2016年9月30日(金)
9月も今日で終わり。朝玄関を出ると「冷っ」としたので、急きょジャンバーを羽織って市場に出かけました。苦手な冬が間違いなく近づいています・・・
フェイスブックに「あなたの人生にぴったりの格言は」とあったので、早速チャレンジしてみました。これが私にぴったりの格言だそうです。
これを見た当初、「(私が)困った時に・・・」と解釈をして(実はその解釈が正解なのだと思いますが)、「誰か(私が)困ったら助けてね(笑)」という人に求める気持ちになったのですが、そうではなくこの格言は「誰か友達が困っている時こそ、積極的に(私が)手助けをしよう」そのように教えているのだと捉えることにしました。そう解釈した方が心は爽やかになれます。
なかなか実行できない教えですが・・・
2016年9月29日(木)
今日送られてきた刈谷市身体障害者福祉協会の発行する機関紙に私の文章が掲載されていました。
私のHPに親父のことを書いたら、それを見た事務局の方より「ぜひその内容を機関紙に載せたいから」と言うことで、執筆依頼を受けていた文章です。親父は昭和54年6月に交通事故に遭い、身体障害者となってから刈谷市身体障害者福祉協会に入会し、様々な行事を通して多くの会員の皆様と親しくお付き合いをさせて頂きました。改めて生前のご厚情に感謝申し上げます。
そして今日は、税理士の先生と共に数時間、相続関係の打ち合わせをしました。結構大変な手続きですねぇ~(汗)
最近、悩んだ時や答えを求めたい時に、親父に尋ねることが多くなりました。生きていた頃より、亡くなってからの方が親父が身近にいるようです。
2016年9月28日(水)
刈谷市議会9月定例会の最終日。それぞれの委員長から付託された議案の審査内容と結果が報告された後、一部の議案には反対意見もありましたが、全ての議案が採決され可決しました。
そして、本会議最終日恒例のフロアコンサートが市役所7階フロアで、お昼休みに開催されました。「ソプラノ二重唱・ファゴット・電子ピアノ~秋の気配のコンサート~」というタイトルでの開催です。毎回楽しみにしているのですが・・・
残念ながら今回は、議会広報委員会が少し延びてしまったことと、大見代議士秘書との打ち合わせが昼休み時に入っていたため少ししか聞くことが出来ませんでした(涙)
午後からは、刈谷駅周辺連絡協議会の全体会議に出席しました。刈谷駅周辺を安全で安心な、そして健全な町にするために、駅周辺で店を構える風俗店、2つの商店街の理事長、桜自治会会長、NPOまちづくりかりや、市議会議員、刈谷警察署などの関係者が集まって、年に2回行われている会議です。
今日は刈谷警察生活安全課の課長さんによる「改正風営法について」「防犯の取り組み」「駐車違反について」などの講話もありました。
2016年9月27日(火)
決算審査特別委員会と予算審査特別委員会が行われました。
補正予算の中に[歴史博物館建設事業]の事業費が計上されています。3年間の継続で総額34億4610万円の事業です。この歴史博物館、逢妻町にある体育館の北側約11816㎡の敷地に建設されるもので、鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て、延床面積4087㎡の施設です。
この施設の特徴の一つに「公開承認施設である」ということがあります。この「公開承認施設」と言うのは平成8年に文化庁が創設した制度で、重要文化財等の公開に相応しい施設であることを文化庁長官が認定するものです。
この施設に認定されると、国宝や重要文化財・登録有形文化財の公開手続きが簡素化されるので、価値ある文化財の観賞機会が増えて素晴らしいことなのです。一方で、この承認を取得するまでには開館後5年間の検査期間が必要な上、設計段階の今でも頻繁に文化庁にアドバイスを求めるなど、取得に向けた職員の苦労も相当なものなのです。
刈谷の次世代を担う子ども達に「本物」を身近に感じてもらうこと・・・こうしたことも広義の「子育て支援」の一環であると私は思います。
2016年9月26日(月)
刈谷市は本年7月1日に人口15万人を達成しました。今日は午前10時より、達成日である7月1日に出生した子どもと保護者の計4組を対象に[刈谷市人口15万人達成記念セレモニー]が開催され、竹中市長より達成パネルとKARIYAロゴ入り積み木が贈呈されました。
ご家族にとっては良い思い出になりますね。(写真は参加ご家族の同意を得て掲載しています)
明日、桜市民館では俳句講座『花』が開催されます。私は出席出来ないために、今日先生の元に5句届けて置きました。CBCテレビ『プレバト』ですと「才能なし」の評価を貰いそうな句ばかりですが・・・
秋空に 駅前のビル 聳え立つ
横断の 子の手まっすぐ 秋空へ
敬老会 長寿の喜び 分かち合ふ
台風の 予報に旅の 子を案じ
台風過ぎ 心配事も 吹き飛ばし
お粗末!!
2016年9月25日(日)
今朝は重原市民館で行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日のスタートです。
9月15日に笠寺の日本ガイシホールにおいて8000名の会員参加の下開催された、東海地区秋季大会での会長先生ご講話を拝聴する朝起き会でした。
この実践倫理宏正会は今年6月に上廣榮治第二代会長が退任され名誉会長になり、上廣哲治氏が第三代会長に就任されました。
「父性」とは生き様を見せること。子どもに自身の一生懸命がんばる姿を生き様を後ろ姿を見せること。子育てとは親育て・・・など、
親として子どもに示していく後ろ姿について、大変判りやすくご指導下さいました。
終了後は直ぐに浜名湖ガーデンパークに向い、『第13回 浜名湖フォークジャンボリー』に。昨日に続き存分に堪能しました。このイベントの合言葉は「浜名湖であの頃の青春を取り戻そう!」です\(^o^)/
2016年9月24日(土)
9歳のギターリストみことちゃんの応援に『浜名湖フォークジャンボリー』に出かけました。
Kariyarsの友澤さんが以前このイベントに参加して「ぜひこの感動を西三河でも」と思い、毎年春にハイウェイオアシスで行われている『西三河フォークジャンボリー』を立ち上げた、いわば『西三河フォークジャンボリー』の兄貴分にあたる、今年で13回目を迎えるイベントです。
今回は、カリアンアサイチやカリアンナイトなどでもお馴染みの[みこと&ダブルカホンズ]さんも出場し、会場には友澤さんを始め、音楽イベントで知り合った多くの仲間も詰め掛けていました。
青春をしっかり楽しんで来ました!
2016年9月23日(金)
総合運動公園のウェーブスタジアムにおいて刈谷東中学校の体育大会が開催されました。
今、刈谷東中学は校舎の改修工事のためグラウンドが狭くなっています。「卒業していく3年生に狭いグラウンドではなく、立派な施設で思い切り競技や応援をさせてあげたい」との校長先生の思いにより、今年はこのウェーブスタジアムでの開催となったのです。
しかし、当初予定した9月20日は台風の接近により中止、そして今日に順延となったのですが、今日も朝から雨模様。午前7時に東中学から電話が入った時には、てっきり再び「中止」を知らせる電話だと思っていました。
8時40分に開催して暫くは雨の中での競技となったのですが、校長先生の熱い思いが天に通じたのか、次第に雨も上がり絶好のコンディションでの競技となりました。素晴らしい競技場での体育大会。前半、雨に降られてびしょ濡れだったことも、後から振り返ればきっと中学時代の良き思い出となりますよ(笑)
夜、会派(自民クラブ)の総会を開催しました。総会と言っても議員は4名、それに対して来賓は市長さん・2名の副市長さん、教育長さんの4名と、主催者側と来賓とが同じ人数というバランスの悪い総会です(笑)
人数が少ない分、刈谷の歴史と未来についてしっかり語り合うことが出来ました。
2016年9月22日(木)
予定していた行事への出席が変更になったため、急きょ写真の場所に出かけました。どこでしょうか・・・(思わせぶりですが)写真から推察下さい(笑) 明日への第一歩です!
9月定例会補正予算による新規事業第4弾!
4.(仮称)泉田中央広場整備事業
事業費 1億9278万円
事業の目的 公園等が不足する地域(泉田町
地内)において、市民の憩い・
交流の場として広場を整備する
事業の概要 用地取得 1752㎡
2016年9月21日(水)
9月定例会補正予算による新規事業第3弾!
3.公共施設連絡バスロケーションシステム導入事業
事業費 651万6千円
事業の目的 公共施設連絡バスの運行情報をリアルタイムで発信することで、
バス利用者の利便性の向上を図る。携帯端末でバスの位置を確
認することが出来ます。
事業の概要 (1)バスロケーションシステム導入
(2)運行情報画面(モニター)設置
① 刈谷駅南口バス停
② 刈谷駅北口バス停
③ 刈谷豊田総合病院
2016年9月20日(火)
アピタ刈谷店前にあるスペースアクアで開催された『刈谷市都心交流エリア活性化協議会 ワークショップ』に出席しました。今日はいつもの議題のほかに、刈谷市役所市街地整備課の職員さんによる刈谷駅北地区の再開発についての説明がありました。
・アイシン開発より事業計画書が市に提出された
・敷地面積約2800㎡、述べ床面積約17000㎡
・地上22階建て、店舗・事務所・住居・公共施設による複合施設
・公共施設は交流スペースと観光案内所を想定
・29年度に事業着手→30年度に工事着手→32年度に工事完了予定
・土地は定期借地権方式、床の取得は等価交換方式
と言った、先日の本会議で答弁があった内容です。
「なぜマンションなのか?」「事務系のフロアはそれだけの需要があるか?」「朝市などをやっている広場はどうなるのか?」「定期借地は何年か?」などの質問がありました。
「なぜ、以前の準備組合の区域全体ではなく、南側区域だけでやるのか?」「なぜ、アイシン開発なのか?」といった質問が出なかった点は意外でした。
2016年9月19日(月)
刈谷球場では高校野球秋の大会、昨日雨天順延となった刈谷高校VS知立東高校の試合が行われました。地元の刈谷、息子の母校であった知東、どちらが勝ってもそれなりに嬉しい対戦です(笑)
結果は1対0で知東の勝利となりました。この秋の大会の結果によって来年の甲子園春の選抜出場が決まります。ふぅむ。道のりは険しそうですが、可能性が無いわけではありません。頑張れ!
9月定例会補正予算による新規事業第2弾!
2.青山斎園駐車場整備事業
事業費 約2億1642万円
事業の目的 青山斎園に新規駐車場を整備することにより駐車場不足を解消
し、利用者の利便性の向上を図る
事業の概要 (1)用地取得 1573㎡
(2)駐車場整備工事 駐車台数約50台
これまで、大きな通夜・葬儀の際には駐車場不足が深刻でしたからね。これで少しは緩和されると思います。
2016年9月18日(日)
刈谷市議会9月定例会も一昨日までに全ての常任委員会・決算審査分科会・予算審査分科会を終えました。この9月議会に補正予算として計上された新規の事業がいくつかありましたので、この日記で数日に分けて少しずつ紹介します・・・
1.防災ベッド設置費補助事業
事業費 435万円
事業の目的 防災ベッドを設置する高齢者に対して設置費用を補助することで、防災
ベッドの設置を促し、地震発生時の安全を確保する
事業の概要 (1)補助対象者 市内に住所を有し、現に居住している在宅の65歳以
上の者
(2)補助対象設備 地震発生時に住宅の倒壊等から人命を守ることを
目的とした防災ベッドの設置に要する費用
(3)補助額 ①市民税非課税世帯に属する者
設置費用全額(1人につき30万円以内)
②それ以外の者
設置費用の90%(1人につき27万円以内)
2016年9月17日(土)
安城学園高校の坂田校長先生主宰による『おいしいものを食べる会』に参加しました。毎月恒例となっているこの会、今日の会場は地元の刈谷プラザホテルです。
国会議員・市議会議員・劇団わらび座関係者・小中学校の先生・まちづくり団体・オーケストラ関係者・バレー団代表・社会福祉法人理事長・安城学園PTA関係者・各種ボランティア団体・・・・など総勢70名、坂田校長の人柄に魅せられて様々なジャンルの人が集まっています。
そして、この会に出席されている方は、それぞれの分野で前向きに活躍している方ばかりですから、会にも勢いがあり、毎回楽しいひと時です。
あらゆる分野への人脈が拡がること。皆さんから刺激を受けて明日への活力を貰うこと・・・毎月1度行われているこの会は良いことばかりです!
2016年9月16日(金)
市民文教委員会+決算審査市民文教分科会+予算審査市民文教分科会が開催されました。
この委員会には毎年[私学助成の拡充を求める陳情]が全部で3件提出されています。内容的には同趣旨で、それぞれ国・愛知県・刈谷市に対して拡充を求めるものです。国・県に対する陳情は簡易採決により全会一致で採択されたのですが、市に対する陳情は賛成・反対同数になったため委員長による採決の結果、「不採択」となりました。
刈谷市でも独自の授業料助成を行なっており、平成20年にはそれまでの年間12000円から18000円に拡充をしました。所得制限なしに助成している自治体の中では最も高額の助成でありますから、反対された方の反対理由はその点にあるのですが、高額と言っても「月額1500円」です。
「授業料の公私間格差の是正」という視点から、もう少し引き上げても良いのではないか・・・と言うことで私どもの会派は賛成をしたのですが、残念です( ̄ω ̄;)
また、所管事項の中で[各種の子育て支援サービスについて]拡充の報告がありました。
1.児童クラブの時間延長と利用料の改定
利用時間は現在午後6時半までとなっていますが、これが午後7時までとなります。また、夏休みや土曜日などの学校休業日の開始時間は現在午前8時からですが、こちらは午前7時30分からとなります。これまで月額3000円だった利用料については月額5000円に引き上げられます。
2.保育園における休日保育の実施園拡大と利用料の改定
これまで日曜・祝日保育はおがきえ保育園とあおば保育園で行われていましたが、来年度新設の(仮)空のうさぎ保育園(築地町)では祝日保育のみ実施します。また、これまで利用料として3歳未満児は日額2000円、3歳以上児は日額1000円徴収していましたが、来年度からは無料となります。
3.幼稚園における預かり保育時間の延長
これまでは午後4時までとなっていたものが午後4時30分までとなります。
夜、大村知事の西三河県政懇談会に出席しました。知事はいつお会いしても、同じ年とは思えないほど元気でバイタリティーに溢れています。話し方や仕草が少し、河村名古屋市長に似てきたような気がしますが・・・(笑)
2016年9月15日(木)
常任委員会3日目。今日は建設委員会・決算審査建設分科会・予算審査建設分科会が開催されました。
[フローラルガーデンよさみの指定管理者を指定する]議案があり、これまでと同様、コニックス(株)が来年の4月から5年間、この公園の管理運営をすることで可決しました。このコニックスさんの評価については、ある市民の方から「素晴らしいから、絶対に次の指定管理者もここにしてね」と言われたことがあります。
が、一方で別の方からは「今のフローラルガーデンを管理している業者は酷い」と言われたこともあります。同じ業者が全く同じ運営をしていても、市民に映る姿は180度違います。人間は十人十色。だからこそ面白いとも言えますし、難しいとも言えます。
そしてフローラルガーデンについては補正予算の中で、臨時駐車場を整備する事業費約1億5249万円が計上されていました。5411㎡の用地取得費です。
総合文化センターで行われた、刈谷商工会議所女性会創立30周年記念事業『舞の海 講演会~心、元気に~』に出かけました。
会場に入ってビックリ 超満員です! 当初、チケットが捌けなくて困っていると聞いていただけに、大盛況で本当に良かったなぁ~と思いました。
「今、大相撲秋場所が行われています。本当は今日も解説をしなければいけないのですが、今日はどうしてもこちらの講演に来たくて、解説をお断りしました。なぜかと言うと、こちらの方がギャラが高いからです・・・」開口一番、大爆笑から講演が始まりました。
そして1時間半の講演中、数え切れないほどの笑いが起きました。我々の知らない相撲界の興味深い話あり、笑いあり、そしてために成る話もありの充実した講演会でした。大成功! 素晴らしかったです。
2016年9月14日(水)
私の所属する福祉産業委員会・決算審査福祉産業分科会・予算審査福祉産業分科会が行われました。
市民の方から出された、強度行動障害者に対する陳情については、「陳情第14号=新たな生活介護施設を作って欲しい」については反対、「陳情第15号=介護する人材を育成する学習機会を増やして欲しい」についても反対しましたが、「陳情第16号=介護支援員を増員して欲しい」については賛成をしました。
こうした施設には自立支援給付費が支払われますが、強度行動障害者の受入に対して、市が独自で補助金を加算すれば、支援員を増員することができ、そのことが結果的に陳情14号・15号の解決にもなると思っています。
また、所管事務調査として次の2項目を質問しました・・・
1.
老人ディサービスなのはなについて→同種の民間事業所が刈谷市内に30箇所ある状況の中でいつまでも「刈谷市立」としてやる必要があるのか? 施設の指定管理ではなく賃貸借契約にして、純粋な民間経営にしてはどうか? といった問題提起です。
2.
地域ねこ活動について→本年度から窓口が環境推進課に一本化されたとのことです。これを機に、不妊・去勢に対する補助制度の確立を再度要望しました。
2016年9月13日(火)
9月定例会も今日からは常任委員会の開催です。初日の今日は、4月以降も唯一委員会の名前が変わらなかった[企画総務委員会]です。
所管事項の中で[街頭防犯カメラについて]議論がありましたので、その設置状況についてお知らせします・・・
平成28年度は、先行設置した高津波と小山地区を除く21地区に各10台ずつ設置する予定で、現時点までに設置箇所について、各地区から意見を集約しており、10月中には位置や方向を確定したうえで工事発注手続きを行います。
設置工事は年末頃から順次すすめ、来年3月には210台全て設置を完了し運用を開始する予定。
これで、過去に設置した物も含めて28年度末には690台ほどになります。このあと平成29年度から30年度にかけて市長の公約であった1000台を超えるように、地区の意見や警察の助言を頂きながら、より効果的な箇所に順次設置して行くとのことです。
2016年9月12日(月)
委員会質問の準備、市民要望を当局に届けるなど、特に「大きな行事があった」という訳ではありませんが、細々としたことが多くて忙しい一日でした。
決算審査福祉産業分科会で質問を予定した項目に「子ども医療費助成事業」があります。「入通院共に中学卒業まで医療費は無料」というあれです。この制度は、愛知県から「通院は未就学、入院は中学卒業までの医療費の2分の1」を補助金として支給され、残りの部分を愛知県内それぞれの自治体が負担している制度で、県内54市町村中41市町村が刈谷市と同じように「中学卒業まで無料」としているのです。
視察などで全国各地の自治体に出かけると、刈谷市のように「中学卒業まで無料」としているところは珍しく、刈谷市の手厚さに驚かれています。
この平成27年度の年間支給総額が、平成26年度に比べて一挙に約5.8%も増加していたため、「診療報酬の引き上げによるものか」といったことも含めてその原因と、今後の予定を尋ねるつもりだったのですが、事前の聞き取りで「医療費は疾病の流行により左右され、増減があり、過去3年間の平均増加率は0.8%とほぼ横ばいでしたよ」とあっさり言われてしまいました(笑) よって、質問は取りやめることに・・・
私が議員になった頃は未だ、「5歳未満児まで無料」といったレベルで、本会議での一般質問や予算要望書でその拡大をいつもお願いしていた記憶があります。17年間でこうした福祉サービスも本当に充実してきたと改めて感じています。
更なる市民サービスの充実を目指して先日竹中市長に提出した『平成29年度の予算・施策に関する要望書』、このHPにも今日UPしておきました。ぜひご覧下さい
[ここをクリック]
2016年9月11日(日)
刈谷駅北口広場では毎月第2日曜日恒例のカリアンアサイチが開催されました。すっかり定着して、多くの皆様が楽しみにしているこの朝市、今後再開発が行われて駅からの2階通路が延長されるとこの広場はどうなるのか・・・
2階部分に新たな交流広場が出来るのだと思いますが、こうしたイベントが益々盛んになるように期待したいと思います。先の一般質問でもそういった趣旨で質問をさせて頂きました。
その後、桜地区の長寿祝賀会に出席しました。対象となる76歳以上の方は刈谷市全体では12061名、その内この桜地区での対象者は413名、刈谷市内で数えで100歳以上の方は78名、最高齢は108歳とのことです。
来賓として「過去に同じ挨拶をしたことがありますが、初めて聞いたように頷いてくださいね(笑)・・・」とお断りをした上で次のような挨拶をさせて頂きました。
高齢者が元気で健康でいる秘訣は「
きょういく」と「
きょうよう」と「
ちょきん」です。「
きょういく」とは「
今日行くところがある」、「
きょうよう」とは「
今日用がある」、「
ちょきん」とは「
筋肉をためる(筋力を高める)」ことです。桜区では様々の行事が行われていますし、趣味の会やサークル活動もあります。ぜひそうしたイベントに積極的に参加をして「
きょういく」と「
きょうよう」を身につけ、「
ちょきん」をしっかりして、いつまでもお元気にお過ごし下さい。
2016年9月10日(土)
昨日、本会議→決算審査特別委員会→予算審査特別委員会終了後、会派メンバー4名で竹中市長に『平成29年度予算・施策に関する要望書』を提出しました。
昨年は112項目あったのですが、竹中市長のご理解により「その後実現したもの」が多数あったほか、今回は「実現に向けた道筋が見えたと判断したもの」も省いたため、全部で72項目と大幅に減らすことになりました。一方、新たな項目としては・・・
「刈谷を舞台とした大河ドラマの誘致を進めること」 「近隣自治体との連携のあり方(合併を含め)を研究すること」 「住吉テニスコートを移転し、跡地を病院駐車場として整備すること」といった、実現のハードルは高そうですが、全く新しい切り口の項目も含まれています。
近日中に、このHPでも公開する予定です。
夜、高校時代の仲間とプチプチ同窓会です。名だたる企業の役員として活躍して方が沢山おられ、刺激を受けました。「みんな頑張ってるなぁ~!」
2016年9月9日(金)
刈谷市議会9月定例会3日目。今日は4名の議員が一般質問に登壇した後、担当の部長より議案の上程説明が行われました。私も午前11時から約45分間、3つの項目について質問をしました。
その中の1つ、刈谷駅北地区の再開発について、新たに判った事です・・・
・8月5日にアイシン開発より事業計画書が市に提出された
・敷地面積約2800㎡、述べ床面積約17000㎡
・地上22階建て、店舗・事務所・住居・公共施設による複合施設
・公共施設は交流スペースと観光案内所を想定
・29年度に事業着手→30年度に工事着手→32年度に工事完了予定
・土地は定期借地権方式、床の取得は等価交換方式
「22階建て」と言うことは、刈谷駅南口に完成したアルバックスタワーが23階ですから、あの建物と同程度の高さと言うことですね。
本会議終了後、決算審査特別委員会と予算審査特別委員会も開催されました。
2016年9月8日(木)
刈谷市議会9月定例会2日目。今日も6名の議員が一般質問で登壇しました。山内議員が行った交通安全に関する質問の中から1点紹介をします・・・
・寺横町交差点(亀城公園から刈谷北高校に向う道路とUFJ銀行前の道路が交差するところ)を改良します
この交差点は、亀城公園から刈谷北高校方面に向ってこの交差点に進入すると、2車線のうち左側は左折専用レーン、もう1車線は直進と右折のレーンとなっていました。これを『
左側車線に直進と左折を統合し、右折帯を独立して設ける』ことになったのです。
この交差点の危険性については地元からも多くの声が寄せられていましたが、道路の拡幅は現状では難しく何年掛かるか目途がつかず、今の交差点形状のまま直進車の動きをカーブさせるような形での路面表示は危険性が高いままであるという判断から、上記のような改良となったものです。
今年度中には工事を実施する予定とのことです。
2016年9月7日(水)
刈谷市議会9月定例会が開会。竹中市長による議案の大綱説明の後、6名の議員が一般質問に登壇しました。
定例会が始まる前、会派での集まりの中で、先日議論した『平成29年度予算・施策に関する要望書』が製本されてきました。今回は全部で72項目、昨年が112項目でしたから、今回は要望事項をぐっと絞ってあります。
そして、今日一般質問に登壇した蜂須賀議員がその要望書の中から早速取り上げて下さいました。「街区公園にサッカーゴール・バスケットゴールを設置すること」と「総合運動公園沿いの逢妻川(水干川)に桜堤を整備すること」の2項目です。
「あれっ? 総合運動公園の所には桜堤が整備されているではないか・・・」と思われるかもしれませんが、それは西側だけ。東側の23号線や名鉄高架下までの整備を要望しているのです。
この項目に限らず、皆様から頂いた声は予算要望書や一般質問、委員会での質問、そして直接お願いに行ったり・・と様々な手段で実現に向けた働きかけを行っています。
2016年9月6日(火)
いよいよ明日から9月定例会が始まります。会期は9月28日(水)までの22日間。私の一般質問は14番目ですから、初日・2日目と予定通り6名ずつ行えば、9月9日(金)の2番手、午前11時頃からという予定です。
また、本会議最終日の昼休み(12時10分~12時50分)には、恒例のフロアコンサートが市役所7階フロアにおいて開催されます。ソプラノ二重唱・フォゴット・電子ピアノによる「秋の気配のコンサート!」をお楽しみ下さい。
2016年9月5日(月)
「何をやっても上手くいかない日」と言うのがあるもので、正に今日はその日でした。
明後日までに仕上げれば良い仕事を先取りして片付けてしまったところ、ケアレスミスから全くの徒労に終わってしまったり、仕入れの判断を間違えて損を出してしまったり・・・
そして、気分も日めくり通り・・・
こんな日は静かにしています!
2016年9月4日(日)
総合文化センターで開催された『刈谷文化協会創立40周年記念 刈谷市民文化祭』の芸能発表会の鑑賞に出かけました。
文化協会の会員が披露するこの文化祭、大正琴の演奏に始まり、児童英語劇・フラダンス・民踊・筝曲・詩吟・端唄・尺八・バレエ・雅楽・日本舞踊・3B体操と多彩なプログラムになっています。
出演された皆さんは「余暇に趣味を楽しむ」といったレベルではなく「道を極める」といった表現がピッタリの高い芸能を発表されていました。こうした道を極めることも、きっと長生きの秘訣なのだと思います!
9月18日(日)にも第2部が開催されます。
2016年9月3日(土)
今日の日記は魚屋の話題を・・・
新聞やテレビで「不漁のためサンマや秋鮭が高騰している」という報道が目に付くようになりました。三陸や北海道への台風直撃により、漁船が漁に出られなかったり、海水温度の上昇によりサンマが南下して来られないなどの原因で水揚げが減少しているのです。
事実、名古屋中央卸売市場への入荷も少なく、感覚としては昨年の倍以上の値段で取引がされています。秋の売れ筋商材だけに弊社としても頭が痛いところです。
同じように台風の被害を受けた農地はもっと深刻です。冠水により今植わっているものの被害はもちろんですが、長年維持してきた表土が流され、肥料を入れて元の肥沃な土地に戻るには十数年掛かるとも言われています。
魚の不漁は今年だけ、上手く行けば数日で回復する可能性があります。農家の先の見通せないご苦労に比べれば、私たちはまだまだ良い方です。このように、少しでもポジティブに捉えて行く事が大切だと思っています。
被災された皆様方に心からのお見舞いを申し上げます。
2016年9月2日(金)
午前10時より刈谷知立環境組合議会が開かれました。[刈谷知立環境組合]というのは半城土にあるごみ焼却場(クリーンセンター)を管理運営する一部事務組合で、刈谷市・知立市が共同で運営しています。
この議会の議員には、刈谷市議会の福祉産業委員会のメンバーと正副議長が就任することになっており、暫く福祉産業委員から遠ざかっていた私にとっては平成25年以来、久しぶりの環境組合議員ということになります。知立市議会も刈谷市議会同様、この8月に議会内役員改選がありましたので、環境組合議員も新た顔ぶれでスタートです。
記憶を辿ると、平成25年の前には平成20年・19年と環境組合議員を務めていました。当時はちょうどごみ処理施設(焼却炉)の建て替えの時期で、当時問題になっていたダイオキシン対策として灰溶融炉を導入するということで、大きな予算が掛かることもあり活発な議論がされていたことを覚えています。
2016年9月1日(木)
今日9月1日は『防災の日』。今から93年前の1923年9月1日に関東大震災が起きたことにちなんで制定されました。
「満点の星空が見てみたい」そのような衝動に駆られ、夕方から急きょ、長野県の富士見台高原(ヘブンスそのはら)に出かけました。ヘブンスそのはらのある長野県阿智村は、環境省が認定する「全国星空継続観察(星が最も輝いている観える場所)」第一位に選ばれた場所です。午後6時過ぎからナイトツアーゴンドラに乗車して標高1400mの地点から星空を鑑賞するイベントが行われているのです。
今日の天気予報は快晴、しかも今日は新月。月の光が星空の邪魔をすることはありません。これから更に季節が過ぎると寒さで観賞には不向きとなります。今日をおいて他にありません・・・
芝生の上に寝転んで、夜7時45分園内の全ての照明が消されると、これまで照明の光で隠れていた無数の星が一斉に輝き始めました。薄っすらではありますが天の川も見ることが出来ます。流れ星にも3つ遭遇しました。
「自然の美しさに感動することが一番の贅沢だ!」、自然は我々に感動をもたらしますが、一方で自然災害という形で時に牙を剥くこともあります。「自然に対して常に畏敬の念を持ち続けること」防災の日の今日、満点の星空を眺めながら改めて強く感じました。
2016年8月31日(水)
9月定例会には市民の方より9件の陳情が提出されています。
私どもの会派ではそれぞれの陳情について、先ず付託される委員会に所属する議員が内容について調査・検討をして、どのような態度で臨むかを決定した上で、会派の4名で議論をして最終的に会派の統一意見として決めて行きます。
今回私の所属する福祉産業委員会には3件の陳情が提出されていますが、それらはいずれも「強度行動障害者に対して様々な角度から支援を求める」といったような内容です。
障害者福祉施設を運営する理事の方や、現場でそういった方の介護に取り組んでいる方、福祉の専門家などの意見を聞いて、この陳情に対する答えを出すべく勉強をしています。
「行政はどこまできめ細かく市民一人ひとりのニーズに応えて行くべきか・・・」、そのコストが税金である以上、今回の案件に限らず非常に難しい問題です。今のところ未だ、答えが導き出せません( ̄ω ̄;)