愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2022年7月30日(土)
今日は3年ぶりの万燈祭り新楽です。事前の参加者説明会も出席して、法被も支給され参加を楽しみにしていたのですが、急きょ親戚の法事に母の代理で出席することになり、参加を取り止めねばならなくなりました。本当に残念です(涙)

帰宅後、築地地区の夏祭りに伺いました。コロナ拡大の影響で盆踊りは中止になりましたが、子ども向けのブースを親父の会・消防団・子ども会・女性会の皆さんが開設して、子ども向けの夏祭りとして行われました。子どもたちの夏休みの良い思い出になると思います。

消防団のブースに伺った際、「神谷さんが事前の激励に来てくれたお陰で、市の操法大会で準優勝を取ることが出来ました」と言って、一緒に写真撮影をして下さいました。お世辞でも嬉しいです。本当は皆さんの努力の賜物ですよ。
2022年7月29日(金)

刈谷市美術館で開催されている『美参会&一線美術愛知支部 絵画展』に伺いました。

刈谷市文化協会の酒井会長さん・鈴木副会長さんと一緒に鈴木さんの100号作品「構内線」をバックに。早川さん「歴史の証」、小川さん「夜に輝く刈谷市役所」、森川さん「春興鏡獅子」など100号の作品8点は、東京で行われる一線美術の全国展にも出展されます。

それぞれの作者に描いた思いや苦労話などをお聞きしました。7月31日まで開催されています。

夜、刈谷市民ボランティア活動センターで開催された車座集会に参加しました。今日の講師は小垣江町にある刈谷市内唯一の牧場である(株)清水牧場の取締役清水ほづみさんです。

先代(父:久米夫さん)のやってきたこと・経営の苦労・小垣江東小学校での牛の留学・地域との結びつき・牧場の今などを明快にお話しいただきました。今日のテーマにもありましたし、話の中で何度も出てきたキーワードとしては「つながり」「地域」「交流」がありました。

2年半に及ぶコロナの影響で地域のつながりが薄れてきて、更に「3年ぶりに今年こそは開催出来るのでは」と期待されている各地区での盆踊りの中止の情報が毎日のように届けられている・・・そのような状況の今だからこそ、今日の講演は改めてこれらのキーワードの大切さを認識する機会になりました。ありがとうございました。
2022年7月28日(木)
今日は愛知県議会の県民環境委員会県内調査でした。

午前中は豊川市の新東工業(株)で「バイオマスガス化熱電併給設備」を視察、木材を焼却(蒸し焼き)して発生する可燃性のガスを使った発電に注目しました。森林や土場における枝葉や幹端材等の林地残材をエネルギー資源とする地域循環の仕組みを作り出す施設の実用化を目指しています。

午後からは産業廃棄物処理業者の加山興業(株)を視察、ソーラパネルの廃棄やリサイクルに注目しました。

一般的に、太陽光パネルの耐用年数は20年から30年程度とされており、太陽光パネルの寿命や修理交換に伴い、早ければ2030年には使用済み太陽光パネルの排出量が急増する予測となっています。2015年の約2400トンから2040年には約80万トンと300倍以上の排出量に膨れ上がる見通しです。加山興業の太陽光パネルリサイクルでは約99%のリサイクルを実現とのことです。

2022年7月27日(水)

『油ヶ淵水辺公園整備促進協議会』の愛知県に対する要望会に出席しました。

「油ヶ淵水辺公園」は、愛知県内に11か所ある県営都市公園のうち、西三河地域で初めての県営都市公園として、県下唯一の天然湖沼である「油ヶ淵」の貴重な水辺の環境資源を生かして、自然とふれあえる憩いの場及び県民の協働の場となるよう、事業が進められています。

平成30年4月に第1期の整備区域の一部として、安城市側の「自然ふれあい生態園」と碧南市側の「水辺花園」が開園し、昨年度は7月に碧南市側で初めての周回園路の一部約350mを供用開始し、12月には安城市側で、ユニバーサルデザイン遊具のある「ぶらリン広場」の一部約0.5haを供用しました。また、本年の4月には、ぶらリン広場に隣接する約0.3haを供用したことで、公園全体の供用面積は合計9.5haとなりました。

今年度の整備について安城市側では、土の広場やトンボ池の整備に着手し、碧南市側では長田川に架ける橋梁の整備に着手し、順次周回園路をつなげていく予定です。

また、この9月には碧南市側で駐車場と周回園路をつなぐ園路約70mを供用する予定であり、安城市側のぶらリン広場では、昨年度、大型の児童用複合遊具の整備に着手しており、令和5年春の供用に向け整備を進めています。

また、利用促進として7月30日には、昨年度に引き続き「油ヶ淵の夏」を開催します。今回は、うなぎの放流といったイベントも予定しています。

2022年7月26日(火)

今朝のミササガパーク。ラジオ体操参加者とコグニ倶楽部の参加者とで賑やかです。体操終了後はミササガパーククリーンサポートの活動で草取りを行いました。「一人でやっていると嫌になっちゃう量だけど、皆でやるとあっと言う間だね」の声。本当にそう思います。

今朝の新聞にも少し載っていましたが、併設型中高一貫校の内容が決まりました。地元刈谷高校に該当することを中心に紹介します・・・

■併設中学校の開校時期 2025年4月開校

■中高一貫教育導入のねらい
様々な人々と協働しながら、答えのない社会的な課題に対して、失敗を恐れずにチャレンジし、創造的に解決する「チェンジ・メーカー」として、これからの愛知・日本・世界を切り拓き支える人材を育成する。

■教育内容
①探究学習について
大学や企業と連携して、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の探究的な学びを中心に、幅広く中学校段階から探究学習に取り組む。
②教科学習について
中学校段階では、少人数・習熟度別指導により、基礎基本の定着を図りつつ、中学校と関連の深い高等学校の学習内容に中学校段階からしっかりと触れることで、より深い学びに取り組む。
※探究を深めるための先取りは行いますが、大学受験対策のためだけに授業進度を早めることはしません。

■入学生徒の選考方法
①適性検査
出題は、小学校学習指導要領の範囲内とし、思考力、判断力、表現力、課題解決力等を総合的に測る。尚、適性検査のサンプル問題は、2023年度に公表する予定
②面接
中高の6年間学び続ける意欲や志望動機、適性、コミュニケーション能力などを見る。
③調査書
小学校5・6年生の内容を点数化はせず、入学者決定の際の参考として見る。

■刈谷高校の通学区域
三河学区(調整区域として、大府市・豊明市・知多郡東浦町を含む)
2022年7月25日(月)


ミササガパークでのラジオ体操→刈谷駅南口での街頭活動→事務所前での街頭活動。刈谷駅前のコインパーキングには「刈谷高校放送部全国大会出場」ののぼりが掲げられていました。ガンバレ刈高!


7月19日に開催された愛知県に対する「名古屋岡崎線建設推進協議会」の要望会、建設局長の回答の中から刈谷市に関係した部分について紹介します・・・

◎「豊明刈谷工区」について、刈谷市道01-4号線から豊田知立線までの工区東側につきましては、刈谷スマートインターチェンジの開通にあわせ、今年3月に供用開始をした。

◎工区西側の用地については、豊明市内では約9割取得できており、刈谷市内では残り1筆となっている。残る用地の取得にあたっては、引き続き豊明市さんや刈谷市さんのご協力をお願いします。

◎工事については、境川に架かる橋梁工事を実施しており、これまでに豊明側と刈谷側の橋台が完成しています。引き続き、橋脚2基の工事や道路築造工事を進め、事業進捗を図ってまいります。

◎暫定供用区間における多車線化「オアシス橋工区」について→刈谷市内の豊田知立線から刈谷スマートインターチェンジの出入口交差点までのオアシス橋工区については、昨年度の補正予算から国の交付金により事業化しており、今年度はオアシス橋の橋梁設計や道路設計を行うととともに、関係機関との協議を進めて行く。
2022年7月24日(日)

ミササガパークでのラジオ体操の後は、泉田の八王子神社で毎月行われている『ふれあい泉田朝市』に出かけました。買い物をする楽しみのほかに、その名前通り地域の皆様と「ふれあう」ことが出来ることが楽しみの一つです。

私の事務所では刈谷地域ねこの会の皆様による譲渡会が行われました。私は場所を貸しているだけですが、少しでも幸せなねこが増えることを願っています!

南部商業発展会主催による『なんぶーちゃんフェスタ2022』に伺いました。

このイベントも3年ぶりの開催。刈谷青果市場を貸し切ってのイベントですから、屋根があり雨でもカンカン照りでも大丈夫です。

「この発展会には57軒のお店が加入しています。お店は地域に支えられ、地域はお店があることで活気が生まれます。地域と店舗が互いに支えあって、共に発展して行かれることをお祈りしています。」このような内容で挨拶をさせて頂きました。
2022年7月23日(土)
久しぶりにアピタ前で街頭活動を行いました。この場所で行うメリットは様々な方と会話が出来ることです。

今日も「父親が刈谷市が合併した時の助役であった」という方が声を掛けて下さいました。私の母親と同じ年齢なのですが、とても聡明な方で刈谷市の現在の問題点などを的確に指摘されておりました。目指すは、一方通行の演説ではなく、対話型の街頭活動です。

刈谷市の盆踊りの先頭を切って熊地区夏祭りが開催されました。

会場に集まった人の数を見た驚きました。「刈谷中の人が集まったみたい(笑)」です。地域のコミュニケーションの場としても大切な盆踊りですが、同時に、日本のこうした風習・伝統・文化をきちんと継承して行くことも大切なことです。
2022年7月22日(金)

小雨が降る中、刈谷駅南口での街頭活動から1日のスタートです。

雨が止むと同時に、蝉時雨が大きくなって来ました。「おはようございます」「県議会議員の神谷です」「行ってらっしゃい」蝉の鳴き声にかき消されないように、私の声も次第に大きくなって行きます。終了する頃にはすっかり雨も止みこの青空に。夏本番です!

私が蝉時雨にまつわる今日の出来事を文章にするとこのような感じになります↑↑↑

一方、『語り部 ふみの会』を主宰する田中ふみ枝先生が「蝉時雨」について書くとこのような感じです↓↓↓ 素敵です!

蝉時雨

どんな雨も風も嵐も雷も清々しい心地で受け止める、それが日本人の心意気
朝から蝉時雨が、随分賑やかです。
降り注ぐ蝉の鳴き声を優しい時雨に例えた先人たち
その心に学びつつ、今日も笑顔で参ります。
有難うございます。良き日でありますよう。感謝いたします。
2022年7月21日(木)

朝5時半、8月6日に常滑市で開催される第67回愛知県消防団操法競技大会に刈谷市の代表として出場する第9分団(高須地区)の激励会に参加しました。

「努力は裏切らない」・・・日夜練習に励んで来られた努力を信じて、良い結果を出されることを確信しています!

高須地区には消防団のOBで組織する「高須自衛消防隊」があります。こうしたOBの存在も頼りになりますね。

かりがね発展会の主催による『かりがね祭り2022』が3年ぶりに開催されました。最近の様々なイベントには枕詞のように「3年ぶり」という言葉が付きます。

雨が降ったり止んだりですが、大勢のお客様で賑わっていました。皆さんこうしたイベントを待ち望んでおられたのですね。

2022年7月20日(水)


今朝もミササガパークにはラジオ体操参加者のほか、国立長寿医療研究センターが行っている『コグニ倶楽部』夏季早期活動参加者も大勢おられました。ざっと見たところ6時半時点で公園には100名ほどの方がおられます。

ラジオ体操終了後はそのまま半城土交差点へ向かい街頭活動です。「毎週水曜日にはこの時間に約1時間歩いている」という同級生が偶然通りかかりました。嬉しい励ましの言葉。唯々、感謝です!

2022年7月19日(火)

愛知県に対する 「衣浦豊田道路建設推進協議会」「名古屋岡崎線建設推進協議会」「境川・猿渡川水系改修促進同盟会」3つの要望会に出席しました。会長はいずれも刈谷市長の稲垣氏、初めに会長から総括的な要望があった後、それぞれ関係している市長・副市長さんから更に詳細についての要望がなされました。

それぞれの会の要望事項を一部抜粋して紹介しますと・・・

■衣浦豊田道路建設推進協議会
①碧南市内・高浜市内の早期4車線化
②県道宮上知立線・県道小垣江安城線について一層の事業推進
(参考:宮上知立線=一里山金山の交差点から今井病院の前を通り豊田市内を結びます。刈谷市内と豊田市内とを直接結ぶことが可能となる重要な路線です)
(参考:小垣江安城線=小垣江のカーマの信号から東に向かうと国道419号で突き当りになってしまいますが、これを更に国道23号の高棚北ICまで伸ばす計画です)

■名古屋岡崎線建設推進協議会
①豊明・刈谷工区及び豊明中央工区について一層の事業推進
②暫定供用区間における多車線化(完成型整備)

■境川・猿渡川水系改修促進同盟会
①境川・逢妻川・猿渡川の河床掘削や河道拡幅工事等の促進
②県道名古屋碧南線橋梁工事の促進(境川・逢妻川の流下断面を確保するため)
(参考:名古屋碧南線=司町の交差点から東浦方面に向かう際に通る4つの橋(緒川橋・境川橋・逢妻橋・市原橋)の架け替えと、連続した歩道を設置する整備です)
2022年7月18日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後、半城土交差点での街頭活動を行いました。今日は祝日ということで、いつもの交通量に比べ極端に少なかったのですが、曇り空のため日差しも厳しくなく、約1時間しっかりやることが出来ました。

午後からは『語り部 ふみの会』による「おさらい会」を鑑賞しました。「ふるさとの心」「物語を味わう」「神話の世界」「平和の祈り」の4部構成になっており、その中の半数の物語は会の代表である田中ふみ枝さんの作品です。その田中さんとは市議会議員時代、私の選挙の総決起大会で「語り」をしてもらって以来のご縁です。

「語り」だけでその物語の映像がイメージ出来ます。劇やお芝居を観ている以上にその物語に引き込まれて行き、涙が溢れて止まらなかった作品もありました。

今日のサブタイトルは「言霊の響き」「平和の祈り」でした。私は常日頃から「言霊」や「祈り」の持つ力を信じています。私たち政治に携わる者にとっては「言葉」が命であり、その言葉には「霊」が宿っていると捉えて、これからも言葉を大切にして行かねばならないと思います。
2022年7月17日(日)
今川町にある花池で開催されている『はすまつり』に伺いました。地元住民でつくる「花池蓮愛好会」の皆様によって管理運営がされています。今年は3年ぶりにテントも張られお抹茶も振舞われる予定だったのですが、コロナ陽性者数が再び増加してきたことから急きょ、お抹茶に代わりペットボトルということになりました。

会場に着くなり、多くの方が「神谷さん、神谷さん」と言って声を掛けて下さいました。Fbの友達になっている高木様(写真)などは「Fbでは繋がっているけど、生まれて初めて神谷さんを見た」と言われましたので、私は「何だか、天然記念物でも見たように言わないでくださいよぉ~」と言ってお互い爆笑しました。

今年は写真にあるように1本の茎に2つの蓮華が咲いている珍しい蓮華がありました。極楽に咲き誇るという蓮華、双子の蓮華を現世で見ることが出来て、きっと2倍長生きし幸せな人生を送れるのではないかと期待しています。

午後からは、刈谷市郷土文化研究会に出席しました。今日は「富士松第一尋常高等小学校誕生の実像」というテーマで元かりがね小学校長でもある山田基先生による講演です。

富士松村誕生(1906年)によって逢見尋常小学校・一ツ木尋常小学校・富士松高等小学校が統合して出来た富士松第一尋常高等小学校。その学校統合はとても難事業であったようです。

鈴木孝平家文書や一ツ木神明社文書などによりその経緯を明らかにして行く山田先生の話はとても興味深かったです。重原・小山・高津波を統合して作られた小高原尋常小学校にも今回以上の苦労があったのではないかと思います。その解明は、次の機会のお楽しみということで・・・
2022年7月16日(土)
今日は東京出張でした。朝7時45分にセントレアを飛び立つて(もちろん新幹線で行けば良いのでしょうが、飛行機好きの私にとってはセントレア→羽田間だけでも飛行機に乗りたいのです(苦笑)しかも、帰りは新幹線ですからセントレアに車を置いておく訳にもいかず、名鉄電車でセントレアに向かいましたから朝5時台に刈谷駅発でした)、帰って来たのは夜11時過ぎ。雨の中での移動を含めてクタクタになりました。


東京での日程、午後からは元農林水産大臣の山田正彦氏が主宰している山田塾でした。この塾では毎回ゲストの方に講演を頂いているのですが、今日の講師はスピリチュアリストの江原啓之氏です。

とても興味深い話ばかりで、時間の経つのを忘れて聞き入っていました。質疑応答では私自身も質問をさせて頂きました。その回答の中で・・・

スピリチュアリズム8つの法則というものがあり、その中の一つに「運命の法則」がある。この世に生まれた時からどのような人生を歩むのかカリキュラムが決められているがこれは「宿命」、これは料理で言えば素材のようなもの。一方「運命」というものもあって、これはその素材を使ってどのような料理を作るかと言うこと。つまり自らの「宿命」はその後の人生の歩み方一つ、魂を磨くことで「運命」として切り拓いて行くことが出来る。

ということでした。さあっ、神谷まさひろ62歳、これからの運命を更に良い方向に切り拓いて行きますよ! 疲労困憊の出張でしたが、心はやる気で満ちています!
2022年7月15日(金)
ミササガパークでのラジオ体操の後、今日は桜町交差点(県道を跨ぐ歩道橋の工事をしている交差点です)での街頭活動を行いました。途中何度も雨がポツポツ降って来ました。「もう少し大降りになったら中止しよう」と思いながらやっていたのですが、微妙なところで常に止んでくれました。

カンカン照りでの街頭活動は辛いので、曇り空だと助かります。しかし雨降りでは更に辛くてやれません。お天気に対して何と我儘なことを言っているかと自分のことながら感じます。「暑さ寒さも自然の恵み」・・・本当はどんなお天気でも元気に活動できることに感謝しなければなりませんね。
2022年7月14日(木)
今朝もミササガパークにはラジオ体操参加者のほか、国立長寿医療研究センターが行っている『コグニ倶楽部』夏季早期活動参加者も大勢おられました。ラジオ体操終了後はそのまま半城土交差点へ向かい街頭活動です。

この写真を撮ってくれたのはラジオ体操で一緒だった安原さん。彼はミササガパークから歩いて半城土の交差点に、そしてこの後、三又橋の奥でやっている子ども食堂ファームへの水やり、そして電車で出勤とのこと。タフな彼に脱帽です!

昨日の日記に書いた道路整備計画について、「名称だけでは、どの道路のことかよく判らない」とのご意見を頂きましたので、少し詳しく説明します。

①高規格道路名古屋三河道路
新東名の岡崎から→安城→刈谷-境川を渡り-東浦町→知多市→名古屋港を結ぶ高架の道路です。今年4月に重要物流道路に指定され、優先整備区間としては「西知多道路~名豊道路(国道23号)」です。

②小垣江安城線
小垣江のカーマの信号から東に向かうと国道419号で突き当りになってしまいますが、これを更に国道23号の高棚北ICまで伸ばす計画です。

③名古屋碧南線
司町の交差点から東浦方面に向かう際に通る4つの橋(緒川橋・境川橋・逢妻橋・市原橋)の架け替えと、連続した歩道を設置する整備です。

④名古屋岡崎線
名古屋市緑区の国道302号から豊明市・刈谷市・豊田市・安城市を経て岡崎市の国道1号に至る延長26.3Kmの主要幹線道路です。刈谷市ではハイウェイオアシスの北側を通っており、[豊明刈谷工区]1.2Kmでのバイパス整備と[オアシス橋工区]においては、暫定2車線区間の4車線化整備を進めています。
 


2022年7月13日(水)
この日記でも時々書いていますが、様々な「○○整備促進期成同盟会」では、その会の要望を愛知県などに対して行う「要望会」を実施しています。同じように市町村も県に対する「要望会」を行っていて、昨日は刈谷市が愛知県に対して「社会資本整備に関する要望会」を実施しました。

要望事項としては・・・

(1)「モノづくり」を支え、国際競争力を強化する新たな広域道路ネットワークの整備と既存ストックを有効活用した道路機能強化
①高規格道路名古屋三河道路の早期実現 ※
②小垣江安城線の整備促進
③名古屋碧南線の橋梁架け替え事業
④名古屋岡崎線の整備促進 ※

(2)市民の生活と地域産業を支える河川整備
①二級河川逢妻川改修事業 ※
②二級河川前川水系の治水安全度の向上
③二級河川の適切な維持管理の実施(浚渫・樹木伐採)

(3)誰もが安全で利用しやすい駅改良整備
①JR刈谷駅総合改善事業への支援 ※

※→重点事業

私もこれらの事業の推進に議員としての立場で微力ながら尽力します。


2022年7月12日(火)

スペースAquaで開催された『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』に出席しました。報告事項としては・・・

①花と蝶のパトロール 7月27日(水)浴衣でパトロール
②カリアンアサイチ 9月11日(日)8月はお休み
③刈谷駅北地区地域交流施設で開催のイベント
  「ドローン体験教室」「夏休みプログラミング教室」「流しそうめん
   体験」と面白そうです
④さくら夏まつり 8月7日(日)神明公園
⑤スペースAquaでの「夏休み講座」
  「手づくり楽器」「ポスターの色塗り」「水族館をつくろう」など7
   講座、全て満員で受付終了です
⑥カリアンナイト 10月11日(火)
⑦ハロウィン祭り 10月29日(土)
⑧刈谷駅前線でのストリートファーニチャー社会実験(2か月間)

私は、刈谷市から愛知県に要望している社会資本整備の項目について報告しました。


2022年7月11日(月)
 昨日の参議院議員選挙、予想した通り「与党圧勝」といった結果になりました。衆参共に改憲に必要な3分の2を維持することになりました。

今から10年ほど前、衆議院と参議院の与野党勢力が逆転しているいわゆる「ねじれ国会」と言われ、政治が不安定であることが問題視されていました。それに比較すれば現在の状況は「安定した政治を行うことが出来る」ということです。「政治が安定する」・・・言葉だけ見れば好ましいことのように映りますが、本当にそれが良いことなのか。私は疑問と不安を持っています。

先日ある大臣が語った「野党の人から来る話は我々政府は何一つ聞きませんよ。だから、皆さんの生活を本当に良くしようと思うのなら、やはり自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」この高慢な言葉が私の不安を象徴的に表しています。
2022年7月10日(日)

「雨が降っているのでカリアンアサイチは中止かな・・」と思っていたら、ミニコンサートは屋根の下に移動しましたが、いつものように開催されました。幸い、開催中は雨も止んでいました。主催者が晴れ男、かな?

私の事務所では地域猫の会の皆様による『譲渡会』が開かれました。「会場がなくて困っている」とのご相談を受けて、「私の事務所で良ければ」ということで2か月前から毎月第2・4日曜日に会場をお貸ししているのです。

これまでは午後からの開催でしたが、夏場は暑くなる前の午前中開催に変更しています。最近テレビでACジャパンによる地域猫のCMを見るようになりました。地域猫活動に対する理解が進み、一匹でも多くの猫が救われることを願っています。

『譲渡会』が行われている間、私は安城市交響楽団の定期演奏会のサポーターとしてお手伝いに伺いました。会場の入り口で来客にアルコール消毒をする係です。

音楽は悩みや苦しみを半減させ、喜びを倍増させます。コロナの陽性者が再び増加し始めて、日本全体が暗い気持ちになりがちな時だからこそ、今日の演奏会を聞きに来て下さった方々に少しでも元気を与える演奏会になったらサポーターの一人として嬉しいです。
2022年7月9日(土)
今回発行の「県政報告Vol.14」では、補正予算関係以外に「特別支援学校」「中高一貫校」「スクールカウンセラー」「日本語教室」といった教育関係にスポットを当てて紹介しています。

今日の日記では教育関係についてもう一つ「教員の多忙化解消に向けた取組について」先日の代表質問における教育長の答弁からポイントを紹介します・・・

■教員の勤務実態の把握⇒県立学校では出退勤時に必ず各教員がタブレット端末の電源をオン・オフすることにより在校等時間を客観的に把握するとともに、教員が自ら時間外勤務の従事内容を入力することにしている。市町村立学校においては、服務を監督する各市町村教育委員会が、ICカード等により、教員の勤務実態を把握している。

■こうした勤務実態の把握により、各学校において業務の分担の見直しや適正化を進め、子供たちの心身の成長のために、教員が一人一人としっかり向き合うことのできる時間の確保を進めている。

■学校の働き方改革を踏まえた部活動の地域移行⇒スポーツ庁の運動部活動の地域移行に関する検討会議が取りまとめた提言では、単に休日の部活動を学校から切り離すということではなく、子供たちの望ましい成長を保障するため、地域において持続可能で多様なスポーツ環境を整備する必要があるとされている。

■県教育委員会では、昨年度からスポーツ庁の「地域運動部活動推進事業」による実践研究を受託していて、春日井市と大口町を研究拠点として、地域における指導者や活動場所の確保など、休日の部活動を地域移行する際の課題について検証を行い、さまざまなパターンを想定したモデルの構築に取り組んでいる。

■今後は、こうした実践研究の成果を踏まえ、教員のワークライフバランスと部活動への熱意にも十分配慮しながら、運動部・文化部を問わず、子供たちが引き続き部活動を通して成長していけるよう、段階的な地域移行を進めて行く。
2022年7月8日(金)

今朝は、風鈴・「夏詣」の提灯と夏の飾りがされている市原稲荷神社さんでのラジオ体操から1日のスタートです。今朝の朝刊に「県政報告Vol.14」が折り込まれていましたので、体操の皆さんとはその話題です。終了後は、半城土交差点での街頭活動。雲に日差しが遮られ、比較的やり易い天候でした。

「安倍元総理大臣が奈良県での演説中に銃で撃たれた」というニュースを聞いて、非常に衝撃を受けています。選挙という自由な言論の場を暴力で破壊する行為は絶対に許されません。

夕方、ご逝去されたことを知りました。慎んでお悔やみ申し上げますとともに、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2022年7月7日(木)

今朝のミササガパークはラジオ体操参加者のほか、『コグニ倶楽部』夏季早期活動参加者で賑わっていました。写真は朝6時の様子です。

愛知県に対する『衣浦港整備促進期成同盟会・衣浦港振興会合同の要望会』に出席しました。関係する5市3町の首長と顧問の立場で県議会議員が出席して、金田都市・交通局長を始め県の担当者に要望をする場です。要望項目としては・・・

◎競争力強化のための港湾整備の推進
◎計画的な防災・減災対策、維持管理の推進
◎賑わいあるみなとづくりの推進

この大きな3項目に対して具体的な13の事項が示され、それぞれの首長さんによって説明がされました。私が注目したのは「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を見据えたエネルギーの脱炭素化の取り組み」です。

現在愛知県の約5割の電力を賄っている碧南火力発電所では、昨年から世界初となる大型商用石炭火力発電機アンモニア混焼実証実験を開始しました。23年度末には20%の混焼を目指し、更には高混焼バーナを開発して、50%以上の混焼に向けて挑戦するとのことです。

そしてそのための燃料アンモニアの輸入・貯蔵を可能とする受入環境の整備などが港湾には求められているのです。

2022年7月6日(水)
6月定例会の内容を中心に掲載した『日記で綴る県政報告Vol.14』が完成しました。折り曲げ→手配り・ポスティング・郵送などで皆様の元にお届けします。お伝えしたいことが山ほどあるため、どうしても文字数が多くなり、文字が小さくなってしまっていますが、是非ともご一読下さい。

東郷町役場を訪問して井俣町長と面談をする機会を得ました。給食のオーガニック化を推進しておられる町長さんですが、給食のオーガニック化は目的ではなく、東郷町をどのような町にしたいのか、その構想における一つの手段でありプロセスに過ぎないという話を伺い、そのことを目的としていた私自身大いに反省させられました。

また、このテーマを子どもたちの食の安全・安心といった切り口だけからアプローチしようとすると無理があることもよく判りました。地元の農業をどのように振興させるかという視点が初めにあって、その副産物として食の安全がある・・・そのように考えるとこのテーマは前に進むのだとも思います。

「風吹いて桶屋が儲かる」行政は桶屋から桶を買ってあげるのではなく、風を吹かせてあげることが大切なのだ・・・町長が何度も口にした言葉です。確かに、行政にとっては投資した財源でどれだけのシナジーを生み出せるかが重要なのですからね。

約1時間、ほとんど町長さんが話をされました。まちに対する熱い思いを感じさせる内容でした。単に「給食のオーガニック化」といったテーマだけではなく、トップの熱い思いの大切さを感じるとても学びの多い面談となりました。
2022年7月5日(火)

刈谷市を始め10市5町で構成する「衣浦大橋整備促進期成同盟会」の愛知県に対する要望会に出席しました。

各市町の首長と地元県議が参加して愛知県の道浦建設局長始め県幹部職員に対応いただきました。

要望事項としては・・・

1.衣浦大橋(トラス橋)の架け替え整備に向け、調査・設計を早期に行う
  こと。
2.衣浦大橋(左折レーン橋 )の設置を早期に完成すること。
3.衣浦大橋周辺の渋滞対策について、完了した事業の効果を速やかに検
  証し、引き続き対策を講じること。
4.道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源を創設す
  るとともに、令和5年度道路関係予算は所要額を満額確保すること。

この要望項目だけを見ていると、毎年同じことを要望していて、少しも前進していないように思えてしまうのですが、今日の道浦建設局長からの回答を聞くと、間違いなく確実に前進しているように感じました。

この後、国への要望も予定されています。[○○整備促進期成同盟会総会]→[愛知県への要望会]→[国への要望]、道路・河川・港湾などの整備促進はこうしたプロセスで進められているのです。
2022年7月4日(月)
6月15日(木)に開会した6月定例愛知県議会も今日が最終日です。冒頭、6月14日にご逝去された豊川市選出の野中泰志議員に対する追悼発言が、同じ選挙区の藤原宏樹議員からありました。県政の推進にご尽力された野中議員に心から哀悼の意を表すとともに、ご冥福をお祈り致します。

今回の定例会では補正予算の中で早期議決がされたものがいくつかありますから、最終日はその他の補正予算が成立しました。

■新型コロナワクチンの4回目接種の実施に伴い、副反応に関する専門窓口の設置期間を延長するとともに、一定回数以上の接種を行う医療機関へ交付金を交付
■高齢者施設等における施設内感染やクラスター発生を防ぐため、引き続き、施設等職員へスクリーニング検査を実施
■ヤングケアラーとその家族に対し適切な支援ができるよう、市町村モデル事業や子ども向け啓発事業を実施
■STATION Ai株式会社等が設立する「STATION Ai Central Japan1号ファンド 」に出資し、スタートアップ の資金調達環境を充実、本県へのスタートアップの誘引を促進
■2023年度技能五輪全国大会・全国アビリンピック に向けた大会PRや選手育成支援
■アジアパラ競技大会 の開催に向けた取組と、メイン選手村となる 名古屋競馬場跡地の基盤整備の推進
■豊橋市が整備する豊橋市新アリーナの整備に向けた基本計画策定等を支援

昼休みには『ボーイスカウト振興愛知県議会議員懇談会総会』に出席しました。1922年にボーイスカウト日本連盟が結成されて今年100周年を迎えます。日本連盟では現在約8万人が、愛知連盟では約8千人が活動しておられます。
2022年7月3日(日)

今朝の中日新聞「広報あいち」にヤングケアラーへの理解に関する掲載が大きくされていました。6月定例会でもこのヤングケアラーに関する答弁がいくつかありましたので、要点を紹介します・・・

■ヤングケアラーへの支援は、発見・支援、その後の見守りまで一貫して行うことが重要であると認識している。
■「ヤングケアラーについて広く知ってもらう」「子どもが相談しやすい環境を作る」「気になる家庭を見つけて支援する」「子どもに寄り添う」の4つの観点から、様々な施策を展開する。
■大人にも子どもにもヤングケアラーの問題について正しく知ってもらうため、シンポジウムを8月に開催する。
■家族のケアを担う子どもに、相談してもいいんだと気づいてもらえるよう、支援につながったヤングケアラー当事者の声や相談先等を記載した子ども向けパンフレットを作成し、県内すべての小・中・高等学校等を通じて、約54万人の児童・生徒に配布する。
■身近な地域での体制づくりが不可欠なため、市町村から4つの観点に即した支援策を提案してもらい、優れた取組を3つ選んで、市町村と共に2024年度まで3年間のモデル事業を実施する。
■今年度は、周囲の気づきや子どものSOSを支援につなげるため、行政と学校、地域の支援者の顔が見える関係づくりや研修などを実施するとともに、子どもが心を開いて安心して相談できるよう、話しやすさに配慮した相談の場の設置準備を進める。
■来年度からは、ヤングケアラー同士の交流など、支援をさらに幅広く深化させ、事業終了後は、3年間の成果を踏まえて、県内全域で取り組まれるよう、市町村に働きかける。

2022年7月2日(土)
昨日の日記で書いた「中高一貫教育の実現について」、第1回中高一貫教育導入検討部会においては、次の5つの論点などについて話し合いがされました。(それぞれ矢印以降は、事務局の考え方です)

論点1 併設中学校の通学区域(学区)
    ⇒高等学校の通学区域に準ずるのが望ましいのではないかと考え
     られる
論点2 併設中学校・高等学校の教育課程
    ⇒大学受験対策を柱とした進度優先のタイプではなく「探求的で
     深い学びによる中高一貫教育」とすることが望ましいのではな
     いかと考えられる
論点3 併設高等学校における学級の混合時期
    ⇒各校の状況に応じて、内進生と外進生の混合時期を決定するこ
     とが望ましいのではないかと考えられる。尚、教育内容によっ
     ては、内進生のための類型やコース、学科を設置することも考
     えられる
論点4 併設中学校における教員の配置
    ⇒併設中学校に中学校の免許を取得している高等学校の教員を配
     置することが望ましいのではないかと考えられる。あわせて、
     2023年度から、中高交流人事により、高等学校の教員が、
     併設中学校で指導できる体制を構築していく必要があるのでは
     ないかと考えられる
論点5 併設中学校への入学者の決定
    ⇒適正検査と調査書により入学者の決定を行うこととし、面接や
     作文、グループ討議、抽選をどのように組み合わせるかは、各
     校の特色等によって決定することが望ましいのではないかと考
     えられる。尚、明和高等学校の音楽科を中学段階から募集する
     場合は、実技検査を中心に実施することが望ましいのではない
     かと考えられる。また、適性検査ゃ調査書の内容については、
     今後、検討する必要がある。
2022年7月1日(金)

早いもので今年も既に半分終わってしまいました。今日から7月。市原稲荷神社さんに朔日詣でです。茅の輪くぐりをして、神殿に手を合わせ、そしてラジオ体操に参加。写真のようなほのぼのとした光景にも出会いました。終了後は半城土交差点に向かい、街頭活動です。新しい月を元気にスタートです!

6月定例会の代表質問の中で取り上げられた「中高一貫教育の実現について」教育長の答弁のポイントをUPします。

■中高一貫教育は、中・高の6年間を通じて、高校入試で中断されることなく、子供たちが伸び伸びと学び、知るを楽しみながら、より深い探究が可能な制度である。
■また、新しい時代のイノベーションを創出する、創造性のある、挑戦する人間を育てる上でも大変よい仕組みであり、こうした学びの選択肢を提供することは、愛知の子供たちにとって重要なことである。
■第一次導入候補校の明和高校、半田高校、津島高校、刈谷高校の4校は、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)や国際理解教育において、これまでも探究活動を軸にした特色ある教育を実践してきており、中高一貫教育を導入することで、さらに質の高い深い学びが実現できると考えている。
■この4校は、学校の関係者と地域の教育関係者などの意見がほぼまとまっていることや、地域バランスからも、最初に導入する学校としてふさわしいと考えている。
■現在、検討部会を立ち上げ、地域の教育関係者にも参加していただいて、導入の可能性について議論をしていただいている。
■部会の中では、候補校の4校に対する大きな期待と、地域の義務教育にとってもより良いものとなるような中高一貫校の導入であってほしいという声を聞いている。
■こうした議論を通じて、地元地域の理解が深まり、導入の方向性が定まり次第、速やかに、2025年4月の開校に向け、施設の整備も含めた準備に入って行く。

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