愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2022年6月30日(木)

朝、久しぶりに刈谷駅南口での街頭活動を行いました。顔見知りも増えて来て、「おはようございます」の挨拶を返してくれたり、話しかけて下さる方も出て来ました。その後は、半城土交差点へ移動しての活動です。こうした活動は兎に角「継続は力」です。

午前中、仲間の市議会議員さんに対しての県政報告会を行いました。補正予算の関係のほか、「特別支援学校における教室不足について」「中高一貫教育の実現について」「日本語学習支援基金について」「スクールカウンセラーの不足について」など、私自身が関心を持って取り組んでいる分野についてもお話をしました。

補正予算の説明をして改めて感じたのですが、「燃油価格高騰に対する支援」や「物価高騰に対する給食費の支援」などの財源が国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」であることに違和感を感じます。

「物価高騰」への対策は重要なことです。しかし「物価の高騰対策」は「コロナ感染症対応」ではないのですから、正しい名目での交付金にすべきではないでしょうか。国もこうした使い方をするから、先週の土曜日のテレビ報道特集でも報じられていたように「コロナ対策の予算が全く(無駄な)違うものに使われている」といった見られ方をしてしまうのではないかと思います。
2022年6月29日(水)

6月定例会の代表質問の中で取り上げられた「特別支援学校における教室不足について」知事の答弁のポイントをUPします。

■2011年に知事に就任して以来、特別支援教育の充実に力を注いできた。
■学校の過大化による教室不足と長時間通学が大きな課題であると考え、これまでに4校を新設し、分教室を2教室設置するとともに1校の校舎増築など7校の取組を進めてきた。
■市立の特別支援学校についても、県から財政支援を行い2校の新設、2校の分校の設置と1校の校舎増築により5校の取組を進めて頂いた。
■その結果、増加の一途をたどってい特別支援学校の教室不足は、2014年度の277室をピークに減少に転じ、昨年度は71室となり、今年4月に「にしお特別支援学校」が開校したことによりさらに8室改善した。
■しかし、尾張北西地区の知的障害特別支援学校で、教室不足が生じてきており、早期に解消するため、知的障害特別支援学校の校舎増築や、増築の余地がない場合には、近隣の肢体不自由特別支援学校に知的障害部門を併置するなど、教室不足の改善をスピード感をもって進めて行く。


にしお特別支援学校が開校したことにより、これまで安城特別支援学校に通学していた西尾市・碧南市の児童生徒が「にしお特別支援学校」に通うようになり、安城特別支援学校の昨年5月の児童生徒数445名であったものが本年度5月時点で278名となり、安城特別支援学校のマンモス化は解消されました。

私が市議会議員に初当選した頃より取り組んできた、「安城養護学校(当時)のマンモス化解消」がやっと実現しました。特別支援教育の充実に力を注いでいる大村知事には心からの感謝と敬意を表します。
2022年6月28日(火)
昨日、2つの事業について「変更」となる連絡が入りましたので、少しUPが遅くなりましたが紹介します・・・

①ウクライナ避難民に対する生活一時金

6月15日の本会議において早期議決した「生活一時金の支給」については、これまで半数以上が単身世帯であり、最大でも3人世帯であったことから、1世帯当たり20万円としていたのですが、最近になって4人世帯・5人世帯も出てきたことから、公平性を保つため「3人目以降、1人増えるごとに10万円加算」と改めることになりました。

②西三河工業用水道における受水量削減の緩和


これまで⇒5月17日の明治用水頭首工の漏水の発生により、一旦受水を停止した工業用水について5月19日に通常の30%程度で受水を再開。その後、仮設ポンプの増設により、工業用水として一定の水量が確保できる見通しとなったため、6月1日に受水量を通常の50%程度に緩和。

明治用水幹線水路では、仮設構造物の設置による水位上昇により自然取水が可能となり、仮設ポンプとの併用で、毎秒13立米程度の流量が確保できている。また、農業用水は、5月30日から行っていた4ブロック割通水(1日通水3日断水)が、6月25日から2ブロック割通水(3日通水3日断水)へと緩和され、通水も順調に行われている。

このため、工業用水についても、6月27日正午から、これまでの通常の50%受水(毎秒1立米)を、75%受水(毎秒1.5立米)に緩和しています。

2022年6月27日(月)

先日、グラウンドゴルフの練習会場に伺った際、2つの要望(質問)を頂きました。今日、その答えを持って野田グラウンドに。練習は午後1時からですから、最も気温の高い時刻。梅雨も明けて猛暑が続きます。くれぐれも熱中症など体調を崩さないようにお気を付け下さい。

6月17日の日記で書いた通り代表質問の中で取り上げられた「有機農業の推進について」「特別支援学校における教室不足について」「中高一貫教育の実現について」は、私自身が関心を持って取り組んでいる分野でもありますので、知事や教育長の答弁のポイントを随時UPして行きます。

先ず初めに「有機農業の推進について」です

■2020年度における本県の有機農業の取組状況は、戸数350戸、面積330ha、耕地面積に占める割合は0.45%となっている。
■本県では、「食と緑の基本計画2025」及び「愛知県有機農業推進計画」において、有機農業を環境負荷低減の取組に位置づけて推進しており、栽培技術の確立や消費者への理解促進といった課題に加え、生産から消費まで一貫して推進する体制が重要であると考えている。
■栽培技術の確立については、農業総合試験場において、農薬を減らすことのできる病害虫に強い品種や、堆肥など有機物の利用技術、農薬に頼らない病害虫の防除技術の開発を進めている。
■国においても、「みどりの食料システム戦略」の目標達成に向けて、新たな交付金が創設され、県内では二つの町(東郷町・南知多町)がこの交付金を活用し、地域ぐるみで有機農業の取組を始めている。
■県としては、栽培技術の指導を行うとともに、町の有機農業実施計画を策定するための検討会へ参画し、また、町が取り組む有機農業者を育成する仕組みづくり、商業施設等との連携、消費者の理解を醸成するイベトの実施などを支援して行く。
■今後も、生産と消費のそれぞれの課題に取り組むとともに、有機農業の生産から消費まで一貫して取り組むモデル地域を創出することにより、有機農業を効果的に推進して行く。

2022年6月26日(日)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、お袋と共に泉田八王子神社での朝市に伺いました。役員の皆様で神様にお参りした後、朝市のスタートです。

写真は同級生の加藤君のお母様、いつもトラックの荷台一杯の新鮮野菜を販売しておられます。きゅうり・スイカ・梅干し・黄瓜・玉ねぎ・あん巻きを購入、大勢の人との会話を楽しみました。帰宅したら雨が降り出して来ました。参拝のおかげでお天気に恵まれています。

その後、やはりお袋を連れて刈谷市産業振興センター大ホールで行われている『笑みフェス10』に出かけました。手作りマーケットと音楽コンサートによるこのフェスはタイトルの通り今回で10回目の開催です。私はこれまでにも何度か伺ったことがあるのですが、参加店舗・ミュージシャン・お客様何れもこれまでで最も多かったのではないかと思います。

お袋との写真で一緒に写っているのがこのイベント主催者の伊藤絵美子さん。彼女の人脈で人が集まり、これだけのイベントが開催できる・・・凄い人です。こうして大勢が集まり楽しむイベントが再開されるようになったことは本当に喜ばしいことです。
2022年6月25日(土)
みなくる広場では『パンとお菓子のフェスティバル』が開催され、販売開始前から長蛇の列で賑わっていました!

鈴木絹男市議会議員と共に『ひまわり・たんぽぽカラオケ同好会の発表会』にお招き頂きました。鈴木議員は子供たちに負担を残さないためにも参議院議員選挙の持つ意義について、私は平和のために歌や音楽やスポーツの持つ力についてご挨拶させて頂きました。

その後、「今を生きる子供の達も、これから生まれてくる子供たちも、全ての子供たちが戦争を知らない子供たちであることを願って」戦争を知らない子どもたちを歌わせて頂きました。
2022年6月24日(金)
今朝もラジオ体操→刈谷駅南口での街頭活動→桜町交差点での街頭活動から1日のスタートです。帰宅を慌てて朝食を取って県庁へ。県民環境委員会の2日目なのですが、開催前に控室に来客がありました。幼稚園・保育園・小学校でのマスクや黙食等、過剰な感染症対策による制限から子供たちを守る活動をしているママさんたちの集まりです。

委員会では環境局の所管に関する条例議案審査と「ごみ焼却施設の広域化」「森の学び舎を利用した環境教育」「食品ロスの削減」「コロナ禍での容器包装ごみの増加」といったテーマでの一般質問が行われました。

2022年6月23日(木)

朝5時半、県の操法大会に出場する消防団第9分団(高須地区)の激励→ミササガパークでのラジオ体操→刈谷駅南口での街頭活動→桜町交差点での街頭活動と、 雨のない朝を迎えて元気に1日のスタートです。

午後からは私の所属する県民環境委員会が開催され、私は一般質問として[日本語学習支援基金]について質しました。

(私)本年度この基金の第3次造成がなされた。この第3次造成では基金目標1億円(県5000万円・寄付5000万円)となっている。2008年の1次では2.45億円(寄付のみ)2016年度の2次では1.5億円(県7500万円・寄付7500万円)であった、第3次の目標がこれだけ減額している理由は?

(答弁)新型コロナウィルス感染拡大の影響などにより、業績が悪化している企業もあり、以前よりも難しくなることが予想されたことによる

(私)日本語教室からは「助成金が減額されて運営が苦しい」との声。これまでの支援と本年度の支援の違いは?

(答弁)昨年度は1教室につき一律月17,000円を助成していたが、今年度からは、月5,000円から17,000円の間で、1か月の学習者の延べ人数に応じて助成することとした。また、寄附をいただいている企業からの意見を反映し、就職・進学に向けたキャリア支援の取組を新たに助成対象とし、1回あたり3,000円を助成することとした。

(私)日本語教室の皆さんからは「県の拠出を増額して、支援額を昨年並みに戻していただくことを要望したい」との声があり、私も同感。そして、寄附に頼る財源では支援を受ける教室等も支援額が不安定で不安であり、寄附に頼らない制度としていくべきだと思うが、如何か?

(答弁)基金は、日本語教育に対する国の制度が整備されていない中で、企業等の協力のもとで造成されたという背景がある。2019年になって、ようやく国の補助事業が整備され、県もその翌年の2020年度から「愛知県地域日本語教育推進費補助金」をつくり、市町村及び市町村の国際交流協会が行う地域日本語教育事業に対して、事業費の2分の1を助成することとした。この補助金を活用し、地域日本語教室への支援を行うなど、日本語教育の推進に取り組む市町村が少しずつ増加している。

また、県では、今年3月に「愛知県地域日本語教育の推進に関する基本的な方針」を策定した。企業からの寄附に頼らず、行政の支援の枠組みにおいて地域日本語教育を推進していくことが重要であると県としても認識しており、この方針の中で、社会インフラとしての地域日本語教育について、行政が主体となって取り組むことを明記した。

このため、県の補助事業の活用促進を図ることにより、各市町村が主体となって、協会やNPO等と連携・協力して地域日本語教育が推進されるよう、働きかけていく。

2022年6月22日(水)
参議院議員選挙が公示されました。参議院選挙は毎回そうですが、選挙区が広すぎるせいか今一つ盛り上がりに欠ける感があります。

しかし、物価高への対応・安全保障(軍事費増額)・憲法改正・脱炭素社会・教育と子育て支援・少子化対策・社会保障など、今後の日本にとって重要な課題は山ほどあります。「私たち大人の使命は、子どもたちに良い社会を残すこと」・・・明日の日本のために責任ある選択をしたいと思います。
2022年6月21日(火)

6月定例愛知県議会一般質問の2日目です。今日は自民党4名、新政あいち2名の計6名が登壇しました。

昨日UPしようと思ったのですが、時間がなくて出来なかったので今日UPします。昨日の一般質問の中で、生徒の心のケアという点で重要な「県立高校におけるスクールカウンセラーの配置」についてのやり取りがありました。答弁を要約しますと・・・

本年度は148校1校舎に58名のスクールカウンセラーを配置するとともに、緊急支援が必要な事案が発生した際に派遣するスーパーバイザー3人を県総合教育センターに配置している。

スクールカウンセラーの来校日数は、約90%の学校で月に1日となっているが、昼間定時制高校などニーズの高い一部の学校については、月に2日程度の来校日数を確保している。

全ての県立高校の校長を対象にアンケートを実施した結果、現状の「月に1日」では不足しているとする回答の割合が89.9%を占めた。理想的な来校日を尋ねたところ「週に1日」が42.0%と最も多く、次いで「毎日」が32.6%であった。

コロナ禍により社会の状況が大きく変化する中で、心のケアを必要とする生徒はさらに増加するものと認識している。生徒のニーズに応じた心のケアが可能となるよう、引き続きスクールカウンセラーの配置拡充に努める。

早急な拡充を期待しています!
2022年6月20日(月)

6月定例愛知県議会は今日から一般質問です。自民党3名・新政あいち3名・公明党1名の計7名の議員が登壇しました。

県内で避難生活を送るウクライナ避難民の方々に対する支援についての質問もありました。愛知県内に避難しておられる方は6月14日現在、10市で59名おられます。支援としては・・・

外国人向けに情報提供・相談対応を行う「あいち多文化共生センター」に、5月16日からウクライナ語の通訳を配置したほか、県営住宅の提供、就労の相談対応などを実施。また、5月30日からは、ふるさと納税も活用して、企業や県民の皆様から寄附金の募集を開始。その他支援事業としては・・・

◎生活一時金の支給
  ・生活用品等の購入経費として、1世帯当たり20万円の一時金を支給
◎日本語学習の支援
  ・オンライン等による日本語教室の開催
  ・日本語学習に必要な物品の支給
    タブレット端末の貸与
    プリペイドSIMカードの支給
  ・日本語教室へコーディネーターを派遣
◎寄附物品の配送
  ・ウクライナ大使館と連携して、企業等から受け入れた寄附物品を定期的に避難民の方々に配送
2022年6月19日(日)


終日、市内各所で街頭活動。延べ6時間。「政党公認なし 各種団体推薦なし あなたの応援が力になります!」

途中、街頭演説をやろうとしている政党と鉢合わせになることもありましたが、相手は直近の参議院選挙に向けた活動の最中ですから、場所をお譲りして使って貰いました。立場や主張は違い時にはライバル関係になることもある相手ですが、一生懸命やっているお互いをリスペクトしながらの活動です。

2022年6月18日(土)

刈谷市身体障害者福祉協会主催による『第20回ボッチャ大会』に伺い、開会式において挨拶の機会を頂きました。

ボッチャは障害者と健常者が一緒になって楽しめるスポーツです。競技が始まって驚きました。物凄く高いレベルでの争いなのです。凄い!

その後、愛知県国際展示場で開催されている『第17回食育推進全国大会』に出かけました。多くの出展者と来場者で賑わっていました。個人的な注目点としては、ドキュメンタリー映画「弁当の日」の上映会、学校給食に有機野菜を積極的に取り入れ、この度オーガニックビレッジに選定された東郷町のブース、以前委員会で視察に行った愛知県農業総合試験場のブース、私も会員の一人であるFoods for Children展示パネルなどです。

今日だけではとてもじっくり廻れない、明日もう一度来たい気持ちです。
2022年6月17日(金)

6月定例愛知県議会。冒頭、大村知事から追加の補正予算について提案説明がありました。燃油価格高騰の影響を受けて、厳しい状況にある貨物自動車運送事業者に対して、負担軽減のため支援金を交付するというものです。

【支援対象】県内の貨物自動車運送事業者(約14000事業者)
【支援内容(定額)】燃料価格の上昇分
 ■緑ナンバーの貨物自動車
  普通車(大型トラック4t・10t、宅配トラック等)1台当たり16000円
  小型車(小型トラック2t等)1台当たり5000円
  特種車(冷蔵車・タンク車などの特種用途車等)1台当たり21000円
 ■黒ナンバーの貨物自動車
  軽自動車(軽トラック・宅配車等)1台当たり5000円
【対象期間】
  2022年4月から9月まで

その後は代表質問です。自民党県議団・新政愛知県議団のどちらも政務会長が質問に登壇しました。「有機農業の推進について」「特別支援学校における教室不足について」「中高一貫教育の実現について」など、私自身が関心を持って取り組んでいる分野のやり取りもありました。この点は後日、知事や教育長の答弁などをUPして行きます。


2022年6月16日(木)

ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷駅南口と桜町交差点で街頭活動を行いました。

刈谷駅南口ではラジオ体操でお会いするご夫妻に声を掛けて頂きました。これから夫婦水入らずで2泊3日の旅行に行かれるとのこと、楽しんできてください。そして、土産話を聞かせて下さいね。

コロンブスレポートVol.69より ③衣浦豊田道路整備
 

県施行区間は、路線図の中央付近に位置します伊勢湾岸自動車道より南側、豊田市から知立市・刈谷市・高浜市を経て碧南市に至る延長20.3Kmとなっており、平成15年度に愛知県道路公社の「有料道路 衣浦豊田道路」が開通となり、この有料道路の開通をもって、暫定2車線ではありますが全線が供用となりました。
 
そして現在は4車線化事業が進められています。地図の黒色の箇所が4車線化の整備が完了している区間、赤色の箇所が整備中の区間を示しています。北から黒字で示されている「刈谷高浜拡幅工区」「高浜立体工区」の2工区が整備を完了しています。現在、赤枠で表示されている高浜市内及び碧南市内の「高浜拡幅工区」「碧南高浜拡幅工区」「碧南拡幅工区」の合計約6.3Kmで4車線化の事業を進めており、この3工区が完成すると県施工の全区間で4車線化が図られることになります。
2022年6月15日(水)

今日から7月4日まで20日間の会期で6月定例愛知県議会が開催されます。(私の議席もこれまでの15番から14番に変更になりました)

先ず初めに、明治用水頭首工の漏水に伴う緊急対策を始め、総額152億8057万余円を増額補正する補正予算案3件及び条例関係議案12件、その他議案10件に対して、大村知事から提案理由の説明が行われました。

その後、早期議決が必要な明治用水頭首工の漏水に伴う緊急対策や国の「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に呼応し実施する補正予算案について、常任委員会での審査を経て、本会議にて議決されました。

早期議決された事業について紹介しますと・・・

■明治用水頭首工 で発生した漏水に伴い、農業用水の取水機能が不足していることから、営農への影響を最小限とするため、農業用水を確保する応急的な取組や中長期的な取組を支援
■農業用水の供給不足により影響を受けた稲作農家の営農再開に必要となる農業資材の経費を支援
■私立学校が生徒の通学等のために使用する車両の燃料費や学校給食の食材費等について、価格高騰のかかり増し費用を支援
■社会福祉施設で利用者の送迎や居宅訪問等のサービス提供のために使用する車両、医療機関で透析患者の送迎や訪問診療に使用する車両の燃料費を支援
■公衆浴場事業者に対し、燃油価格高騰によるかかり増し費用を支援
■燃油・飼料価格高騰の影響を受ける農林漁業者等を対象に、燃油代や飼料代と基準価格の差額の2分の1を助成
■燃油価格高騰により、厳しい状況にある公共交通事業者に対し、運行継続のための支援金を交付
■カーボンニュートラルの実現に向けた取組を加速するため、原油価格等の高騰に直面する県内事業者に対し、再生可能エネルギー設備の導入やエネルギー消費効率の高い設備への更新等を支援
■施設園芸農家に対し、省エネルギー化が可能な施設・設備の導入を支援
■物価高騰の影響を受ける民間の保育所等や県立学校の給食費を支援
■売上原価の上昇により収益が悪化している中小企業者を対象とした県融資制度に、県が信用保証料を補助する「原油・原材料高緊急対応枠」を設け、事業者に対する資金繰り支援を強化
■市町村が商店街の活性化に向けて実施するプレミアム商品券発行事業に対する支援の対象市町村を拡大
■生活困窮者支援に取り組む団体に対し、活動経費を支援するとともに、市が実施する生活困窮者の支援体制の強化の取組を支援
■子どもたちに居場所や食事を提供する子ども食堂に対し、衛生用品等の購入費用を補助
■低所得世帯の高校生等を対象に、高等学校等奨学給付金を加算して支給
■県内で避難生活を送るウクライナ避難民の方々を生活一時金の支給等により支援
  (参考:ウクライナからの避難世帯は現在36世帯、59人)

2022年6月14日(火)

愛知県では本年度当初予算における事業として『スマートシティモデル事業』が行われています。これは、スマートシティの取組のモデルとなるような事業を県が提案市町村に委託して実施し、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開するというものです。そしてこの度、応募があった8市町村から、実施市町村として岡崎市・半田市・刈谷市の3市が選定されました。委託金額限度額は各1千万円(税込)です。それぞれの市の事業名としては・・・

岡崎市=[次世代パーソナルモビリティで中心市街地の渋滞緩和チャレンジ]
半田市=[稲作を中心とした水確認モデルと収量等予測モデルの構築]
刈谷市=[刈谷スマートウェルネスプロジェクト]

この内、刈谷市の取組み内容を説明しますと・・・

5Gを活用した救急医療分野でのリアルタイム映像等によるフィールド実証や睡眠センサー、デジタル聴診器などを活用したスマートデバイスによる遠隔診療、パワーアシストスーツや歩行訓練ロボット等のフィールド実証により、地域医療・介護のスマート化のモデルケースの構築を図るというものです。

今後の予定としては・・・

2022年6月中:事業内容の詳細について協議後、契約締結、モデル事業実施
2022年度末:県内市町村向け成果報告会を開催
2022年6月13日(月)
 「人生万事塞翁が馬」

ミササガパークでのラジオ体操を終え、街頭活動のため刈谷駅南口に行くと、既にほかの政党の方が活動しておられました。

急きょ、桜町交差点に移動。この場所で思いがけない方との素晴らしい出会いがありました。結果オーライです!

午後から、新しく所属することになった県民環境委員会が開催されました。初めての委員会ということでこの委員会が所管する部局の所掌事務についての説明がありました。「県民環境委員会」の「環境」は判り易いと思いますが、「県民」について説明しますと・・・

県民文化局の所管ということで、県民相談・消費者行政・旅券・情報公開・多文化共生・私学振興・人権推進・男女共同参画・文化芸術・文化財などについて話し合う委員会ということになります。
2022年6月12日(日)

刈谷市総合運動公園では第39回刈谷市消防操法競技会が開催されました。

市議会議員の時には、地元の分団が出場する際には応援に駆けつけていたのですが、県議の立場になってからは、どの地区といった偏りなく、全ての分団を応援させて頂きたい・・・そのような思いで朝8時20分の第11分団(小垣江新田地区)から最終13時36分の第1分団(西部・中部・東部地区)まで、全ての競技を観戦し、激励の挨拶をさせて頂きました。

各分団の皆様は早いところでは早朝4時半から、遅いところでは夜10時まで、今日のために練習を積み重ねて来られました。今回は事前の練習にもほとんど全ての分団に廻ることが出来て、団員の皆様の真摯な姿勢に接すると共に、団員不足に悩む実情についてもお聞きすることが出来ました。団員の皆様、日夜ご苦労様です。そして本日はお疲れ様でした。

終了後、大急ぎで着替えて刈谷市総合文化センターの大ホールに移動しました。こちらは音楽。『第17回刈谷音楽祭』を鑑賞しました。「ジブリの風にのってクラシックの世界へようこそ」の副題の通り、昨年結成されたアイリス少年少女合唱団の皆さんも参加してのジブリの名曲の数々は、疲れた体も心も癒してくれました。

愛知県の事業として今年11月にはジブリパークが開園します。その点からも非常にタイムリーな企画であったと思います。また、後半の特別ゲスト實川風氏のピアノ演奏には時の経つのを忘れて吸い込まれてしまいました。音楽協会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。
2022年6月11日(土)

産業振興センターの大ホールで行われたイベント『MAMA HOLIDAY』に伺いました。「ママが社会と繋がり、よりよい育児ができる環境つくりをすること」を目的に行われているこのイベント、写真に写っている岡田伊織さんが主催をしているものです。

インスタだけの告知で来場者2000人、インスタによる訴求力の凄さと、ひとりのママの持つエネルギーと影響力の強さに驚かされます。沢山のベビーと優しそうなパパとママの姿を見ていると、「この子たちのためにも良い社会にして行かねば」と改めて感じます。

その後、刈にゃんレスキューによる猫の譲渡会に伺いました。明日は私の事務所で地域猫の会の皆さんによる譲渡会が行われますが、今日はそれとは別の団体によるものです。どの団体が行おうが目的は一つ「一匹でも多くの猫に幸せになって貰いたい」ことです。

そして、雨が降り出す前に桜町交差点において街頭活動を行いました。先日行った私の後援会役員会において皆様に誓った「毎日必ず街頭活動を行う」・・・ちゃんと実行しています。
2022年6月10日(金)
ミササガパークでのラジオ体操の後、そのまま刈谷駅南口に向かい街頭活動。

その後、2か所のグラウンドゴルフ会場で挨拶とコロンブスレポートの配布をさせて頂きました。「折角だからプレーして行きなよ」の言葉に甘えて、ハーフだけプレーしました。一緒に廻ったメンバーの一人に94歳の方がおられましたが、とてもお元気です。驚きました (@_@)

午後からは桜町交差点での街頭活動。実は今日から、いつも着ていたアジア大会の白のポロシャツを紺色に変えました。ユニホーム一新、気持ちも新たにです!

夜、田原総一朗氏の講演会に出席しました。先ほどの94歳と同様、田原氏も88歳とは思えないほどお元気です。日本経済と安全保障の2つの切り口でお話をされました。私がメモ書きしたことを紹介しますと・・・

■日本は30年間成長なし
■30年前の平均賃金は韓国の倍であったものが、今では韓国に抜かれてしまった
■今の経営者は失敗を恐れて新しいことチャレンジしない
■上司に気を使って正論が言えない
■成長のためには既得権益をぶち壊すこと
■安全保障はアメリカに委ねていて良いのかが問題提起されている


2022年6月9日(木)


いつものようにミササガパークでのラジオ体操の後は、桜町の交差点で街頭活動を行いました。ここ数日、フロントガラスに市内小中学校の名前を付けた大型観光バスが通って行きます。修学旅行かな? 楽しい思い出を作って下さい。

私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が開催され、6月定例愛知県議会に上程予定の議案についての説明がありました。実はこれは既に6月2日に開催されたのですが、国の緊急経済対策に伴う追加の補正予算上程があり、その説明会として行われたのです。

燃油価格高騰の影響を受ける業種への対策として、私立学校のスクールバス、公衆浴場、バス・鉄道・タクシー・定期航路、農林漁業者への補助のほか、保育所・私立の幼稚園・小中高校・専修学校・各種学校の給食費を生徒1人当たり1食40円を補助する予算案など、総額88億8367万余円です。

これらは「早期の議決を要するもの」として6月定例会の初日に議決されることになります。
2022年6月8日(水)

昨日のアルコールを吹き飛ばすように、今朝はラジオ体操の後に、松栄公園で行われている太極拳に参加しました。ゆったりとした動きですが、健康には凄く良い気がします。終了後、先日刷り上がったコロンブスレポートを皆さんにお渡ししました。

午後からは、野田グラウンドで練習を行っている、刈谷東グラウンドゴルフクラブの皆さんに、練習前のご挨拶をさせて頂きコロンブスレポートをお配りしました。

朝の太極拳にも参加されていた方も数名おられます。朝は太極拳、昼からはグラウンドゴルフと皆さん本当にお元気です(@_@)

夜は、堀越けいにん氏の『生きたい社会の作り方』講演会に出席しました。僧侶であり前衆議院議員そして作業療法士の資格を持つ、次の参議院議員選挙の全国比例の公認候補予定者という異色の経歴をもつ魅力的な青年(?)です。

参議院の全国比例の場合は、様々な業界団体の組織内候補といったことが多いのですが、そうした支援は全くなく、今日の参加者もSNSで本日の開催を知ったふつうの市民といった方々ばかり、その方々の前で約1時間半、途切れることなく自らの考え方や政策を語れるということは、本当に素晴らしいことだと思います。

同じように政治に携わる者として、けいにんさんのこのスタイルは理想でもあります。自らを省みながら、少しでもこのスタイルに近づけるよう努力することを決意しました。

社会を変えるのは、1人の100歩より、100人の1歩」です。
2022年6月7日(火)
昨日夕方、築地町で街頭活動を行いました。今にも雨が降り出して来そうな空模様でしたが、幸い降られることなく予定通り行うことが出来ました。

ある女性が話し掛けて来ました。「頑張って下さい。家の息子はさくら少年野球団が全国大会に出場した時のメンバーです。あの時、神谷さんが直ぐに全国大会の会場に駆けつけてくれたことは今でも覚えています。ありがとうございました。その息子も33歳になりました。」
私が市議会議員になって直ぐのことです。今だにそのことを覚えていてくださるとは・・・私の方こそ感謝です。

23年間の議員活動の中で培った人との繋がり、人脈、これが私の財産であり、強みだと改めて感じました。私は人にもお天気にも恵まれています。

「議員活動の中で培った人との繋がり」といえば、今日のカリアンナイトはこれまでとは全く違うメンバーで廻りました。以前から知っているメンバーもいるのですが、県議になってからある障がい者関係の事業所を通して仲良くなった皆さんです。

参加店が減少したためか、どの店も入店までに長蛇の列が発生していました。兎にも角にも、こうしたイベントが再開されるようになってきたことは嬉しいことです。
2022年6月6日(月)
コロンブスレポートVol.69を郵便局へ持って行きました。以前は1000通を超える大量の投函の場合は郵便局の側が取に来てくれていたのですが、確か4~5年前から本局に持ち込まなければいけないことになりました。

自家用車に満載、雨降りの時間を避けて何とか持って行くことが出来ました。掲載内容の中から、この日記でも建設関係の内容について何日かに分けてUPして行きます。

②名古屋岡崎線整備
 

名古屋市緑区の国道302号から豊明市・刈谷市・豊田市・安城市を経て岡崎市の国道1号に至る延長26.3Kmの主要幹線道路で、暫定2車線での供用も含めると全体の9割にあたる23.3Kmが開通しています。

現在は、地図の工区名に星印の付いている[豊明中央工区]2.3Kmと[豊明刈谷工区]1.2Kmでバイパス整備を進めています。 また、赤字で示しています[豊明東工区][オアシス橋工区][中田工区][橋目工区]においては、暫定2車線区間の4車線化整備を進めています
2022年6月5日(日)
日高小学校で開催された小山地区子ども会のある行事に伺いました。「ある行事」と書いたのは、従来は子ども会対抗のドッジボール大会が行われていたのですが、子ども会の数が減少したことによりリーグ戦が出来なくなってしまい、ドッチボールに代わり「スポーツ鬼ごっこ」のようなものを行ったのです。

布のしっぽを付けた児童が校庭を逃げ回り、ハンター役の中学生が児童を捕まえてそのしっぽを取る、そして捕まった子どもは牢屋に入れられる・・・それだけの簡単なルールです。牢屋の前にはちゃんと「牢屋の監視役」もいます。いかにも悪そうなやつらですね(笑)

子ども会の減少は残念なことですが、アイデアを凝らして子どもたちが楽しめる企画をする保護者の皆さんに敬意を表します。

午後からは、高須市民館で行われた私学をよくする愛知県父母懇談会刈谷ブロックの主催による『教育を考える初夏の集い』に出席しました。この行事もコロナの影響で3年ぶりの開催です。

「皆さんの多年に渡る尽力により私学の授業料実質無償化が実現した。これからは公立にとっては授業料が安いといったアドバンテージなしに、公私で切磋琢磨することになる。皆さんの努力により愛知県全体の教育の質が高まる結果となった。安城学園の前校長の坂田先生から教えられたこと・・・人に思いを馳せることの大切さ、私たち大人の使命は子どもたちに良い社会を残すこと。これからも共に努力して行きましょう」来賓としてそのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

その後、小垣江市民センターで行っている[梵天]の練習を見学しました。[梵天]というのは高知で行われるよさこい鳴子踊りに参加をしている踊りのグループです。私も来年の出場に向けて扇子を振らせて貰いました(笑)

そして、市民センターを出たら、目の前の小垣江小学校の校庭に消防車が見えるではないですか。そうです、消防団の第10分団(小垣江本郷)が今まさに練習を始めるところでした。

朝や夜だけではなく、日曜日は夕方から練習をしているとのこと。刈谷市の分団の中では唯一この第10分団だけが、ホースの巻取りに器具を使わず手で巻いているとのことで、その様子を始めて見ることが出来ました。団員の皆様、本当にお疲れ様です。感謝します。

2022年6月4日(土)

朝5時、消防団第7分団(野田地区)の激励に鈴木議員と共に伺いました。

刈谷市の操法大会まであと1週間、熱のこもった練習が行われています。団員の皆さん、お疲れ様です。頑張って下さい。

コロンブスレポートVol.69の郵送準備が完了しました。また、この日記でも建設関係の内容について何日かに分けてUPして行きます。

①境川・猿渡川水系改修
 
境川・猿渡川流域は、流域面積が約266平方キロメートルに及び、県内の二級河川では日光川に次ぐ面積です。
 
【境川・逢妻川】
平成29年度までに全川にわたり、年超過確立1/5規模の流下能力を確保することが出来ている。現在は、更なる治水安全度の向上を図るため、年超過確率1/20規模に対応する河床掘削を下流から進めており、今年度は境川の写真の赤色で表示した部分(主名古屋碧南線を挟んだ上・下流の部分)の河床掘削工事を実施します。また、境川と逢妻川の間にある中堤については、河口から600mまでの区間(赤色で中堤撤去とある部分)の撤去を実施しており、今年度完了予定です。
 
【境川】
石ヶ瀬川との合流点の下流部右岸(赤色で「境川護岸工」と表示の部分)において、河道拡幅のための護岸工事に今年度から着手します。
 
【逢妻川】
「洪水調節地」の工事を進めている。この「洪水調節地」は、南北約1.3Km、東西約400mの河川敷地を利用して、洪水時に毎秒30立方メートルの洪水調節効果を持たせるものです。

上流側の「上池」(黄色で「上池」と表示された部分)については、令和2年度に供用を開始しています。下流側の「下池」(緑色で「下池」と表示された部分)につきましては、今年度水路工事を実施し供用を開始します。尚、平常時は刈谷市が「運動広場」として活用する予定になっています。
 
【猿渡川】
昭和50年代から、年超過確率1/5規模の降雨に対応する改修を行って来ましたが、平成26年3月に整備計画の策定を行い、現在は年超過確率1/10規模に対応する整備を進めています。今年度は河口部において、巡見橋付近の河床掘削工事を実施します。
 
その他、「主要地方道名古屋碧南線」の境川橋始め4橋梁(司町の交差点から東浦に向かう途中、白半建設さんの付近です)については、架け替えを道路事業と共同で計画しており、整備に向けた準備を進めて行きます。
 
※年超過確立1/5とは、5年毎に1回発生する周期的な降雨ではなく、1年の間に発生する確率が1/5(20%)程度の降雨のことです。従って、分母が大きいほど激しい降り方の雨と言えます。
2022年6月3日(金)

碧海倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。今日の講師は高浜市長の吉岡初浩氏。人口減少がもたらす影響について、高浜市に当てはめ、公共施設のあり方などについてお話をして頂きました。

冒頭「行政経営という言い方をされるが、行政には儲ける手段がないから本当の意味で経営と言えるかどうか・・・」と言われましたが、話をお聞きして、限られた財源や資源を上手にやりくりして運営しておられる、これこそ正に「立派な経営だ」と感じました。

碧海倫理法人会で今年の1月より、碧海5市の市長によるリレー講話を開催していて、今日の吉岡高浜市長で5市全ての市長が登壇されたことになりました。それぞれ経歴も個性もリーダーシップの取り方も、そして市の規模も違いますが、皆さんとても魅力的な市長であり素晴らしい話をして下さいました。ありがとうございました。
2022年6月2日(木)
私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が開催され、6月定例愛知県議会に上程予定の議案についての説明がありました。

その中で、今回補正予算については大きく分けて2種類あります。1つは「早期の議決を要するもの」もう1つは「本会議最終日に議決するもの」です。このうち「早期の議決を要するもの」について紹介しますと・・・

①明治用水頭首工の漏水により、農業用水の取水機能が不足していることから、営農への影響を最小限とするため。農業用水を確保する応急的な取組や中長期的な取組を支援します 8億円(新規)

◎対象 土地改良区・市町
◎事業内容
  [緊急的な用水確保の取組]
   ・応急ポンプ等の設置・撤去、送水管の設置等に必要な経費
   ・用水確保に必要な機器の購入・借入の経費
   ・応急ポンプ等の運転に必要な経費
  [更なる用水確保の取組]
   ・新たな送水管設置のための基本設計費等
◎補助率 10/10(全額)

②明治用水頭首工の漏水に伴う農業用水の供給不足により影響を受けた稲作農家の営農再開に必要となる農業資材の経費を支援します 2億7872万円(新規)

◎名称 明治用水頭首工漏水緊急対策水稲営農支援事業費補助金
◎対象 明治用水を利用している稲作農家
◎内容 稲作農家の営農再開に必要となる除草剤及び種苗等を農業協同組合が支援する経費を助成
◎補助率 10/10(全額)

そのほか、国の緊急経済対策に伴う追加の補正予算についても、「早期の議決を要するもの」として今後提案されてくると思います。
2022年6月1日(水)

朝一番、無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願って、市原稲荷神社さんへ朔日参り。そのまま境内で行われているラジオ体操に参加しました。終了後は刈谷駅南口に直行して街頭活動。元気よく「おはようございます。愛知県議会議員の神谷まさひろです。行ってらっしゃい」爽やかに6月のスタートです。

事務所ではボランテイァの皆さんと共に、コロンブスレポートの折り曲げ作業を行いました。半分ほど完成といったところでしょうか。皆さん、ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。

夕方からはいつもの街頭活動。今日は事務所から最も近くにある交差点、「桜町」の交差点に立ちました。23年も議員活動を行ってきて、こんな近くに良い場所があることに気が付きませんでした(汗)「灯台下暗し」ですね。

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