2022年12月31日(土)
2022年も今日で最後です。今日は終日、港町交差点で街頭活動をやっていました。普段はこの場所でやることはないのですが、今日はどうしてもこの場所でやろうと思っていました。理由は2つ。1つは「イオンに買い物に行かれる方が多いだろう」と思ってのことです。そしてもう1つは「大晦日の夕日に手を合わせたくなったから」です。そのためには港町交差点は絶好の場所なのです。
2004年12月に発行したコロンブスレポートVol.26で私は「1月1日の初日の出に手を合わせ る(感謝する)人は大勢いるけれど、12月31日の夕日に向か って手を合わせる人は少ない。一 年間変わらぬエネルギーで、あらゆる生命を生かし続けてくれた 太陽に感謝をしよう」といった主旨で、大晦日の夕日に手を合わせることの大切さを掲載しました。
しかし・・・実際は自分自身もやれていなかったのが現実です。そうしたところ、Fb友達の加藤昌彦氏が「我が家は毎年12月31日の沈みゆく夕陽に一年の感謝をするのが恒例です。初日出に一年の息災を祈るよりも大晦日の夕陽に一年を振り返りながら感謝する。」と書いておられ、反省すると共に「今日は実践しよう」という気持ちになったのです。
平成大橋に上り、今日も太陽の温かさを感じながら街頭活動することが出来た、そして何よりこうして元気に1年間過ごすことが出来た・・・太陽の恵みに感謝します。そう心で念じ、そっと手を合わせました。
2022年12月30日(金)
市内3か所で街頭活動を行いました。永年の経験から年末はスーパー前やスーパーに至る道路で行うのが効果的なため、今日もその3か所です。天気予報は「晴れ」マークのみ。絶好の街頭日和と期待していたのですが、残念ながら午後からは曇り空で強風が吹く寒い1日となりました。
身体が凍えそうになるのですが、車からの声援やわざわざ写真を写しに車を置いて来て下さる方がおられる度に生き返る心境です。ありがとうございます。皆さんのおかげで何とかやり切ることが出来ました。
昨夜、消防団の年末夜警への激励で刈谷市内21分団全てを廻りました。と、書きたいところですが、毎年ある分団だけどうしても分団詰所の場所が分からずに、迷子になってしまうところがあるのです。ナビに入れてもダメで、これまでは周辺を走っていたら偶然見つけたのですが、今年は結局たどり着くことが出来ませんでした(涙)
と言うことで、今朝分団詰所の場所を確認して、夜激励に伺いました。これで今年も21分団全てに伺うことが出来ました。消防団員の皆様、寒い中お疲れ様です。
2022年12月29日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、朝日を浴びながら半城土交差点へ。
トヨタ系が休みに入った関係で交通量が少ない中、街頭活動。風がないので助かります。その後は松坂町交差点でも行いました。
写真はちょうど4年前の今日、雪が舞っている名古屋中央卸売市場の様子です。4年前と言えば既に翌年4月の県会議員選挙への出馬を決めて、そのための活動をしていたのですが、それでも魚屋の仕事は変わらずにやっていましたので、こうして3時半に起きて名古屋の市場に行き、帰ってから政治活動をするという毎日で、今考えても「よくそのスケジュールでやれたものだ」と感心します。
逆に言うと、その試練を乗り越えてきたから今があるのだといった自負がありますし、その厳しさと比べれば、「今はまだまだ頑張れる」と感じています。ファイトです!
午後からは、12月29日恒例の餅つき。29日の餅つきは「苦餅」になるということから敬遠する説と、「福餅」と読んでこの日に餅つきをする説と両方あるようですが、後者の解釈をして毎年12月29日に行っています。来年4月に向けて「福餅」となることを期待しています。
つきたての餅に大根おろしと醤油で食べるのは格別で、昼食はもちろん、晩飯もいらなくなる位たらふく食べました。ふぅー(笑)
2022年12月28日(水)
昨日に引き続き「街頭活動と飛行機」の話題で恐縮です。
ミササガパークでのラジオ体操の後、桜町交差点での街頭活動。始めると直ぐに、青空の中を飛ぶジェット機を見つけました。
この時間、高度、方向からして、アンカレッジから香港に向かうキャセイパシフィック航空かな、などと想像しながら暫く眺めていました。飛行機を眺めると夢が膨らみます。
そして午後からは、新栄町交差点で街頭活動。始めて数分経つと頭上を飛行機が通過して行きました。フライトレーダーで確認すると、熊本発⇒県営名古屋空港(小牧)行きのFDAではありませんか。つまり、昨日、街頭活動を行っている半城土交差点で私の頭上を飛んだ飛行機が、今日は新栄町交差点でまたしても頭上を飛んで行ったのです。
半城土と新栄、飛行機からすれば僅か1分ほどの距離、航空路としても誤差の範囲ですが、私が街頭活動をしている2つの地点の上空を通過するという偶然に驚いています。
「空」に力を入れなさいという啓示だと解釈しています。判る人には判ると思いますが・・(笑)
それ以外の時間は、支援者宅への年末の挨拶廻りを行いました。街頭活動をしている時に、ある方からこのように言われました「神谷さんに付いている人(応援している人)は、力のある人ばかりだから凄いですよね」と。本当にそう思います。感謝です!
2022年12月27日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、松栄公園で行われている太極拳に参加しました。
事前の体操が約30分、その後シルクロードの曲に合わせて約10分間。激しくはないですが、身体にはとても良い気がします。年内は今日で最後ということで、終了後はケーキを食べ、コーヒーを啜りながら皆さんで談笑しました。「一年間お疲れ様でした。良い年をお迎え下さい。年明けは1月10日からですよ」
午後から、半城土交差点付近で街頭活動を行いました。
風は強いですが空は真っ青。その中を、県営名古屋空港(小牧)に向かう熊本発と高知発のFDAが飛んで行きました。小牧への航空路になっているとみえて、この場所でやるといつも見ることが出来ます。ジェット機の音を聞いただけでワクワクして暫く上空を眺めていました。
また、車の中から激励をして下さる方もおられ、寒さが吹き飛び温かい気持ちになりました。ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症により、大きな影響を受けている観光関連産業を支援するため愛知県では、県内旅行される方を対象に、宿泊代金等の割引や、地域限定クーポンの配布を行う「いいじゃん、あいち旅キャンペーン 」を12月27日まで実施していました。
今日までで一旦終了となりますが、国の発表を受け年明け1月10日から「いいじゃん、あいち旅キャンペーン第2弾」を実施します。
対象旅行期間は2023年1月10日(火)から3月31日(金)まで。12月21日以降に予約した旅行が対象です。但し、残念ながらキャンペーン第2弾では支援金が少し減額となります。
2022年12月26日(月)
「日記で綴る県政報告 Vol.17」と「新しい後援会入会リーフレット」の作成を始めています。
年末年始、ウェブデザイナーも印刷業者も休みが不規則となります。そうした中、特に後援会入会リーフレットは仲間の市会議員さんにもお願いして行かねばならないだけに、ゆっくりしている暇はありません。急に事務仕事が忙しくなりました(汗)
2022年12月25日(日)
お袋と共に泉田にある八王子神社でのふれあい朝市に出かけました。
食が細くなり、外に出ることもなく、家でテレビばかり見ているので、本人が好きな所へは出来る限り出掛けるように勧めています。この朝市は楽しみにしているようです。
年末恒例の安城市交響楽団 定期演奏会。
例年、会場運営ボランティアとして、来場者への消毒係りをさせて頂いたのですが、今年は同じ部署で検温係をさせて頂きました。外が寒いので体温計が上手く反応しないことも多く、なかなか難しいお役でした(笑)
その安城の会場へ向かう途中に半城土交差点で、帰りにはアピタ前で街頭活動を行いました。少しの時間も無駄には出来ません。
2022年12月24日(土)
小雪が舞う中、ミササガパークでのラジオ体操。その後、桜区健康ウォーキングに参加しました。雪が一段と激しくなりましたが、終了後、皆さんとのモーニングでホット一息です。
名古屋市では辺り一面雪景色で、車の運転にも支障が出ているようでした。それに比べれは刈谷市はこの程度済んで良かったと思います。
ひまわり・たんぽぽカラオケグループ主催による『第20回紅白歌合戦』にお招き頂きました。第20回、つまり20年続いている歴史ある大会です。
「中国の古い言葉に、1つのことを始めて10年続けば、偉大なことだ。20年続けば恐ろしいことだ。30年続けば、歴史になる。そして50年続けば、神の如し。という言葉があります。先ずはこの会も歴史になるようにしましょう」来賓として、そのような挨拶をさせて頂き継続することの素晴らしさを訴えた後、ソロ曲とデュエット曲を一曲づつ歌うように言われましたので、「さらば涙と言おう」と「別れても好きな人」を歌わせて頂きました。
お粗末でした・・・(笑)
2022年12月23日(金)
朝、桜町交差点で約1時間半。夕方、半城町交差点付近で約1時間半。街頭活動を行いました。寒風吹き荒ぶ中、私の姿を遠くから見つけて、かなり前からウィンドを開けて「神谷さぁ~ん 頑張って。寒いので体に気を付けてね」と声を掛けて下さるドライバーさん。ご自身もウィンドを開けてさぞや寒いのに・・・と、涙が溢れて来ます。
過去6回の選挙、常にそうですが。この時期になると、人の温かさや人情の機微に触れて涙したり、良い情報に舞い上がったり、逆に厳しい情報に落ち込んだり・・・喜怒哀楽が1日の間で何度も繰り返され、その度ごとに「あぁ~、こうして心が鍛えられていくんだなぁ~」と感じます。こうしたプロセスを経て、当選に値する器になって行くのだと思っています。
そういった意味では、なぜ無投票当選ではダメなのかというと、単に政策論争が起きないということだけでなく、心のひだに喜びや悲しみ、苦しみ、怒りの感情が刻まれ、器が一回り大きくなる機会が持てないことが何よりダメなことだと感じます。
さぁっ、これから約3か月。自分の心がどれだけ鍛えられるか、ワクワクします!
2022年12月22日(木)
今朝はミササガパークではなくて、市原稲荷神社さんでのラジオ体操に参加しました。NHKの放送が始まる時には、まだこの暗さです。
終了後、喫茶タイムさんで堀田土地の会長さんとモーニング。早起きは三文の徳=会長さんの人脈で新しいご縁を頂きました。
午後から半城町交差点で街頭活動をやっていると、俄に雲行きが怪しくなってきました。急遽、中断して車に避難すると同時に降り始めました。間一髪セーフです!
この時期の外での活動は、寒さ・強風・西日・日の出・日没など自然の様々な条件で、活動に制約を受けてしまいます。しかし・・・今日は冬至=一年で最も昼の時間が短い日ですから、これからは昼の活動時間が増えて来ます。これからは自然も味方してくれるはずです。(笑)
2022年12月21日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後、そのまま刈谷駅北口に向かい街頭活動を行いました。ベンチコートの下にはヒーターベストを着て、完璧な防寒スタイルで臨んでいます。
停留所にかりまるバスが到着するとお客さんが大勢降りて来られ「おはようございます。県議の神谷です。行ってらっしゃい」の声掛けが急に忙しくなります。その中に、知り合いの姿を見つけました。普段、桜町交差点で街頭活動をやっていると目の前を自家用車で通勤されている方です。「あれっ。いつもは車なのに今日はどうしてバスなのですか?」との問いに「ガソリンの価格高騰のため節約で、バスに切り替えました」とのこと。
燃油価格の高騰の影響がこうしたところにも如実に表れていますね。
仲間の刈谷市議会議員さんに対して12月定例愛知県議会の報告会・勉強会を開催しました。
総額547億7639万余円の補正予算や、新たに制定された「あいち県民の日条例」の内容など、情報を共有することで少しでも刈谷市政の推進に役立てて貰えればと思っています。もちろん、こうして報告することで、私自身の勉強にもなっています。
夕方からは刈谷駅周辺で行われた『花と蝶のパトロール』に参加しました。毎月開催され今回が182回目、つまり15年以上続いている活動です。
「ごみ拾いは幸せ拾いです。今日はしっかり幸せを拾い蓄えて頂き、クリスマスやお正月に子どもさん・ご家族・親戚・地域の皆さんに沢山幸せを振舞って頂き、来年がこの地域や刈谷市にとって幸せ溢れる素晴らしい年になることを祈念します」そのような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2022年12月20日(火)
12月定例愛知県議会も今日が最終日です。追加上程された補正予算案445億4871余円については、全ての常任委員会に付託された後、本会議において全会一致で可決承認されました。
私が所属している県民環境委員会は私立学校に関する予算も審議されています(教育委員会が所管しているようなイメージですが、公立は教育委員会ですが私立は県民文化局の私学振興室の所管となるのです・・)。今日の補正予算の中では私立学校費として5億1667万円、詳細は次の通りです・・・
①私立幼稚園が行う感染症対策やICT環境整備に係る経費を支援 1億3408万円
私立幼稚園における新型コロナウィルス感染症対策の徹底を図るとともに、幼児を健やかに育むことのできる環境を整備するため、保健衛生用品の購入に要する経費やオンラインによる教員研修・保育参観などを行うためのICT環境の整備に要する経費を補助します。
(1)感染症対策等支援
■対象事業者:私立幼稚園の設置者
■対象経費:感染症対策の徹底に必要な経費
保健衛生用品の購入費 等
■補助率:10/10
■補助上限額:500千円/園
(2)ICT環境整備支援
■対象事業者:私立幼稚園の設置者(学校法人に限る)
■対象経費:情報システム導入に係る経費
端末・備品等の整備費 等
■補助率:3/4
■補助上限額:750千円/園
②私立学校における子どもの安全対策に係る経費を支援 3億8259万円
静岡県牧之原において発生した事案を受け、子どもの安全対策を強化するため、次の3つの事業についてそれぞれ支援します。
(1)送迎用バスの改修
(2)ICTを活用した子どもの見守り支援
(3)登園管理システムの導入
2022年12月19日(月)
朝、病気療養明け初めての街頭活動を桜町交差点において行いました。これまで以上に防寒対策をしっかり行って約1時間。ラジオでは「今朝は氷点下2度、今年一番の寒さ」と言っていましたが、風が吹いていなかったので、それほど寒さを感じることなく行うことが出来ました。さあっ! 復活です!
12月定例会代表質問における教育長答弁の中から「中学校までに不登校を経験した子供の教育機会の確保について」概要を紹介します・・・
■近年の小中学校における不登校の増加、とりわけ中学校における大幅な増加には、大変、危機感をもっている。
■県立高校の魅力化・特色化を検討する会議において、不登校を経験した子供たちにとって学びやすい高校のあり方を、検討テーマの一つとして、議論を重ねてきた。
■その中で、中学校までに不登校を経験した子供たちが、通信制高校や昼間の定時制高校、単位制の全日制高校から、一人一人の状況に合った学校を、身近な地域で選べるようにできるといいといった声や、本人が興味や関心、進路希望に基づいて授業を選択し、自分のペースで学べる環境を整備することが必要だ、といった声が学校現場からあった。
■こうした声を踏まえまして、2025年4月から地域バランスに配慮をしつつ、通信制のサテライト校と、小規模な昼間定時制を、施設に余裕のある全日制高校に一緒に設置することにした。
■まずは、海部地区の佐屋高校、知多地区の武豊高校、西三河地区の豊野高校、東三河地区の御津あおば高校の4校で実施をする。
■2026年4月には、授業時間数や始業時間などを柔軟に設定できる「不登校特例校」の制度を活用して、中学から高校卒業まで、ゆとりを持って学んでいける中高一貫教育を、日進高校に、公立で全国初となりますが、モデル的に導入する。
現在、県内の公立通信制高校は刈谷東高校と旭陵高校の2校しかありません。特に刈谷東高校は昼間定時制・夜間定時制・通信制があり大規模化しており、様々な事情を抱える生徒への丁寧な対応が困難な状況にあります。そこで上記のようなサテライト校を新設して、「所属は刈谷東高だがスクーリングには別の高校へ通う」といった形になるよう適正規模へのダウンサイジングを図るものです。
2022年12月18日(日)
一般県道宮上知立線バイパスの開通セレモニー・パレードに参加しました。この道路は一里山金山交差点(近藤組さん前の交差点です)~今井病院前~名古屋岡崎線の中田町富士の交差点までの約2.0Km区間です。幅員30m、計画では4車線ですが暫定2車線の道路です。
この道路の開通により物流機能や通勤の利便性が向上し、自動車産業を始めとする地域経済の発展に大きな貢献をしてくれると確信しています。
テープカットの際には、私も県議の仲間と共にくす玉のロープを手にして、くす玉開披をお手伝いをする役があったのですが、余りの強風のためくす玉が先に割れてしまうというハプニングがありました(笑)
刈谷市議会議員時代、毎年この時期に行う市長への「来年度予算に関する要望」において、必ずこの宮上知立線の早期開通を要望していただけに、今回の開通は喜びも一入です。
2022年12月17日(土)
約1週間ぶりにミササガパークでのラジオ体操から1日のスタートです。沢山の方から「久しぶり。大丈夫だった?」と声を掛けて頂きました。1週間の療養中に感じたこと・・「何もない平凡な日々こそ、幸せな日々です。」「自分の弱さに気付いた分、人の弱さに優しくなれるような気がします。」
仲間の市議会議員さんと共に刈谷市美術館で行われた『刈谷っこギャラリー2022』に出かけました。刈谷市内の小中学校児童生徒の絵画・工作などが所狭しと展示されている圧巻な、そして見ていて楽しくなるのような展覧会です。
その議員と話していて共通な思いだったのは「私たちの頃に比べて子供たちの絵画や工作の能力が格段に上がっている」ということです。その見事さに思わず唸るような作品の数々、ぜひともご鑑賞下さい。明日(18日)まで開催です。
2022年12月16日(金)
私たち無所属議員7名を対象とした[連絡会]が開催され、12月定例会の最終日に追加上程される補正予算や意見書案の説明がありました。
追加の補正予算としては445億4,871万余円、12月補正予算全体の規模は、既に発表した補正予算案に、今回の追加分を加え、547億7,639万余円となります。
主な補正予算の内容としては・・・
■豊橋市で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことに伴う防疫対策、農家への経営支援や風評被害防止対策の実施
■私立幼稚園が行う新型コロナウイルス感染症対策やICT環境の整備に係る経費の支援
■公立幼稚園が行う新型コロナウイルス感染症対策に係る経費の支援
■新型コロナウイルス感染症の影響を受ける障害福祉サービス事業所等に対して、サービス提供体制の継続に必要なかかりまし経費やICT活用による生産性向上の取組への支援
■新型コロナ感染症の影響を受けている観光関連産業を支援するため、「いいじゃん、あいち旅キャンペーン」を実施し、旅行の需要拡大を図る取組を引き続き推進
■農作物の産地の課題解決に向けた戦略的な取組を推進するため、スマート農業機械等の導入を支援
■私立学校、認可外保育施設、障害児通所支援事業所、公立学校が行う送迎用バスへの安全装置の装備や登園管理システム導入等の支援
■妊婦1人あたり5万円、新生児1人あたり5万円の支給、市町村が実施する出産・育児関連の面談や継続的な情報発信等に係る経費の補助
■そのほか土地改良や道路・河川の整備等の公共事業を始め、国の経済対策に呼応した増額補正を行います。
2022年12月15日(木)
これから数日に渡り、12月定例会の知事提案説明・代表質問答弁などから、様々な事業の概要について紹介して行こうと思います・・・
先ず初めに「重症心身障害児者入所施設の整備について」です。
■12月1日、東海市内において、重症心身障害児者施設「重心施設にじいろのいえ」の運営が開始された。
■知多半島では初めての重症心身障害児者のための施設であり、入所だけでなく、在宅で生活されている方々の外来診療や短期入所などの支援も実施
■2014年に障害者福祉減税基金を設置して以来、本年までの8年間に基金を活用し、一宮市に「一宮医療療育センター」、豊川市に「信愛医療療育センター」、そして今回の「重心施設にじいろのいえ」の3施設・248床の増設を進めてきた。
■基金以外にも、県立施設として整備した「三河青い鳥医療療育センター」なども含めると、合計9施設・758床となり、基金を設置した2014年の4施設・390床の約2倍の病床数となった。
■この「重心施設にじいろのいえ」内には、本県として7番目となる医療的ケア児支援センターを設置し相談業務も開始している。
■今後も、障害のある方や医療的ケアが必要な方が安心して地域で生活いただける環境整備に取り組んで行く。
大村知事は、「日本一元気な愛知」を目指して、経済を活性化させる・人を集める施策を先見性を持って積極的にやっておられますが、同時に今回の重症心身障害児者入所施設以外にも特別支援学校の整備など、ご自身の厚生労働副大臣の経験を活かして障がい児者福祉にも積極的に力をいれておられるので素晴らしいと思います。
2022年12月14日(水)
12月8日の日記で書いた「給食のオーガニック化推進を求める請願」について、委員会では残念ながら自民クラブ・市民クラブ・公明クラブの反対で不採択となったようです。
しかし、紹介議員の一人である星野議員が非常に素晴らしい趣旨説明をして下さいました。その原稿を手に入れましたのでここに紹介します・・・
給食のオーガニッ ク化推進を求める請願の紹介議員を代表して、請願趣旨の説明をします。昨日12月8日は「有機農業の日」だそうです。有機農業推進法が制定されて10周年を迎えた記念日です。
さて給食のオーガニック化への運動の発端は、40年以上前にはほとんど見られなかったアトピーや、食物アレルギーが現在では3人に一人が発症していることから始まっています。2000年以降では、日本やヨーロッパで発達に障碍のある子供たちが急増していきました。この時すでに、農薬や有害な環境化学物質によって子供たちの発達に大きなリスクとなっていることが指摘をされています。とりわけ学校給食用に使用されるパンの原材料である外国産小麦などに、残留農薬や除草剤などに毒性が含まれていることも指摘をされています。
こうした中、農林水産省では、化学肥料の使用量の低減を打ち出し、さらに有機農業の面的拡大に向け支援策を開始しています。また文科省にあっては、有機農産物を活用した学校給食の課題を克服するための経費支援を開始しています。刈谷市が学校給食に採用できない理由としていることも、克服するための支援が用意されています。
さらに国は、国の施設内の食堂ではできるだけ有機農産物を使用する方針を打ち出しています。
一方生産者であるJAでは「有機農業など付加価値を付けた農業でしか生き残れない」とも言っていますし、「農業所得を保障してもらえるなら役割を担える」との声もあります。
このように社会全体は「農業のオーガニック化」「オーガニック農産物での学校給食」の実現に向けた大きな潮流は止められないことです。
有機農業は「生物の多様性」「SDGskの推進」「脱炭素」にも大きく貢献することができます。請願にあるようにまずできるところから、すこしずつ前に進めてことが、必要だと思います。
刈谷市の給食に対する財政出動は、将来の子供たちの心身の健康から得られる成果と比べれば十分投資に見合うものです。
将来に禍根を残さないように、正しい判断いただき、子供たちの命と健康を守る「給食のオーガニック化を求める請願」にご賛同いただきますようお願いします。
オーガニック化の波は間違いなく来ています。近隣の自治体でも少しづつではありますが無農薬の野菜を給食に使用する自治体が増えて来ています。刈谷市でも間違いなくそのようになって行くと思います。
次は16日の本会議最終日に議員全員を対象に賛否が問われます・・・
2022年12月13日(火)
ここ数日、体調を崩して静養していました。
私の街頭活動を時々目にしておられる主治医「のどが真っ赤ですね。これでは食事も辛いでしょう。街頭演説のやり過ぎですか?」 私「はい、寒い中で無理し過ぎました」
未だ完治とはなりませんが、暫くは外に出る活動や人に会うことは控えて、事務を中心に仕事をして行きたいと思います。
2022年12月9日(金)
私が所属します県民環境委員会が開催されました。県民環境委員会は「県民文化局」に関する事項と「環境局」に関する事項と2日間に分けて行われます。今日は「県民文化局」関係です。
議案としては補正予算の他に、「あいち県民の日条例の制定」「個人情報の保護に関する法律施行条例の制定」「愛知芸術文化センター愛知県図書館の指定管理者の指定」について議論がされ、請願としては「令和5年度愛知県私学振興予算の拡充」「令和5年度愛知県私立幼稚園関係補助金の充実」「『教育の公平』をめざして、学費と教育条件の公私格差を抜本的に是正するために、私学助成の拡充をもとめる」の3件が議論されました。
請願3件の「公私間格差是正」「私学助成の拡充」といったことについては、市議会議員時代もずっとその必要性を訴えていましたから、もちろん大賛成!
また、「あいち県民の日条例」のポイントは①11月27日をあいち県民の日とする ②県は11月21日から11月27日に様々なイベントを開催すると共に、市町村や民間企業等においてもその期間中において、「あいち県民の日」にふさわしい事業や取組を実施していただけるよう協力を求める ③その期間において広く一般の方が利用できる県の施設を無料・割引とすることが出来る
という内容です。全ての議案が全会一致で可決しました。
2022年12月8日(木)
今日12月8日は「有機農業の日」だそうです。有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して2016年から制定されました。「有機農業の日」をきっかけに、みんなが農業の未来について考え、アクションをおこす節目の1日にしてほしいとの願いが込められています。
ということで、今日は刈谷市議会12月定例会に提出されている『給食のオーガニック化推進を求める請願』についてお知らせします。市民の方より「請願を提出したい」との願いを受けて、10月8日に開催した『いただきます2上映会&東郷町長との対談』の場において、「皆さんの知り合いの刈谷市議会議員さんに、紹介議員になってくれるよう働きかけてみて下さい」と呼び掛けたところ、6名の議員が紹介議員となり提出されたのです。
審査をする市民文教委員会は明日(9日)に開催されます。請願の審査は委員会の冒頭に行いますから10時半頃かなと思います。また、最終的な判断は本会議最終日(16日)に審議されます。お時間が許せば傍聴にお出かけ下さい。
請願文章は下記の通りです・・・
給食のオーガニック化推進を求める請願
(請願の趣旨)
子どもたちは、これからの社会を担う主人公であり、地域の財産です。その心と身体の健やかな成長のためには「安全な食べ物」が欠かせません。幼稚園・保育園・小中学校における「給食」は3食のうちの大切な1食であり、すべての子どもたちにとって、成長や食育のためにとても重要なものであり、その安全性については特に注意を払う必要があります。
国においては、2050年までにオーガニック市場を拡大しつつ、耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大(現在:愛知県においては0.49%)することを目標に掲げ、市町村主導での取組を推進しており、その事業の中には学校給食での利用も謳われています。また、愛媛県今治市や千葉県木更津市では有機農産物を給食に取り入れる条例が制定され、石川県羽咋市・千葉県いすみ市・東京都武蔵野市・愛知県東郷町など20以上の地域で、既に有機農産物の学校給食を提供する取組を行っており、新たに取組を始める自治体も増えて来ています。
そうした中、刈谷市においては先の3月定例会において、「学校給食をオーガニックにすることへの課題」として①有機農産物の食材では十分な量を調達できない②有機農産物の食材は、通常食材と比べて価格が高くなることから給食費の範囲内での調達が難しい③有機農産物の食材は、大きさや形が不ぞろいであったり、虫食い部分を取り除く作業など調理作業への負担が発生するといったことを挙げておられます。
そこでこれらの課題を解決して、オーガニック給食を少しでも前進させる方法として、自園方式で給食調理がされている保育園での給食からオーガニック化を始めて行くことを求めます。また、初めから「全ての食材のオーガニック化」を求めてしまうと、ハードルが高くなってしまうため、生産者において提供できる食材1品からでも良いと思います。「給食のオーガニック化」の「はじめの一歩」をスタートさせることが、国の政策目標に叶った重要なことであると考えます。
(請願事項)
給食における米・野菜は「有機無農薬農産物」に段階的に切り替えること。それによって給食費が上がる場合は、その差額を刈谷市が負担すること。
2022年12月7日(水)
12月定例愛知県議会。今日も7名の議員が一般質問に登壇しました。
明治用水頭首工漏水事故の費用負担について当局より説明がありました。復旧対策に要する総額は約127億円。1月中旬に本復旧工事に着手して令和7年度に完了予定です。
国と調整を進めた結果、今回は特別に市町の負担は生じないことになりました。
西三河の無所属議員3名(私と知立の柴田県議、岡崎の園山県議)で知事公館に伺いました。
ジブリパーク・STATION Ai・新体育館・防災拠点・特別支援学校など、その先見性と行動力・リーダシップを高く評価し、県知事選での支援についてお伝えをしました。
2022年12月6日(火)
12月定例愛知県議会、今日は一般質問で自民党県議団3名・新政あいち3名・公明党1名の全部で7名の議員が登壇しました。2024年10月にSTATION Aiが開業するまでの間、笹島のWeWorkグロ-バルゲート内に早期支援拠点PRE-STATION Aiを開設し切れ目のない支援をしています。そのPRE-STATION Aiについて昨日と今日の質問答弁から施設の取り組み概要を紹介します・・・
■専門的な知見を持つ統括マネージャーが常駐し、起業に至るアイデアの具体化や、資金調達の手法など、スタートアップの成長段階に応じた起業支援を行っている。
■今年度は新たにフランスのSTATION Fの知見を取り入れたプログラムの実施や、リモートメンバー制度の導入などを行い、登録メンバー数は昨年度末の48社から、155社へと増加している。
■具体的な成果としては、開設から昨年度までの約2年間で、会社設立に至ったスタートアップが14社、資金調達の達成が14社、製品開発が6社、事業会社との協業開始が11社あった。
■今年度は既に13社が、ベンチャーキャピタルなどからの資金調達を達成しているほか、この10月には上場企業に対し、出口戦略の一つであるM&Aによる株式譲渡を実現した事例もあった。
■今年5月に県も出資した「STATION Ai Central Japan1号ファンド」では、これまでに1社のPRE-STATION Aiメンバーに対する投資を実施している。
■こうした取組により、PRE-STATION Aiでは、メンバーの集積や、資金調達環境が整いつつある。
■これらの成果を踏まえながら、今後は更にスタートアップにおける人材面の支援や、ユニコーン企業として飛躍的に成長する可能性のあるスタートアップの成長を加速させる取組など、スタートアップが直面する現下の課題にストレートに対応するための施策を強化し、この地域に更なるヒト・モノ・カネを集結させ、PRE-STATION Aiが2024年110月の開業と同時にロケットスタートを切れるよう、取組の一層の充実を図って行く。
本会議終了後は大急ぎで刈谷に帰って、刈谷商工会議所創立70周年記念事業『さかなクン講演会』に出席しました。元魚屋の私としては見逃す訳にはいきませんからね(笑)
会場の刈谷市総合文化センター大ホールはちびっ子ファンとそのご家族とで満席、想像以上のファンの多さに圧倒されました。
海の大切さを親しみのあるキャラで判り易く広めている姿は、内容ももちろんですが、そのプレゼンの仕方がとても勉強になりました。
そして終了後は、ボランティア支援センターで行われたまちづくり市民会議の12月例会に出席しました。ここ数か月他の予定と重なって欠席していましたので、今日はどうしても出席したくて僅かな時間ですが出席しました。
テーマは「有機野菜を子どもたちに食べてもらうためには」です。市民へのPRと行政への働きかけ、こつこつと続けて行きます。
2022年12月5日(月)
12月定例愛知県議会、今日は自民党県議団からは丹羽洋章政調会長、新政あいちからは黒田太郎政調会長による代表質問が行われました。その答弁の中から、今議会で条例案が提出され新たに創設する予定の「あいち県民の日(11月27日)」について紹介します・・
■「あいち県民の日」を含めた11月21日から11月27日を「あいちウィーク」とし、様々なイベントを開催することや、広く一般の方が利用できる県の施設を無料・割引とすることを検討する。
■市町村においても、「あいちウィーク」の期間中において、「あいち県民の日」にふさわしい事業や取組を実施していただけるよう依頼するとともに、民間企業等においても、様々な取組を実施していただけるよう働きかけを行いたいと考えている。
■子どもたちが、「あいち県民の日」をきっかけに、愛知への愛着や誇りを持つことができるよう、「あいちウィーク」の期間中のいずれかにおいて、県立の高等学校等を休業とすることを教育委員会と調整する。
■新たに条例を制定して、様々な取組を行うことで、将来にわたり、愛知のさらなる発展につなげるため、オール愛知で「あいち県民の日」と「あいちウィーク」が盛り上がるようしっかりと準備を進める。
ここで、嬉しいニュースを1つ・・・
『令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール』において刈谷市立依佐美中学校3年の山下千尋さんの作品が公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞を受賞しました。全国の応募総数35677点の中から選ばれたものです。
愛知県の児童生徒で入賞したのは林野庁長官賞を受賞した小牧市立小牧西中学校の服部椿さんと、刈谷市の山下さんのお二人だけですから凄いことです。
作品は1月6日(金)~1月31日(火)まで愛知県弥富野鳥園において、5月10日(水)~5月16日(火)の愛鳥週間には、愛知県庁地下連絡通路において展示される予定です。
2022年12月4日(日)
情報誌AQUAと(株)デンソーのサステナハニーコラボ企画『サステナハニー料理コンテスト』に伺いました。
ミツバチは、周辺環境の良し悪しを教えてくれる「環境指標生物」とも言われます。環境がより良い状態であるかを知るためにデンソーさんは2015年から本社屋上でミツバチの飼育に取り組む「みつばちプロジェクト」を行っておられます。そのみつばちプロジェクトにより作られたはちみつを使っての料理コンテストです。
グランプリに選ばれた料理は、次回のカリアンナイト(2023年6月予定)にて、ワインと一緒にお客様に振る舞われるのです。
「神谷さんも審査員を」と言われたのですが、次の予定があったため途中で退席。どの料理がグランプリであったのかは、カリアンナイトでのお楽しみにすることにします。
とうちゃんソフトボール一ツ木リーグの閉会式でご挨拶をさせて頂きました。
リーグ戦ですから10日間に亘り各チーム20試合づつ行い、その成績発表と表彰です。閉会式の始まる前にお会いした方は82歳。メンバーが揃わない時にはキャチャーとして出場することもあるとのこと。とてもお元気です。
ソフトボールを通じて皆さん元気に、そして一ツ木地区の親睦が益々図られることを確信しています!
その後、産業振興センターで行われた地域猫セミナーに出席しました。講師は地域猫の発案者黒澤泰氏、来賓として大府市長・刈谷市副市長さんにもお越し頂きました。
現在私の事務所では月に2回、刈谷地域ねこの会の皆様により譲渡会が行われています。また、市議会議員時代には地域猫の去勢不妊に対する補助制度をずっと求めていただけに、このテーマでのセミナーは非常に関心のあるところです。
こうしたセミナーを通して地域猫に関する理解が益々深まること、その結果として幸せな猫が一匹でも増えることを願っています。
そして、今日の最後は半城土交差点において街頭活動です。1時間ほど過ぎたところで、自転車の若い女性が近づいてこられ「この近くのお店でバイトをしていて、寒い中いつもこうして立っている神谷さんを見ています。これで少しでも体を温めて下さい」と言って温かいペットボトルのお茶を手渡して下さいました。
感謝・感謝、そして目頭が熱くなります!
2022年12月3日(土)
いきいきクラブ桜区桜会の『年越しお楽しみ会』に伺いました。こちらも3年ぶりの開催です。
会場に来る前に偶然見たNHKのチコちゃんに叱られるでの話を引用して、「大人になるとの時間の過ぎるのが早く感じるのはトキメキがなくなるからです。このイベントのような非日常のイベントに参加することで、子どもの頃のようなトキメキを取り戻しましょう」来賓としてそのような挨拶をさせて頂きました。
刈谷駅南口みなくる広場では『刈谷パンとお菓子のフェスティバルVOL2』が開催されていました。民間の行うイベントとしては最高ではないかと思えるような人出で賑わっています(ちょっと大げさかな)
頂いたチラシの中に「協力企業:刈谷糖業(株)」とあるのを見つけました。パンやお菓子の原材料の卸売だけでなく、自らもキッチンカーを使って販売をしておられました。柘植さん、頑張っています。フォカッチャとポトフを購入してその場で昼食です。
その後、刈谷音楽協会主催による演奏会『みんなで楽しむおはなしクラシック』に伺いました。会場は総合文化センター小ホールです。大ホールでは小中学校音楽会が行われていたようですから、今日の総合文化センターは子ども対象の音楽一色でしたね。
2022年12月2日(金)
朝一番、このスタイルで街頭活動していたら、外国人の乗った車の後ろの窓が開いて「ニッポンバンザイ。ガンバッタ。オメデトウ」の声が。サムライブルーのサポーターと間違えたかな(笑)
先日伺った熊地区の文化展において素晴らしい作品を目にしました。様々な文章や詩が米粒大の文字で色んな物に書かれており、元地区長の井上さんが制作した数々の作品です。
終活の一環で「お好きな物を贈呈します」とありましたので、私は西国第32番札所の観音正寺が発行している[参道ことわざのみち]にある名言・名句が竹に書かれた作品を希望したところ、「残念ながら既に先約があり」とのことでした。
すると昨日、[参道ことわざのみち]冊子と共に、扇子にその名言を書いた作品を新たに制作しプレゼントして下さったのです。[参道ことわざのみち]冊子は飛田さんが滋賀県の観音正寺までわざわざ出かけて行って、貰って来て下さったとのことです。
[参道ことわざのみち]の巻頭にこのように書かれています「この言葉は自分の心を豊かにし、人々に希望と安らぎを与えてくれます。また、この言葉は観音様の慈悲の心を実践できる言葉でもあります」 気にかけて頂いた二人の方に感謝です!
2022年12月1日(木)
今日から12月、早いもので今年もあとひと月を残すのみとなりました。
朝一番、無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願って、市原稲荷神社さんへ朔日参り。そのまま境内で行われているラジオ体操に参加しました。市原さんの鳥居前には新しく写真のような看板が設置されていました。
今日から12月20日(火)まで20日間の会期で12月定例愛知県議会が開催されます。今回は補正予算としては総額102億2767万余円が計上されました。主な予算案としては・・・
■新型コロナの自宅療養者配食サービスの実施、PCR等検査費本人負担分の公費負担、妊婦に対する分娩前ウイルス検査に係る経費について、実績を踏まえた増額補正
■年末年始に臨時に発熱患者等の診療・検査を行う医療機関及び調剤を行う薬局に対し、県独自に支援金を交付
■県立学校における新型コロナウイルス感染症対策を徹底するとともに、学習保障に必要な体制を確保するための1校あたりの措置額を充実
■燃油価格高騰の影響を受け、厳しい状況にある繊維事業者に対して、負担軽減のための支援金を交付
また、補正予算の議案以外では、県政150周年を契機に11月27日 を「あいち県民の日 」とする条例案等が提出されました。