愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年10月17日(木)

『日記で綴る県政報告Vol.29』が刷り上がって来ました。

今回は9月定例愛知県議会の内容を中心に「愛知県がんセンターの現地調査」「通学路の水跳ね解消」「野田雨乞笠おどり大会」「ボランティア活動功労者表彰」「消防職員の大型免許取得」「STATION Ai内覧会」「衣浦トンネル・衣浦豊田道路の無料化」「18歳までの医療費無料化」について掲載しています。

早速、折り曲げ⇒封筒詰め⇒ポスティング・郵送を行いました。10月25日(金)には新聞折込を予定しています。
2024年10月16日(水)

昨日、衆議院議員選挙が公示され、今日早速、期日前投票をして来ました。

今回の選挙戦、メディアなどでは「政治と金」「裏金問題」「政治改革」などが争点だといった論調がありますが、私には「本当にそうかなぁ~?」といった思いがあります。同じようなことを参政党の神谷宗幣代表が言っておられました。

「今回の衆院選の争点は何か。『政治とカネ』に国民の関心はあるだろうか。国会議員の政治資金パーティーの問題をクリアにして国民生活の何が変わるか。何も変わらない。」

また、中日新聞の1面「言の葉」に載っていた73歳の方の言葉「庶民の苦しい生活を分かってくれる人が、政治家になってほしいね」・・・はっとさせられました。政治に携わる者の一人として、胸に手を当てて自問してみます。
2024年10月15日(火)

刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。

「カリアンナイト」「ハロウィンまつり」「刈谷あきんどマルシェ」「ただいまルシェ」「カリマチストリート 燎~kagaribi~」「刈谷産業まつり」「福祉健康フェスティバル」「刈谷駅周辺官民連携まちづくりワークショップ」「夢卵」などの情報交流の他に、刈谷市から「刈谷駅北口のウィングデッキ整備事業」についての説明がありました。

県道知立東浦線を跨ぐ歩道橋と刈谷駅北口とをつなぐ歩行者デッキが整備されます。

■デッキ整備に先立ち、今年の秋頃から占有物(電柱・下水管等)の移設工事を行います。そして令和7年夏から令和9年春まだの約1年半の期間、周辺の交通規制が予定されています。
■刈谷駅北口交差点から桜町交差点までの区間について、車道は全期間終日北向きだけの一方通行、夜間は一定期間通行止めに。歩道は全期間終日、東側の歩道を通行止めにします(西尾信用金庫の前やさくら薬局の前側の歩道を通行下さい)
■桜町交差点から刈谷駅北口に向かう場合は、知立東浦線を知立方面に向かって⇒相生町2丁目交差点で右折⇒相生町1丁目交差点で右折して下さい。
■尚、知立東浦線につては桜町交差点から迂回する車が増加するためセブンイレブンの所からカリマチストリートへ右折できないようにポストコーンが設置されます。

1年半という長期間、ご不便をお掛けしますがご理解・ご協力を宜しくお願い致します。


2024年10月14日(月・祝)

ミササガパークでのラジオ体操の後は桜町交差点で街頭活動。ところが、交通量も通勤する人も少ないではありませんか。

トヨタ系は祝日でも稼働しているはずなのに、おかしいなぁ〜と思いながらやっていました。後で聞いたら「今日は休み」とのこと。空回りから1週間のスタートですが、気持ちを入れ替えて、今週も頑張ります!

熊地区の元地区長の井上さんから「私の工房に遊びに来て、好きな作品を持って行って」とのお誘いを頂きました。

井上さんは、米粒などに細かい文字を書いた様々な作品を趣味で作っておられ、どの作品もその精巧さに驚くばかりです。箸に小さな文字で書かれた「渋沢栄一の言葉」と押麦に書かれた「18歳と81歳の違い」、そして時々挨拶で使わせて頂いている「一怒一老 一笑一若」の文字が書かれた色紙を頂いて来ました。(写真:箸に書かれた渋沢栄一の言葉)

文字は細かいですが、その言葉は深みがあってどれも偉大です!
2024年10月13日(日)

刈谷青果市場で行われている「あきんどマルシェ」に伺いました。刈谷市商店街連盟が主催して毎月第2日曜日9時から14時まで、小垣江にある刈谷青果市場で行われており先月1周年を迎えたイベントです。

到着した時にはちょうど、一ツ木市民館で教室を開いているちびっこダンスの皆さんのステージが行われていました。こうしたステージイベントのほか、沢山の物販、キッチンカーなどに毎回大勢のお客様が訪れています。

魚介類を販売している上々さんの目玉商品も楽しみで、マグロの解体ショーが行われたり、夏場にはウナギのかば焼きのお値打ち販売、そして今日は戻りカツオの藁焼きが販売されていましたので、今晩のおかずに買って帰りました。その他に、三河湾産のボイルしたてのタコ、シャインマスカットと、夕食はちょピリ贅沢しようかなと思います(笑)

その後、桜区の氏神様御霊神社の秋の例大祭に参列しました。祈年祭・新嘗祭と共に神社で行われる3つの大祭の一つです。

例大祭の『例』は毎年変わらずに行われていると言う意味です。元旦の地震や先日の豪雨で被害を受けられた能登地方ではもしかしたら祭りをやりたくてもやれない所もあるのかもしれません。

毎年こうして変わらずに祭りを執り行うことが出来ることに感謝しなければならないと思います。「いつもと変わらない日常」に感謝です。
2024年10月12日(土)

小高原幼児園の運動会に伺いました。全ての園児が一堂に会して行う運動会ではなく、「〇〇歳児 運動会」といった形で、それぞれの年齢に合わせて3回に分けて行う運動会でした。

このやり方ですと、出番がない時に待っていなくてはならないという負担もなく熱中症対策であり、保護者の方も時間を有効に使うことが出来て、とても良いやり方であると感じました。

また、それぞれの年齢に応じた可愛らしさと成長の過程がとてもよく判り、年長クラス5歳児のしっかりした所作には驚きました。子どもたちの姿に心癒されると共に、この子どもたちに良い社会を残して行くことが私たち大人の使命なのだと改めて感じました。
2024年10月11日(金)

9月定例愛知県議会の最終日。これまでの議案に加えて、衆議院議員の総選挙と最高裁裁判官の国民審査を執行するための追加の補正予算50億7702万8千円が追加で上程されました。

これにより今9月定例会では予算議案6件、条例議案4件、その他の議案45件の計55件の議案、補正予算としては220億5133万9千円が承認されました。

また、私は「18歳までの医療費無料制度の実施を求める」請願に賛成しました。
 
刈谷市では来年4月から医療費を入院・通院共に18歳年度末まで無料にすることが決まっています。「既に拡充が決まっているのだから今更請願に賛成しなくても良いのではないか」といった考え方もあります。

しかし、この子供医療費の無料化の財源はどうなっているかというと、愛知県が「入院は中学卒業まで」「通院は小学校入学前まで」の部分の2分の1を負担し、それ以上に拡充する部分は全て市町村が負担しているのです。そして、県内の市町村がこの制度をここ数年拡充しているにも拘わらず、愛知県のこの負担割合は17年間変わっていないのです。
 
従って刈谷市の今回の拡充により刈谷市としての負担額は約1億2000万円UPすることになります。私は愛知県の負担部分を拡充することにより(年齢を引き上げるか、2分の1という負担割合を引き上げる)、それぞれの市町村の負担を減らすべきだという考え方で賛成したのです。
 
結果は「賛成少数」で、請願は残念ながら不採択となってしまいました。
2024年10月10日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、総合運動公園入口で街頭活動を行いました。今日はグラウンドゴルフの大会が行われるため、出場する皆さんへの挨拶を兼ねた活動です。

数十メートル離れた交差点では細井県議が街頭演説をしておられます。選挙近くになって急にこうした活動をするのではなく、常日頃から真面目に活動を続けている細井県議は本当に立派だと思います。

良い刺激であり、お手本でもあります。

その『刈谷衣浦ライオンズクラブ杯&KGGA会長杯グラウンドゴルフ大会』に選手として出場しました。心配された雨も上がりグラウンドの状態も良く、絶好のスポーツ日和です。

参加者は253名、その中には大会スポンサーでもあるライオンズクラブのメンバー6名も含まれています。私のスコアーは前半23・後半19ですから、久しぶりにプレーしたわりには上出来です。

「〇〇の交差点を改良して欲しい」「(高齢になって)免許証を返納すると、買い物に行くにも困ってしまう。公共交通を充実させて欲しい」「10年ほど前のこの大会は500人規模で行われていたが今はその半分になってしまった。高齢者が積極的に外に出て活動しないことは問題だ」など、お会いする方から様々な声を聞かせて頂きました。

こうした行事への参加は、皆さんの声を聞く絶好の機会でもあります。
2024年10月9日(水)
スタートアップ支援の関係で名古屋大学を訪問して、大学発ベンチャーの創出、育成、スタートアップ・エコシステムの構築などについて現地調査と説明を受けました。説明を受け見学をした施設は大学内に今年5月にオープンしたTOIC NAGOYAです。

7階建て延べ床面積2800㎡で1F・2F西側は産学官連携や起業を志向する学内外者が利用できる会員制のコアワーキングエリア、2F東側は起業前後のベンチャー企業が活動するインキュベーションエリア、3Fは産学官連携を支援する機関のオフィスが入居するオープンイノベーションオフィス、そして4F~7Fが名古屋大学の産学官連携制度を利用した企業のラボが入居する共同研究エリアとなっています。

「この施設とSTATIONAiとのすみわけ、関係は?」といった視点で質問をさせて頂きましたが、「大学内という特色を生かして研究を中心とした立ち上げまでのベースの取組をして、その後STATIONAiに移って行く」といったイメージかなと思います。

また、イノベーションにつながる人材を輩出するためのアントレプレナーシップ教育の充実に力を入れていることもよく判りました。
2024年10月8日(火)
朝6時40分、目覚まし時計を知らない間に押していました。寝坊です(😭) ラジオ体操には参加出来ず。慌てて桜町交差点に向かい、約1時間の街頭活動。

気持ちを切り替えて、今日も1日頑張りましょう。

「夏の暑さのせいで彼岸花の開花が今年は遅い」との投稿がHPやFbなどで見受けられますが、御多分に洩れず我が家の庭に毎年1か所だけ咲く彼岸花がやっと咲きました。

この彼岸花、今から34年ほど前、新築間もないわが家の庭に、大きなドブネズミが死んでいました。処理に困ったので近所の住職に相談したところ「庭に埋めてやりなさい。家を守ってくれるから」とアドバイスされましたので早速庭の片隅に丁寧に埋めてやりました。

それから月日が過ぎ、今から19年前より、ちょうどその場所に彼岸花が咲くようになったのです。わが家の庭の中ではその場所だけに咲いているのです。偶然なのでしょうが、毎年神秘的な気持ちで眺めています。
2024年10月7日(月)

刈谷市では愛知県に対して行う『土木事業促進要望』において、名古屋碧南線の司町交差点から東浦方面に向かう際に通る4つの橋(緒川橋・境川橋・逢妻橋・市原橋)の架け替えと、連続した歩道を設置する整備を要望していますが、これは用地取得などを含めて簡単には行かない時間の掛かる事業です。

そこでこの度、逢妻橋~市原橋について橋梁修繕や車道防護柵取替などの補修工事を行うことになりました。

期間は令和6年11月中旬~令和7年3月18日(予定)で片側交互通行、歩道通行止(仮設歩道を設置します)などの交通規制がされます。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
2024年10月6日(日)
ユニホッケーの定期戦Uリーグがウェーブスタジアムで開催され、小高原PEACEチームの一員として参加しました。この大会には子供チームの対戦もあります。久しぶりの参加でしたので、バテバテでした(^_^;)

試合の途中でスティックが折れてしまいました。技術の未熟さ故なのか、激しい闘志の表れなのか・・・間違いなく前者ですね(笑)

市原稲荷神社さんの神楽殿で行われた『落語会』に伺いました。今年で10回目とのことです。

単に「笑い」と言うことだけでなく、落語家さんの軽妙な語り口を通して、言霊の持つ力強さや奥深さを感じることが出来ました。

ここ数日、スポーツや文化芸術の秋を堪能しています。
2024年10月5日(土)

あおば保育園と刈谷大和保育園の運動会に伺いました。

保育園にはそれぞれに特色があります。今日訪れた刈谷大和保育園では民間保育園ならではの特色の一つとして、体操教室やECC英会話教室も保育の中で行われています。

ちびっ子たちの一生懸命な姿は微笑ましいです。そして保護者参加の徒競走では加藤もとき議員が参加されました。左の写真のように走るフォームが綺麗で、革靴にも拘らず新幹線と競争しながら疾走、たいしたものです。

午後からは、母親の実家があった高浜の[おまんと祭り]に、お袋と二人で出かけました。

幼い頃、母親の実家からこのお祭りに行くのが大好きでした。今でも「チャラボコ チャラボコ チャンチャン チャラボコ」のお囃子を聞くと、童心に帰りウキウキした気持ちになってきます。

母親は神社の本殿に手を合わせながら「今年も来られて良かった」と言いながら涙を流していました。娘時代に還ったようで、馬が疾走する柵の最前列に陣取り、跳ねられた土が顔や洋服に付いても構うことなくじっと馬と人との様子を眺めていました。ちょっぴり親孝行が出来たような気がします。
2024年10月4日(金)
私が所属します建設委員会が開催されました。議員は13名、それに対して当局側は85名という大所帯の委員会です。

一般質問において「衣浦トンネルや衣浦豊田道路の有料区間(知立市新林町から国道1号を跨ぎ、豊田市生駒町までの約4.3Km)を無料に出来ないか?」と質しました。
 
回答としては、「衣浦トンネルは2029年で償還満了予定の未償還金が52億円あり、衣浦豊田道路は2034年で償還満了未償還金が159億円あるため、無料にするのは難しい」とのことでした。
 
ところが、毎年返済している額は衣浦トンネルは年間約4億円、衣浦豊田道路は年間約1億円ですから、このペースでは料金徴収期限を迎えても未償還金が残ることになるのです。
 
それはなぜか・・・当初の計画通りの償還が出来ていない、つまり計画通りの通行量がないということであり、投資した資金に見合うだけの十分な活用がされていないということを意味してるのだと思います。その結果、衣浦トンネルも衣浦豊田道路も交通容量に余裕があるのに、その近くにある道路(例えば衣浦大橋など)は渋滞で悩まされているという結果になっています。
 
全国には、地元自治体等が有料道路の未償還額を負担し、早期に無料開放した事例もありますから、衣浦トンネル・衣浦豊田道路の未償還額については、愛知県が負担し一括返済することで、早期の無料化を実現することを要望しました。利用料金の収入を放棄してでも、沢山の市民・県民に利用して貰った方が、施設の有効利用であり市民・県民へのサービスとなるはずです。
2024年10月3日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、半城土町交差点で街頭活動。

始めると直ぐに、ポツポツ雨が降り出して来ましたが、本降りにならずに、約1時間やることが出来ました。その後暫くすると降り出してきて、結局終日雨降りの1日でした。天も味方しています\(^o^)/

知立文化会館(パティオ池鯉鮒)で今日から開催している『第39回公募 知立市美術館』に伺いました。絵画・書・写真・工芸美術合計210点が展示されている大きな展覧会です。

知り合いの方がみごと銅賞(知立市商工会会長賞)を受賞されておられました。右の写真の作品ですが実物はもっと見事です。「いつから絵画を始められたのだろう~?」大したものです。

どの作品も見応えのある作品ばかりです。10月6日(日)まで午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)開催されています。

そして、その会場で懐かしい方に声を掛けて頂きました。私が市議会議員に初当選した今から25年前、刈谷市の部長をされていた佐藤さんです。83歳とのこと。背筋がシャンとしてとてもそのお歳には見えません。「新聞に時々折り込まれている神谷さんの活動報告を楽しみにしているよ」と仰って下さいました。嬉しい言葉にまたファイトが沸きます。

早速、事務所に帰って「県政報告Vol.29」の原稿作成に励むことにします。
2024年10月2日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、小垣江駅前で街頭活動。

「おはようございます。県会議員の神谷です。行ってらっしゃい」の声掛けに「行って来ます」とか「頑張って」と仰って頂くことが時々あります。嬉しいですね。1日頑張る活力になります。

9月定例愛知県議会は今日から常任委員会が開催されています。常任委員会は8つあり、今日と明日とで4つの委員会が、そして明後日と来週の月曜日(7日)に残り4つの委員会が開催されることになっており、私の所属する建設委員会は明後日からの開催となっています。

そこで今日は終日、溜まっていた事務作業を行っていました。建設委員会で予定している一般質問原稿の完成、そして「県政報告Vol.29」の原稿作成などです。何とかやり終えました。PCとスマホの見過ぎで目がショボショボしますが、心地よい充実感があります。
2024年10月1日(火)

市原稲荷神社さんにお朔日参り。その後、境内でラジオ体操に参加しました。

いつもはこの後、近くの喫茶店「待夢」さんでモーニングを取るのですが、今日は急いで名古屋に向かいました。10月31日、名古屋市鶴舞にオープンする国内最大のオープンイノベーション拠点STATION Aiの議員向け内覧会に参加するためです。

延べ床面積26300㎡、地上7階建て、運営はソフトバンクの子会社であるSTATION Ai(株)、この拠点においてスタートアップ企業の創出育成、オープンイノベーションの促進を目的に様々な支援を提供して行きます。開館当初500社を超える国内外のスタートアップ企業、200社を超えるパートナー企業やVCなどの支援機関や大学等がSTATION Aiに参画して、新規事業の創出に取り組みます。

またSTATION Aiには、スタートアップをはじめとする新規事業創出に取り組む人々のためのオフィス、フィットネスジム、テックラボに加え、一般の方も利用可能なカフェ・レストラン、ホテル、イベントスペース、あいち創業館が併設されています。

イノベーションは多くの人が偶然に出会い繋がることで生まれます。STATION Aiとは「可能性が出会う場所」です。

2024年9月30日(月)
一般質問の最終日、今日は自民党2名・あいち民主2名・公明党1名・減税日本1名・無所属1名の計7名の議員が登壇しました。
 
あいち民主の阿部議員の名古屋高速道路に関する質問の中で、高速道路と一般道との利用状況を示す指標として「分担率」という言葉が出てきました。一般的に日本の高速道路の分担率は欧米諸国に比べて4割程度も低く、高速道路が十分に使われていないという専門家の指摘があるとのこと、そして、日本において高速道路が十分に活用されない一番の原因は「利用料金が高い」ということだそうです。また、名古屋高速道路の償還期限は2044年度末であること、料金収入699億円のうち330億円が償還準備金、つまり借金の返済にあてられていることなどが判りました。
 
私は所属する建設委員会において「衣浦トンネル・衣浦豊田道路を無料化できないか?」という視点で一般質問を行う予定にしています。他の道路のこととはいえ、非常に参考になる議論をして頂けたと思っています。

(写真:阿部議員と答弁する建設局長)

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