2021年4月29日(木)
今日は「昭和の日」。全国各地で「昭和の日」にちなんだイベントが開催されていると思いますが、刈谷市の中部市民館でも懐かしい昭和の歌を楽しもうと言うことで『第2回もろもろ昭和~レコード鑑賞会』が開催されました。
約500枚のレコード盤の中からリクエストに応えて曲を流してくれたり、映画のパンフレット・レコードジャケット・おもちゃなど昭和を感じさせる品物の展示、フォークソンググループ「給食当番」によるライブ演奏も行われました。
中学生~高校生の頃に流行ったレコードを聞きながら、勉強・部活・文化祭・修学旅行そして恋愛のことなど昔を思い出しながら懐かしく楽しい時間を過ごしました。
但し、若い頃を羨んでいるだけではダメです。高校時代に聞いたかぐや姫の曲にある一節「あの日に燃えた希望と夢を、もう一度心に灯してみよう~♪」気持ちと志だけはいつまでも若々しく持ち続けていたいものです。
2021年4月28日(水)
明日4月29日(木)県営大高緑地で開催を予定していた『第33回あいち都市緑化フェア』が、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況により中止することになりました。
このイベントの中では「愛知県都市緑化功労者表彰」も予定されており、その中でフローラルガーデンよさみにおいて活動されている「よさみジャルダンクラブ」も表彰される予定であったのですが、そちらは延期されることになりました。(延期後の日程は未だ決まっていません) 晴れの舞台を応援しに行くつもりだっただけに残念です。
2021年4月27日(火)
夕方出席したある会議において、先日読んだ元犬山市議会議長のビアンキアンソニーさんの著書「1人から始める 議会改革」の要点を私が発表し皆さんで意見交換をしました。
発表した要点を更に項目を絞って紹介します・・・
◎フリースピーチ制度とは、現在は議員個人や会派単位で行っている「市民の具体的な声(要望や提案)を聞く」という作業を、オール市議会として行うこと
◎「議員間討議」条例に規定されていても実施されない→そこで委員会質疑の後、討論の前に委員長が「議員間討議を行います」と言うことにした→実際に行われるようになった(小さな改善)
◎いくら議会基本条例を作っても、議員の意識改革が図られなければ「仏つくって魂入れず」
◎議会は議論の場所と言われていますが、議員がお互いに議論できないことは日本の地方議会の大きな欠点の一つ
◎いっきにフリースピーチまで行かないのであれば、議員間討議の促進が第一歩
◎「チャンスをもらった。これを上手に活用しないといけない。何をやっても抵抗があるのだと計算しながら、議長としてやりたいこと、起こしたい改革を3つに絞り頑張ると決めた」→こうした改革の覚悟をもった議長が誕生したことが全てのスタート
◎これまでの議長の役割→名誉職に近い保守系の考えを持った方が就くポストで、議会が円満にスムーズに進むようにするのが仕事
◎ビアンキ=円満と円滑よりも、活発な議論をするように図るのが議長の役割・・・しかし、今までがそうでなかったので、どうやってやるか、いかに議長から押し付けられていると各議員に思われないようにするかがポイント
◎フリースピーチ→議長提案だから「まあ、やってみよう」、しかし、どんな失敗でも「やってみたが、もうやめよう」という議論材料に利用されかねない⇒多くの議員は渋々実施
◎「民主主義は市民の希望と参加で始まります」
◎制度の目的・・・定例会会期中に市民が議場で発言する機会を確保することにより、市民の議会への関心を高め、市民により身近で開かれた議会の実現に努めることを目的。市民から頂いた提案を全員協議会などの議論の中で熟慮し、適切にアクションします。市民の発言により議会が動く、行政と協力して改善を図れば、市民は肌で草の根民主主義のプロセスを感じます。市民・行政と議会の役割は明確に見えるし、プロセスに参加する価値も実感します。
◎フリースピーチは「完全な議会の行事」→市民が発言する時に市長や行政側の人間を呼んでいない
◎定例会中における全員協議会・・・この中で、一般質問と本会議における議案質疑のやり取りを議員間で話す時間を設けている
◎授賞式における審査員のフリースピーチ評価「①議場の意味を変えた。議場は議員だけのもの、あるいは議員の執行機関であったものが、市民が関わって討議出来る空間になった ②市民の提言を活かして議会力につなげた ③主権者教育に意義がある(提言する市民が勉強をする)」
◎令和2年2月現在、6回実施、34人の発言、毎回傍聴席は満席⇒民主主義のプロセスが身近なものになった
◎フリースピーチの実施により→議員のレベルアップ、議会の機能向上と独立性、議員にとって市民の発言は参考になるし、議員の意識を高めることになる。フリースピーチの内容について本会議や常任委員会で言及(50回以上)。議員同士の議論が深くなるし、対応も早くなる
◎以前に比べ「議員活動」はだんだん活発になって来たが、「議会活動」はまだまだ不十分
◎議員同士が話し合う習慣・場所や時間がない
◎議会の使命は何か?⇒市民のために役に立つこと
◎『前例より前進』
◎「議会改革」という言葉よりも「議会の機能向上」が言葉としては適切
◎機能する議会になるための3つのポイント
①議員間討議の推進と活用
②議会の政策立案と政策提言力向上
③市民参加
◎「議員間討議」・・・①全員協議会において一般質問と議案質問に関する議員間討議 ②委員会での議員間討議←刈谷市議会でもこれはルール上存在する
◎議会の3Tマネージメントモデル
「T1 取り上げ」⇒「T2 討議」⇒「T3 提案」
2021年4月26日(月)
昨日行われた名古屋市議会議員の選挙。4月11日の日記で書いた通り、私が市議初当選の頃からお世話になっていた横井候補を応援していただけに残念な結果となりました。
朝刊を見ながらその分析をしてみました。横井さんは自民・立憲民主・公明・国民民主の推薦を受け、共産党からも自主的支援をしてもらうというかたちで、組織による支援体制は盤石でありました。
しかし、出口調査によると自民党支持者の53.6%が河村さんに投票し、横井さんには44.2%しか投票しなかったということでした。
数年前から感じていたことではありますが、組織や団体に属することを嫌がる、あるいは所属していても帰属意識が極めて薄い人が年々増えてきたように思います。政党だけではなく、労働組合・婦人会・子供会・自治会・老人会・農業団体・商工団体・・・あらゆる組織がそのような傾向です。そして、コロナの影響でそのことが益々加速して来たようにも感じます。
ある人が「コロナによって従来の縦社会が崩れ横社会になった」と言われました。組織によって上の者の指示を下の者が聞くといった縦社会から、上下の関係はなくそれぞれが自らの意思で動く横社会になったとの意味です。
今回の結果は単に、「既成政党が束になっても叶わない河村さんの人気の高さ」といった捉え方をするだけでなく、組織と言うものに対する日本社会の変化として捉えた方が良いと思いますし、この傾向は今後も進んで行くだろうと思います。
2021年4月25日(日)
刈谷市身体障害者福祉協会の第67回代議員定期総会に来賓として出席しました。鈴木副市長が来賓あいさつの中で刈谷市におけるコロナワクチン接種の今後の予定について述べられました。高齢者(65歳以上)の方々へのワクチン接種は次のような日程です。
◎接種券等発送 4月28日(水)
◎介護保険施設における施設内接種開始 4月28日(水)
◎個別接種の予約開始 5月17日(月)
■接種開始 5月24日(月)
■実施医療機関数 54機関
■予約方法 各医療機関に直接電話等
◎集団接種の予約開始 6月5日(土)
■接種開始 6月19日(土)
■会場 保健センター
■接種者数 1回あたり最大160人
■予約方法 予約専用サイト、コールセンターに電話予約
午後から、刈谷市体育館において開催されているユニホッケーの大会『令和3年度第1回Uリーグ』に出かけました。一応、小高原ラッキーというチームの一員なのですが、今日は試合には出場せずに応援だけです。
その中でJCチームが何と初勝利を挙げたと思ったら、その勢いは止まらず2勝目も挙げることが出来ました。全員40歳以下と若いだけに今後の飛躍が楽しみですし、他のチームにとっては脅威かもしれませんね!
試合中もマスクをしてプレーしていますから結構ハードです。写真の際にはマスクを外しました。
2021年4月24日(土)
桜市民館で毎月第4土曜日に行われている『子ども食堂 ほっとライス』に出かけました。コロナの影響で市民館の中での調理が出来ないため、今回も地域の企業様より頂いたお菓子などの配布を行いました。
天気が良く大勢の親子が来られて賑やかな声が響いていました。この事業の主催者である上田市議会議員との2ショットです。私が被っている紙製の兜は御幸町にある老人デイサービスにおいて利用者の皆さんが手作りされたものです。私のは[かつなりくんバージョン]、子供さんには[あんぱんまん]バージョンがプレゼントされました。
そして・・・この団体の凄いのは、遂に『子ども食堂 ほっとライス農園』を始められたことです。今日は碧南市議会議員で農業を営んでおられる岩月さんの指導の下、さつまいの紅はるかの苗を植えました。
「無農薬で自ら作った野菜を使って食事を提供する子ども食堂」といったスタイルが確立したら素晴らしいですね。期待しています!
2021年4月23日(金)
今朝もミササガパークでのラジオ体操から一日のスタートです。
上の写真は公園内にある芝桜の今日の状態です。下の写真が平成26年の同じ時期の芝桜です。当時、スギナに侵食されて樹勢が衰えていましたので平成25年に全面植え替えをして、翌26年には蘇った芝桜の前で、[ミササガパークフェスタ]というイベントが盛大に開催されたのです。
あれから7年、再び樹勢が衰えてきてしまったようですね。芝桜で有名な茶臼山高原でも芝桜の管理には苦労していて、3~4年で植え替えをしているとのことです。今後も管理面で多額な予算が必要となりますが、「ミササガパーク=芝桜・バラ」として、他市からも観賞に訪れるほどの人気スポットになっていますから、この状態はとても残念です。
コロナ禍で心が荒みがちになる時だからこそ、鮮やかに咲き揃う草花で心が癒される公園であって欲しいと願います。特に今年はミササガパーク開園20周年だっただけに尚更残念です。
幸い、複数の市議会議員さんが当局に問題提起しているようですから、来年は楽しみにしたいと思います。
2021年4月22日(木)
先日行った、体に障害を持った20代の若者との座談会において「将来設計が描けない」と訴えていた若者と共に、就労継続A型およびB型事業所を訪問しました。
仕事を体験させて貰っている様子を見ると、勤めることは十分可能なように思います。将来に向けた小さいけれども新たな一歩になることを期待しています。
その後は、「高校のグランドの件」や「外国人に対するコロナ対策の件」で県の出先機関や民間企業を訪問しました。必ずしも要望したことが実現するとは限りませんが、市民の声を聞いて、行政に届けることが議員の原点です。
2021年4月21日(水)
愛知県まん延防止等重点措置に対する補正予算などを審議する臨時議会が開かれました。
今回の協力金はこれまでの1店舗あたり一律いくらといったかたちではなく、売り上げの規模によって交付額が変わってきます。従って、申請する際の書類や項目が増えて飲食店の負担増、申請から交付までに日数がこれまでよりも掛かるのではないかといった不安があります。
その点については「これまでは郵送での受付のみであったものを、郵送に加えて電子申請も導入する」「チャットボットでの質問回答体制」「県内の複数箇所に申請サポート窓口を新たに設ける」などにより、申請者の負担軽減を図ると共に審査を迅速に行える体制をつくり、これまでと同様、審査からおよそ3週間から1か月で交付できるようにするとのことでした。
今回の補正予算により、愛知県における感染症対策の累計額は6457億円となりました。この内、協力金関係では昨年度が1763億円、本年度が2月議会での当初予算58億円と今回の約493億円です。
また、今回の協力金とは直接関係はありませんが、感染防止対策の水準向上のため「新たな認定制度」を整備します。これは、県が飲食店等の感染防止対策の認定基準(最大50項目)を定め、申請のあった飲食店等を調査員等が訪問し、基準の実施状況を確認する制度です。基準を満たす対策の実施状況を確認できた飲食店等に対して、ステッカーを交付するとともに、県のウェブサイトに掲載して、利用者に対して安心して利用できる施設であることを広く周知するものです。感染症対策として成果の出ている[山梨方式]を参考に実施するものです。
2021年4月20日(火)
【お詫びと訂正】
2月25日の日記、及び「日記で綴る県政報告Vol.9」において、新年度からは「高等学校の空調費用は全て公費で賄います」とお伝えしたのですが、公費負担の対象となるのは普通教室のみで、特別教室については従来通り(PTAなどによる負担)ということでした。お詫びして訂正致します。
2021年4月19日(月)
無所属議員5名に対する連絡会が開かれ、明後日(21日)開催予定の臨時議会で上程される補正予算案についての説明がありました。
補正予算の内容としては「愛知県感染防止対策協力金(4月20日~5月11日実施分)の交付」「飲食店等に対する見回り活動の実施」「生活福祉資金貸付制度特例措置の申請延長」です。
この中の「営業時間短縮要請に係る協力金」については、これまでのように1店舗当たり一律〇〇万円といった方式から、売上高に応じた交付額へ変更するとともに、新たにカラオケ設備の利用自粛に対する協力金を交付します。また、名古屋市全域と名古屋市を除く愛知県内全域とでは、短縮時間も協力金の金額も違っています。更に、大企業か中小企業かによっても協力金の額が違っています。従って今回は、申請もその審査も複雑になりますから、そのための体制も充実させます。予算額約492億5572万円です。
■営業時間短縮要請協力金
〇対象:全ての飲食店等(飲食店営業許可または喫茶店営業許可が必要)
①名古屋市全域・・営業時間短縮(5~20時)、種類の提供は11~19時
●中小企業・・売上高に応じて4~10万円または売上高減少額の4割(最大20万円)=1店舗1日当たり
●大企業・・売上高減少額の4割(最大20万円)=1店舗1日当たり
②名古屋市を除く愛知県内全域・・営業時間短縮(5~21時)
●中小企業・・売上高に応じて2.5~7.5万円または売上高減少額の4割(最大20万円)=1店舗1日当たり
●大企業・・売上高減少額の4割(最大20万円)または前年度もしくは前々年度の1日当たり売上高×0.3のいずれか低い額=1店舗1日当たり
■カラオケ設備利用自粛要請協力金
〇対象:愛知県全域
①カラオケ設備を提供している営業時間短縮要請対象外の飲食店等(飲食店営業許可または喫茶店営業許可が必要)
②カラオケボックス
●中小企業および大企業・・一律1万円=1店舗1日当たり
2021年4月18日(日)
刈谷市郷土文化研究会の総会に出席しました。この会の会長は刈谷北高校時代の社会科の先生であった岡本建国先生です。
総会の後には会員の塚崎千歳氏による「刈谷市域の筆子塚」をテーマにした研究発表が行われました。筆子塚とは寺子屋で学んだ教え子たちが、師匠を敬慕して建てた墓碑のことです。
この会の凄いのは、会員の多くが文化や歴史の専門家のような方ばかりで、誰もが講師を務められることです。 とてもレベルの高い研究会です。
2021年4月17日(土)
安城市中心市街地拠点施設アンフォーレで開催された『第1回西三河アコフェス』に出かけました。安城子ども音楽フェスタや安城音楽のある1日実行委員会が立ち上げた新しい音楽の祭りです。
イメージとしては『西三河フォークジャンボリー』を小さくしたようなイベントで、今日は15組の演奏グループが出演しました。本来は屋外で開催する予定だったのですが、雨により室内での開催に変更されました。天候さえ良ければこうしたイベントはやはり屋外の方が良いですね。コロナ禍で塞ぎがちな気持ちを音楽の持つ力で明るくしましょう!
夜、体に障害を持った20代の若者との座談会を行い、「将来設計が描けない」という訴えをお聞きました。確かに、就労継続B型事業所での給料、障害者年金だけではその日の生活が精一杯の状況です。
根本的な解決は国の制度そのものに関わることですから、簡単には行きませんが、それぞれの人の個別の相談には出来る限り寄り添って、より良い方法を探してあげようと思っています。
2021年4月16日(金)
『第62回 刈谷市長杯総合体育大会 開会式』に来賓として出席しました。
コロナ感染症対策として、参加者を絞り、内容も主催者挨拶・各種表彰・来賓挨拶のみというかたちで時間を短縮して開催されました。
「私の友人が少年野球の監督に言われた「苦しくなってからが練習」という言葉をよく使います。子供の頃に言われた言葉ではありますが、彼はその後の人生において、苦しいことや困難に直面した時、この監督の言葉を胸に壁を乗り越えて来たのではないかと思います。
スポーツを通した学びや経験には、人生において道を開いてくれるような大きな力があります。この大会での経験が皆様にとってその後の人生を豊かで価値あるものにする一助となりますことを祈念し、私の挨拶と致します。」
来賓としてこのような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2021年4月15日(木)
フローラルガーデンよさみにおいて活動する団体『よさみ ジャルダンクラブ』さんが、愛知県都市緑化功労者表彰を受賞することになったとの連絡が県の公園緑地課よりありました。
この賞は愛知県の都市における緑を守り育てる運動を積極的に推進していくために、都市緑化活動で特に著しい功績のあった団体に対して知事感謝状が贈られるものです。本年度は愛知県内6つの団体が選ばれ、その中の一つとして『よさみ ジャルダンクラブ』も受賞されたのです。
フローラルガーデンに植物の苗を買ってきて植えるのではなく「種まき」から始め「育苗」「植え込み」「水やり」「追肥」「草取り」などの活動を行っています。作業終了後にはメンバー間で話し合う場を設けて、植物の育て方等、植栽に関しての情報交換やノウハウの伝授等を行っています。また公園内で行われる各種イベントや造園教室にも積極的に参加しています。
4月29日(木)午後1時40分から県営大高緑地の若草山芝生広場において知事より表彰状が授与されます。
2021年4月14日(水)
4月6日(火)から明日15日(木)までの10日間は春の交通安全週間です。
これまで愛知県は16年連続で交通死亡事故者数がワースト1という不名誉な記録を更新してきましたが、昨年・一昨年はワースト1を返上することができました。そして今年も今のところ交通死亡事故者数を減らすことが出来ています。これも皆様の交通安全の意識と行動のおかげです。
昨年の交通死亡事故者数は154人でした。その約5割の方が高齢者です。また、約4割の方が歩行者となっています。そして事故原因の8割は、私たちハンドルをにぎるドライバーにあります。時間と心にゆとりを持って車の運転を心がけてていきましょう!
2021年4月13日(火)
「晴耕雨読」 愛知県議会の図書室に入荷しましたので、早速、3時間ほど掛けて全て読みました。刈谷市にもお呼びしたことのある犬山市のビアンキ元議長の情熱とリーダーシップによる改革です。
県庁から帰った後は南桜町にあるスペースAquaで行われた『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』に出席しました。情報交流の中で、「6月に開催予定であったカリアンナイトは10月開催に延期になった」「次回の花と蝶のパトロールは4月28日(水)午後6時から実施する」「デンソーグループさんから東日本大震災復興支援10年史が発刊された」などが報告されました。
私も[県政報告Vol.9]の中から「JR刈谷駅の総合改善事業」「県道今川刈谷停車場線の横断歩道橋整備」「プレミアム商品券事業」「感染防止対策協力金の特例受付」について説明をさせて頂きました。
2021年4月12日(月)
先週は池江璃花子選手に感動し、今日は松山英樹選手に感動。人々を元気にするスポーツのちからを再認識。コロナ禍で滅入りがちなこんな時だからこそスポーツで日本を元気に!
「愛知県感染防止対策協力金」について、再三の延長などにより申請手続きの期間が判り辛く、「うっかり申請期間を過ぎてしまった」という方もおられるかもしれません。
そこでそうした方の救済策として、愛知県では申請期間内に「愛知県感染防止対策協力金」の申請を行えなかった方を対象に、特例で申請を受け付けることにしました。
◎過去に申請をしたことがある方は、交付・不交付にかかわらず、その期間の協力金について、申請することができません。
◎昨年4月・5月の休業要請、8月の時間短縮要請に対する協力金は、今回の特例受付の対象外です。
上記NoⅠは錦・栄地区の一部が対象でしたから、刈谷市の事業者はNoⅡとNoⅢが対象ですね。思い当たる方は、今すぐ県のHPでご確認下さい。
2021年4月11日(日)
朝8時より、刈谷市相生町にある堀眼科さん前ではカリアンアサイチが開催されました。
新鮮な野菜や卵、パン、団子、練り製品などの販売のほか、商店街の皆様によるコーヒーのサービス、そして素敵な生演奏・・・、心豊かにゆったりとした時間が流れて行きます。更に、この会場でしかお会いできない方や、久しぶりに会う方との情報交換も楽しみの一つです。
今日から名古屋市長選挙の選挙戦がスタートしました。
私は今から22年前、市議会議員に初当選した時、支援者の方より「名古屋市の横井市議の後援会活動や政治活動をお手本にしなさい」と言われ、横井事務所を訪問して以来、横井市議には何かとお世話になり、議員としてのあり方を教わってきました。
そうした関係もあり、今日は名古屋市の伏見交差点で行われた出陣式にお邪魔しました。ここでもまた、出陣式のあり方を学ぶことが出来ました。
来賓の激励挨拶では、政党の偉い方の挨拶は一切なく、「多胎児のお母さんを支援する市民」「私学助成拡充を求める市民」「端唄を始めとする文化振興に取り組む市民」「元PTA役員の市民」といった4名の女性により、それぞれの立場から名古屋市の課題と解決するために横井候補に期待する点を語ってもらうというスタイルで、従来の「苦しい」「頼む」「お願い」だけではない、市民による選挙のお手本のような出陣式であったと思います。
締めを行った、道徳公園のバスケットコートを利用する若者のスピーチ、「変えよう」三唱も素晴らしい内容でした。こうした多くの市民の願いを受け、横井候補の必勝を祈念しています!
2021年4月10日(土)
昨日の刈谷ホームニュースに紹介された「農林水産省の日本食普及の親善大使」=刈谷市出身の料理研究家ピコ岡田真由子さんからメールを頂きました。
私の嬉しいニュースを地元の方々に広めてくださってありがとうございます。刈谷高校中に留学したのをきっかけで、その後の大半は海外生活がほとんどです。近年、 パリのフランス外務省で料理修行をし、国賓級の方々がフランスに訪れた時のお食事に携わり、その間、日本酒と和食の普及に勤めるべく[京都 月桂冠]のフランス代表もしておりました。
そして今は夫の転勤を理由に香港でMayu’s Kitchen & Coを創設し、料理研究家/出張シェフをしながら 香港日本総領事館・JETRO・農水省などの日本食普及プロジェクトのお手伝いをさせていただいております。3年前に愛知県の飲食中小企業が香港進出を狙って初イベントをした時、通訳兼コーディネーターをさせていただいた事もあります。今でもその何社かの商品が香港市場にある事は喜ばしい限りです。
愛知県は偉大なトヨタがあるので、飲食産業はあまり目立ちませんが、コロナ禍で困っている企業も沢山あるはずです。西尾のお茶、常滑や瀬戸の焼き物、観賞用のお花、エダブルフラワー、様々な農産物や「あいちのかおり」、三河湾で取れる河豚、そして刈谷の「亀甲あられ」(私大好きです!)。 どんどん、香港並びに世界にその良さを伝えて行きたいです。
なにか私がお役に立てる事があればお声かけをかてください。 今後ともどうぞよろしくお願いします。
2021年4月9日(金)
内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村愛知県知事)の4月度定例会に出席しました。
本日の講師は上智大学教授の前嶋和弘氏、『バイデン政権と日本』というテーマでお話を頂きました。テーマの小見出しとしては・・・
◎アメリカ国内の深刻な分断
◎分極化の原因
◎バイデン氏とその政策
◎経済政策と景気への影響
◎バイデン外交の基本姿勢
◎日米関係はどうなるのか
◎米中関係はどうなるのか
◎長期的に見た日本・アメリカ・中国
経歴を見ると上智大学卒業後に中日新聞の記者をなさっておられるのですね。この地域に縁の深い方です。
2021年4月8日(木)
今日は刈谷市立の幼児園の入園式です。出席した方から「神谷さんのお祝い文が掲示されていましたよ」とのご連絡を頂きました。丁寧に貼って頂きありがとうございます。
「連絡」というワード繋がりで言うと・・・
[県政報告Vol.9]を読まれた方から「自転車のヘルメット着用や損害賠償責任保険への加入はいつからやらなければならないの?」といった連絡を頂きました。確かに、今回の[県政報告Vol.9]では条例制定に伴うそれらのことの必要性に触れたのですが、施行日が書いてなかったですね。
ヘルメットの着用は4月1日からの「努力義務」、そして「損害賠償責任保険への加入」は10月1日から「義務」となっています。
2021年4月7日(水)
2年前の4月7日は県議会議員選挙の投開票日でした。多くの皆さまのご支援により初当選をさせて頂いてから今日でちょうど2年となったのです。刷り上がったばかりの[県政報告Vol.9」を手に後援会長を始め活動を支えて下さっている方への挨拶廻りを行いました。
そして、その途中で2か所寄り道をしました。1か所目は西部市民館へ。今日は前田さんが主宰するそば打ち道場(めんくい庵 そば)が行われています。 川口前副市長さんや泉田地区の皆さまと共に美味しく頂きました。
もう1か所は野田公園です。私も所属するグラウンドゴルフの皆様に対して、県政報告を配りながらご挨拶をさせて頂きました。県政報告の内容を少し説明した後「ちょきんが大切です。このちょきんとは貯金ではなく、筋肉を蓄える貯筋です。そのためにはこのグラウンドゴルフは最適です。雲一つない青空の下、しっかりと貯筋をして下さい」といった主旨での挨拶です。
「任期のスタート」ということになるともう少し先ですが、「当選をした日」を基準にすると今日は4年間のちょうど折り返しです。ご支援頂いている皆様に感謝しながら、これからもしっかり励みます。ありがとうございます。
2021年4月6日(火)
刈谷市歴史博物館特設会場において行われた『東京2020オリンピック聖火リレー ミニセレブレーションイベント』に出席しました。
刈谷北高校吹奏楽部の演奏→刈谷城盛上げ隊の演舞→青春応援団我無沙羅の演舞の後、聖火ランナーである刈谷市出身の元プロ野球選手赤星さんが到着しました。
一生に一度しか見ることの出来ない非常に良い経験をさせてもらいました。ありがとうございます。感謝致します。
2021年4月5日(月)
「県政報告Vol.9」が刷り上がって来ました。先ずは、折り曲げ・封筒詰めの作業。そして手配り・ポスティング。そして4月8日には新聞への折り込みなどを行います。
今回の作成の際に不思議な出来事がありました。校正を済まして印刷業者へ入稿した翌朝未明、寝ている時に突然「もしかしたら表現を間違えたかもしれない」という思いが浮かび目を覚ましてしまったのです。
レポートのことを考えて寝入った訳でもないのに、突然そのようなことが頭に浮かんでくるとは全く不思議でなりません。間違えた表現というのは「東日本大震災」と書かなければならないところを「東北大震災」としていたのです。「東北大震災」でも意味は十分に伝わるとは思いますが、犠牲になられた方々の御霊が「正しく書いてくれ」と訴えているように感じ、朝一番で業者に電話をして、急きょその部分を直して印刷をして貰ったのです。間に合って良かったと思います。
私はいつも、目に見えない大きな力に守られ、応援して貰っているように感じています。ありがとうございます。感謝します。
2021年4月4日(日)
例年ですと新年度に入ったこの時期は各種のイベント・会合等で忙しいのですが、今年はコロナの影響でそれらの行事が中止・規模縮小などにより出席機会が大きく減少しています。そのような関係で今日はオフの1日でした。
3月11日(金)に本会議において行った議案質疑の中で、未だこのHPにおいて紹介していなかった項目の答弁ポイントを紹介します・・・
◎ICTを活用した学習活動の充実について
・小中学校の1人1台タブレット端末は、ほと
んどの市町村で今年度中に配備が完了
・特別支援学校については、今年度中に1人1台の配備が完了
・県立高校について4万台は今年度中に整備(全生徒12万人)
・ICT研究校や商業科高校、通信制、定時制、人口減少地域の高校に重点的
に配備
・この結果、県立高校151校のうち37校については生徒1人1台となる
・その他の高校については当面、生徒個人所有の端末を授業で活用することを
基本で考えている
・私は「全ての高校において1人1台端末の早期配備」を要望
2021年4月3日(土)
今日は子供向けのイベントを2つ・・・
桜市民館駐車場と神明公園を会場として、『スプリング・ハッピー・フェスタ』が開催されました。昨年はコロナの影響で中止に、また過去においては開催日と桜の開花のタイミングが合わずに、開花前に実施した年や、逆に葉桜になってしまってから実施した年もありましたが、今年は満開の桜の下で開催することが出来ました。
満開の桜を愛でながら、太鼓体験・ボッチャ体験・コマ回し体験・フライングディスク体験・バルンアート・地域猫の会・ピンゴ大会など予想していた以上に多くの親子で楽しんおられました。
また午後3時から8時までの間、刈谷駅前みなくる広場において『ママホリ×みなくるナイトマーケット』コラボイベントが開催されました。
可愛いキッズダンスステージとキッチンカーのコラボレーションイベントです。暖かい日でしたのでこちらも大勢の親子で賑わっていました。
キッチンカーはずっと出店していますが、ステージ上でのダンスなどはずっと行われているわけではありません。そこで、このイベントとストコラ(ストリートコラボレーションライブ)とをコラボして開催してはどうかと思い双方の主催者に提案してみました。どちらも前向きな回答でしたから5月の開催時には『ママホリ×みなくるナイトマーケット×ストコラ』になっているかもしれませんね。楽しみです!
2021年4月2日(金)
臨時議会が開催されました。議案としては2件。1つは「愛知県感染防止対策協力金に対する補正予算」名古屋市に限定して夜10時までの営業時間短縮要請、1日2万円の協力金を4月21日まで延長するもので予算額は58億8千万円、全額国庫で賄われます。
もう1つは、「愛知県県税条例の一部改正」の専決承認案件です。これは、地方税法の一部を改正する法律が3月31日に公布されたことに伴い、法律の施行に合わせて、4月1日から施行しなければならない部分について、条例を改正する専決処分が行われましたので、この臨時議会でそれを承認したのです。
いつものように、本会議において上程→委員会での審査→本会議再開といった順序で行われました。
(右側の写真は開会式の様子です。本会議の初日と最終日には全員起立をして開会式と閉会式が行われ、議長と知事の挨拶があります。会期が今回のように僅か1日だけでも、始まりと終わりには同様の式が行われるのです。)
2021年4月1日(木)
桜が満開の中、今日から新年度です。お正月に「今年こそは」と誓ったことも3か月の経過とともに何となくうやむやになってしまい、その誓いを改めてリセットし再スタートを切るには、「新年度」という「節」は絶好の機会です。
ある小学校に貼ってある校長先生のメッセージです。
努力すれば、必ず幸せになるというのはウソ。
努力して幸せになることもあれば幸せにならないこともある。
結果はコントロールできない。
コントロールできるのは努力する行動です。
そしてもっと大切なことは
努力できることが幸せであることに気付くこと。
コロナに打ち勝って、令和3年度はきっと良き年となることを確信しています!