2015年3月31日(火)
終日、コロンブスレポートVol.58の手配りをしました。配り始める前、レポートの山を見てしまうと「こんなに配るのかぁ~」と気持ちが滅入ってしまいますが、こんな時は全体を見ずに手元の1枚・・・一枚一枚の積み重ねだと思って臨むようにしています。
そして、配ることを目的にしない。出会った人との会話や途中に咲いている草花を観賞しながら配るように心がけています。レポート配りには一番良い季節です!
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2015年3月30日(月)
昨日の桜区健康ウォーキングに参加された方の中に、昨年の12月に京都から引っ越して来られた方がいました。「住んで未だ4ヶ月ですけど、刈谷市は凄く良いまちだと感じます」と仰って下さいました。
そして、昨日の坂田先生の[おいしいものを食べる会]に集まった市外の方には、ついつい刈谷市のことを自慢して「刈谷市に引っ越しておいでんよ」と誘ってしまいました。
その刈谷市の魅力が掲載された刈谷市ガイドブック[MY KARIYA ~住むなら刈谷 私のベストプレイス]が発行されました。刈谷市の魅力の一例です・・・
・水道料金の安さ 県下第3位→美味しい水がお得に使えます
・生産年齢人口比 県下第1位→企業が多いので働く場所が豊富
・財政健全度 全国第2位→充実したサービスを提供できます
・公立幼稚園の数 県下第2位→名古屋市に次いで多く、幼児期の教育は安心
・出生率 県下第3位→出生率が高いのは、安心して子育てできる環境が充実しているから
2015年3月29日(日)
朝7時、桜区健康ウォーキングに参加しました。暖かくなってきて参加者も増え、平均年齢もぐっと若返りました(笑) 桜市民館を出発して逢妻駅までの往復約4.2Kmの道のりです。
昼は、安城学園高校校長の坂田先生の仲間が集まる[美味しいものを食べる会]が坂田校長のご自宅で開催されました。
シトシト降る春雨の中、120名程の仲間が集まり、とても和やかに時間が流れます。400坪もある自宅の庭には雪柳、利休梅、桜、クリスマスローズ・・・など、約200種類の植物が咲き誇るり、大袈裟な表現ですが「ミニなばなの里」といったところです。
素敵な仲間と綺麗な花々、正に坂田先生の人柄が表れているイベントです。
2015年3月28日(土)
春らしい暖かな陽気の中行われた、あおば保育園の保育証書授与式に来賓として出席しました。
他の園と同じように「保育証書授与→園長式辞→父母の会会長祝辞→来賓祝辞→お別れの言葉と歌」と続いた後、この園独自のシナリオとして[感謝のことば]というのがあります。
父兄が5~6人づつ前に出て園児と対面して、園児が「おかあさん、いつも美味しい料理を作ってくれてありがとう。小学校にいったら勉強頑張るよ」といった感じで、一言づつ感謝の言葉を述べたあと、花を手渡して行きます。
父兄も園児も先生方も、全員感動で涙しています。仕事と育児を両立して頑張って育ててこられたお母様方にとっては感慨も一入なのだと思います。健やかに成長されることを心からお祈りしています。
2015年3月27日(金)
コロンブスレポートvol.58が刷り上って来まして、昨日・今日と3つ折りの作業が行なわれています。
作業はボランティアの皆さんにお願いして、私は昼はNPOくるくるの入社式に、そして夜は安城のグランドティアラで行われた納会に出席しました。
入社式では例年のように、新入社員より若干早く(?)社会に出た先輩として、「どんな心構えで仕事に臨むか」と言った内容の講演をさせてもらいました。今年は大学院卒1名、大学卒2名、高校卒1名と少数精鋭です。
「力があるから重荷が背負えるのではなく 重荷を背負うから力が出る」
「苦しいから逃げるのではなく 逃げるから苦しくなる」
「日の当らない役割の時にいかにイキイキやれるか」
「あなたの仕事は何ですか?=人の役に立つことです」
「役に立っている喜び 喜んでもらえる喜び」
「プラス思考で!」
納会はくるくるのスタッフ130名の前で、出会いや縁の不思議さを話させてもらいました。
「小才は縁に気付かず 中才は縁を活かさず 大才は袖触れ合うをも縁とする」・・・今日の出会いを大切に、自らの人生の中で生かして行きたいと思います。
2015年3月26日(木)
刈谷市グランドゴルフ連盟の定期総会に出席しました。会長挨拶の中で「平成27年度和歌山国体に、愛知県選手団の一員として刈谷から1名出場します」との紹介がありました。グランドゴルフ連盟も昨年から体育協会に加盟をして、こうした「国体出場」という目標が出来たことは、会員の励みになることだと思います。「グランドゴルフを通じて健康寿命を延ばそう!」の意気込みです。
その後、[技能五輪国際大会・国際アビリンピック市内企業日本代表選手 壮行会]に出席しました。今年の8月にブラジルのサンパウロで行なわれる技能五輪国際大会には9名の選手が、来年3月にフランスのボルドーで行われる国際アビリンピックには2名の選手が刈谷から出場します。
いつもと違う会場で、いつもと違う機械を使っての戦いです。会場の雰囲気にのまれることなく、日頃の研鑽の成果を充分発揮して欲しいと思います。皆さんの活躍が、ものづくりのまち刈谷における、人材育成の励みになると思います。
2015年3月25日(水)
刈谷市職員4月1日付の人事異動が発表されました。私と同級生の部長も2人誕生しました。55歳! 社会をリードして行く責任世代として益々活躍されることを祈っています。そして、私も刺激を受けて頑張ります。
『第25回 刈谷駅周辺連絡協議会全体会』が開催されました。刈谷の玄関として発展を続ける刈谷駅周辺。刈谷の顔として素晴らしいまちになるように、飲食店や風俗店が集まって定期的に会議を行っています。会員数は36店舗+3団体、刈谷警察署にも参加をしてもらっている協議会です。
活動としては、花を植えたプランターを店舗前に飾ったり、防犯パトロールやイルミネーションのお手伝い、路上での客引きの自主規制など、それぞれの店舗が地域のまちづくりに関心を持ってもらうことがまちの環境美化の第一歩であるとの思いで行っています。
2015年3月24日(火)
刈谷市議会3月定例会最終日。全ての議案について委員長から委員会での審査報告がなされた後、1議案を除いて賛成多数で可決しました。1議案と言うのは、共産党さんが提出した議員提出議案『刈谷市中小企業振興基本条例の制定について』というものです。
この議案について私は次のような反対討論を行いました。
私は一昨年の12月定例会において、刈谷市中小企業振興基本条例の制定を求める趣旨の一般質問を行い、会派の予算要望においても制定を求めています。そういった点で言えば、中小企業振興基本条例の制定は大賛成であります。
しかしこうした条例は「ただ作りさえすれば良い」というものではありません。大切なのは制定までのプロセスなのです。条例の対象となる中小企業の皆さんとの複数回の会議や聞き取り調査を行って、中小企業の生の声を条文の中に生かしていく、あるいは他市とは違う刈谷市ならではの施策を条文の中に入れ込んで行く、こうしたプロセスに時間を掛けて刈谷らしいより良い条例に作り上げて行くことが大切であると考えます。
今回の条例案は「国会で制定された中小企業振興基本法を条例としてコピーした」あるいは「先進市の条例を参考にして作った」といったものです。そこには条例制定に向けた声を聞くという地道なプロセスが全くなく、刈谷市らしさも全くないのです。これでは、条例は出来ても中小企業にとって真に実りのある施策が行なえるとは思えません。従いまして、今回の議案に対しては反対です。
昼食時には本会議最終日恒例の[刈谷市役所フロアコンサート]が行われました。今回はヴァイオリンとフルートによるスプリングコンサートで、多忙な中に心癒されるひと時です。
2015年3月23日(月)
刈谷市議会3月定例会予算審査特別委員会が開催されました。4つの分科会に分かれて審査した内容をそれぞれの委員長が報告した後、採決が行なわれ、一部の議案について反対する議員もありましたが、全ての議案が委員長報告の通り賛成多数で可決されました。
終了後は、議会運営委員会が行なわれました。共産党さんが国に対して提出を求めている意見書に関する議題のほか、明日の本会議の運営方法、議会改革のための検討事項、議員が病気や逮捕拘留などで議員活動が出来なくなった場合に議員報酬をどうするかなどの話し合いを、午前11時半から夕方5時まで、みっちり行いました。
刈谷市議会3月定例会も明日の本会議をもって閉会となります。
2015年3月22日(日)
朝5時、市原稲荷神社で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から一日のスタートです。来賓として「苦難福門」「仲間」をキーワードに挨拶をしました。
終了後、桜区健康ウォーキングに参加。桜市民館をスタートして逢妻駅までの往復約4.2Km、1時間の行程です。この活動も一人では続けられなかったと思います。一緒に歩く「仲間」がいたからこそ十数年も続けて来られたのです。
そして、そのまま桜市民館駐車場に残って、資源回収のお手伝いをしました。例年3月・4月は引越しなどで排出されるダンボールなどが増えます。爽やかな青空の下、健康的な汗を掻き、地域の方とのコミュニケーションを図ることができ、その上環境にも優しい・・・とても良い時間を過ごすことが出来ました。
2015年3月21日(土)
4月3日告示の愛知県議会議員選挙に自民党公認で出馬を予定している渡辺周二氏の事務所開きが行われました。「無投票になるのでは」といった噂もありますが、最後まで気を引き締めて行かねばいけないと思っています。
彼岸に入って暖かい日が続いています。そうした中、刈谷市の観光名所のひとつであるハイウェイオアシスの遊園地には、明後日3月23日(月)朝9時から、新しい大型遊具がオープンします。おしゃべりするミニ汽車の[かも・かもポッポー]です。
名称の[かも・かもポッポー]は、「その昔、たくさんの鴨が岩ヶ池に飛来し、地元の人々に親しまれていたという伝説を継承するため」という理由で名付けられました。大人も子どもも楽しめる乗り物で、これでまたハイウェイオアシスの魅力が増しましたね。
2015年3月20日(金)
小高原小学校の卒業証書授与式に出席しました。弦楽四重奏による生演奏の中、89名の卒業生の入場です。弦楽四重奏の生演奏はすっかり小高原小学校の伝統になっていますね。
校長先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡された後、それを手に父兄の元に。卒業生が場所を移動して、在校生・父兄と対面する形での[別れのことば]では、6年間の思い出や、先生・両親・在校生に対する感謝の言葉を全員で力強く述べていました。
そして、今年も一人ひとりの名前が入った校長先生手づくりのカードがプレゼントされました。校歌・校章・校訓が書かれており「これからの人生の中で困ったり、悩んだり、壁にぶつかったら心のふるさとである小高原のことを思い出して欲しい。自然と勇気が沸くはずです」との願いが込められ素敵なプレゼントです。これも小高原小学校の伝統になりつつあります。
夜、シャインズで行われた『第41回 中部会』に出席しました。刈谷市の中部にある9自治会の地区長と公民館長、そしてその地域の12名の議員による情報交換会です。1年に2度開催されており、年度末に行われる今回は、今年度で勇退される方々とのお別れの会でもあります。3月末をもって6名の地区長さんと3名の公民館長さんが勇退となられます。本当にお疲れ様でした。
2015年3月19日(木)
生憎の雨降りとなりましたが、小高原幼稚園の第65回修了証書授与式に出席しました。にじぐみさんとそらぐみさん47名、1人の欠席もなく全員元気に修了です。
一人づつ園長先生から修了証書を受け取り、幼稚園での楽しかった思い出を一言ずつ発表し、父兄の元に歩み寄り、「いつも幼稚園への送り迎えありがとう」など感謝の言葉を言った後、お母さんに修了証書を手渡して行きます。思わず涙ぐんでしまう瞬間です。
午後、5月2日に開館予定の『夢と学びの科学体験館』の内覧会に参加しました。最新のハイブリッドプラネタリウムや最大倍率6万倍の電子顕微鏡など、子ども達の科学や宇宙に関する夢を膨らます素晴らしい施設です。改めて「刈谷市は豊かで恵まれている」と感じました。但し、交通児童遊園来園者と相まって、駐車場が心配です。
夜、JC入会オリエンテーションの講師として「JCの魅力とは」というテーマで約40分間、話をさせて頂きました。卒業してから既に15年、こうしていつまでも呼んで下さるのはありがたいことです。JC時代の志を自ら確認しながら、入会予定者と現役メンバー約30名にエールを送りました。明日の自分へのエールでもあります!
2015年3月18日(水)
7月の選挙に向けてポスター用の写真撮りを行いました。
床屋で髪をセット→プロによるメイク→撮影と、結構時間が掛かるものなのです。以前の日記でも書きましたが、私は「ポスターなどの写真は8年前の写真を使いたい」と思っていたのですが、ある方から「神谷さん、今の自分に自信を持つことから全ては始まるんじゃないの」と、痛い点を突かれた鋭いアドバイスを頂き、写真を撮ることを決意しました。
「今の自分に自信を持つこと」・・・写真に限らず、全てはそこからかもしれません!
2015年3月17日(火)
春らしいとても暖かな一日でした。刈谷市議会3月定例会も今週は議事の整理日ということで委員会等の会議はお休みです。次の会議は来週月曜日3月23日に予算審査特別委員会と議会運営委員会、そして翌24日(火)が最終日で、本会議場において全ての議案の採決が行なわれます。
そして本会議最終日には恒例のフロアコンサートがお昼休みの12時15分から市役所7階で開催されます。今回は春らしく、ベートーヴェンのスプリングソナタ第1楽章、日本の春メドレーということで、おぼろ月夜や早春賦などです。ぜひお越しください!
2015年3月16日(月)
午前中は、県会議員選挙準備のお手伝い。
午後からは、名古屋のキャッスルプラザホテルで行なわれた『衆議院議員 大見正君を励ます会』に出席しました。応援に来て下さった
河野太郎氏の挨拶冒頭「本来は派閥のトップである
麻生太郎氏が来るところですが、国会で忙しいため
太郎だけが来ました」・・・場内大爆笑! 話のつかみは完璧! 流石に人を引き付ける話術は素晴らしいです。
2015年3月15日(日)
朝5時、重原市民館で行われている(社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日がスタートしました。昨日行われた春の大会に出席した会員が、参加しての感想と決意発表の演談をする場です。私も参加者の一人として「苦難福門」をテーマにした決意発表を行いました。そして多くの参加者からは、春の大会で会長先生が言われた「仲間」という言葉が出ました。「一人では乗り越えることが難しい苦難も、仲間と一緒なら乗り越えられる」改めて気付かされた朝起き会でした。
この朝起き会は1年365日、毎日朝5時から6時まで行われています。いつもは重原市民館を利用していますが、大きな節目で参加者が多い場合には市原稲荷神社を使わせてもらっています。
会の冒頭に『朝の誓』を全員で唱和します。
今日一日 三つの恩を忘れず 喜んで進んではたらきます
今日一日 人の悪をいわず 己の善を語りません
今日一日 気付いたことは 身がるに直ぐに行います
今日一日 腹を立てず 不足の思いをいたしません
今日一日 三つの無駄を排し 新しく大地に生き貫きます
日頃の生活の中で「実践」出来ていない私ですからこそ、必要があってこの会と出合わせてもらっているのだと思っています。
2015年3月14日(土)
笠寺の日本ガイシホールで行なわれた(社)実践倫理宏正会の『東海地区支部設立50周年記念式』に出席しました。
開式予定時間は午前9時にも拘らず、既に8時には会場8000席誰一人欠席がなく、咳払いの音は聞こえても私語は全く聞こえず、予定より15分早く開式となりました。来賓挨拶も、大村愛知県知事のほか、岡田民主党代表・古屋代議士・野田代議士・棚橋代議士・田村代議士と全て大臣経験者ばかりです。改めて「本当に凄い会です!」
会長先生による今年のご指導は「苦難福門」だと私は理解しています。
苦難に出合ったら、むしろその時こそ飛躍のチャンスと捉えて、苦難に立ち向かうことです。逃げず臆せず、現実をあるがままに受け止めて、日頃鍛えた倫理力を発揮して、問題の解決を図ることです。ピンチを「改革」や「自己変革」のチャンスに変えてしまうのです。
2月15日に参加したある団体のセミナーでの学びは「試練の時に慌てない」「試練にぶつかった時に、逃げたり諦めたりしないで、内なる魂を呼び起こして乗り越えて行くこと」ということで、今日とよく似た内容でした。選挙年の今年は「苦難に打ち勝つ心構え」が試されているような気がします。
2015年3月13日(金)
3月定例会最後の常任委員会である文教委員会と予算審査文教分科会が行なわれました。その中で、特別支援学校と第1学校給食センターを建設するための概要が説明され、実施設計の予算が計上されました。
「共に学び、交流し、理解し合う」を基本コンセプトに、障害のある子ども達と、障害のない子ども達が共に教育を受けられる環境を創ることを目指して、既存の学校である小垣江東小学校の敷地内に建設します。
具体的には「特別支援学校に通う障害のある子供の中で、小垣江東小学校に通う障害のない子どもと一緒に学習できる授業は、一緒に受けられるようにすること」や「運動会・音楽会など、各種行事を2つの学校が合同で企画したり、相互の児童生徒を招いて実施する機会を作ること」、また学校給食センターでは「特別支援学校に通う児童生徒のための特別食を調理するための専用のスペースを設けて、安全で温かい給食を提供すること」などが考えられています。
小学部・中学部・高等部合わせて最大定員70人(25学級)を想定し、平成30年4月の開校を予定しています。
16年前の初めての選挙で「刈谷市に養護学校を建設します」と約束したことが、実現に向けてまた一歩前進しました\(^o^)/
2015年3月12日(木)
刈谷市議会建設水道委員会・予算審査建設水道分科会が開催されました。予算議案の中から私が質問した項目を3点紹介します・・・
老朽化した刈谷駅のトイレを改修します
刈谷駅の北口及び南口のトイレを、和式便器の一部を洋式便器に取り替え、障害者用トイレにはオストメイト対応トイレを設置します。平成27年秋頃工事に入って、平成28年3月頃完成予定です。尚、工事期間中は仮設トイレを設置する予定にしています。
刈谷駅南口の第4駐輪場を再整備します
南桜町にある第4駐輪場を屋根付きの駐輪場として再整備します。平成27年8月頃工事に入り、平成28年1月頃完成予定です。刈谷駅から少し遠いところにあるこの第4駐輪場については、利用促進のために刈谷高校と刈谷北高校に自転車通学に関する聞き取り調査を行っていました。その結果、雨よけ対策や安全性の確保が利用促進のポイントとしてあげられましたので、屋根や照明灯、防犯カメラなど利便性や安全性の面に配慮した計画になっています。これにより高校生の自転車が第4駐輪場に移れば、駅に近い駐輪場の混雑緩和に繋がるのではないかと期待しています。
総合運動公園の駐車場を再整備します
駐車枠の引き直しや駐輪場の移設、ゲート設置も含めた大規模な改修を行うことで、駐車台数がこれまでの大型車11台から一般車約140台に増加します。スポーツの大会やイベントの少ない時期を使って工事を進めるため、平成27年度と28年度の2年間での工事となります。これにより総合運動公園の駐車場は全部で1172台となりますが、大きなイベントなどがあるとまだまだ不足する状態です。そこで私は委員会の中で「本格的な駐車場対策として、総合運動公園北側への新たな駐車場整備の必要性」を訴えました。
2015年3月11日(水)
刈谷市議会3月定例会福祉経済委員会と予算審査福祉経済分科会が開催されました。
先ず初めに「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)副反応被害者救済と接種後の全体調査を求める請願」が審議されました。請願提出者自身による趣旨説明では、ご本人の娘さんがこのワクチンによる被害者ということで、涙ながらに辛い現状を語られました。一昨年から刈谷市議会では、こうした請願の趣旨説明に提出者本人が発言できるようになったのですが、今日は改めて「こうした制度にして本当に良かった」と感じました。やはり、請願者本人の訴えは聞いている議員の心に響きます。もちろん賛成多数で「採択」です。
その後、議案の審査→所管事項調査と続きます。その所管事項は次のように6件もありました。
1.第3次刈谷市地域福祉計画について
2.第4期刈谷市障害福祉計画について
3.刈谷市新型インフルエンザ等対策行動計画について
4.第6期刈谷市介護保険事業計画・刈谷市高齢者福祉計画について
5.刈谷市子ども・子育て支援事業計画について
6.第2次刈谷市環境基本計画について
そして、予算審査の委員会が行なわれている2時46分、「今日は東日本大震災から4年目となります・・・」という放送が入り、一旦委員会を中断して全員で黙祷を捧げました。テレビで観た「津波に流される家や車両」「自衛隊による救出場面」「がれきとなった町並み」など、様々な映像が頭の中を巡りました。被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
夜、刈谷駅北口広場では東北震災復興応援イベント『かりや3.11を忘れない ~キャンドルナイト~』が開催されました。カリヤーズのミニコンサートやキャンドルライトへの点火、はっと汁の炊き出し、東北地方の物産販売など大勢のボランティアに支えられたイベントです。
私もキャンドルに点火をさせてもらいました。参加した全ての人が「被災した東北に思いを寄せる」「復興を祈る」、同じ気持ちを共有出来た素敵なイベントだと思います。
2015年3月10日(火)
真冬に逆戻りしたような寒い1日です。刈谷市議会3月定例会は今日から常任委員会、初日の今日は企画総務委員会と予算審査企画総務分科会が開催されました。その中から、市制65周年記念事業の一部を紹介します・・・
5月21日(木) 市制施行65周年記念式典
6月29日(月) NHK交響楽団刈谷公演
8月2日(日) 夢と学びの科学体験館オープニング記念事業
[米村でんじろうサイエンスショー]
11月7日(土) チビッコ甲冑行列
12月20日(日) 刈谷からの文化発信創作事業
[刈谷を題材にした舞台作品の制作・発表]
12月~1月 刈谷サッカーフェスティバル
3月6日(日) 第九交響曲演奏会
2015年3月9日(月)
今日から13日(金)まで、刈谷市役所エントランスロビーには「究極のエコカー」と呼ばれるトヨタの燃料電池自動車[MIRAI]が展示されています。昨年9月の補正予算で市公用車として購入したものです。
昨年の12月に閣議決定された『地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策』により地方自治体に交付される緊急支援交付金を財源として実施される事業のために、追加の補正予算が3月定例会に上程されることになりました。
今日は、各会派代表者が集まって市当局からその概要説明を受けました。元々平成27年度当初予算で予定していた事業を前倒しして、平成26年度補正予算で実施する事業もありますが、6つの事業については純粋に追加で行う事業です。その中の1つに[
プレミアム商品券補助事業]があります。
これは、刈谷商工会議所と刈谷市商店街連盟が発行するプレミアム商品券に対して刈谷市が20%の補助をするもので、1000円券×12枚=12000円のセットを刈谷市が2000円分を補助することにより1万円で購入することが出来ます。額面総額6億円分で6月~7月頃の発売予定です。
2015年3月8日(日)
朝5時、重原市民館で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日がスタートしました。
その後、刈谷駅北口広場で行われているカリアンアサイチに。新鮮な卵や野菜を買って、雲ひとつない青空の下、パンとコーヒーでLIVE演奏を聞く。毎月第2日曜日の朝、至福のひと時です。
その後、刈谷市消防団観閲式に出席しました。天気は良かったのですが昨日の雨でグランドの状態が悪いためウィングアリーナでの開催となりました。3月定例会にはその消防団の手当を引き上げ、機材を充実させる条例改正や予算案が提出されています。
応急処置セット・訓練用水消火器・エンジンカッター・油圧切断機・チェーンソーなどの救助活動用資機材を全ての分団に配備します。また、出動手当を次のように大幅に引き上げて消防団員の処遇を改善します。
改正前 改正後
災害出動 2100円 7000円
警戒出動 2100円 7000円
訓練出動 2100円 3500円
午後からは、桜区地域ボランティア[チェリー]の総会に出席しました。今年で14年目を迎える団体で昨年度は愛知県知事賞も受賞しておられます。中村会長は89歳、年を感じさせないほどお元気で、来賓として「チェリー創立20周年を目指してください」との挨拶をさせて頂きました。
その後、総合文化センターで行われた刈谷障害フォーラム主催による映画『逃げ遅れる人々 ~東日本大震災と障害者~』上映会と「これまでの4年間を振り返り、これからの災害対策を考える」をテーマとした講演会に出席しました。
昨年までは刈谷市身体障害者福祉協会がそれぞれの地区での懇談会を開催して、私も毎年その場で新年度予算を基にした市政報告を行っていたのですが、今年は趣向を変えて、障害者4団体が共催によりこのような形でのフォーラムになったのです。参加者約120名、3.11直前のこの時期にとてもタイムリーな内容であったと思います。
2015年3月7日(土)
早くもコロンブスレポートの原稿書きを行っています。もちろん、未だ委員会開催前ですから、予算案などから具体的事業について大まかに書いているだけですが、7月の選挙までの日程を考えると何事も早め早めに終えて行かねばなりません。
2月26日の日記で次のように書きました。「魚屋の仕事の話です。半年に一度行われる、ある国立施設食品入札の見積書を提出して来ました。我が社の取り扱い品は魚が中心ですが、輸入冷凍野菜や冷凍食品も取り扱っています。半年前に比べて、輸入冷凍野菜の値上がりが著しく、1割~2割の値上は当たり前、商品によっては倍近い値段になっているものもあります。ここまで来ると、前回応札した価格は全く参考になりません。超インフレが進行しています(汗)」
その入札結果が判明しました。「1割~2割の値上は当たり前、商品によっては倍近い値段になっている」これらの商品の大半をわが社が落札するという結果になりました。4月から向こう6ヶ月間の納品単価ですから、どの業者も先高感からかなり高額での応札をしたようなのです。
売り上げが増える嬉しさよりも、「どこまで価格が暴騰するのだ」という不安を感じます。視点を変えて「学校給食は大丈夫かなぁ~」と心配しています。学校給食は食材費は親の負担となっていますから、4月から給食費の値上が上程されていないということは・・・( ̄ω ̄;)
2015年3月6日(金)
刈谷市議会3月定例会質問質疑の3日目。今日も6名の議員が登壇しました。私も3番手として約1時間、3つの項目について質問しました。当初「昼食後の午後1時からスタートかな」と思っていたのですが、前に質問される議員の質問時間が予想より短かったため、午前11時半から約20分間1項目だけを質問して、残りの2項目は昼からの質問というかたちで、中入りが入ったかたちでの質問となりました。
今回は「入ることが難しい」と言われている市営住宅・特別養護老人ホーム・保育園について、その現状を確認した上で、少しでも入りやすくなるように「器」を大きくするための議論をしました。
但し、「器」を大きくする(=施設を増やす)ことが本当に良い施策なのか・・・自分の中でも若干疑問を感じながらの質問です。
「人口減少社会と言われ、全国の自治体の中では空き家が目立ってきている状況下で、これ以上住宅を行政が整備する必要があるのだろうか」
「少子化の進展により将来的には子どもの数が減少するのに、これ以上保育園を整備する必要があるのだろうか」
「過度な特別養護老人ホームの整備は、家族でお年寄りを介護することを放棄するさせる結果にならないだろうか」
そのようなことを感じながらも、「現に今、困っておられる方がいるのだ」「今の市民サービスを充実させなければ、明日は語れない」そのような思いで質問をしました! 短期なのか中長期の施策なのか。バランスの問題なのだと思います。
2015年3月5日(木)
刈谷東中学の『第68回 卒業証書授与式』に出席しました。式典会場は私も40年前に卒業式を行った懐かしい体育館です。中学時代部活(バスケ)で汗を流した思い出の場所、コンクリートの床は木に張り替えられていましたが、壁に掛かっている校訓[プリキュー精神]の文字は40年前のままです。
同じ運営方法のように感じる卒業式も年によって若干違うことに気が付きました。確か3年前は卒業生の名前を呼ぶときに[男子→女子→男子→女子]といったいわば混合名簿で呼んでいたのですが、今年は男子を全て呼び終えてから女子という呼び方になっていました。また、一昨年は、壇上にひとり一人登壇して校長先生から直接卒業証書を貰っていたのですが、今年は代表が一人で貰うスタイルになっていました。
逆に毎年変わらないことがあります。それは、校長先生・教育委員会・PTA会長の挨拶が素晴らしいことと、送辞・答辞で目頭が熱くなること、そして全員で歌う「旅立ちの日に」を聞くと感動で身震いすることです。
校長式辞では、今年も神谷校長は原稿に全く目を通すことなく話をされました。「よく見て よく聞いて よく考えよう」「学ぼうとする心があればどんなことからも学べる」「学べば学ぶほどどんなものも見えてくる」 卒業生への餞の言葉であると共に、私に言って下さった言葉だと受け止めました。
♪いま、別れのとき 飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて このひろい このひろい大空に♪~♪
卒業生242名の未来が輝かしいものになることをお祈りしています!!
2015年3月4日(水)
刈谷市議会3月定例会質問質疑の2日目が終わりました。今日も6名の議員が登壇しましたので、会議が終了したのは午後6時、今、事務所帰ってコーヒーを飲みながらキーボードを叩いています。
議論の中から数点紹介しますと・・・
1.防犯灯LED化事業
現在防犯灯の数は7900基、その内LED灯は3月末現在で2400基(約30%)
今後、平成27年度・28年度に2000基づつ、平成29年度に残り全てをLED灯に交換する予定
2.マイナンバー制度による個人番号通知・個人番号カード交付事業
平成27年10月から 通知カードの送付(全市民対象)
平成28年1月から 個人番号カードの交付(申請者対象)→市役所交付窓口で引渡し
交付手数料→平成27年度・28年度は無料
現在、住民基本台帳カードを持ってみえる方は有効期限まで使用可
3.新年度から新たに総合教育会議を設置
市長と教育委員会で構成され、地域の教育の課題やあるべき姿を共有し、より一層、民意を反映した教育行政の推進を図ることを目的に、大綱の策定、教育条件の整備等重点的に講ずべき施策や緊急の場合に講ずべき措置などに関して、協議・調整を行う会議
2015年3月3日(火)
刈谷市議会3月定例会質問質疑が行なわれ、6名の議員が登壇しました。
6・9・12月定例会は「一般質問」という言い方をしますが、3月定例会の場合は「質問質疑」と言います。一般質問ではその議会に付議される議案に関する質問は、事前審査に当たるとして質問出来ないことになっています。しかし3月定例会は予算案が上程されるため、その予算に関することも質問出来ないとなると、実質的には何も質問出来ないことになってしまいます(なぜならば、予算はほぼ全ての事柄に絡んでいるからです)。
そこで3月定例会では、「一般質問+予算案に対する質疑=質問質疑」ということになっているのです。
今日はその中で、街頭防犯カメラに関する質疑がありました。紹介しますと・・・
本年度の街頭防犯カメラの設置は、高津波地区と小山地区の学校や公園、逢妻駅周辺等36基の設置を進めており、間もなく工事が完了する予定。平成27年度は、高津波地区と小山地区を除く市内全地区を対象に、各地区にそれぞれ10基程度、全体で210基の防犯カメラを設置する予定にしている。
2015年3月2日(月)
刈谷市選挙管理委員会から今年の夏に行なわれる[刈谷市長選挙及び刈谷市議会議員一般選挙の選挙期日について]通知がありました。
告示は6月28日(日)、投開票は7月5日(日)、立候補予定者説明会は5月27日(水)午後2時予定とのことです。
予想していた通りですから驚きはありませんが、「いよいよ近づいて来たなぁ~」といった感じです。と言う訳で今日は、コロンブスレポートの編集長である榊原さんと、今回新たに漫画で「神谷まさひろ物語」を書いて下さる原さんとリーフレットなどの打ち合わせを、その後写真館で写真撮りの打ち合わせを行いました。
私は「ポスターなどの写真は8年前の写真を使いたい」と思っているのですが、関係者の反応はあまり良くありません。「神谷さん、今の自分に自信を持つことから全ては始まるんじゃないの」と、痛い点を突かれた鋭いアドバイスを頂きました。全く、その通りですね!
夜は、名古屋で行われた酒井やすゆき参議院議員を励ます会に出席しました。地元刈谷市出身の参議院議員ですから、「我々自民党刈谷市議団はお客様をおもてなしする立場だ」、そのような意気込みで臨みました。会場の広さと出席者数、そして出された料理のボリュームがちょうど良くて、初めてのパーティーとしては大成功だったと思います。
2015年3月1日(日)
3月は雨のスタートとなりました。
平成26年度の小山公民館定期総会が開催されました。平成26年度・27年度の地区委員、公民館三役、公民館各部委員による約230名出席での総会です。刈谷市の中でも規模の大きな地区で、各種の事業も活発に行われていると思っているのですが、そうした中でも課題があるとの挨拶がありました。
1つは情報の共有化の問題です。地区が広く新しい住民の流入も多いことから起きる問題の1つです。そしてもう1つは、子ども会への加入率が低下しているという問題です。刈谷市全体での子ども会加入率は50.7%であるのに対して、小山地区の場合は32%しかないとのことで、予想外のこの数字には少し驚きました。そのような状況ですが、[ドッジボールフェスティバル]や[奉納子ども相撲大会]や[クリスマス会]などを積極的に開催しておられます。
平成27年度のスローガン「あなたとわたし! みんなで作る明るく楽しい小山地区!」の通り、素敵な小山地区になることを祈っています。平成26年度役員の皆様、お疲れ様でした。そして27年度の皆様、お世話になりますm(__)m
2015年2月28日(土)
午前中、総合文化センター小ホールで行なわれた認可外保育園『Baby Step』さんの生活発表会に来賓として出席し、冒頭挨拶をさせてもらいました。Baby Stepさんは刈谷市内に認可外保育園を3園運営しており、今日はその3園合同での発表会でしたので小ホールは満席です。
0歳から3歳児が中心の発表会は、園児がとても可愛らしく、結局3園全ての発表が終わるまで見ていました。挨拶で話した通り、両親・祖父母にとっては「子どもの成長を家族で喜び合う」素晴らしい1日になったのではないかと思います。
午後からは、デンソーグループハートフルフレンド『いのちのプロジェクトチーム』さん企画の 「いぬとねことにんげんと」上映会&地域猫活動の授業に参加しました。地域猫活動については、私も一般質問で取り上げたり、この活動の担当は複数の課に跨っていますから、全ての担当課長さんに個別に説明して「刈谷市としても何とか行政が支援するしくみが作れないか」と要望してきた活動だけに、「仲間が講師として活動をPRするので、ぜひ応援団として出席しよう」という意気込みで参加しました。
こうした場を通して、多くの市民がこの活動を理解して、様々な方面から行政への支援を求める声が挙がってくれると嬉しいなぁ~と思っています。
夜は、安城学園高校の坂田校長先生が主宰する[美味しいものを食べる会]にNPOくるくるの皆さんと共に参加しました。このようなタイトルが付いている会ですが、食べること以上に様々な分野で活躍する人と情報交換出来ることがこの会の魅力です。今日の参加者は約108人、参加している方が皆さん元気で、雰囲気がとても良いです。新しい出会いも沢山ありました。ちょっと、飲み過ぎましたが・・・ ( ̄ω ̄;)