)

「GDPを大きくするには技術×資本×労働、これらを日本一にします!」(知事の挨拶) 大村知事の近くにいると元気を貰います!
2015年11月1日(日)
月日の経つのは早いもので今日から11月。この日記も思わず「10月」とキーボードを叩きそうになってしまいました(笑)

自民党刈谷市支部の総会が開催されました。例年5月頃に開催しているのですが、今年は春の統一地方選挙と7月に我々市議会議員選挙が行われたため、この時期の開催にずれ込んでしまいました。

議案としては、平成26年度の事業報告・決算報告、平成27年度の事業計画・予算案、そして役員改選です。これまでは酒井参議院議員が支部長を務めておられましたが、県議会議員が支部長を務めることになっているため、今日からは渡辺周二県議会議員が刈谷市支部の支部長に就任されました。

そして、総会終了後は内閣官房副長官 参議院議員の世耕弘成先生による講演会です。演題は「時局について」ということで、外交や国会対策など我々の知らない苦労話など、安倍政権の内部にいる先生ならではの興味深い話を非常に判り易く話をして下さいました。引き付けられる話で、時間があっという間に過ぎてしまいましたが、いつまでも聞いていたい内容と話術です。

(写真は、来賓として出席して下さった藤川自民党愛知県連会長のFbからシェアさせて戴きました。)
2015年10月31日(土)
亀城小学校の体育館で行われた、認可外保育所Baby Step保育園さんの運動会に出席しました。

Baby Step保育園さんは開園して今年で11年目を迎えます。開園当初は園児9名だけだったものが、今では3園合わせて約150名、そして今日の運動会参加者も家族合わせて約450名と大きな法人に発展しました。刈谷市の保育の充実に寄与して下さっています。「アットホームで温かい、そして何となくホンワカしている」・・Baby Step保育園運動会の特色です。

その後、桜市民館で今日と明日の2日間開催している[桜区文化展]を覗きました。今年も私は俳句を出品しています。「恩師の期待 遂げて飛躍す 梅雨晴間」 写真は、先日のホームニュースに取り上げられていた野村美恵子さん作成の[笑うお地蔵様]です。眺めているとなぜだか幸せな気持ちになります。

その後、自民党刈谷支部の打ち合わせに出席した後、NPOまちづくりかりやさんが主催した『刈谷市民映画勉強会』に出席しました。この事業は「かりや夢ファンド」の採択を受けたもので、こうした市民参加型の映画を製作することで、製作過程および上映を通じて地域の活性化に寄与するとの信念で活動しています。

今日は、刈谷市出身の映画監督成瀬活雄氏のほか、映画『ばななとグローブとジンベイザメ』の大城英司プロデューサーと矢城潤一監督をお招きして、映画の上映→対談→懇親会と午後2時から9時頃までみっちり市民映画作りの勉強会を行いました。

このように、今日は非常に忙しい一日でしたが充実した一日でした。唯一心残りは、刈谷駅周辺で行われた[刈谷アニメコレクション]を見ることが出来なかったことです・・・・

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