愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2014年9月29日(月)
名古屋中央卸売市場から急いで帰って、朝一番、刈谷駅北口広場での街頭活動から今日はスタートです。今日から臨時国会が始まる大見代議士による国政報告のほかに「これからは市議団も順番にマイクを握って市政報告をする」ということになり、早速マイクを握らせて貰いました。

刈谷駅北口という場所に合わせた話題をということで、10月30日~11月2日まで都市計画道路刈谷駅前線の社会実験について話をしました。

御岳山の噴火に関するニュースが連日報道されています。噴火の時の映像を見ると、自然の前では如何に人間は無力で小さな存在であるかを思い知らされます。また、有毒ガスの危険に曝されながら命がけで被災者の救出に向かう、自衛隊・警察・消防の皆様には本当に頭が下がります。

そして、私の同級生も被災していることが判りました。彼は何とか下山出来たようですが、一緒に登った仲間が未だに行方不明とのこと。無事に救出されることを心から祈っています。
2014年9月28日(日)
今日は朝5時、市原稲荷神社で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日が始まりました。9月18日に日本ガイシホールで行なわれた秋季大会での会長先生ご倫話を改めてテープで拝聴する朝起き会です。

「大会で良い話を聞いた・・・で終わらせるのではなく、その話しから何かに気付き、日常を反省して心の持ち方を変える、そうすれば行動も自ずから変わって行きます。行動が変われば周りの境遇が変わっていきます。周りが変われば運命が変わって行きます。大会は運命転換の機会です・・・と言われるのはそのためです。」来賓としてそのような挨拶をさせて頂きました。

終了後、桜区健康ウォーキングに参加した後、桜市民館での資源回収のお手伝いを少しだけ遣らせてもらいました。

そして、総合文化センターで行われた立正佼成会安城教会の発足40周年記念式典・レセプションに出席しました。来賓として大村知事や大見・大西代議士、神谷学安城市長、関係市の市議会議員などの来賓のほか、会場1500席は信者さんでほぼ満席です。

私は、立正佼成会の信者ではありませんが、私の会社には信者の方が2人おられます。教団の教えを詳しく知っている訳ではありませんが、その2人の方の人となりを見れば、この教団の教えが素晴らしいものであることが推察出来ます。

布教の近道は、教義を説明することではなく、その人の人柄に惚れて信じてもらうこと・・・布教に限らず営業や後援会活動など、何事においても当てはまることだと思います。
2014年9月27日(土)
大見正代議士の後援会主催によるバス旅行に参加しました。

朝7時半にキトー薬局前を出発して掛川花鳥園を見学→御前崎グランドホテルで代議士の挨拶と昼食→海産物店での買い物→静岡お茶工場見学といった行程です。

雲一つない爽やかな秋晴れで、参加者約180名との楽しいひと時を過ごすことが出来ました。毎年、私の後援会主催で初詣でや宿泊旅行をしていますが、こうして他の議員の旅行に参加したのは初めての経験です。

これまでの企画・運営になにか不備はなかっただろうか・・・、今日は旅行を楽しむと同時に「参加者の視点」で自らの後援会旅行について振り返る機会にもなりました。
2014年9月26日(金)
志誠会としての『平成27年度 予算・施策に関する要望書』を竹中市長に提出しました。

その席で、新たに要望として加えた事項の内、下記の項目については特に詳しく説明をして強くお願いをして来ました。

・中小企業振興基本条例を制定すること
・野良猫対策を実施すること(不妊・去勢手術への補助制度など)
・子どものインフルエンザ予防接種への助成をすること
・刈谷駅のトイレを改修すること
・ドッグランを整備すること
・刈谷球場へ銀傘を設置すること
・健康増進センター(スポーツジム)を増設すること

何れの項目も理解を示して下さいましたので、「必ず実現する!」と期待しています。

尚、このHPにもUPしておきますのでぜひご覧下さい。(左の見出しをクリック)
2014年9月25日(木)
刈谷市議会9月定例会最終日。全ての議案が採決されました。

建設水道委員会の委員長報告を聞いていてあることに気が付きました。

「刈谷城の復元とは、どこまでの範囲で行うものなのか?」との質問に対して当局の答えは「刈谷球場の北側にある、小高くなっている一帯の南側に歴史的建造物である隅櫓(すみやぐら)や多門櫓(たもんやぐら)、石垣などの一部の建造物を復元する計画である」というものです。

「刈谷城を復元する」と言うと、市民の方は「名古屋城や大阪城みたいな天守閣のある立派な建物を高いお金を使って贅沢に作る」と言ったイメージを持ってしまいますが、実際は「櫓や石垣などの一部の建造物を復元する」に過ぎないのです。従ってここは「歴史的建造物の復元」と言った表現のほうが誤解されなくて良いかもしれませんね。

最も、誤解されるように敢えて(意図的に)「お城を作ることに賛成か反対か」という表現をされる方もいますが・・・

昼の休憩時間には、本会議最終日恒例のフロアコンサートが行われました。「クラリネットによる、そっと秋風コンサート」ということで、クラリネットと電子ピアノを使って「愛の挨拶」「赤とんぼ」「島唄」などの曲が演奏されました。このコンサートはいつも、定例会が終了した安堵感に素敵な音色が加わって、心が豊かになった気持ちで聞いています。素晴らしい企画です!
2014年9月24日(水)
9月定例会の決算審査特別委員会→予算審査特別委員会→議会運営委員会が行なわれました。

決算審査・予算審査の委員会は、分科会で話し合われた審査の経過と結果をそれぞれの委員長が報告して行きますから、所属していたり傍聴していた内容を改めて確認することが出来ます。

その中の一つに、福祉経済分科会の中で『(仮称)夢と学びの科学体験館に導入予定の電子顕微鏡について』の質疑がありました。

現在、市内の小中学校で使用している一般的な光学式顕微鏡は、倍率200倍~300倍程度であるのに対して、今回導入予定の電子顕微鏡は、10倍から6万倍に拡大出来るものを想定し、画像はパソコンの画面に表示され、マウスで簡単に操作することが可能になっている。また、元素分析機能により、どのような成分がどれだけ含まれているかも測定できる。

そして、電子顕微鏡で撮影した写真をグループで共有することが出来るようにタブレット端末の利用を予定している。これにより、時間を掛けて詳しく見たり、複数の物を比較したり、過去に撮影したものを閲覧したりできて、より理解を深めることが出来るようになる。


何だか科学捜査研究所みたいですね(笑) こうした、ミクロの世界を自由に見ることで、驚きや新たな発見と疑問、そして感動が与えられ、正に『と学びの科学体験館』になるのではないかと、今からとても楽しみです\(^o^)/
2014年9月23日(火)
ちょうど1年前と全く同じ内容で恐縮なのですが・・・

今年もわが家の庭に1ヶ所だけ彼岸花が咲きました。

今から24年ほど前、新築間もないわが家の庭に、大きなドブネズミが死んでいました。処理に困ったので近所の住職に相談したところ「庭に埋めてやりなさい。家を守ってくれるから」とアドバイスされましたので早速庭の片隅に丁寧に埋めてやりました。それから月日が過ぎ、今から9年前より、ちょうどその場所に彼岸花が咲くようになったのです。わが家の庭の中ではその場所だけに咲いているのです。偶然なのでしょうが、毎年神秘的な気持ちで眺めています。

刈谷市美術館で開催されている『藤井千秋展』に出かけました。大正から昭和期にかけて少女雑誌で人気を博した抒情画。その正統派の画家として最後の花を咲かせたのが藤井千秋です。

藤井千秋の年表の中に「それいゆ」や「ジュニアそれいゆ」の名前が出ていました。そうです、昨年この美術館で展覧会が開かれた中原淳一が創刊した雑誌です。

昨年母は「中原淳一は私も大好きだった! あの絵に憧れて夢を見ていたの。ぜひ展覧会に行ってみたいわ」と言っていたので、今年も誘ったのですが、母は藤井千秋の名前は知りませんでした。年代の僅かな違いなのでしょうね。11月9日(日)まで開催しています。
2014年9月22日(月)
今日も市民からの要望・提案を届けに市役所各課を廻りました。実現するかしないかは様々な事情がありますから、実現しなくても仕方のないこともありますが、とにかく市民の声を受け止めて迅速に対応してくださる姿勢には感謝ですm(__)m

青山斎園斎場の呼称が決まりました! 今年度実施をする案内表示の改修工事にあわせて、市民が利用しやすい施設となるよう現在ある大小2つの斎場に次のような呼称をつけることになりました。

斎場1=いちょうホール
斎場2=りんどうホール

いちょうは「鎮魂」、りんどうは「悲しみに寄り添う」と斎場に相応しい花言葉があり、故人と見送る人の双方にとって大切な空間となるようにとの思いが込められています。9月中に案内表示の設置、改修工事を行い新しい呼称の表示を行うとのことです。
2014年9月21日(日)
朝7時から日曜日恒例の桜区健康ウォーキングに参加しました。桜市民館をスタートして逢妻駅往復の約4.2Kmを1時間で歩きます。秋らしい爽やかな気候で、ウォーキングには絶好の季節になりました。

来週の土曜日(9月27日)に産業振興センターあいおいホールにおいて技能五輪プレイベント『キッズものづくりワンダーランド』が開催される案内が市長よりきました。

11月に開催される第52回技能五輪全国大会の機運を盛り上げるために開催されるもので、東海地区高校生コマ大戦や愛知工業大学学生製作による[鉄人10号]の展示実演をはじめとして、次代を担う子どもたちが直ちに[ものづくり]を体験できるイベントが開催されます。

こうして宣伝しながら、「私は・・?」と言うと、当日は別の予定が入っているために参加出来ません。心苦しいですし、残念です( ̄ω ̄;)
2014年9月20日(土)
名古屋の栄で行われた愛知県弁護士会主催によるシンポジウム『ともに働こう~改正障害者雇用促進法施行に向けて~』に出席しました。

基調講演は「障害者千人雇用」に向けた施策を推進している岡山県総社市長の片岡聡一氏です。実は、この施策に興味を持ち10月2日~3日に我々志誠会と公明クラブさん合同で、総社市にこのテーマで行政視察に伺うことになっていました。そうしたところ、今回のシンポジウムで片岡市長が名古屋に来られることを知り、「視察の予習」のつもりで今日は参加をしたのです。

市長が「障害者の千人雇用」を打ち出したとき、総社市の18歳~60歳の障害者1200名の内、働いているのは僅か180名でした。市長の打ち出した目標に市職員は全員「無理です」「反対」との態度。その当時の有効求人倍率は0.29倍ですから「健常者すら職がない時になぜ障害者なのだ?」という声が出るのも無理のないことです。

しかし市長は「船が沈む時、最初に救命ボートに乗るのは弱者でなければダメなのだ」の信念で施策を推進したところ現在では787名になったとのことでした。

今回の講演で、この施策を打ち出した市長さんの強い思いや目的はよく判りました。ではそれをどのような取り組みで形にして行ったのか・・・その部分は「現地現物」、総社市において実際に自分の目で見て来ようと思います。行政視察が益々楽しみになりました。
2014年9月19日(金)
市民からの要望・質問などを届けに市役所各課廻りをしました。その中の1つに「災害時における水の確保」という質問がありました。

現在刈谷市が確保している「災害時における水」は、西境の水源浄水場や一ツ木配水場などにある貯水池+公園の地下などにある耐震性の貯水槽10基+避難所にある受水槽+備蓄してあるペットボトルにより、全人口の約10日分の水(飲料水だけではなく、炊事用水やトイレ水なども含む)が確保されているとのことです。

夜、中部会に出席しました。刈谷市を北・中・南部に分けた時の、中部9地区の地区長・公民館長そして市議会議員の情報交換と懇親を深める集いです。この会は平成8年に始まりました。当時、北部と南部地区では同様の会が行なわれており、この中部地区でもやろうということでスタートしたのが始まりで、今回で40回目を数える会です。

懇親会の途中、ある施策に対して市民からのクレームが出ていることを話している議員の声が耳に入りました。話し相手の議員も「私も聞いている」と答えていました。実は、同じクレームが私の所にも届けられているのです。一度、きちんと調査・対応しなければいけないと思います。

こうした、現場の声や市民の声の情報交換が出来るのも中部会の良いところです。
2014年9月18日(木)
朝、名古屋中央卸売市場から急いで帰って、JRで笠寺駅に向い、日本ガイシホールで行なわれた一般社団法人 実践倫理宏正会の東海地区秋季大会に出席しました。

開会予定時間8時半。それにも拘らず既に8時には会場8000席が一席の空席もなく全て埋まり、私語をすることなく静寂の時が流れていました。そして開会は15分早めて8時15分、講演会の間も全く私語は聞かれませんでした。

私も様々な大会や会議に出席する機会は多いのですが、これほど参加者の姿勢が素晴らしい大会はありません。素晴らしいものです(@_@)

帰宅後は、刈谷東中学校と雁が音中学校の体育大会に来賓として出席しました。雁が音中学校の競技の中で初めて目にする競技がありました。[ジャベリックスロー]という名前の競技で、写真のような[ジャベリック]というものを投げてその飛んだ距離を競う槍投げのような競技です。

「一昨年から競技種目に加わった」とのことですが、普段の体育の授業でも使われており、最近の子ども達は「投げる力」が弱くなってきたことへの対策だそうです。男子の場合、約50m飛ばせば新記録で優勝、女子はその半分の距離です。

数ある競技の中で[男女混合リレー]に興味が沸きました。男女が混ざって走るとどうしても男子の方が速くなりますから、走者が変わるごとに抜きつ抜かれつが起こり、順位が目まぐるしく変わるのです。

抜かれても挽回できる・・・人生のあり方をダブらせて見ていました。
2014年9月17日(水)
南桜町にあるスペースアクアにおいて行われた『刈谷市都心交流エリア協議会ワークショップ』に出席しました。

今日の議題は・・・

①10月21日(火)に実施のカリアンナイト13
②11月1日(土)・2日(日)に開催の刈谷ストリートフェスティバル
③11月29日(土)に開催の技能五輪おもてなしバル事業
④お出かけマップ
⑤刈谷警察署への要望書提出
⑥TMOとNPOまちづくりかりや

そして情報交流の中で、先の建設水道委員会において私が発言した「刈谷駅周辺の駐車場について」と「刈谷駅北口再開発について」話をしました。

上記の①~③はいずれも、刈谷駅周辺に来られる大勢のお客様を対象にした大きなイベントです。日にちも接近していて、凄く大変そうに思うのですが、いずれのイベントも難なく成功させてしまう勢いのある商店街だといつも感心しています(@_@)
2014年9月16日(火)
お世話になった方の「お別れの会」に出席しました。故人は温かく包み込むような度量のある方で、「その方のようになって欲しい」の願いを込めて、私の長男の名前はその方から頂いたものです。心からご冥福をお祈りいたします。

午後からは、コロンブスレポートの原稿校正を行ないました。内容確認のために市役所各課を尋ねていると知り合いの方から電話がありました。「家の前の道路の件で・・・」

ちょうど建設関係課のある6階にいましたから、直ぐに担当課に相談したところ、「直ぐに現場を見てきます」とのこと。「4C+1S(Clean、Citizen、Challenge、Cost&Speed)」の確立を目指してのキャッチフレーズ通りの迅速な対応に感謝です。

市民の要望通りに実現できるかどうかは、状況次第ですが、直ぐに市役所が動いてくれたことに電話をして下さった方も喜んでいると確信しています!
2014年9月15日(月)
机の上に資料を散乱させて(笑)コロンブスレポートのPCでの原稿打ちを行いました。

「出来るだけ判りやすい表現で・・」と心掛けているのですが、議員としての年数を重ねるに従って、難しい表現になってしまうように感じます。その理由が「市民感覚からずれてきているから」だとしたら問題ですね(* ̄∧ ̄*;)

今後、何度も何度も見直し校正し、より良いレポートに作り上げて行きます!

明日行われる桜市民館での俳句講座『花』に出席出来ないため、先生の元に手紙で5句届けておきました。今回は昨日開催された敬老会を詠んだ句ばかりです。さて、どのように添削されますか・・・

敬老会 背筋伸ばして 合唱す
敬老会 故郷歌い 目に涙    
和太鼓の リズムに踊る 敬老会
故郷を 皆で合唱 敬老会
敬老会 余興のダンスに 若返り
2014年9月14日(日)
今週も朝5時、市原稲荷神社で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日がスタートしました。機関誌[倫風]に掲載されている会長先生の講話の一節です・・・

暑ければ暑さもよし、寒ければ寒さもよし、雨も雪も有り難いと大肯定し、苦難は福の門として、随所に主となり、いつも上機嫌で人に尽くす・・・

その後、桜区健康ウォーキングに参加しました。今日は長女も一緒に歩きましたので、終了後、刈谷駅前広場で行われているカリアンアサイチに出かけました。

パン・卵・野菜などを購入し、自称「おっかけ」をしているkariyarsさんや、歌うパン屋の稲生さん、同姓同名の安城市議神谷昌宏さんらのミニコンサートを楽しみました。kariyarsさんが山口百恵の「秋桜」を歌っている時には娘の顔を見ることが出来ませんでした。目が潤んでいるこちらの顔を見られることは照れくさいし、娘も同じようになっていたらもっと照れくさいからです(苦笑)

自宅に帰って慌てて着替えてからは、桜市民館で行われた『桜区敬老会』に出席しました。一週間前に小山地区の敬老会で代議士がされた、120歳の長老泉重千代さんのエピソードを拝借して「笑い上手・喜び上手が元気で長生きの秘訣です」といった挨拶をしました。

アトラクションの最後は「故郷」を会場全員で合唱です。「こころざしを果たして いつの日にか帰らん 山はあおき故郷 水は清き故郷」これもまた目を潤ませながら歌っていました。最近、涙もろいです・・・
2014年9月13日(土)
名鉄三河線100周年でGO! 「キャラ電」開催の案内が市長より届きました。

名鉄三河線複線化促進期成同盟会では、名鉄三河線の利用促進を図るため、知立駅~碧南駅間が開通100周年を迎えることを記念してイベントを開催します。

イベントでは各市のマスコットキャラクターを乗せた「キャラ電」が走り、同時に名鉄沿線市による物産展も開催されます。

開催日  10月5日(日)
「キャラ電」ダイヤ
 ①碧南駅10時12分→刈谷駅10時38分→知立駅10時44分
 ②知立駅12時02分→刈谷駅12時08分
 ③刈谷駅14時39分→碧南駅15時07分
刈谷市として登場するのは、かつなりくんと刈谷城築城盛り上げ隊
10時~15時まで刈谷駅北口広場で物産市も開催されます。


平成26年7月期決算の数字もほぼ固まり、納税のための詰めの話を税理士さんと行いました。増収ですが減益、円安の影響で原材料の高騰が響いています。今期に入って更に円安が進んでおり、一段と厳しい状況です。

ふぅむ。いつになっても「家業は大変です」(笑+汗)
2014年9月12日(金)
文教委員会+決算審査文教分科会+予算審査文教分科会が開催されました。

文教委員会には[私学助成の拡充を求める陳情]が全部で3件提出されました。内容的には同趣旨で、それぞれ国・愛知県・刈谷市に対して拡充を求めるものです。国・県に対する陳情は簡易採決により全会一致で採択されたのですが、市に対する陳情は賛成・反対のほかに、「主旨採択」を求める意見があり、最初に「主旨採択」について採決したところ、「主旨採択」は賛成少数で否決、その後「採択」か「不採択」かを採決したところ、「不採択」となりました。

刈谷市でも独自の授業料助成を行なっており、平成20年にはそれまでの年間12000円から18000円に拡充をしました。所得制限なしに助成している自治体の中では最も高額の助成であります。そういったことから、「公私間格差の是正を訴える趣旨には賛同出来るが、刈谷市とし更なる増額の必要はない」という考え方から、ここ数年は「主旨採択」されることもあったのですが・・・

外部要因はほとんど変わっていないにも拘らず「主旨採択」の年と「不採択」の年がある・・・ 不思議な感じがしますが、委員会のメンバー構成次第ということですね。
2014年9月11日(木)
私が所属する建設水道委員会+決算審査建設水道分科会+予算審査建設水道分科会が開催されました。

議員提出で「刈谷市亀城公園等整備基金条例の廃止について」という議案が上程され、野村議員が提出者代表として趣旨説明をされましたので、私は「この議案は、お城や歴史博物館を含む亀城公園の整備そのものに反対しているのか、整備は賛成だけれどもその整備費用を基金として積むことに反対なのか、どちらですか?」と質問をしました。

「お城の再現が是か非かというのは今後の話で、今はあくまで基金を積むことに反対である」との答弁でした。傍聴していた議員から「議員間討議みたいでしたね」と言われましたが、これは議案に対して質疑をしているだけで、提出者である野村議員はあくまで質問に対する答弁だけ、逆に質問することは出来ませんから、私が有利な立場での議論ですから少しフェアではなかったかな・・・と思っています(苦笑)が、こうした議論が議会の中でもっと活発に出来るといいなぁ~と思っています。

所管事項として[刈谷駅周辺の駐車場について]質問しました。刈谷駅周辺の駐車場について当局は「相生駐車場でまかなえるので不足しているとは認識していない」という立場です。

確かに以前の調査では、路上駐車の最も多い金曜日の夜9時台の違反駐車台数は85台、その時の相生駐車場の利用率は39%(309台分が空いている)ですから数字の上では十分賄えることになります。

であれば、相生駐車場の夜間専用定期駐車券(通常より割安なもの)を作って、店舗の従業員などはそちらに誘導するようなしくみを作ってはどうかと提案しました。

その他、刈谷駅前線(刈谷駅北口からアイシン開発のビルに向かう道路)における交通社会実験についても質問しました。
2014年9月10日(水)
福祉経済委員会+決算審査福祉経済分科会+予算審査福祉経済分科会が開催されました。

朝、委員会室に入ってビックリ(@_@) 傍聴者で委員会室が超満員です。議員の傍聴10名ほどに加えて、保育士の方か保育園の父兄と思われるような方、また陳情を提出されている刈谷市ろう者協会の方も傍聴されていて、総勢30名ほどの数です。

議案も子育てに関するものが沢山ありました。

10年の指定期間が来年3月末で満了となるおがきえ保育園の指定管理者について、引き続き(株)トットメイトが指定管理者となる議案、放課後児童育成事業(児童クラブ)について、新たに設備や運営に関する基準を定める条例を制定する議案などは比較的理解し易いのですが、[子ども・子育て支援法]絡みの条例制定は、複雑で難しく、「担当課は大変だなぁ~」というのが率直な感想です。

これまでの[認可園(保育園)][認可外保育所][企業内保育所]といった括りに加えて、[小規模保育事業所A型][小規模保育事業B型][小規模保育事業C型][家庭的保育事業][居宅訪問型保育事業][保育所型事業所内保育事業][小規模型事業所内保育事業]などが新たに行われるようになります。「複雑過ぎて、利用者には使い辛い」そのような気がします。

一昨日から、市役所玄関ロータリー横にかつなりくんをラッピングした自販機が設置されています。この場所以外には、亀城公園トイレ付近・刈谷駅南口エレベータ横付近・富士松駅前トイレ付近にも設置されており、売上額の15%が亀城公園等整備基金に積み立てられます。
2014年9月9日(火)
9月定例会は今日から常任委員会が行なわれます。

今日の企画総務委員会は午後1時からの開会ですので、午前中は先日取りまとめた[平成27年度予算・施策に関する要望書]をPCで完成させました。先日は、新たに取り入れた項目の一部を紹介しましたが、逆に実現したり、実現の方向で動き出したために要望書から削除した項目も数点あります。たとえば・・・

・市内に特別支援学校を建設すること
・中央児童館(プラネタリウム)再整備を図ること
・粗大ごみ運搬用軽トラックを増車すること
・JR逢妻駅にエレベーターを設置すること
・旧ユニー、文助跡地を整備・活用すること
・一ツ木駅西側に駐輪場を増設すること
・下水道の事業認可区域を拡大すること(市街化調整区域も含めて)

こうして書き出してみると、長い間懸案だった大型の事業が着実に前進したことを改めて感じます。竹中市長のリーダーシップに拠るところが大です。

午後からは、決算審査特別委員会企画総務分科会を傍聴した後、ハイウェイオアシスに向かいました。[第3回 食品衛生指導員会]に出席するためです。施設見学とノロウィルス対策について学びました。
2014年9月8日(月)
午前中、『平成27年度の予算・施策に関する要望事項』について会派内で打ち合わせをしました。

昨年は私が副議長を務め、会派を離脱していたため、こうした要望書を会派として提出するのは一年ぶりです。一昨年の資料を手元に置いて、実現したことや実現に向けて動き始めた事柄は削除し、新たに市民要望を受けたものを加え、更に、以前は要望していたのですが一般質問での答弁などから「実現は極めて難しそうだ」と諦めて項目から外していたものも、今回は一部復活させました。

下記は新規や復活した項目の一部です・・・

・中小企業振興基本条例を制定すること
・野良猫対策を実施すること(不妊・去勢手術への補助制度など)
・防犯灯のLED化を推進すること
・子どものインフルエンザ予防接種への助成をすること
・テニスコートの新設と既存コートの改修を行うこと
・ハイウェイオアシスへスマートインターチェンジを設置すること
・刈谷駅のトイレを改修すること
・ドッグランを整備すること
・刈谷球場へ銀傘を設置すること
・市道におけるベンガル舗装を推進すること
2014年9月7日(日)
今日は朝5時、重原市民館で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日がスタートしました。この会では機関誌[倫風]に掲載されている会長先生の講話や、会友による日常を振り返っての演談から学ぶことが出来ます。

小山地区の敬老会に出席しました。小山地区の対象者は1010人、最高齢は101歳です。余興では、小高原小学校の金管バンド部が出演しました。演奏曲の中に小高原小学校の校歌がありましたので、私も大きな声で演奏に合わせて歌っていました。今日の出席者の多くは小高原小学校卒業生のはずですが、周りを見渡したところ校歌を一緒に歌っている様子が見られません。隣にいた校長先生にそのような話をしたところ「今日の出席者が本校におられた頃は、まだこの校歌が出来ていなかったのではないでしょうか・・」とのこと。なるほど、納得です(笑)

来賓挨拶の中で・・・・

長寿の記録(120歳)を持つ泉重千代さんがギネスブックに載ることになり、女性レポーターが取材した時の問答。

レポーター :「長寿の秘訣はなんですか?」
泉重千代:「酒と女かのぉ。」

レポーター :「では、女性はどういうタイプがお好きですか?」
泉重千代:「やっぱり、年上の女かのぉ。」


という話を紹介されました。このユーモアーが長生きの秘訣!

その後、総合文化センター大ホールで行われた刈谷文化協会主催の[芸能発表会]に出かけました。昨日に続き「文化・芸術の秋シリーズ第3弾」といったところです。

昨日同様、皆さん「余暇に趣味を楽しむ」といったレベルではなく「道を極める」といった表現がピッタリの高い芸能を発表されていました。こうした道を極めることも、きっと長生きの秘訣なのだと思います!
2014年9月6日(土)
文化・芸術の秋。刈谷市美術館で行われている酒井仁さんの傘寿記念の展示会に出かけました。書・絵画・水墨画・漆・木彫・表装工芸と多彩な才能です。酒井さんは元、桜町郵便局の局長さんで、趣味を楽しむといったレベルではなく、道を極めるといった感じで玄人はだしの素晴らしい作品ばかりです。

その後、文化・芸術の秋第2弾。総合文化センターの1階ロビーで行われている「アール マルシェ」に出かけました。Fb友達の高橋さんと竹内さんが出演しているのです。お二人とも音楽教室の先生として教えておられ、短い時間でしたが、プロの腕前を堪能することが出来ました。

今日の文化・芸術の秋、共通するキーワードは「玄人」です。

建設水道委員会での質問原稿を書き上げました。「刈谷駅周辺の駐車場について」「刈谷駅北地区市街地再開発について」「刈谷駅前線における交通社会実験について」と、地元である刈谷駅周辺に関する質問がどうしても多くなります。

その他としては、「公園施設設置事業」「岩ケ池公園整備事業」などについて質問をする予定にしています。建設水道委員会は来週の木曜日、9月11日の朝10時からです。
2014年9月5日(金)
9月定例会一般質問3日目。今日は4名の議員が登壇しました。その中の一人、松永議員の質問項目の中に「子どもインフルエンザ予防接種費用の助成について」というものがありました。

これまで私も選挙の際にその実現を公約して、一般質問や委員会での発言でその実施を要望してきた事柄です。これまでは誰も賛同者がいなかったのですが、今日は非常に心強い同士を得た思いで聞いていました。

インフルエンザで学級閉鎖になった時の影響を議論の切り口にする点は、私にはなかった発想で「鋭いなぁ~」と感心しました。

「学校においてインフルエンザで欠席した児童・生徒が、予防接種を受けていたのかどうかのアンケートを採って欲しい。そうすれば予防接種が有効であるのかどうかが数値として判るのだから・・・」なるほど、その通りで、有効性が高いということであれば、市が費用を全額助成してでも積極的な接種をする価値があるのだと思います。

一般質問終了後は、議案の上程説明が行なわれて本会議は終了、その後、決算審査特別委員会→予算審査特別委員会が開催されました。
2014年9月4日(木)
9月定例会一般質問2日目。今日は5名の議員が登壇しました。そして今日は午前中、刈谷市議会議員OB会の皆様が、午後からは市政モニターの皆様が傍聴に来られました。

市政モニターの方は毎年この9月議会に傍聴に来られるのですが、議員OB会の皆様が来られたのは、私の経験の中では初めてのことです。

こうした団体での傍聴は、このほかに婦人会さんも3月定例会に来られ、前期までは私もその傍聴時に質問がちょうど当たるというラッキーなことが数回あったのですが、今期は残念ながら全く当ることがありません。前期までに運を使い切ってしまったようです・・・(涙)

白土議員の質問の中に「自主財源確保の取り組み」という項目がありました。現在保有している資産を最大限活用したり、新たな手法やアイデアで歳入を増やす取り組みです。

具体的には、「HPへのバナー広告・窓口用封筒・ガイドブックやクリーンカレンダー・市民だよりなどへの広告掲載」「太陽光発電設備を設置するために小学校の屋根の貸し出し」「自動販売機設置の入札」「公共施設連絡バスへのラッピング広告」などが現在行なわれています。

そして白土議員は新たに「雑誌スポンサー制度」を提案されました。この制度は、図書館が指定する雑誌の購入費用をスポンサーに負担してもらい、代わりに提供企業等の広告を掲載するというもので、刈谷市でも、平成27年度からの実施を目標に準備を進めているとのことでした。

全国の自治体ではこのほかに「ネーミング・ライツ」や「公共バスなどでの紙面、音声での広告」などがありますが、「そんなことも出来るのか(@_@)」と驚くような、他市でも未だ例のない奇抜な発想のものが何かないかなぁ~と思いを巡らせながら一般質問のやり取りを聞いていました。

写真は、小高原小学校前の[KAKUBUN 歩道橋]。県が行っているネーミング・ライツの一つですから、単に広告を歩道橋に書いているのではなく、この歩道橋の名前が[KAKUBUN 歩道橋]なのです。
2014年9月3日(水)
刈谷市議会9月定例会の開会です。今日は市長による議案の大綱説明の後、6名の議員が一般質問に登壇しました。私は当初の予定通り午後1時から約40分間に亘り次の3項目について質問しました。

1.成年後見センターの設置について
   ①障害者自立支援協議会での検討結果について
   ②センターの目的と事業内容について
2.防犯灯の増設、LED化について
   ①防犯灯を新規設置する際のルールと手順について
   ②防犯灯の総数とLED灯の数について
   ③LED灯への交換の加速について
3.防犯カメラの増設について
   ①防犯カメラの設置件数と費用負担について
   ②防犯カメラ設置の基本的な考え方について

蜂須賀議員の質問の中に、今年度行われている[墓園整備拡張計画]に関するものがありましたので現在の進捗状況と今後の予定について紹介します・・・

墓地不足を解消するために、青山斎園の霊堂西側にある植栽帯の一画(410㎡)を整備して墓地130区画を新たに整備します(現在新幹線北側にある墓地が261区画ですからその半分程度です)

お彼岸過ぎから工事に着手し、平成27年3月の完成予定、6月に市民への募集を行なう。

応募条件としては、申し込み時点において刈谷市に引き続き6ヶ月以上住民登録がされている方で、現在親族のお骨を持ってみえる方、または改葬を希望される方が対象です。
2014年9月2日(火)
明日行われる一般質問に向けて最後の原稿整理をしています。明日の3番手ですから、当初午後1時からと思っていたのですが、もしかしたら午前中に一部の項目は質問が出来るかもしれません。そうなればたぶん11時半頃からです。

1項目と2・3項目はテーマが全く違っていますし、2・3項目は同じ「防犯関係」のテーマですから、1項目は午前中、2・3項目は午後からのほうが判りやすくて良いかもしれませんね。何事も受け取り方一つです。

今回も本会議の最終日(9月25日)にはフロアコンサートが開催されます。市役所7階において午後12時10分から、「クラリネットによる、そっと秋風コンサート」です。
2014年9月1日(月)
今日は防災の日。市役所の各事務室でも正午から1分程度、[シェイクアウト訓練]が実施されました。訓練開始の合図でいっせいにそれぞれの場所で自身の安全確保を行い、発災時の基本行動を改めて確認することによる「自助」の高揚を促すことを目的とした自主参加型のいっせい防災訓練で、2008年にアメリカで始まりました。

訓練への積極的な参加表明として、訓練参加の事前登録制度があり、愛知県の参加団体一覧の中には、刈谷市役所として1000人の登録のほか、市内の幼稚園・保育園・小中学校などの名前も見受けられます。

 市役所でも緊急地震速報の放送後に「1しせいをひくく、2あたまをまもり、3じっとする」という行動をとって、発災時の基本行動を改めて確認しました。

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