2017年9月29日(金)
朝早くからお手伝いの方も来て下さって、後援会事務所では終日、コロンブスレポートの折り曲げ作業を行っていました。そして私自身はその合間を縫って、大きなマンションなどでポスティングも行いました。
愛知県の大村知事と大阪府の松井知事が東京都の小池知事と共に『三大都市圏連合』で合意とのニュースが流れて来ました。「3人の知事が連携して政権交代を目指す」とのことで、衆議院選挙に向けた動きは日々目まぐるしく変化しています。
明日、3人して記者会見を行うとのことで、どういったことを発表するのか、とても興味があります。
2017年9月28日(木)
衆議院が解散しました。これは既に安倍総理が発表していましたから、「大儀なき解散」ではありますが、驚きはありませんでした。しかしその後、驚愕のニュースが・・・
民進党が希望の党に合流するとのことです。小池知事自身も衆議院選挙に立候補するかもしれません。小池知事の勝負度胸には本当に驚かされます (@_@)
コロンブスレポートVol.61が刷り上って来ました。明日から折り曲げ作業開始です。そして夜、市長さん副市長さんを来賓としてお招きして会派の総会を行いました。刈谷の未来について本音でしっかり議論することが出来ました。国政がどのように動こうとも、市議会議員としてはあたりまえですが、いつも通りの活動を愚直に行っていくことが大切です。
2017年9月27日(水)
刈谷市議会9月定例会の最終日です。付託された議案に対してそれぞれの委員長が審議の結果と経過を報告した後、採決が行われ全ての議案が可決承認されました。
毎回、本会議の最終日には市役所7階においてフロアコンサートが開催されます。今日は「~秋空に響くクラシックギターの調べ~」と題して4名のギターリストによる演奏でした。
「アルハンブラ宮殿の思い出」「禁じられた遊び」「赤とんぼ」など、いつも各種のイベントで聞くフォークギターとは違う温かみのあるクラシックギターの音色も良いものですね。
その後、『第30回 刈谷駅周辺連絡協議会全体会議』に出席しました。刈谷駅周辺が健全な街として発展して行くために、地域の代表・商店街の役員・風俗店などが集まって1年間に3回ほど話し合いを行っています。
今日は刈谷警察署の生活安全課と交通課の担当者に出席して戴き、ぼったくり防止・建て替え中の駅前交番・自転車のルール・横断歩道での歩行者妨害などについてお話をして戴いた後、質疑応答を行いました。
2017年9月26日(火)
決算審査特別委員会→予算審査特別委員会→議会運営委員会が開催されました。
刈谷市議会では予算委員会と決算委員会については分科会方式を採っています。常任委員会と同じ名称、同じ所属委員で構成する分科会で詳細な議論をした後、全ての議員が出席する特別委員会において議論の内容を委員長が報告をして行くのです。
建設分科会の委員長報告から[空家等の実態把握調査について]ポイントを紹介します・・・
水道の使用状況や住民基本台帳などを基に、空き家と思われる建物を抽出する「机上調査」と目視による「外観調査」を実施+空き家の所有者を対象にアンケート調査を実施
その結果・・・
1年以上、空き家になっていると認められる件数は377件。その内、所有者不明の空き家は37件あった。
2017年9月25日(月)
安倍総理の記者会見をテレビで見ました。
「消費税10%への引き上げに伴う増税分の使途を、国の借金返済から幼児教育無償化などに変更」「北朝鮮に対しての圧力路線」大雑把に言うとこの2点について国民の信を問うということらしいのですが、解散の大儀としては少し無理があるのかなぁ~といった印象です。
[自動運転の実証実験について]の報告が竹中市長よりありました。
日時 10月3日(火)午前9時30分~正午頃
場所 刈谷ハイウェイオアシスバス停→第4駐車場
内容 愛知県が遠隔型自動運転システムによる実証実験を全国で初めて実施します。ハンドル、アクセル、ブレーキを自動的に制御し、遠隔監視により出発地から目的地まで(約500m)自動運転を行います。当日は、大村知事と竹中市長が実証車両に試乗します。
2017年9月24日(日)
朝5時、市原稲荷神社で行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会から一日のスタートです。
博報堂の社員でコピーライターでありスピーチライターのひきたよしあき氏による「言葉の力」講演会に出席しました。私の後援会女性部副部長である松浦さんら数名の有志により、実現した講演会です。
その松浦さんは、私が後ろ向きな発言をすると「神谷さん、言葉は言霊だから、前向きなことを言っていると幸せに成って行くし、後ろ向きなことを言っていると不幸になってしまいますよ」といつも注意して下さいます。
「言葉の力」とはそういうことなのだと今日の話を聞いて改めて感じました。「言葉は祈り」「言葉はクスリ」・・私は特にこの言葉が胸に残りました。
講演会の後に行われた懇親会参加者の名簿を見ますと、九州や四国といった遠方から来られた方も大勢ありました。先生の知名度と人気の高さに驚きました (@_@) そして、そうした遠方から来られた方数名と話をしたところ「先生のことをフェイスブックで知ってファンになった。先生に直接お会いするのは初めて」という方ばかりでした。SNSの威力にも驚きです (@_@)
夜は、安城市で行われた劇団わらび座によるミュージカル『KINGIRO』の観劇に行きました。
安城学園港高校の前校長先生の坂田先生が「文化・芸術の薫るまちに」という思いで、毎年こうしてわらび座の公演を行っているのです。銅像でしか知らなかった二宮金次郎の人柄や功績を笑いを交えて知ることができ、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
2017年9月23日(土)
朝4時。祝日のため名古屋中央卸売市場が休みだということをすっかり忘れて、いつも通り起きて会社に来てしまいました。市場で買い付けをするための書類が置かれていないことで、休市であることに気付きました。ぼけています(笑) でも、名古屋まで行ってしまったのであればかなりの重症ですが、出発する前に気付いただけ良しとしましょうか。
おかげで(?)、溜まっていた事務仕事を片付けることが出来ました。
今日・明日、浜名湖ガーデンパークにおいて、『第14回 浜名湖フォークジャンボリー』が開催されています。
刈谷市代表はもちろんこの二人。kariyarsさんです。観客席にはカリアンアサイチやストコラでお会いするいつもの顔が見られました。 歌い終わった後の拍手がひときは大きかったような気がします。
参加者全てのレベルが高くて、「趣味を極めた」レベルではなく「プロ」といった感じです。とにかく皆さん凄いです!
2017年9月22日(金)
安城市で行われた大村愛知県知事の『西三河県政懇談会』に出席しました。
愛知県の人口は約752万5千人で全国4位。人口の自然増減・社会増減がともにプラスを維持している数少ない県であります。また、愛知県の製造品出荷額は43兆8313億円と、2位の神奈川県(17兆7211億円)以下を大きく引き離して、38年連続で日本一となっています。
そんな日本一元気な愛知を引っ張る、聡明で行動力のある日本一元気な知事さんです。
2017年9月21日(木)
昨日竹中市長さんに提出した『平成30年度 予算・施策に関する要望書』をこのHPにもUPしました。[
ここをクリック]
刈谷市美術館で開催されている『篠原有司男展ーギュウちゃん 前衛の道 暴走60年』展を観に行きました。
ボクシング・ペインティング、オートバイ彫刻、ド派手な絵画など、「芸術」とはこういったものかと思わせる作品ばかりです。現在はニューヨークを拠点に創作活動を続けておられるます。展覧会初日には刈谷市美術館に来られてボクシング・ペインティングの公開制作をされたとのことで、その作品も展示されていました。
日本国内の美術館では11年ぶりの個展開催とのことです。11月5日(日)まで開催しています。
2017年9月20日(水)
『平成30年度 予算・施策に関する要望書』を竹中市長に提出しました。
今回は全部で71項目、その内、今回は始めて要望したものは・・・
◎普通財産としての市有地の有効活用を図ること
◎路上喫煙禁止条例を制定すること
◎刈谷駅北口送迎用バス乗り場を拡充すること
◎刈谷駅前線工事のスピードアップを図ること
◎今川刈谷停車場線の歩道を拡幅すること
◎公園トイレの洋式化を進めること
◎刈谷駅前喫煙所を拡大整備すること
◎刈谷球場を移転新設すること
◎小中学校へ電子黒板・タブレットPCを導入すること
◎図書館の開館時間を延長すること
◎総合文化センターの予約に際し市民へのアドバンテージを与えること
です。そして市長さんとの話し合いの中では、昨年要望した項目「刈谷を舞台とした大河ドラマの誘致を進めること」についても再度強く要望しました。これが実現すると凄いですよね!!
2017年9月19日(火)
母校刈谷東中学校の体育大会を観戦しました。
会場は総合運動公園内のウェーブスタジアム。現在、東中学は新校舎建設工事により運動場が使用できないため昨年に続いてウェーブスタジアムでの開催になっています。
同じようにこのウェーブスタジアムで体育大会を開催しているのは、地元の雁が音中学校があります。雁が音中学の場合、会場へは自転車で集まっていますが、東中学の場合は学校からバスでの移動となっています。
50人乗りと70人乗り(そんな大きなバスがあることにも驚きですが)の5台のバスで2往復して全生徒を総合運動公園に届けているのです。
天気良し、会場良し、生徒よし、素晴らしい大会です!
2017年9月18日(月)
コロンブスレポートの原稿を書き上げ、編集長の元にメールで送っておきました。「神谷さんのレポートは読みやすい」と言ったお褒めの言葉を時々戴きます。判りやすい言葉で書くことを心掛けていることもありますが、編集長のレイアウトの仕方も読みやすさに繋がっているのではないかと思っています。感謝です!
今回の内容としては・・・
「9月定例会一般質問」「補正予算」「会派名の変更」「テレビ局からの取材」「陳情=市独自の授業料助成の拡充を」「会派として予算要望書を提出」「待機児童ゼロに向けて 新しい取り組み」です。
急に解散風が吹いてきました。このことについて山本一太参議院議員が非常に興味深い発言をブログに掲載しておられます。
「臨時国会をやらずに解散総選挙に踏み切ったとしよう。普通の国民の感覚からすれば、『安倍総理が自ら約束した説明責任から逃げた』ように見えてしまう。有権者の憤懣は(短期間のうちに)自民党に対する爆弾低気圧にまで発達する可能性がある。この事態を避けるためには、よほど説得力のある大義名分が必要だ。」
「苦しい道であることは十分、分かっている。でも、安倍総理は歴史に名を刻む宰相だ。だから王道を行って欲しい。国会で国民に対する最大限の説明努力を尽くし、総理自身が仕事師内閣と命名した改造内閣で実績を積み上げ、その上で国民の審判を仰ぐのが筋だと思う。出来ることなら、今からでも年内解散は思いとどまってもらいたい!」
「今なら、野党の選挙態勢が整っていないから」といったことが見透かされてしまう選挙は絶対に勝てない! 私はそのように思います。
2017年9月17日(日)
久しぶりに「家族」として参加出来ると楽しみにしていたイベント『桜区 ウォーキング・クイズ・ラリー大会』が台風18号の影響で中止となりました。
「~地元の歴史と文化をたどる~」と言うサブタイトルで行われるこのイベントは、途中で地元のもう一つのイベントである『第1回 於大帰城行列』と合流する予定になっていました。
於大の方が二十歳の時に、幼い家康を岡崎城に残して、刈谷城に帰城する様子を再現したイベントで、地元の商店街振興組合が主催して行われるものです。
「ウォーキングが中止になったので、セットで行われるこちらのイベントも当然中止だろう」と思い込んでいました。ところが、複数の方のFbにはこのイベントがUPされているではありませんか。雨も止んでいたので、どうやらこちらのイベントは開催されたようなのです。
とても楽しみにしていただけに、見ることが出来ずに残念です。そして「欠席」してしまい、主催者には本当に申し訳ないことをしてしまいました。思い込みだけで行動してはダメですね・・・
2017年9月16日(土)
待機児童ゼロに向けて 新しい取り組みが始まります!
保育園の入園希望者が多くあり、入園が難しいのは主に0~2歳児です。
そこで・・・
『「0~2歳児は保育園」→「3歳児からは幼稚園」というしくみを作れば、待機児童はかなり解消できるのでは』と以前から考えていました。
そのためには・・・
「幼稚園の預かり保育時間を拡大すること」と「0~2歳児に特化した保育園を作ること」が必要です。
そして遂に・・・
平成30年度から一部の幼稚園・保育園において試行的にそのことを実施することになったのです。
1.幼稚園における預かり保育サービスの拡充
(1)概 要
幼稚園における預かり保育時間を保育園並みに拡大することで、これまで保育園しか選択できなかった世帯の3~5歳児の受入れを幼稚園でも可能とする。
これにより、保育を必要とする子どもについて、幼保が一体となった受入れ体制を整備することで、将来的な待機児童の解消を図る。
なお、平成30年度は3園で試行する。
(2)試行園(3園) 富士松北幼稚園、小高原幼稚園、朝日幼稚園
2.一部保育園における0歳児から2歳児の受入れ拡大
(1)概 要
一部の保育園を0~2歳児までの保育に特化した乳児型保育園とすることにより、保育需要の高い乳児の受入れ人数を拡大し、待機児童の解消を図る。
(2)対象園(4園)
富士松北保育園、日高保育園、慈友保育園、双葉保育園
(3)開始時期
平成30年度の新規入園児(0歳児)から、在園は2歳児の年度末までとし、3歳児以降は原則転園とする。
ただし、平成30年度に1歳児以上である児童については、就学前まで在園できる→つまり、既に在籍している児童は2歳児年度末で転園する必要がありませんので、[0~2歳児までの保育に特化した乳児型保育園]として完成するのは平成35年度ということになります。
2017年9月15日(金)
市民文教委員会・決算審査分科会・予算審査分科会が開催されました。
[私立高校に通う生徒に対して、刈谷市独自で行っている授業料助成の拡充を求める]といった内容の陳情については、委員による起立採決の結果、賛成・反対両者の数が同数になったため最後は委員長による採決の結果「不採択」となりました。
刈谷市では平成20年以降、年間18000円を助成しています。所得制限なしに助成している自治体の中では最も高額の助成であります。しかし、高額と言っても「月額1500円」です。
「授業料の公私間格差の是正」という視点から、もう少し引き上げても良いのではないか・・・と主張しましたが、僅差で可決せずに残念です。
補正予算の中から1点報告をします・・・
■東刈谷市民センターに新たに駐車場を整備します
事業費 1200万円(舗装・周りの柵の整備など)
事業の目的 東刈谷市民センターに新規駐車場を整備することにより、駐車場不足を解消し、施設利用者の利便性の向上を図ります
事業の概要 ①事業箇所 松栄町2丁目
②工事面積 667㎡
③駐車場台数 24台(予定)
④土地は賃貸で来年4月から供用開始予定です
2017年9月14日(木)
9月定例会建設委員会・決算審査分科会・予算審査分科会が開催されました。補正予算の中から1点報告します・・・
■スマートインターチェンジ周辺道路の新設改良を行います
スマートインターチェンジの整備に合わせた周辺道路整備を行うための ①道路の詳細設計 ②用地測量 の予算として7300万円が計上されています。
一方、本体のスマートインターチェンジ整備ですが、今年の7月に実施計画書が策定・提出され、国の方から新規の事業化が認められ、平成34年3月の開通を目指して現在事業が進められています。本体の事業費は約20億、そのうち刈谷市の負担分は約4億の予定です。
2017年9月13日(水)
今日は名古屋中央卸売市場がお休みの水曜日です。3時半の起床ではなく、ゆっくり6時頃まで寝ていました。
そして午前10時から行われる福祉産業委員会の傍聴に出かけるまでの時間、PCのキーボードを叩いていました。コロンブスレポートの原稿作りの続きです。昨日の企画総務委員会で提案された補正予算関係の1事業もレポートに載せることにして、原稿を書き上げましたので、一日遅れとなりましたが、この日記でも紹介しておきます・・・
■放置自転車の保管場所を新たに拡充整備します
放置自転車への対応は、発見された場所に黄色の警告フダを付けて2週間置いて持ち主の現われるのを待ちます。その後、神田駐車場の東側にある保管場所に移動して、90日間預かるというルールになっています。ところがその保管場所の収容能力が最大500台程度と限りがあるため、刈谷駅・刈谷市駅・富士松駅と道路上、公園に放置された自転車のみをこの場所に収容しているのが現状です。
そのため、逢妻駅・野田新町駅・東刈谷駅・一ツ木駅・小垣江駅の5駅については、神田保管場に収容しきれない自転車が常時合わせて200~300台程度あり、それらは各駅の駐輪場スペースを利用して保管していますので、結果的に駐輪場スペースが手狭になっている状況なのです。
そこでこの度、現在の保管場より少なくとも1.5倍は収容可能な保管場所を新たに整備することになったものです。補正予算ではその整備事業費として3390万円が計上されています。
2017年9月12日(火)
私が所属する企画総務委員会・決算審査分科会・予算審査分科会が開催されました。
委員会では所管事項として「新電力からの電気購入について」質問をしました。そして決算審査分科会では「防災情報発信事業」と「特殊詐欺対策事業」について質問をしました。
「防災情報発信事業」の中に「防災ラジオの販売」があります。
この防災ラジオは、緊急地震放送やJアラートの自動強制受信機能を備えた特注品で定価は1台1万円もするのですが、これを2000円で皆様に販売しています。平成25年4月から販売しているもので、28年度末で既に4138台販売していますが、更なる普及のために、従来の窓口での販売に加えて防災訓練などに出向いての販売なども行っています。
「特殊詐欺対策事業」としては「自動通話録音装置の販売」があります。
振り込め詐欺や架空請求詐欺などの特殊詐欺を防止することを目的に、市内の高齢者に定価約8000円の自動通話録音機を1台2000円で販売するものです。この自動通話録音機は、電話機の呼び出し音が鳴る前に、発信者に対して「この電話は振り込め詐欺防止のため自動録音されます」などの警告メッセージを流すのです。
この2つの事業共に「刈谷市が商品を仕入れて、市民に仕入値段より安価で販売する」といったしくみの事業です。民間企業であれば年度末に棚卸しをして「在庫数(額)」といった概念が発生するのですが、市役所にはそういった発想がありませんので、報告書の中に「在庫数(額)」を明記すべきだと指摘しました。
会議終了後は、刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。一般質問で取り上げた[刈谷駅北口再開発におけるセットバックの可能性について]報告をさせて頂きました。
2017年9月11日(月)
コロンブスレポートの原稿を書き始めています。
9月定例会の中で既に終了した、市長さんによる議案の大綱説明・一般質問、そして会派の名称変更のところを書き上げ、明日から始まる委員会の内容を今後書いて行けば完成となります。
今月中に印刷が上がり、10月の第一週には配り始めたいと思っています。
2017年9月10日(日)
昨夜は床に入ったのが遅かったので「明日は起きられないだろう」と思っていのですが、きちんと4時半には目が覚めました。「朝起き会に行きなさい」と大自然から言われているのだと感じて(笑)、朝5時から市原稲荷神社さんで行われている(一社)実践倫理宏正会の「朝起き会」から一日のスタートです。
その後、カリアンアサイチに出かけました。今日のミニコンサートでは初出演のグループ[youthfuldays」の素敵な演奏・歌声もありました。
そして、桜区の長寿祝賀会に。桜区としての77歳以上の対象者は381名です。太鼓の音色は皆を元気にする効果があるようで、参加者の目が輝いているような気がします。
昨日は重陽の節句(菊の節句)と言うことで、朝起き会・桜区長寿祝賀会共に、作家の吉川英治が詠んだ「
菊作り 菊見るときは 陰の人」の俳句を引用して挨拶をさせて頂きました。
吉川氏が菊人形展を見学した際、素晴らしい出来ばえの平清盛の菊人形が出品されていました。
そのそばに男の人がたたずんでおり、吉川氏がそのひとは誰かと聞いたところ、まさに平清盛の菊人形を作った菊職人だったとのことです。
菊人形展で自分が作った菊人形が絶賛されているときに、その作り手は陰でひそかに自分が作った菊人形が褒めあげられているのを見ているとの意です。
大切なものは表にはない。縁の下の力持ち、陰で支える人、この様な立場の人の大切さを教えてくれている句です。
2017年9月9日(土)
先日会派で打ち合わせた『平成30年度 予算・施策に関する要望書』の作成業務を行いました。会派の中で、こうした資料作成は私の担当です(笑)
昨年まで要望していた項目の中で今回は削除するものがいくつかあります。
「実現した、あるいは実現に向けて進んでいるから削除するもの」
・太陽光発電の普及促進のための対策を図ること
・地域ねこ対策を実施すること(不妊・去勢手術への助成など)
・刈谷駅北口の再開発を推進すること
・ハイウェイオアシスにスマートインターチェンジを設置すること
・公園や広場のない集落(密集市街地)を解消すること(野田・井ケ谷)
・野田市民館を新設すると共に、既存市民館の補修を推進すること
・富士松北小学校の運動場を拡張し、サッカーコートを確保すること
一方で、残念ながら
「実現の可能性が低いので(予算要望を諦めて)削除するもの」
・入札において市内事業者へのアトバンテージを与えること
・AEDの設置場所を増やすこと(コンビニなど)
・公園などにドッグランを整備すること
・刈谷球場に銀傘(屋根)を設置すること→「刈谷球場を移転新設すること」にバージョンアップしました
夜、中学時代の同級生が営業している高須町にある『昭和茶屋 風のうた』で行われた[風と虹のメロディーライブ]に出かけました。ギターを通した新たな出会いに感謝です。いつの日にかこの場所に出演できるようになりたいです・・・
2017年9月8日(金)
刈谷市議会9月定例会の3日目。4名の議員が一般質問で登壇した後、担当の部長から議案の上程説明、決算認定の議案では代表監査委員による監査意見の開陳がありました。
本会議の後は、委員会室に移って、決算審査特別委員会→予算審査特別委員会と続きました。この決算委員会や予算委員会のやり方は、自治体によってかなり違うらしく、常任委員会と同様、一部の議員だけが委員会メンバーとなり委員会が開催されている所や、逆に全ての議員が委員会のメンバーとなり、全員で予算や決算の詳細全てを審査している所などもあるようです。
刈谷市の場合は、予算も決算も全ての議員で構成する特別委員会を開催して、その場で常任委員会と同じ名称・同じ所管内容の4つの分科会に付託をして、分科会で詳細に議論をした上で、最終日前日に再び全員で構成する特別委員会を開催して審査をする・・・
といった方法を取っています。極めて理屈にあったよいやり方だと感心しています。
2017年9月7日(木) その2
9月定例会2日目。今日も一般質問に5名の議員が登壇しました。私も朝の日記に書いた通り3番手として登壇したのですが、朝の予想が的中! 午前11時20分からの登壇となり、40分間掛けて1つ目のテーマ「
刈谷駅前の整備について」の質問をして午前中は終了。
午後1時から再び登壇して2つめのテーマ「
学校への電子黒板・タブレットPCの導入について」の質問行いました。
午後の質問終了後、傍聴席を見ると後援会の役員のSさんの姿がありました。「9月5日のホームページを見て来た」とのこと。折角来て下さったのに午後からの10分間だけの傍聴で本当に申し訳なかったと思います。
「
学校への電子黒板・タブレットPCの導入について」の答弁から、導入に向けた今後の予定についてお知らせします・・・
「現在全小学校に1台ずつ導入している電子黒板については、各フロアに1台配置できるように2台ずつ増設する。タブレットPCについては、まずは1校あたり約40台を導入する」
「導入の時期は、普通教室への空調設備設置完了後の導入を目標」=空調設備は本年度→中学校、来年度→小学校へ設置の予定ですから、それ以降と言うことは平成31年度が目標と言うことだと思います。
2017年9月7日(木) その1
現在朝7時。名古屋中央卸売市場から帰ってキーボードを叩いています。
9月定例会一般質問2日目。私も3番手として登壇します。一昨日の日記で「
午後1時からの登壇予定」と書いたのですが、前二人の質問ボリュームから考えると「
午前11時20分頃からの登壇」といった可能性もありそうです。
途中で昼休みを挟みますから、案内が何とも難しいのですが、両方の可能性があるとしてご案内させて頂きます。
2017年9月6日(水)
刈谷市議会9月定例会が開会し、竹中市長による諸議案の大綱説明の後、5名の議員が一般質問で登壇しました。
大綱説明の中で補正予算として[つくし作業所の増設][スマートインターチェンジ周辺の道路新設改良][東刈谷市民センターへの新規駐車場整備]の3件の事業について触れられました。ここではその中から
[つくし作業所の増設]について少し説明します・・・
事業費 3000万円
事業の目的 つくし作業所において実施している就労継続支援B型事業について、定員を10名増やすための増築工事を行います
事業の概要 ①食堂改修工事 約13㎡
②作業スペース増築工事 約90㎡
(写真は増築予定地です)
2017年9月5日(火)
終日、会派での会議。
平成30年度の予算・施策に関する要望について、最終的な打ち合わせを行った後は、議会運営委員会に提出されている「国に対して意見書の提出を求める」8件の議案について賛否の態度決定の議論をしました。賛否について概要で表しますと・・・
賛成のもの
1.道路整備予算の確保及び道路整備に係る補助率等の嵩上げ・・
2.核兵器禁止条約に速やかに署名し、核兵器禁止の世論に応える・・
3.安倍首相の「改憲発言」の撤回を求める・・
4.オスプレイの即時撤去を求める・・
5.教員の長時間過密労働の実効性のある解消を求める・・
6.「森友」「加計」「日報」問題の徹底解明を求める・・
反対のもの
1.北朝鮮問題に対して徹底した平和的解決を求める・・
2.カジノ実施法案を提出しないことを求める・・
終了後、事務所に帰って、一般質問原稿の最終校正を行いました。いよいよ明日から9月定例会です。私の一般質問は7日(木)の午後1時からの予定です。
2017年9月4日(月)
ここ数日、刈谷駅南口のみなくる広場で行われていた[刈南ファミリーフェスタ2017]の話題を掲載していました。このイベントは飲食店なども出店し、各種のステージイベントなども行われ、大きな規模での開催ですが、この中で行われた『ストリート コラボレーション ライブ=(通称 ストコラ)』は毎月2回程度行われているアットホームなイベントです。
有志のスタッフが中心になって、主に中学生から20歳代の若者に、楽器演奏や歌を披露する「場所」を提供しているイベントで、誰でも自由にエントリーすることができ、毎回多くの若者が出演しています。
実は、9月定例会の一般質問の中でこの「ストコラ」について少しだけ触れる箇所があるのです。中心となってやっているスタッフの一人TさんのFbの一文を引用しながら・・・
今でもよく心配される事
「少しでもいいから参加費を徴収した方が若い子達の今後の為に良いのでは」
準備片付けから機材費とか人件費とか言い出したらキリがないよね。
無料で歌える意味を理解できる子は自然と残ってるし、逆の人は離れてってるよ。
高校生の500円は大人の5000円だと思う。
学校行きながらバイトで稼いでたり、親が子供の為に働いて発生してる価値のあるお金。
俺達も生活があるからクオリティの高いステージにはしてあげれないけど、学校や家よりものびのびと居られる場所にしてくれたらと思う。
逃げ場って大事。
素敵な大人が応援する若者の自己表現の素敵な場なのです!
2017年9月3日(日)
「文化・芸術の秋」にぴったりの3つのイベントに顔を出しました。
1つ目は、総合文化センター大ホールで行われた刈谷文化協会主催の[芸能発表会]です。出演者の皆さん「余暇に趣味を楽しむ」といったレベルではなく「道を極める」といった表現がピッタリの高い芸能を発表されていました。こうした道を極めることも、きっと長生きの秘訣なのだと思います!
2つ目は、お隣のみなくる広場で行われている[刈南ファミリーフェスタ2017]です。一昨日・昨日に続いて今日が3日目、最終日です。いつものストコン出演者の他に、刈谷やぐら太鼓・南中音楽部・フラダンス・大道芸・キッズダンス・マジックショーと盛り沢山の内容です。こちらも「人に見せることが出来るレベルの高いパフォーマンス」ばかりです。
そして3つ目は、刈谷市美術館で開催されている斎藤吾朗先生の展覧会です。既に期間中に3度ほど訪れているのですが、今日が最終日と言うことで「どうしてももう一度観ておきたい」といった衝動に駆られ、閉館30分前に何とか滑り込むことが出来ました。
斎藤先生にもお会いすることができ、短い時間でしたが充実した時を過ごすことが出来ました。
この3つのイベント。イベントそのものを楽しむことはもちろんですが、その場で様々な出会いがあることも魅力の一つです。懐かしい方に再会したり、新たな出会いがあったりと、共通の「文化・芸術といった趣味」は人と人とを結びつけてくれます。出会いに感謝です!
2017年9月2日(土)
刈谷駅南口みなくる広場で開催されている『刈南ファミリーフェスタ2017』の2日目。今日も晴天!
2017年9月1日(金)
刈谷駅南口みなくる広場では今日から3日(日)まで『刈南ファミリーフェスタ2017』が開催されています。
毎月2回程度行われているストリートコラボレーションライブ(通称 ストコラ)+キッチンカーによる地元グルメの提供+各種ステージイベントといった内容です。
ストコラからの出演者もこの3日間はレベルの高いセミプロのような方ばかりですから、歌に演奏にトークにとしっかり楽しませてくれます。
明日からは住吉小学校金管バンド部や刈谷南中学校音楽部、鳴子連梵天(よさこい)などの他、大道芸やキッズダンス、フラダンス、JAZZ演奏、マジックショー、やぐら太鼓・・・と楽しみ満載のイベントです。
ぜひお越しください!
2017年8月31日(木)
9月定例会には市民の皆様より5件の陳情が提出されています。その内の3件は、毎年9月議会に提出されるもので、[私学助成の拡充や授業料助成の拡充を求める]と言ったものです。内容的には同趣旨で、それぞれ国・愛知県・刈谷市に対して拡充を求めています。
毎年、国・県に対する陳情は簡易採決により全会一致で採択されるのですが、市に対する陳情は賛成・反対両者の数が非常に微妙で、起立採決の結果、委員の中では同数になったため最後は委員長による採決の結果、「不採択」となった年もありました。
刈谷市でも独自の授業料助成を行なっており、平成20年にはそれまでの年間12000円から18000円に拡充をしました。所得制限なしに助成している自治体の中では最も高額の助成であります。しかし、高額と言っても「月額1500円」です。
「授業料の公私間格差の是正」という視点から、もう少し引き上げても良いのではないか・・・と私は考えています。今後、先ず会派の中で議論をして態度を決定することとなります。