2011年10月31日(月)
刈谷豊田総合病院において今年の2月新たに開設した中央棟の議員向け見学会に参加しました。内視鏡センターには7室、中央手術室としては12室設けられており、最先端の手術環境により精度の高い医療が期待できるところです。
この刈谷豊田総合病院は、刈谷市・高浜市のほか、トヨタグループ8社により運営がされており、市民病院を持たない刈谷市としては、この総合病院を「市民病院的病院」と位置づけ、毎年経費の一部を補助しているほか、高度医療機器購入の際や、今回のように新たな病棟棟建設に当たっては、一定割合の建設補助を行っているのです。今回のこの中央棟の建設費は総額約61億円、その内7億2500万円を刈谷市では補助したものです。
平成22年には愛知県がん診療拠点病院に指定され、今年は国のほうから救命救急センターや災害拠点病院に指定されるなど、刈谷市民の安全・安心を担ってくださっています。救急車の受入数は愛知県でトップで、平成22年度の場合9120件の受入があったとのことです。
医療機器や技術が進歩すればするほど、新たな知識の習得に先生方も大変だと思いますが、常に万全の医療体制で多様な医療ニーズに対応してくださっている病院関係者の皆様に、心からの感謝と敬意を表したいと思います。
2011年10月30日(日)
朝7時からの桜区健康ウォーキングに久しぶりに参加。メンバーの一人が「こうして歩く時、もう7cm歩幅を広くすると、腹回りのダイエット効果があるってテレビで言ってたわよ」と言い出しました。早速実践することに・・・気のせいかいつもより汗をかいてエネルギーを沢山使った気がします。暫く続けてみよう(笑)
立正佼成会安城協会主催による『議員交流in安城協会』に出席しました。安城教会の包括地域の県議会・市議会議員と地域の抱える課題を話しながら相互理解を深めるという目的で開催されたもので、西尾・安城・碧南・高浜・知立そして刈谷の県議や市議が出席しました。議員を代表して基調講演をされたのは柴田県議と安城の永田市議です。二人とも旧知の間柄ですが、こうして二人の考えを講演という形で聞いたことは今までありませんでした。「政治に対してこれまでのように依存・要求・分配を求めるのではなく、市民が自立と創造をする政治にしましょう・・・」といった話しなど、同じ議員として大変ためになる話でした。
お二人とも私より若いのですが、議員としての若さは単に、年齢や容姿だけの若々しさではなく、考え方や活動の若々しさが大切なんだということを、二人の講演内容から感じ、いい意味で刺激を受けました。また「政治と宗教は車の両輪です。政治は現実の生活を正しく・明るく・豊かにし、宗教は人の心を正しく・明るく・豊かにする」教会役員さんの言葉が印象的でした。
その後、中央図書館で行なわれた『第3回森三郎童話賞入賞者表彰式』に出席しました。全国466作品の応募の中から選ばれた、最優秀賞(1)・優秀賞(1)・佳作(4)の6名の表彰です。その内刈谷市民は一人だけで、あとは別府市やさいたま市、横浜市、東京都など正に全国的な賞となっています。
受賞者喜びのことばを聞いていて「皆さん挨拶が上手いなぁ~」と感心しました。発声等のスキルの点ではなく、「言葉」を使って物事や心情を表現する能力が高いのだろうと思います。そういった意味では、文章を書くということも会話をするということも、表現力を如何に磨き高めるかが大切なことだと思います。
2011年10月29日(土)
昨日の日記で書いた通り「エルシティは特売日で賑わっているだろう」との思いで、開店前から街頭演説を行ないました。現地に到着した時には、既に開店を待つお客様が列を作っていました。予想したとおりの人出です\(^o^)/ 約1時間、9月議会の内容を中心に話をしていると、ピンクのジャンバーを着た女性陣が1台の車でやって来ました。どう見ても選挙のスタイル、「どこかの政党or議員?」と思って見ていると、白土議員を先頭に公明党の皆さんでした。白土議員へのエールで演説を締めて、白土議員とバトンタッチです。
夕方再び、エルシティ前で街頭演説。しかし日の暮れるのが本当に早くなったことを実感します。もう5時過ぎには辺りが暗くなってしまい、僅かな時間しかやることが出来ませんでした。残念!
高校時代の先輩+同級生夫妻から届けられたDMに誘われて、[杉香る家内覧会]に行ってきました。もちろん、家を新たに建てる予定があるわけではありませんが、DMをくれた事が嬉しくて「せめて顔だけでも出させてもらおう」と思い訪問したのです。
「自然は、シンプルであることがいちばんなんだよと、教えてくれる」パンフレットの中にあった素敵な言葉です。
2011年10月28日(金)
エルシティ『今日から3日間キャッシュバックセール』の新聞折込が入っていました。こんな日は多くのお客さんで賑わっているはずです、開店前から街頭演説を行ないました。これから3日間しっかりやれそうです\(^o^)/ 9月議会のことと、先日竹中市長に提出した
『平成24年度予算・施策に関する要望書』について話をしました。
今から16年前、ある運動を一緒になって行なったメンバーが集まってのいわば[同窓会]を行ないました。16年ぶりに再開というメンバーもいますが、皆さん当時とほとんど変わっていません。懇親会の最中「我々は戦友だ!」といった声が聞こえてきましたが、確かに16年前の一時期、急遽集められたメンバーが心を1つにして、ある戦をしたのですから「戦友」という表現はぴったりかもしれません(笑)
それにしても、最近様々な形での[同窓会]が増えてきました。昔を懐かしみ、若かりし頃を羨む・・・それだけ歳をとったのかなぁ~と思います。
2011年10月27日(木)
あるお客様の納入業者会主催による講演会に出席しました。東日本大震災により大きな被害を受けた電子部品製造業のルネサスエレクトロニクス(株)、そこの半導体がないと車が生産できないということで自動車メーカー各社も減産を余儀なくされました。
トヨタ自動車からそのルネサスエレクトロニクス(株)に乗り込み、復旧の陣頭指揮をされ、当初の予想より遥かに短い期間で生産再開を果たされたH氏による講演です。
インフラ復旧の超短縮が何故出来たか?・・・
1.リーダーの存在
2.気概とやる気と体力(タフなやつ)
3.お互いの信頼関係
4.支持待ちではダメ
5.チームワークとコミュニケーション
と言われました。「何も特別なことをやった訳ではない」の言葉通り、平常時における組織運営にも大切な事柄ばかりです。パワーポイントで写真等を使いながらの説明は、思わずNHKのプロジェクトXを連想してしまいました(笑)
「疲労困ぱい、しかし心地よい充実感」とのこと。本当にお疲れ様でした。とても有意義な講演会でした。
2011年10月26日(水)
刈谷北高校創立90周年記念事業実行委員会に出席しました。昨年の5月から始まったこの実行委員会も今回で6回目、式典当日に向けて最後の実行委員会ということになりました。
「生徒に任せよう」という同窓会長の掛け声の下、生徒と同窓会がこれほどまで一体となって企画・準備した創立記念事業は他に類がないのではないか。
[自主と自由]これが刈谷北の誇るべき校風です。それを受け継いでくれる素晴らしい90周年記念事業になると思う。
「自分たちに任せてくれて、夢のような企画を許してくれて、本当にありがとうございました」皆さんに伝えて欲しいと生徒が言っていました。 校長先生の挨拶に胸が熱くなりました。生徒会室や漫画研究会の部室では、当日の看板等の準備が最終段階を迎えていました。まるで文化祭前の雰囲気です。
生徒が作り上げた[夢のような企画]・・・ゲスト 「エヴァンゲリオン」のキャラクターデザイナーの貞本義行氏・漫画家のたかはまこ氏・歌手の高橋洋子氏らによるパネルトークとミニコンサート 11月5日総合文化センター大ホールは超満員の予定です!!
2011年10月25日(火)
直ぐに観ることが出来ずに録画しておいたNHKドラマ『神様の女房』を観ました。電気ソケットから身を起こし、松下グループ(現在のパナソニック)を築き「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏と、その「神様」を生涯にわたり支え続けた妻・松下むめのさんを描いた物語です。
観終わって改めて松下幸之助氏のことが大好きになりました。そして書棚に眠っていた、幸之助氏の生誕100年を記念して1994年に発刊された『松下幸之助の夢 2010年の日本』を取り出して改めて読んでみました。残念ながらそこに描かれていた幸之助氏が夢見た姿は、2011年の今の現実とはあまりにもかけ離れています。
「松下幸之助氏の夢は私が実現する」としてインタビューに答えている、若かりし頃の野田総理の姿もあります。「増税を前提にした既存の発想に意義あり」として幸之助氏は『無税国家論』を主張していましたから、今の野田総理には小言を言うかもしれませんね・・・。「成功の要諦は成功するまでやり続けることである」幸之助氏のこの言葉が私は一番好きです。
2011年10月24日(月)
高浜に出かけた帰り道立ち寄ったフローラルガーデン、隣の農地にはコスモスが見頃を迎えていました。コスモスの花言葉は、色に寄って違うようですが、一般的には「乙女の純真」「乙女の真心」といった純潔系の言葉のようです。あの何となく弱々しそうなところが花言葉のイメージにピッタリですね。コスモスは、春のチューリップや夏のひまわりと並んで私の好きな花の1つです。
先日行なった文教委員会の視察所感を事務局に提出してきました。改選前までは、何においても「ちゃっとこいてやる!」迅速さがモットーの森田議員がいましたから、こうした視察の報告書も「1番で提出」という訳には行かなかったのですが、今回は間違いなくトップで提出のはずです。何時かやらればならない仕事なら、早めにやっておいた方が、記憶も鮮明ですし、後からが楽になりますからね。
このHPにもUPしておきます
[ここをクリック]
2011年10月23日(日)
昨日までの雨も上がり秋晴れの下、ハイウェイオアシスでは『刈谷音楽協会の日』のイベントが開催されました。
オープンテラスでは電子ピアノの演奏、オアシス館ではギターやハーモニカの演奏、そしてオアシスステージでは声楽やエレクトーン演奏と、音楽協会会員による盛り沢山の催しです。今年も、私の選挙や後援会活動でお世話になっている杉浦さん・宮田さん親子が、オアシスステージに出演していましたのでそちらをずっと聴いていました。NHK大河ドラマ『江』の主題歌など、馴染み深い曲の演奏ばかりで、口ずさみながら楽しむことが出来ました。
人前で披露出来る[何か]があるってことは素敵なことですね・・・
2011年10月22日(土)
天気予報どおりの雨降り。外での活動は諦めて、終日事務所にこもって、溜まっていた仕事をこなしました。おかげで、昨日まで行っていた文教委員会視察の所感も書き上げることが出来ました。文章全体はこのHPでも後日UPする予定ですが、今日は小金井市が行なっていた『給食食材の放射能測定』について少しだけ触れておきたいと思います。
この「食材の放射能測定」は今回の福島原発事故を受けて行なわれるようになったものではなく、既に平成2年から市民団体である『放射能測定器運営協議会』が中心となって、希望する市民から持ち込まれた食品について[セシウム134]と[セシウム137]の測定を実施していたのです。その経緯を時系列に説明しますと・・・
昭和61年チェルノブイリ原発事故→昭和63年6月議会「放射能測定をして欲しい」旨の陳情が提出される→昭和63年6月22日委員会で採択→平成2年5月発注→平成2年7月放射能測定器運営協議会設立→平成2年8月機器納入という流れになっています。
機器は「ヨウ化ナトリウム(タリウム)シンチレーションディテクタ」で当時の購入価格で432万6千円(毎年27万6千円の保守点検料が掛かる)、これを小金井市が購入して協議会に貸し出し、検査は協議会が行なうという図式になっていました。この機器を使って検査結果が出るまでには約6時間必要で、測定機器で検出できる限界値は10ベクレル/Kg以下とのことでした。検査結果はHPや市政だよりに掲載したり、PTAに配付したりされていました。
現在刈谷市の学校給食においては、こうした食材の放射能測定を行なっていません。しかし一方で多くの保護者からその希望が私の所にも寄せられています。小金井市の今回の機器は約430万円、今から約20年前の物ですから、今ならより安価になっているか、あるいは同程度の価格であればより性能が高まっているはずです。従って、学校給食センターで購入することは決して不可能ではないと思います。但し問題は、「結果が出るまでに時間が掛かってしまう」という点にあります。野菜等の生ものは当日納品ですから、調理前に検査をしたとしても結果が判った頃には、給食は既に児童生徒の口に入っているのです。「検査をして汚染が発見されたらそれを除去する」食の安全確保という意味では、そうしたしくみが必要なのですが、食事をした後に結果が判るということでは「検査をしてくれている」という点での[安心]の確保にはなっても[安全]の確保には繋がりません。
今回の視察を終えて、刈谷市としての対応はどうあるべきか、私としても悩ましいところであります。食の[安全]と[安心]・・・市民に[安心]を提供するということも給食を調理する行政の務めでもあるはずです。一方で、万が一喫食後に「先ほど食べた食材の一部が放射能に汚染されていた」ということが判ったとしても、それは逆に市民[不安]を与えてしまうことにならないだろうか?・・・但し、測定結果が僅か数分で出るように機器の能力が上がっていれば問題はない訳ですから、そういった点を調査すると共に、父兄の声も今後更に聞いて自分なりの答えを導き出した後に行政に対しての提案をして行きたいと思っています。
2011年10月21日(金)
文教委員会の視察を終えて自宅に帰ると、刈谷市長から『災害廃棄物の受入検討状況調査への対応について』というFAXが流れていました。それによりますと・・・
平成23年10月13日付で愛知県から紹介のありました「東日本大震災により生じた災害廃棄物の受け入れ検討状況調査」について、刈谷市及び刈谷知立環境組合では下記のとおり回答しましたので情報提供いたします。
記
今回の調査に対しては、次の項目についての課題が整理できないため、市民の安全・安心を考慮し、受け入れの意思表示はしておりません。(白紙回答)
・市民の立場での放射能の安全性と基準が出来ていない
・住民同意の方法及び考え方
・焼却灰の最終処分場が確保できない
ということです。多くの市民より「放射性物質は究極の毒物であり、燃やしても埋めても無くならず、チリとなって大気を汚し、また土を汚します。いったん拡散してしまうと、回収・除染は非常に困難です。 市民に知らされることなく、瓦礫の受け入れの決定をすることだけは避けていただきたいと思います。」といった声を頂いていましたので、先ずはひと安心、刈谷市としては適切な対応だったと思います。
2011年10月19日(水)
現在朝7時。いつもと同じように朝3時半に起き、名古屋中央卸売市場に出かけた後、事務所でキーボードを叩いています。今日から3日間、文教委員会で行政視察に出かけます。視察項目は・・・
神奈川県横須賀市 サポートティーチャーの活用による学力向上事業について
東京都小金井市 学校給食食材の安全確保について
静岡県島田市 環境調和型の学校施設と環境教育について
です。刈谷市の文教施策に生かすことが出来るようしっかり勉強してきます!
2011年10月18日(火)
午前10時より、産業振興センター7階小ホールで行われた『刈谷市戦没者追悼式』に出席しました。以前はアイリスホールで行われていたこの追悼式ですが、遺族の高齢化などにより出席者が減少したため、平成15年からこちらの産業振興センターで執り行うようになりました。戦後66年、配偶者や兄弟であれば既に90歳を過ぎておられる筈ですから、やむ負えないことかもしれませんが、不戦の誓いだけは後世に引き継いで行かねばと思います。御霊のご冥福をお祈りいたします。
午後からは、1時から僅かの休憩を挟んでみっちり4時まで、議会運営委員会と議会基本条例研究会が行なわれました。早期の制定を目指している議会基本条例については、各会派の思いや主張は様々ですから、今後それらをどのように1つにまとめて行くか・・・なかなか難しそうです。ふぅむ。
夜は、片山さつき参議院議員の政経セミナーに出席しました。「愛知のエネルギーと産業の未来を考える」というテーマでは行なわれた、水谷研冶氏らによるパネルディスカッションでは、最前列に陣取り、東日本大震災以後大きな問題となっているエネルギー問題についてしっかり勉強してきました。
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2011年10月17日(月)
このHPに
『Web版コロンブスレポートVol.47』と、先日竹中市長に提出した
『平成24年度予算・施策に関する要望書』をUPしました。
夜、昨日録画しておいたテレビ『たかじんのそこまで言って委員会』を観ました。私が9月議会の一般質問で取り上げた[電力自由化に伴うPPSからの電気購入]といった内容も議論されていました。単に私の関心が高いから、そういった見出しがよく目に入るだけかもしれませんが、最近この内容がマスコミでも頻繁に取り上げられるようになった気がします。このテーマについては、準備不足のため「9月ではなく12月議会で質問しようかなぁ~」と迷っていたのですが、今になってみると余りマスコミでも取り上げられていなかった9月に質問して正解だったと思っています。
ただ、「刈谷市において進むか」というと、どうも順調ではないようです。PPSの側にやる気が感じられないような気がします。何故だか判りませんが・・・(´・ω・`)
2011年10月16日(日)
心配していた雨に降られることもなく、秋晴れの下、桜区健康ウォーキングのメンバーと共に1泊2日の親睦旅行を楽しんできました。昨日はウォーキング、今日はサイクリングとグランドゴルフという正に会の名前の通りの[健康]的な二日間でした。左側の写真=自転車に乗れない方のために、私は二人乗りの自転車を運転。後ろに見えるのは日本海の荒波です。
と同時に、「まちや企業の反映と衰退」といった視点から、様々勉強になり考えさせられた2日間でもありました。かつては大勢の観光客で栄えた石川県の温泉街、今ではその影もありません。多くの旅館や商店が閉店となり、歩道や空地には草が生え放題、まちは閑散としていて人の気配がありません。時流に合ったビジネスが提供できないと、そのまちや企業がいかに衰退してしまうか、現場を生で見る貴重な経験になりました。
一方、今回宿泊した旅館は、そうして倒産した老舗旅館を買収して、安価な料金で、旅館と都市とを結ぶ送迎バスを走らせ、お客さんを呼び込むことに成功している企業グループの旅館でした。衰退したビジネスであっても同じ資源を使って、ビジネスモデルを変えるだけで、蘇らせることが出来る・・・その実例を同じく肌で感じることが出来ました。
「まちや企業の反映と衰退」・・・他人ごと、遠いまちのことではありません。刈谷市やわが社においても当てはまる、自分自身のことだと思っています。
2011年10月15日(土)
現在朝7時。雨の中をいつものように名古屋中央卸売市場に行って、今事務所に帰りキーボードを叩いています。
今日はこれから、桜区健康ウォーキングのメンバーで石川県の加賀市に出かけます。向こうでのウォーキングと親睦を図ることが目的です。天気予報では[雨]模様ですので、ウォーキングが出来るかどうか微妙なところですが、一縷の望みを持って、では・・行ってきます!
2011年10月14日(金)
息子の高校で行なわれた[進路講演会]に出席しました。講師は名古屋大学大学院経済学研究科の准教授の柳原光芳氏です。経済学の先生ですが、人が「生きる」とはどういうことか? 「生きる」ために「何を」したいと思うか? 「生きる」ためにどのような仕事につきたいか? なぜ大学に行きたいのか? どのように大学を選ぶべきか? といったことを考えさせられる講演会でした。
先日の刈谷北高校プチクラス会の時にも思ったのですが、今日は別の視点から「あー、もう一度高校時代に戻りた~い」・・・講演を聴きながら改めてそのように感じました。残念ですが人生の中には「その時には判らない、振り返ってみて初めて感じること」が沢山あります。だからこそ、常に「今」を一生懸命、大切に生きねばなりませんね。
2011年10月13日(木)
かりがね保育園の運動会に出席しました。園長先生の挨拶から推察できる[今年の運動会の目標]は、[大人も子供も笑顔溢れる運動会]=[ニコニコ笑顔の運動会]のようです。その目標どおり、見ているこちらの方も笑顔になる微笑ましい運動会でした。保育園の運動会の場合、事前の大道具・小道具などの製作、当日の運営、園児のお世話など・・・これら全てを保育士が行なっていますので、忙しくて本当に大変だと思います。ご苦労様ですm(__)m
夜、ナゴヤドームに出かけました。天王山の対ヤクルト戦、見事に4連勝で遂にマジックが2、早ければ明日にも優勝が決定します。今日のスコアは2-0、盛り上がりの少ない単調の試合運びだったため、昼間の疲れからか途中でついウトウトしてしまいました。不覚です(笑)が、やはり観戦するなら打撃戦の方が面白いですね。
2011年10月12日(水)
雁が音中学校の創立30周年記念式典に出席しました。昭和57年に開校した雁が音中学校は、現在生徒数887名、刈谷市内で最も生徒数の多い中学校となっています。開校当時は、未だ体育館もプールもなくて、校長先生の挨拶によると「サッカーと野球とソフトボールの試合が同時に出来るほど広いグランドだった」とのことです。その後生徒数の増加と共に校舎も増築され、昨年の北舎増築によりハード面での整備はほぼ完成しました。
式典の中で、大橋校長先生は原稿に全く目を通すことなく、[校長お礼のことば]を述べられました。(卒業式においてもそうですが)思いをきちんと自分の言葉で語る・・素晴らしいことだと思います。また、アトラクションでは、全国大会で優秀な実績を上げた生徒によるバイオリンやフルートでのソロ演奏、吹奏楽部による演奏と、30年の歴史と伝統を感じさせる感動的な式典でした。
11月21日にはこの30周年記念事業として、あの戦場カメラマン渡部陽一氏をお招きして教育講演会が開催されるとのこと、こちらもとても楽しみです\(^o^)/
2011年10月11日(火)
朝、総合運動公園で行なわれた『刈谷衣浦ライオンズクラブ杯&KGK理事長杯グランドゴルフ大会』の開会式に出席しました。恒例の試打式では、ライオンズクラブの会長・幹事の両名がみごとホールインワンを達成して会場を沸かせました。
午後から、蜂須賀議員と共に『平成24年度予算・施策に関する要望書』を竹中市長に届けました。今回は全部で86項目、近日中にこのHPにもUPする予定です。先の選挙で私がマニフェストとして約束した項目は、全て含まれています。「直ぐに来年度実現!」とはいかないものもありますが、少しでも前進するように期待しています。今後、一般質問や委員会の中でも実現に向けて働き掛けて行きたいと思っています。
夜、刈谷北高校2H有志によるプチクラス会に参加しました。暗黙の了解として「誰かの祝い事があったら集まろう」といった感じになってきたこの会、前回は私の市議選当選祝として集まったばかりですから、僅か3ヶ月ほどの間に再び開催ということになりました。祝い事は何度あっても良いですよね・・・。今回は、2HのマドンナSさんの再婚祝です(拍手) 左の男性は同級生のY君(旦那様ではありませんよ) 改めて・・・「あー、もう一度高校時代に戻りた~い」 昔を懐かしんでいます。
2011年10月10日(月)
「今日10月10日は晴れの特異日」と思っていたのですが、調べてみるとそれは間違いで、気象学ハンドブックによれば、10月の特異日は10月14日だとのことです。と、そんなことはどちらでも良いくらい、今日は爽やかな晴天となりました。
そのような晴天の下、あるお客様の業者会による行事で、滋賀県の長浜スクエアに視察研修に出かけました。これまでにも何度か訪れたことのある場所ですが、[黒壁]を特色として売り出したこの商店街は、今回も大勢の観光客で賑わっていました。 今年はNHK大河ドラマ[江]の影響で、近江観光が人気を呼んでいますから、尚一層人気のスポットになっているのかもしれませんね。
2011年10月9日(日)
午前9時からの葬儀に参列した後、小高原小学校で行なわれた小山地区の体育大会に出席しました。もちろん選手としての参加ではありません・・・(涙)、来賓としての出席です(笑) 隣に座ったスポーツマンの山内議員ですら「もうリレーに出場するのは流石に無理です」と言っているくらいですから、私などは尚更ですね(笑)
午後からは桜区の御霊神社秋の大祭に出席しました。小嶋宮司さんが「東日本の被災地では秋祭りを執り行うことの出来ない地域が沢山あるのですから、当たり前の行事が当たり前に出来ることを喜びましょう。」という挨拶をされましたが、全くその通りだと思います。当たり前の日常に感謝です! 神事、直来の後はいつもの餅投げです。今年は投げる人が少なかったせいか、餅投げをしただけで息が切れてしまいました。リレー出場どころの話ではありません、餅投だけで体力目一杯です。ふぅー(汗)
終了後、エルシティ前で街頭演説。日曜日にエルシティ前で行うのは本当に久しぶりです。皆さんちゃんと見てくれているもので、数人の方より「あれっ、久しぶりねぇ~」と言われてしまいました。市民の目は本当に厳しいです。ハイ!
2011年10月8日(土)
秋晴れの絶好の運動会日和、朝9時よりかりがね幼稚園の運動会に来賓として出席しました。3歳児と父兄とが一緒になって参加する競技を見ていたら、「もう一度3歳児のパパになって、子どもをギッと抱きしめてみたいなぁ~」という気持ちになってきました(笑) 競技全体が、ほのぼのとした優しい空気に包まれています((o(^-^)o))
途中で抜けて、自転車でコロンブスレポート配りを行ないました。昼食を挟んでみっちり7時間、先日配っていた分と合わせて、全て配り終えることが出来ました。たった今事務所に帰り、配り終えた充実感でこのキーボードを叩いています。流石に太股の筋肉が痛いです(*`ε´*)
2011年10月7日(金)
ホテルニューオータニで行なわれた公益財団法人オイスカの創立50周年記念式典・レセプションに参加しました。式典には野田総理が来賓として挨拶をされ、レセプションには天皇皇后両陛下がご臨席になられました。
ホテル入口から多くのSPが配置され、レセプション会場入口へは空港で搭乗手続きの際に通るような、身体検査機を通っての入場と、厳戒態勢での行事です。両陛下が会場に入られ、目の前を通っていかれるお姿に接した時には、ジーンと目頭が熱くなってきました。宴の間も、表彰を受けられた功労者の方々とお話しをされている両陛下が私の場所から僅か5mほどのところにおられます。
両陛下が退席される際には、会場内で自然に「天皇陛下万歳」の三唱が沸き起こりました。その様子にまたしても目頭が熱くなりました。「やはり日本人にとって天皇陛下の存在は心の拠り所だ」そのように強く感じます。こうした機会は人生の中で2度とないだろうと思います。感激すると共に、こうした機会を与えてくださった方に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
2011年10月6日(木)
今日もコロンブスレポートの作業。お手伝いの皆さんのお蔭で、3時には全て封筒詰めが終わり、郵送の準備が完了しました。以前は3日も4日も掛けてやっていた作業が、最近は僅か2日で終わるようになってきました。段取りが良くなったということでしょうか。
夜、ドラゴンズが遂に首位に立ちました。10ゲームの差がついた時には「今年はダメだなぁ~」と諦めていたのですが、信じられないような展開です。打率や本塁打のベストテンに一人も入っていなくて、このチーム成績ですから、監督の采配が如何に素晴らしいかを物語っているものと思います。残り13試合、ミラクルが起きそうです(@_@)
2011年10月5日(水)
→→→→→→
折り曲げ完了
今日は市場が休みの水曜日。名古屋中央卸売市場では、ほぼ隔週ごとに水曜日が休みになっています。こんな日は、いつもより3時間ほど遅い6時半に起床して一日のスタートとなります。
終日雨降り。事務所でコロンブスレポートVol.47の折り曲げ作業を行ないました。選挙以前に比べて部数が200部増えましたが、お手伝い頂いた皆さんのおかげで、折り曲げは全て終えることが出来ました。明日以降、[封筒詰め→郵送or手配り]と作業が続いてゆきます。明後日からは様々な予定が入っていますから、その合間を縫っての手配りとなります。厳しいスケジュールですが、頑張ります!!
2011年10月4日(火)
2011年10月3日(月)
今が旬を更新しました 私たち議員の元には、小中学校などの学級閉鎖について教育長よりFAXにて随時報告がされています。毎年冬場になってくると、「インフルエンザで学級閉鎖」という連絡が毎日のように入るのですが、今日は聞きなれない病名での学級閉鎖報告が送られてきました。
[マイコプラズマ感染症]です。これは肺に炎症を引き起こす細菌で、富士松北小学校2年1組の児童25人のうち13人がせきや発熱を訴え、そのうちの1人は症状が重く入院をしているとのことです。一日も早い回復をお祈りすると共に、これから寒くなる季節、お互い健康管理はしっかりして行きましょう。
2011年10月2日(日)
小山の天子神社秋の例大祭です。毎年9月の最終日曜日に行なわれているのですが、今年はトヨタ系企業の休日変更により10月最初の日曜日に開催することになりました。神事→直来→奉納子ども相撲→持ち投げと境内は終日賑わっていました。
私が小学生の頃、小学校の運動会には[地区別リレー]というものがありました。桜・重原・高津波・小山など各地区で選抜された1年生から6年生までの選手によるリレーで、その選手に選ばれることが一種のステータス、選ばれなくても他のどんなリレーよりも必死に応援していた記憶があります。また、地区のお祭りも以前は平日に開催されており、地元のお祭りの日には、その地区の子どもだけが半日で授業を終えて、お祭りに出かけることが許されていました。
子ども心に、自分の住んでいる「地域」を強く意識した出来事です。震災以降、地域の絆の大切さが特に言われるようになってきましたが、子どもの頃からこうした行事を通じて「地域の絆」を肌で感じてゆくことの大切さを、昨日・今日の行事に参加して改めて考えさせられました。
2011年10月1日(土)
爽やかな秋晴れの下、かりがね小学校の運動会が開催され、父兄の声援を受けて子どもたちは元気に体を動かしていました。過去、猛暑の中での運動会では、競技が終わるごとに日陰で、児童に休憩を取らせる場面もありましたが、今日はそのような必要がないくらい爽やかです。
来賓席からは「リレーが一番おもしろいね」の声が聞こえてきましたが、抜きつ抜かれつのレースは見ているこちらの方に思わず力が入ってしまいます。写真は、6年生+PTAのリレースタート風景です。ここ数年PTAは仮装しての出場が多くあり、学校全体が笑い声に包まれています。一番手前がPTAランナー、これはナースのスタイルということでしょうか・・・(笑)
2011年9月30日(金)
郵便物を送るために立ち寄った桜町郵便局に、桜公民館俳句講座「花」の作品が掲示されていました。
9月12日のこの日記で書いた私の句「
仲秋の 名月眺め 義母偲ぶ」は、先生によって添削がされ「
名月や うから揃いて 亡義母偲ぶ」と生まれ変わっていました。私だったら絶対に使うことのない「うから(=親族)」といった表現が使われ、格調高くなって(?)何だか私の句ではないみたいです(笑)
9月も今日で終わり。トヨタ系企業の操業日変更も今日で終わりです。この3ヶ月間、魚屋の仕事の方は全く休みを取ることが出来ず、従業員は交代で出勤、その結果人件費は約5%ほど増加してしまいました。スーパーへの人出の点で街頭演説もやり辛く、トヨタ系社員の間でも「子供との時間が取れない」「地域の活動に参加できない」など不満の声も出ていたようです。出来れば来年からは実施しないで欲しいなぁ~と思っています(´_`;)(´_`;)