2016年3月30日(水)
産業振興センターで行われた[第27回 刈谷駅周辺連絡協議会全体会]に出席しました。
刈谷駅周辺が健全な飲食店街・歓楽街として発展するように、地区住民の代表や商店街役員、風俗店などが集まって「呼び込みの問題」「路上駐車の問題」「過激な看板の問題」などを定期的に話し合っている会です。
「まちづくりには関係諸団体との連携が必要」ということで、今回の全体会には刈谷警察署生活安全課と交通課、刈谷消防署、衣浦東部保健所からも出席をして頂き、それぞれの立場でお話をして頂きました。
刈谷警察署交通課長さんが言われた「まちの安全・安心は警察だけでは出来ない!」その言葉を正に実践しているのがこの会です。
2016年3月29日(火)
「銀座AB地区整備事業における事業計画書が3月14日付けで刈谷中町まちづくり共同事業体より提出され、刈谷市が正式に受理した」との報告が竹中市長よりありました。
基本コンセプトである「ランドマークとなり得る施設」「歴史を感じさせるデザイン」「多世代間交流」「土地の一体的な利用」に変更はありませんが、施設内容に一部変更がありました。主な変更点としては・・・
1.食品ドラッグを生鮮食品スーパーとする(かりや愛知中央生協)
2.商業テナント10区画を4区画とする
3.2階駐車場の一部を福祉・医療系テナントとする
4.マンションの階数を32階から30階とする
5.駐車場台数を228台から約215台(施設外含む)とする
6.南側道路(市道2-496号線)からの乗入を新設する
というものです。マンションの階数を2フロア削ったことにより、容積率に余裕が出来て2階駐車場を福祉・医療系テナントにすることが出来たのかな? と推察しています。より良い組み立てになりました!
2016年3月28日(月)
コロンブスレポートVol.60の校正を終え、印刷に入ってもらっています。そして、刷り上るまでの数日間、私は封筒の宛名ラベル貼りなどの発送準備を行っています。レポートの折り曲げや封筒詰めなどは数名の方にお手伝いして頂いていするのですが、この宛名ラベル貼りだけはいつも一人で行っています。
ラベルの名前を見ながら、顔を思い浮かべて、感謝の思いを込めて一枚ずつ貼って行くのです。
そのコロンブスレポートVol.60では、[待機児童ゼロに向けて 子育て支援・教育関係特集!]と言うコーナーがあります。この中から、母校刈谷東中学校の新校舎建設についてこの日記でも紹介します・・・
刈谷東中学校の中校舎と南校舎は老朽化が著しいため、敷地内に新たな2階建ての校舎1棟を建設します(今のテニスコートの場所です)。
新校舎は、取り壊す2棟よりやや広い4200㎡で、普通教室・図書室・理科室・職員室等が設けられる予定です。この「新校舎を建てた後に、旧校舎を取り壊す」というやり方ですと、仮設教室を建てる必要がありません。建設費の総額は3年間で約15億円です。
2016年3月27日(日)
今日は安城学園高等学校坂田校長先生のお宅での『美味しいものを食べる会』に参加しました。
毎月開催されているこの会ですが、1年に1度この時期は坂田先生のお宅でのお花見の会となります。ここ数年は春の雨の洗礼を受けていましたが、今年は4年振りにお天気に恵まれ、120名程の方が集まり、あちらこちらで美味しいものに舌鼓を打ち、楽しい話しに花が咲きました。
400坪もある自宅の庭には雪柳、利休梅、桜、クリスマスローズ・・・など、約200種類の植物が咲き誇るり、大袈裟な表現ですが「ミニなばなの里」といったところです。
毎月、各地域・各分野でそれぞれ活動、活躍されている方がたくさん集まるこの会、今回もたくさんの方と情報交換、意見交換しながら、親睦や交流を図ることができました。
素敵な仲間と綺麗な花々、正に坂田先生の人柄が表れている催しです。
2016年3月26日(土)
参議院議員酒井やすゆき後援会の役員総会に出席しました。
全ての議案が可決承認された後、酒井先生がご挨拶の中で「内閣府政務官としてどういった任務があるのか」について詳しく説明して下さいました。4名の大臣に仕えている訳ですから、担当する仕事範囲は広く本当に大変なことだと思います。話を聞いていて「考えてみれば、刈谷市政65年の歴史の中で内閣の一員として仕事をする人物を輩出したのは始めてのことではないだろうか。」と思いました。
もしかしたら、明治維新後、あるいは江戸時代を通じても始めてのことかもしれません。改めて考えたら凄いことですね。ご活躍をお祈りしています!
原稿を送っていたコロンブスレポートVol.60の校正前原稿が出来上がって来ました。このコロンブスレポート、もちろん原稿は全て私が書くのですが、その構成・レイアウトは全て編集長である榊原さんにお任せしてあります。毎回「レイアウトが良くて、とても読みやすい」と好評を頂いているのです。先ずは何度も読み返して文字の間違いがないかをチェックして、今月末までには完成させたいと思います。
2016年3月25日(金)
刈谷市奨学会理事会に出席しました。経済的に厳しい家庭環境の中、志を持って高校等に進学する若者に心からのエールを送りたいと思います。
夜、刈谷駅南口のみなくる広場リニューアルイベントに参加しました。LED5000個を使ったイルミネーション付きの屋根が、青・赤・黄色など様々な色に点灯し、広場の魅力が一段と増した中、刈谷城盛り上げ隊のによる演舞・魁によるダンスなどで、凍えるような寒さを吹き飛ばして(?)のイベントとなりました。
この広場は終日利用の料金は12000円とのこと、様々な用途で利用され駅前の活性化に繋がると嬉しいと思っています。尚、整備費は約7600万円です。
その後、私の後援会事務所前にある洋風居酒屋ブービーズで行われた、[都築浩介君、商工会議所青年部卒業を祝う会]に出席しました。都築さんは、私の初回選挙の時からずっと事務局長を務めて下さっており、大変お世話になっている方です。
刈谷商工会議所青年部では会長も務められ、その人柄の良さに今日も大勢のメンバーがお祝いに駆けつけていました。その彼が挨拶の中で語った言葉「人を好きになろう、嫌いな人を作らないということを自分は心掛けている」・・・確かに彼はそれを実践していて、本当に魅力的で素晴らしい男です!
「人を好きになろう 嫌いな人を作らない」・・・大いに見習って、少しでも彼の人柄に近づきたいと思います。
2016年3月24日(木)
『第3回亀城公園歴史的建造物等整備検討委員会』に出席しました。
刈谷市では、市民の郷土の歴史文化への愛着を深め、未来を担う子ども達に継承し、夢あふれる新たな刈谷市を創造していくために、亀城公園の再整備の中で刈谷城の復元整備を進めています。そして現在、刈谷城の本丸にあったとされる南東隅櫓、多聞櫓、表門、裏門及び石垣の復元に関する基本設計を実施しており、その過程においては、外部有識者で構成する委員会にて設計内容を諮り、専門的な視点を取り入れ、より史実に忠実な復元となるよう努めています。
この委員会は一般公開にて行われており、第1回は昨年10月22日(木)、第2回は本年1月19日(火)に開催され、今日は本年度最後の委員会として行われました。傍聴者も比較的多く来られており、議員も20名ほどが傍聴しており、関心の高さを感じました。
当初の試算より予算が膨れてしまったことから、市制施行70周年となる平成32年度の完成を目指す内容は・・
・建造物→辰巳櫓、多門櫓の一部
・石垣→最大高さ約7.6m、面積約1700㎡
・概算事業費→約30億円
と、計画を縮小し、残りの建造物(多門櫓の一部、表門、裏門、土塀)の復元は、その後の社会情勢や機運の高まりなどに応じて、段階的に整備を進める予定とのことですが、太田委員も言われたように「門」は同じタイミングで作った方が良いと私も思いました。
逆に、「公園」と言う視点で見れば、2次工事として石垣で本丸跡を全て石垣で囲ってしまうよりも、現在の計画のように土塁で囲ったままにしておいたほうが圧迫感がなくて良いのではないかと思いました(つまり、段階的に整備してゆく必要はないということです)
古文書や城絵図、発掘調査により史実に忠実に江戸時代の刈谷のまちが蘇る・・・話を聞いていてわくわくするようなロマンを感じました!
2016年3月23日(水)
刈谷市議会3月定例会の最終日。本会議場において全ての議案の採決が行われ、一部の議案には反対意見もありましたが、採決の結果賛成多数で全ての議案が可決しました。私は平成28年度一般会計予算に対して「賛成討論」を行いました。討論内容は
[ココをクリック]
終了後は、今年度で退職する課長職以上10名の方への挨拶がありました。昭和49年から54年の間に市役所に入所されたとのこと。ちょうど私が中学・高校の頃です。「これまでは行政の効率化を目指していわば特急列車に乗っていたのかもしれませんが、これからはのんびり各駅停車に乗ってみようと思います」元議会事務局長をされた武藤さんの言葉です。皆さん長い間刈谷市政の発展にご尽力頂き本当にありがとうございました。
昼休みには、恒例の『第17回 刈谷市役所フロアコンサート』が開催されました。出演は名古屋芸術大学などで後進の指導にあたっている声楽家の谷田育代(メゾソプラノ)さん。会場皆で歌った[春の小川]やAKBが歌う[桜の栞]など全部で12曲、「花」をテーマにゆったりと心和む時間を過ごすことが出来ました。
2016年3月22日(火)
予算審査特別委員会、そして議会運営委員会が開催されました。
予算審査特別委員会では、分科会に付託された内容について、それぞれの委員長が審査の経過と結果を報告した後、採決が行われます。私も今日は文教委員長として委員長報告を行いました。平成28年度一般会計予算には2つの会派が反対されました。反対理由を述べる討論は明日の本会議において行うということですので、私も明日は「賛成」の立場での討論を予定しています。
議会運営委員会では毎回、各会派から提案された議会改革のための検討課題が議論されるのですが、「全会一致」が原則のため、意見統一がされて「決定」に至る項目が余りありません。そこで「この決定を、十分な議論をした上で多数決にしよう」と提案しているのですが、その提案も全会一致が原則なためいつまで経っても決まらないのです・・・(笑×涙)
明日は3月定例会最終日。改めてPRですが、昼12時10分から、市役所7階において恒例となったフロアコンサートが開催されます。
今回は
[春のうららのコンサート~花で巡る春の歌]と題して、電子ピアノとメゾソプラノの素敵な歌声で楽しんで頂けます。今回出演されるメゾソプラノの
谷田育代さんは、私が大変お世話になった
近藤勲元市議会議員の娘さんで、これまでに音楽の大きな賞いくつも受賞され、現在は大学で教えておられるプロの声楽家で、私もファンの一人です。
予約や入場料は全く必要ありませんから、ぜひ市議会の傍聴と共にお越し下さい!
2016年3月21日(月)
狩野公園のテニスコートが、オムニコート(砂入り人工芝)としてリニューアルオープンしました。
以前、利用者から「雨の翌日などはコートのひび割れ箇所から水が噴出してくる」との苦情を聞いたことがあり、その改善をお願いしていたのですが、単なる修繕ではなくレベルアップしたオムニコートとして整備して下さったのです。
刈谷市のテニスコートは、これまでクレーコート(土)とハードコート(コンクリート)の2種類でしたが、今回新たにオムニコート(人工芝の隙間に砂を入れたもの)が加わりました。また、ベンチも屋根付きで増設され、利用者からは「これも非常にありがたい」と大好評でした。
2016年3月20日(日)
朝5時、市原稲荷神社で行われた(一社)実践倫理宏正会の朝起き会から一日のスタートです。今日は、3月12日(土)日本ガイシホールで行われた東海地区春季大会での会長先生ご倫話をCDで再び拝聴する会です。
拝聴後、来賓挨拶の機会がありましたので「本会の使命は、人と人とを繋ぎ、愛和を家庭から地域・社会に広げて行き、倫理社会を築くことである」といった内容の挨拶をさせて頂きました。
終了後、青空の下、神殿に手を合わせ、気持ち良く一日をスタートすることが出来ました。
「刈谷駅周辺における喫煙所の設置について」竹中市長から報告がありました。
刈谷駅周辺は指定された喫煙場所がなかったため、吸殻のポイ捨てや歩きタバコなどにより駅周辺の環境悪化が懸念されていました。この対策として、駅周辺の環境美化を図るため駅周辺3箇所に喫煙場所を設置しています。
設置場所 南口トイレ横・北口広場階段下・北口階段下の3箇所
使用開始日 平成28年3月30日 午前11時から
3箇所のうち、1箇所は刈谷市が、2箇所は日本たばこ産業(株)様がパーテーションを設置します。その他、日本たばこ産業(株)様からは特大灰皿5基と植栽プランター1式を寄贈して戴きます。
(写真は共用開始前の北口階段下喫煙所の様子です)
2016年3月19日(土)
午前中は雨降り、昼からは晴れてきましたが、こんな日は[晴耕雨読]ならぬ[晴耕雨書]。コロンブスレポートの原稿と本会議最終日に予定している[議案第24号 平成28年度刈谷市一般会計予算]に対する賛成討論の原稿を書き上げました。
コロンブスレポートは多くの皆さんから「神谷さんのレポートは読みやすくて良い」とのお褒めの言葉を頂いています。が、その言葉を頂くと益々「期待を裏切ってはいけない」という意識が異常に働き、書き始めるまでの第一歩がなかなか踏み出せないのです(汗)
今回は少し変わった趣向で、「私の日記で市政報告をする」というかたちにしました。先程、編集長の元にメールで原稿を送っておきましたから、肩の荷が降りて気持ち良く日曜日が迎えられそうです\(^o^)/
2016年3月18日(金)
母校である小高原小学校の卒業式に出席しました。
校長先生の挨拶の中で「卒業式は、これまで多くの皆さんにお世話になったことを感謝する日であると共に、これからも努力することを誓う日である」「毎日の小さな努力の積み重ねが夢の実現になる」との言葉がありました。
そして校長先生からは今年も、卒業生全員に手作りのカードがプレゼントされました。校歌・校章・校訓が書かれており「これからの人生の中で困ったり、悩んだり、壁にぶつかったら心のふるさとである小高原のことを思い出して欲しい。自然と勇気が沸くはずです」との願いが込められ素敵なプレゼントです。
そして、その磯貝校長先生も今年で38年間の教員生活を卒業です。教育委員である神谷さんの挨拶の中ではそのことも触れられており、神谷さんの粋な計らいに感心しました。
5年生が歌った「あすへつなぐもの」、6年生が歌った「最後のチャイム」「旅立ちの日に」、指揮をしたのは卒業生のクラス担任である2人の先生です。その配慮にも感心しました。大きく口を開き、体全体で歌う姿に感動もピークに達し目頭が熱くなりました。卒業生77名は全て刈谷東中学に進むとのこと、皆さんの未来が素晴らしいものになることを心からお祈りしています!
2016年3月17日(木)
小高原幼稚園の修了証書授与式に出席しました。
園児一人ひとりが舞台の上で、保育園での思い出を大きな声で発表した後、園長先生から修了証書を手渡されます。そしてそのまま父兄の前へ、わが子から証書を手渡され、にこっと笑いながら「おめでとう!」とささやき頭をそっと撫でる母、照れながらも口元がほころんでいる子どもの姿・・・いつ見ても美しい光景です。
修了児は全部で56名。心配していたインフルエンザの影響もなく、欠席者は一人もなく全員出席での立派な修了証書授与式でした。
午後からは、刈谷市役所において、自衛隊の募集相談員委嘱式と、新年度自衛隊に入隊する青年に対する激励会が行なわれました。
先ず始めに私自身が、刈谷市長と防衛省自衛隊愛知地方協力本部長の連名で、自衛隊の募集相談員の職を改めて委嘱されました。
その後、新たに自衛隊に入隊する青年に対する激励会が行われました。新年度は11名の若者が刈谷市から自衛隊に入隊します。私も永年この募集相談員を務めていますが、これだけ多くの若者が刈谷市から入隊するのは始めてのことで、売り手市場の就職採用状況の中で、これだけの入隊者があるというのは驚きです(@_@)
市長さんの激励の中では「刈谷市を代表して」という言葉が、続いて行なった自衛隊本部長さんの激励では「自衛官は自分磨きも仕事のうち」という言葉が印象的でした。
毎年この激励会に出席して思うのですが・・・・新年度から新しい世界に飛び込む若者は、刈谷市内には沢山います。そうした中、こうして市長さんから直接、激励をしてもらえるということは凄いことだと思います。
「市長からの激励=オール刈谷市民からの激励」と言う事ですからね。多くの刈谷市民が皆さんの活躍に期待していることを胸に、「平和を仕事にする」崇高な職業で頑張って欲しいと願っています。
2016年3月16日(水)
長男の大学で行われた『保護者向け就職セミナー』に参加しました。
「息子の就職活動に親が出しゃばるのは過保護ではないか」と言う思いもあったのですが、大学側がわざわざ「保護者向け」に開いてくれる訳ですし、いまどきの就職活動事情を知ることで、景気の状況や若者気質なども読み取れ、議員活動にも少しは参考になるのではと考えて出席することにしました。
就職活動が我々の時代と大きく変わった点としては、インターネットの普及が挙げられます。そのために私たちの頃にはなかった単語として「就活サイト」「エントリーシート」などがあり、人気の企業には私たちの時代とは一桁違う単位での応募があるそうです。
また、合否の連絡も以前は[電話か郵送文書]であったものが、今では不合格の場合、全く連絡がない(学生の間ではサイレントと呼ぶのだそうです)か、メールでのお知らせの最後に「貴殿のご健闘をお祈り致します」などどいった一文が付くことから、学生の間では[お祈りメール]と呼ぶ不合格メールで連絡が来るようです。
全体的に見ると「企業の採用意欲は高い」とのことで、昨年の求人倍率1.73を上回る見通しで、昨年以上の売り手市場のようです。
講演の最後に言われた「これだけは避けてほしい保護者の関わり方」
・放棄と無関心
・経験による押し付け
・偏見による否定
・過保護、過干渉
肝に銘じておかねばと思います(;`O´)o
2016年3月15日(火)
母校刈谷北高校の同窓会会報が送られてきました。
中を開けてビックリ(@_@) 市役所の知った顔ぶれの写真が載っていました。「刈谷市役所職員の刈谷北高等学校卒業生が『北高会』を発足」とのことです。
現在刈谷市役所には152名の刈谷北高校卒業生がいて、4名の職員が発起人となって11月18日に設立総会をしたのだそうです。なんとなくそのような噂は聞いていたのですが、本当だったのですね。
「卒業生が一丸となって青春の思い出の地、刈谷市の発展に務める」とのこと。私も立場は違いますが、同窓生の一人として同じ志で頑張りたいと思います!
2016年3月14日(月)
私が委員長を務める文教委員会が開催されました。
所管事項の中で、今回始めて定めた[教育大綱]の報告がありました。この[教育大綱]と言うのは、予算・条例提案等の市長に有する権限に係る事項についての目標や施策の根本的な方針を定めたもので、今回の対象期間は平成28年度から平成32年度までの5ヶ年です。
その中で、刈谷市としての「
育てたい子ども像」を「
自己肯定感と自己有用感に支えられ、確かな学力と体力を身に付けた、当たり前のことが当たり前にできる子ども」としています。
「
自己肯定感」を高めることにより、自分に自信を持ちながら、他の意見にも耳を傾け、他人の思いを大切にする人を育てます。また、「
自己有用感」を醸成させることにより、必要とされていることに気付き、感謝されていることに喜びを感じ、その結果、自分自身を大切にする気持ちを育てます。
この「
自己肯定感」と「
自己有用感」、今のようにストレスの多い社会においては、子ども達だけでなく、大人の我々も時には揺らぐことがあるような気がします。情けないことですが、私は時々揺らいでいます・・・( ̄ω ̄;)
2016年3月13日(日)
朝、刈谷駅北口広場で行われたカリアンアサイチに出かけました。パンや野菜、玉子を買って商店街の皆さんが振る舞って下さるコーヒーを飲みながらミニコンサートを聞く。日曜日の朝、至福のひと時です。特に今日は、安城ハムの丸山社長さんが昔懐かしいかぐや姫のナンバーな演奏して下さいました。「加茂の流れに」「22歳の別れ」「僕の胸でおやすみ」・・青春時代にタイムスリップです。
その後、『刈谷市消防団観閲式』に出席しました。ここ数年刈谷市では、活動服・ヘルメット・編上靴・耐切創性手袋・防塵メガネ・防火衣・救命胴衣などを新基準の安全性の高いものに更新したり、応急処置セット・訓練用水消火器・エンジンカッター・油圧切断機・チェーンソーなどの救助活動用資機材を全ての分団に配備したりしています。また、出動手当を大幅に引き上げて消防団員の処遇を改善するなどして消防団活動を強力に応援しています。
自らの職業を持ちながら、地域の安全・安心に尽力されている消防団に心からのエールを送りたいと思います。
午後からは、桜区地域ボランティア『チェリー』の総会に出席しました。設立総会の際に、ある方から「ボランティア団体は設立後3年で消滅する所が多くありますが、チェリーさんは長く続くように頑張って下さい」と激励されたそうですが、今日は14回目の総会です。
会の最後にはチェリーのモットーを来賓も含めて全員で唱和します。「チェリーは家族 和顔愛語」そのモットー通り、家族のような穏やかで優しい団体として益々発展されることをお祈りしています。
2016年3月12日(土)
笠寺の日本ガイシホールで行なわれた(社)実践倫理宏正会の『東海地区支部設立51周年記念式』に出席しました。
開式予定時間は午前9時にも拘らず、既に8時には会場8000席誰一人欠席がなく、咳払いの音は聞こえても私語は全く聞こえず、予定より15分早く開式となりました。来賓挨拶も、大村愛知県知事のほか、岡田民主党代表・古屋代議士・野田代議士など大臣経験者ばかりです。改めて「本当に凄い会です!」
終了と共に直ちに刈谷に帰り、産業振興センターで行われている『からくりくふう展』に出かけました。日本プラントメンテナンス協会が業界を対象に行っていた同種の展示会を、大村知事が「ぜひ子ども向けのイベントも開催して欲しい」と要請したことから始まった、今回が第1回目の展示会です。トヨタ系各社のほか愛知工業大学などの3校、発明クラブなどが出展し、からくり改善作品や科学工作体験教室などが行われていました。
私は特に愛知工業大学の学生によるロボットのコーナーに興味が沸きました。大小2種類の鉄人28号が作られており、リモコンはアニメに出てくるリモコンと全く一緒で、子どもの頃に見たテレビを思い出しながら説明員の学生達と楽しく会話することが出来ました。
大勢の子供たちでどのブースも賑わっており、今日一日だけの開催では物足りないと感じる、もの作りのまち刈谷ならではの素敵なイベントでした。
その後、刈谷ライオンズクラブが50周年記念事業として行った『尾木ママ(直樹)講演会』に出かけました。2時間近く全く飽きさせない話術は流石です。随所で頷きながら、そして笑いながら聞き入っていました。
解決脳ではなく共感脳を使うよう心掛けること→相談されたら答えを出すのではなく、「どうしたの~」「それは大変だったねぇ~」と共感してあげること(語尾を延ばすことが大切)→エンパワーメントと言うのだそうです。
2016年3月11日(金)
3月定例会建設水道委員会・予算審査建設水道分科会が開催されました。そして今日は、東日本大震災の発生から5年目にあたることから、市役所では半旗を掲揚し、震災の起きた午後2時46分には会議を一旦中断して、全員で黙祷を行いました。改めて、犠牲になられた方のご冥福をお祈り致します。
所管事項の中で[亀城公園歴史的建造物等基本設計]の報告がありました。
市制施行70周年となる平成32年度の完成を目指す内容としては・・・
・建造物→辰巳櫓、多門櫓の一部
・石垣→最大高さ約7.6m、面積約1700㎡
・概算事業費→約30億円
残りの建造物(多門櫓の一部、表門、裏門、土塀)の復元は、その後の社会情勢や機運の高まりなどに応じて、段階的に整備を進める予定とのことです。
夜、刈谷駅北口広場では東日本大震災から5年目を迎えたイベント『3・11を忘れない』が行われました。午後7時、114本の竹と約700個のペットボトルで熊地区有志の皆さんが作った「希 かりや’16 3.11」のキャンドルライトにあかりが灯りました。
真冬に逆戻りしたような寒さで、お天気(神様)も「(寒さの中で耐えている)東北の痛みを忘れるな」と我々に言っているような気がしました。被災者の皆様に思いを馳せ、震災の悲惨さを風化させてはならないと心に刻んだ一日でした。
2016年3月10日(木)
3月定例会福祉経済委員会・予算審査福祉経済分科会が行われました。
今回の3月議会に唯一出されていた陳情の2件の審査はこの委員会において行われました。
・「刈谷市民のこころの安定をはかる連絡協議会」設置を求める陳情
・刈谷市の子どもたちが心豊かに育つよう施策の拡充を求める陳情
2件とも、共産党さんは賛成されましたが、他の会派は全て反対で「不採択」という結果になりました。
刈谷市心身障害者福祉会館で開催されている『心身障害者市民講座作品展』を見てきました。ここ数年、私の父親も書を出展していて、(息子の私が言うのも変ですが)結構な腕前だと思っています。いつも私の後援会事務所で熱心に稽古している成果だと思います(笑)
目を引いたのは、ミササガの前市長であるマッキャリオン氏を描いた絵画です。声を掛ければ今にも笑い出しそうな柔和な顔で描かれており、本人にそっくりです。
例年、小学校の特別支援学級の児童作品も展示されているのですが、なぜか今年はそのブースはありませんでした。皆さんにもPRしたかったのですが、期間は「今日まで」ということで、残念ながらお知らせが遅くなってしまいました(涙)
2016年3月9日(水)
3月定例会も今日から常任委員会が始まりました。今日は企画総務委員会です。
所管事務調査の中で、昨年行われた[国勢調査の結果]についての質問があり、非常に興味深い数字が示されましたので紹介します・・・
2月26日に総務省から発表された速報値によると、刈谷市の人口は149810人で、5年前の国勢調査結果145781人に比べると4029人の増加となっています。そして驚いたのはここから後ですが、今回から導入されたインターネット回答の状況は、全国平均では36.9%、愛知県は44.4%、それに対して刈谷市の回答率は実に53.1%もあり、県内の市区町村の中では5番目に、全国の自治体の中でも27番目という高い回答率でした。
私もインターネット回答でしたが、簡単に出来ますし、調査員の負担も軽減されますから、今後は益々増えて行くことと思います。
夜、商工会議所青年部の3月度総会・納会・卒業生を送る会にOBとして出席しました。商工会議所青年部は50歳で卒業です。今日出席した卒業生4名は親友であり、後援会活動なとでも大変お世話になっている方ばかりです。卒業生の最後のスピーチ、充実した青年部活動をやり終えた達成感でみなさん輝いていました!
それにしても、この似顔絵、そっくりですね(笑)
2016年3月8日(火)
[刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ]に出席しました。
この会は、刈谷駅前商店街・桜町通り商店街の役員さん、桜区地区長さん、刈谷市職員、地元企業の担当者などが出席して、主に刈谷駅周辺のまちづくりなどについて話し合っています。今日は5月24日(火)に開催されるカリアンナイト16の打ち合わせ会議と重なってしまったため、出席者はその分少なめでしたが、いつものように活発な議論がなされました。
その[カリアンナイト16]ですが、今回は始めての試みとしてチケットを2枚使っての「いつもより高級な料理メニュー」も提供や「ダンシングナイト」のサブテーマで、路上でのダンスパフォーマンスも行われるとのことで、当日が楽しみです。
私は報告事項として、先日の刈谷市議会一般質問で回答のあった[刈谷駅北口再開発]について説明をしました。再開発の範囲が街区南側だけという小さなものになってしまうことについての皆さんの反応は、「過去のいきさつを考えると北側地権者を巻き込むことは難しい」「前に進めて行くためには止む終えない」「この区域を起爆剤として次に続くような設計にして欲しい」といった肯定的な感じだったように思います。
但し、「駅前に洗濯物が干してある状態(=保留床をマンションとして販売すること)は、刈谷市の玄関として相応しくない」といった意見が多く出されました。再開発の場合、高層化することで新たに生み出された床を販売して事業費を賄うのですから、その床をマンションではなく商業系や事務系の床として売るといった組み立てもぜひ考えて貰いたいと思っています。
2016年3月7日(月)
刈谷市議会3月定例会質問質疑の3日目。今日は6名の議員が登壇しました。
ほかの議員の質問を聞いていると、新たな情報を得ることが出来たり、質問する切り口の鋭さに感心したりと、非常に勉強になります。また、当局の答弁で心打たれることもあります。今日は、白土議員の「今後の特別支援教育のあり方」を尋ねた際の太田教育長の答弁に胸が熱くなりました。
「特別支援教育は教育の原点である」と言われます。その所以は、一人一人のニーズに合わせて、独自の指導をするところにあります。
多様な障害を持った子ども一人一人に、個別に対応できるようなシステムが特別支援教育には根付いているからです。この精神は障害を持っていない子どもに対しても必要であることから、特別支援教育は教育の原点である言われる所以であると考えます。
こうした観点から、私は特別支援教育の充実は教育全般の向上に関わるものと考え、その充実に尽力してまいりました。
平成30年4月開校をめざして、小垣江東小学校に肢体不自由に特化した特別支援学校を併設してまいります。
学校は肢体不自由に特化しておりますが、従来から表明しておりますように、この学校を特別支援教育のセンター機能を持たせ、市内特別支援教育の充実に努めることを目標にもしております。肢体、知的、情緒等に障害を持つ子どもたちの教育の充実を図ることが、刈谷市の教育の充実を図るものと考え、特別支援教育の一層の充実に努めてまいります。
政策に「心」がこもっているときっと素晴らしい事業になると思います!
2016年3月6日(日)
刈谷北高校時代の同級生有志によるゴルフコンペに参加しました。数日前までは「雨」の天気予報だったのですが、ほとんど降られることもなく、絶好のコンディションでプレーすることが出来ました。
プレー中や昼食時などでの会話は「同級生の○○君は今、どうしてる?」といった内容が多くなります。話題に出た誰もが社会の一線で大活躍している者ばかりで、「同級生として俺も負けてはおれないなぁ~」と大いに刺激を受けました。
そして今回はもう一人、刺激を受けた方がいました。それは私の組にキャディーさんとして付いてくれたTさんです。キャディーさんといっても男性で、年齢は38歳、そしてこのゴルフ場の直ぐ近くにある大学医学部の5年生とのことでした。
「38歳で医学部の5年生・・・?」と驚いたのですが、詳しく話を聞くと、大学卒業後一旦社会に出たのですが、どうしても医者になりたくて、33歳の時に再び医学部を受験し直して合格したとのことでした。
「高い志を抱いて、挑戦し続ければ年齢は関係ない!」彼の姿にもまた刺激を受けることが出来ました! 頑張らねば!
2016年3月5日(土)
自民党刈谷市支部の総会・時局講演会を開催し、私は司会を務めさせて戴きました。
前回までは酒井参議院議員が刈谷支部の支部長として行っていたこの総会も、今回は渡辺県議会議員が支部長として行う初めての総会です。
来賓の挨拶では多くの方が[地方税の一部国税化の問題]と[夏に行われる参議院選挙]に触れておられ、非常に熱のこもった挨拶であったため、時間が少し延長してしまいましたが、議案の審議はスムーズに行うことができ、全ての議案が無事可決承認されました。
その後行われた講演会の講師は、前大阪府知事で現在は参議院議員の太田房江先生です。太田先生は豊橋市出身で現在は自民党愛知県連に所属されています。そして現在は厚生労働大臣政務官を務めておられますので、安倍総理が打ち出した[新三本の矢]を中心に、待機児童解消や子育て支援の政策を中心にユーモアを交えて話をして下さいました。
昼食もご一緒させて頂いたのですが、本当に気さくな方でビックリしました。この「きさくな人柄」も政治家の魅力の1つですね!
2016年3月4日(金)
刈谷東中学の『第69回 卒業証書授与式』に出席しました。
校長式辞では、昨年の神谷校長先生同様、原稿に全く目を通すことなく話をされました。以前出席させていただいた雁が音中学校の大橋校長先生も原稿に全く目を通すことなく話をしておられましたから、中学校の卒業式校長式辞はこれが当たり前になっているのかもしれません。
卒業生の姿を眺めながら、昨日の本会議で教育長が言われた「自己肯定感・自己有用感・当たり前のことが当たり前に出来ること」と言う言葉を思い出していました。
これからの長い人生の中で、壁にぶち当たり、自分の存在意義が虚しく感じることがあるかもしれません。そんな時、中学校で教えられ「自分は大切な存在だ、自分は人の役に立つことが出来る、必要とされている」そのような気持ちをぜひ思い出して欲しいと願っています。
♪いま、別れのとき 飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて このひろい このひろい大空に♪~♪
全員で歌うこの歌が体育館中に響き渡った時、鳥肌が立つような感動を覚えました。感動的な卒業式をありがとう! 卒業生の明日が輝かしいものになることをお祈りしています!!
2016年3月3日(木)
刈谷市議会3月定例会質問質疑2日目。今日は7名の議員が登壇して、私も2番手で「施政方針について」と「教育行政方針」の2項目について質問をしました。
その答弁の中、[刈谷駅北口再開発]について新たな進展がありました。
平成28年2月15日付けで、関係権利者の皆様の連名により「民間主導の再開発事業を実現するために、刈谷市に対する協力を要望する」旨の要望書が提出されたのです。そしてこの関係権利者と言うのは、かつての再開発準備組合のメンバー全てではなく、北側の一部を除く、街区南側の関係権利者とのことです。
この北側と南側の区域の分かれ目は、ラーメン店(俺の夢さん)と洋菓子店(菊泉堂さん)との間を境として、東側の市道と結んだ線の南側が要望書の計画区域です。(地図の青い部分)
市としては、街区全体での再開発が望ましいと考えているようですが、一部の関係権利者のみであった場合でも、事業の早期実現が確実なものであれば、積極的に推進して行きたいとの考えで、北側の関係権利者に対しては、意向確認の準備を進めているとのことでした。
本来は街区全体でやれると良いのですが、100点を目指して0点になる(街区全体での開発を目指していつまでも再開発出来ない)より70点を目指して確実に70点を取っていく・・・そうした考え方もありだと私は思っています。但し、北側の皆さんの参加意向だけはきちんと確かめて欲しいと要望しました。
2016年3月2日(水)
今日は名古屋中央卸売市場がお休みの水曜日。そこで朝5時から、いつも平日は仕事の関係で集うことが出来ない(一社)実践倫理宏正会の朝起き会に出席しました。
会報[倫風]に『
ネガポ辞典』なるものが紹介されていました。後ろ向きの言葉を、前向きの言葉に言い換える辞典で、ネガティブをポジティブに変換するからネガポだそうで、もともとは札幌の女子高生二人のアイディアだったとのことです。
たとえば「愛想が悪い」というネガティブな言葉をこの辞典で変換すると「媚を売らない」「他人に流されない」というプラスの面を強調した言葉になるのです。負の感情に陥りそうなとき、視点を変えることで前向きに、上機嫌になるのです。
今日から刈谷市議会3月定例会質問質疑が始まりました。今日は6名の議員が登壇して、午前10時から始まった会議も終了したのは午後6時半、その後、私の後援会役員のご尊父様がお亡くなりになったのでそのお通夜に遅刻をしながらも弔問しました。明日の葬儀には参列することが出来ませんので、棺の前で最後のお別れをしてきました。まるで眠っておられるようで、声を掛ければ直ぐにでも返事が返ってくるような気がします。心からご冥福をお祈り致します。
そういったことで、「今日はとても忙しい一日でした。」 否、そう表現するとネガティブなイメージですね。そうではなく「今日はとても充実した一日でした。」
2016年3月1日(火)
早いもので今年も既に2ヶ月が過ぎ、今日から弥生3月です。この日記の日付もうっかり「2月」とキーボードを叩いてしまいます(汗)
月替わりと共に暖かくなれば良いのですが、寒さは相変わらず「冬」の状態です。そのせいか、昨日に続いて今日も、インフルエンザによる学級閉鎖の報告が新たに多くの学校から寄せられています。小学校は4校で6クラス、中学校は1校で2クラス、幼稚園は2園で3クラスです。帰宅後の手洗い・うがいの徹底をこのHPからも呼びかけたいと思います。
その「手洗い・うがいの徹底」ということでは、今日はお得意先からの衛生巡回がありました。大手のお客様はどの会社も1年に1度以上、弊社の食品加工場の衛生管理状況をチェックに来られるのです。今日もわざわざ東京の本社から来て下さいました。
弊社の場合、魚の一次加工が中心で、煮たり焼いたりなどの最終的にお客様の口に入る調理をしているわけではありませんが、[港→市場→弊社→給食調理会社]一貫して食品の安全・安心に取り組む意識と姿勢が大切であると思っています。特に冬場、寒い時こそノロウイルスが心配ですからね。改めて「手洗い・うがいの徹底」です!
2016年2月29日(月)
今日は4年に1度の2月29日。毎年この時期は、刈谷市議会3月定例会の会期中で、開会日から一般質問(質問質疑)までの準備期間といった時期ですから、準備に費やせる時間を一日得した気分です。
我々議員のところには教育委員会より[インフルエンザなどによる学級閉鎖]の報告がメールで送られてきます。今日のメールには驚きました。小学校は6校で14クラス、幼稚園は1園1クラスと学級閉鎖のクラスが一挙に増えていたのです。
この冬は、年末年始が比較的暖かく、「流行の発生が遅いのでは」と思っていたのですが、心配していた通りになってしまいました。
こうした流行を未然に防ぐためにも「子どもへのインフルエンザ予防接種に対する補助制度を実施すること」を毎年会派で提案しているのですが、こうしたメールを見ると改めてその必要性を感じます。