2022年1月31日(月)
今朝の中日新聞1面に「刈谷まるごとスマートシティー」の記事が大きく載っていました。大村知事から既に聞いてはいたのですが、今朝の知事の記者会見前に載るとは驚きです。ここでは、ワーキングチームにおいて検討し、企業等から提案された実証実験プロジェクト等のアイデア30項目の内、先行して具体的に検討して行く8つのプロジェクトを紹介します・・・
■センシング技術を用いた交差点の安全確保
見通しの悪い交差点で車両や通行人をセンシングし、ドライバーに通知することで、交差点の安全確保を実現するシステムを検討する。
■乗降、ドア回りセンシングで得られる乗客などのデータの地域活用検討
刈谷市のコミュニティバスに将来の自動運転車両を見越したカメラやセンサーなどを設置し、そこで得られるデータを蓄積する。そのデータを車両安全管理に役立てるほか、例えば高齢者の外出促進によるフレイル予防など地域に活用できないかの検討をする。
■J-クレジット制度を活用した市内循環モデルの構築
刈谷市の補助制度を活用して設置された家庭用燃料電池(エネファーム)を対象に、IoT技術を活用して測定したCO2削減量を、国が認証する「Jクレジット制度」によりクレジット化し、市内企業に販売する実証実験を検討する。
■5Gを活用した救急医療分野の実証実験
救急患者に対しての受入れ準備及び適切な処置を行うまでの時間の短縮を目指すため、刈谷豊田総合病院と現場(救急車両・ドクターカー)の間で、5Gを活用して、治療状況をリアルタイムな映像として伝送する実証実験の実施を検討する。
■タブレット等を活用した訪問介護、リモート診察
訪問看護の利用者の容態の悪化や定期的な往診等による診察が必要になった場合に、タブレットやデジタル聴診器等を活用したリモート診察ができる仕組みを構築する。
■スマートデバイスによる遠隔でのバイタル管理
スマートベッドをはじめとするスマートデバイスを開発している企業と連携し、刈谷豊田総合病院(東・高浜)が遠隔により、在宅患者の睡眠状態や心拍数などのバイタルデータ、リハビリ状況等をリアルタイムで取得しながら、最適な在宅医療、訪問介護を提供する仕組みを構築する。
■パワーアシストスーツ、歩行訓練ロボットの高齢者施設等での実証
介護職員向けパワーアシストスーツや高齢者の歩行訓練ロボットについて、刈谷市内の病院や施設等において、これらを用いた新しい介護・リハビリに関する研究及び実験を行う。刈谷市内での実証実験を円滑に進めていくため、開発元・利用者間で活発に情報交換ができるようなコンソーシアムの形成を検討する。
■セキュアな(安全性の高い)個人認証技術による行政サービスのスマート化
セキュアな個人認証技術を公共施設や市民イベントで活用し、市民の利便、行政の効率につながる行政サービスのスマート化につなげる仕組みを検討する。
2022年1月30日(日)
刈谷市産業振興センターのあいおいホールで開催されている、池坊東海支部主催による[いけばな池坊展]に一昨日に続いて再び訪問しました。今日から展示が入れ替えられているためと、大村知事が訪問されるのでそのアテンドのためです。
宮田支部長(写真)の案内の下、知事と共に会場内を見て廻りました。コロナ感染症対策として呈茶も写真のように紙コップでの提供、お菓子も袋入りとなっていました。その呈茶の際には知事と二人だけで話をする機会がありましたので、普段はなかなか言えない「本音の思い」を聞いて貰うことが出来ました。
「念ずれば花開く」・・・いけばな展で伝えた「本音の思い」、花開いたら嬉しいのですが。
2022年1月29日(土)
来年度当初予算における重点項目のうち、「スタートアップ支援・イノベーション創出」に関する取組について愛知県の担当課より電話とFaxが入りました。
【STATION Ai整備事業】18億1772万円
ソフトバンク が設立したSTATION Ai株式会社と昨年10月に設計・建設に係る事業契約を締結。2022年度半ばまで、基本設計・実施設計を行い、その後2年の建設工事期間を経て、2024年10月からの供用開始を予定。
2022年度は、開業準備業務として、広報・宣伝戦略の策定やホームページ・SNSの運営、国内外のスタートアップやパートナー企業の誘致活動、スタートアップ支援体制の構築や支援計画の充実、提供する支援プログラムの実施計画の策定などを進める。
【産業偉人展示施設整備検討調査】約1174万円
スタートアップに勇気や励みを与えるとともに、拠点施設としての賑わいや彩りを創出するため、そして、子どもたちに起業家としての夢を育んでもらうため、STATION Aiの一角に、愛知にゆかりのある産業偉人の経歴や業績等を紹介する施設を整備。
展示する産業偉人は、明治時代以降の故人で、愛知にゆかりのある創業者や本県企業の設立や発展に貢献した企業家などを想定。2022年度は、展示の候補者や内容、事業スキームなど施設整備に必要となる調査を実施するとともに、基本計画・基本設計の策定を行う。
【PRE-STATION Ai事業】約2億5080万円
WeWorkグローバルゲート名古屋 内の「PRE-STATION Ai」を拡張し、STATION Ai株式会社による運営を開始。
統括マネージャー等を配置し、起業や県内企業との協業支援、コミュニティ形成、ビジネスプランコンテストの開催等、スタートアップ関連事業を集中的に展開。
【STATION Aiパートナー拠点事業】約7712万円
県内全域でのスタートアップ・エコシステム形成を目指し、県内各地域で主体的にスタートアップ支援に取り組む機関等を「STATION Aiパートナー拠点」と位置付け、STATION Aiとの連携・協力関係の構築を進める。
2022年度は、パートナー拠点第一号として位置づけた東三河地域に、引き続き統括マネージャーを配置。また、積極的にスタートアップ支援に取り組む地域を巡回する統括マネージャーを新たに配置することで、各地域での自立的なスタートアップ・エコシステムの形成を促進。
さらに、今年度、国立長寿医療研究センターを中核とした産学官連携による新たなビジネスモデル創出に向け「健康長寿社会形成ビジネスモデル創出調査事業」を実施。
2022年度は、同事業で組成したワーキンググループの強化やビジネス化の実現に向け、ハンズオン支援や実証実験の支援を実施。
【あいち農業イノベーションプロジェクト推進】約8208万円
愛知県農業総合試験場 や県内大学が有する技術・フィールド・ノウハウと、スタートアップ等のアイデアや技術を活かした産学官連携により研究開発体制を強化し、農業分野の様々な課題を解決する新たな農業イノベーションの創出を目指す。
【海外スタートアップ支援機関連携推進事業】約4億5531万円
世界トップレベルのアクセラレーターによるスタートアップ成長支援、海外スタートアップと県内企業のオープンイノベーションプログラムを実施。2022年度は、米国・シンガポール・フランス・中国に加え、イスラエルの支援機関との連携に取り組む。
また、「あいち・なごやスタートアップ海外連携促進コンソーシアム」において、スタートアップの海外展開支援等を行う。海外の先進的なスタートアップ支援機関のノウハウを取り込むとともに、海外展開を目指すスタートアップの育成、優れた海外スタートアップの誘引を図って行く。
【スタートアップ支援事業】約1億1970万円
起業に対する気運醸成に向け、小中高生を対象とした起業家育成プログラムを実施。また、首都圏等のスタートアップと県内企業のマッチングによるオープンイノベーションの促進を図るとともに、起業支援金の支給・伴走支援によりスタートアップ創出を促進する。
さらに、「Aichi Partner VC」を認定し、県内スタートアップと首都圏を中心とするベンチャーキャピタルとのネットワークを構築するなど、スタートアップの資金調達の円滑化を支援する。
こうした取組を着実に進めることで、2024年10月に供用を開始する「STATION Ai」のロケットスタートにつなげるとともに、イノベーションの創出を加速させ、世界に類例のない国際イノベーション都市を目指して参ります。
2022年1月28日(金)
刈谷市産業振興センターのあいおいホールで今日から開催されている、池坊東海支部主催による[いけばな池坊展]のオープニング式典に出席しました。今日と明日、そして展示を入れ替えて日曜日と月曜日で、総勢280名の会員さんによる展示が行われるとのことです。
今年のテーマは「~池坊560年~花の力・季あらたに」です。コロナでくらしが厳しい時だからこそ、そのテーマの通り「花の持つ力」で気持ちを明るくして行きましょう。
その後、名古屋に向かい、(一社)内外情勢調査会の名古屋・刈谷・春日井・知多支部合同の懇談会に出席しました。今日の講師はテレビなどでもお馴染みの国際政治学者三浦瑠麗氏です。
「日本の政治と国際関係を総括する」といった演題だったのですが、時間の関係もあってか今の国際情勢、とりわけウクライナ問題・台湾問題・米中問題・米朝問題などについて触れる場面が少なかったのが残念でした(質疑応答でも同様の指摘と質問がありました)
2022年1月27日(木)
昨日夕方、刈谷市民ボランティア活動センターで開催された『環境活動家 谷口たかひさ氏お話し会』に参加しました。どこかの団体が主催したものではなく、一人の普通の主婦が主催者であったことに魅力を感じて参加したのです。講演で語られた言葉を箇条書きでいくつか紹介します・・・
■気候変動で最初に失うものは「自然」ではなく「平和」
■気候変動に「無関心」でいられる人はいても、「無関係」でいられる人はいない
■子どもが恐怖に感じているのは「環境問題が深刻なこと」ではなく「大人が保身や口だけで行動しないこと」
■「自分」と「他の命」にあとほんの少しだけ優しくなる
■「環境」も「健康」も「足し算」より「引き算」
■自分のこれまでの選択の積み重ねが「今」、「今」からの選択が未来をつくる 『沈黙は容認』
■人は変えられなくても自分は変えられる 自分さえ変われば世界は変わる
■この星にこれ以上「評論家」はいらない 「説得」するより「証明」する 世界は「意見」ではなく「行動」で変わる
■そういう小さなことですらもやらない人がほとんどだから、こんな大ごとになっている
■1人の100歩よりも100人の1歩
■自分の心に正直に自分の人生を生きる 『嫌われる勇気』
■「自分にできることは全てやった」胸を張ってそう言える自分であるために
■死に方は選べなくても、生き方は選べる
■気候変動の影響を受ける最初の世代で、止めることのできる最後の世代
そして『薩摩の教え』から。立派な人の順序
一、挑戦して成功した者
二、挑戦して失敗した者
三、挑戦した人の手助けをした者
四、何もしなかった者
五、何もせずに批判だけしている者
単に環境問題に関する講演に止まらず、生き方そのものを考えさせられた、心を打つ講演でした。
2022年1月26日(水)
刈谷商工会議所・(公社)刈谷法人会刈谷支部・刈谷青色申告会の共催による『刈谷モノづくり大学大学院MBA・イノベーションセミナー』に参加しました。講師は経済ジャーナリストの須田慎一郎氏、講演テーマは「コロナ後の日本経済~イノベーションが地域経済を救う!~」です。
政治や国際情勢、コロナの動向、そういったことに言及しながら今後の経済を語って下さいました。
■夏の参議院選挙は自公の勝利→安定政権に
■強制貯蓄(コロナがなければ本来使われたであろうお金が貯蓄に回っている)→2020年は約20兆円、2021年も同じくらいか
■上記の2つもあり、GoTo事業が始まれば景気はV字回復
■オミクロン株はコロナウイルスとは別なもの→風邪以上インフルエンザ以下
■懸念材料は米中対立
■経済安全保障の重要性→特に半導体
■次の一手はイノベーションが軸に
■2022年は挽回のチャンスであり新たな飛躍のチャンス
90分間が「あっ」と言う間に過ぎた非常に有意義な講演会でした。ただ残念だったことが一つ・・・通常この講演会の後は賀詞交歓会が開かれ、大勢の参加者と歓談する機会があるのですが、今年は残念ながらコロナの影響で中止となってしまいました。来年こそは・・
2022年1月25日(火)
刈谷豊田総合病院で、年に一回の健康診断を受診しました。
コロナの関係で1日当たりの検診者数を絞っているのか、私自身の受付時間が例年に比べて遅かったせいなのか、理由はよく判りませんが、例年に比べて受診者が少ないのでスムーズに終えることが出来ました。
毎回、脂肪肝・食道裂肛ヘルニア・肝臓のGPT値が高いなどでチェックされています。いずれも[肥満気味]が原因らしいのですが、今日計った体重も腹囲も昨年より低下していましたので、今回はどんな結果となるのか・・・
「本県の発展に多大な貢献をされた故豊田喜一郎氏と故盛田昭夫氏のお二人を『愛知県名誉県民』の候補者として、令和4年2月議会に議案を提出することになりました」との連絡が愛知県より入りました。
愛知県では、本県の発展に卓絶した功績があり、県民の敬愛を受ける方に対し、愛知県名誉県民 の称号を贈り、これを顕彰する『愛知県名誉県民顕彰』の制度により、これまでに7名の方が顕彰されました。
改めてご紹介するまでもなく、豊田喜一郎氏は現在のトヨタ自動車 株式会社創業者として、世界に誇る本県自動車産業の発展に多大な貢献をされました。また盛田昭夫氏はソニーグループ 創業者の一人として、本県に複数の関連工場を稼働させ、産業、雇用の充実強化や本県学生の留学支援等、国際交流の発展にも多大な貢献をされました。
どちらも本県の発展に卓絶した功績を挙げられた『愛知県名誉県民』の称号を贈るに相応しい方であると思います。お二人の郷土の歴史を築いた英知と努力を広く称え、県民の皆様に郷土への愛着と誇りをお持ちいただく契機になればと思います。
2022年1月24日(月)
1月臨時愛知県議会が開催され、総額337億561万余円の補正予算が可決成立しました。
内容としては・・・
■まん延防止等重点措置の実施に伴い、営業時間短縮要請に応じて頂ける飲食店等に対する愛知県感染防止対策協力金の交付=327億5046万円
■まん延防止等重点措置の実施に伴う飲食店等に対する見回り活動の実施=約2億1374万円
■燃油価格高騰のため経営に影響を受けている定期航路事業者に対し、燃料費の上昇分に相当する額を助成=約2145万円(新規)
■県立高等学校の全ての生徒に1人1台となるよう、生徒用タブレット端末を整備=7億1997万円
これにより2019年2月補正予算以降、新型コロナウイルス感染症対策予算の累計額は、1兆491億円となりました。
2022年1月23日(日)
『いただきます2 オーガニック給食編』のサテライト上映会+鮫田晋氏(いすみ市農政課)+野村洋貴氏(木更津市)+中村洋子氏(メダカの学校)Zoomでのトークショーに参加しました。
以前から、「視察に行きたい」あるいは「担当者から話をお聞きしたい」と思っていた、千葉県いすみ市において、給食のオーガニック化を先頭に立って取り組んだ鮫田氏の話が聞けたことは非常に有意義でした。
様々な地域で食の安全といったことに関心を持って、積極的に運動をしている方々の存在を感じます。そうした方の情熱は強いのですが、多くの市民はそれほど関心がないのではないかといったことも一方で感じます。
「食の安全」とりわけ「子供たちの給食の安全」を進めて行こうとすると、行政(国)・生産者の理解や協力が必要なのですが、それ以上に消費者の意識が高まって来ることが重要であると感じます。地道な活動を根気よく続けて行こうと思います。
2022年1月22日(土)
毎月第3土曜日は桜市民館で行われている『子ども食堂 ほっとライス』の日です。
今日は餅つきが行われました。本来ならばつき立ての美味しいお餅を食べて頂くのですが、オミクロン株の感染者拡大のため持ち帰りをして貰うことになりました。そのほか寄付で頂いたパントリーやお菓子などの配布です。
また、カリヤーズさんのミニコンサートもありました。この子ども食堂のために作った「ほっとライス」の歌などの演奏もあり賑やかな雰囲気での開催となりました。
カリヤーズさんの演奏終了後、友澤さんから「神谷さんも演奏しますか?」と言ってギターを手渡されたので、人前で演奏できるレベルかどうか友澤さんのオーデション(?)を受けているところです(笑) 結果は、不採用となりました・・・(涙)
多くの企業や個人から寄せられる寄附と、スタッフの皆さんの奉仕によって開催されています。皆さんの善意に敬意を表します! 次回は2月19日(土)11時~12時です。
2022年1月21日(金)
仲間の刈谷市議会議員さんと共に、映画『食の安全を考える人々』を観ての意見交換会、そして1月臨時議会の議案説明会を行いました。説明の中から1つ・・・
今回の補正予算の中で「公立高校の全ての生徒に1人1台となるようタブレット端末を整備する」予算7億1997万円が計上されています。
■対象:1人1台未配備校 70校
■整備台数:54734台(リース)
■配備時期:2022年9月
■2020年2月補正予算以降、何度かの補正予算毎に合計62000台を整備していましたので、今回の分を含めて合計116734台となりま、全生徒に1人1台整備が実現します
■併せて、ICT教育の推進体制を強化するため、2022年4月1日から教育委員会の組織の中に「ICT教育推進課」を設置します
この件について私は昨年2月本会議での質疑において次のように発言していましたから、今回の予算上程については本当に嬉しく思っています。
『(問)十五番(神谷まさひろ君)
文部科学省が進めていたGIGAスクール構想が、昨年、コロナの影響により加速されることになり、令和五年度に達成するとされていた児童生徒一人一台端末の整備も前倒しして整備されることになりました。
愛知県の小中学校の一人一台端末については、県内のほとんどの市町村で今年度中に配備が完了し、名古屋市のみが四月に完了するとのことであります。また、特別支援学校については、今年度中に一人一台の配備が完了するとお聞きをしております。
一方、県立高校については、昨年度の二月補正予算から今年度の二月補正予算までで合計四万八千台が予算措置され、そのうちの四万台は今年度中に整備されるとのことであります。それでも高校生全生徒十二万人ですから、三人に一台の割合しかありません。これについては、BYOD(ブリング・ユア・オウン・デバイス)、つまり、生徒個人所有の端末を授業で活用することを基本で考えているとの答弁が、昨年五月議会、代表質問においてあったと記憶をしております。
しかし、生徒の持っている機種は様々であり、BYODで授業をしていくのは大変難しいのではないかと私は思います。
そこでお尋ねをします。
高校においても小中学校のように一人一台にまで拡充すべきであると思いますが、いかがお考えでしょうか。』
2022年1月20日(木)
私たち無所属議員6名を対象とした[連絡会]が開催されました。内容は、24日(月)に開催される臨時議会の議案、すなわち、まん延防止等重点措置に関する内容などです。
飲食店への要請及び協力金について、これまでの緊急事態やまん防とは大きく違う点がありました。それは、あいスタ認証店については営業時間などについて次の2つから選択できるのです。
『営業時間』
■あいスタ認証店(期間を通して次から選択)
◎5時~20時(酒類提供禁止)
◎5時~21時(酒類提供11時~20時)
■その他の店
◎5時~20時(酒類提供禁止)
『時短要請協力金(1店舗・日)』
■あいスタ認証店
[中小企業]
売上高に応じ3~10万円(時短5時~20時・酒類提供禁止)
2.5~7.5万円(時短5時~21時・酒類提供11時~20時)
[大企業]
売上高減少額の4割(最大20万円)
■その他の店
[中小企業]
売上高に応じ3~10万円
[大企業]
売上高減少額の4割(最大20万円)
2022年1月19日(水)
今日から1月25日(火)まで刈谷市役所の玄関には「新春に咲き誇る菊」と題した花の展示がされています。
これは愛知県の「花き消費回復対策事業=予算総額1億2784万円」の一環として行われているもので、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うイベントや冠婚葬祭等の自粛により、需要が低迷している花きについて、公共施設等での展示PRなどを行うことにより消費の回復につなげることを目的に行われています。
今月は「菊」がテーマということで、愛知県農業総合試験場が開発した「かがり弁ギク」と呼ばれる珍しいタイプの菊も展示されています。この菊は「かがり弁」と呼ばれるフリルのような花びらが特徴的なとても美しい花で、華やかなイメージがあり新春を飾るのにピッタリの菊です。
社会や生活において自粛が続く今こそ私たちは花の力を信じ、花によって心を癒し、力づけていくことが必要となります。「花の王国あいち」をさらにパワーアップさせ、花き産業の発展と花のある暮らしづくりを目指して行きましょう。
2022年1月18日(火)
私は昨日の委員会で「ブレイクスルー感染が起きている状況の中では、ワクチンを2回接種したことが『安全な人であることの証明』にはならないので、ワクチン・検査パッケージは意味を持たないのではないか」と発言していました。
タイミングの良さに自分でも驚いています\(^o^)/
2022年1月17日(月)
私が所属します新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催され、「ワクチン3回目接種について」と「ワクチン・検査パッケージ制度について」質問をしました。
◎第6波(昨年12月28日~昨日まで)における愛知県内の新規陽性者数は7349人、そのうち軽症・無症状者は98.7%
◎オミクロン株感染の疑いのある方(1月14日時点)466人中、ワクチンを2回接種した方は388人(83.3%)→ブレイクスルー感染
答弁によって示されたこの2つのデータを見る限り「ワクチン接種によるリスクとベネフィットを考えて、果たして3回目接種は本当に必要なのだろうか」「ブレイクスルー感染が起きている状況の中では、ワクチンを2回接種したことが『安全な人であることの証明』にはならないので、ワクチン・検査パッケージは意味を持たないのではないか」といった反対や疑問の声が寄せられていると発言しました。
また、黒田議員の質問答弁において、「陽性者の感染経路が飲食店であった事例は極めて少ない」ことも示されました。こうした中、どうやらまた「まん延防止等措置」となるようです(;>ω<)/
2022年1月16日(日)
再び、否、三度『食の安全を守る人々』の自主上映映画を観ました。
グリホサート(除草剤)やネオニコチノイド(殺虫剤)のこと、韓国や千葉県いすみ市におけるオーガニック給食のこと、ゲノム編集のことなど、これまで全く知らなかったことが、知識として定着して、少しは人に語れるようになったかなぁ~といった感じです。年齢と共に覚えも悪くなります(涙)
仲間の刈谷市議会議員さんは明日、同じ映画を観てくれることになっています。問題意識が共有できて、食の安全のために共に行動できたら嬉しいです!
午後からは『青春のグラフィティコンサート2022』に出かけました。2005年に万博会場でのコンサートに行って以降、毎年楽しみにしているコンサートです。
今年の出場者は、南こうせつ・海援隊・泉谷しげる・夏川りみ・植村花菜の皆さんです。植村花菜さんの「トイレの神様」は初めて生で、そしてフルで聞きましたが、透明な歌声・声量・歌詞の内容に心打たれ、歌っている間中ずっと涙が溢れて来ました。自分自身がこの歌詞と同じ経験をした訳ではないのですが、何故か感動しました。
コロナ禍で辛い状況にある観客にエールを送るような歌やトークが多くあり、正に「歌の持つ力」「言霊の力」で元気を貰ったように思います。さあっ、明日からも頑張って行きましょう!
2022年1月15日(土)
「3回目のワクチン接種を考える」シンポジウムに参加しました。
昨年の今頃、テレビでは専門家と言われる方が「人口の7割程度がワクチンを2回接種して集団免疫を獲得すればパンデミックは収まる」「このワクチンは発症予防効果が95%の有効率」と言っていたように記憶しています。
ところが、ワクチン接種は対象年齢の80%が2回の接種を終えているにも拘わらず、パンデミックは一向に収束するどころか、オミクロン株などといって益々陽性者は増え、遂に3回目の接種となりました。
「軽症や無症状の人が多いのに本当に必要?」「何度もワクチンを打っていると自己免疫力が弱くなってしまうのではないか?」「軽症・無症状ということは普通の風邪と同じではないの?」「風邪でもインフルエンザでもPCR検査をして陽性者数など調べたことはないのに、敢えて陽性者数を表に出して危機感を煽っているのでは?」など、私の元にも市民の皆様から様々な質問が寄せられていましたので、自らの考え方を明確にし、それらの質問に自信を持って答えることが出来るようにするための参加でもありました。
今、様々な疑問は確信に変わっています。
2022年1月14日(金)
昨日行われた、[令和4年度当初予算の重点要求事業]説明会の中から「公立高校の新しい入学者選抜制度」について、2023年度入学者選抜から変更のポイントを紹介します・・・
◎入試日程の早期化(一般選抜の合格者発表を10日程度早める)
◎一般選抜の学力検査の回数を2回から1回に変更(2校志願は維持)
◎一般選抜の面接の実施有無は高校ごとに決定
◎推薦選抜の実施時期を2月上旬に早期化
◎高校や学科の特色を生かした「特色選抜」を新たに導入
◎マークシート方式を導入(採点基準の統一・採点業務の負担軽減・合格発表の早期化のため)
◎Web出願に向けた準備(2024年度から導入予定)
2022年1月13日(木)
私たち無所属議員6名を対象にして、[令和4年度当初予算の重点要求事業][主要プロジェクトの進捗状況等]の説明会が開催されました。
説明した項目を全て紹介したいところですが、多岐に渡っていますので、ここでは私も関心を持って本会議や委員会で取り上げた事業のうち2つ紹介します・・・
①「日本語学習支援基金」出えん金(新規)5000万円
愛知県では、外国人の子供たちを支援するため2008年度と2016年度の2回にわたり「日本語学習支援基金」を造成し、地域の日本語教室等を支援することにより、地域社会全体で外国人の子供たちの日本語習得促進と、地域での居場所づくりを進めて来ましが、現在の基金は2021年度末までとなっています。
そこで2022年度に第3次の「日本語学習支援基金」を造成することになったのです。基金の目標額は1億円で、そのうち2分の1を県が負担、残る2分の1を企業等の皆様からの寄附を募るとのことです。
②JR刈谷駅総合改善事業費補助金 8955万9千円
その名前の通りの事業です。刈谷駅利用者の安全・安心な歩行空間の確保と利便性の向上を図ることを目的として、刈谷市が東海旅客鉄道株式会社とともに駅ホームの拡幅、ホームドアの設置、及びコンコースの拡張を中心とした駅改良計画を進めています。その一部を補助するものです。
2022年1月12日(火)
愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の指導員会に出席しました。保健所食品安全課の水野課長さんを講師に迎えて「HACCPに沿った衛生管理」の講習です。
ここ数か月、市民団体の皆さんと接していて感じることは、食の安全に対する意識の高さです。有機農産物・ゲノム編集・添加物・アレルゲン・HACCPなど、食品を提供する側よりむしろ消費者の方が知識が豊富なのではと感じます。
であるからこそ、「食品の安全」を意識した店舗づくりは、繁盛店を作ることに繋がるのだと思います。指導員の皆様は自らの店舗を持ちながらボランティアで指導員としての務めを果たしておられます。心から感謝と敬意を表します。
2022年1月11日(火)
仲間の市会議員さんから「今朝の朝日新聞に有機農業推進の記事が載っているよ」との連絡を頂いたので、早速コンビニで購入して来ました。
県議会において農林水産委員会の所属になって以来、ずっとこのテーマに取り組んでおり、掲載内容を見る限り「取り組むべき方向に間違いはない」「その実現は不可能ではない」ことに意を強くしました。記事の内容から有機農業推進のためのポイントを紹介しますと・・・
■農水省は2050年までに耕地面積に占める有機農業の面積を25%に拡大することを目標に掲げている(2018年は僅か0.2%)
■オーガニックビレッジ構想=生産・加工・流通・販路拡大までを一貫して地域で支え、農家が有機農業に転換することを後押し
■安定した消費先として学校給食での利用が期待されている
■千葉県のいすみ市や愛知県東郷町での先進例
■しかし、これらの自治体は食数も少なく品目も限定的
■給食には多品目の食材を使うため、地元農家だけでの安定供給は容易ではない
■除草ロボットの導入など、環境保全や労働の省力化を組み合わせる
■有機農産物の購入にコストが掛かり給食費で賄えない場合、行政が補助金で補填する支援策も
国・自治体・生産者・消費者が目指すべき方向を同じにして協力すれば決して難しくはないと確信しています。
2022年1月10日(月)
「日記で綴る県政報告Vol.12」が刷り上がって来ましたので、事務所スタッフと共に折り曲げなどの作業を行いました。その後、ポスティング・手渡し・郵送・新聞折込を行います。
今朝の中日新聞の1面に愛知県が整備をする「広域防災拠点」の記事が載っていましが、偶然にも、今回の「県政報告Vol.12」でも概略を載せていました。こうした施設は既に首都圏や関西圏にはありますが、中部圏では初となり、2025年度の完成予定です。
2022年1月9日(日)
朝5時から重原市民館で行われた(一社)実践倫理宏正会の刈谷支部昇格21周年記念朝起き会に出席→ミササガパークでのラジオ体操に参加→堀眼科さん前でのカリアンアサイチと、今日も朝から元気に走り回っています。
毎月第2日曜日の8時から開催されるカリアンアサイチは元刈谷JA農家の皆さんやニワ商店さんによる野菜・果物の販売のほか新鮮卵・パンなどの販売、そして商店街によるコーヒーのサービス、ミニコンサートと魅力タップリです。
産業振興センターの大ホールで行われた『笑みフェス2022』に伺いました。バイオリン指導者の伊藤絵美子先生が主催して行われている、手作りマーケットと音楽コンサートのイベントです。様々な分野で活躍しておられる大勢の方にお会いすることができ、素敵な歌声と演奏を楽しむことが出来ました。毎回、伊藤先生の人脈の広さに驚かされます(@_@)
『笑みフェス』の名の通り、皆様の笑顔が最高のイベントでした。ご縁に感謝致します!
午後からは、刈谷市の『新成人の集い』に来賓として出席しました。今年の新成人は刈谷市全体で1765名、今年も昨年同様コロナ対策の関係で3中学校ごと2回に分けて行われ、私はそのどちらにも出席しました。
この成人式は一生の中では大きな「節」です。朝は「支部昇格21周年の朝起き会」そして午後からは「新成人の集い」と、共に「節」を意識させる行事への参加でした。竹は節があるから真っ直ぐ伸びて行かれるのだそうです。頑張れ、新成人!!
2022年1月8日(土)
刈谷市美術館において開催されている『第22回ちびっこ絵画展』に伺いました。
今回は刈谷市内の保育園6園、幼児園5園に在園している全ての園児の絵が展示されています。毎年対象の園をローテーションして3年間で全ての園が展示されるとのこと。つまり、園児にとっては在園中に一度は美術館に展示されることになるのです(3年保育以上の場合)。
この絵画展のコンセプトは「
子どもが思いのままに描いた絵を大切に」です。絵の中からその言葉の意味を感じることが出来ました。
一人の園児は「優勝カップを貰って喜んでいる様子」を、別の園児は「4位になって悔しくて、最後まで頑張ったけれど悔し涙が流れてきた様子」を描いていました。同じ運動会での出来事なのでしょう。対照的な絵ですがどちらの絵にも子供の素直な「思い」が溢れています。
また、全ての絵に描かれている人々は、マスクを付けていませんでした(全ての絵を完璧に見たわけではありませんが、マスクを付けた人が描かれていた絵は1枚だけであったような気がします)。もちろん園舎の中ではマスクを付けて生活をしています。それにも拘わらず、絵の中にマスク姿がないということは・・・子供たちにとって「マスクのない日々を送りたい」という無意識の思い(願い)なのではないかと思います。
そのような日常が1日も早く戻ってくることを願っています。
2022年1月7日(金)
朝6時から開催された碧海倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加しました。
この会では本年度『碧海地区市長リレー講話』を予定しておられ、その最初の講演は安城市長の神谷学氏でした。講演のテーマは「ケンサチ(健幸)はSDGs」ということになっていましたが、それだけに止まらず、昨年の振り返りから、市制施行70周年を迎える今年の様々な事業について、非常に判り易く語って下さり、隣の市のことながらわくわくして聞いていました。今後、2月4日(金)には碧南市長、5月6日(金)には知立市長の講話が予定されています。
グラウンドゴルフも今日から練習初め。冒頭、経営者モーニングセミナーで神谷市長がお話されたことを参考にしてご挨拶をさせて頂きました。
寒さに負けず、日頃からグラウンドゴルフで身体を動かしておられるので、皆さんお元気です。
2022年1月6日(木)
県庁へ年明け初の登庁です。県警本部の総務部に1件、要望事項を届けた後に、選挙管理委員会へ。
昨年度の後援会収支報告書を届けました。市議時代を含めて23回目の提出となりますが、今回初めて収入・支出ともに0円での提出となりました。コロナ禍の中で後援会活動が全く実施出来なかったことを表しています。
「今年こそは」と思っていたのですが、年明けから急に陽性者数が増えて来ました。海外からは「それほど重症化しない」といった情報もあるようですが、何だか不気味です ( ̄ω ̄;)
2022年1月5日(水)
懇談の中で、今年の夏頃には愛知県としての整備が完了する逢妻川調節地の平時での利用・そのための整備について、予てよりグラウンドゴルフ場としての要望があることをお伝えさせて頂きました。
刈谷市にとって今年1年が素晴らしい年となり、更に発展することをご祈念申し上げます。
2022年1月4日(火)
さくら少年野球団の練習初め式に出席し、顧問として激励の挨拶をさせて頂きました。「野球の道具をいつも綺麗に」「ミスをした時こそ声を出す」「グランドに入る時は一礼して」「苦しくなってからが練習」など、少年野球で教わったことは社会に出てもきっと役に立ちます・・・そのような主旨で挨拶をしました。
その後、新春恒例の『第25回 斎藤吾朗アトリエ展』に伺いました。
先生はちょうど200号の新作「北屋敷四七・斎藤」の説明を来場者にしておられるところでしたので、そのお話を一緒に聞かせて頂きました。また、明日行われる熱田神宮の初えびすの告知ポスターは昨年と同様、先生の描かれた絵が採用されているとのことでした。
「千里を駆ける気概を持って 何事にも積極トライじゃ」アトリエ展は1月23日(日)まで開かれています。
2022年1月3日(月)
市原稲荷神社での[挨拶活動]の3日間が無事終了しました。今は立ちっぱなしであったことの腰の痛みと、やり切った充実感で満たされた気持ちでPCのキーボードを叩いています。
今日も数えきれないほど大勢の方に声を掛けて頂きました。何十年ぶりの懐かしい顔や、いつもお会いしている方、そして「神谷議員とこの場所で写真を写すのが年初の恒例です」といって娘さんと一緒に写真を撮ったEさんなど、本当に皆さんからの声かけ・励ましがやる気の原動力だと感じます。
また、朝一番には消防団の第1分団も御祈祷に来ておられましたので、年末の消防団夜警のお礼を申し上げました。兎に角今日も充実の1日を送ることが出来ました。
さあっ、これから自宅に帰って直ぐに熱い風呂に入って、久しぶりにビールで一杯やることにします。今年の初アルコールです(笑)
2022年1月2日(日)
今日も朝9時半から午後4時半まで、市原稲荷神社の境内において[新年の挨拶活動]を行いました。
昨日に比べ気温も若干高く、風がないので、多くの参拝客が来ておられました。参道に人の流れがある時には「明けましておめでとうございます。皆様の今年1年のご多幸をお祈りしています」の挨拶だけなのですが、人の流れが止まり目の前に立ち止まっている状態の時には、短めの演説を行っています。
スーパーの前などでマイクを握って行っている時に比べて、目の前の人に直接訴えることができ、頷きながら聞いている人の姿を見かけると本当に嬉しくなります。7時間立ち続けていますからずっと演説という訳には行きませんが、短い演説をするだけでも、考え方を判って貰うことは可能なのだと感じます。正に「政治の原点は辻説法にあり」ですね。
また今日は、私がこの場所に立って挨拶活動をしているとの情報を聞きつけた方数人が、わざわざ市外から駆けつけて励まして下さいました。改めて「皆さんからの励ましの言葉がやる気の原動力です!」
2022年1月1日(土)
年明けとともに行われた御霊神社での歳旦祭の後は、仮眠を取って、朝5時から重原市民館で行われた(一社)実践倫理宏正会の元朝式に出席しました。
感染症対策のため、参加者を絞って、国家や会歌は斉唱ではなく演奏に、演壇席にはパネルを施し、もちろん手指消毒や検温を行なった上での開催です。
元朝式はいつもの朝起き会と違い、会長先生の年頭の辞が代読される会です。IPCCや人新世を引き合いに出して、「人間中心」の社会の在り方から、「自然と共生した社会」への転換を諭されました。
今年も1年、朗らかに安らかに、喜んで進んで働きます!
その後、市原稲荷神社さんに行き、お正月恒例の「新年の挨拶活動」を行ないました。
「恒例」とは書きましたが、実は昨年はコロナの関係で止めてしまったのです。止めた後で後悔しました。「本当は、コロナを口実にした怠け心が出て、止めにしたのではないのか」と。やった後悔とやらなかった後悔ならば、やった後悔の方が良い・・・1年間ずっと思っていました。
今日は朝9時30分から午後4時30分まで、寒風吹き晒す中でしたがしっかり行うことが出来ました。
皆さんからの励ましの言葉がやる気の原動力です!