愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年7月31日(金)
愛知県では新型コロナの影響で経営が悪化している農林水産業や観光関連業を支援する目的で、昨日正午に通販サイト「愛知県WEB物産展(あいちの『食と物産』マルシェ)」を開設しました。

そしてそのキャンペーン第1弾が今日の午前10時からスタートしました。愛知県内で産出された農林水産物(加工品含む)及び観光物産品を対象としたWebでの3割引きキャンペーンです。

また、愛知県が行っている『新型コロナウイルス感染防止対策を実施する「安全・安心宣言施設」』に私の事務所を申請しました。安心して事務所に来られるよう、感染防止対策を徹底します。
2020年7月30日(木)
昨日夕方、刈谷駅周辺で行われた[花と蝶のパトロール]に参加しました。

刈谷駅周辺が綺麗で健全なまちとして発展していくことを目的に毎月行っているごみ拾いとパトロールの事業です。参加者は、地元の自治会の皆さんのほか、刈谷警察・刈谷市役所そして風俗店や飲食店といった地元商店街の方も参加しています。

 特に毎年7月は女性は浴衣を着て参加される方もあり、新聞・KATCHなども取材に来て大きな規模での実施となります。今回は大西代議士も来ておられました。

そして今日・・いつもはミササガパークでのラジオ体操ですが、今日は久しぶりに市原稲荷神社さんでのラジオ体操に参加しました。

会場に着くと、何と大西代議士がおられるではありませんか。昨日は花と蝶のパトロールで一緒になり、そして時々しか参加しない市原稲荷神社さんのラジオ体操で再び一緒になるとは・・

以前から「大村知事の行動力・あらゆる場所に顔を出すマメさは見習わなければ」と思っていたのですが、それと同じくらい大西代議士のそれをも見習わなければと思います。

2020年7月29日(水)
県議会議事堂大会議室において[衣浦豊田道路建設推進協議会][名古屋岡崎線建設推進協議会][境川・猿渡川水系改修促進同盟会]合同の愛知県要望会が開催されました。出席者は関連する12市町の首長、県議会議員21名、愛知県建設局幹部の皆さんです。

それぞれの会の要望事項は・・・

[衣浦豊田道路建設推進協議会]
①碧南・高浜区間の早期4車線化
②衣浦豊田道路に関連する道路の事業推進
  (豊田安城線・宮上知立線・小垣江安城線)
③道路関連予算所要額の継続的な確保

[名古屋岡崎線建設推進協議会]
①豊明・刈谷工区及び豊明中央工区について一層の事業推進
②名古屋岡崎線に関連する道路の事業推進
  (豊田安城線・宮上知立線)
③道路関連予算所要額の継続的な確保

[境川・猿渡川水系改修促進同盟会]
①境川・逢妻川・猿渡川の河床掘削工事等の促進
②境川・逢妻川の流下断面を確保するため名古屋碧南線橋梁改築工事の推進
③逢妻男川・女川、五ケ村川などの支川の河道拡幅工事等の促進
④貯留施設等整備の推進
⑤津波・高潮に対する対策の充実

また、以前一般質問でも取り上げた「逢妻川洪水調整池」についても局長の回答の中で触れられましたので紹介します・・・

逢妻川洪水調整池については、早期の治水効果発現のため、上流側の通称「上池」の運用を8月中旬に予定しております。また「下池」については、築堤及び人道橋が概ね完成したところであります。今年度は下池の排水樋管の設計を行う予定であり、調整池を活用して運動広場の整備を計画している刈谷市さんと調整を図りながら、早期完成に向けて事業を進めてまいります。
2020年7月28日(火)
愛知県庁で行われた『衣浦港整備促進期成同盟会・衣浦港振興会 合同要望会』に会の顧問の立場で出席しました。三密を避けるために出席者を絞って、空間を空けての開催です。

半田市長・碧南市長・武豊町長・半田商工会議所会頭・碧南商工会議所会頭の皆様から、それぞれの立場での要望事項を説明した後、愛知県の鎌田建設局長からその回答がありました。要望事項を抜粋しますと・・・

①外港地区における新たなふ頭整備とふ頭再編
②道路整備による物流機能の強化
③巨大地震や風水害への対応
④必要な機能を確保するための維持管理
⑤賑わいあるみなとづくりの推進

この後、国への要望も予定されています。

2020年7月27日(月)
この度愛知県では、新型コロナウイルス感染症対策の推進に関する基本的な枠組みについての条例を制定することとなりました。そして取りまとめた「愛知県新型コロナウイルス感染症対策推進条例(仮称)」の骨子案について、パブリック・コメント制度に基づき、下記の期間に皆様からの意見募集を行います。

意見募集期間
2020年7月27日(月曜日)から2020年8月25日(火曜日)まで

こうした条例は既に東京都・岐阜県・長野県にあります。詳しくは愛知県のHP該当するページからご覧ください。
2020年7月26日(日)
私たち県議会議員の元には愛知県の感染症対策局より、新型コロナ感染症の発症者の状況を報告するFAXが毎日届きます。

残念ながら7月からその枚数が増えています。全ての内容は性質上UPすることは出来ませんが、データを見るとほとんどの方が軽症、又は症状なしですが、明らかに以前に比べて20代の方の発症が目立ちます。

軽症や症状なしが多くなったことから7月23日の日記において希望的な観測を込めて「ウイルスが弱毒化したのではないか・・」と書いたのですが、今日、支援者の方から「弱毒化した根拠はない」というヤフーニュースの情報が送られて来ました。

その情報によりますと、軽症者が増えている理由としては次の3つが挙げられています。

①PCR検査件数が増えたことにより第1波では診断されていなかった軽症例が診断されている
②重症化のタイムラグがある=重症者は遅れて増加してくる
③治療法が確立してきている

現時点では新型コロナウイルスが弱毒化している科学的根拠はありません(ウイルスは常に変異しますので今後その可能性はあります)。弱毒化してるから感染しても大丈夫と思っていると、自身が重症化したり大事な家族に感染を広げることになりかねません。

と結ばれていました。全く仰る通りで、弱毒化を期待したいとは思いますが、決して油断をしてはいけないと思っています。

ところで先ほどの県から送られてくるFAXですが・・・送信時間を見るといつも日付が変わる直前の時間です。職員の皆さんが毎日夜遅くまで仕事をして下さっていることが判ります。仕事とはいえ本当に頭が下がります。ありがとうございます。
2020年7月25日(土)
本来であれは今日は万燈祭りの新楽ですが、コロナの影響で中止に。

雨の降るなか秋葉社にて役員さんだけで神事が執り行われ、引き続き隣接する松秀寺本堂の秋葉三尺坊にて御祈祷をされました。明日は各町町総代様方と秋葉社において「本楽」の神事が行われます。

昨年・一昨年は台風の影響により新楽は中止となっていますから、これで3年連続での中止となってしまいました。

今年は既に、各地区で行う盆踊りについても全ての地区で「中止」が決定しています。コロナはこうした日本の良き風習や文化についても奪っています。とにかく1日も早い終息を願っています。

2020年7月24日(金)
今朝の新聞には刈谷市補助事業[プレミアム商品券]の冊子と、アイシン精機さんが運営するデリバリーサービス[刈谷めしクルー]のチラシが折り込まれていました。

この[刈谷めしクルー]現在はまだ8店舗だけの参加ですが、今後新店舗の追加と配達エリアを拡大していくとのこと。そして何といってもこの運営会社がアイシン精機さんであることに驚きです。

また[プレミアム商品券]については主催は刈谷商工会議所ですが、申し込みの受付や抽選、当選者への商品券発送などは日本旅行さんが請け負っています。観光ビジネスにおけるインターネットや郵送でのお客様とのやり取りが、今回の件でも応用出来るのだと思いますが、こちらも驚きです。尚、この事業については愛知県からは1400万円の補助金が付いています。

そして・・・今朝の新聞には私の[県政報告vol.6]も折り込まれています。こちらもぜひご覧くださいm(__)m
2020年7月23日(木)
今日は国民の祝日=海の日です

本来であれば7月の第3月曜日が海の日なのですが、オリンピックイヤーにあわせて今年のみ今日7月23日の施行となっています。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」ということで、我が家の食卓には海の幸が乗っています。

ここにきて「第2波」と言った感じの新型コロナウイルス感染者の増加が止まりません。東京都の感染者は366人、愛知県も97人とどちらも過去最多となっています。

但し、救いは重症・中等症者が第1波に比べて少ないことです。重症・中等症の割合は、第1波(2月~4月)の32.0%に対し、7月は253人のうち重症・中等症の方は12人、4.7%で、ほとんどの方が軽症または無症状です。

イタリアの感染症部門の教授がこのような発言を・・・

ウイルスは劇的に変異したというのが私の印象だ。3月から4月始めにかけての状況は今とは全く違った。緊急治療室に運ばれてくる患者の容態は極めて重く酸素吸入が必要で、肺炎を発症しているものも少なくなかった。

それが今は、この4週間を見る限りでは、患者の症状は極めて軽症に変わった。呼吸器官内のウイルスによる負荷が軽減されたと考えられる。恐らくはウイルス自身の突然変異の結果と考えられるが、これはまだ疫学的に証明されたわけではない。

3月、4月頃のウイルスはどう猛な虎のような存在だったが、今はヤマネコみたいだ。

日本と同じようにイタリアにおいても「軽症の患者が増えた」と感じているということは、「もしかしたら本当に新型コロナウイルスは弱毒化したのではないか」と期待してしまいます。あくまでも素人の浅はかな希望なのですが・・・

2020年7月22日(水)
東洋経済が毎年発表している「全国自治体のすみよさランキング」、刈谷市は39位とのことでした。かつてはトップテンに入っていた年もあるだけに若干不満なのですが、内容を分析してみると「安心度」が665位・「利便度」が535位と大きく評価を下げているようです。

それぞれどのような指標により判断しているかというと・・・

A. 安心度    
(1)人口当たり病院・一般診療所病床数
(2)老年人口当たり介護老人福祉・保健施設定員数
(3)20~39歳女性人口当たり0~4歳児数
(4)子ども医療費助成(対象年齢・所得制限の有無)
(5)人口当たり刑法犯認知件数
(6)人口当たり交通事故件数

B. 利便度    
(7)人口当たり小売販売額
(8)人口当たり大規模小売店店舗面積
(9)可住地面積当たり飲食料品小売事業所数
(10)人口当たり飲食店数

とのことです。一方「財政健全度」では全国1位となりました。刈谷市にとっては豊かな財政力をいかに「すみやすさ」に繋げて行くかが昔からのテーマです。
2020年7月21日(火)
いつもはミササガパークでのラジオ体操ですが、今日は久しぶりに市原稲荷神社さんでのラジオ体操に参加しました。

「今日は一段と蒸し暑いわねぇ~」「あらっ、気が付かないうちにサルスベリの花が咲いたわ」「初詣ならぬ夏詣っていうのもあるんだ」など、体操の前後には季節を感じる言葉が飛び交っています。今日も元気に1日のスタートです!

さて、その「夏詣」なるものについて少し調べてみました・・・

「夏詣」(なつもうで)は、いま全国的に拡大、定着しつつある日本の夏の新しい風習です。

1月1日から始まるお正月の初詣と同じように、1年のちょうど折り返し点となる節目の7月1日から神社仏閣にお参りに行くことを指します。そしてその旗振り役となったのは、東京下町に初夏の訪れを告げる「三社祭」で知られる浅草神社なのです。
 
神社やお寺に足を運ぶのは毎年お正月の初詣のときくらい、という人も少なくないはずですが、実は夏の時期にも古くから受け継がれてきた季節のお祭りがあるのです。各神社で毎年6月30日に行われるのが「夏越の祓」(なごしのはらえ)。大祓(おおはらい)は年に2回あり、12月31日大晦日に行われるのは「年越の祓」(としこしのはらえ)です。「夏越の祓」は、1年の半分が過ぎ、その間に知らず知らずに身についた罪や穢れ、災厄を落とし、清らかな状態で残りの半年を過ごすために行われてきた神事で、「茅の輪くぐり」をすることでも知られています。
 
年越の祓があって初詣が始まる、それと同じように「夏越の祓」の翌日、7月1日から神社仏閣に足を運んで日本の文化や風習に触れられる、それが「夏詣」。東京都台東区にある浅草神社からはじまり、「夏詣」という名前で本格的にスタートしたのは平成26年(2014年)のことだそうです。
2020年7月20日(月)
「県政報告Vol.6」の郵送分と自らポスティングする分を配り終えました。

その県政報告にも掲載をしたのですが6月定例会での補正予算で計上されていた、『LOVEあいちキャンペーン』を利用した旅行会社の広告が新聞に掲載されていました。

これは、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けた観光関連事業者を支援するため、愛知県観光消費喚起事業費補助金を創設して、このキャンペーンの一環として、旅行商品に対し代金の1/2相当分(上限10000円)を助成するものです。

ここ数日の感染者数の増加が心理的にどのように影響するのか・・・友人の旅行会社員に聞くと、手探り状態でのキャンペーンだそうです。

2020年7月19日(日)
刈谷市制施行70周年を記念して、刈谷市の魅力を広くアピールするために、50周年を迎えた高浜市や知立市と共に、名鉄三河線の沿線3市を舞台にしたテレビドラマ[名古屋行き最終列車]を制作することが決定し、本日、エキストラ募集説明会が開催されました。

通行人などのエキストラとして出演するだけでなく「セリフあり」を希望する場合には、次回オーデションが行われるとのことでしたが、才能も勇気もありませんので「セリフなし」を選択しておきました(笑)

写真で一緒にいるのはKariyarsのあけみんさんです。あけみんさんなら「歌あり」でもいけるかもしれませんね。
2020年7月18日(土)
年に4回、愛知県定例議会ごとに発行している[神谷まさひろ 日記で綴る県政報告Vol.6]が刷り上がって来ました。

これから24日(金)までに郵送・手配り・ポスティング・新聞折込をして皆様のお手元にお届けします。部数は55500枚、制作代・印刷代・折込代全て政務活動費を使わせて頂いています。
2020年7月17日(金)
県会議員に当選以降定期的に開催している[刈谷市を考える会]の例会日です。

会場は刈谷駅前の飲食店、会話の中で刈谷市が行うプレミアム商品券事業の評価と他市との比較といったことが出されました。市会議員さんには「今回の事業の評価をきちっと行って、次に向けて一般質問などで取り上げて欲しい」旨をお願いしました。

と同時に私の気持ちの中では、以前ある方がメールして下さった次のような指摘が気になっていることも伝えました。

神谷さんは、客が戻ってくれる策を考える事に意義を見つけようとされています。私の意見は、店側に変わる努力をする援助が有効だとする意見です。

これは刈谷でなくても、日中人口や属性の特徴で、全国に適用する事だと考えます。「来店のみに頼るビジネスモデルを環境変化に適用出来る形式にしないとダメなのではありませんか?」と言う指摘です。

多くの飲食店は、すでにテイクアウトを実行しています。これは環境適用行動の一例ですが、店側が変化せざるを得ないことだと言う指摘なのです。しかし、テイクアウトのみでは、金額は補えませんし、テイクアウト出来るサービスの質はかぎられます。

ビジネス街の客足は、「オフィスの中で自分がコロナに感染して周りに迷惑をかけてはいけない」と言うのが、当然の常識なので、商品券では、その良識を満足させる事が出来ないと申し上げています。

つまり、商品やサービスの「届け方を変える知恵」を持てないと、本質的な問題解決にはなりません。簡単に出来ることや、誰かが思い付いたことはすでに実行され、飛沫を避けるシールド、透明ビニール、マスクは実践した上で、店に足を運ぶべきでは無いと判断してる個人が多数なのです。

多分、みんな、本当は飲みに行きたいと思います! だから、私達には無い、今迄に存在し無かった「何か」が必要だと申し上げています。

その「何か」に苦しんでいます・・・
2020年7月16日(木)
【朝令暮改】・・・朝出した命令が晩にはもう改められる意で、政策や命令がころころ変わって一定しないこと

前倒しをして7月22日から実施する予定であった[Go To トラベル]について「東京発着の旅行を除外する」と見直しがされました。最近の東京都での感染者数の増加では適切な決定であると思います。

全国民10万円と変更された定額給付金に続き、今回も大きな政策の変更です。「政策をころころ変えると政権に対する求心力が低下する」と言われており、一旦決定した政策は外部の条件がどのように変わろうが強引に進めて行ってしまう場合が多いのですが、変化の目まぐるしい現代においては【朝令暮改】はむしろ大切なことではないかと思います。

今日の東京都の感染者数は286人と過去最多を更新しました。

2020年7月15日(水)
大府市議会議員の友人から次のようなメールが届きました。

【おおぶ元気商品券】について

先日(7月2日)、大府市議会臨時会が開かれ、コロナ対策を中心とする補正予算が成立しました。その中の一つが「おおぶ元気商品券」事業です。全市民に一人1万円(飲食券5000円 買物券5000円)の商品券を交付する事業です。総額約10億円の事業です。

この事業のことは昨日の都心交流エリアワークショップの中でも他市の参考事例として出されました。プレミアム部分を付与した商品券ではなく、商品券そのものを配ってしまう事業です。刈谷市のプレミアム部分1億5000万円に相当するのが約10億円と大きいこと、事業実施に掛かる各種経費や手間も少ないことなど昨日の会議では評価の高かった事業です。

この事例に限らず今回は全国の自治体で様々なかたちでの商品券が発行されるはずです。発行して終わりではなく、私自身も効果や問題点などを終了後にきちんと検証して、次の参考にしたいと思っています。
2020年7月14日(火)
スペースAquaで行われた刈谷市都心交流エリア活性化協議会のワークショップに出席しました。

この会にはトヨタ系企業総務部の方も出席しておられるのですが、その方曰く「弊社では緊急事態宣言が出されている時には在宅勤務の割合が7~8割であった。宣言が解除された今でも5割ほどは在宅勤務となっている」とのことでした。

このことは「以前のように駅前には人は戻らない」ということを意味している言葉なのです。実際、商店街代表の方からは、「駅周辺にはお客さんが戻っていない。特に宴会需要がなくなったことが苦しい」との発言もありました。

一方、この度実施をするプレミアム商品券に関する報告もありました。参加店舗が前回の約5割増しで過去最高であること。前回は設定金額の倍の申し込みがあり抽選になったこと。今回は申し込みの際に人と接することのないようにネットまたはハガキでの申し込みであること・・・などです。また、他市の取り組み例などの報告もありました。

第1弾が実施されていない時点で判断するのは時期尚早かもしれませんが、今日会議で出された意見を総合的に判断すると、刈谷市としては特に飲食店を対象とした第2弾・3弾の経済対策が必要になるような気がします。
2020年7月13日(月)
7月4日の日記において「コロナと自然災害が重なると心配になるのは、避難所での感染予防対策です」と書いたのですが、その件について本日愛知県より次のような発表がありました・・・

愛知県では避難所における新型コロナウイルス感染症対策の実効性を高めるため、避難所運営に参考となる実践的なガイドラインを作成しました。このガイドラインを市町村に提供するとともに、認定NPO法人レスキューストックヤードの協力を得て、避難所の開設・運営にあたる市町村職員等に、感染防止対策の手順を理解してもらうための感染防止対策研修を実施します。

刈谷市職員対象の研修としては、2020年7月31日(金)午前10時から午後3時まで碧南市文化会館において、三河地区の18市町村職員を対象とした研修となります。

研修内容としては講義のほかに、実際の避難所を想定したスペースにて、ゾーニングレイアウト、受付設営ののち、被災者受入れから居住スペースへの誘導までの一連の流れを確認するとのことです。
2020年7月12日(日)
堀眼科さんの前で行われているカリアンアサイチが5ヶ月ぶりに戻って来ました。コロナの影響で2月に開催して以来お休みをしていたのです。「お久しぶり」の挨拶があちらこちらで交わされ、いつもより人出が多いような気がします。

新鮮な野菜や卵、パン、団子などを買って、商店街の皆さんが振る舞って下さるコーヒーを飲みながらミニコンサートを聞く、そして地域の皆様との交流の中にまちづくりのヒントが・・・日曜日の有意義な一時です。今日も元刈谷地区の農家の方から新鮮な[枝豆とすいか]を購入させて頂きました。

やはり人と交流することは良いですね。早くコロナが終息して、様々なイベントが元の状態に戻ることを願っています。

2020年7月11日(土)
今週に入って連日の雨降りのため、ラジオ体操に参加出来ないでいます。噂によると、雨合羽を着てやっておられる強者もみえるとか・・・

ラジオ体操をやらなくなったからなのか、逆にラジオ体操のやり過ぎのせいなのか(笑)判りませんが、肩を痛めてしまい診療所に通わなくてはいけないほど酷くなってしまいました。

コロナ禍により外で体を動かすことが減り、代わりに在宅でパソコンの前に座って仕事をする機会が増えたため、肩や腰・目を傷める方が増えたとのことです。確かに、パソコンの前では何となく猫背になっているような気がしますから気を付けなければいけません。

1日も早く元の日常に戻ることを願っています。

2020年7月10日(金)
先の6月議会の補正予算で可決した事業の一つ「愛知県新型コロナウイルス感染症対策新サービス創出支援事業費補助金」の公募が今日から始まりました。

この事業は愛知県内で実施する感染症対策のための新サービス・新製品(商品)の開発及び既存のものを含むサービス・製品(商品)の販路拡大に係る事業に対し、要する経費の一部を支援するものです。概要は以下の通りです・・・

①補助対象者
 スタートアップを含む県内中小・小規模企業等
②補助対象事業
 愛知県内において実施する、感染症対策のための新サービス・新製品(商品)の開発及び既存のものを含むサービス・製品(商品)の販路拡大に係る事業。
③予算総額
1億5000万円(うち、スタートアップ枠5000万円)
④補助金の上限及び下限額
 上限額500万円
 下限額 75万円
⑤補助率
3/4以内
⑥補助対象経費
人件費・委託料・旅費等のうち販売促進や開発に必要な経費
2020年7月9日(木)
豪雨による被害が広がっています。九州各地の被害は死者が60名、心肺停止は1名、行方不明者は少なくとも13名に上るとのことです。今の日本は正に災害列島です。今日も東京都のコロナウィルス感染者は過去最多の224人と感染拡大は収まる気配がありません。それに加えて今回の記録的な豪雨です。

そうした中、テレビや新聞で警察官・自衛隊員や消防隊員の救助活動が映し出されます。パフォーマンスするでもなく、成果を強調するでもなく、ただひたすら人命救助に当たっておられます。現地に行ってお手伝いをすることは出来ませんが、せめて頭を垂れ、手を合わせて、感謝したいと思います。そして、もうこれ以上の苦難を与えないでくれと神に祈ります。

写真は「自衛隊の救助活動」の画像から引用しています。

2020年7月8日(水)
一昨日の本会議終了後、刈谷市を始めとする西三河5市と知多5市5町とで構成する「衣浦大橋整備促進期成同盟会」の愛知県に対する要望会に出席しました。

各市町の首長と地元県議が参加して愛知県の鎌田建設局長、中川都市整備局長始め県幹部職員に対応いただきました。要望事項としては・・・

①衣浦大橋(トラス橋)の架け替え整備に向け、調査・設計を早期に行うこと。
②衣浦大橋(左折レーン橋 )の設置を早期に完成すること。
③衣浦大橋周辺の渋滞対策について、完了した事業の効果を速やかに検証し、引き続き対策を講じること。
④長期安定的に道路整備・管理が進められるよう、新たな財源を創設するとともに、令和3年度道路関係予算は所要額を確保すること。

写真のトラス橋は昭和31年の開通ですから実に65年が経過し、大変老朽化していることと、5.5mの幅で2車線という狭い幅員も問題です。要望事項の早期実現が必要です。
2020年7月7日(火)
今朝の中日新聞朝刊西三河版の「西三河のひとびと」のコーナーに児童書の購入費を寄付した鍼灸師として三浦清先生が掲載されていました。

上田市議会議員が中心となって活動している子ども食堂[ほっとライス]にも発起人として私費を投じ、現在も相談役として子ども食堂開催日には必ず顔を出しておられます。

実は三浦先生には、高校生の頃から先生が鍼灸院を閉じられるまで患者としてずっとお世話になってきました。腰や肩などの体が痛い時はもちろん、風邪をひいた時なども先生の針治療を受けると直ぐに治ってしまう、それほどの名医なのです。

全盲にも拘わらず多くの人を助けてきた・・・近いうちに図書館に出かけ、先生の寄付によって買い替えられた真新しい児童書を孫に読み聞かせながら、先生の言われた「努力すれば道は開かれる。諦めちゃいかん」の言葉を語ってやりたいと思います。

2020年7月6日(月)
愛知県6月定例議会の最終日です。トリエンナーレに代わる「新・国際芸術祭(仮称)」に向けた新たな組織を立ち上げ・開催準備を行う関係の補正予算とジブリパーク整備関係の工事請負契約議案については反対討論もありましたが、起立採決の結果賛成多数で可決。

その他の議案については簡易採決の結果可決。そして請願第1号「大村秀章愛知県知事不信任議決については、起立採決の結果、起立少数により不採択となりました。

今回の補正予算の成立により、愛知県における新型コロナ感染症対策予算は、2月補正予算以降毎月のように追加計上をしており、総額で1858億円となりました。医療体制・経済対策・教育など、これからも万全を期して行きます。

そして本会議終了後は、[ボーイスカウト振興愛知県議会議員懇談会総会]と[衣浦大橋整備促進期成同盟会 愛知県要望会]に出席しました。
2020年7月5日(日)
熊本県を襲った豪雨では「死者22人、心肺停止18人」との報道があります。更に、道路が不通になるなどして孤立した世帯が2000世帯以上、避難所での暮らしを余儀なくされている方々も多数おられます。

改めて、お亡くなりになった方々に心からご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

天気予報によるとこれから数日もずっと雨が続くようで、更なる被害が拡大しないことを祈ります。
2020年7月4日(土)
大雨により熊本県や鹿児島県に大きな被害が発生しています。心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。一方、東京都ではコロナウイルス感染者が連日100人を超える状況となっています。

こうしたコロナと自然災害が重なると心配になるのは、避難所での感染予防対策です。愛知県議会6月定例議会の一般質問でもこの課題が問われました。

その時の答弁としては「災害時の避難所を増やして住民を分散させることで感染リスクを低減させる対策に、県内54市町村のうち34市町村が取り組んでいる。消毒や発熱した住民への対応など、感染防止を踏まえた運営方法などをガイドラインとしてまとめ、各地で市町村職員を対象に研修を開く予定」とのことでした。

6月22日の答弁でしたから、その後どのように進んだか、月曜日に確認しておきたいと思います。
2020年7月3日(金)
朝6時から安城市で行われた碧海倫理法人会の朝6時から東海市で行われた知多北倫理法人会の[経営者モーニングセミナー]に参加しました。講師は「葬儀大臣!」のCMで知らている葬儀会館TEARの冨安徳久社長です。

私は倫理法人会の会員ではありませんが、先日の東海市に続き、このところ[経営者モーニングセミナー]に参加する機会が増えています。

「人生」は「尽生」・「仕事」は「志事」・・・様々な学びを得て、今日一日 朗らかに安らかに 喜んで進んで働きます。
2020年7月2日(木)
午後1時から会派に所属していない私たち5名を対象にした[連絡会]が行われました。

内容は「2019年度の決算見込みについて」「(本日午前中に行われた)議会運営委員会の結果について」「意見書案について」などです。

議会運営委員会において審査された[大村秀章愛知県知事不信任議決]の請願については、賛成者なしにより不採択とすべきものと決定がされました。

また、本会議最終日に上程される予定の意見書案は次の6件です。

◎テレワークの更なる導入促進についての意見書
◎インターネット上の誹謗中傷の抑止と被害者救済についての意見書
◎ICTを活用した学校教育の円滑な推進についての意見書
◎新型コロナウイルス感染症の影響による自殺対策の強化についての意見書
◎高齢者介護における新しい生活様式への対応についての意見書
◎NPOへの支援の充実についての意見書

これらは本会議の最終日(7月6日)に審議されます。
2020年7月1日(水)
朝6時から東海市で行われた知多北倫理法人会の[経営者モーニングセミナー]に参加しました。講師は(公財)修養団の寺岡賢氏です。

修養団と言えば、JC時代に何度も修養団主催の研修に参加をし、五十鈴川での禊などをした経験がありますが、その時に講師を務めておられたのが中山靖雄先生(故人)でした。中山先生の講演に感銘を受け、市議会議員に初当選した今から20年ほど前には、私の後援会に何度もお呼びして講演をして頂きました。

その中山先生の後継者である寺岡先生が今日のセミナーの講師であるとお聞きをして、他の地区からではありますが飛び入りで参加をさせて頂いたのです。

・今日一日を喜んで生きる
・運が良くなるためには神様に愛されること
・感謝は湧いて出るもの(〇〇せずにはいられない)
・公のために生きる
・苦を喜ぼう(起きたことには全て意味がある)
・心あわせて寄り添い生きる
・自分をさておき人様に 己を忘れて精魂尽くす

など、中山先生と通じる話も多くあり、「市議会議員に初当選した頃の初心を忘れるな」と中山先生が天国から仰って下さっているような気持になりました。こうした場を作って頂いた高津会長を始めとする知多北倫理法人会の皆様、本当に良いご縁をありがとうございました。

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