愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2018年10月30日(火)
夜、刈谷駅周辺では21回目となる『ほろ酔い カリアンナイト』が開催されました。参加71店舗を飲み歩くイベントで、今回も店舗の方もお客さんも[仮装]をしてのイベントです。

飲み歩き以外にも、まちかどライブ・プロレス・仮装コンテストなども行われ、刈谷駅周辺はお祭りのような盛り上がりです。写真は、西尾信用金庫前での路上ライブ=みこと&wカホンズ+ももちゃんです。

今回は私は、前桜区地区長の面高さん、一里山地区長の坂田さん、反原発や食の安全などの問題に取り組んでおられる城内さん、そして後半からは子ども達とも合流して5軒をはしごしました(面高さんはちゃんと仮装をしての参加です)

毎回「今回は新しい店を開拓しよう」と思って臨むのですが、結局毎回同じ店ばかりになってしまいます。新たな店を開拓するためにはチケットを2冊分(10店舗分)くらい購入しなければダメみたいです(笑)

商店街やNPOまちづくりかりやさんを始め、多くの皆さんのおかげで、こうしてまちに活気が生まれて来ますし、私たちも楽しむことが出来ます。スタッフの皆様、本当にありがとうございますm(__)m 
2018年10月29日(月)
今年も市内の中学3年生が[地方自治制度学習事業]の一環として議会を訪問しています。

市内6中学校に38クラスありますから、日にちと時間を分けて1クラスづつ議場に入り、先ず市議会全体の仕組みを事務局から説明した後、模擬議案に対して生徒の皆さんが実際の議会さながらの審議をして行くのです。

模擬議案第1号は「刈谷市図書館条例の一部改正について」ということで、「刈谷市の南部に新たな図書館を作った方が良いかどうか?」といった内容の議案が市長役の生徒により提案されました。そして、委員会に付託し審査→その結果を委員長役の生徒が本会議場で報告→採決、と本番と同じ流れで進んで行くのです。

他の自治体で、各学校の生徒代表が集まって[子ども議会]が行われることがありますが、一部の生徒だけが関わるのではなく、この事業のように「全ての3年生が議場に来て、模擬議会を体験する」という刈谷市の方式は、学校・議会事務局側の苦労はありますが、生徒にとっては非常に良い経験だと思います。
2018年10月28日(日)
桜市民館の駐車場で資源回収のお手伝いをしました。

刈谷市では新聞紙・雑誌・ダンボール・布・アルミ缶・スチール缶の回収に対して1Kgあたり6円(事前に年間計画を提出した場合には7円)の報償金を出しています。回収量は刈谷市全体で年間3132t、報償金の合計額は2100万円となり、この報償金が地区での様々な活動資金になっていますから、ごみ減量化の取り組みであると同時に、地域活動の活性化にも繋がるシナジーの高い事業です。

神谷まさひろ後援会女性部副部長の杉浦さんにご案内を戴いて、刈谷ハイウェイオアシスで開催されている『刈谷音楽協会の日コンサート』に出かけました。

開会1時間ほど前に事務所を出たのですが、ハイウェイオアシスの駐車場が超満員、いつもなら遠方の駐車場には若干空きがあるのですが、その駐車場に入るにも長い列がありました。仕方がなく急きょ豊明に走って、伊勢湾岸道路の上り線に乗り、サービスエリアの駐車場を使用する方法で何とか間に合うことが出来ました。

写真はロータリークラブバンドの演奏風景です。商工会議所会頭がギター弾きを、かかりつけ医院の大先生がドラムを叩き、高校の先輩がベースを、後輩がボーカルを・・・兎に角「カッコいい」の一言です!
2018年10月27日(土)
朝方の雨も上がり、素晴らしい秋晴れの下、刈谷駅周辺では『刈谷アニメ collection2018』が開催されました。チラシの「交通手段」の所に「東京・横浜から」と書かれているくらいですから、県外からも大勢参加しておられるのだと思います。

刈谷駅の連絡通路では、コスプレ参加者とその姿を写真に収めるために参加した方とで混雑をしていました。参加者を見ていても、正直どんなアニメのコスプレなのか全く判りませんが、知り合いの方が「あの子ども達は『はたらく細胞』と言う流行のアニメだよ」と教えてくれましたので、ちゃっかり一緒に写真に納まって来ました。確かに複数のグループを見かけます。

写真のライオンコンボは全て手作りで厚紙とダンボールで約1ヶ月ほど掛けて制作し、瀬戸市と名古屋市から参加とのことです。

「刈谷市はコスプレの聖地とファンの間では言われている」らしいのですが、今日の賑わいはその噂通りの印象です。こうした若者向けのイベントを通して刈谷市が活気のあるまちになることは嬉しいことです。

夜、安城学園高校元校長の坂田先生が主宰する『おいしいものを食べる会』に参加しました。会場は安城市の『花の宴』さん、教育・子育て支援・音楽・スポーツ・語り・政治・芸術など様々な分野で活躍しておられる皆さんの集まりで、今回はいつもより少なめですが、それでも約50名の参加がありました。

「今週は4日間、坂田先生と行動を共にしています。坂田先生とずっといて改めて感じたのは『坂田先生は必ず人を誉める』ということです。誉められれば、誉めてくれた人のことを好きになりますし、誉められれば益々頑張ろうと言う気になります。誉め育てこそ教育の原点だと思います」そのような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2018年10月26日(金)
夜、『西三河願いごとカウントダウンフェスタ2019』の実行委員会に出席しました。昨日・一昨日と、このイベントの協賛金集めで企業訪問を行なっていますから、今週の日記はこのイベント関係の事柄が続きます(笑)

安城市のデンパークにおいて行なわれるこの『西三河願いごとカウントダウンフェスタ』は、安城学園高校の元校長坂田先生の呼びかけで集まった仲間が中心となり実行委員会を組織して、安城市のほかに、碧海5市の自治体・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・青年会議所などが後援をし、今回で4回目となるイベントです。

実行委員会に集まった皆さんは、様々な分野で活躍をしておられる多彩な方々で、今日の会議の第一部は全体会議、第二部ではそれぞれの担当に分かれて打ち合わせをしました。前回の実行委員会までは、実施出来るかどうか疑問だった第九の合唱も実施することが決定し一安心です。その他のイベントの中身についてもかなり纏まってきたような気がします。

刈谷駅前のみなくる広場で行なっている[ストコラ]の主催者である高田さんに、このカウントダウンイベントへの参加を呼びかけたところ、早速今日の実行委員会にも出席してくれて、当日の開催も決定しました。

と言うことは・・・しくみの上では、私もデンパークのステージで演奏することが出来るということですが、流石にその度胸はありません(笑)
2018年10月25日(木)
午前中、市民要望の現場確認の後、昨日同様『西三河願いごとカウントダウンフェスタ2019』への協賛金お願いのための会社廻りを行ないました。

夜、市民活動ボランティア活動センターで行われた[わいがや井戸端会議]に参加しました。聞き慣れない会議名で、どんな会議かと言いますと・・・

特に議題が決まっている訳ではなく、「かりやの町を良くしよう」という共通の思いで参加した方々が、様々な分野で様々な意見を語り合う場です。

今日も自治会のこと、婦人会のこと、市議会議員の役割、まちの風格についてなど、あっという間の2時間でした。
2018年10月24日(水)
今日は名古屋中央卸売市場が休みの水曜日です。いつもより遅くまで寝ていられるので、本当に嬉しいです。と言っても、6時前には起床していますけれど・・・

もし毎朝6時まで寝ていられるとしたら、今日のように6時前に起きることに嬉しさを感じることはないと思うのですが、3時半の起床が当たり前になっていると、6時前の起床が嬉しくて仕方がありません。気持ちの思い方ひとつで、なんだか得をした気分です!

大晦日に安城のデンパークで開催される『西三河願いごとカウントダウンフェスタ2019』への協賛金お願いのための会社廻りを、安城学園高校の元校長である坂田先生、大会の事務局長を務めておられる(株)meetsの小嶋社長さん、総合監督演出のピッチFMの勅使河原さん、広報チケット担当の筒井さんらと共に行いました。

「ついこの間、坂田先生とこうして企業訪問をした」と思っていたのに、もう今年もそんな時期を迎えてしまいました。一年の経過の早さには驚きです (@_@)

2018年10月23日(火)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。

ちょうど一週間後の10月30日(火)に行なわれる第21回カリアンナイトの実行委員長(写真=居酒屋ひふみさんの若大将です)が出席され、その内容について数点説明がありました。

今回は前売りチケットの販売状況が非常に良くて、この調子ですと目標の3000冊をオーバーして3500冊にまで行くのではないかという見通しだそうです。そして、これまで本部テントを設置していた刈谷駅北口広場が再開発工事のために使うことが出来ないので、本部は旧野村医院の跡地(現在は商店街が管理しているコインパーキング)に設置をするとのことです。

そして混雑が予想されるため、その駐車場の所と西信さん前の横断歩道の所にプロの警備員を配置、また桜区としても防犯パトロール隊の皆さんが巡回して下さるとのこと。更に先日、回覧板において「カリアンナイトに伴う混雑と騒音のお詫び」で地区住民に周知するなど、ただイベントを開催するだけではなく、地域住民の方々への配慮がしっかりされていることに感心をしました。

ところで・・・ワークショップ会場となったスペースアクアの隣(これまでパチンコ店のあった所)がすっかり更地になっていました。今後この場所に2棟のマンションが建設されるとのことです。1棟は9階建て、もう1棟は17階建てとのこと。刈谷市のマンション需要は驚くほど旺盛ですね。
2018年10月22日(月)
午前中は食品衛生協会の指導員としての仕事、保健所において事業所から持って来られる検便の受付業務を行なっていました。

午後からは、会派での打ち合わせです。先日行なったタウンミーティングで出された意見を[公共施設連絡バスに関すること][それ以外の意見・要望][アンケートに書かれていた意見・要望]といった分類に分け、それぞれ今後の対応について話し合いをしました。直ぐにでも担当課に要望した方がよい案件については、今日早速担当課に出向いてお願いをしておきました。

会派打ち合わせの席で加藤議員から11月3日・4日に加藤農園において開催される『柿の木オーナー 収穫祭コンサート』のご案内を戴きました。

「小学5年生のギターリストみことちゃんのギター・ボーカルの後ろで僕がギターを弾くスタイルで、飛び入り出演してもいい?」と半分冗談で聞いたところ「大歓迎」と仰って戴きましたので、とんとん拍子に急きょ出演することになりました。4日(日)の正午頃からの出演です。話をしてみるものですねぇ~ 想像しただけで緊張しますが・・・
2018年10月21日(日)
午前中、小学5年生の天才ギターリストみことちゃんとギターレッスンを行いました。みことちゃんの率いるバンドが11月に刈谷市内のある施設で演奏することになり、そのバックで2~3曲演奏させてもらうことになったのです。

その施設はわが家から徒歩5分ほど、そしてみことちゃんのギターの先生と同じ先生に私もレッスンを受けているといったご縁で「おとうと弟子(私のことです)に出演の機会を・・」というあね弟子(みことちゃんのことです)からの温かい配慮なのです。

少しくらいのミスはみことちゃんが十分カバーしてくれますから、安心感はあるのですが、緊張を吹き飛ばすことが出来るよう十分練習しておきたいと思います。

昨日のタウンミーティングで戴いた要望・意見について、現場確認に廻っています。当たり前ですが、タウンミーティングで皆さんの声を聞いたら終わりではありません。その声をどのように市当局に届けるか、その声をどのように実現させるのか・・・これからの方が重要です。
2018年10月20日(土)
一ツ木市民館において第5回タウンミーティングを開催しました。

今回は[9月定例会の報告][平成31年度の予算要望の報告]の他に、「公共施設連絡バスは今までのように無料が良いか、それとも受益者負担の視点から有料でも良いのか?」といった投げかけをしての意見交換を行ないました。

「現在、刈谷市として有料化の意向がある」という訳ではなく、あくまで参加者から様々なご意見を出して戴き、活発なやりとりをするための手法として行なったのです。

戴いた声を総合してまとめると、「有料にするならダイヤを増やして路線網を充実すべきだ」といった感じに思いました。あるいは「有料・無料といったことには皆さんそれほど関心がなくて、便数が少ないことへの不満が多い」といった感じかもしれません。

その他、「トヨタ系などの企業とタイアップしてバス事業を行なってはどうか」「車内広告による収入を得てはどうか」「オンデマンドタクシーの検討をしてはどうか」など有料・無料の意見以外でも様々な意見が出されました。

加藤議員が「他市との相互乗り入れのためには有料にする必要がある」といった問題提起をしたのですが、その「相互乗り入れ」について個人的には、大胆な考えを持っています。それは近隣市のバス事業を衣浦東部広域連合で行なっても良いのではないかということです。衣浦東部広域連合は現在、消防事業だけを行なっていますが、それだけに限定することなく、介護事業など他の事業を行なっても良いはずです。であれば、バス事業を・・・・とも思うのですが、少し奇抜過ぎますよね(笑)

終了後、毎回参加して下さっている方から「今回は意見交換がしっかり出来て、これまでのタウンミーティングの中で一番良かった」との声を戴きました。こうした何かテーマを決めて(問題提起をして)皆さんで意見交換をするといった手法は正解だったと思います。

参加者の皆様、本当にありがとうございました。


2018年10月19日(金)
刈谷市美術館で開催されている『金魚絵師 深堀隆介展』に再び出かけました。

この展覧会が始まったのが9月15日(土)、その日に母と来たところ、駐車場が一杯で入りきれず「やっぱり初日だから混んでいるね。もう少し日にちが経って少し空いたら来ることにしよう」と、その日は諦めて帰りました。

その後私は一人で、10月6日に来たのですが、あの時の母との約束を果していないことが気になっていたのです。

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描いているのですが、どの金魚もまるで生きているようで、何度見ても楽しませてくれる展覧会です。
2018年10月18日(木)
朝、後援会事務所に電話がありました。「東刈谷の○○と言います。この度市外に引越しをしましたので、これまで送って下さっていたレポートの郵送を取り止めて下さい」とのことでした。名簿で確認すると平成19年に後援会に加入して下さった方でした。

その他、コロンブスレポートを郵送すると、約20~30通は「あて所に尋ねあたりません」といったかたちで返送されて来ます。また、時には「着信拒否」と書かれて返ってくることもあります。

また「父(母)の所にレポートが送られて来ていましたが、亡くなりましたので・・」といった電話やハガキを戴くこともあります。

「これまで長い間ありがとうございました」そのような思いを込めて、パソコンの名簿から削除をしています。「会うは別れの始まり」という言葉がありますが、様々な事情でこうしてご縁が切れてしまうことはとても残念なことです(涙)

2018年10月17日(水)
刈谷市立学校・幼稚園PTA連絡協議会の皆さんと刈谷市教職員組合の先生方とによる、教育対話集会にオブザーバーとして出席しました。

始めに、今年7月に小学4年生500名と中学2年生204名を対象に行なったアンケート結果の報告が行なわれた後、写真にあるような[ありがとうカウンター]で有名な内田達雄氏をお迎えして『今 夢に向かって悩んでいる子どもたちに大人ができることは』のテーマで講演をして戴きました。

学校の先生やPTA役員さんの前では子ども達ほどのリアクションがないので、さぞやり辛かったのではないかと思いますが、それでも約1時間、ユーモアーに満ちたパワフルな語りで、聴衆をしっかり釘付けにしていました。流石です!

「夢をかなえる3つの言葉」とは・・・

「何かあったらありがとう」・・人にお世話になったり、何か良いことがあったら感謝しよう
「何もなくてもありがとう」・・空気や水、両親・友達など、その存在自体に感謝しよう
「何があってもありがとう」・・嫌なことがあっても、プラスに捉えてやはり感謝しよう

「ありがとう」を言うたびに[ありがとうカウンター]でカウントをして行き、その数だけ夢に近づき、幸せになって行くのです。

今日は、この集会に誘って下さった亀井さんにありがとう。設営して下さった先生方にありがとう。講師の内田さんにありがとう。と言うことでカウンターの数字は3となりました(笑)


2018年10月16日(火)
刈谷市産業振興センター小ホールにおいて行われた[刈谷市戦没者追悼式]に出席しました。

昨年と同様、遺族連合会会長の清水様の[追悼のことば]に感動しました。こうした式典では定型的な文章での追悼が多い中、亡くなられたお父様に対する思いを自らの言葉で語られ、思わず目頭が熱くなりました。

戦後73年が経過し、ややもするとこうした式が形だけになってしまう恐れもある中、今日の清水様のことばにより非常に意義のある戦没者追悼式であったと思います。

恒久平和への祈りが少しでも多くの皆様に伝わることを願って、清水様のご了承を得て[追悼のことば]全文をこのHPにも紹介します・・・

追悼のことば

本日ここに、刈谷市戦没者追悼式が挙行されるにあたり、戦没者遺族を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。

祖国の平和と発展、家族の安寧を念じながら、尊い命を捧げられました、ご英霊に対し、心から、ご冥福をお祈り申し上げます。

役場の公報によると、父が死亡したのは、昭和十九年十月二十日であります。知らせを受けた母は、父の死を、受け入れることが出来ず、戦地での様子を、自分なりに聞き込みをしていました。何年か経って、父と同じ部隊にいたという方が、「名古屋に見える」との情報を得、母は尋ねて行ったそうです。その方の話によると、父は進軍中、隣の戦友が地雷に触れ、爆風と炎で負傷した。かなりの重症で、部隊と行動を、共にすることができなくなり、父をその場に残して、自分たちは進軍した。後のことは分からない。「やはり、お亡くなりになっていたのか」ということであった。そして最後に「あれは八月に入って、すぐの頃だった」と言われたと、母が私に話してくれました。

それを聞いた私は、父が死んだのは、十月二十日である。負傷したのが八月初めならば、父は二か月半を、どのようにして命をつないでいたのか。敵地で負傷した父は、何を食べ、何を飲んで、どんな治療を受けていたのか。痛かったであろう、苦しかったであろう、どんなにか日本に帰りたかったことであろう。どんなに家族に会いたかったことであろうか。衰えていく体力と、失われていく望みの中で、無念な思いで、死をむかえたことであろう・・・・。

そんなことを、思い致しながら、佛壇の遺影を見ていたとき、どこからか「後を頼むぞ」という声が聞こえたような気がした。しかし、私は言いたい。「親父、死ぬな」「必ず帰ってこい」「どんな体になろうと、どんな姿になろうと、必ず帰ってきてくれ」と。戦後、七十三年を迎えた今日でも、父の遺骨も、父の遺品も、戦地から帰って来ておりません。父は戦争に行ったままです。

人には、天から授かった命があります。与えられた命を、大切に生き抜いてこそ、「天寿を全うした」と、言えるでしょう。大切な命を奪うことは、何人たりとも許されません。
日本の国民は、先の大戦以降、いつも「戦争の悲惨さと悲しみ」という荷物を両肩に背負って、生きてきました。この荷物を下ろした時、日本の平和は遠くなると思います。わたしたちは、日々の忙しさに、平和の有難さを忘れがちになる今日こそ、平和に感謝し、平和が長く続くことに、みなで努力を、続けて行かなければなりません。

刈谷市は毎年、市長様を始め、各会代表のご臨席を賜り、厳粛に追悼式を挙行してくださいますことは、ご英霊が示された、命の大切さ、平和の尊さを後世に伝える場となり、ご英霊の死を無にしない証であります。私たち遺族は、誠にありがたく、関係者の皆様に、心から厚く御礼申し上げます。

結びに、いま一度、ご英霊のご冥福と、ご英霊のご加護(かご)のもと、本日ご臨席を賜りました皆様方、並びに遺族各位のご多幸とご健勝を願い、
併せて、祖国日本の平和と発展を祈念して、追悼の言葉と致します。

平成三十年十月十六日
   刈谷市遺族連合会 会長 清水保夫
2018年10月15日(月)
天気予報はもう少し良い天気だったのに、シトシトと雨が降り続いています。こうした日は外での活動を諦め、お天気も「先日の視察所感を書いてしまいなさい」と言ってくれているのだとプラスに捉え、事務所に篭って視察所感を書き上げました。

フォントサイズ12、A4用紙に8枚です。

以前、議会運営委員会の中で「視察所感を議会HPに掲載してはどうか」といった提案がされたことがありますが、今日書き上げてみて「その実現にはマイナス要素もあるなぁ~」と改めて感じました。

HPにUPするとなれば「他人(もしかしたら視察先の方)に読まれることを前提とした所感」を書くことになってしまい、実際に思ったことや感じたこと、本音を書くことを躊躇ってしまい、体裁を整えた文章になってしまうのではないかという危惧を感じたのです。

視察先の視察項目が全て、刈谷市より優れていて参考になることばかりとは限らないのですから、そうしたことも含めて「思ったまま」を書かせて頂きました。
2018年10月14日(日)
朝、カリアンアサイチに出かけた後、地元桜区御霊神社の秋の例大祭に参加しました。

午前9時から子ども神輿と花車巡行、午後2時からは神事・巫女による奉納舞、そして2時30分頃からは和太鼓のグループ『やぐら太鼓』による演奏が行われた後、3時15分からの餅投げと続きました。

途中、子ども神輿による町曳きの際に、福祉健康フェスティバルが開催されている刈谷駅南口のみなくる広場で休憩を取りました。この福祉健康フェスティバル、昨年は雨で中止となってしまっただけに、今年はぜひ各ブースを巡りたいと思っていたのですが、今年は祭礼と重なってしまったため、こうして立ち寄るだけとなってしまいました。少し残念な気持ちです(T△T)

この大祭を行うに当たり、氏子総代の皆様は、神社境内の掃除・幟の設置・供物の手配・花車の準備・餅投げの際の櫓設置・・・など、数え切れないほどの事前の準備があったと思います。

大祭の成功の影にはこうした多くの事前の準備があるのです。私の同級生である森会長を始めとする氏子総代会の皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。

一方、今年も残念ながら厄年の皆様によるご祈祷・餅投げはありませんでした。餅投げに来ておられた他地区の方が「うちの地区では古希の皆さんによる餅投げがあったよ」と言っておられましたが、高齢化の中、そうした取り組みも良いのではないかと思います。

2018年10月13日(土)
あおば保育園の運動会に来賓として出席しました。

スタートした頃は、肌寒く雨も降りだしそうだったのですが、子供たちの元気で雲を吹き飛ばしてくれました。手を叩き、流れている曲を一緒になって口ずさんでいる保護者の園児を見つめる眼差しは本当に温かです。

途中で抜けて立正佼成会の安城教会に向いました。安城教会に関係する地方議員と教会幹部の皆様との交流会、そして地域の課題に対する勉強会に参加するためです。

始めに教会長さんより仏教の根本義「四諦の法門」についての解説がありました。大事な捉え方としては・・・

1.苦は常態と悟る(苦は人生にはつきもの)
2.苦は成長の糧、幸せに向かう階段、生きている証である
3.仏さまは私の超えられない苦は与えない
4.仏さまは私が欲しいものはくれません。私に必要なものを与えてくれます

その後、各市における「環境」に対する取り組みについての紹介がありました。会員の須佐さんが自ら取り組んでおられるNPOでの「矢作川水源での森作りの活動」を報告した後、3名の議員がそれぞれに市における環境施策について報告をし、私は資源回収奨励報償金制度について紹介をさせて頂きました。

その後、各市毎の話し合いに入りました。参加された方が事前に私のレポートやHPに目を通してきて下さったため、とても内容の濃い話し合いをすることが出来ました。感謝です!
2018年10月10日(水)
現在朝6時40分。いつものように名古屋中央卸売市場に出かけ、大至急で帰って、キーボードを叩いています。今日はこれから金曜日までの3日間、福祉産業委員会で行政視察に出かけます。視察場所と項目は・・・

福島県福島市   再生可能エネルギー推進について
千葉県佐倉市   認知症にやさしい佐倉について
神奈川県横須賀市 エンディングプラン・サポート事業について

の3項目です。では、頑張って行って来ます!
2018年10月9日(火)
コロンブスレポートを手配りしている際に市民の方より指摘を受けた、道路の不良箇所の件について担当課に申し入れたところ、その1時間後には、その箇所を調査している市職印の姿がありました。迅速な対応に感謝です!

夜、会派(無所属議員の会)の総会を開催しました。総会と言っても議員は4名、それに対して来賓は市長さん・2名の副市長さん・教育長さん、そして正副議長さんの合計6名ということで、主催者側より来賓の方が多いというバランスの悪い総会です(笑)

開会の挨拶で加藤会長が「長き夜や 千年後を 考える」という正岡子規の俳句を紹介しました。「千年」とまでは行きませんが、刈谷の明日を考えるとても有意義な時間であったと思います。人数が少ない分、刈谷の歴史と未来についてしっかり語り合うことが出来ました。
2018年10月8日(月)
今日は[体育の日]

雨で順延・中止になった、運動会やお祭り、各種イベントが今日だった良いのに・・・と、恨めしく思えるような素晴らしいお天気です。

少しだけ残っていたコロンブスレポートの手配りを終えて、これでやっと私にとっての9月定例会が閉会です。否、違いました・・・

今後、レポートを読まれた方からメールなどで様々なご意見やご要望などが寄せられます。そうしたご意見に対応して始めて「9月定例会が閉会」と言えるのですね。

あっ、早速メールで要望が送られて来ています。「31年度の予算要望に○○を追加して下さい」とのこと。予算要望書の提出は既に終えていますから、内容を検討して、一般質問・委員会での発言など今後別の方法でご意見を反映させて行こうと思います。
2018年10月7日(日)
朝5時、今日も市原稲荷神社さんで行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会から1日のスタートです。

来賓として挨拶の機会がありましたので、先週の日曜日、この朝起き会に集ったことをFbにUPした際に、加藤先生から戴いた「人間はバックボーンとなる教えがあると行動が変わってくる」というコメントを紹介させて頂きました。

その後、刈谷市総合運動公園で行われている『刈谷市総合防災訓練』に参加しました。マグニチュード8.3、刈谷市では震度6強の地震が発生したとの想定で、消防・警察・自衛隊などのほか市内の自主防災会や中部電力など関係企業、赤十字奉仕団などの各種団体が参加し、各種体験コーナーにて大規模地震が発生した場合にすべきことを実際に体験してもらう訓練です。

そして同じ時刻には、桜区の防災訓練も行なわれており、途中でそちらにも顔を出しました。実際にこうした災害が発生しないことを願っていますが、万が一発生した時には今日の訓練が役立つことを期待しています。

その後、防災訓練を後にして小山地区の招魂祭に出席しました。小山地区の戦没者79名、今日は34名のご遺族が参列されました。小嶋宮司さんが「刈谷市内いくつかの地区でこうした慰霊祭を行なっていますが、小山地区ほど盛大にやっているところはありません」と言われました。

英霊の御霊が安らかなることをお祈りすると共に、不戦の誓いをしました。
2018年10月6日(土)
「午前中にレポート配りを全て終えて、やり遂げた充実感で気持ち良く午後からは高浜のおまんと祭りに行こう」と考えていたのですが、1時間ほど配ったところで、ポツポツ雨が降り出し、暫くすると本降りになったので慌てて事務所に戻って来ました。

「美術館ならば雨は関係ない」ということで、以前から行きたかった『深堀隆介展』を見て来ました。透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新で独自な手法の若手美術家です。どの金魚もまるで生きているように見えました (@_@)

美術館を出ると晴れ間が覗いて来ましたので、自転車に乗ってレポート配りを再開しました。途中、何度もお天気雨に見舞われ、その都度雨宿りをしては雨が止むと再開といったことを繰り返して、何とか全て配り終えることが出来ました。

カッターも下着もぐっしょり濡れてしまいましたので、今、上半身裸でキーボードを叩いています(笑)
2018年10月5日(金)
朝9時、郵便局の開くのを待ってコロンブスレポート郵送の手続きに行きました。日本郵便(株)の「郵便物の集荷の見直し」によって、多量の郵便物であっても集荷に来てくれなくなってしまいましたので、こうして自らの手で本局に持ち込まなければなりません。

重量から部数を割り出すため、数部づつまとめて重さを計っていましたので、それなりに時間が掛かってしまいました。これまで取りに来てくれていたことが、本当にありがたく感じましたm(__)m

終了後は、自転車での手配りです。配らなければいけない全てを見てしまうと気が滅入ってしまいますが、「先ずは手に取った、この一枚」そのような気持ちで配ると、穏やかな心持で配ることが出来ます。

刈谷駅周辺で「何だか今日はパトカーがやたら多いなぁ~」と感じました。また、警察のヘリコプターも上空を何度も旋回していました。「この近くで何か事件でもあったのかなぁ~」と思っていたら、夕方のニュースで、知立のパチンコ店で3000万円の強盗事件があったことを知りました。 

今日は神明町を中心に配ったのですが、新しい住宅がいくつも建っていることに驚きました。前回配った時とは、街並みが一変していて、思わず「あれっ、ここはどの辺りを配っているんだっけ?」と錯覚してしまいました。

かなり精力的に配った結果、全体の7割ほど配り終えることが出来ました。明日、天気さえ良ければ全て終えることが出来そうです。天に祈ります・・・
2018年10月4日(木)
昨日午後、小高原小学校から電話がありました。「順延となっていた運動会、明日は予定通り8時50分から開催します。天気予報は厳しそうですが、雨が降り出すまでにやれるところまでやるつもりです。」とのことでした。

そして今朝、小雨の中ですが開催され、伝統の「本気」のバトンを示して、校長先生が次のような挨拶をされました。

修学旅行で訪れる京都の大仙院の和尚が『今 ここで頑張る』と言われました。今日は本気で頑張りましょう

児童の本気の姿に、お天気も味方してくれたのか、途中で雨も止み、雨天用の短縮したプログラムではあったのですが、全てのプログラムを全て予定通り開催することが出来ました。
2018年10月3日(水)
コロンブスレポートVol.66が刷り上って来ましたので、早速、お手伝いの皆さんと共に、折り曲げ→封筒詰めの作業を行ないました。

そして、天気予報を見ると、明日から再び雨模様ですので、「天気の良い時に少しでも配ってしまおう」と思い、私は折られる側から配って廻りました。

このHPにも既にUPしてあります。ご覧頂ければ幸いです。
2018年10月2日(火)
会派のメンバーと共に行なう[第5回タウンミーティング]のチラシが刷り上って来ました。

「市政の情報をタイムリーに自分の言葉で皆様に伝えたい」「市民の皆様の生の声を直接お聞きしたい」そのような思いで、議会毎にそれぞれの議員の地元を持ち回りで行っているこのタウンミーティングも、前回までに4名全ての議員の地元を廻り、次の第5回からは2順目に入ります。

と言うことで今回は初回と同じ一ツ木市民館。10月20日(土)午前10時から開催です。ちょうど一年前は激しい雨に降られましたので、今回はぜひ晴天の下で開催したいと期待しています。
2018年10月1日(月)
先日に続き今日も、コロンブスレポート郵送のための封筒への宛名ラベル貼り作業を行ないました。この「郵送」ということで言うと・・・

魚屋の仕事の関係で、ある仕入先から「郵便物に関するお知らせ」と題してこのような文章が送られて来ました。


私のコロンブスレポートもセットが完了すると郵便局に電話をして集荷をして貰っていましたが、今回からは自ら郵便局に持って行かなければならないようです。これは結構大変そうですね・・・(涙)

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