愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2018年6月30日(土)
6月も今日が最終日。今年も既に半分が過ぎてしまいました。ついこの間、新しい年を迎えたと思ったのですが、月日の経つのは本当に早いものです。

ご招待を戴いたので、総合文化センターで開催されている『華道家元池坊東海支部 西三地区花展』に出かけました。会場のご案内をして下さったのは刈谷地区代表の鈴木君亜先生です。(写真の方、先生の作品です)

会場の作品を鑑賞した後は、池坊発祥の地である京都の六角堂のことで、先生と話が盛り上がりました。確か烏丸御池の辺りで、学生時代に自転車であの周辺を廻っていたことを思い出しました。「本堂南側の六角形の石は、京都の中心を示すと言われ、『へそ石』と呼ばれているのですよ」とのことです。
2018年6月29日(金)
刈谷市議会6月定例会も今日が最終日。一部に「反対」の意見もありましたが、全ての議案が賛成多数で可決成立しました。

終了後、都市施設管理協会の理事会に出席しました。平成29年度の事業報告の中で「相生駐車場の利用台数が伸びているのは、夜間利用の割引をしているから」といった旨の説明がありましたので、詳細について調べてみました。

利用時間に関係なく30分100円の使用料であったものを、地元自治会や商店街の要望により、午後6時から午前6時までを1時間100円(つまり半額にしたということ)に改定したのが平成27年4月でした。

その結果、改定した時間帯での利用が平成27年度約4万9000台であったものが、平成28年度は約5万1000台、平成29年度は約6万2000台と年々増加しているとのことでした。

お昼休みには、本会議最終日恒例の刈谷市役所フロアコンサートが行なわれました。今回は『筝、尺八、フルートによるハートフルサウンド』です。これまでの中で最もお客様が多いような気がしました。

2018年6月28日(木)
学校等におけるブロック塀等の安全点検状況についての報告が次のようにありました。

1.調査対象 市立の幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校 

2.調査内容 建築基準に適合していないブロック塀等について

3.調査結果 控え壁がないもの 小学校2箇所と幼稚園1箇所
        ・住吉小学校 プールサイドブロック塀
        ・かりがね小学校 敷地内ブロック塀
        ・小垣江東幼稚園 正門塀

4.今後の対応 ・小学校は注意喚起、周辺の立入を禁止にし撤去を予定。
        ・小垣江東幼稚園の正門は一部構造が不明なため、確認後危険かど
         うかを判断して必要があれば撤去・再設置。
 
尚、保育園についても同時に調査を行った結果「異常なし」とのことです。

2018年6月27日(水)
市政報告会(タウンミーティング)の開催準備のため、6月定例会の内容を改めて確認整理しています。その中で、このHPで紹介していなかった議案を一件紹介しますと・・・

介護保険利用者負担2割の方のうち、一部の方が3割負担になります

但し、3割負担の対象者は次の2つの要件を同時に満たす方です。

1つ目は、本人の合計所得金額が220万円以上
2つ目は、同一世帯の65歳以上の方の年金収入と、年金以外の収入に掛かる所得の合計額が、単身世帯の場合は340万円以上、2人以上世帯の場合は463万円以上

現在2割負担者のうち3割負担の対象となる方は、要介護認定者全体の8%ですが、介護保険においては所得段階に応じて負担上限額が設定されているため、1ヶ月あたり44400円を超えることはなく、現行の2割負担でも既に上限に達している方を除いて計算すると、実質的に負担が増える方は全体の約6%です。
2018年6月26日(火)
NPOまちづくりかりやさんの通常総会に来賓として出席しました。

設立から5年を経過して、[刈谷駅前商店街からの委託事業][桜区からの委託事業][刈谷市からの委託事業][企業との連携事業]などのほかに[安城市からの委託事業][知立市からの委託事業]など精力的に活動しておられ、刈谷駅周辺の活性化・各種イベントの開催にはなくてはならない団体です。

「先日の建設委員会で示された[刈谷市中心市街地まちづくり基本計画]の都心交流ゾーンの中では①(刈谷駅前線などの)歩道等活用の検討 ②アクアモール活用の検討 が謳われていましたので、それらの活用をいかにNPOの事業として請け負うことが出来るかが、今後重要になってくる」といったことを述べさせて頂きました。

夜、商工会議所青年部OB総会に出席しました。来年、東海ブロック大会刈谷大会開催という大きな事業を予定している現役メンバーを、陰ながらしっかり応援していく・・・それがOB会の務めです!
2018年6月25日(月)
会派のメンバー会議を行ないました。議題は「第4回タウンミーティングの準備・運営について」です。

今回のタウンミーティングでは、私共の会派で行なった「平成30年度の予算要望」に対する措置状況の報告と、6月定例会の報告、そして皆様との意見交換を予定しています。

特に、6月定例会報告は、4名のメンバー全てが一般質問を行なっていますので、それぞれがその内容を報告した後、所属している委員会の議案・補正予算・所管事項について報告をするといった手順で行なうことになりました。

一般質問での約50分間の遣り取りを、QandAの形でA4の紙1枚に纏めなければなりませんので、どの部分をお知らせして何を削るか・・・思案しています。ふぅむ。難しい(´_`;)
2018年6月24日(日)
青春時代を共に過ごした、高校時代の同級生とのゴルフコンペに参加しました。

1週間ほど前の天気予報では「雨」マークだったものが、3日ほど前には「曇りのち晴れ」に変わり、今日は素晴らしい天気の下、楽しいひと時を過ごしました。

58歳と59歳、皆さん決して順風満帆な人生ばかりではありませんが、「人生、いろいろあるさ」「バーディーがあればトリプルボギーもある、人生はゴルフと一緒だ」と誰もが前向きに受け止めていました。

お互い、この前向きさがある限り大丈夫ですよね! 青春とは心のありかた次第ですから。
2018年6月23日(土)
小高原小学校の体育館において桜区子ども会の運動会が開催されました。

ラジオ体操に始まり「玉入れ」「障害物競争」「じゃんけんゲーム」「リレー」「パン食い競争」・・・この運動会では来賓も全ての競技に参加です。写真は「障害物競争」の様子です。このように大人でも乗ることの出来る3輪車が小学校にはあるのですね。

笑顔の子ども達と共に爽やかな汗を流すことが出来ました!

夜、安城学園高校元校長の坂田先生が主宰する『おいしいものを食べる会』に参加しました。会場は知立の『縁』さん、教育・子育て支援・音楽・スポーツ・語り・政治・芸術など様々な分野で活躍しておられる皆さん約80名の集まりです。

皆さんの情熱と元気、そして笑顔溢れる会です。「笑顔」は伝染します。

以前、坂田先生から「私たち大人の役割は子供達に良い社会を残すこと」と教わりました。そして良い社会とは笑顔溢れる社会だと思います。

会の結びでそのように挨拶をさせて頂きました。
2018年6月22日(金)
市民文教委員会+予算審査市民文教分科会が開催されました。

その中で「平成31年4月開園予定であった住吉幼稚園新園舎の開園の延期」と「平成32年4月開園予定であった重原幼稚園跡地への保育園の開園の延期」が正式に報告されました。

神田町にあった第一学校給食センターを取り壊した後、その場所に住吉幼稚園と重原幼稚園を統合して(新)住吉幼稚園として整備をする予定でありました。しかし、今年の1月末、取壊し工事を進める中で、タイヤ・陶器・布などの不燃物が混入した土壌が確認され、土壌汚染の疑いがあるとのことで、住吉幼稚園の建設工事を見合わせていたものです。

また、(新)住吉幼稚園開園後に現在の重原幼稚園は解体して、跡地には民間事業者による保育園を平成32年4月に開園する予定になっていました。

今後、土壌汚染の調査結果に応じて汚染除去等の対策を行わなければならないことが想定されますので、第一学校給食センター取り壊し工事が完了し次第、開園等のスケジュールを再調整することになると思います。
2018年6月21日(木)
刈谷市議会6月定例会建設委員会が開催されました。当局から[刈谷市中心市街地まちづくり基本計画]についての報告がありました。この計画では中心市街地を「都心交流ゾーン」「生活交流ゾーン」「歴史文化交流ゾーン」の3つのゾーンに分けています。

それぞれのゾーンごとの整備計画の中には、既に事業として進行しているものもありますが、一方で「検討」と表記されている事業もいくつかありました。これらの「検討」項目が今後どのように具体化されて行くのか非常に興味のある点です。

①都心交流ゾーン
 ■(刈谷駅前線などの)歩道等活用の検討
 ■道路再整備の検討
 ■アクアモール活用の検討

②生活交流ゾーン
 ■産業観光資源の発掘・創造の検討
 ■アイリス通り活用の検討

③歴史文化交流ゾーン
 ■亀城公園周辺公共施設再配置の検討
 ■まちなみ景観形成・道路再整備の検討
 ■城町図書館施設用途の検討
 ■刈谷市駅前市街地再開発の検討
 ■(刈谷市駅前)駅前広場整備の検討 

2018年6月20日(水)
福祉産業委員会+予算審査福祉産業分科会が開催されました。

補正予算の中でヘルプマークを購入するための予算が計上されていました。このヘルプマークは、義足や人工関節を使用していたり、内部障害や難病があったり、妊娠初期であったりするなど、外見ではわかりにくいが、日常生活や災害時の援助・配慮を必要としていることを示すマークです。

刈谷市にはヘルプマークの対象となる方々が約4300名おみえになります。愛知県が県内自治体分を一括発注し、300個は無料で愛知県から配布され、残りの4000個について刈谷市が購入するための費用85万5千円の計上です。

配布については7月20日から、愛知県内で一斉に開始されます。刈谷市での配布場所は市役所福祉総務課窓口、保健センター・市民センター窓口で、希望者に配布を予定しています。

申請書等の提出や氏名等の確認は求めず、また代理の方でも受け取りは可能ですが、一人につき1個の配布としています。
2018年6月19日(火)
私が所属する企画総務委員会+予算審査企画総務分科会が行われました。分科会の中で『災害派遣トイレネットワーク推進事業』に関する補正予算が組まれていました。

この事業は民間事業者が実施するクラウドファンディングを活用して寄付啓発を行い、トイレトレーラーの購入資金を確保するといった事業です。歳出はトイレトレーラーの購入等として約1651万円、それに対して寄付金は昨年度分も合わせて約568万円となりました。

この[トイレトレーラー]と言うのは、屋根の太陽光パネルで充電可能なバッテリーで電源を確保することができ、また外部電源とつなげることも可能な、1台あたり4部屋の洋式水洗トイレがついたトレーラーです。

昨年の12月議会でも同じことを発言したのですが、この事業は全国約1700の市町村の多くがこのトレーラーを保有して、大規模災害時には被災地に派遣し融通し合うといったしくみをつくることが出来るかどうかが最も重要です。つまり、多くの自治体が参加をしないと意味がないのです。

今日の答弁では、静岡県富士市、刈谷市に続いて、静岡県の西伊豆町が6月にプロジェクトへの参加を表明し、いくつかの自治体から問い合わせを戴いているとのこと。

東日本大震災などでは、水道・電気などのライフラインが被害を受け水洗トイレが使えず、仮設トイレも排泄物でいっぱいとなり、トイレの対策が課題となっていただけに非常に良い取り組みだと思いますが、今後多くの市町村にこのプロジェクトが広がっていくようなPRが何より重要です。

2018年6月18日(月)
朝7時58分、大阪府では震度6弱を観測する大きな地震が発生しました。

高槻市では小学校4年生の女児が、学校のブロック塀が倒壊してその下敷きとなりお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈り致します。

倒壊したブロック塀の映像を見ていると、単にブロックを積んだだけで、中に鉄筋が入っていないようにも見えました。報道によると[建築基準法違反]とのことです。

ここ数年、公共施設や家屋の耐震補強には注目が集まっていましたが、こうしたブロック塀の対策についても改めてチェックする必要性を感じました。

尚、刈谷市には[ブロック塀等撤去費補助制度]があります。これは個人所有のブロック塀で、道路(個人敷の通路を除く)及び公共施設(学校、公園等)の敷地に面する高さ1m以上のブロック塀等の撤去を行う場合に、補助金を交付するものです。本年度は20件分の予算が計上されていますが、今回のことを機にブロック塀の安全対策が促進されるといいですね。
2018年6月17日(日)
朝5時、重原市民館で行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会から一日のスタートです。

昨夜は床に就くのが遅く、目覚まし時計も掛けていなかったのですが、4時20分に夢で目が覚めました。父と祖父が出てきた夢でした。今日は父の日ですから「朝起き会に集いなさい」と亡父が言っているんだろうなぁ~と思って、急きょ集うことにしたのです。

今日の学びは「言霊」についてです。言葉には不思議な力が宿っていて、悲観的な言葉を発すれば、その言葉の通りに状況は悪い方に推移し、逆に楽観的な言葉で明るく表現すればその言葉の通りに良い方向に進むといった教えです。もしかしたら亡き父はそのことを伝えたかったのかもしれません。

そして、父の日ということで、子ども達から「お父さんへの感謝の手紙」披露がありました。私も今日は亡き父に思いを馳せて一日を過ごしたいと思います。

刈谷北高校の吹奏楽部顧問の長谷川先生から招待を戴き、[おもだか音楽祭]に出かけました。昨年は刈谷市総合文化センター大ホールで行われたのですが、今年は抽選で会場を取ることが出来ずに知立のパテイォでの開催でした。

来年も押さえることが出来なかったとのこと。刈谷の高校が地元の施設を使うことが出来ないなんて・・・とても残念です。

音楽会は3時間を越え、披露した曲目も20曲近く、最後は『アナと雪の女王』をミュージカルで演じるなど、「学業と両立しながら、よくぞこれだけの練習を積んだものだ」と感心するほど内容の濃い音楽会でした。

後輩の活躍は嬉しいものですね!

2018年6月16日(土)
刈谷駅南口のみなくる広場において開催されている『ストリート コラボレーション ライブ=(通称 ストコラ)』が2周年を迎えました。

有志のスタッフが中心になって、主に中学生から20歳代の若者に、楽器演奏や歌を披露する「場所」を提供しているイベントで、誰でも自由にエントリーすることができ、毎回多くの若者が出演しています。

刈谷市内だけではなく、名古屋・岡崎・豊田・高浜・知多・安城・・・など近隣市からも大勢来ていて「刈谷にはこうした僕たち若者が、屋外で気軽に音楽を発表出来る場があるから素晴らしい」と大変喜んでおられます。

こうしたイベントが開催できるのも、刈谷市の理解ある応援のお陰であると同時に、スタッフの皆さん方の献身的な働きの賜物だと思います。皆さんもちろん手弁当、機材などは自ら提供して、若者のために「汗」を流しておられます。そうしたスタッフの一人が書いた文章です・・・

今でもよく心配される事
「少しでもいいから参加費を徴収した方が若い子達の今後の為に良いのでは」
準備片付けから機材費とか人件費とか言い出したらキリがないよね。 
無料で歌える意味を理解できる子は自然と残ってるし、逆の人は離れてってるよ。
高校生の500円は大人の5000円だと思う。
学校行きながらバイトで稼いでたり、親が子供の為に働いて発生してる価値のあるお金。

俺達も生活があるからクオリティの高いステージにはしてあげれないけど、学校や家よりものびのびと居られる場所にしてくれたらと思う。
逃げ場って大事。

子ども達を思う気持ちの素晴らしさと、献身的な活動に心から敬意を表したいと思います。
2018年6月15日(金)
刈谷市議会一般質問の3日目。今日も6名の議員が登壇し、私も最後に約50分間の質問を行いました。

事前に登壇することをこのHPやFbで告知したところ、数名の方がそれを見て傍聴に来て下さいました。そして、その中の一人の方が見終えた後、次のような書き込みをして下さいました。

 民主主義のルールではありますが。誰一人の意見も無視しない。そんな前提があります。 誤解の無い様に申し上げますが、全ての方の意見が全部通ったり、実現するとの意味ではありません。
 多数決、協議の上で今回は見送る。そんなケースの方が多いのかもしれません。ですが、そんな意見があった、その様に思う人がいた その事実だけは必ず尊重しなければならないとの意味です。
 時代背景、環境が変われば採用されたり実現したりする。折角の意見を、無下に握り潰してはいけませんよとの意識であり、みんなで一緒に話し合って協議する・・・そんなルールです。 よって、参画する人は関心を持っている事が前提となります。
 本日、刈谷市議会の一般質問の会場で、偶然隣り合わせた安城の坂田先生と民主主義のあり方をテーマに盛り上がった。(民主主義下での少数意見の扱いと尊重の意義、みんなが関心を持つ重要性についてです。)
 神谷市議が、一般質問の終わりに その様な主旨の話をされたので、「およよ」と思った。いい勉強を、させて頂いたと思う。

一般質問を終えるまでの緊張感から解き放たれた安堵感と、やり終えた満足感に加えて、この書き込みでほんわか嬉しい気持ちになりました。


2018年6月14日(木)
刈谷市議会6月定例会2日目。今日は7名の議員が一般質問に登壇しました。蜂須賀議員の質問の中で「エアー遮断機」という言葉が出て来ました。聞き慣れない言葉ですので少し紹介しますと・・・

大雨によりアンダーパスが冠水し通行止めの水位に達した時に、直径60Cm、長さ約4mの円筒型の布製バルーンが自動的にエアーで膨張し、車両の進入を物理的に防ぐのです。

普段は道路脇の箱に収納されており、冠水時には膨らんだバルーンの内部でLED照明が点滅し、夜間においても視認性が確保されています。そして「エアー遮断機」が作動した際には、自動通報装置により市役所と担当職員に通報が入り、状況が把握出来るようになっています。

現在、刈谷市が管理している車両が通行可能なアンダーパスは6箇所あり、幹線道路にある5箇所の内4箇所にはこの「エアー遮断機」が設置されています。残りの1箇所についても今年度設置する予定です。
2018年6月13日(水)
刈谷市議会6月定例会が開会しました。竹中市長による議案の大綱説明の後、6名の議員が一般質問に登壇しました。一般質問の中で「消防団」についての質問がありましたので「消防団員の確保」の取り組みについて紹介します・・・

現在の消防団員数は355名、その内女性は7名、学生団員は35名、刈谷市職員の団員数は46名

消防団員数の減少は全国的な課題であり、刈谷市内の21個分団中、定員を満たしているのは小垣江本郷地区の第10分団・小垣江新田地区の第11分団・一里山地区の第14分団・東境地区の第19分団の計4分団だけなのです。

そこで刈谷市では消防団員確保のために様々な支援策を行っています。具体的には・・・

1.福利厚生の目的で利用する施設利用料金等の一部補助
2.10年以上勤続した団員に対して市民休暇村招待券の支給
3.学生等消防団活動認証制度→団員として1年以上消防団活動を行った学生に対して証明書を交付して就職活動の支援
4.[あいち消防団応援の店]で料金割引等のサービス
2018年6月12日(火)
[JC35の会]の親睦会に参加しました。この[35の会]と言うのは、刈谷青年会議所(JC)に所属していた昭和35年生まれのメンバーによる同窓会です。

メンバー数は11名。40歳でJCを卒業してからはほぼ毎年開催していたのですが、今回は実に3年ぶりの開催となりました。

昼は、風は強いですが素晴らしい青空の下、爽やかな汗を流し、夜はメンバーの1人である[(株)だるま]さんの関係で、名古屋駅前にあるJRセントラルタワーズ12階にある「The Kitchen Salvatore Cuomo」において素敵な料理と夜景を楽しみました。

そして何より楽しかったことは、気の置けない同級生との語らいです。皆、白髪が目立ってきましたが、社会や企業では中心的に活躍している責任世代です。懐かしい話と共に、明日に向っての前向きな話に時間を忘れて楽しむことが出来ました。

あっ、それから、話をしていて判ったのですが・・・11名の中で孫がいるのは唯一私だけでした。お爺さんになったからと言って老け込まないようにしなければと思いました(笑)
2018年6月11日(月)
かりがね地区の商店街[かりがね発展会]の総会に来賓として出席しました。

会員数は約70店舗、毎年7月に築地町のスギ薬局さんの駐車場などをお借りして夏祭りを開催している団体です。その他には、大晦日の神社での芋川うどんの振る舞いや[かりがね発展会商品券]を独自に発行していたのですが、残念ながらその2つの事業はこの度中止になってしまいました。

会長が挨拶の中で、会員商店から「発展会に入っている魅力・メリットがない」といったことをよく言われるが、発展会の事業を通して地域貢献をしていると思って欲しいと言われました。

正にその通りで「お店は地域に生かされ 地域はお店によって活気づく」のだと思います。
2018年6月10日(日)
「雨」の天気予報であったため、カリアンアサイチは中止になってしまいましたが、総合運動公園では[第35回刈谷市消防操法競技会]や[グルメナンバーワン決定戦]が開催されました。現在女性の消防団員は刈谷市全体で7名。今日はその全てが選手として出場しています。

今年の愛知県消防操法競技会には私の地元第2分団(重原・桜)が刈谷市を代表して出場します。その前哨戦とも言うべき今日の様子を、ぜひ応援して行きたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで中座して、次の予定である小山地区の公職者等懇親会に出席しました。

小山地区の、市議・民生委員・保健推進員・老人クラブ会長などの公職者と地区委員さんなどとの情報交流の場です。小山地区の世帯数は5270世帯、昨年に比べて50世帯増加していますが、自治会加入率が74.6%しかありません。この割合を如何にして増やして行くかも課題の一つであります。

その後、刈谷音楽協会主催による『刈谷音楽祭』に出かけました。

世界一の鍵盤ハーモニカ奏者 松田昌さんの演奏は「音を楽しむとは正にこういうことだ」と改めて感じさせてくれた魅力的なステージでした。

そして、終了後は刈谷市総合文化センターを後にして、大急ぎで知立のパティオへ。刈谷ロータリークラブバンドのメンバーであり、JCの先輩でもある磯村さんからご招待を頂いていた『JAZZ FESTIVAL』に出掛けました。大学生や社会人など16ものバンドによるジャズの祭典です。

ソロでトランペットを吹いているのは同級生の古澤君。バンドの中心メンバーです。小学校の鼓笛隊からトランペットを始めた彼は既に半世紀もの経験ですから、アマチュアではなくまるでプロの腕前です。一つの趣味を半世紀も楽しんで、道を極めることは凄いことだと感心しています。


2018年6月9日(土)
桜区健康ウォーキングで約4.2Kmを歩いた後、桜市民館で行われた[花ポットづくり&プレゼント事業]に参加しました。

市民館で公園管理運営士でガーデナーの近藤かおり氏からフラワーポットによる寄せ植えのコツを学んだ後、神明公園で実際にサルビアとマリーゴールド、百日草を植えたフラワーポットを作りました。これを民生委員さんらが一人暮らしの高齢者宅に配って廻ります。まちを花で華やかにする目的と共に、独居老人への安否確認を兼ねた見回りの目的を持った事業です。
2018年6月8日(金)
刈谷市議会6月定例会は6月13日(水)から29日(金)まで、17日間の会期で開催されますが、今回も本会議最終日には市役所7階においてフロアコンサートが行われます。

昼休みの時間帯、12時10分から12時50分までで、今回は筝や尺八など和の音色で楽しんで頂けます。議会傍聴にもお越し戴きたいですが、こちらのフロアコンサートにもぜひお越し下さい。


2018年6月7日(木)
この度[認知症の方が安心して暮らせるまちづくり]に関する包括的な連携協定を、刈谷医師会・刈谷市・知立市・高浜市、そして認知症に関する多くのノウハウや情報を持つエーザイ株式会社の5者によって締結することになりました。

連携協定締結式は6月9日(土)午後4時50分から、 刈谷医師会館3階の会議室において行われます。

連携事項としては・・・
①認知症に対する理解促進、及び認知症の方の人権等に関する意識啓発に関すること
②行政・医療・介護等の関係機関(者)間の連携強化に関すること
③認知症の予防及び早期発見・治療の仕組み作りに関すること
④その他、認知症の方が暮らしやすい地域づくりを促進するための活動に関すること

です。 認知症は、その原因や症状の特性から介護関係者のみで対応することは困難であり、 特に医療関係者との連携は非常に重要であります。また、先に会派で行った行政視察において坂出市の[認知症初期集中支援制度]を学んで来ましたが、刈谷市でも本年度からその事業をスタートさせる準備が行われており、今回の連携協定はその一環なのかなぁ~と想像しています。

いずれにしても「住み慣れた地域での支援体制づくり」が何よりも重要です! 

2018年6月6日(水)
今日は天気予報通り終日雨降り。この雨が、カリアンナイトの行われた昨日でなくて良かったと思います。

こういう日は「晴耕雨読」ならぬ、一般質問の原稿書き。かなり以前に質問の骨格だけは作っておいたのですが、最終的に今日全ての原稿を書き上げました。これで、いつ一般質問が行われても大丈夫な状態なのですが、残念ながら今回は一番最後での登壇ということで、出番は10日も先です・・・(T△T)
2018年6月5日(火)
刈谷駅周辺ではカリアンナイトが開催されました。10年前に始まったこのイベントも今回が20回記念。昼には俳優の辰巳琢郎氏と、カリアンナイトのお手本となった[函館バル街]生みの親である深谷宏治氏のトークショーが行われ、カリアンナイトの楽しみ方と魅力をたっぷり語って戴きました。

そして夕方、待ちに待ったカリアンナイトに繰り出しました。カリアンナイトの魅力は「新しい店を開拓することが出来る」「カリアンナイトに参加している人同士、知らない人とでも友達になれる」「飲み歩きが楽しい」「美味しい料理をいくつも楽しむことが出来る」「路上ライブなど各種イベントを楽しむことが出来る」などいくつかありますが、今回は一緒に廻った方との会話が盛り上がったため、「路上ライブなど各種イベントを楽しむ」ことが出来なかったことがちょっぴり残念です。

路上や店内で複数の方に「どこから来られたのですか?」と聞いたところ、刈谷市外の方がとても多くおられました。カリアンナイトは刈谷駅周辺の賑わいづくりとして、大成功のイベントだと思います。主催しておられる商店街の皆様とスタッフの皆様に心からの感謝と敬意を表します。


2018年6月4日(月)
刈谷市議会6月定例会一般質問の通告が正午で締め切られ、午後1時から議長室において質問の順番を決める抽選会が行われました。

今回は19名の議員が通告し、抽選の結果私は何と19番目、つまり最後での質問となりました。6月15日(金)の午後4時前後からのスタートかと思います。質問項目は次の4つです・・

1.道路の白線等の塗り直しについて
2.福祉タクシー料金助成利用券の交付について
3.小中学校の部活動について
4.総合型地域スポーツクラブについて

今回は先のタウンミーティングで参加者から戴いた声を参考に質問をします。

2018年6月3日(日)
刈谷病院で行われた『第13回あったか ハートまつり』に出かけました。このお祭りは「まつりを通じて一人でも多くの方に病院に足を運んでもらい、精神科病院を身近に感じてもらいたい」「地域の中の普通の病院として認知されたい」といった目的で開催されています。

ボランティアとしてお手伝いをされている団体の顔ぶれや来場者の多さを考えると、十分にその目的は達成されていると思います。

沢山の障害福祉事業所が出店していましたが、その中の1つに、障がい者就労継続支援A型とB型事業所を開設しているTouchさんがありました。中手町にA型のTouch1号店をオープンした時からのお付き合いですが、3年経過した今では事業所を3箇所にまで増やしておられます。

国の法律・制度も変わって「当時も今も経営は苦しい」とお話しておられましたが、利用者の視点で常に物事を考えている社長さんの情熱と志があるからこそ、こうして事業が拡大しているのだと感じました。これからも微力ですが市議の立場として応援して行きたいと思います。

また、別の事業所の方には「大人の発達障害対策」の必要性についてアドバイスを頂きました。こちらは後日事業所を訪問して勉強したいと思っています。
2018年6月2日(土)
(株)デンソー様による環境社会貢献活動の一つ[みつばちプロジェクト]の説明会に参加しました。

全く知らなくて驚いたのですが、私の後援会事務所前にあるデンソー様の社屋において何と、みつばちを飼育しておられるとのことでした。

そして「みつばち」の飼育を切り口として、①蜜源の確保(花いっぱいプロジェクト)②社員啓発(環境意識の向上)③社外環境教育(生物多様性の理解)④地域活性化(はちみつをつかった街づくり)といった活動をしておられました。

みつばちの活動範囲は半径約2Kmとのことですから、わが家の庭に来ているみつばちもこのみつばちかもしれませんね・・・
2018年6月1日(金)
ついこの間「新しい年を迎えた」と思ったら、早いもので今日から6月です。ちょうど一年後には、選挙の準備で忙しくしていると思いますが、それもあっという間に訪れることでしようね。

今日は議会運営委員会が開催されました。6月定例会の日程・運営などに関する内容が主な議題で、議会だより・市民だより・私のHPなどでは「6月議会の日程」として既にお知らせしていますが、本会議や委員会の日程・全体の会期などが正式に決まるのがこの議会運営委員会なのです。

6月定例会は6月13日(水)から6月29日(金)までの日程で開催予定です。
2018年5月31日(木)
[委員会6者会議]が開催されました。この6者と言うのは、正副議長・議会運営委員会の正副委員長・常任委員会の正副委員長の合計6名で、委員会の中で当局より提案される報告案件について、「担当の委員会で報告すれば良いのか」それとも「全議員を対象の場で報告すべきか」などを調整する会議です。

6月定例会では建設委員会には[市営住宅明渡し等訴訟経過報告について][刈谷市中心市街地まちづくり基本計画について]の2件が、市民文教委員会では[住吉幼稚園新園舎及び重原幼稚園跡地に整備予定の保育園の開園延長について]の1件が報告されることになりました。

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