愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2015年8月29日(日)
総合文化センターで開催された『刈谷市制施行65周年記念 平成27年度刈谷市民文化祭』の芸能発表会の鑑賞に出かけました。

文化協会の会員が披露するこの文化祭、大正琴の演奏に始まり、児童英語劇・フラダンス・民踊・謡曲・筝曲・詩吟・端唄・民謡・尺八・バレエ・雅楽・日本舞踊・3B体操と多彩なプログラムになっています。幕間に私も文教委員長ということで紹介がありましたので、その後行われた日本舞踊と詩吟を楽しんで行きました。

特に詩吟は、構成吟舞と言って、1つのスターリーを13の場面に分けて、それぞれの団体が詩吟と舞を行って行くものです。ずばりタイトルは「維新の夜明け 松下村塾の人たち」、吉田松陰はもちろん高杉晋作・久坂玄端・梅田雲浜・伊藤博文といった名前も出てきますから、今NHKの大河ドラマで行われている[花燃ゆ]のストーリーを思い出しながら楽しんで鑑賞することが出来ました。

主催の刈谷文化協会では9月27日(日)に、愛知県の文化協会西三河部の芸能発表会も予定されているとのことです。西三河の9市1町の文化協会による大きなイベント、こちらも楽しみです!
2015年8月29日(土)
刈谷市美術館で開催されている『イエラ・マリ展』を見に行きました。サブタイトルに「字のない絵本の世界」とあるように、イエラ・マリは1960年に字のない絵本[りんごとちょう]を発表しました。

代表作の1つである[たべちゃうぞ]など、文字がないことによって話を想像して、思わず笑ってしまう作品もありました。親子で絵本を見ながら、夢や想像を膨らませてストーリーを作っていく・・・ これもまた素晴らしいことだなぁ~と思いながら展示会を眺めていました。

この『イエラ・マリ展』は明日(30日)で終了しますが、その後9月19日(土)からは、及川正道 特大号展が開催されます。あの「ぴあ」の表紙を36年間描き続けてきたイラストレーターで、俳優・ミュージシャン・スポーツ選手など、その時々に輝く有名人をユーモラスにデフォルメして、遊び心あふれるパロディ的な発想で描いたイラストレーションは36年間で実に1300点にものぼるそうです。

開催日初日には本人が来場しアーティスト・ギャラリートークや、10月10日(土)にはCBCラジオでお馴染みのつボイノリオさんとの対談も予定されています。とても楽しみです!
2015年8月28日(金)
昨日の日記で書いた『平成28年度予算・施策に関する要望書』をPCで作成しました。出された意見を整理して、キーボードを叩いていたら午前中いっぱい掛かってしまいました。9月定例会の初日に会派の皆さんにチェックしてもらい最終的に完成となります。例年に比べて早く市長さんに提出できそうです!

夜、第1回「西三河願いごとカウントダウンフェスタ実行委員会」に出席しました。これまでは準備委員会として会議を行っていましたが、今日から実行委員会としてスタートです。

今年の大晦日に安城のデンパークでカウントダウンのイベントを行うもので、安城学園高校の坂田校長先生が中心になって様々な方に呼びかけて発足した実行委員会です。単に「安城市だけのイベント」にするのではなく、また「花火を打ち上げるだけのイベント」にするのではなく、碧海5市を対象に、参加者の様々な[希望や願い、明日への決意や祈り」そういったものを共有し合えるようなイベントにしようということで、イベント名も「西三河願いごとカウントダウンフェスタ」にしました。

そういった意味では、碧海5市全ての[後援]が戴きたかったのですが、私の力不足で刈谷・碧南・知立市については後援を頂くことが叶いませんでした。今日はその報告をしなければならず、少し気の重い会議となってしまいました(涙)
2015年8月27日(木)
午前中、会派で『平成28年度予算・施策に関する要望書』の話し合いをしました。昨年、自民クラブとして提出した内容と、志誠会として提出したそれとをすり合わせ、ひとつにまとめたり、削除したり、新規の項目を加えたりといった検討です。

最終的には会長である私がPCで書類として完成させるのですが、今回はかなりのボリュームになりそうです(汗) 選挙で皆さんにお約束したことの実現に向けた大切な作業です。

午後からは、NPOまちづくりかりやの勉強会+理事会に出席しました。都心交流エリア活性化協議会ワークショップで作成した[刈谷駅周辺 まちづくり構想2020]の実現をどのように市当局に働き掛けて行くのか・・・

様々な角度からのアプローチが必要ですが、議員として出来ることは全て協力して行こうと思っています。
2015年8月26日(水)
名古屋中央卸売市場は、ほぼ隔週毎に水曜日が休場となっています。今日はちょうどその日に当たる水曜日でしたから、いつもの3時半起床とは違い、6時頃までゆっくりと寝ていました。

よく皆さんから「朝3時半に起きるとは大変ですねぇ~ 前の晩は何時ごろに寝られるのですか?」といった質問を受けることがあります。就寝は確かに早くて夜9時頃には床に入るようにしています。従って、夜飲み会などがあっても2次会まで付き合うことがなかなか出来なくて、自称「夜の付き合いの悪い議員」となっています(笑)

但し、3時半に起きる事については慣れてしまえば余り苦にはならず、逆に(ゴルフなどで)明日は5時頃に起きなければいけないといった時など「明日は早いから大変だなぁ~」と思ったりするのです(笑)

市役所から本会議最終日に市役所7階フロアで行われる『フロアコンサート』のパンフレットがメールで送られて来ました。いつもこのHPに掲載してPRをしていますから、催促しなくても送って下さるようになったのですね(笑)

9月25日(金)12時10分~50分までで、今回はチェロとヴァイオリンと電子ピアノの演奏です。
2015年8月25日(火)
一般質問の通告が終わると質問内容に対する聞き取りが担当課によって行われます。この聞き取りがないと、本会議当日、即座に(数値などの)必要な答弁が返ってこなかったり、議論がかみ合わなくなってしまいますので、より良いやり取りをするためにはこうした聞き取りはある程度は必要だと思っています。

しかし、いかにも「台本を読み合ってる」といった一般質問は避けたいと思っていますから、私の原稿はポイントだけを書いて、後は一般質問のその場で自らの意見を言うようにしています。聞き取りも2項目で僅か40分。あっさりと終了しました。これで明日本番を迎えてもOKです!

夜、ナゴヤドームで行われた『第14回 オール早慶戦』を見に行きました。4年に1度(毎回、選挙のある年)行なわれているもので、毎回楽しみにしているのです。それも、試合を楽しむというより、応援合戦で自分も大学生に戻ったような気分に浸っているのです。

今日は仲間の議員と共に早稲田側で応援していましたが、同じ刈谷市議会議員の中には慶応側で応援している議員もいます。試合前に行われた開会式や応援合戦を含めて約4時間、青春時代に戻って青春を謳歌して来ました(笑)
2015年8月24日(月)
午前中、地元の地蔵盆に顔を出し、お参りに来ているお年寄りの皆様と、木魚を叩きながら桜区の昔を懐かしく語り合いました。その昔は、地蔵盆を執り行っている隣の敷地で盆踊りをしていたとのこと。こうした行事が地域の絆づくりの1つだったのですね。

9月定例会一般質問の通告が正午で締め切られ、午後1時から議長室において質問順番を決める抽選が行われました。今回の質問者は16名。その中で私は1番くじを引き当てました。

4年前の市会議員選挙の直後に行われた9月議会でもトップバッターで登壇しました。これで改選後のトップバッターは2回連続ということになります。抽選の時、「何だかまた一番くじを引きそうな気がするなぁ~」と思っていたのですが、その予感が的中しました。

甲子園の開会式直後の第1試合で、綺麗に整備されたマウンドに登る先発投手のような気持ちです。選挙で有権者の皆様に誓った「皆様の声を議会の場で市当局に届けます」という約束をきちんと果したいと思っています。
2015年8月23日(日)
昨日の日記を書いた後、刈谷商工会議所青年部OB会の情報交換会に参加しました。会場は私の後援会事務所前にある[英国PUB ブービーズ]です。

神谷OB会長の知り合いであるバンド『Art Robbins』のライブは、懐かしのグループサウンドや70年代のフォーク、ビートルズの演奏で大いに盛り上がりました。特に、大ファンであるチューリップ(財津和夫)の「サボテンの花」「心の旅」「青春の影」が演奏された時には、最前列で大きな声で一緒に歌っていましたから、複数の仲間から「まさひろさんにそのような趣味があったとは・・・始めて知りました」と驚かれてしまいました。(写真はビートルズを熱唱する神谷会長です)

その余韻が残る日曜日の今日は、ギターを取り出して再び練習を始めました。[コンサートに行っては刺激を受けてギターの練習→三日坊主で終わり]を繰り返していましたが、今回こそ継続を心に誓っています(笑)
2015年8月22日(土)
総合文化センター大ホールにおいて『スクールコンサート カリヤ』が開催されました。市内6中学校と刈谷高校、刈谷北高校、愛知教育大学付属高校の吹奏楽部などが出場し、今年で21回目を数えるコンサートです。

どの学校も素晴らしい演奏で、演奏会の始まりから最後まで、9校全ての学校の演奏を息をすることも忘れて聞き入ってしまいました。演奏を聴いている時には息を止めて、終わると同時に「ふぅ~」と吐き出すような感じです(笑)

(見落としでなければ)我が母校刈谷北高校は今年も男子部員はゼロ、全て女性だけの団員で「やはり、元女子高だけのことはある!」などと思って聴いていました(笑×2) 今年のメンバーも優秀で、明日(23日)は名古屋市栄にある愛知県芸術劇場で行われる[アートフェスタ 愛知県高等学校総合文化祭]において、吹奏楽の代表としてコンサートホールで演奏するそうです。
2015年8月21日(金)
9月定例会の福祉経済委員会において「住吉幼稚園と重原幼稚園の合併 及び 重原幼稚園の保育園への転用について」の報告がある旨の連絡が議長よりありました。

これまで刈谷市では、新しい保育園の誘致・建設、既存園の定員増など、待機児童解消のための施策を行ってきましたが、保育需要の伸びが非常に高く、解消に至っていないのが現状です。

この連絡のタイトルを見る限り「遂に、次のステップに踏み込んだな」という印象です。保護者のニーズとしては「幼稚園→保育園」といった流れになっていますし、刈谷市全体では[1小学校区に1幼稚園]といった整備状況の中、住吉小学校区には住吉幼稚園と重原幼稚園の2園がありましたから、今回の「合併→重原幼稚園を保育園に転用」といった方向は適切なものであると思っています。

保育園の待機児童解消に向けて知恵を絞り、あらゆる努力をして下さっていることに心から感謝します!
2015年8月20日(木)
午前10時より議会運営委員会が開催されました。今日の議運を経て正式に9月定例会の会議日程及び議事日程が決まるのです。9月定例会は9月2日(水)~25日(金)まで24日間の会期で開催されます。

市民の皆様から提案される請願・陳情については、請願が2件、陳情が4件です。

請願は「国民の声に耳を傾けた安全保障関連法(案)の審議を国に求める意見書提出に関する請願」と「刈谷市議会議場に国旗・市旗を掲揚することについての請願」で、そのどちらにも私は紹介議員として名を連ねています。

そして陳情4件については、私が委員長を務める文教委員会で審査することになりますので、請願・陳情の全てになんらかの形で関わっていることになります。

一般質問については、2日(水)~4日(金)の3日間予定されており、私は「銀座A・B地区の再開発について」「中小企業振興基本条例の制定について」の2項目について質問を予定しています。
2015年8月19日(水)
8月17日の日記で「国民の意見に耳を傾けた安全保障関連法案の審議を国に求める意見書提出に関する請願]の紹介議員になったことをお伝えしましたが、急きょ、別の請願の紹介議員になることになりました。

「刈谷市議会の議場に国旗と市旗の掲揚を求める請願」です。

現在、西三河9市+1町(岡崎・碧南・豊田・安城・西尾・知立・高浜・みよし・幸田、そして刈谷市)の内、議場に国旗や市旗が掲揚されていないのは刈谷市だけになってしまいました。

通常、請願は最も所管に近い常任委員会で審査されるのですが、今回の請願の場合、議会に求めている内容ですから、常任委員会ではなくて議会運営委員会で審査することになるのだと思います。
2015年8月18日(火)
当局より、9月定例会の議案を会派毎に説明する[会派説明]が行なわれました。選挙前までは、僅か2名しかいない我々志誠会は、3名だけの会派である公明クラブ・清風クラブ・共産党議員団さんと合同で午後3時から行なっていたのですが、今回からは午前10時から最大会派である刈谷真政クラブさんと合同で行われるようになりました。

9月定例会初日に議案が上程されて、それを直ぐに本会議や委員会で審議となると余りに時間が少なくて、慎重に検討することが出来ません。そこで事前に議案の内容を当局が議員に説明をして、調査・検討する時間を作ってくれているのです。

こうした[会派説明]というのはどの自治体でも行なわれている訳ではなく、全く行われていなかったり、各会派の代表者にだけ説明されていたり、あるいは最大会派と第2会派だけに行なわれていたり・・・と自治体によって対応は様々です。

刈谷市の場合は全ての議員に説明してくれますから、極めて公平で親切な対応であると感謝しています

今回は、報告案件1件、単行議案5件、条例議案5件、決算認定8件、予算議案5件の合計24件が上程される予定です。
その他、自民党刈谷支部の会議・自民クラブの打ち合わせ、午後からは都心交流エリア活性化協議会ワークショップ(写真)、そして夜はオイスカ刈谷市議連の会合と忙しい一日でした(汗)
2015年8月17日(月)
雨戸を打つ激しい雨音で目を覚ましました。朝3時、2度寝してしまうと寝坊する恐れがありますので、いつもより30分早いですが起床して市場に向いました。市場では例年のことですが、お盆明けの入荷は少なめです。


安城学園高校の坂田校長先生が9月議会に「国民の意見に耳を傾けた安全保障関連法案の審議を国に求める意見書提出に関する請願]を提出されました。刈谷市以外の碧海5市や、愛知県議会にも同様の請願または陳情を提出することになっているようです。

「参議院では慎重審議を求め、審議をしても国民の理解が得られない場合は、廃案継続審議という方法も選択して欲しい」と言う内容ですから、我々自民党系の議員としては非常に難しい立場なのですが、新聞などでの世論調査の数字を見る限り、請願の趣旨に賛同できると判断しましたので、我々自民クラブの4名の議員が紹介議員になることにしました。

日程は今後の議運で最終的に決定されるのですが、通常通りであればこの請願の審査は9月8日(火)の企画総務委員会で行われる予定です。
2015年8月16日(日)
刈谷北高校同窓会の総会・懇親会に出席しました。この総会は2年に1度、8月の第3日曜日に開催されているもので、今年も高等女学校・商業家庭課・学校群と変遷を重ねてきた北高のそれぞれの世代の卒業生が出席しました。

今年は規約の改正が行われ、新たに「名誉顧問」という役職が設けられ、永年同窓会の会長としてご尽力された山田安一様がその職に選任されました。

高校入試制度の変更により平成29年3月の入試から、刈谷北高校は刈谷高校との併願が可能になるとのことです。これまでは本校を第1希望とする生徒が圧倒的に多かったのですが、この制度改正により生徒の層が大きく変化する可能性があります。「どんな制度になっても、同窓生の皆様がいつまでも母校に誇りを持って頂くことができるよう、我々職員は一生懸命頑張ります」校長先生の力強い挨拶がありました。

最後は校歌をみんなで合唱してお開きとなりました。母校は良いものですねぇ~
2015年8月15日(土)
刈谷わんさか祭りに出かけました。ここ数年、天気予報の段階では雨が少し心配だったのですが、今日は全くその必要はない青天下での開催となりました。このわんさか祭りは1990年、(社)刈谷青年会議所30周年の記念イベントとして刈谷駅南口の広場(今は総合文化センターやバローになっているところ)で行われたのが始まりですから、今年でちょうど25周年ということになります。

私の大好きな盆踊り大会では、桜区婦人会の皆様と共に踊りの輪に加わって爽やかな汗を流しました。特に「かりやよいとこ」など刈谷の3曲を踊っている時は郷土への愛着を感じ、刈谷市民でいることを無性に嬉しくなる瞬間です。輪の中には浴衣姿の議員さんも数人見かけました。写真は一緒に踊っていた白土議員さんです。なぜだか毎年白土議員と二人で写真を撮っていますね(笑)

その後、他の議員さんらと共に夜空を焦がす約7000発の花火を堪能しました。毎年この花火を見ると、少し気が早いかもしれませんが「あっー、夏ももう終わりだなぁー」と感じます。来週の火曜日は早くも9月議会の議案説明です。
2015年8月14日(金)
わが家では毎年8月14日に、墓参りのために親戚が集まります。

兄弟・叔父・叔母・従兄弟、また従兄弟・・・今年は都合で参加出来ない家族もあり、若干少なめですが、みんなの成長ぶりをご先祖様も喜んでくれていると思います。

そして今年も余興は甥っ子のS君、一昨年から習い始めたヴァイオリンを演奏してくれました。「来年は叔父さんがギターを弾いて、グレープの精霊流しを一緒に演奏しよう!」なんて約束をしてしまいました(汗)

2015年8月13日(木)
朝3時半、いつものように市場に行くために起床すると、激しい落雷と豪雨です。ここ数日雨が全く降っていなかったので植物にとっては恵みの雨です。雨を「鬱陶しい」と取るか、「恵み」と取るか、起きている現象は全く同じでも受け取り方一つ、心の持ち方次第で気持ちが180度違ってきます。

自分の身の回りで起きている事は全て同様。心の持ち方次第です!

父方・母方、2箇所の墓参りをしました。墓前で手を合わせていると、元気だった頃の祖父・祖母の顔が浮かんできて、何だか心が落ち着きます。(神社においても同様ですが)手を合わせてお願いをするのではなく、今年も一年間無事に過ごせたことを感謝する。[お願い]ではなく[感謝]この姿勢が大切だと以前聞いたことがあります。

そういった意味では今年は私にとって節目の年、選挙での当選を報告し、見守っていて下さったことを[感謝]すると共に、向こう4年間、精一杯活動してゆくことを誓ってきました。
2015年8月12日(水)
少し早いですが、刈谷市議会9月定例会一般質問の原稿を書き始めています。

私は今回の市議会議員選挙で[神谷まさひろ重点施策2015]と言う表現で全部で53項目の具体的な公約を掲げました。執行権を持たない我々議員としては、それらの実現に向けて本会議や委員会、会派で行う予算要望なとで訴えていくことが、有権者に対して約束を果たすことであると考えています。

そこで今回はその第1弾。「銀座A・B地区の再開発推進」「中小企業振興基本条例の制定」の2項目について質問を予定しています。

甲子園での中京大中京高校の試合をテレビで観戦しました。今年の夏、「高校野球がこんなに魅力的だったとは・・・」ということに気付き、愛知県大会も球場に足を運んで数試合観てきた私としては地元の活躍は気になるところです。本当は甲子園まで観戦に行きたかったのですが、明日の仕事のことも考えてテレビでの観戦となりました。

伝統校同士のレベルの高い試合で、随所に素晴らしいプレーがあり、とても見ごたえのある試合でした。また、敗れた鹿児島実業の礼節を重んじた態度には心打たれるものがありました。高校野球には学ぶべき点が沢山あります。

「ここ八事山東海の 大都名古屋の東に~♪♪」校歌もすっかり覚えてしまいました(笑)

2015年8月11日(火)
[児童クラブの受入児童学年拡大の試行実施について]市長より報告がありました。15小学校全てに設置されている児童クラブ(学童保育)は原則小学校3年生までの受入となっていますが、教室に余裕のある小学校では小学校4年生までに受入枠を拡大して実施しています。

平成23年度から実施をして、既に小高原・双葉・日高・朝日・平成・小垣江東・富士松東・衣浦小学校の8校が4年生までとなっています。今回、これらに加えて、夏休み明けの9月1日から9月11日まで申し込みを受け付け、10月1日より富士松北・富士松南・住吉・亀城の4児童クラブにおいて4年生までに拡大することにしました。

先の市議会議員選挙における私の公約(重点施策2015)の中にも「児童クラブの学年枠を広げます」という項目がありますから、公約実現に向けて少し前進をしたことになります。
2015年8月10日(月)
刈谷市議会臨時議会が開催されました。[本会議を開会→一旦休憩に入る→その間に各派代表者会議において打ち合わせをする→再び本会議を開催]この繰り返しで、朝10時に開会したものが終了したのは夜の8時となってしまいました。

ここまで伸びてしまった原因の大半は私どもの会派(自民クラブ)にありますから、皆様には大変申し訳なかったと思っています。そして結果的には、後悔ばかりの後味の悪い一日になってしまいました。

私は会派の会長と文教委員長を務めることになりました。委員長の中では最も期数の多い委員長です。「流石に経験者は違う!」と評価して貰えるような運営をして行きたいと思っています。
2015年8月9日(日)
朝5時、重原市民館で行われた(社)実践倫理宏正会の朝起き会から一日がスタートしました(社)実践倫理宏正会では毎年8月6日の広島原爆の日を[平和祈念朝起き会]として増強日に位置づけ市原神社さんで朝起き会を行っているのですが、私は仕事の関係で出席できなかったため、長崎原爆の日の今日代わりに出席をしました。

その後は、桜区健康ウォーキングにて1時間約4.2Km歩いた後、刈谷駅北口広場で行われているカリアンアサイチに出かけました。ミニコンサート会場では刈谷北高校1年生のバンドグループや手品の野田さんが初めて参加して下さいました。


今日は『長崎原爆の日』。平和公園で行なわれている原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の様子がテレビで映し出されています。

以前、子供達に『長崎原爆資料館』を見せるために平和祈念公園を訪れたことがあります(写真はその時のものです)。次はもう少し成長した視点で見てもらうために、いつの日にか再度訪問してみたいと思っています。我々の世代は、戦争の生の体験を後世に伝えることは出来ませんが、展示を通して[戦争の悲惨さと、平和の尊さを子供と共に考える]ことは出来ますし、大切なことであると思っています。
2015年8月8日(土)
今日から公開となった映画『日本のいちばん長い日』を三好のイオンで観て来ました。東浦のイオンの方が近くて良いのですが、映画によっては東浦で上映されていない場合があり、今回の作品も東浦での公開はありませんでした・・・残念!

太平洋戦争の降伏か戦争継続か・・その決断に至る苦悩と葛藤、そして終戦前夜の陸軍将校らによるクーデター未遂事件を描いた作品です。「終戦前夜にあのような出来事があったのかぁ~」という、教科書では習わない歴史の裏側を知ることが出来ました。

原爆の日や終戦記念の日が近くなると、こうした映画やテレビのドラマ・ドキュメントなどで戦争が取り上げられた放送が増えてきます。一方、学校教育では時間の関係で近代史を教えることが少なく、戦争を知らない若者が増えてきています。戦争の悲惨さと残虐さを次の世代に伝えていく責任のある世代として、出来る限りこうした報道や情報には触れておかなければいけないと思っています。
2015年8月7日(金)
刈谷総合文化センター大ホールにおいて『第30回 小学校バンドフェスティバル』が開催されました。刈谷市内の小学校15校の金管バンド部による演奏の場です。

毎年、「今年はこの曲を演奏する学校が多くあるなぁ~」と感じる曲があるのですが、今年の場合は[くるみ割り行進曲]と[GUTS!]を演奏する学校が多くありました。

この内、[くるみ割り行進曲]は聴いたことがあるのですが、[GUTS!]は初めて知りました。この[GUTS!]は嵐の43枚目のシングルで、メンバーの二宮和也さんが主演を務める土曜ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』の主題歌なんだそうです。全く知りませんでした・・・(~ω~;)

開会の辞で「今日は演奏の場であると同時に学びの場でもあります。他校の演奏を聴いて良い所を学んで下さい。」「こんな素晴らしい会場で演奏出来ることに感謝します。」という挨拶がありましたが、私たち聴衆は素晴らしい会場で素敵な演奏を楽しむことが出来ました! 感謝!
2015年8月6日(木)
人類史上初めて原爆を投下されてからちょうど70年、[広島原爆の日]です。広島市の平和記念公園を始め全国各地では、平和の誓いを新たにする様々な式典・催しが開催されました。

刈谷市役所でも今日から14日(金)まで、3階会議室において[原爆パネル展]が開催されています。今年はこれまでのパネルに加えて、刈谷市も平和首長会議に参加したこともあり、その関係の資料も展示されています。午前9時から午後5時までの開会です。

そして私達の会派(自民クラブ)では9月議会に「国民の意見に耳を傾けた安全保障関連法案の審議を国に求める意見書提出に関する請願]の提出を検討しています。

「参議院では慎重審議を求め、審議をしても国民の理解が得られない場合は、廃案継続審議という方法も選択して欲しい」と求めて行く方針です。
2015年8月5日(水)
刈谷市議会は10日(月)に臨時議会を開きます(予め予定が決まっているのに臨時議会とはおかしな話ですが・・・(笑))

この臨時議会では、議会の役職(議長・副議長・各委員長・監査委員など)が話し合われるのですが、当日だけで全ての話し合いをする訳ではありません。事前に各派の代表者が集まって、予め内定をしておくのです。

今日はそのための、議員懇談会や代表者会議が開催されました。

道元禅師の名著『正法眼蔵』の中に「不染汚(ふぜんな)」という言葉が出てきます。金にも名誉にも、社会的な地位にも、人の評価にも、染まりも汚れも気にもしないで本来の自己を保つ・・・それが「不染汚」だそうです。どんな時もそうありたいと思います。なかなか出来ない私ですが・・・

2015年8月4日(火)
刈谷市行政評価委員会が開催されました。この行政評価委員会と言うのは、市が実施した事務事業・総合計画に位置づけられている基本施策の一部について、外部の視点から評価をするもので、平成23年度に設置されました。

委員の構成としては大学の先生が3名、弁護士1名、公認会計士1名、企業代表者2名の合計7名で、今回は[市街地の整備・改善]と[幼稚園・保育園の整備・充実]の2つの項目について、午前中に中心市街地や幼稚園・保育園の現場調査をした上で、午後から市役所内での討論という形式で行われました。

私は次の予定の関係で、1部の[市街地の整備・改善]だけしか傍聴出来なかったのですが、銀座AB地区の再開発など、非常に興味深い議論が交わされていました。質問事項などについて当局と委員との間で、事前のすり合わせ等は全くなく、正に「ガチ」でのやり取りだったのですが、難しい質問にも担当者は的確に答えていて、レベルの高い議論がなされていると感じました。

1部が終了したところで抜けて、刈谷北高校同窓会の役員会に出席。その後は、先日行われた万燈祭りの桜区・デンソー反省会に出席しました。


2015年8月3日(月)
市議会議員選挙の翌日に当選証書を戴いて以来、初の集まりとなる議員懇談会が開催されました。

市長の挨拶の後、議員・副部長以上の職員の紹介、代表者会議の設置、会派控え室の割り当て、仮議席の決定などが話し合われました。議席については期数の少ないものが前の方から座るルールになっているため、当選回数毎に抽選が行われます。5期生4名で抽選をした結果、これから4年間の議席番号は22番ということになりました。

その後会派(自民クラブ)での打ち合わせが行われました。その席で「まさひろさんの事務所には[志]と掲げてあるけれど、まさひろさんの[志]は何ですか? もっと大きな[志]を抱いてください。」「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂・・・[志]という言葉を好んで使った吉田松陰の句です。それくらいの覚悟を持ってことに臨んで下さい。」といった叱咤激励をされてしまいました。心を見透かされているようです(~ω~;)
2015年8月2日(日)
美容あいち刈谷支部主催による『東儀秀樹トーク&ライブ』のパンフレットが届きました。

「美容あいち刈谷支部」と言うのは、刈谷市と知立市の美容組合加盟店さんの団体で、その支部長は現在、私の中学時代バスケット部の後輩である中村茂先生が務めておられます。

通常こうした組合事業では、会員同士の親睦を図ったり研修会を行ったりする程度の場合が多いのですが、この美容師さんの組合では、市民(お客様)向けの様々な事業を活発に行っておられます。

今年度は11月23日(月・祝)に刈谷市産業振興センターあいおいホール(7階の小ホールではなく、大きな会場でやるところが凄いですね (@_@))において、雅楽師の東儀秀樹氏によるトークとライブを実施することになりました。料金は6000円ですが、美容組合加盟店では4000円で販売しているとのことです。

そっと、こころを癒すやすらぎの響き・・・奈良時代から伝わる日本の伝統に触れてみませんか。
2015年8月1日(土)
午後3時頃から夜9時過ぎまで、桜町通りで行なわれたサマーフェスティバルに出かけていました。通りには、各商店や子ども会・老人クラブ・青年部などが露店を出し、ステージで各種イベント、フィナーレーは婦人会が中心となっての盆踊りと、商店街と地区とが一体になっての楽しい催しです。

会場に行くと選挙の際にお世話になったいつもの顔や、逆に日頃近くに住んでいてもなかなか会話することのない方との絶好のコミュニケーションの場になります。

熱中症が心配になる暑さの中、最も大勢の人出で盛り上がったのは、ビンゴ大会が行われた時です。写真はその時の会場の様子を写したものです。そして私はいつものようにkariyarsさんのミニコンサートや盆踊りなどを楽しみました。

 [盆踊り]、得意な曲は、やはり幼い頃から慣れ親しんだ「刈谷小唄」「刈谷音頭」「刈谷よいとこ」で、特に「刈谷小唄」は、一期目の選挙の時に命懸けで応援してくださった故内藤千鶴子さんのことをいつも思い出しながら踊っています。「盆」踊りですから、縁のあった故人に想いを馳せて・・・

 設営・運営をされた、商店街理事長の和田さんを始め、理事・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
2015年7月31日(金)
名古屋国際センターで行われた『第14回 もうひとつの戦争展』を見てきました。

敢えて「もうひとつの」としているのは、自虐史観に基づいた戦争展ではなく保守系の7団体による戦争展だからです。従って開催趣旨も「日本が真に独立するためには、GHQによって作り上げられてきた戦後レジームからの脱却が不可避である。」となっています。

「太平洋戦争ではなく大東亜戦争である」こと、慰安婦問題や南京大虐殺の真実、神風特攻隊、戦後のマスコミによる偏向報道、名古屋市で起きている名城住宅跡地売却問題、帝国陸海軍の装備展示、戦闘で敗戦した原因の考察、更には、刈谷市でも既に制定している[自治基本条例]の問題点なとが安城市でのアンケート結果に基づいて展示されており、とても興味深く眺めて来ました。

「情報を多面的に集めて判断する」・・何事もこの姿勢が大切であると思っています。

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