2016年1月30日(土)
3日連続して[お天気と初詣バスツアー]の話題で恐縮ですが・・・
今日は同じ会派の同僚議員が後援会初詣に出かけました。出発時は残念ながら雨降り、ここ刈谷では昼頃から雨が止み曇り空となりました。行き先は私と全く同じ、京都の伏見稲荷・上賀茂神社です。刈谷より西にある京都では、たぶん現地に到着した頃には雨は止んでいたのではないかと思います。他人事ながら心配していました(笑)
家族の[個人番号カード交付]のためのハガキが郵送されてきました。受付時間に土曜日が含まれている(第3土曜日は除く)ことは、仕事をしている人や学生にとっては有り難いことです。
一方で、書かれている文字の小さいことに驚きました。「国の指示通りの書式」とのことですから刈谷市に罪はありませんが、「(老眼の)お年寄りには評判が悪いのだろうなぁ~」と心配しています。
2016年1月29日(金)
昨日の晴天から一転、終日雨降りの一日となりました。「後援会初詣バスツアーが昨日で良かった」と改めて運の良いことに感謝しています。この時期、自民系の市会議員は皆さん同じような初詣ツアーを企画しているのですが、確か今日はどの議員のツアーもなかったはずです。その点でも良かったなぁ~と思います。
昼頃、「日銀がマイナス金利を導入する」とのニュースが伝わってきました。これまで日銀は国債を大量に購入することで市場に供給する資金の「量」を増やす政策を取って来ましたが、今回は新しい手法として「マイナス金利」を導入したのです。今回の決定はこれまでの「量」の政策が限界に近づいて来たことを示すものであると思っています。
既にヨーロッパでは実施されている手法ですが、黒田日銀総裁になってからの政策は何か「無理して無理して、無理やり引っ張っている」といった感じがします。私は経済に明るいわけではないので、今後景気がどのようになって行くかは判りませんが、何事も無理をすれば副作用があるような気がしてなりません。
2016年1月28日(木)
神谷まさひろ後援会主催による『初詣』バスツアーを行いました。バス2台、総勢80名で、午前8時に刈谷を出発した後、京都の伏見稲荷→昼食会場の一休庵→昨年10月に式年遷宮を終えた上賀茂神社→漬物店[大安]にての買い物→午後7時頃刈谷に帰着といった行程です。
先週の水曜日は大雪、今週の月曜日は10年に一度という大寒波の到来、そして明日の天気予報は終日雨降り、そうした中、今日は暖かな好天に恵まれました。参加して下さった皆様方の心がけと運の強さに感謝です!
私は大学時代、今回訪れた上賀茂神社から徒歩5分ほどのところに住んでいました。そういったことからあの周辺はとても懐かしい場所です。「目の前の賀茂川の流れを眺めながら、青雲の志に燃えたあの頃の気持ちを蘇らせながら刈谷市議会議員として更に精進します」、昼食会場での挨拶でそのような決意を述べさせて頂きました。
有限実行となるように頑張ります!
2016年1月27日(水)
刈谷商工会議所などの主催により開催された『新春経済講演会・賀詞交歓会』に出席しました。
第1部の新春講演会、講師は刈谷高校OBでNHKのニューヨーク支局長などを務められたハドソン研究所主席研究員の日高義樹氏です。「ワシントンから見た2016年の予測 ~どうなる米中関係と世界経済~」という演題で約90分間お話を戴きました。メモ書きしたことをざっと羅列しますと・・・
・アメリカは借金によるバブルである
・大統領選挙の結果、アメリカは混乱する
・北朝鮮とそれを支援しているロシアが新しい冷戦を仕掛けてくる
・プーチンの野望はヨーロッパとロシアを一つにすること
・中国共産主義の行き詰まり
・石油下落のメリットがない
・石油下落を止める方策は景気を良くする事だがそれも難しい
・TPPはアメリカ議会で承認されないのではないか
そして第2部の賀詞交歓会では、普段はFbなどでやりとりしている方や、数年ぶりにお会いする方などと会話を交わすことが出来て非常に有意義な時間を持つことが出来ました。また、その場に出されている料理には、それぞれの料理を提供した会員店の名前が紹介されていました。商工会議所ならではの、とても良いことだと思います。
そして[遊休機械無償マッチング支援プロジェクト]で繋がりのある宮城県塩釜市の業者による、バチマグロの解体ショーも披露されました。参加者数約200名、非常に盛り上がった賀詞交歓会でした!
2016年1月26日(火)
安城市文化センターにおいて『第1回 西三河市議会合同研修会』が開催され、[リニアインパクトが西三河地域にもたらす影響]というテーマで名古屋学院大学教授の江口忍氏にご講演頂きました。
リニア開業が名古屋圏にもたらす「3つの変化」として、①「東京が近くなること」による変化 ②「名駅が発展すること」による変化 ③「リニア以外の交通インフラの整備」による変化 がありますが、このうち③の変化が周辺自治体に与える影響が最も大きいとのことです。
その③を更に細分化すると、(1)「空港」の変化 (2)「高速道路」の変化 (3)「新幹線」の変化といったことが挙げられます。私はその中でも刈谷市にとっては特に(3)によるインパクトが大きいのではないかと感じました。名古屋から東に向う新幹線は[在来線化=各駅停車&運賃の低下]が起きて、三河安城や豊橋と名古屋との間での通勤・通学利用が拡がるのではないかと思います。
と、この辺りまで聞いたところで、私は残念ながら退席となってしまいました。次の予定である[刈谷市奨学会の理事会]があり、私は文教委員長としてこの奨学会の理事を務めているのです。
今日の議題は「第59回 児童生徒理科研究発表における優秀研究作品の説明及び審査の承認」つまり、先日(1月23日)行われた中学生の部と今日行われた小学生の部の理科研究発表に対して、審査員が採点した得点を基に、石田科学賞や市長賞・市議会議長賞などの各賞を承認するのです。
研修会の資料に、西三河の地域戦略として「最も優先すべきは自動車産業の競争力強化」との記述がありました。刈谷の児童生徒の「科学を探求する意欲」を養っていくことこそがその原点であるのではないかと、今日は全く関係のない2つの行事への出席を通して感じました。
2016年1月25日(月)
教育長から「小垣江小学校の1年生において26日(火)~27日(水)の間、学級閉鎖する」との報告がありました。
我々議員のところにはこのように学級閉鎖などの情報がメールで送られてきます。例年はインフルエンザの流行と共に、もっと早い時期から連絡が入るのですが、今年は年末年始の暖冬の影響で流行が少し遅くなっているようで、(私の記憶に間違いがなければ)この冬初めての学級閉鎖のような気がします。「うがい・手洗いの励行」が大切です!
大相撲初場所で琴奨菊が初優勝しました。日本出身力士の優勝は10年ぶりとのことです。私は相撲のことは全く詳しくありませんので「そんなに長い間、優勝は外国勢ばかりだったのかぁ~」と驚くと共に「10年ぶりとは言え、日本人が優勝して良かった」と素直に喜んでいました。
一方、Fbにこのような指摘がありました・・・
「日本出身力士の10年ぶりの優勝」を喜ぶのではなく、「世界中の(ムスリムも含む)猛者が(わざわざ日本語や日本の生活習慣を習得してまで)競って集まりしのぎを削るフィールドが日本にある」ことを喜ぶのが正しいナショナリスト。
なるほど、その通りですね!
2016年1月24日(日)
広島市で開催された『第21回 全国都道府県対抗男子駅伝』、地元の愛知県が15年ぶり2度目の優勝を果しました。先週は女子が初優勝と、2週連続して正に「元気な愛知!」の象徴的な出来事です。
この都道府県対抗駅伝は地元の学校や実業団に所属していれば、県外出身の選手も出場出来るのですが、今回は男女共に愛知県の中学・高校出身者だけでたすきをつないだという点も特に素晴らしいと思います。
総合文化センター大ホールでは『心身障害児者を守る会50周年記念事業 川嶋あい&アノインテッド マス クワイヤー コンサート』が盛会に開催されました。沢山の善意に支えられた50年です。関わってこられた全ての方に心からの敬意を表します。
2016年1月23日(土)
『第59回 刈谷市児童生徒理科研究発表会(中学生の部)』に出席しました。理科部の生徒を中心に、1つの中学から2グループづつ、そして特別発表の刈谷高校SSHスーパーサイエンス部を加え、全部で13グループによる研究発表です。
「カレーラーメンよりカレーうどんの方が汁のシミが多く出来るのはなぜか」
「どうして卵同士をぶつけると片方の卵しか割れないのか」
「枯れているのになぜ朴葉は燃えないのか」
「落とした食塩水の結晶はなぜ輪になるのか」
「オオサンショウモはなぜ水をはじくのか」
など、身近に感じた「なぜ」に対して、仮設を立て→実験により検証し→結論を導き出して行きます。身近な何気ないことに「なぜ」を感じる柔軟な感性が素晴らしいと思いました。そして結論を出すまでのプロセスも非常に論理的で感心をしました。
刈谷市は全国的に「理科教育が優れている」と言われていますが、その一端を垣間見たような気がしました。
2016年1月22日(金)
先日会派で参加した研修[地域で取り組む認知症問題]についての所感を書き上げ、事務局に提出しました。
認知症の問題は、行政だけでなく民間セクターや地域住民自らなど、様々な主体がそれぞれの役割を果たして行くことが求められていると思いますし、その対応に当たっては、常に一歩先んじて何らかの手を打つという意識を社会全体で共有して行かなければならないと思います。
そして、認知症高齢者にやさしい地域は、決して認知症の人だけにやさしい地域ではなく、そうした地域づくりを通じて地域を再生するという視点も重要であると認識しました。コミュニティーの繋がりこそがその基盤であると強く思います。
今日は娘(次女)の二十歳の誕生日でした。先日の[新成人の集い]のHPに「これで親としての務めの第一段階が終わったのかなと思うと、感慨も一入です。」と書いたのですが、誕生日を迎えたことで名実共にその心境です!
夜、サーティーワンのアイスクリームでささやかなお祝いをしました。もちろん愛犬の[くうちゃん]も参加です(笑)
2016年1月21日(木)
刈谷市美術館では1月24日(日)まで『第16回 ちびっこ絵画展』が開かれています。
刈谷市内の公私立保育園14園の園児が、日常生活の中で自ら描こうとして描いた絵が展示されています。これは絵を描く時間やテーマを設けて描いた絵ではなく、子どもたちが自由に描きたい時に描いた絵=その時の思いが描かれています。
私が訪れた時間には、近くのさくら保育園の園児が先生に連れられ展示を見に来ていました。
この絵画展を指導している愛知教育大学の竹井教授の言葉です・・・
ちびっこ絵画展には、日々の子どもたちが保育園で精一杯楽しく生きた証しが、ステキな表現を伴い、ところ狭しと語られています。子どもの世界によりそい、絵の中の物語を想像しながら、その世界を豊かにご覧下さい。
2016年1月20日(水)
朝玄関を開けてビックリ! 今日は名古屋中央卸売市場が休場の日で本当に良かったと思います。この雪の中、朝4時に名古屋まで運転するのは大変ですからね・・・(汗)
こういう日は室内での事務作業。1月28日(木)に実施する神谷まさひろ後援会初詣の案内ハガキなどを作成していました。今回もバス2台ですが、選挙年であった昨年より参加者が若干増えたことは嬉しいことです。
そのハガキを買いに桜町郵便局に行くと、昨日行われた桜区俳句グループ『花』の作品が掲載されていました。私は教室の行われている時間には予定が入っており参加できないため、事前に先生に4つの句を提出しておきました。今回はそのうち「
絵馬に書く 子等の成長 初詣」を選んで下さいました。お粗末・・・(笑)
2016年1月19日(火)
『第2回亀城公園歴史的建造物等整備検討委員会』に出席しました。
刈谷市では、市民の郷土の歴史文化への愛着を深め、未来を担う子ども達に継承し、夢あふれる新たな刈谷市を創造していくために、亀城公園の再整備の中で刈谷城の復元整備を進めています。そして現在、刈谷城の本丸にあったとされる南東隅櫓、多聞櫓、表門、裏門及び石垣の復元に関する基本設計を実施しており、その過程においては、外部有識者で構成する委員会にて設計内容を諮り、専門的な視点を取り入れ、より史実に忠実な復元となるよう努めています。
この委員会は一般公開にて行われており、第1回は昨年10月22日(木)に開催されましたが、ちょうどその日は、委員会の行政視察の日程と重なったため残念ながら出席することが叶いませんでした(涙)
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2016年1月18日(月)
今年に入って始めての雨降りです。昨年末も暫く降られていないので、本当に久しぶりの「雨」といった感じです。
刈谷市と知立市の美容師さんの団体である、美容あいち刈谷支部の新年会に出席しました。今年は碧南支部と合同での開催です。
この団体は支部長の中村さんを中心に様々な事業を活発に行っておられます。そしてそれらの事業は単に組合員を対象にしたものだけではなく、広く大勢の市民も参加出来るようなイベントで、しかもいずれのイベントもワクワクするものばかりです。昨年は雅楽師の東儀秀樹氏によるトークとライブを開催し産業振興センターの大ホールが満席となりました。
支部長の中村さんとは刈谷東中学校バスケット部の先輩後輩の間柄です。その関係で懇親会の中で挨拶をする機会を戴きましたので次のような挨拶をさせて頂きました。
美容院へ行くというのは、新しい自分を発見したり、綺麗になったり、どのように自分が変身するかワクワクするものです。そういった意味では、「ワクワク感」や「夢」を提供する美容師という仕事と、組合が行っている各種イベントは「ワクワクする」という点で共通点があると思っています。また、私たち市議会議員の仕事も、市民の皆様に「(まちづくりに対する期待と言う)ワクワク感」や「夢」を持って頂くという点では同じかもしれません。
こうしたイベントを通じて益々絆が強まり、美容師の業界が更に発展されることを祈っています。
2016年1月17日(日)
朝7時、桜区健康ウォーキングで1時間約4.2Km歩いた後、知立の藤田屋さんで行われた竹内舞踊研究会の『第48回 舞初め』に出席しました。
この会には例年、国会議員・県会議員・市長のほか、竹内舞踊研究会が教室を開いている市民館の地区長・公民館長・市会議員が来賓として招待されます。私の地元桜区では十数年前には教室が開かれていたのですが、現在はなくなってしまいました。それでも「竹内先生が初めて教室を開いたのが桜区公民館で、桜区は竹内舞踊発祥の地だから」ということで、私は教室が開かれていない市民館の地元市議ですが、毎回招待をして下さっているのです。
舞初めの舞台も終わり、アルコールの入る懇親会では、それぞれの教室毎に会員さん・地区長・公民館長・市議会議員が一緒になってカラオケを披露して行きます。教室のない桜区の場合今日の参加者は私しかいませんので、他地区の皆さんが応援して下さって[浪速恋しぐれ]をデュエットしました。そして最後は、参加者全員で輪になって炭坑節を踊って和気藹々、楽しい雰囲気の中お開きとなりました。
その後、大急ぎで総合文化センターに移動しました。こちらではアトリウムコンサートとして[日本舞踊 藤間流 藤貴会]の皆さんによる『新春の舞』が開催されているのです。会も終盤で駆けつけることになってしまいましたが、会主の藤間貴美和先生の舞には間に合うことが出来ました。
今日は新春らしく雅で華やかな舞を楽しんだ一日でした!
2016年1月16日(土)
桜区地域ボランティア『チェリー』の新春研修懇談会に出席しました。毎年この会では、防災クイズと頭の体操クイズが行われるのですが、今年は遂にその両方に満点を取ることが出来ました。昨日の講演で学んだ言葉「ボランティアを行うことが認知症予防の一つ」正にチェリーはピッタリです!
夜は、参議院議員酒井やすゆき後援会の賀詞交歓会に出席しました。酒井先生が内閣府大臣政務官に就任したことを祝う会も兼ねています。政務官の上司でもある河野太郎大臣も来られ、約30分間酒井先生の公務内容などについてお話をして戴きました。
1年に一度、この交歓会でしか会うことの出来ない方とも話をすることが出来て、時間があっという間に過ぎてしまいました。そうした方々とは、国政選挙の際などには一緒になって選挙運動をしていますから、さながら「選挙を通じた戦友との再会」といった感じです。酒井先生の益々のご活躍を祈念しています!
2016年1月15日(金)
昨日と今日、[役所を動かす議員活動]というタイトルの研修会に参加しました。
講師の宮本氏は27歳から5期20年間大阪府の寝屋川市議会議員を務められ、その間に神戸大学ビジネススクールでMBAを、大阪市立大学大学院医学研究科で医学博士号を取得するなど異色な経歴の持ち主です。
今回はその経験や経歴を生かした研修テーマで[地域で取り組む認知症問題]について、介護保険制度における認知症や、議員としての関わり方、一般質問などでの認知症問題の取り上げ方などを学んで来ました。
正直、苦手な分野でありますのでもう少し勉強が必要ですが、得意分野にまで引き上げて行きたいと思います。
2016年1月14日(木)
現在朝7時、名古屋中央卸売市場から帰って、温かいコーヒーを飲みながらキーボードを叩いています。今日はこれから一般社団法人行政改革推進協会主催の研修会に出席します。
今日と明日の2日間に亘り、テーマは[役所を動かす議員活動]ということで[地域で取り組む認知症問題][効果的な一般質問作成ノウハウ]などについて勉強して来ます。
2016年1月13日(水)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。
次回のカリアンナイトの報告がありました。開催日は5月24日(火)、今回の特徴としては「
プレミアム」というテーマで「チケットが複数枚必要な高級セットメニュー」を提供したり、「
ダンシングナイト」のサブテーマで「街角や各店舗内で、ジルバ・サンバ・サラサ・フラダンス・タンゴ・ベリーダンス・フラメンコ等々を演奏に合わせて踊ってもらう」など、いつもとは違う趣向を考えています。
また、桜区から「
刈谷駅周辺の禁煙ゾーンの条例化に関する要望書」と「
急増する野良猫を地域猫にするための助成制度に関する要望書」を市に提出したことの報告もありました。
そして後半は名古屋市立大学の三上教授を招いての[第2回 まちづくり構想2020勉強会]です。今回は「刈谷市の消費需要の試算」について教えていただきました。
2016年1月12日(火)
みなくる広場ステージの屋根を設置する工事が進んでいます。(上の写真はイメージです)
工事は、建築と電気の2本で次の通りの請負金額です。
工事名:みなくる広場ステージ屋根設置(建築)工事
請負金額:61,560,000円
工事名:みなくる広場ステージ屋根設置(電気)工事
請負金額:12,636,000円
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2016年1月11日(月)
笠寺の日本ガイシホールで行なわれた『青春のグラフィティコンサート2016』に議員の仲間数名と共に行ってきました。
海援隊・南こうせつ・森山良子・杉田二郎・夏川りみ・クリスハート、これだけ豪華メンバーの出演で延々3時間40分、それでもって入場料は4980円というお値打ちなコンサートです。
2005年に万博会場で同じコンサートが行なわれた時に、20倍の競争率だったにも拘らず運良く抽選に当り、初めて行って以来この『青春のグラフィティコンサート』の大ファンとなり、自分へのご褒美のつもりで(なぜご褒美が貰えるのか判りませんが・・・(笑))毎年出かけています。
会場は約7000名、団塊の世代から我々位の年齢層が中心です。中学・高校時代に流行った歌を何曲も口ずさみながら昔を懐かしく振り返っていました。そして今回は、夏川りみやクリスハートも出演していることで2000年代に入ってからの曲も数曲あり、その抜群の歌唱力に酔い痴れていました。
逆に残念で気がかりだったことは、海援隊メンバーのひとり中牟田さんが食道がんの宣告を受けて現在入院中であるとのことでした。一日も早い回復をお祈りしています。
昨日の成人式、そして今日のコンサートと、青春に戻った2日間でした。但し、単に昔を懐かしみ感傷に浸っているだけではダメで、あの日に燃えた希望と夢を、もう一度心に灯さなければいけないと決意しています!
2016年1月10日(日)
午前5時より重原市民館で行なわれた(社)実践倫理宏正会の[刈谷支部昇格15周年記念 朝起き会]に出席しました。会場満員の約200名。会友の体験演談に学ばせて戴きました。
その後、桜区健康ウォーキングで約4.2Kmを歩いた後、そのまま刈谷駅前広場で行われているカリアンアサイチに出かけました。ここ2ヶ月ほど雨降りでの開催でしたが、新年最初のアサイチは快晴と幸先の良いスタートとなりました。一年間全てのことがこの調子だと良いなぁ~と思います。
午後からは[かりや2016 新成人の集い]に出席しました。今年は文教委員長として式典では壇上に座らせて頂き、娘(次女)も新成人の一人として出席しました。今年の対象者は1742人です。例年1部の式典だけで退席してしまうことが多いのですが、今日は2部の最後まで二十歳に還った気持ちで見ていました。そして、娘が家に帰るなり「お世話になりました」と突然言うではありませんか。驚くと共に目頭が熱くなりました。
これで3人の子供全てが成人となりました。これで親としての務めの第一段階が終わったのかなと思うと、感慨も一入です。
この成人式は一生の中では大きな「節」です。今日は「支部昇格15周年の朝起き会」「娘も参加した新成人の集い」共に、偶然にもわが家にとっては節を意識させる行事でした。竹は節があるから真っ直ぐ伸びて行かれるのだそうです。頑張れ、新成人!! そして、我々も負けてはおれませんが・・・
2016年1月9日(土)
小山の老人クラブ[小山寿楽会]の新年祈願祭に出席しました。
小山地区には老人クラブが4つあるのですが、その中でもこの[小山寿楽会]が最も大きくて会員数は約230名、その内今日は半数の約110名が参列して天子神社での祈願祭が行われました。
直らいの場で来賓として挨拶の機会がありましたので「高齢者が元気で健康でいられるには[
きょういく]と[
きょうよう]が大切だと言われます。但し[
教育]と[
教養]ではなくて[
今日行く所がある]と[
今日用がある]の意味です。そういった意味では老人クラブの活動はぴったりです。老人クラブの活動を通して益々元気で健康になってください。」といった内容の挨拶をしました。
神殿で後ろに座った方が、神事前の太鼓の音に驚かれて「昔行った伊勢の修養団に大きな太鼓があって、講義の前に叩いた音に驚いたことがあった」と偶然話をされておりました。何と懐かしい[修養団]の名前が出て来たのです。
JC現役時代何度も研修に訪れ、目の前を流れる五十鈴川に入ってみそぎをした場所です。そこで出会った中山講師の言われたひとこと一言が私の今の活動の原点にあります。「刈谷市議会議員として初心に帰り、中山先生の言われことを実践しなさい」神様がその様に言ってくれたように感じて、より神聖な気持ちでの祈願祭となりました。
2016年1月8日(金)
夏の参議院議員選挙に向けて準備を始めています。自民党掲示板のポスター張り替え、後援会入会リーフレットの配布、推薦状のお願いなど。昨年の市議会議員選挙では多くの方のお世話になり5度目の当選を果すことが出来ました。
自らの選挙で大勢の方にお世話になったのであれば、他人の選挙では出来る限りのお手伝いをする・・・お世話になった方への直接的なお返しではありませんが、人助け・お手伝いのエネルギーは循環だと思っています。
お亡くなりになった竹下元総理が言われた言葉「汗は自分で掻きましょう。手柄は人にあげましょう。そして直ぐに忘れましょう。」 なかなか実践出来ませんが心掛けたいと思います。
2016年1月7日(木)
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」
高校時代に習った百人一首の一句です。昔から正月七日には、無病息災を祈って若菜を食べるという風習があり、彼女のために若菜摘みをしている皇子の衣に、春のふんわりとした牡丹雪が降りかかっている・・・という情景を詠んだものです(確か?)
と言うわけで今日は[七草]、わが家でも夕食に七草粥を食べました。
そして旬の魚介類を一品。皆さん「新春の魚介類」といえば何を想像されますでしょうか。実は、以外に思われるかもしれませんが、「新ワカメ」がその代表の一つなのです。筍と一緒に炊き合わせ木の芽を添えた『若竹煮』のイメージから、「ワカメは春のもの」といった印象が強いのですが、初市が終わるとまず出回るのがこの[新ワカメ]なのです。宮城県産など[三陸ワカメ]が代表的なブランドですが三重・淡路産、そしてもちろん地元の物も忘れてはいけません。
生で流通している3月頃までのこの時期は、なんと言っても刺身が一番です。生をさっと湯通しすると、茶褐色から鮮やかな緑色に変わる瞬間はちょっとした驚きです。私はもっぱらポン酢を振りかけていただきますが、サラダ感覚で各種ドレッシングで食べてもいけるのではないかと思います。
鮮やかなグリーンとシャキシャキとした歯ごたえ、酒の肴から漬物代わりまで幅広くカバーしてくれる庶民の味方です。
2016年1月6日(水)
トヨタ系企業は今日が仕事始め。新年の挨拶回りをしている方々が利用するせいなのか、ランチ時市内の外食店はいつもより込み合っているような気がします。
愛知県選挙管理委員会に提出する後援会の収支報告書を県庁にある愛知県選挙管理委員会に提出して来ました。私の場合、例年支出は[コロンブスレポート作成・発送のための経費][備品・消耗品費][事務所の家賃][初詣などの旅費]で、収入は[個人からの寄付]と[初詣参加費]となっていますが、昨年はそれらに加え、選挙年特有の支出がありました。[後援会入会リーフレットの作成費]です。
この[後援会入会リーフレットの作成費]は、選挙に掛かった費用に加えてしまいがちですが、これはあくまで後援会活動に関わる支出ですから、間違えないようにしなければなりません。締め切りは3月31日までなのですが、締め切り間際は窓口が混雑しますから、例年早めに提出しているのです。
今日は私ひとり、待つことなくすんなり5分で完了しました。それにしても・・・県庁の建物は威圧感があって、どーも苦手です(笑)
2016年1月5日(火)
トヨタ系企業は未だお休みですが、名古屋中央卸売市場は今日が初市。いつもの様に朝3時半に起床して市場に出かけました。テレビ局のカメラが数台入る中、威勢の良いセリの声が市場に戻ってきました。と言っても、大衆魚などはまだまだ入荷も少なく、荷受と仲買・業者とが新年の挨拶を交し合う一日といった感じです。
市場への道中、熱田神宮付近の道路は大変な混雑でした。そうです、今日は熱田神宮の「初えびす」なのです。
商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈る祭りで、大勢の参拝者で境内は熱気にあふれ、「えびすの一番札」や「福熊手」や「福箕」をわれ先に取り合うように受けようとする様は、夕方のニュースでも放映されていましたがかなり荒々しいです。
今年のお正月はとても穏やかな天気が続きました。今年一年が「商売繁盛・家内安全・漁業豊漁」となり、このお天気同様穏やかなものであって欲しいと願っています。
2016年1月4日(月)
例年1月4日には2つの行事が入っています。
先ず初めに、さくら少年野球団の練習始め式に参加しました。「ありがとう・ごめんなさい、簡単な言葉ですがこの2つの言葉をきちんと使うようにしましょう。こうした当たり前の言葉が当たり前に使えるようになることが大切です。さくら少年野球団での活動を通じて、野球が上手くなることも大切ですが、当たり前のことがきちんと出来る人間になることも大切です。」野球団の顧問としてそういった内容の挨拶をしました。団員の数が減少していることが気掛かりです。
その後、市役所において市長・副市長・教育長・部長・課長さんへの挨拶廻りを行いました。
そしてその後は、小山市民館で行なわれた小山公民館の鏡開きに出席しました。今年は来賓人数の関係で初めて鏡割りに加わることが出来ました。「防災・防犯・情報共有、昨年の住民会議で決まったこの3つを、今年はきちんと実践する年にしたいと思います。」菅原地区長の挨拶にあったように、今年は計画を実践に移す年であります。
2016年1月3日(日)
[箱根大学駅伝]の復路。今日もずっとテレビ中継を観ていました。
往路で優勝した青山学院大学がそのまま復路もずっと1位をキープして総合優勝、昨年に続き2連覇を達成しました。なぜこの[箱根大学駅伝]がこれほどまでに胸を打つのか。それは「個人」のためではなく「仲間」のために走るという姿に感動するからだと思います。
一緒に練習してきた部員、指導してくださった監督・コーチ、時には温かく時には厳しく叱咤激励してくださった先輩方、支えてくれた両親・家族・・・こうしたお世話になった多くの方々の期待を背負って、たすきを次に繋げなければいけないという一念で走るランナーの様々なドラマに、いつも胸が熱くなります。
総合優勝したことももちろん素晴らしいことですが、それ以上に、一生懸命・ひたむきな青春の姿に拍手を送りたいと思います!
2016年1月2日(土)
お正月2日・3日の楽しみの一つに[箱根大学駅伝]があります。今年も知り合いのお孫さんが出場しているということで特に楽しみにしていました。
青山学院大学で山登りの5区を走る神野大地選手です。神野君の叔母様(写真)は名古屋の柳橋市場で鶏肉屋さんを営んでみえるのですが、大相撲名古屋場所ファンの中でも有名人なのです。あのTBSアナウンサーの安住さんも、このご婦人の追っかけをしていた通称「シラサギの姉御」さんです。神野選手は今年も往路首位でゴールテープを切り、明日の復路、総合優勝に望みを繋ぎました \(^o^)/
箱根駅伝には毎年様々なドラマがあり、選手のひたむきさとチームを思う気持ちに感動し、元気を貰っています。
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2016年1月1日(金)
明けましておめでとうございます。旧年中は選挙を始めとして大変お世話になりました。
午前0時より桜区の御霊神社で行なわれた元旦祭に出席した後、仮眠を取って午前5時から重原市民館で行なわれた(社)実践倫理宏正会の元朝式に出席しました。1年365日、毎日朝5時から会友による体験発表などを行なっているこの朝起会では、元旦の朝は会長先生からの[年頭の辞]の伝達が行なわれます。元旦の早朝にも拘らず会場には大村愛知県知事の奥様、大府市長、渡辺県議などのほか市議会議員など約20名の来賓を始めとして総勢200名ほどの方が集っていました。改めて「ありがとう」と「ごめんなさい」の大切さを会長先生のご指導から学びました。今年はその言葉を心掛けて行きたいと思います。
午後からは、小山の天子神社での歳旦祭に出席です。今年の厄年メンバーはなんと25名、厄歳の皆さんは毎年顔ぶれが変わるので、毎年と同じ挨拶をしています(笑)。「やく年の意味は2つあります。漢字で書くと厄年と役年です。体に気をつけて地域のお役を積極的に受けて下さい」
その後家族で市原神社に初詣と出かけたところ、駐車場までの道のりで既に渋滞、次の予定時間が迫っていたため、断念して市原神社へは明日参拝することにしました。
そして最後は、両親の孫たち(つまり私にとっては子供たちです)が一同に集う[孫会]に参加しました。今年も健康第一で、皆様にとって幸多き年になりますことをお祈り申し上げます。