2023年5月31日(水)
早いもので5月も今日で終わり。2か月前の3月31日は県議選の告示日でしたから、あれからもう2か月が経ったことになります。今日もコロンブスレポートの折り曲げ作業と、一部のマンションにはポスティングをして廻りました。
そしてその間に、衣浦東部保健所において飲食店の皆様の検便受付業務を行いました。食品衛生協会のボランテイァとしての業務です。この検体を入れる容器を事前に各店舗に配るという仕事があるのですが、こちらはいつも上田市議会議員さんが多くの店舗を担当して配って下さっています。しかも今は、自らの選挙を数日後に控えてのボランテイァ活動です。本当に頭が下がります。
夕方からは『花と蝶のパトロール』に参加しました。毎月一度行われて今回で187回目となりました。
今日は開始前に挨拶の機会を頂いたので「先の県議選挙で学んだこととして、こつこつやること・継続することの大切さがあります。この花と蝶のパトロールは正にその言葉がピッタリ当てはまる活動です。これからもこつこつ継続して、刈谷駅周辺を良い街にして行きましょう」といった主旨の挨拶をしました。
2023年5月30日(火)
終日、コロンブスレポートVol.72の折り曲げ・発送作業を行っていました。そしてそれに加えて、6月25日告示の市議会議員選挙の準備です。公営の選挙ハガキ・ビラ・ポスターなど来るべき決戦に備えて今やっておく事務作業をやっていました。
もちろん、私のではありません。仲間の市議会議員候補の分です。県議選でお世話になったお返しです。
2023年5月27日(土)
この日記にUPするのが少し遅くなりましたが・・・
愛知県では、ICT等の新たな技術を活用し、急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図る「 スマートシティ 」の取組に力を入れており、昨年度から県内市町村とICT等の先端技術を持つ民間事業者等が連携したモデル事業を実施しています。
今年度、県内市町村からモデル事業の提案を募集したところ、7市町村から提案があり、「先進性や独自性」「他市町村への横展開の可能性」等の視点から総合的に評価した結果、刈谷市・日進市・幸田町の3市町の取組が選定されました。6月上旬から順次事業をスタートする予定になっています。刈谷市の提案を紹介しますと・・・
歩行動画をAI解析し、歩行姿勢の評価やアドバイスを行うことで、健康づくりに消極的な若い世代の意識改革にアプローチする取組です。また、姿勢に関するミッション等を配信する健康管理アプリを活用し、日常から歩行姿勢の改善と健康づくりの意識向上を促すというものです。
今後この3つのモデル事業を通じて成功事例の創出を図るとともに、市町村職員を対象とした成果報告会の開催など横展開を進めていくことで、地域の課題解決に向けた「スマートシティ」の取組を県内全域に広げて行きます。
2023年5月26日(金)
今朝もミササガパークでのラジオ体操の後、星野議員さんと共に小垣江駅で街頭活動を行いました。途中、少しだけ雨に降られましたが本降りになることなく無事終了。
5月に入って警察関係の各種総会が色々と行われています。「防犯協会連合会」「交通安全協会」そして今日は「安全運転管理協議会」の総会が行われ来賓として出席しました。
感謝状の贈呈や優良自動車運転者表彰に続いて、安全運転管理モデル事業所の委嘱が行われた後、議案審議が行われました。
昨年は交通事故死者数137名で全国ワースト2、今年も既に62名で昨年よりも6名も増加。刈谷市内では昨年の5月28日以来約1年間発生していなかったのですが、悲しいことに先日18日の深夜、東浦知立線において歩行者の死亡事故が発生してしまいました。お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り致します。
刈谷警察署長の挨拶の中から交通事故の特色を引きますと・・・「交差点での事故が約60%・時間は午後4時から午後10時・被害者が高齢者である場合が約50%・原因は速度超過」ということです。兎に角、一人ひとりが交通安全に向けた強い意識を持って、安全運転に努めて行きましょう。
2023年5月25日(木)
今朝はミササガパークでのラジオ体操の後、小垣江駅に直行し星野議員さんと一緒に街頭活動を行いました。私にとっては初めての場所です。こんなに沢山の乗降客がいるとは思いませんでした(*_*)
駅の反対側では政党所属の新人が一人で街頭活動をやっておられました。市議選の告示まであと丁度1か月、街頭に立っておられる立候補予定者の姿を多く見かけるようになりました。今日は立候補予定者説明会があり36陣営が参加(定数28)したとのこと。これまでにない政党公認を前面に打ち出した新顔もいますから、地区代表・組合(企業)代表的な要素の多かった刈谷市の選挙の構図も変わって来ますね。
一方で、市長への立候補予定者は1陣営のみ。2期連続無投票かぁ~ 責任の一端を感じています。
2023年5月24日(水)
ラジオ体操の後は桜町交差点での街頭活動。市議選が近くなって「同じように駅や交差点で皆さん立っておられるんだろうなぁ~」と思いながら約1時間。暑くも寒くもないのがありがたいです。
その後、刈谷市総合式典に来賓として出席しました。それぞれの分野でご活躍された皆様への表彰が行われ、知人も数名表彰をされていました。日頃のご尽力に敬意を表すると共にお祝い申し上げます。
「何も咲かない冬の日は下へ下へと根を張ろう、やがて大きな花が咲く・・・
これまでコロナ禍で思うような活動が出来なかったことと思いますが、2類から5類に引き下げられた今、その時にしっかり張った根からタップリ養分を取って、それぞれの分野で地域で素晴らしい花を咲かせて下さい。一人ひとりが自分らしく花開いたまちこそが、スローガンにある人が輝くまちだと思います」・・・来賓としてそのような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2023年5月23日(火)
刈谷法人会主催の講演会を拝聴しました。講師はテレビ等でもお馴染みの工学博士の武田邦彦氏です。これまでマスコミ等を通して信じていた(信じ込まされていた?)常識と180度違う主張は非常に興味深く、1時間の講演時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
物事を判断する時に私がいつも心掛けているのは「一方聞いて沙汰するな」ということです。そういった意味では、今日の武田氏の講演は「いつもとは違うもう一方の考え」を聞くことができて非常に有意義な講演会でした。
その後、スペースAquaで行われた『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』に出席しました。情報交換の中から2点・・・
◎今年の刈谷駅周辺イルミネーションは昨年より1か月ほど早く10月末~年内開催予定。今のところ昨年のような時間短縮もない予定。
◎カリアンナイトのチケット売れ行き=過去の最高売上までには届かないが、昨年に比べて増えており順調。但し店舗数が47店舗と、期待している店舗数より少ないことは残念。不参加の店舗の中には「本当は参加したいが従業員がいなくてやれない」との声。コロナ禍においてアルバイトを減らしたことが影響している。カリアンナイトに限らず多くの飲食店において同じような人出不足が起きているのではないだろうか。
2023年5月22日(月)
4月9日に当選して以来初めて、全ての議員が本会議場で一堂に会しました。先ず始めに全員協議会が行われ、議員と理事者(当局)の自己紹介、その後、5月臨時議会が行われました。
正副議長の選挙が行われ議長には石井芳樹氏(自民党:長久手市)副議長にはいなもと和仁氏(自民党:中川区)が選任され、私は県民環境委員会と子ども・子育て対策特別委員会の配属が決まりました。
補正予算では一般会計で178億532万円を増額するもので、「国の物価高克服に向けた追加策」に呼応して実施するものとしては・・・
新規事業として・・・
■LPガス価格高騰対策支援金:2,097,924千円
LPガス販売事業者への支援
■私立大学光熱費高騰対策支援金:386,837千円
私立大学の光熱費への支援
■中小企業特別高圧電力価格高騰対策支援金:3,412,602千円
特別高圧電力価格高騰の影響を受ける中小企業者に対する支援
昨年度に引き続き・・・
■私立学校経常費補助金:556,253千円
①私立学校のスクールバスの燃料費への支援
②私立学校の光熱費への支援
③私立学校の学校給食費への支援
■社会福祉施設物価高騰対策支援金:3,838,376千円
①福祉車両の燃料費への支援
②社会福祉施設の光熱費への支援
③社会福祉施設の食材費への支援
■保育所等給食費軽減対策支援金:688,229千円
民間の保育所等の給食費への支援
■子ども食堂食材費高騰対策:17,124千円
子ども食堂の食材費への支援
■医療機関等物価高騰対策支援金:1,491,306千円
①医療機関等の光熱費への支援
②透析患者送迎、訪問診療に使用する車両の燃料費への支援
■窯業事業者燃油価格高騰対策支援金:209,449千円
窯業事業者の燃料費への支援
■繊維事業者燃油価格高騰対策支援金:685,513千円
繊維事業者の燃料費への支援
■食肉流通センター等燃油価格高騰対策支援金:4,232千円
食肉流通センター等の燃料費への支援
■漁業用燃油価格高騰対策支援金:104,016千円
漁業者の燃料費への支援
■配合飼料価格高騰対策支援金:2,229,353千円
畜産農家の配合飼料費への支援
■粗飼料価格高騰対策支援金:436,556千円
畜産農家の粗飼料(乾牧草及び稲わら)費への支援
■林業・木材産業用燃油価格高騰対策支援金:6,262千円
林業者等の燃料費への支援
■農業用用水施設電力高騰対策支援金:86,376千円
土地改良区等への電気料金の支援
■バス事業者燃油価格高騰対策支援金:136,345千円
路線バスの運行継続への支援
■鉄軌道事業者燃油価格高騰対策支援金:115,892千円
鉄軌道の運行継続への支援
■定期航路事業者燃油価格高騰対策支援金:30,588千円
定期航路の運航継続への支援
■県立学校給食費等軽減対策支援金:42,261千円
県立学校の学校給食費等への支援
■経済環境適応資金融資信用保証料補助金:447,500千円
原油・原材料高緊急対応枠に係る信用保証料の1/2補助
■げんき商店街推進事業費補助金:290,359千円
プレミアム商品券発行事業等に対する支援の拡大
■子育て世帯生活支援特別給付金支給費:196,314千円
・対象:①児童扶養手当受給世帯、②公的年金給付等により児童扶養手当の支給を受 けていない世帯、③食費等の物価高騰の影響を受け家計が急変している、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準まで下がった世帯
・支給額:児童1人当たり50,000円
■公立高等学校等奨学給付金支給費:115,740千円
物価高騰の影響を受ける学習費の加算
・対象:①生活保護世帯、②県民税及び市町村民税所得割額が非課税の世帯、③家計急変により県民税及び市町村民税所得割額が非課税と認められる世帯
・加算額:1人当たり10,000円
■私立高等学校等奨学給付金支給費:77,550千円
物価高騰の影響を受ける学習費の加算
・対象/加算額:公立高等学校に同じ
その他の補正予算としては・・・
■あいち環境イノベーションプロジェクト推進事業費:28,719千円
スタートアップ等との連携による環境イノベーション創出に向けた調査
■少子化対策推進事業費:39,078千円
県主催婚活イベントの開催
■航空宇宙産業振興事業費:34,566千円
販路拡大や人材確保に取り組む航空機サプライヤーへの支援の拡大
2023年5月21日(日)
神谷まさひろ事務所では午前中、刈谷地域ねこの会の皆さんによる猫の譲渡会が行われていました。
その間、私はイベント巡り。大手公園で開催されている『街の小さな暮らしマルシェ』へ。今回はNPOまちづくり刈谷さんが主催です。参加店舗は41店。芝生の上にシートを広げて食事をする家族連れなどとても良い雰囲気のイベントです。(写真=主催者の成田理事長 このポーズは選挙に出馬する候補とそれを応援する人といった感じですね(笑))
その後、みなくる広場でのストコラへ。取り敢えず1曲歌いました。五十肩も治ったので、そろそろレッスンを再開してみますか(笑)
2023年5月20日(土)
朝5時に起床して消防団の激励に。ところが始めに向かった小学校には人影がありません。次の公園も訓練を行っている様子はありません。どうやら2つの分団は今日の訓練は中止にしたようです。そこで予定をしていた3会場目のところに急いで行くと、そこでは大勢の隊員の参加の下、本番さながらの訓練をしておられました。
今日と明日は総合運動公園において指導会というものがあり、事前のチェックが行われるとのこと。本当にお疲れ様です。
事務所にいたら突然の電話。「神谷さん、秋にソフトボールのJDリーグで始球式しませんか?」私「JDリーグ?」彼女「今、刈谷球場で試合してるから見に来たら」ということで急遽、刈谷球場に向かいました。
大会関係者には友人のお父様、中学校同級生の体育の先生、地元のウォーキング仲間など、知り合いが多数おられました。秋までに肩を作っておきますね(笑)
刈谷球場でソフトボールを観戦していたら、今度は娘から電話が。「私が作った無農薬の野菜を初めてマルシェで販売してるの、時間があったら見に来て」とのことで、急遽、みよし市に向かいました。
今日はこうした電話での呼び出しばかりです(笑)
みよし市から大至急帰って、特定非営利活動法人ラルあゆみさんの通常総会に出席しました。障がい者(児)の外出や自立の支援をしている法人です。
理事長さんが挨拶で言われた「感謝される喜び」が活動の原点です。
2023年5月19日(金)
天気予報の通り終日雨降り。雨の日はひたすら事務仕事です。コロンブスレポートVol.72の原稿書きが終わり、印刷業者に入稿しました。
現在私は2種類のレポートを発行しています。愛知県議会の定例会の内容を中心に掲載して、新聞折込などで皆様の元にお届けしている『日記で綴る県政報告』と、「等身大の神谷まさひろ」を知ってもらいたいという思いから、定例会以外の各種会議やイベント、時にはプライベートでの活動なども掲載して郵送などでお届けしているのがこのコロンブスレポートです。
今回のコロンブスレポートでは、今年の2月定例会終了後から5月臨時議会前までの間に行われた各種行事などを中心に掲載しています。特に今回は私にとっては2期目の挑戦となりました愛知県議会議員選挙も行われましたので、その様子についても掲載してあります。
来週の水曜日あたりから折り曲げ⇒封筒詰めの作業をして郵送・手配りを始めます。
2023年5月18日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は松栄公園に直行。太極拳に参加しました。
約45分間、既に11年間続けておられます。正に「継続は力」です。健康的に一日のスタートです!
昨日の警察関係の総会は「防犯」がテーマでしたが今日は「交通安全」。『愛知県交通安全協会刈谷支部の定期総会』に来賓として出席しました。
昨年の愛知県における交通死亡事故者は137名で、前年対比+20名で全国ワースト2でした。今年は昨日までで59名、前年同日対比+7名となっています。
「街頭活動をしていて気づくことが2つあります。1つはパトカーがよく通ることです。交通安全・防犯対策としてしっかり警らして下さっています。もう一つはスマホを見ながら運転している人が非常に多いことです。残念なことです。
愛知県は毎年、信号機新設・改良、信号灯器のLED化、道路標識・標示の新設・更新など交通安全対策予算を計上して交通事故の抑制を目指しています。
しかし、いくら道路などのハード面が整備され、警察がしっかりパトロールをしても、運転者の交通安全に対する意識が高まらなければ交通事故は減るものではありません。そういった意味では、この協会の果たす役割は大きいと思います」・・・来賓としてのそのような主旨の挨拶をさせて頂きました。
2023年5月17日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は半城土交差点へ。刈谷東高校前で約1時間の街頭活動を行いました。朝から既にポロシャツでもいいような暑さです。
『令和5年度刈谷防犯協会連合会総会』に来賓として出席しました。様々な分野で活躍された方々への表彰が行われた後、来賓として次のような主旨で挨拶をさせて頂きました。
「防犯灯・防犯カメラ・地域の皆様による防犯パトロール・パトカーでの巡回・様々な防犯グッズの活用など、犯罪に対する備えをしっかりやって頂いています。備えあれば憂いなしという言葉がありますが、今のように犯罪の凶悪化・手口の巧妙化となると、『備えていても憂いている』位の自覚でちょうど良いのではないかと思います。皆様のご尽力で刈谷市が犯罪のない明るいまちになることを祈念いたします。」
また刈谷警察署長様からは挨拶の中で最近の犯罪情勢について言及されました。要点を紹介しますと・・・
◎昨年の愛知県の刑法犯認知件数は約41000件(前年比+9%)
◎刈谷市内は669件、前年比+7件(1.1%)と微増
◎侵入盗については39件で前年比-14件
◎しかし本年は、4月末現在刑法犯認知件数は285件、前年比+89件で約5割増
◎侵入盗は34件で前年同期比+25件⇒憂慮すべき状況
◎特殊詐欺被害も2件発生、被害額は230万円
⇒「電話でお金やキャッシュカードの話は詐欺」です。
2023年5月16日(火)
爽やかや青空の下、ミササガパークでのラジオ体操の後は刈谷駅北口に直行して、約1時間街頭活動を行いました。
先日に続き今日も、通勤途中のアジア競技大会関係者が写真を写して下さいました。ちゃんとスポーツジャケットの背中でPRしています(笑)
県議選挙出馬のために供託した供託金60万円が返還されるということで、その手続きのため市役所と法務局を訪れました。これで選挙関係の手続きは全て完了です。
先日、街頭に立っていたら見知らぬ方から「選挙はいつあるのですか?」と尋ねられました。「この前の4月9日に終わりました」と答えるべきか「4年後です」と答えるのが正解か、迷いましたが「4年後です」と答えました。
1期目は期待票ですが、3期目も通知表です。その評定のための日々は既に始まっています。
2023年5月15日(月)
午前中は市民要望を届けに刈谷市役所へ。市営住宅の件・生活保護の件とどちらも本来は市議会議員の役割ですが「市議会議員さんの知り合いがいなくて、知ってる議員と言えば神谷さんだけなんです・・」こうして頼りにされることは嬉しいことです。
ただ、どちらも解決が難しい案件で、余りお役に立てなくて申し訳なく思っています。が、兎に角誠意を持って動くことが議員の姿勢としては大切だと思っています。
午後からは産業振興センターで行われた3つの会議に出席しました。『境川・猿渡川水系改修促進同盟会総会』『名古屋岡崎線建設推進協議会総会』『衣浦豊田道路建設推進協議会総会』の3つで、何れも会長は刈谷市長、事務局も刈谷市が務めています。
3つの事業共に、国・県・市が連携して前に進めるように微力ですが尽力して行きます。
2023年5月14日(日)
今日は議員活動は全てオフにして、昨年の5月15日に亡くなった叔母の1周忌法要に参列しました。
碧南の鷲塚にある願随寺という立派なお寺で執り行われました。この願随寺というのは親鸞が開き蓮如が御坊にした五本線のお寺で応仁時代550年前からの古刹です。「五本線のお寺」とは本願寺門主直接支配の御坊本宗寺となり格式では最高位になるとのことで、お寺の土塀に五本線がありました。この線がお寺の各式をあらわすとのことです。
その後、親戚が集まっての会食では、故人を偲んでの思い出話に盛り上がり、親戚の絆が更に強くなった気がしました。故人がそのように導いてくれたのだと思います。
2023年5月13日(土)
午前中、星野雅春市議の市政報告会&支援者集会に来賓として出席しました。
星野雅春の信念・・・
◎市長、当局提案を丸呑みしない!自律的議員を貫きます!
◎巨大政党、権力に迎合することなく、体制の言いなりになりません。
◎市民と向き合う議会をめざし、信頼される議会を創ります。
「モノ言う市民派! まじめにまっすぐ! 情熱系」の星野議員は刈谷市議会には絶対に必要な人です。私も、そして私の家族も精一杯応援します。
午後からは雨が降り出したためコロンブスレポートVol.72の原稿書きを行いWebデザイナーの元に投稿しました。何とか5月中には発行出来そうです。
2023年5月12日(金)
熊地区の皆さんがモーニング県政報告会を開いて下さいました。今後も定期的に行うとのことで「八幡会」と名付けました。ありがとうございます。
油ヶ淵水辺公園整備促進協議会(会長:三星安城市長)の総会に顧問の立場で出席しました。
「油ヶ淵水辺公園」は、愛知県内に11か所ある県営都市公園のうち、西三河地域で初めての県営都市公園として、県下唯一の天然湖沼である「油ヶ淵」の貴重な水辺の環境資源を生かして、自然とふれあえる憩いの場及び県民の協働の場となるよう、事業が進められています。
今年の2月には安城市側のBエリア内にある「ぶらリン広場」が全て完成し、GWには児童用大型複合遊具などで楽しむ大勢の家族連れて賑わっており、臨時駐車場を設けたにも拘わらずそちらも満車の状態であったと聞いています。
今後も魅力あふれる公園として整備されるよう期待しています。
2023年5月11日(木)
『令和5年度 刈谷市観光協会通常総会』に出席しました。
令和5年度の事業は、既に済んでしまったものとして「桜まつり開催事業」「西三河フォークジャンボリー」「大名行列・山車祭共催事業」、そして今後開催する事業としては・・・
①万燈祭共催事業 7月29日(土)・30日(日)
②刈谷わんさか祭り開催事業 8月18日(金)⇒盆フェス
8月19日(土)⇒フィナーレには盛大な花火の打ち上げ
③野田雨乞笠おどり支援事業 8月27日(日)
④刈谷アニメcollection開催事業 10月28日(土)
⑤刈谷駅イルミネーション共催事業
などがあります。令和5年度には刈谷市からの補助金1億2525万2千円のほか、万燈祭のうちわ協賛やわんさか祭りの花火協賛として民間企業などから2376万3500円の協賛金が予算として組まれています。
2023年5月10日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷駅北口にて街頭活動。
2026年に開催されるアジア競技大会のスポーツジャケットを着て行っていたところ、偶然にも県庁に勤めておられる大会関係者が通勤のため前を通られました。PRになるとのことで、喜んで写真を写して下さいました(笑)
街頭活動の後は私も県庁に向いました。私たち無所属議員9名を対象とした[連絡会]が行われ、5月22日の臨時議会で決定する委員会配属の候補が決まりました。
常任委員会はこれまでと同じ「県民環境委員会」そして特別委員会は「子ども・子育て対策特別委員会」です。「県民環境委員会」の「環境」は判り易いと思いますが、「県民」について説明しますと・・・
県民文化局の所管ということで、県民相談・消費者行政・旅券・情報公開・多文化共生・私学振興・人権推進・男女共同参画・文化芸術・文化財などについて話し合う委員会ということになります。
2023年5月9日(火)
『令和5年度衣浦港整備促進期成同盟会』に顧問の立場で出席しました。衣浦港の貿易額(令和4年)は輸入が6289億円、輸出が1028億円。主な輸入品目としては原材料で石炭・とうもろこし・木材チップ・コークスなどで、石炭が全体の75%を占めています。また主な輸出品目としては航空機類・鉄鋼・金属くずなどです。
港の特徴としては、臨海部に約640社の事業所が立地していること、碧南・武豊火力発電所やバイオマス発電所などエネルギー基地であることなどです。
航空機類についてはSea&Airと呼ばれる方式で、衣浦港(亀崎ふ頭)から常滑港に船で運び、セントレアからドリームリフターというボーイング787の部品輸送機でアメリカまで運んでいます。
また、港湾地域の脱炭素化の取り組みとして、石炭火力発電においてアンモニアの混焼に関する実証実験を2024年度までの予定で実施しています。アンモニアは燃焼時にCO2を排出することなく、国内の主要な石炭火力発電所でアンモニアの20%混焼を行った場合、約4000万トンのCO2を削減できると言われています。
2023年5月8日(月)
GWも昨日で終わり、刈谷のまちにも通勤通学時の賑わいが戻って来ました。
「竹は節があるから真っすぐに大きく伸びることが出来る」という言葉を聞いたことがありますが、この「節」というのは私たちの生活にとっても重要なことだと感じます。
私たち愛知県議会議員の任期は4月30日から、当選は4月9日だったのですが、新たなスタートという意味での「節」は4月30日でした。しかしこの4月30日はちょうどGWの最中ということで、いつもの日常とは違う生活・予定でした。従ってGWが明けた今日、5月8日がもう一つの「節」、2期目の本当のスタートといった感じです。
朝から、桜町の交差点で約1時間半、街頭活動を行って2期目の「出発」をしました。ワクワクする2期目の実質的な「出発」です。
2023年5月7日(日)
終日雨降り。GW中、唯一完全オフの日でしたので、新城文化会館で行われた『清月創業60周年プラス2 チャリティ記念コンサート』に出かけました。
「清月」というのは新城市役所の近くにある日本料理店のことで、2年前に創業60周年を迎えられたのですが、その時に予定していたコンサートはコロナの影響で中止に、そして今回仕切り直しをして「プラス2」として開催されたのです。
出演者は「ばんばひろふみ」「茶木みやこ」「小室等」と中学高校時代のフォーク好きにはたまらない豪華出演者で、その前に行われたアマチュアバンドによる1部も、かぐや姫・拓郎・陽水らのカバーが中心で、十分楽しませて貰いました。
GWのUターンラッシュで高速は渋滞するかもしれないという危惧から、JRを使って飯田線11駅各駅停車ののんびり旅で、高校時代に戻ったような感覚で楽しい1日でした。
今日のコンサートのタイトルは『さぁ 出発(たびだち)のとき!』・・・明日からGWも終わりいつもの日常に。そして県議会議員2期目の新たなスタートです。
2023年5月6日(土)
今日は「立夏」 という訳でもありませんが、今日の街頭活動は半袖のポロシャツで行いました。今年初の半袖での街頭です。
夕方からは刈谷市小中学校校長会主催による『刈谷市教育懇談会』に出席しました。学校長会会長の木野校長先生が冒頭の挨拶の中で次のような主旨のことを言われました・・・
「他市から来られた先生や、他市に赴任された先生から、刈谷市の教育の優れている点として①教師の熱心さ ②恵まれた教育環境 ③校長会・小中・教科などの横のつながりの強さを挙げておられます。」
これらは簡単には出来ません。先輩方の永年の積み重ねによって作られたものです。この強みをこれからも大いに生かして頂き、刈谷市の教育がより良いものになることを期待しています。
また、5月8日以降コロナの位置づけが2類から5類になります。学校現場も、コロナ前の状況に戻すのではなく、コロナによって制限されていた事柄から解き放たれて、子どもたちの心が弾むような学校になって行くことを願っています。
2023年5月5日(金)
大名行列と山車祭に参加しました。これまでは沿道で見ているだけでしたが、今年は初めて「参加」しました。
午前10時歴史博物館での山車出陣式において挨拶をさせて頂き、そのまま山車に随行、正覚寺において今度は大名行列の列に加わり、大名行列・奴のねり・山車が合流した後は、それらに随行しながら午後1時頃、万燈通りに設けられた招待席へ。
刈谷城盛上げ隊・奴のねり・山車やお囃子の披露を堪能した後、再び山車に随行して市原稲荷神社さんへ向かい、フィナーレを迎えました。
コロナの影響で5年ぶりの開催となった今回のお祭り、古くから伝わるこうした祭りや文化をきちんと次の世代に受け継いでいくという意味で非常に意義のある開催であったと思います。正に「受け継がれる 刈谷魂の心意気」です。そして、今回その場に参加できたことはとてもありがたいことです。
2023年5月4日(木)
7月に選挙のある市議会議員の頃にはこの菖蒲を眺めながら「これからの勝負(菖蒲)、必ず勝ち抜いてみせる」と誓ったものです。県議になって自分自身の選挙は終わりましたが、今回の県議選で応援して下さった市議会議員の皆さんの「勝負」に必勝を期して、しっかり応援・お手伝いをさせて頂こうと誓っています。
刈谷市議会議員選挙は6月25日(日)告示・7月2日(日)投開票で行われます。28名の定数に34名ほどの立候補が噂されており、大激戦が予想されています。
2023年5月3日(水・祝)
刈谷総合運動公園で開催されている高田真希マルシェに伺いました。
刈谷に住む人と刈谷の魅力を繋げるため、東京2020オリンピック女子バスケ日本代表チームキャプテンの高田真希選手が企画したイベントで、飲食・キッチンカーの出店や手作り品などの販売、スポーツチームによるスポーツ体験ブースや物販も行われ、大勢の家族連れで賑わっていました。
その後、市原稲荷神社で行われた『第18回鎮守の杜のコンサート』に伺いました。このイベントも市原さんの春祭りを盛り上げる神賑行事の一つです。と同時に、人々の交流の場の提供を目指して開催されています。
今日も市原雅楽会・子供巫女神楽会に続きジャズやオカリナの演奏、ダンス、クラシックの演奏、そして最後は刈谷魁の皆さんによる演舞と、様々なジャンルのパフォーマンスが境内で繰り広げられ、春祭りが一段と盛り上がりました。
2023年5月2日(火)
私たち無所属議員9名を対象とした[連絡会]が行われました。
改選後初の議会となる臨時議会は5月22日に開催され、正副議長のほか委員長・副委員長、そして委員会配属なども決まるのですが、同時に補正予算などの議案も上程される予定になっており、今日はその説明なども行われました。
今回の補正予算は一般会計で178億532万円、その財源としては約153億9874万円ほどが国庫支出金で、物価高騰・燃油価格高騰・食材費高騰などで影響を受ける、私立学校・社会福祉施設・子ども食堂・医療機関・公共交通事業者・商店街・県立高校の保護者・中小企業などを支援するものです。
あらゆるものの高騰で苦しんでいるそれぞれの立場の方を支援することは意義あることですが、一方でこのような疑問が沸きました。「この支援はいつまで続けるのだろう?」ということです。
ものの高騰が一過性のものであるのならば、「それが収まるまで」といったことになると思うのですが、この高騰は収まるとは思えません。高騰の加速度は低下してきても高値安定となり、高騰したものが再び元の価格に戻るようなことはないように思います。
支援を打ち切るタイミングが極めて難しくなったと思い、質疑応答の場でそのような問題提起をさせて貰いました。愛知県として国の交付金が付いている限りやるということでしょうが、では国は・・・
2023年5月1日(月)
市原稲荷神社の例祭に参列しました。神殿において神事が執り行われた後、神楽殿では巫女さんによる舞が奉納されました。
ここ数年、コロナ禍でこうした祭礼も中止・縮小が余儀なくされていたのですが、今年は祭礼に引き続き5月5日の大名行列や山車の巡行・奉納餅投げといった神賑行事も予定されています。神社は人々の心の拠り所です。こうした行事が盛大に行われることは、コロナが収束したことの象徴として大変喜ばしいことですね。
2023年4月30日(日)
県議会議員1期目の任期は昨日まで、今日からは2期目の任期がスタートです。
午前中、私の事務所では刈谷地域ねこの会の皆様による譲渡会が行われています。
「地域猫活動」は猫による環境被害と猫の殺処分を減らす有効な解決策として全国的に実施されています。地域にいる飼い主のいない猫(野良猫)を排除するのではなく、人間と同じ命あるものとしてとらえ、自分たちの地域の問題として、迷惑やトラブルを解決するための環境改善活動です。
具体的には、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施し、元の場所に戻して、適切な管理(ルール・マナーに基づくエサやり、排せつ物の管理、周辺清掃等)を地域住民が主体となって行う活動です。また、どうしても保護が必要な遺棄された子猫などは新しい飼い主を探すなど、将来的に殺処分される飼い主のいない猫を地域からなくしていくことを目指します。
刈谷市では「地域猫活動補助制度」があり、市の承認を受けた団体に対して、不妊手術は1匹上限10,000円、去勢手術は1匹上限5,000円を補助しており、現在31の団体が登録しています
「譲渡会をする会場がなくて困っている」とのご相談を受けて、「私の事務所で良ければ」ということで1年ほど前から月に2回ほど会場をお貸ししているのです。
夕方からは、一ツ木地区委員懇親会に来賓として出席しました。令和5年度の地区委員さん18名と地区長・公民館長さんらによる意見交換・情報交換の場です。
「市民だよりを配布することの大変さ」についてご意見を頂きました。この問題については市議会議員当時、「ポスティング業者に委託してはどうか」と一般質問等で訴えていたのですが、残念ながら改善されていません。改めて、市議会議員さんに依頼してみようと思います。
写真は、4年間地区長を務められ3月末で退任された橋本元地区長さんです。長きに渡るご尽力に心からの敬意を表します。お疲れ様でした。