愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2023年3月30日(木)

私の事務所前に整備をしていた『桜町横断歩道橋』の完成記念式典が開催されました。

式典に続きテープカットやくす玉割りが行われ、私もくす玉のロープを手にして、くす玉開披をお手伝いをさせて頂きました。その後、大村知事や稲垣市長を先頭に渡り初めが行われました。

これで「朝のラッシュ時間帯には地下道を逆方向に歩くことができない」といったことは解消すると思います。また、今後の再開発の進展に合わせて刈谷駅の連絡通路と結ぶことによりエレベータも設置され、誰もが便利に使うことができるようになると期待しています。

私の事務所に3枚目の檄ビラが届きました。何と、犬山市の原市長が自ら持って来て下さったものです。原市長とは以前、至学館大学で行われた主権者教育のシンポジウムで共にパネラーを務めたことが縁で親交が始まり、私が県議になってからは県議のお手本として尊敬をしていた方であります。

その市長が遠方からわざわざ届けて下さったことに感激すると共に、その思いに応えるためにも明日からの選挙戦全力で取り組んで何としても再選を果たしたいと、激ビラを見ながら心に誓いました。ガンバロー!
2023年3月29日(水)


グラウンドゴルフの期末大会表彰式&総会に出席しご挨拶をさせて頂きました。

写真を撮って下さったJAの支店長さんが写真を送信する際に「素晴らしい演説でした」とコメントして下さいました。「挨拶」のつもりだったのですが、気合が入り過ぎて「演説」になってしまったのですね。気持ちはすっかり選挙モードです(笑)


夕方は花と蝶のパトロールに参加しました。気のせいかいつもよりゴミの量が多いように思いました。経済活動が活発になってきた兆しなら嬉しいのですが・・・

その他の時間は今日も市内各所で街頭活動。数か月前には寒さで凍えながらやっていたことを思うと、今は本当にありがたいです。

2023年3月28日(火)

市内各所交差点での街頭活動。スーパーの前での街頭演説。そしてグラウンドゴルフの皆様への挨拶と、今日も走り回っています。

政府が「給食の無償化」に進むようです。私の選挙公報でも載せている政策ですが、同時に質の向上も大切。ということで「給食の無償化&オーガニック化」です。


2023年3月27日(月)

終日、街頭活動を行っていました。朝は松坂町交差点において。昼は亀城公園前において。夕方は新栄町交差点において。

亀城公園の桜は満開。日曜日の昨日が雨降りだったせいか、月曜日にも拘わらず大勢の花見客で賑わっていました。車のナンバーを見ると「岡崎」「名古屋」「豊田」ナンバーが多くあり、地元刈谷市の人より市外からの方が多いような印象を受けました。

2023年3月26日(日)
朝8時、「雨だから今日の朝市は中止だろうなぁ〜」と思いながら、「もしかしたら」と泉田の八王子神社へ。やはり思った通り今日のふれあい朝市は中止でした。

その後事務仕事をした後、東刈谷の23号線下で街頭活動を行いました。既に隣にあるピアゴ前ではグリーンのジャンバーを着た15名ほどの軍団が街頭演説を行っておられました。雨に打たれながらやっている姿と人数の多さに圧倒されながらも、こちらは地味に一人で行いました。

グリーン軍団が終わった後、そのリーダーがわざわざ挨拶に来て下さいました。会話の中で「神谷さん、今日朝市来られませんでしたね。どうされたのかと思っていました」(私)「今日は雨で中止だったみたいで、誰もいなかったですよ」(彼)「えっ、やっていましたよ」(私)「えぇ~ 何時から?」(彼)「9時からです」

しまった。てっきり8時からだと思って現地に行ってしまいました。忙しくてなればなるほど、こうしたポカに気を付けなければ・・・と思います(笑)
2023年3月25日(土)
 

平成27年度に着工された衣浦大橋の左折専用橋梁が完成し、開通式典が高浜市やきものの里「かわら美術館」で行われました。その後、歩いての渡り初めも予定されていたのですが、こちらは雨のためバスに乗っての渡り初めとなりました。

母が「結婚前、高浜町役場に勤めている時に、衣浦大橋の渡り初めに参加したことがあるのよ」と以前から言っていましたので、左折専用レーンとは言え、親子2代での渡り初めを楽しみにしていただけに残念です。

この左折専用橋梁は高浜市側から半田市方面に向かうレーンで、本日午後3時に開通しました。但し、引き続き、既設橋梁の長寿命化を目的とした舗装工事を行う予定をしています。そのために車線規制を伴いますので、舗装工事完了(6月上旬予定)までは現在と同様、直進1車線・左折1車線での運用となります。
2023年3月24日(金)

県議選の告示まで1週間。選挙公報・届け出書類の事前審査も終わり、ハガキ・ビラ・ポスターも出来上がり、事務所開き(神事)も滞りなく行うことができて、当日を迎える準備が整いました。

同じ県議立候補予定者のFbなどを見ると皆さん、檄ビラや推薦状が事務所にところ狭しと貼られているのですが、私の場合は前回は大村知事から戴いた1枚のみでした。しかし今回は、思いがけない方から送られて来ました。元農水大臣の山田正彦先生です。

県議会の農林水産委員会の所属となり、農業問題への知識が全くないことから勉強のため「山田塾」に入塾し、先生がプロデュースした映画「食の安全を守る人々」の自主上映会&市議会議員さんとの意見交換会などを行ったことが縁となって、こうして檄ビラを戴けたのだと思います。

県議として行った活動の証として、この檄ビラ2枚に込められた期待通りの結果を残したいと思っています。

ということで、今日は朝から晩まで井ヶ谷・今川・半城土での街頭活動。写真の桜は、東高校の校庭にある桜です。満開は近いですぞ!
2023年3月23日(木)

事前の天気予報の通り雨降り。天気予報を見ながら日々の計画を立てる必要があります。今日は懸案となっていた事務仕事を一挙に片づけました。ヤレヤレです。そして街頭活動も雨の日バージョン、今川の23号線の下で、朝晩ともに行いました。

3月8日の日記でお知らせした、私の事務所前に整備されている桜町交差点の横断歩道橋の供用開始が3月31日(金)午後1時の予定であったものが1日前倒しとなり3月30日(木)の午前9時30分に変更になりました。
2023年3月22日(水)

刈谷北高校と豊田自動織機とのグラウンド交換が終了して、刈谷北高校グラウンド開きが開催されました。

以前の天気予報では「雨」の確立が高かったのですが、皆さんの心掛けが良くて「晴天」、春らしいポカポカ陽気の中で、愛知県知事様・愛知県教育長様・刈谷市長様をお迎えして、今後グラウンドを使用する部活動の生徒などが出席の下、盛大に行われました。

天然芝のグラウンド・野球場(防球ネット、天井ネット)・ハンドボールコート・投球練習場 部室・体育器具庫・アスファルト透水舗装などが新たに整備され素晴らしいグラウンドが完成しました。

このグラウンドで爽やかな汗を流して、思い出に残る青春時代・高校生活を送って貰いたいと願っています。高校生活は楽しいですぞ・・・
2023年3月21日(火)
今朝もラジオ体操⇒街頭活動から1日のスタートです。祝日のため車の量は少なめ、7時台はそれでもいつもと変わらぬ通行量がありますが、8時台になると急に減少します。

3月2日の日記で書いた[児童生徒の心のケアについて]、なかなかUP出来ないでいましたが、本日、教育長答弁を要約して紹介します・・・

■小中学校におけるいじめや不登校が増加しており、これまで以上にきめ細かな心のケアを行うための相談窓口の充実や、様々な悩みや不安を抱えた子供たちの新たな受け入れ体制の整備が必要だと認識している。
■来年度は、小中学校におけるスクールカウンセラーの配置時間を、県全体で5,936時間、約1,000日分増やす。家庭環境等の課題に対応するスクールソーシャルワーカーについても、配置している市町村への経費の支援を拡充する。
■学校以外の相談先として、現在の電話による「24時間SOS子供ダイヤル」に加えて、より気軽に相談できるSNSによる相談窓口を、小学校4年生から中学校3年生までの全員を対象に新たに開設する。
■教室に入りづらい中学生の新たな居場所として、校内教育支援センター(いわゆる校内フリースクール)を、中学校2校にモデル的に設置する。
■2025年度から施設に余裕のある全日制高校4校の中に、通信制のサテライト校と小規模の昼間定時制を設置し、生徒が自分のペースで学ぶことができるようにする。
■2026年度には、不登校特例校の制度を活用した中高一貫校を日進高校に設置する。

2023年3月20日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後、桜町交差点での街頭活動。いつもより短めにして登庁しました。

2月定例愛知県議会の最終日。任期4年間の最後の本会議でもあります。昨日の事務所開きで後援会長の面高さんより三峯神社の「気の御守り」を頂きました。「勇気・元気・やる気!! 三峯山の霊気(パワー)を頂き勝利・成功へと導く御守です」とのこと。

神頼みということではありませんが、気にかけて頂きわざわざ埼玉県まで出かけ、買って来て下さった気持ちが嬉しいですし、その気持ちに応えて気合を入れて頑張りたいと思います。「必ずこの議場に戻って来るぞ」と強く決意をしながら議場を後にしました。
2023年3月19日(日)

晴天。大安の佳き日に、選挙事務所となる場所の開所式を行いました。

と言っても、いつも政治活動において使っている所なのですが、紅白幕が張られ、神事を行うと「いよいよ始まるぞ」と気合が入ります。

終了後は、その気合を持って、アピタ前と松坂町交差点で約5時間の街頭活動。「いよいよ」です!
2023年3月18日(土)

午前中は雨降り。おかげで溜まっていた事務作業が片付き、スタッフの皆さんとも有意義な打ち合わせをすることが出来ました。そして午後からは雨も上がったので街頭活動。お天気と上手に付き合っています(笑)

「晴天も雨降りも自然の恵み 感謝して自然に合わせた一日を送ろう」スローガンにするとこんな感じかな・・と思います。

2023年3月17日(金)
 今朝もミササガパークでのラジオ体操終了後、そのまま刈谷東高校の前に向かい街頭活動。昨日とは違い寒い朝でした。幟のなびく向きが昨日とは正反対でしたから、昨日の南風が今日は北風に変わっていたのでしょう。時おり雲間から顔をのぞかせる太陽の光が無性に恋しくなりました。

今日は刈谷市内の幼児園の修了式・卒園式でした。当初、門の前に立って「おめでとうございます」との街頭挨拶をやるつもりだったのですが、多くの保護者の方から「止めた方が良い」とのアドバイスを頂き、結局立つことを止めました。

「修了式や卒園式、あるいは学校の卒業式や入学式は、人生の中でも思い出に残る特別な日なのです。そういった素晴らしい日にあなた方の選挙と言う戦いを持ち込まないでください」との指摘でした。正直、頭をハンマーで殴られたような衝撃的な言葉でした。

かつては、スタッフと共に大人数で正門の前に立ち、ビラを配ったりしたこともありました。言われてみれば確かに、こちら側の一方的な都合を押し付け、本来ならば思い出に残る素晴らしい1日を台無しにしていたのではないか・・・これまで数年間やっていたことを深く反省しました。

そのほか、選挙ではよく行われる「名簿による電話かけ」「後援会活動中の無差別の個別訪問」など、全く迷惑な話です。

本来政治家は、相手の立場に立って思いを馳せることが大切なはずなのに、こちら側の都合だけを優先させての選挙戦とその前の後援会活動・・・今回のことで、選挙における大切なことを改めて教えられたような気がします。

卒園される皆さん、保護者の皆様、誠におめでとうございます。
2023年3月16日(木)

ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高校前での街頭活動。冬場のように寒くなく、風もなく、本当にやりやすくなりました。お天気に・太陽に・大自然に、そして皆様に感謝です!

「皆様に感謝」と言えば、ある方から電話があり「神谷さん、選挙ハガキ出来てる? 宛名書くから200枚ほど持って来てよ」とのお話がありました。思ってもみない方からでしたので感謝の気持ちが何倍にも増幅しました。本当にありがとうございます。

刈谷市美術館で開催されている『刈谷水彩画協会展』に伺いました。

刈谷水彩画協会の藤井会長様から展示作品の解説を受けながら全ての作品を鑑賞しました。受付を担当しておられた小嶋様、清水様と共に、お二人の作品を間に挟みながら記念撮影しました。「絵を描いていることが元気の秘訣」だそうです。
2023年3月15日(水)

なかなかUP出来ないでいた、代表質問における教育関係の注目テーマ。今日は③の[医療的ケア児の通学支援について]、教育長答弁を要約して紹介します・・・

■県立特別支援学校には、239名の医療的ケア児が通学しており、そのうちの197名は、通学途上でも痰の吸引などの医療的ケアが必要となる場合がある。
■特別支援学校は通学区域が広く、スクールバスを運行しているが、医療的ケアを行うためにバスを路上で臨機応変に停車をさせることは難しいため、こうした医療的ケア児については保護者に自家用車で送迎していただいている。
■来年度から、毎日自家用車で送迎を行っていただいている保護者の負担を少しでも軽減するため、保護者の都合に合わせて、保護者に代わって子供を学校まで送り届けるモデル事業に取り組んで行く。
■具体的には、車椅子のままで乗ることができる介護タクシー等で医療的ケア児を送迎し、そこに看護師が同乗して、通学途上でも必要なときに速やかに医療的ケアを行うというもの。
■先ずは、通学区域内に訪問看護ステーション等が比較的多い県立の名古屋特別支援学校において、一人当たり年間12日の通学支援を行い、車両や看護師の確保といった、持続的な取組としていくために必要となる方策を整理した上で、対象校や支援日数の拡大を目指して行く。 
2023年3月14日(火)

昨日に続き県民環境委員会が開催されました。昨日は8つの常任委員会全てが同時に開催されたのですが、今日は3委員会のみの開催でした。

私は議案質疑の中で、小学校4年生から6年生で活用していただけるよう、1992年から毎年発行し一人一冊ずつ配布している「環境学習副読本」について「タブレット端末が児童一人につき一台配備された今、副読本を冊子として作成し、配布するのではなくペーパーレスにしてはどうか?」といった主旨で質問をしました

答弁概要は次の通りです・・・

これまでの小学校に対するアンケート調査では、副読本について改善すべき点を答えていただく自由記述の問いに対して、「児童一人につき一台ずつタブレットがあるので、紙に印刷しなくてもデジタルデータの配布でもよいかと思う」という回答も見受けられた。

このため、副読本の電子データを県のWebページに掲載している。

タブレット端末の機能を充分に生かした教材の開発・提供も今後の課題と考えているが、一方で、教育委員会からは、県内の小学校におけるタブレット等の一人一台端末の整備は、全ての児童に対して完了しているが、地域や学校によって使用状況には違いがあると聞いている。

このため、小学校でのタブレット端末の利用状況を踏まえつつ、タブレット端末に対応した教材の開発を念頭に置きながら、当面は冊子や電子データの提供をしてまいりたい。

2023年3月13日(月)
2月定例愛知県議会、今日は8つの常任委員会が同時に開催されました。

私の所属する県民環境委員会では「県内の受入れ100名を超えたウクライナ避難民に対するオンラインでの日本語教室について」の一般質問がありました。答弁を紹介します・・・

■今年度の6月補正予算で実施した日本語教室は専門的な日本語教育を行う日本語教育機関に委託して実施しており、昨年9月から12月の間に、週1回、全15回開催し、延べ106人が参加された。
■県から貸与したタブレットや、寄附金によりお配りした通信用のSIMカードを使用し、オンラインによりスムーズに参加していただくことができた。
■教室には、ウクライナ語の通訳者を1名配置し、買い物や外食など、日常生活に必要な日本語を、対話形式で学習していただいた。
■オンライン日本語教室は、教室に通うことが困難な外国人県民の方々にも日本語学習の機会を提供することができる、有効な手法だと考えている。
■今年度の取組の実績を活かして、来年度は、ウクライナ避難民の方々を対象とした日本語教室に加え、それ以外の外国人県民でほとんど日本語がわからない方を対象としたコースを新たに設け、各10回、定員は2コース合わせて40名程度を予定している。
■来年度のオンライン教室においても、参加者にはタブレットを貸与し、通訳者も配置する予定だが、ポルトガル語やベトナム語など、母語の異なる外国人県民が混在する教室をオンラインで実施するのは初の試みであることから、応募状況を見ながら、通訳者の配置や運営方法の工夫を重ね、受講される外国人県民の方々が日本語の学習をしやすい環境づくりに取り組んで行く。

今年の実績を生かして、来年度はウクライナ避難民以外の外国人に対してもオンライン日本語教室を実施するということです。


2023年3月12日(日)

朝8時、刈谷駅前の堀眼科さん前で行われているカリアンアサイチへ伺いました。

温かいコーヒーの振る舞いと、ミニコンサートを楽しみながら、新鮮野菜・パン・お菓子・干物などの直売があります。地元の皆さんとの井戸端会議も魅力の一つです。それに加えて、今日は挨拶の機会を頂きました。ありがとうございます。

その後、4年ぶりに開催された刈谷市消防団観閲式に来賓として出席しました。

昨日は東日本大震災から12年となりました。あの震災の際にも消防団の皆さんが、自らの危険を省みず尽くされました。仕事や学業との両立でボランティアとして刈谷市民の安心・安全に向けてのご尽力されている団員の皆様に心から敬意を表します。

観閲(服装点検)⇒分団行進⇒挨拶⇒表彰⇒衣浦東部広域連合消防音楽隊による吹奏楽演奏⇒一斉放水⇒団長謝辞⇒火の用心三唱といった流れで進みました。

知事の名代が挨拶の中で触れられた、愛知県で行っている消防団支援策を2つ紹介します・・・

①あいち消防団の日
消防団への理解促進と消防団員の確保を図るため、毎年1月20日を「あいち消防団の日」と定め、県内で一斉に加入促進活動を展開しています。

②消防団応援の店
店舗や事業所等に「消防団応援の店」として登録いただき、消防団員や消防団員を支えている家族に料金割引などのサービスを提供することにより、消防団員を応援していただくものです。

消防団にもここ数年女性の団員が増えて来ました。そして10月21日(土)には東京臨海広域防災公園において行われる『第25回全国女性消防操法大会』に愛知県代表として出場することが決定しました。各分団から女性消防団員が集まり、この大会に挑みます。皆様の応援をよろしくお願い致します。


2023年3月11日(土)

夕方、熊地区での県政報告を行いました。私の事務所が主催したものではなくて、熊地区の有志の皆さんが開催してくれました。

今日は3.11、東日本大震災が発生してちょうど12年です。冒頭に全員で黙祷した後に、先日の政務活動費に関する件を説明しお詫びをしてから、県政報告をさせて頂きました。

「ジブリパークの2期開園エリア」「STATION Ai」「新体育館(国際アリーナ)」「アジア大会・アジアパラ大会」「基幹的広域防災拠点」「セントレア第2滑走路」など愛知県が今後予定している大型プロジェクトの説明をした後、私が現在取り組んでいる「有機農業」「オーガニック給食」「給食費無償化」の話をして、最後に県議会における私の役割について話をしました。

質疑応答の際に皆様から戴いた暖かい激励の言葉に目頭が熱くなりました。企画・設営して下さった皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
2023年3月10日(金)
愛知県議会には8つの常任委員会がありますが、今日は午前中全ての委員会が同時に開催され、早期議決を必要とする補正予算など付託された議案を審査しました。そして午後からは本会議が開催され全ての議案が可決しました。

その後、議員提出の条例議案として提出される「あいち歯と口の健康づくり8020推進条例の一部を改正する条例案」に対する説明が私たちの無所属議員を対象に行われました。平成25年3月に同じく議員提出議案として成立したこの条例に、高齢期におけるオーラルフレイルの予防を図るための施策を基本的施策に定めるなどの改正がされるものです。

次に登庁するのは来週の月曜日。その13日から本会議や委員会において、マスクの着用は個人の判断に委ねることになりました。傍聴者についても同様です。私はマスクをしているととても息苦しくて辛かっただけに助かります。
2023年3月9日(木)

2月定例会の議案質疑を行いました。テーマとしては「有機農業の推進」です。

有機農業推進のために、国のみどりの食料システム戦略の出口戦略に位置付けられている「有機農産物を給食で使うこと」について、県立特別支援学校の給食で使用する有機食材を購入した際、慣行農業での食材との価格差を県が負担する考えはないかといった視点で質問しました。教育長の答弁要旨を紹介します・・・

■学校給食における有機農産物の利用については、子供たちがより安心して食べられることや、環境負荷の低減、有機農産物を作る農家の経営の安定など、様々なメリットが考えられる。
■一方で、学校給食において有機農産物を利用するには、一般的な方法で生産された農産物と比べて価格が割高で、大きさや形が不ぞろいで調理に手間がかかるなどのデメリットもある。
■県立特別支援学校の給食で有機農産物を利用する際の価格差を県が負担することについては、こうしたメリットとデメリットを考慮しながら、十分に検討を行う必要があると考えている。
■ほとんどの県立特別支援学校は校内の施設で調理を行っており、 小規模の学校もあるので、有機農業の関係者とも相談し、協力を得ながら、モデル的に年に何回か、「愛知を食べる学校給食の日」などに、有機農産物を取り入れたいと考えている。
■給食に有機農産物を取り入れることは、食育の面でも大変意義があるので、有機農産物を使った、より安心でおいしい給食を子供たちが笑顔で食べられるよう取り組んでいく。

「モデル的に年に何回か有機農産物を取り入れたいと考えている」「給食に有機農産物を取り入れることは、食育の面でも大変意義がある」・・・この答弁が少し前向きかなと評価しています。

2023年3月8日(水)
2月定例愛知県議会は議案質疑、25名の議員が質問に立ちました。(昨日の日記にも書いたのですが)、私の出番は今日だと思って張り切っていたのですが、読みが甘くて私まで順番が回らず明日の午前中といったことになりました。明日までずっと張り切った状態を続けておきます(笑)


私の事務所前に整備されていた桜町交差点の横断歩道橋が3月31日(金)午後1時より供用開始することになりました。工事に伴い、現在一部通行規制中の桜町横断地下道は3月29日(水)より規制解除となります。

尚、この歩道橋。北側にエレベータの設置スペースは確保されているのですが、南側が南伸して刈谷駅の連絡通路と接続するまではエレベータは設置されません。暫くご辛抱下さい。また、歩道が少し拡幅されています。信号は現在と同じ3段階信号のままです←この方がスムーズで安全ですよね。
2023年3月7日(火)

2月定例愛知県議会。今日は一般質問で5名の議員が登壇し、その後、上程された議案に対する質疑が行われました。今回の議案質疑には延べ53名の議員が質疑を予定しています。その内、今日は12名の議員が行いました。

私も「有機農業の推進」といった内容で質疑を予定しており、順序表によると明日の午後からになるのではないかと思います。
2023年3月6日(月)
 

2月定例愛知県議会。今日も一般質問で8名の議員が登壇しました。

私は学校の給食については「オーガニック化」や「給食費無償化」といったことを公約に掲げて訴えているのですが、今日の平松県議(自民党)さんの一般質問において「公立高校への給食導入」といった提案がありました。

確かに、共働き世帯の増加により、毎日の弁当作りを負担に感じる方も増えていると考えられますので、保護者の負担軽減につながる鋭い指摘であると感心しました。それに対して教育長の答弁は・・・

「2025年度から開校する中高一貫校の中学校におきましては、地元市町村の給食センターや、民間業者から提供を受ける方向で検討を進めております。中高一貫校の高校につきましては、給食センターに余力がある場合や、民間業者から提供が可能であれば、希望する高校生に提供することを検討をしてまいります。導入校において好評であれば、将来的には、他の全日制高校にも広げてまいります。」

かなり前向きな答弁でした。もしかしたら中高一貫校となる刈谷高校に給食が提供される日は近いかもしれませんね。

2023年3月5日(日)
3月2日の日記で書いた[通常の学級に在籍する子供への特別な教育的支援について]、教育長答弁を要約して紹介します・・・

■知的な遅れはないものの学習面又は行動面で困難を示す、いわゆる「発達障害」の子供に対しては、その子供が抱えている困難の状況を的確に把握をし、適切な支援を行っていく必要がある。
■そのために、小中学校においては、保護者も交えて「個別の教育支援計画」を作成し、これに基づく組織的な支援を行っている。また、進級や進学で支援が途切れることのないよう、「個別の教育支援計画」を新旧の担任間や学校間で引き継ぐようにしております。
■今後さらに充実をしていくため、次の三つの取組に力を入れて行く。
■一つ目は、小中学校の教員の特別支援教育に関する専門性を高めるために、経験年数等に応じた研修内容の充実を図るとともに、小中学校と特別支援学校の教員の人事交流を積極的に進めて行く。
■二つ目は、一人一人の困難の状況に応じたきめ細かな指導を行うために、取り出し指導を担当する小中学校の教員を、今年度よりも62人増やし、来年度は458人配置をする。
■三つ目は、特別支援学校の教員が地域の小中学校に出向き、その学校の教員と、一人一人への適切な支援方法についての検討会を行うことなどを通じて、小中学校における特別支援教育の底上げを図って行く。

今日も私の事務所では地域ねこの会の皆様による譲渡会が行われました。私は事務所をお貸しするといった形でしか協力することは出来ませんが、こうした活動を通して一匹でも幸せな猫が増えることを願っています。



2023年3月4日(土)

4年ぶりに開催された桜区芸能発表会に伺いました。

過去にはギターを手に皆さんと「上を向いて歩こう」などを歌ったこともあったのですが、今日は挨拶だけをさせて頂きました。来年こそ、出演したいと思います(笑)

午後からは一ツ木地区の『地域を考える会』において県政報告をさせて頂きました。但し、酒井参議院議員による国政報告と蜂須賀市議による市政報告に多くの時間を割きましたので、私は短めの報告に努めました。

蜂須賀市議の報告は私も知らないことが多くあり非常に勉強になりました。「刈谷駅南側エリアのまちづくり構想」もその一つです。内容を紹介しますと・・・

①しげはら園(児童発達支援センター)
 ・機能強化を目的として移転
 ・移転後スペースは福祉施設として再整備(検討中)
②さくら保育園北園舎
 ・現園舎は解体
 ・跡地に児童発達支援センターを移転新設
③神田公園
 ・テニスコートを廃止(新設公園内に整備)
 ・多様な利用者向けの公園としてリニューアル
④住吉公園
 ・公園を廃止(代替公園を新設)
 ・テニスコートを廃止(新設公園内に整備)
 ・救命救急病棟を新設
⑤新設公園
 ・病院に近接する立地を生かして健康をテーマにした公園として整備
 ・神田公園テニスコートと住吉テニスコートを集約
2023年3月3日(金)

2月定例愛知県議会は今日から一般質問です。8名の議員が登壇しました。今日の一般質問の中でも同様の議論が少しあったのですが、昨日の日記で書いた[県立普通科高校の魅力化について]、昨日の教育長答弁を要約して紹介します・・・

◎先行き不透明な時代の中でたくましく生きていくためには、自ら課題を見つけ、深く考え、解決していく力を身に付けることが何より大切。
◎普段から学校の外に出て、大学や地域の企業、自治体などの協力を得ながら探究活動を進めるといった、これまでの教室内での学びにとどまらない学びに転換をしていくことが必要。
◎来年度から、地域社会が抱える課題などに関する実践的な学びを盛り込んだカリキュラムを、普通科高校2校において、モデル的に実施する。
◎その2校における実践や、2025年と2026年の4月に開校する7校の探究学習重視型の中高一貫校における実践を、他の普通科高校にも広げることで、普通科高校における学びの活性化と変革を進めて行く。
◎施設の老朽化対策については、2029年度までの11年間で総額1,172億円、1年あたり100億円以上を投ずる。
◎具体的には、県立高校118校594棟で、外壁やトイレの改修、照明のLED化、内装のリフレッシュ工事を行うこととしている。
◎来年度は53棟の改修を行う予定。
2023年3月2日(木)

愛知県2月定例議会。今日は自民党・新政あいち・公明党それぞれ団長による代表質問が行われました。教育委員会に関する質問の中で個人的に関心のある分野の質問がありました。

①県立普通科高校の魅力化について
②通常の学級に在籍する子供への特別な教育的支援について
③医療的ケア児の通学支援について
④児童生徒の心のケアについて

の4つです。教育長の答弁を含む詳細は後日UPします。今日は大忙しのため・・・ごめんなさい。
2023年3月1日(水)
 

「2月逃げる」の言葉通り、波乱の2月があっと言う間に終わって、早くも今日から3月です。朝一番、波乱はあれども無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願って、市原稲荷神社さんへ朔日参り。そのまま境内で行われているラジオ体操に参加しました。その後、半城土町交差点に向かい街頭活動。暖かくて助かります。

2月定例会議案説明の4日目。今日は警察委員会と総務企画委員会関係の議案説明で、私は昨日に続いて事務所からオンラインでの出席となりました。主な事業としては・・・

【警察委員会】

■信号灯器の視認性を高めるためのLED化を進めるとともに、横断歩道を始めとした道路標示、道路標識を整備
■防犯カメラ等の映像データを集約し、AI等の最先端技術により効率的に映像を解析して被疑者を特定するシステムを新たに導入
■警察署については、豊川警察署の新庁舎が本年9月に供用開始。岡崎警察署、半田警察署の建築工事を実施するとともに、一宮警察署、瀬戸警察署の基本設計等を実施。大府警察署(仮称)については、新設に向けて、ボーリング調査を実施
■交番・駐在所は、名古屋市内の栄幹部交番を始め9交番を建替え

【総務企画委員会】

■新たに電子契約を導入
■「元気な愛知の市町村づくり補助金」における市町村のデジタル化・DXを推進する補助メニューにより、市町村の取組を支援
■市町村が事務で使用するシステムについて、国が定める標準化基準に適合したシステムへの移行を支援
■重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手
■本庁舎のトイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施
■「愛知県基幹的広域防災拠点」を豊山町青山地区に整備するため、PFI事業者と特定事業契約を締結するとともに、引き続き用地取得、敷地造成工事等を実施
■次世代高度情報通信ネットワークを整備
■南海トラフ地震等対策事業費補助金の対象に災害対応のDX化や、避難所におけるペット受入資機材の整備等を推進する取組を追加
■消防団員加入をより一層促進するため、市町村からの提案に基づくモデル事業を実施
■高齢者モニターの選任や企業、学校等から「愛知県ヘルメット着用促進宣言」を募集し、ヘルメットの着用促進に向けた取組を実施
■市町村と連携し、防犯カメラなどの防犯対策設備・機器の購入に対する補助制度を創設
■犯罪被害者等に対する支援を推進
■2025年に、愛知万博20周年記念事業を実施するため、開催に向けた準備を実施

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