2017年6月30日(金)
刈谷市議会6月定例会の最終日。常任委員会の委員長から、それぞれ付託された議案について委員会での審査の経過と結果の報告があり、採決の結果、全ての議案が可決承認されました。
今回の議案の中に[日高保育園の大規模改造(建築)工事]の工事請負契約締結に関する議案がありました。保育園には夏休みがありません。従ってこの大規模な工事をどのように安全に進めていくのかについて委員会で質疑がありました・・・
(答弁)
日高幼稚園に接していることから、幼稚園の夏休み期間中に保育室を借りる。また、保育園の園庭に仮設園舎を建設して、職員室・調理室・不足分の保育室を確保することで、工事を進めて行く予定。
外遊びは近接の日高幼稚園・日高小学校・公園等の利用を考えている。運動会は日高小学校の体育館で行う予定。
幼稚園・小学校が近くにあるので上手く利用できますね。
そして、昼休み時には本会議最終日恒例のフロアコンサートが行われました。市役所7階のフロアでは『~ハープ・ソプラノ・フルート・クラリネットで彩る虹色の調べ~』として4名の奏者による素敵な演奏が流れました。衣装も「虹色」を意識したような感じです。
途中で椅子を追加しなければならないほどの盛況ぶりでした。
2017年6月29日(木)
予算審査特別委員会が開催されました。予算審査特別委員会では、分科会に付託された内容について、それぞれの委員長が審査の経過と結果を報告した後、採決が行われます。
今6月定例会は補正予算のみであり、その案件も少なかったため、企画総務と市民文教の2人の分科会委員長だけの報告でした。その内の[青山斎園駐車場整備事業]について委員長報告の中から紹介します・・・
青山斎園の駐車場不足に対応するため、隣接する1573㎡の用地を[借地]して整備を進めるもので、予算総額約1875万円です。
現在、青山斎園には合計139台の駐車場があります。今回の約50台の駐車場を整備することになるのですが、青山斎園の斎場席数は合計200席であり、今回の整備により駐車できない車による交通渋滞は概ね解消されるのではないかと思います。
但し、借地の場合は返還時に現状に戻さなければならないために、舗装による整備ではなく、砂利敷きによる簡易な整備とする計画です。
私も以前一般質問で駐車場不足解消を要望していただけに、一日も早い整備を期待しています。
2017年6月28日(水)
今日は名古屋中央卸売市場が休場の水曜日。そして、年間計画で予定されていた刈谷知立環境組合臨時議会(初めから予定されているのに「臨時」も変なのですが・・)は、議案がないということで開催されないことになりました。
一昨日は「絵画」の、そして昨日は「音楽」の案内をしましたので、「案内シリーズ第3弾」として、今日は「同窓会」の案内をします。
刈谷北高校同窓会総会が8月13日(日)の午前10時から、そして午前11時30分から懇親会が開催されます。会場は産業振興センター、懇親会の会費は2000円です。
この総会は隔年毎に開催されており、卒業生であればどなたでも参加可能です。毎回、この総会と懇親会に出られた後、同年の参加者ごとに2次会を開催しておられるグループもあるようですから、同級生の皆様が集まる一つのきっかけにもなるのではないかと思います。
今年はお盆の真っ最中と言うことで、「参加者が少ないのでは」といった不安の声もありますが、逆に「刈谷の地を離れておられる方々がお盆で帰省されるこのタイミングだからこそ出席し易い」といったことも言えるのではないかと思います。
懐かしい顔が揃って、青春時代の話で大いに盛り上がりましょう!
2017年6月27日(火)
今日は[委員会予備日]。一般質問の質問者が多い時のために[本会議予備日]も設定されていますが、こちらの[委員会予備日]は議会基本条例の制定に伴って設けられたものです。
議会基本条例では、議案などについて議員同士で討論し合う[議員間討議]というものが設けられていますが、「委員会での発言は会派の意見を集約・代表しての発言」といった場合に、[議員間討議]の内容を会派に持ち帰って再度会派の中で話し合うといった局面も生まれてきます。そこでこの[委員会予備日]が設けられたのです。
但し、これまで一度もこの[委員会予備日]が使われたことはありません。否、それどころかそもそも[議員間討議]自体が一度も行われたことがないのです・・・
と言うことで、6月定例会も明後日の予算審査特別委員会・議会運営委員会、そして30日の本会議を残すのみとなりました。昨日は絵画のPRをしましたので、今日は音楽のPRを・・・
最終日30日の12時10分から市役所7階にてフロアコンサートが開催されます。「ハーブ・ソプラノ・フルート・クラリネットで彩る虹色の調べ」です。ぜひお越しください!
2017年6月26日(月)
刈谷市役所の玄関に刈谷市美術館で開催される『斉藤吾朗の描けば描くほど-モナ・リザ模写から赤絵へ』のポスターが掲示されていました。
西尾市在住の画伯斉藤吾朗先生は、自らが赤絵と呼ぶ鮮やかな赤色を基調とした絵で、三河の風景や身近な題材を描いておられ、日本人で初めてルーヴル美術館より『モナ・リザ』の公認模写を許された画家です。
昨年の万灯祭りには取材に来られて、実際に万灯も担がれた上で、秋葉神社の祭神素戔嗚尊の万燈を大きく描き、於大の方、豊田家の皆様などが描かれた200号の壮大な作品もあり、刈谷市にもご縁のある画家なのです。(右の写真)
今回はこの作品を始め約60点が展示されるほか、会期中のイベントとしてCBCラジオでお馴染みのつぼイノリオさんとの対談なども予定されています。
7月22日(土)から9月3日(日)までの開催です。
2017年6月25日(日)
朝、心配していた雨に降られることもなく、無事、資源回収と子ども会の花壇花植えを終えることが出来ました。
神明公園には写真のような花壇が2つあるのですが、「来年は花を一つの花壇に集中して豪華に植えて、もう一つの花壇は芋を植えて、秋に収穫祭をやろう」といった冗談とも取れるような意見が出ていました。冗談ではなく、本当にやれば子ども達も喜ぶと思います(笑)
夕方、Fbを見て、刈谷駅南口のみなくる広場では『西三河発! 現代のフォークライブ』というイベントが行われていたことを知りました。Kariyarsさんを始めいつものメンバーが出場しているイベントです。「うっかりしていた・・・」「行きたかった・・」残念でなりません。
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2017年6月24日(土)
小高原小学校体育館で行われた『桜区子ども会運動会』に来賓として出席しました。子どもの数が減少してしまい、複数あった子ども会が合併し、今年度から桜区として1つだけの子ども会という形になってしまいましたが、毎年続いているこの運動会は子ども達にとって楽しみの一つであります。子ども達の溢れる笑顔にそのことを確信しました!
来賓挨拶としては「小高原小学校の校訓の通り、今日は本気で元気に、ルールを守って正直に競技をしてください」「この機会に新しい友達を作ってください」といった挨拶をしました。このアイリーくんの着ぐるみを着て子ども達を楽しませてくれているのは、上田議員とそのお弟子さん(?)だそうです。
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2017年6月23日(金)
6月定例会常任委員会としては最後となる市民文教委員会が行われました。
工事請負契約の締結に関する議案が5件ありました。3月議会において予算として承認された事業が、入札などにより業者が決定して、この6月議会において工事請負契約の議案として上程されてくる・・・ちょうどそんなスケジュールなのだと思います。内容としては・・
東刈谷幼稚園大規模改造(建築)工事
日高保育園大規模改造(建築)工事
小高原小学校北舎大規模改造(建築)工事
富士松中学校・雁が音中学校空調設備設置工事
刈谷南中学校・朝日中学校空調設備設置工事
です。今年度市内6中学校全てに空調整備(エアコン設置)がされることになっているのですが、議案の中には刈谷東中学と依佐美中学がありません。
この2校については大規模改造工事の中で既にエアコンが設置されており、既存校舎の中への設置数が少なく、「議会の議決」を必要とする金額までに至らないということで、議案としては上がってこないとのことでした。
所管事項の中で加藤賢次議員が「夏休みなどは涼しいところで勉強がしたいということで、図書館の自習室に多くの生徒が来ている。今後は各中学校でエアコンの効いた教室を自習室として夏休みに開放してはどうか」という提案をしました。
それぞれの自宅でエアコンを付けるのではなく、地球温暖化対策にもなり、とても良い提案だと思います。
2017年6月22日(木)
午前中は建設委員会を傍聴。
そして午後からはこちら。学校法人藤田学園の取引先説明会に出席しました。写真は建設中の第一教育病院(B棟)で現在の工事進捗率41.5%、来年の1月に運用開始の予定です。
そして平成32年4月には病床数400の岡崎医療センターの開設が予定されており、現在設計中、来年4月より工事着工の予定です。現在の入院患者数(1日平均)は約1730人、外来患者数(1日平均)は約2970人、年間の手術件数は約15300件。
刈谷市には市民病院的病院として刈谷豊田総合病院がありますが、刈谷市の北部地区の方々は近くにある豊明の藤田保健衛生大学病院に通院されることも多いそうです。そういった意味では刈谷市にとっては市民病院的病院が2つもあるようで、とてもありがたい存在ですね。
2017年6月21日(水)
刈谷市議会6月定例会は私が所属する福祉産業委員会が開かれました。このHPでも何度も書いてきました「子どもが3人以上いる世帯について、高校生の医療費(通院・入院)を無料にして欲しい」と言う内容の陳情については、「賛成」少数で不採択となりました。私自身も「反対」しましたので、反対理由を要約して紹介しますと・・・
「子ども医療費の無料化」について、現在刈谷市では入院・通院共に中学校卒業までを無料にしています。
これは、医療費自己負担分のうち愛知県が「未就学児まで入院+通院」の2分の1と「就学児の入院」の2分の1を負担して、残りを刈谷市が負担をしているもので、刈谷市では年間約3億5275万円負担(一般会計より)しているのです。これを「高校卒業まで」に引き上げると更に市の負担は約1億9000万円の増額となります。それだけの増額に対して市民の理解は得られないのではないかと判断したのです。
次に、高校卒業まで拡充することは確かに[子育て支援]の一つではあります。しかし、そのことが[少子化対策]つまり「少子化を食い止める」ことに繋がるかと言うと甚だ疑問であると判断したからです。
最後に「自己負担がなくなることによる過剰受診を招かないか?」という点については、「その可能性が高い」と言わざるを得ません。平成27年度月別の子ども医療費助成額(市の負担額)を見ると毎月平均は約6200万円ですが、3月受診分はその約3割増しの約8000万円になっています。また平成28年度で比較しても、平均が約6300万円に対して3月は約8400万円となっており、これは明らかに医療費自己負担無料化の終わる中学3年生の3月に駆け込み受診(過剰受診)をしているのではないかと思えるような数字となっています。
以上のような理由から、この陳情については「反対」をさせて頂きました。
2017年6月20日(火)
6月定例会も今日から常任委員会。初日の今日は企画総務委員会と予算審査企画総務分科会が開催されました。
所管事務調査の中で[刈谷市まちなかマネジメント構想]についての報告がありました。
昨年12月議会において同じ構想の刈谷駅周辺エリア編が示されましたが、今回はその第2弾「刈谷市駅~亀城公園周辺エリア」について、これから10年~20年後のビジョンです。
このエリアは、刈谷市の歴史を物語る上で重要な刈谷城址(亀城公園)をはじめ、大手門跡や文礼館跡、札の辻跡などが残る城下町、神社、寺院や万橙祭、大名行列、山車祭など数多くの歴史的・文化的資源を有していることなどから、この地域におけるまちづくりの方向性はやはり「歴史と文化に触れる、交流と愛着の感じられるまちづくり」といったことになりますね。
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2017年6月19日(月)
今回、私が所属する福祉産業委員会では2件の陳情を審査します。内容としては・・・
「全国一律の最低賃金制度を確立して欲しい・全ての労働者に安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方をさせて欲しい」
「子どもが3人以上いる世帯について、高校生の医療費(通院・入院)を無料にして欲しい」
と言うもので、先日会派で話し合ったことを基に、原稿を書き上げました。
この内の「子ども医療費の無料化」について、現在刈谷市では入院・通院共に中学校卒業までを無料にしています。
これは、医療費自己負担分のうち愛知県が「未就学児まで入院+通院」の2分の1と「就学児の入院」の2分の1を負担して、残りを刈谷市が負担をしているもので、刈谷市では年間
約3億5275万円負担(一般会計より)しているのです。これを「高校卒業まで」に引き上げると更に市の負担は
約1億9000万円の増額となります。
・それだけの増額に対して市民の理解が得られるか?
・この制度が真に[少子化対策]につながる[子育て支援策]になっているか?
・自己負担がなくなることによる過剰受診を招かないか?
その様な視点で、発言をする予定にしています。
2017年6月18日(日)
今日は父の日。二人の息子(長男と娘の旦那さん)が「旅」をプレゼントしてくれました\(^o^)/
昨年親父が亡くなって心残りだったことがあります。それは親父と男同士で一度も[飲みに行ったり][旅行に出かけたり]したことがなかったことです。
親父と出来なかったことを、今こうして息子達とやることが出来る・・・幸せなことだと思います。爽やかな青天 気持ちも爽やかです!
2017年6月17日(土)
数日前の新聞に「早稲田大学マニフェスト研究会が発表した
地方議会改革ランキングにおいて、岩倉市議会が全国26位(愛知県では最上位)になった」との記事がありました。
私もローカルマニフェスト地方議員連盟に所属していますから、その調査結果がメールで送られてきました。改革度トップは北海道の芽室町議会。特徴としては「議会基本条例を毎年検証して、PDCAサイクルを実践」「ICT活用で改革を促進」「議会モニターを増員(10名→20名)」「町民による諮問会議から実践的な提言・答申あり」などといったことが挙げられています。
実はこの芽室町、7月に会派で行政視察に訪れることになっているのです。視察項目は[障害者への就労支援事業]と言うことで、保健福祉課を通じて就労継続A型事業所である[九神ファームめむろ]さんを視察に行くのです。
[障害者への就労支援事業]と[議会改革]、密度の濃い視察になりそうで楽しみです。
2017年6月16日(金)
刈谷市議会6月定例会3日目。5名の議員が一般質問に登壇した後、担当部長さんよりそれぞれの議案の上程説明が行われました。
昨日・一昨日とこのHPでも書いてきた[書画カメラとプロジェクターによる投影]は、今日は外山議員と上田議員が行いました。
外山議員は地元の泉田町にある「不燃物埋立場」の写真を撮影してきてその写真を処理場全体の図面とを照らし合わせながら、現状の様子と跡地の活用について質しました。写真を使ってビジュアル化したことで、説明が非常に判りやすくなりました。
結局この3日間に亘った一般質問では、一期生5名の内4名の議員が登壇しました。こういった言い方をすると、先輩づらして上から目線のようで僭越なのですが、一期生の質問レベルの高さには驚かされます。自分自身の一期目を振り返り、今更ながら恥ずかしくなってきます(汗)
2017年6月15日(木)
刈谷市議会6月定例会2日目。今日も6名の議員が一般質問で登壇しました。
昨日も書きましたがこの6月議会から一般質問において[書画カメラ→プロジェクターで投影]が許されるようになりました。過日、この提案を議会運営委員会で行ったのは市民クラブ(トヨタ系会派)さん、その提案が全会一致で可決してこの6月議会からの実施と言うことになったのです。
そして正に「塊より始めよ」の言葉通り、昨日は2名そして今日も2名、市民クラブの議員さんは全てこの書画カメラを使って資料をビジュアル化しての一般質問でした。
写真は伊藤議員の行った[中心市街地居住者の駐車場について]で使われた資料です。「中心市街地で建設予定の分譲マンション戸数」と「マンション敷地内に計画されている駐車場台数」、そして「刈谷市の平均保有台数(1.44台)から見た駐車場必要台数」と、そこからはじき出される「駐車場の不足台数」のグラフです。「166台が不足」との数字が判り易く示されています。
残念ながら当局との議論の結果は必ずしも満足のいく結果ではなかったとは思いますが、「何が、どの程度問題なのか」を訴える力はビジュアル化することで格段に高まることを実感しました。
2017年6月14日(水)
刈谷市議会6月定例会が開会し、竹中市長さんによる議案の大綱説明の後、6名の議員が一般質問で登壇しました。
この6月議会から一般質問において、書画カメラで写したものをプロジョクターで投影することが可能となり、6名中4名の議員が早速、写真や絵・グラフなどの説明に使っていました。写真のグラフはその中の一人、中嶋議員のものです。
刈谷市内における犯罪件数の推移・住宅関連窃盗・自動車関連窃盗をグラフで判りやすく説明をして、防犯カメラなどの有効性について議論をされました。このグラフからも判る通り青パトでの夜間巡回や防犯カメラを本格導入したことにより、それらの犯罪は確実に減少しました。
その防犯カメラですが・・・
平成28年度末で700台設置が完了し、平成30年度には目標の1000台に達する予定です。1台あたりの設置費用は約53万円、年間の運用経費は1台あたり約3万円となっています。
2017年6月13日(火)
刈谷市役所1階101会議室では、今日と明日の2日間、『安心・安全』キャンペーンとして様々な防災・防犯グッズを展示しています。
刈谷市内での犯罪の増加や愛知県内での交通事故の増加を受けて、緊急での開催ですから、PRが今一つかなぁ~といった印象ですが、役に立つ情報が沢山ありますので是非ともお立ち寄り下さい。内容は・・・
自動通話録音装置販売
防災ベッド展示
災害用備蓄食料見本展示
防犯グッズ展示
防災ラジオ販売
交通・防犯DVD上映
住宅用火災警報器紹介
自転車シミュレーション体験
などです。例えば、写真の「高齢者防災ベッド」、就寝中に地震が発生し、家が倒壊しても、安全な空間を確保できるベッドで、市内在住の65歳以上の方には限度額30万円の購入補助金がありますよ(その他一定の条件があります)。説明していた方に価格を聞いたら「本体が25万円で送料・設置費用が5万円ほど」と言っていましたから・・・もしかしたら自己負担はほとんど掛からないということかもしれません。
2017年6月12日(月)
かりがね発展会の通常総会に来賓として出席しました。
平成28年度の事業報告としては・・・
夏には築地のスギ薬局さんの駐車場を借りて[かりがね浴衣祭り]を実施し、来場者約2500名、大盛況で地域のお祭りとして定着してきました
大晦日には熊野神社において、芋川うどんを参拝客に振る舞い、地域の皆様に芋川うどんの認知度を高めることが出来ました
など、「地域」に密着した各種事業を実施しておられます。
「
お店は地域によって育てられ 地域はお店と共に発展する」このような趣旨で挨拶をさせて頂きました。
今日の総会会場は一ツ木のうどん屋さん[きさん]でした。この発展会が、[きさん]のうどんのように、こしがあって、長く発展して行かれることを期待しています!
2017年6月11日(日)
総合運動公園において『第34回 刈谷市消防操法競技会』が開催されました。
消防団員の成り手不足が言われる中、現在刈谷市には5名の女性団員が在籍しています。今日の競技会ではその内の4名(補助員1名を含む)が選手として出場されました。
数ヶ月前から就業前の朝や、仕事を終えて疲れた夜に、熱心に訓練をされていた団員の皆様に心からの敬意を表したいと思います。
その後は、小山市民館で行われた『平成29年度 小山地区公職者等懇親会』に出席しました。小山地区の、市議・民生委員・保健推進員・老人クラブ会長などの公職者と地区委員さんなどとの情報交流の場です。
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2017年6月10日(土)
桜市民館で行われた[人にやさしいまち・さくら創造事業]の一環である『花ポットづくり&プレゼント事業』に参加しました。
参加者は約50名。市民館でフローラルガーデンよさみのチーフガーデナーである近藤さおりさんから、「寄せ植えのコツ」と「育て方」を学んだ後、神明公園で実際に百日草とマリーゴールド・サルビアを植えたフラワーポットを約200鉢作りました。
その後、民生委員さんや組長さんが一人暮らしの高齢者宅に配って廻りました。まちを花で華やかにする目的と共に、独居老人への安否確認を兼ねた見回りの目的を持った事業です。
午後からは、母校刈谷北高校吹奏楽部主催による『おもだか音楽会’17』に出かけました。総合文化センター大ホール超満員で、刈北吹奏楽部単独・刈谷南中学ゲストステージ・刈北+南中合同・卒業生と一緒に・「シンデレラ」の劇・・・と内容も豊富です。
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2017年6月9日(金)
刈谷市議会6月定例会には市民の方より全部で4件の陳情が提出されています。
その内、私が所属する福祉産業委員会で審査するものは2件。陳情のタイトルではなく内容で紹介しますと・・・
「全国一律の最低賃金制度を確立して欲しい・全ての労働者に安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方をさせて欲しい」
「子どもが3人以上いる世帯について、高校生の医療費(通院・入院)を無料にして欲しい」
と言うものです。今後会派の中で賛否の態度とその理由を議論して行きますが、こうした陳情を見ていていつも疑問に思うことがあります。それは「なぜ請願として提出しないのか?」と言うことです。
陳情の場合は委員会での審査のみとなりますから、どの議員が賛成で誰が反対なのかは委員会出席議員だけしか判りませんが、請願であれば本会議でも審査しますから、全ての議員の態度が明確になります。
請願には紹介議員が必要ですが、「紹介議員は1人でもできますが、できれば2人以上でお願いします」というルールですから決して難しいことではないと思います。
仮に「採択」となったとしても、本会議での「採択」と委員会だけでの「採択」とでは重みが違いますよ・・・
2017年6月8日(木)
議会事務局より「6月定例会では関連する補正予算がないため、福祉産業委員会の予算審査分科会は開催されません」とのメールが入りました。
3月議会において29年度当初予算を審議していますから、それから僅か3ヶ月、急きょ補正予算として提出しなければならない案件はそれほど多くありませんから、6月議会では補正予算総額でも僅か約2500万円ほどです。
その中の1つに[青山斎園駐車場整備事業]があります。青山斎園の駐車場不足に対応するため、平成28年9月議会において1573㎡の用地を購入して約50台の駐車場を整備するとして約2億1642万円の補正予算を計上したのですが、地権者との折り合いがつかず、土地の[購入]ではなく[借地]として整備を進めることにしたのです。(右の図面は昨年9月議会の時のものです)
私も以前一般質問で駐車場不足解消を要望していただけに、一日も早い整備を期待しています。
2017年6月7日(水)
今日は名古屋中央卸売市場が休場の水曜日。昨日カリアンナイトで飲み歩きをした者にとっては、遅くまで寝ていられるのでありがたいです(笑)
「遅い」とはいっても5時半には起床しました。酒を飲むと言うことで、昨日は事務所に車をおいたまま帰宅したため、今朝は自宅から歩いて出勤しました。ちょうど30分、約2Km、ほど良い距離です。
本会議最終日に開催される恒例のフロアコンサートのポスターが送られて来ました。「梅雨の晴れ間に輝く虹」と言ったイメージのポスターで、内容も「ハーブ・ソプラノ・フルート・クラリネットで彩る虹色の調べ」となっています。
6月30日(金)12時10分から市役所7階フロアです。ぜひお越しください。
2017年6月6日(火)
刈谷駅周辺では[一夜限りの飲み歩き ほろ酔い カリアンナイト]が行われました。5枚綴りのチケットを前売り3500円で購入して、参加店を飲み歩くイベントです。
「函館において「バル街」という飲み歩きをイベントを行っている」と言う情報を仕入れ、実際に現地を体験した上で同じようなイベントを刈谷市においても立ち上げてから既に18回目を数える、刈谷市にとっての名物イベントとなりました。
今回は子ども達とゆっくり廻ろうということで、お店の中や駅前広場で行われているライブを楽しみながら4軒のお店を廻りました。
駅前広場のテントでは、商店街の方やNPOまちづくりかりやのスタッフ、ボランティアの皆さんが様々なお手伝いをしておられました。私たちは数時間本当に楽しい時間を過ごすことが出来ましたが、その影には事前の準備も含めて大勢の方々の汗があることを決して忘れてはいけないと、その方々の姿を見て感じました。本当にありがとうございまた。
2017年6月5日(月)
6月定例会一般質問の通告が正午で締め切られ、午後1時から議長室において質問の順番を決める抽選会が行われました。
今回の質問者は17名。6月14日(水)から3日間に亘り行われる見通しです。
議会事務局から次のようなメールが送られてきました。
6月2日の議会運営委員会にて決定されました、「刈谷市議会災害対応マニュアル」を別添のとおり送付いたします。つきましては、次の2点について、対応をお願いいたします。
1 添付のマニュアルを携帯に保存していただきますようお願いいたします。
2 「災害用伝言板(Web171)」への登録を、6月16日(金)までにお願いいたします。
この度刈谷市議会では議員用の災害防災マニュアルを作成しました。マニュアルを机の引き出しにしまって置くのでは、万が一の際に意味を成しません。早速、対応しておきたいと思います。
2017年6月4日(日)
刈谷病院さんにおいて開催された『第12回あったか ハートまつり』に出かけました。このお祭りは「まつりを通じて一人でも多くの方に病院に足を運んでもらい、精神科病院を身近に感じてもらいたい」「地域の中の普通の病院として認知されたい」といった願いを込めて今から13年前に始まりました。途中、改築工事のため1度お休みをしましたので今回が12回目の開催と言うことになります。
写真にあるように雲ひとつない晴天で、大勢の来場者で賑わっていました。ボランティアとしてお手伝いをされている団体の顔ぶれや、来場者の多さを考えると、十分にこのイベントの目的は達成されていると思います。
私は[バーチャルハルシネーション]という体験コーナーを経験してきました。統合失調症の幻覚症状を専用のゴーグルとヘッドホンを使って擬似体験をするというもので、「幻聴がこれほど大きな声ではっきりと聞こえること」に驚きました。
その後、ある特別養護老人ホームに伺いました。子供さんは全て遠方に住んでおられるため、緊急時の連絡先が私になっている独居老人を見舞うためです。元気にされている様子に少し安心をしました。
障害者福祉と高齢者福祉・・・どちらも他人事ではなく自分自身の事でもあります。今日感じた気持ちを全て吐露することは控えたいと思いますが、「生きる」ということについて様々考えさせられた一日でした。
2017年6月3日(土)
刈谷球場では高校野球の招待試合が行われ、早稲田実業の清宮選手が出場したこともあって大勢の観客が詰めかけました。
内野席は一時入場が制限されるほどで、プロ野球のオープン戦でも見られない、これまで私が知っている限りでは一番の観客数だったのではないかと思います。
お目当ての清宮選手はその期待に応え、2試合で3本塁打を放つなどの大活躍でした。試合も1試合目が16対17、2試合目が7対5と、どちらも打撃戦で見ごたえのある楽しい野球観戦となりました。
ところでこの刈谷球場ですが、私は先の3月議会で次のように提案しました・・・
私の考えるリニアを見据えた刈谷のまちづくり、少しだけ御紹介いたしますと、まず、刈谷駅の駅舎の上にコンベンション機能を備えた、ビジネスでない、もう少し高級なホテルの整備、あるいは亀城公園の刈谷城復元だけではなくて、(中略)
刈谷球場を移転し、その跡地を歴史を感じさせる町並みとして整備をしたり、そして、その整備は刈谷市駅から銀座AB地区、さらには亀城公園へと続く町並みとしての整備でございます。
そして、さらに例えば於大の方とか水野勝成を主人公とした大河ドラマを誘致する。そのためには東浦町との連携も必要かなというふうに思っております。これが私の考えるリニアを見据えたまちづくりの一つでございます。
そうです。総合運動公園の周辺への移転を提案しています。まだ夢のような提案段階ではありますが・・・
2017年6月2日(金)
議会運営委員会が開催され6月定例会の日程等が正式に決まりました。
このHPや市民だより・議会だよりなどでは既に[6月定例会の日程]として予告はしているのですが、それらはあくまで予定であって、正式には今日の議会運営委員会の中で決定するのです。6月定例会は6月14日(水)から30日(金)まで17日間の会期で開催されます。
6月定例会の一般質問通告締め切りの連絡文の中に「書画カメラまたはフリップを使用される方は、申請書を(中略)提出してください」との文章がありました。
そうです。この6月定例会から刈谷市議会では初めて、書画カメラで写したものをプロジョクターで投影したり、フリップを使っての説明が可能となりました。写真や絵・グラフなどの説明が判りやすくなるのではないかと期待しています。
2017年6月1日(木)
委員会案件6者(正副議長+議運正副委員長+所管正副委員長)会議が行われ、6月定例会の委員会に報告として提案される議題が決定しました。今回は次の2項目です・・・
企画総務委員会「刈谷市まちなかマネジメント構想(刈谷市駅~亀城公園周辺エリア編)について」建設委員会「市営住宅明渡し等訴訟経過報告について」
この中の「刈谷市まちなかマネジメント構想(刈谷市駅~亀城公園周辺エリア編)について」は、先の12月議会で刈谷駅北口周辺編が示され、今回はそれに続く[刈谷市駅~亀城公園周辺エリア編]が報告されるものです。
当局は、先の3月議会において私の質問にこのように答えておられました・・
刈谷市まちなかマネジメント構想(刈谷駅北口周辺エリア編)に続き、現在、策定を進めております刈谷市駅~亀城公園周辺エリア編は、かつて刈谷城を中心とした城下町として栄え、その後、旧市街地を形成し、商業のまちへと変遷し、現在では閑静な住宅地の中に歴史的資源や伝統文化などが色濃く残っております刈谷市駅から亀城公園周辺までの範囲を、刈谷市駅から銀座AB地区周辺、銀座AB地区周辺から郷土資料館周辺、そして亀城公園周辺というゾーニングをしながら検討を進めているところでございます。
構想の方向性といたしましては、暮らしやすさに重点を置くとともに、本市の貴重な歴史や伝統文化に触れることができる地域であることを踏まえ、人が交流し、まちの活気やにぎわいを創出するための仕掛けづくりなどを主に検討しているところでございます。
刈谷市の10年、20年先を見据えた方向性として[刈谷市駅~亀城公園周辺エリア]においてどういった構想が示されるのか、楽しみにしています。
2017年5月31日(水)
愛知県知事『大村ひであき政経セミナー』に出席しました。出席者約2200名、会場は超満員で知事の人気の高さと人脈の広さを感じさせます。
毎年出席しているこの会は2つの楽しみがあります。1つ目は、久しぶりにお会いする方やお世話になっている方、企業の方々との再会で話が弾むことです。
もう1つは、大村知事の挨拶です。夢のある愛知の将来を語って下さり、聞いているだけで毎回刺激を受け元気を貰います。そしてその夢を実現して行ってしまうから凄いものです。
そして今日は更にもう1つ。知事が新しく出版されたこの本です。今日話された愛知のビジョンが詳しく書かれているのではないかとワクワクします。後日じっくり読んでみたいと思います。