2024年6月30日(日)
終日雨降り。こんな日は外での活動は出来ませんから芸術鑑賞。
刈谷市美術館で行われている刈谷文協美術展に伺いました。先週も伺ったのですが、先週は水彩画・写真・洋画・水墨画が展示され、今週は日本画・書・彫刻・手工芸・工芸が展示されていました。
今年も刈谷市議会の城内しづ議員の書も展示されていました。作品名は「燈」全ての人の中に、希望の燈(ともしび)が灯り続けますようにとの願いが込められているそうです。また、先週展示されていた水彩画の「紫陽花」、今日の雨にはピッタリです。
その後、刈谷市総合文化センター1階展示ギャラリーで開催されている全日本写真連盟の第15回写真展『フォト翔』に伺いました。泉田のふれあい朝市でコーヒーを振る舞っておられる岡川さんにご招待を頂いて伺ったのですが、岡川さんは生憎不在。それでも一瞬のシャッターチャンスを逃がさない鮮やかで幻想的な皆さんの写真を堪能することが出来ました。(下の写真は岡川さんが撮影された蜘蛛の巣です。このような色に見えるとは、不思議です)
また、私の父親が生前、全日本写真連盟に入っていたこともあり、趣味でカメラをやっていた時の親父の話を色々と聞くことが出来ました。
「雨には雨の良さ」がありますね。
2024年6月29日(土)
油ヶ淵水辺公園で開催された『油ヶ淵の夏』というイベントに伺いました。
昨日は大雨、明日も雨の天気予報ですから、今日の晴れ間はワンチャンス、とてもラッキーです。この公園は遊具が整備されて以降、土日は臨時駐車場を開放しなければならないほどの盛況ぶりで、加えて今日はチームで戦う「水でっぽう合戦」や「ゴム金魚&スーパーボールすくい」などの参加型プログラムや「はたらくくるま」の展示、キッチンカーによる飲食販売も行われていますので、いつも以上に大勢の家族連れで子供たちの笑い声が園内に響いていました。
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2024年6月27日(木)・28日(金)
昨日と今日、 東京ビッグサイトで開催されている『自治体・公共Week2024』に出かけました。
自治体・公共向けの6つの専門展で構成された展示会で、「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」につながる製品・サービスなどを提供する350社もの企業が出展しています。
トヨタ自動車が「橋梁点検の支援システム」を展示するなど、様々な企業が新たなイノベーションに取り組んでいる展示が多くあり、とても興味深い展示会です。
今日はデジタル大臣の河野太郎氏の講演会にも出席しました。全てのブースをじっくり説明を聞きながら廻ろうとするととても2日では廻りきれないほど豊富な情報量の展示会です。
「東京に来たらいつかは食べに行きたい」と思っていた『味噌煮込み罠』、昨日行くことが出来ました。
刈谷市にある岡田屋さんの大ちゃんとはいとこ同士の店主(顔もよく似ていますよね)、富士松中学→岡崎高校→東大医学部→東大病院に勤務した後、2007年に脱サラして、親と同じうどん屋(親御さんは安城の麺楽さんです)をオープンと言う異色の経歴です。
八丁味噌を使い硬めの麺は、愛知県名物の正統派の味噌煮込みです。店主の勧めもあって今日は敢えて「イタリア風味噌煮込み」をオーダーしました。味噌とトマトソースが良く合います。
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩2〜3分です。なかなか行く機会はないとは思いますが、おすすめです!
2024年6月26日(水)
私が所属する建設委員会が開かれ、一般質問において「水道水におけるPFAS(有機フッソ化合物)について」取り上げました。
PFASに対するこれまでの愛知県の対応は答弁によると・・・
■PFOS及びPFOAは水質管理目標設定項目であり、測定する義務はないが、自己水源を保有する水道事業者28と用水供給事業者1の合計29事業のうち、26事業が2023年度までに測定を実施。
■その中で、北名古屋水道企業団が原水及び浄水、春日井市が原水で暫定目標値50ng/Lを超過していた。
■北名古屋水道企業団は、浄水で暫定目標値を超過した配水場の配水を停止し対応した。
■北名古屋水道企業団の一部と春日井市では、浄水で暫定目標値を超えておらず給水を継続している。
■これまでPFOS及びPFOAの測定を行ったことがない水道事業者に濃度の把握に努めるよう働きかける文書が国から発出されている。
■愛知県においても、濃度の把握に努めるよう水道事業者に働き掛けを行っている。未測定の3事業者も2024年度に測定を予定している。
これまで厚生労働省が所管していた水道整備・管理行政の事務のうち水道事業の認可等の事務が令和6年4月1日から国土交通省に移管したことに伴い、愛知県においても保健医療局から建設局に移管され、従来の「下水道課」を「上下水道課」に名称変更され、課内室として「指導管理室」が設置されました。
保健医療局から建設局に移管されたことにより、老朽化対策・社会資本の整備は勿論のこと、県民が常に安心して水道水を利用できるよう、適切な水質管理にも取り組んでいただくことを最後に要望致しました。
2024年6月25日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は刈谷東高校前に直行。いつもより15分長く約1時間15分街頭活動を行いました。湿度は高いのですが、曇り空のおかげて直射日光を浴びることなく快適にやることが出来ました。
「晴れには晴れの良さがあり」そして「曇りには曇りの良さがあり」です。
今日も市民からの相談に対応して活動しています。現地に行ってみると「同じように困っている人たちが、神谷県議が来るならぜひ聞いて貰いたい」ということで隣近所にお住いの方々が10名ほど集まっておられました。話をお聞きすると想像以上に深刻な相談ごとです。
環境(大気)に関する案件ですから、昨日と違ってこれは愛知県での対応ですね。どういった結論になるか判りませんが、とにかく迅速に対応します。
2024年6月24日(月)
市民の皆様から頂いた要望・提案の件である刈谷市議会議員さんと意見交換を行いました。
県議になった今でも刈谷市に関係する要望を時々頂きます。ちょっとした改修などは私が直接市役所の担当課を訪問してお願いするのですが、刈谷市としての制度やルールを変更しなければ解決しないような案件や、実現に対して賛否別れるような案件については、市議さんに相談して解決や実現を図るようにしています。
そもそもその市民要望にその市議さんが賛同できるのかどうかが最初の分岐点です。賛同できるということになれば、実現するためにどういった手法が良いのか、「直接担当課に要望する」「本会議の一般質問で取り上げる」「委員会の所管事項の質問で取り上げる」「会派としての予算要望で取り上げる」などです。
今日の案件は「ごみ収集に関すること」と「給食に関すること」でした。市議さんにも賛同頂けたので、もう少し詳しく調査して「本会議の一般質問で取り上げる」か「委員会の所管事項の質問で取り上げる」ことをして頂けるようです。
どういったロジックで当局に迫るか・・・楽しみです。
2024年6月23日(日)
安城市民会館で開催された立正佼成会安城教会発足50周年記念「東京佼成ウインドオーケストラ アンサンブルコンサート」にお招き頂き、鑑賞させて頂きました。
「東京佼成ウインドオーケストラ」は1960年に「佼成吹奏楽団」として発足した世界に誇るプロ吹奏楽団です。そんな超一流オーケストラによる「木管五重奏」「サックス四重奏」「金管五重奏」の素晴らしい演奏。その後は安城学園高校吹奏楽部とのコラボ演奏。
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2024年6月22日(土)
私が顧問を務める、ひまわり・たんぽぽカラオケ同好会の定例発表会。ご挨拶の後、デュエットで「銀座の恋の物語」とソロで「長崎の女」を歌わせて頂きました。
こうしたカラオケ大会でいつも感じるのは「私が知っている曲目が少ない」ということです。全体の3割ほどの歌は一緒に口ずさむことが出来るのですが、7割の曲は聞いたことすらありません。例えば・・タイトルで「津軽海峡」と来れば、私などは「冬景色」だと思うのですが、今日披露された曲目は「津軽海峡鮪船」で、初めて聞く曲でした。昔はテレビの歌番組で新曲に触れることがあったのですが、昨今、皆さんはどのようにこれらの新曲に接しているのだろうと不思議に思います。
私の前には鈴木絹男市議会議員さんが「もしかしてPartⅡ」「青葉城恋唄」を披露されましたが、とても良い声で「上手いなぁ~」と感じました。参加された皆さん、カラオケが若さと健康の秘訣ですね。次の発表会は12月『紅白歌合戦』とのことです。
安城学園高校の元校長坂田先生が主催する「美味しいものを食べる会」が、安城市の『茶寮 花の宴』で開催されました。スポーツ・音楽・芸術・防災・教育・政治など様々な分野で活躍、あるいは挑戦しようとしている市民61名の集まりです。
4月の碧南市長選挙に当選された小池市長さんも出席されましたので、本日の参加者を代表して私から花束を贈呈させて頂きました。参加者はあらゆるステージで活躍している方々ですから、会場は熱気があり、笑顔もあり、とても素晴らしい雰囲気です。志を持って、一生懸命に取り組んでいる姿は、誰もが美しく、感動を与えます! この会に出席するといつも刺激を受けます。
2024年6月21日(金)
愛知県では、ICT等の新たな技術を活用して急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図る「スマートシティ」の取組を県内に広げていくため、2022年度から、県内の市町村とICT等の先端技術を持つ民間事業者等が連携して取り組む「スマートシティモデル事業」を実施しています。
今年度は、応募のあった豊橋市・岡崎市・春日井市・蒲郡市・常滑市・日進市そしてわがまち刈谷市の7市の取組を選定し、7月上旬から順次モデル事業を実施して行きます。
刈谷市の取組は「次元を超えたまちデザイン『メタかりチャレンジ』」です。刈谷駅前を再現したメタバース上で、若者中心のデジタルワークショップを開催し、そこで得られた意見を反映して、市民と一体となったデジタルフィールドを創り上げるというものです。
県としては、こうしたモデル事業の実施により、成功事例を創り出し、積み重ねていくとともに、後日開催する成果報告会等を通じて、スマートシティの取組を県内全域に広げていくことで、この地域の自治体が抱える様々な課題の解決につなげて行こうとする取り組みです。
2024年6月20日(木)
一般質問の2日目。自民党の伊藤議員の教育委員会に対する質問の中で
「副次的な籍の導入」という言葉が出て来ました。
「副次的な籍」とは、インクルーシブ教育推進の有効な方策の一つで、障害のある児童生徒が、居住地域の小中学校と特別支援学校の双方に籍を置くことで、地域の学校における「障害のある子供も、ない子供も共に学ぶことができる機会」と、特別支援学校における「専門的な教育を受けることができる機会」の両方を実現をするしくみです。
副次的な籍の導入に向けたモデル事業は、初年度の今年度は、学識経験者、小中学校長、特別支援学校長などを構成員とする検討会議で、先行導入している他県の取組を参考にしながら、本県としての事業方針等を策定をし、次年度以降、モデル校において実践を進め、県全体での取組につなげていけるよう検討するという答弁でした。
私が市議会議員に当選間もない平成12年、「安城養護学校(特別支援学校)のマンモス化解消」を訴えた一般質問において、養護学校に子供が通うある保護者の手紙を紹介してこのように発言したことがあります・・・
『一生懸命養護学校のマンモス化を解消してほしい、建設してほしいといって運動しているお母さんから養護学校がふえることが本当にいいことなのかとふと思ってしまいましたという書き出しで始まる便せん3枚の1通の手紙をいただきました。
養護学校というのは、本当に世間から隔離された一般に知られていない学校です。そして、そこに通う生徒たちも学校と家を往復するだけで地域には知られていないのです。その子のためにといって、多くの親、養護学校、教育委員会は養護学校が最適であると信じて、選んで通っていますが、それがその子の将来、その子が生きていく世の中にとって本当にいいのかどうか疑問です。養護学校はその子に合った教育をしてくれはするんですけれども、卒業後の社会は果たしてその子に合わせてくれるような社会でしょうか。小さいときから障害のある子もない子も一緒に暮らしていれば、きっといい世の中になっていくと思います・・・』
時間は掛かってしまいましたが、「副次的な籍の導入」によって、手紙を下さったお母さんの思いが少しは実現し、いい世の中にちょっぴり近づくことが出来るのかなと期待しています。
2024年6月19日(水)
6月定例愛知県議会。今日は一般質問に自民党5名、あいち民主2名が登壇しました。
「愛知県内のうずら卵業者が厳しい状況にある」旨の質問がありました。うずら卵は、鶏の卵と比較して100グラム当たりのカロリー・タンパク質・脂質がいずれも高く、またビタミン類や鉄・亜鉛・ヨウ素といったミネラルも多く含まれているとされており、豊橋市は全国シェア60%を誇っていますが、物価高騰等大変厳しい経営状況にあります。
更に、2月に福岡県において給食で出されていたうずら卵を小学生がのどに詰まらせて死亡するという不幸な事故が起きたため、給食での利用が敬遠されることになりました。
4月に入り、うずら卵の需要が低迷していることが確認されたため、県と連携協定を結んでいるコンビニエンスストア事業者に対して、うずら卵の需要拡大について相談を行いました。そして、この事業者とうずら生産者団体との需要喚起を促すための意見交換会を開催し、新メニュー開発や、そのために必要となるうずら卵の安定供給について検討しました。
その結果、うずらの味付け煮たまごをベースとした新商品が開発され、6月11日から愛知県内の一部の店舗で定番商品化に向けた試験販売が行われているそうです。
また、知事の答弁では「7月の大相撲名古屋場所において、優勝力士への愛知県知事賞の副賞として、私からうずら卵の水煮10,000個を贈呈し、この機会を通じて愛知県産のうずら卵を全国にもPRしてまいります。」とも言われました。
明日、県庁からの帰り道、セブンイレブン丸の内店で買って帰ろうと思っています。優勝力士への千分の1ほどですが(笑)
2024年6月18日(火)
6月定例愛知県議会、今日は代表質問です。自民党・あいち民主県議団共に総務会長が質問に登壇しました。
刈谷高校・半田高校・明和高校・津島高校の4校が中高一貫校の第一次導入校として来年4月に開校しますが、それに続き2026年4月に開校する第二次導入校について、どのような学校にしていくかそれぞれの高校のコンセプトについて教育長より答弁がありました。
探究学習重視型の3校について・・・
◎豊田西高校⇒実践的な英語力など世界で活躍できるコミュニケーション能力を高める学び
◎西尾高校⇒「地域から世界」「世界から地域」の双方向の視点を育む「グローカル」な学び
◎時習館高校⇒理数教育や国際理解教育をベースとした、文理融合の探究的な学び
(西尾・時習館は主要な教科や活動を英語で行う国際バカロレア教育にも取り組む)
◎日進高校⇒附属中学校を、公立としては本県初となる「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」とし、個々の生徒に寄り添った学びにより、一人一人の可能性を伸ばす
◎愛知総合工科高校⇒AI・データサイエンスをものづくりに活かし、産業界を変革していDX人材の育成に取り組む
連携型の美和高校と衣台高校において、今年度から地元中学校との連携の取組を始めている・・・
◎美和高校⇒中学生と高校生が協働で地域や企業と連携した探究学習に取り組む◎衣台高校⇒日本語と母語の両方を活かした学びにより、外国にルーツのある生徒の可能性を伸ばす
一口に「中高一貫校」と言っても、多様な学びのかたちがあります。
また、大村知事のSTATION Aiに関するこの答弁に注目しています・・・「海外スタートアップや海外企業の誘致活動にも力を入れており、先月には、私自身、アメリカのシリコンバレーにおいて、Googleを始めNVIDIA、Salesforceといった世界的IT企業の本社を訪問しました。その際、STATION Aiへの誘致や連携の呼びかけを行い、今後、協議を進めていくことで合意しました。非常に前向きな対応をしていただき、私も大いに期待しています」
2024年6月17日(月)
6月6日に開催された大村知事の「政経セミナー」の際、出席者に配布された自身5冊目となる著書『停滞を打破する22戦略 ダイバーシティ興国論』を一昨日から3日間掛けて精読しました。
①イノベーション②カーボンニュートラル③エンターテイメント④人口減対策⑤大競争の礎 の5つの章の中には、現在愛知県が行っている様々な政策が書かれていました。それぞれの政策をどのような思いを持って行い、どのようなゴールを目指しているのか、知事の考えがとてもよく理解出来ました。いつも思うのですが、知事の先見性と、それを実現するための行動力は本当に素晴らしいと思います。
そしてその著書の冒頭「はじめに」の中に、6月15日(土)にこのHPにおいて「スイカの写真」と共に紹介した、娘が勤めているスタートアップ企業のことが載っていました。全くの偶然で驚いています。
「名大からデンソーへ入った西田宏平氏は、名大院に在学中だった弟の亮也氏と共に、普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。どのように発展していくか楽しみです。
2024年6月16日(日)
刈谷市総合運動公園内サブアリーナにおいて刈谷市ユニホッケー協会主催による大会Uリーグが開催されました。 1部リーグが5チーム、2部リークが4チーム、そして子供たちのチームが3チームという本格的な(?)定期戦です。
私はいつもは観戦だけといったパターンが多いのですが、今日は時間があったため何と5試合に出場しました。前半5分・休憩1分・後半5分と1試合僅か10分だけなのですが、久しぶりに運動をしたせいかバテバテでした。
が、何と何と・・・5試合で3得点もしたのです (@_@) これには私自身が一番びっくりしました。健康的に体を動かして、気持ちの良い汗をしっかり掻いて、今晩はビールが特別うまそうです!
刈谷市のユニホッケー協会は2004年に発足しました。日頃の練習のほか年数回の大会、市内の小学校ではユニホッケー授業での指導も行っており、「いつでも・どこでも・だれとでも・いつまでも」行うことのできる安全性を重視した楽しいレクリェーションスポーツで、小学生から大人まで会員募集中です。
2024年6月15日(土)
自宅の庭の草取り&芝刈りを行いました。1時間ほどですが汗びっしょり。シャワーを浴びて、大好物の冷やしたスイカを食べる。至福の一時です。このスイカ、娘の勤めるスタートアップ企業で作られている糖度13.5度の凄くあま〜い小玉スイカです。
農薬や化学肥料を使わず、きゅうりと同じようにぶら下げて作られています。同じ瓜科とはいえ、スイカは地面に這っているイメージでしたから、私も初めて見た時には驚きました。
刈谷駅南口のみなくる広場では「カリアンブレラ2024」の子ども向けイベントが行われています。FC刈谷とスポーツマネージメントさんのコラボイベトです。
このカリアンブレラも明日で終わりです。昨年に比べて期間が短かったので「設置と撤去にコストが掛かるけど、あとは期間が短くても長くてもコストは同じなのだからもっと長期間飾れば良いのに?」と主催者に尋ねてみました。
「結構、メンテナンスが大変なんですわ。期間中何度も高所作業車で直しているんです」とのこと。見えない苦労があるものですね。納得しました。
2024年6月14日(金)
本日から7月3日(水)まで20日間の会期で6月定例愛知県議会が始まりました。今回提出された議案は、条例関係の議案が11件、その他の議案が13件、補正予算は一般会計で4,382万余円です。
冒頭の知事からの提案説明の中で「
ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」というワードが出て来ました。私も初めて聞く言葉ですので、知事の説明の中から概要を紹介します・・・
◎かねてより本県への誘致を目指して国への要請などに取り組んできた
◎6月11日に主催者である(公社)日本観光振興協会などから2025年はAichi Sky Expoを会場とすることが発表された
◎開催期間は2025年9月25日~28日までの4日間
◎会期中は観光大臣会合・シンポジウム・展示会・商談会・交流事業などが行われる
◎海外からも多くの出展者や業界関係者・一般の方が来場され10万人規模のイベント
◎Aichi Sky Expoで開催される催事としては最大級の規模
◎インバウンドが増える中、愛知を始め中部北陸の魅力をしっかり発信する
2024年6月13日(木)
昨日のHPにおいて「6月定例会建設委員会の一般質問」で水道水におけるPFASの問題を取り上げるつもりであると書いたのですが、昨晩、偶然にもNHKクローズアップ現代においてそのPFASの問題が取り上げられていました。
紹介されていたのは岡山県の吉備中央町、国の暫定目標値が50ng/Lであるにも拘わらず2020年検査を開始したところ水道水から800ng/Lを検出、そのことを町民に公開せず、何の対策も打たずに2021年には1200ng/Lに、そして2022年には1400ng/Lが検出されるに至ったとのこと。今は水源を切り替えているから大丈夫とのことですが、この間、町民は汚染された水道水を飲み続けてきたのです。
有志28人が血液検査をしたところ、血中から平均値186ng/mLが検出、この数値はアメリカの基準値の実に18倍とのことです。
町長曰く「数値を軽んじていた。2020年に数字が出た時に、きちんと対応をすれば少なくとも3年~4年はもっと早めに止められたので、本当に住民の方に申し訳なかった」とのこと。
そして、実はこの暫定基準値50ng/Lですら、アメリカの基準より10倍も緩い基準なのです。出演していた大学教授は「簡単には分解できないPFASは『永遠の化学物質』 毒性は親から子の世代に影響し続ける」と指摘しています。
国の動向を待っているのではなく、県民の安心安全、そして健康のために国に先んじて何らかの対応をすべきではないかと考えます。
2024年6月12日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷東高校前で街頭活動。
始める時は太陽が雲で隠れていたのですが、次第に晴れ間が出て来ました。暑い日になりそうです(^_^;)
昨日行われた建設委員会の事業概要説明を受けて、6月定例会の委員会で行う一般質問の原稿を書き始めています。
これまで厚生労働省が所管していた水道事業の許可等の事務が令和6年4月1日から国土交通省に移管したことに伴い、愛知県においても保健医療局から建設局に移管され、従来の「下水道課」を「上下水道課」に名称変更され、課内室として「指導管理室」が設置されました。
それにより、以前から関心を持っていた水道水に対する有機フッ素化合物(PFAS)の問題について、これからはこの建設委員会で議論することになったのです。人の健康に関わる重要な問題だけにしっかり議論して行くつもりです。
2024年6月11日(火)
ミササガパークでのラジオ体操→有志による草取り(クリーンサポートミササガ)→桜町交差点での街頭活動。朝から気持ちの良い汗をかきました。
その後県庁へ。私が所属する建設委員会が開催されました。
5月臨時議会において新しいメンバーになって初の委員会ですから、正副委員長・委員・理事者自己紹介が行われた後、それぞれの局の所掌事務について説明がありました。
建設局・都市交通局・建築局の3局合計で当初予算額2887億6941万余円、職員数は1673人という大きな規模の審査をこの委員会では行ってきます。その他、愛知県収用委員会事務局も所管します。
道路・河川・住宅・上下水道・公園・砂防・都市計画・港湾・航空空港・鉄道・バスなど、市民生活に直結する社会資本の整備。市民目線でしっかり議論をして参ります。
2024年6月10日(月)
現在、刈谷市議会は6月定例会が行われています。今回私が注目しているのは、来年4月から医療費を入院・通院共に18歳未満まで無料にするための、条例改正案が提案され、システム改修のための補正予算約1400万円が計上されている点です。
私は昨年の県議会議員の公約で「18歳年度未までの医療費無料化」を掲げていましたから、実現することには大歓迎なのですが、「公約が実現します」と胸を張っては言えないのです。というのは、この子供医療費の無料化の財源はどうなっているかというと、愛知県が「入院は中学卒業まで」「通院は小学校入学前まで」の部分の2分の1を負担し、それ以上に拡充する部分は全て市町村が負担しているのです。
私はその愛知県の負担部分を拡充することにより(年齢を引き上げるか、2分の1という負担割合を引き上げる)、それぞれの市町村がそれに呼応して対象年齢を引き上げることを狙っての公約だったのです。
しかし、今回は愛知県としては拡充することなく、刈谷市が独自に年齢引き上げの政策を打ち上げて下さったのです。これにより刈谷市としての負担額は約1億2000万円UPすることになります。結果だけ見ると「公約の1つが実現」なのですが、県議の立場から言えば「うれし恥ずかし」の結果オーライですね。
2024年6月9日(日)
刈谷市総合運動公園において『第41回刈谷市消防操法競技大会』が開催されました。
消防署の職員さんは消防を本業として生計を立てていますが、消防団員は普段それぞれの仕事(サラリーマン・自営業や学生など)を持ち、火災や風水害等の災害が発生すると現場へ駆けつけ活動をする特別職の地方公務員です。昨年は6件の災害に延べ198名が出動しました。
分団によっては本日の出場者「1番員から4番員まで全て大学生」「平均年齢約20歳の超若手メンバー」と言う所もあれば、逆に「平均年齢48歳」と言う分団もあります。また、刈谷市議会議員の三田さんも消防団に所属しておられます。
どの分団も早朝・深夜行っていた日頃の訓練の成果を十分発揮され立派な操法を披露して下さいました。そして結果は・・・
優勝=第9分団(高須)
準優勝=第3分団(元刈谷)
3位=第11分団(小垣江新田)
おめでとうございます。
2024年6月8日(土)
日曜日に刷り上がって来る予定の「県政報告VOL.27」が早めに届きました。ありがたい。早速、折り曲げ→封筒詰め→郵送、ポスティングを行っています。新聞折込は6月14日(金)の予定です。
高津波地区の大運動会に伺いました。「子供たち・壮年・お年寄り、3世代揃って地域の交流によって絆が深まり、高津波地区が益々素晴らしい地区になりますようお祈り致します」来賓としてこのような主旨で挨拶をした後ラジオ体操、そして小学校の校長先生と共にボール運びリレーに参加しました。
100mを走る一般徒競走への出場を打診されたのですが、頭では走れるつもりでも体が付いて行かない64歳となり出場はご辞退しました。50歳の細井県議は果敢に挑戦されました。14歳の年齢差の壁は大きいです(T△T)
事前の準備から本日の運営まで地区の役員の皆様には本当にお疲れ様でした。和気あいあいとても素晴らしい運動会でした。
2024年6月7日(金)
Aichi Sky Expoにおいて開催されている産業展示会「AXIA EXPO 2024」に出かけました。5日から今日までの開催ですから何とか間に合いました。
「AXIA EXPO 2024」は「愛知発スマート未来都市の実現へ」をテーマに掲げ「水素・アンモニア」「次世代通信」「GX(グリーントランスフォーメーション)」の3つの分野をメインとした新たな産業展示会です。初開催となる今回は併催展と合わせ193社が出展しています。
展示会名の「AXIA」は「Aichi」「Transformation(X)」「International」「Asia」の頭文字をとっており「愛知からアジア、そして世界に革新を起こす」というメッセージを表しています。
特に関心を引いたブースとしては「碧南火力発電においてJeraの行っているアンモニア混焼」「そしてそのプラントのメーカーであるIHI」「フタバ産業のスマート有機農業への取り組み」、そして「スマートシティへの取り組みをしている刈谷市」です。
この展示会から、多くの新たなビジネスやイノベーションが生まれることを期待します。
2024年6月6日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後、半城土町交差点で約1時間の街頭活動。
その後、半城土西町のミササガパーク南側にある認可外保育園『リーベガーデン』の視察に伺いました。
「私たちの想い」の中に「子供たちが心も体も健やかに育つためには栄養が必要です。安心安全な食材を使い、子供たちの味覚が壊れないよう、化学調味料を使わない拘りの手作り給食を提供しています」とあるように、オーガニック給食を特徴としている保育園です。
園長先生は映画「食の安全を守る人々」上映会を通しての知り合いの中井さん、園のオーナーは商工会議所青年部の後輩中川さんの奥様。皆さんと一緒に美味しく安全な給食(小鉢=ズッキーニ・ジャガイモ、メイン=キャベツ・鯛塩蒸し、味噌汁=大根・あおさのり)を頂きました。
子供たちはからは何故か「パパ」「パパ」と呼ばれて、大人気でした。いつもは人見知りが激しい女の子も、何故か神谷さんには自分から笑顔で話しかけるとのことで、先生方もビックリしておられました。子ども達にこんなにモテモテだったのは初めてで、私自身が一番驚いています(笑)
2024年6月5日(水)
朝5時30分、熊地区の皆様と共に、消防団操法大会の訓練を行っている第4分団の激励に伺いました。6月9日の刈谷市の大会と共に、7月20日行われる愛知県の大会にも刈谷市を代表して出場されます。
団員の皆様は仕事を持ちながら、住民の安全安心のために日々ご尽力頂いておられることに心から敬意を表します。「消防団はまちのヒーローです!」
亀城小学校での消防団激励を終えた後→いつものようにミササガパークでラジオ体操で→桜町交差点で街頭活動を行いました。
昨日のカリアンナイトでの飲み過ぎ+食べ過ぎの影響もなく(笑)朝から元気に走り続けています。
2024年6月4日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷駅北口で約1時間の街頭活動。
北口の駐輪場の一部はホーム拡幅の関係で廃止になっています。人の流れが若干変わったような。晴天、爽やかな風。今日も1日元気に頑張って行きましょう!
夕方からは刈谷駅周辺で年に2回、これで通算28回目となる飲み歩きのイベント『カリアンナイト』が開催されました。お店自慢の1品&ドリンク1杯で飲み歩きです。
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2024年6月3日(月)
ミササガパークでラジオ体操を始めると突然、緊急地震速報が流れました。また、石川県とのことで心配です。ラジオから体操の音楽が流れなくなったため、YouTubeなどを使ってそれぞれが独自に体操をしていました。
終了後は半城土町交差点で約1時間の街頭活動。さあっ、元気に1週間のスタートです!
午後からは県庁へ。私たち無所属議員を対象に、6月定例愛知県議会の議案などについて説明を受ける[連絡会]が行われました。
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2024年6月2日(日)
『農場開放デー オープンファーム』が愛知県内と滋賀県内の51の農場で開催されました。これは作り手と買い手が信頼関係を築くきっかけづくりを目的に、それぞれの生産者が新鮮農産物の直売・農業体験などを行っているもので今回で7回目の開催となります。
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2024年6月1日(土)
朝6時、市原稲荷神社さんへお朔日参り。その後、境内で行われているラジオ体操に参加しました。境内の菖蒲が満開です。
豊田市で行われたフーズフォーチルドレン愛知(FFC)の活動報告会&映画「夢見る給食」鑑賞会に参加しました。参加者は、田原市・豊田市・守山区・小牧市などから来ておられ、どの方も有機農業やオーガニック給食の推進に熱心に取り組んでおられる方ばかりです。
映画を観て、皆さんの話を聞いて「オーガニック給食の推進は、市長がその気になっただけではダメで、生産者やJAの協力、議員による後押し、そして今日集まったメンバーのように熱心に取り組む消費者(PTA)の存在が不可欠だ」と感じました。
オーガニック給食の推進に向けて、議員として微力ですが努力して参ります。