愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年1月31日(金)

ついこの間「新しい年を迎えた」と思ったら早くも今日は1月最終日です。齢を重ねるのに伴に、時間の経過がとても速く感じます。

三重県桑名市が行っている『自動運転実証実験』の試乗をして来ました。国の補助事業に採択された、自動運転レベル4の実現に向けての実証実験です。

ナガシマスパーランド~近鉄長島駅間の公道約12.5Kmを往復するコースです。「レベル2」での実験ということでほとんどの区間は自動での運転なのですが、運転席には運転手が乗って、対向車線に大型車が来た時や複雑な交差点などでは手動での運転となります。

最高速度は35Kmですから、数字だけを見るとノロノロ運転を想像しますが、実際に乗ってみると通常の路線バスとほとんど変わらないスピード感です。但し、乗用車やタクシーとなるともっとスピードが要求されますから、普通車での自動運転となると更に実証実験が必要なのでしょうね。

現在、愛知県でも名古屋駅スパイラルタワーズ前~STATION Ai間のレベル2での定期運行が行われています。名古屋市内の交通量が多いところで、どのような感じになるのか。来週、STATION Aiにおいて国際的なスタートアップイベント「テックガラ」が開催されますから、その時にこちらも乗ってみるつもりです。
2025年1月30日(土)
私は昨年の10月27日から11月3日までの8日間、愛知県議会海外調査団の一員としてアメリカ合衆国テキサス州オースティン、ヒューストン及びカリフォルニア州シリコンバレーを訪問し、県政の重要課題であるスタートアップ支援の推進、先進医療・研究の推進、スポーツイノベーションの推進、DXの推進等について調査を行って来ました。

複数回に及ぶ事前の勉強会・県内の関連施設調査、団員会議なども行われ、本日最終となる第5回の団員会議が開催され、参加議員がそれぞれの担当ごとに作成した報告書の案が完成したため最終チェックと承認をいたしました。

今回の調査項目であるスタートアップ支援については、国内最大級のインキュベーション施設である「STATION Ai」の開業、先進医療・研究の推進については、愛知県がんセンターの建替えに向けた基本構想の策定、スポーツイノベーションの推進については、愛知県新体育館「IGアリーナ」の開業とアジア・アジアパラ大会の開催、といったように、まさに今、取り組まなくてはならない重要課題に対応をした調査です。

今回の調査内容を今後の議会活動、県政発展に活かして行く所存です。

2025年1月29日(水)

(一社)内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村秀章)懇談会に出席しました。

講師は東京大学大学院情報学環特任教授の片田敏孝氏。演題は「想定を超える災害にどう向かい合えばいいのか~危機に主体的に備えるために~」です。演題に「主体的」とあるように災害時の対策については、住民が主体的に行動することの重要性を繰り返し説かれていました。メモ書きしたポイントです・・・

◎災害に対して「守る行政、守られる住民」といった体制や意識ではダメ
◎行政主導のハード対策・ソフト対策には限度がある
◎防災は行政によるサービスからサポートへ
◎住民主体の防災対策に転換していく必要がある
◎住民が自ら判断し自ら行動する災害情報にすべき⇒行政は行動を示せない

自力での避難が困難で、地域での支援も困難な避難行動支援者は行政中心のサポートとなりますが、それ以外は「自ら」あるいは「地域で」守る、主体性が大切ですね。
2025年1月28日(火)

南桜町のスペースAquaで行われた刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。

市役所の方から『グリーンモール(刈谷駅北口~刈谷街道踏切)の整備について』説明がありました。これはJR刈谷駅改良工事に伴う線路用地の拡幅に伴い、道路の改良工事(刈谷市施行)とフェンスの移設工事をするもので、以前にもこのHPで紹介をしましたが、いよいよ間近に迫って来ましたので、再度お知らせいたします・・・

【整備内容】
◎線路境界のフェンスを道路側(北側)へ移設
◎南側歩道をなくして、北側歩道が路線的につながるように整備
◎車道・歩道の舗装の種類を変更
  車道 インターロッキング⇒通常のアスファルト
  歩道 インターロッキング⇒平板ブロック  
◎歩道と車道の間にガードパイプを設置⇒景観に配慮した色と形のものを使用

【実施時期】
令和7年4月頃~令和7年7月頃

【交通規制】
◎工事は9時から17時の間で規制を行い、それ以外の時間は開放する
◎車道・・・通行止め
◎歩行者・・・工事中も通行できるように施工を進める
2025年1月27日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高校前で約1時間の街頭活動。

風はないのですが、雲空で日差しがないため寒いです。太陽のありがたさを再認識した街頭活動でした。今週は寒くなるとの天気予報。体調管理をしっかりして、元気に過ごしましょう!

私の誕生日は2月11日の建国記念の日です。今日の話題は誕生日が近づいたことによる出来事を2件紹介します。

刈谷警察署で運転免許証の更新を行ってきました。予約制になってから初めての更新です。更新に来られているほとんどの方は、事前に予約をされていて、スムーズに受付をしておられましたが、お一人だけ予約なしで来られたようで、受付で「予約が必要ですよ」と指摘をされていました。

送られてくる「連絡書」の表紙に朱書きで「予約制」とありますから、しっかり読めば判るのですが、文字が少し小さいかなといった気もします。

もう一件は、遂に「介護保険被保険者証」が送られて来ました。介護保険制度が出来た頃にちょうど市議会議員になりましたからその制度の議論は当時から色々やってきましたが、まさか自分自身が第1号被保険者になるとは・・・トホホ。何だか複雑な気持ちです。
2025年1月26日(日)
熊地区ふくし連絡会主催による『つながりのある地域づくりに役立つ講演会』に出席しました。

講演は3部構成で、第1部は亀城小学校5年生の大林育未さん。夏休みの自由研究で「幸せについて」研究。その内容をパワポイントを使って堂々と立派に話をされました。「自分の幸せのコップが満たされていないと、他人の幸せのコップを満たすのは難しい」の言葉が印象的でした。

第2部は刈谷中央地域包括支援センターの皆様による『地域包括支援センターの活動内容』と『認知症支援について』の講話。

そして第3部は参加者が4つのテーブルに分かれて地域ケア会議(グループミーティング)で皆さんの声を出し合いました。

「ふくし」と言うと、「高齢者」「子育て」「子ども」「障害者」「地域」など、様々な分野に及びますが、共通して大切なことを一言キーワードで表すとすれば、今日の講演テーマにあった通り「つながり」ではないかと思います。否、この「地域のつながり」というワード、福祉の分野だけでなく、防災や防犯にとっても大切なワードだと思います。

熊地区は公民館活動等、様々な行事を活発にされています。こうした行事を通して地域のつながりが益々強まり、皆さんが幸せを感じられる地域として発展されることをお祈りしています。
2025年1月25日(土)
昨日伺った『地区長OB会新年懇親会』で皆様の元を廻っている時に、市民だよりの配布方法が「これまで地区組織を通じて行っていたものが、ポスティング業者への委託になる」といった話が出ました。

この件について、私のHP2024年4月28日の日記において私は次のように書いています・・・

『令和6年度 一ツ木地区委員会懇親会』に出席しました。その席で「月2回ある市民だよりの配布が大変だ。地区委員の業務負担改善の一環として何とかならないか?」との声を頂きました。実は昨年もこの会において同じ要望を頂いています。昨年と今年と参加しているメンバーは違う訳ですから、誰もが感じている負担なのだと思います。

かつて私も市議会議員時代、このテーマを一般質問で取り上げたことがあります(平成30年の9月議会一般質問)。民間のポスティング業者に委託するなど代替方法はあると思うのですが・・・その場に同席していた稲垣市長と蜂須賀市議にはお伝えしましたので、改善されることを期待したいと思います。

まさかあの一ツ木地区での要望があっさりかたちになったとは思えませんが、これまでにも多くの地区で同様の声が挙がっていたのだと思います。業者委託はメリット・デメリット双方あると思いますが、時代の流れでもあると思います。
2025年1月24日(金)

ミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅前で街頭活動。

今日も私立高校の受験日ということで、依佐美中学校の先生が、電車に乗って行く受験生の持ち物等の確認、激励を行っていました。自分を信じて、みんな頑張れ!

先日、この場で市民の方から頂いた通学路に関する要望事項。昨日県の担当と話をしたことをお伝えしました。早い対応に喜んで頂きました。実現に向けて更に頑張ります!

今日も2つの「新年懇親会」がありました。碧海信用金庫の新年懇親会と刈谷市地区長OB会の新年懇親会、開始時間はどちらも午後6時から、会場は安城と刈谷です。

当初、どちらに出席しようか迷いましたが、結局両方に出席することにしました。先ず、三河安城の駅前で行われた碧海信用金庫の方に出席した後、途中で退席し大急ぎで刈谷市に向かい、池田町で行われた地区長OB会に出席しました。そのため、アトラクションとして魚屋時代の友人が行ったマグロの解体ショーを見ることが叶いませんでした。残念(笑)

こうした会での皆様との交流や話される体験談やご指導は私にとっての貴重な財産です。今日も、それぞれの地区を地区長としてまとめて来られた苦労話や体験談をしっかりとお聞きしました。

今後の県議としての活動にぜひ生かして行きたいと思います。
2025年1月23日(木)

今年の愛知環境賞に刈谷市の三和油化工業(株)様が銀賞を受賞されました。

愛知環境賞は、2005年愛知万博の開催に合わせて、省資源や省エネルギー、リサイクルなどに関する優れた技術や活動などを表彰することで、循環型社会の形成を促進するとともに、広く全国に向けて、愛知の環境技術や環境活動のレベルの高さを発信する目的で愛知県が創設したものです。

今回の三和油化工業(株)様の受賞理由は「リン酸廃液のリサイクルによる資源確保及び農福連携による地域共生社会への貢献」への取組が評価されたということです。

この「農福連携」というのは昨年4月に、NPOパンドラの会さん、川上農園さんと共に立ち上げた「三菜果農園」のことですね。受賞されましたことを心からお喜び申し上げますと共に敬意を表します。

この時期は各種団体の「新年交礼会」「賀詞交歓会」「新年会」などが続きます。

今日はその中の1つ(一社)刈谷青年会議所の創立65周年記念賀詞交歓会でした。私も24歳から40歳までの16年間在籍していた団体です。私は大学を中退していましたから、青年会議所(JC)のことを、私にとっての「JC大学社会学部」と捉えて、多くの経験と学びを得ることが出来ました。また、JC活動を通して知り合った友が、今でも一生付き合っていける大切な親友になっています。

現役メンバーの姿に自らの青年時代をオーバーラップさせながら、当時を懐かしく思い出していました。

「われわれJCは社会的・国家的・国際的な責任を自覚して、志を同じくする者相集い力を合わせて、青年としての英知と勇気と情熱を持って明るい豊かな社会を築き上げよう」・・・JC宣言、忘れずに覚えていました(笑)
2025年1月22日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、小垣江駅前で街頭活動。

今日は私立高校の一般入試のようです。駅前には中学校の先生が待機していて、電車に乗る前の受験生一人ひとりの受験票などをチェックして、激励していました。

また、市民の方から県道にある信号機のことでご要望を頂きました。こうした街頭での活動は市民の皆さんの声を聞く絶好の機会でもあります。

Chat GPTで「愛知県議会議員神谷昌宏の似顔絵を描いて」と指示して、描いて貰いました。顔がスリムに描かれていますね。如何でしょうか?
2025年1月21日(火)

刈谷商工会議所が開催した『イノベーションセミナー&賀詞交歓会』に出席しました。

イノベーションセミナーの講師は日本マイクロソフト(株)業務執行役員/エバンジェリストの西脇資哲氏。「経営者・リーダーに聞いてほしいchatGPTなど生成AIの今後の可能性」という演題でお話し頂きました。

感想は・・・「凄い」の一言です。生成AIの無限の可能性と能力に驚きました。生成AIは人間が日常的に使う自然言語を理解し、文章の要約や意訳、絵を描くなどスキルが必要だった作業を、言葉による指示だけで出来るようになりました。それどころかプログラミングも生成AIがやってしまい、新たなシステムが簡単に作れてしまうのです。

こうした進化によって、働き方にも大きな変化が起こりつつあります。人にお願いしていた業務や自分がやるべきだった業務は生成AIに指示すれば簡単に出来てしまい、発注や業務にかかっていた時間とコストを削減できるようになったわけです。肝心なことは、それを如何に使いこなせるかです。

凄い時代が来たものだと、ただただ驚きながら、興味深く聞いていた90分間でした。刺激的な講演会でした。
2025年1月20日(月)
美容業生活衛生同業組合と理容生活衛生同業組合の合同による新年会に出席しました。

いつもは別々に行っている両組合が初めて一緒に行ったのです。美容の中村理事長曰く「お客様にとっては、美容院と床屋さんの組合が別々にある理由が良く判らない」・・・全くその通りだと思います。新年会の前に行われた衛生講習会もWEB集客対策セミナーも合同で開催されたようです。

同じテーブルにおられた石川知立市長と初めて話をする機会がありました。

両組合の皆さんの仕事はお客様を若返らせたり、夢や希望や元気を与える素晴らしい仕事です。皆さんのご活躍で、知立市・刈谷市のまちが夢や希望の持てる元気なまちになることをお祈り致します。


2025年1月19日(日)

『2025年 泉田町芸能音楽発表会』に伺いました。

弾き語り・カラオケ・舞踊・オカリナ・琴・少林寺拳法・デジタルサックス、そしてG&Oメディカル(地元の産婦人科)アンサンブルの皆さんによるコーラス、雁が音中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏と、多様な演目です。

こうした発表会は「一粒で3度おいしい」と思います。①出演することでお稽古にも熱が入り、益々芸が磨かれる ②観客の皆さんが交流することで地域の絆が深まる ③出演者に触発されて、新たに何か習い事を始める方が生まれ、人生が彩り深いものになる。

こうした発表会の時、我々議員は途中で入退席という場合が多いのですが、今日はスタートからフィナーレまで楽しむことが出来ました。
2025年1月18日(土)

上映会Anjoが主催し安城市・安城市教育委員会が後援する映画『私は憎まない』を鑑賞しました。

3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー映画です。

2009年1月、アブラエーシュ博士の自宅がイスラエル軍戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺害されました。砲撃直後、博士の涙の叫びはイスラエルのテレビ局で生放送され、イスラエル中に衝撃と共に伝わったのですが、その翌日、テレビカメラの前で博士は突然「憎しみではなく共存について」語りだしたのです。

その後、正義を求めてイスラエル政府を訴え、娘の死の責任を追求するも、決して復讐心や憎しみを持たない彼の赦しと和解の精神は世界中の人々に感動を与え「中東のガンジー」「マンデラ」「キング牧師」とも呼ばれる存在となり、自伝『それでも、私は憎まない』は世界的ベストセラーとなったのです。

イスラエルとハマスが停戦に合意した直後の上映会でしたから、偶然とはいえそのタイミングの良さに驚いています。今後、この映画に描かれていたように、憎しみの連鎖を断ち、恒久的な停戦となり混乱が収束することを願っています。

夕方、『第51回中部まとい会』に来賓として出席しました。刈谷市を北部・中部・南部に分けた時の中部地域にある6つの分団の現役分団長・分団長OBの皆様による懇談の会です。

昨年の消防団の明るい話題は、何といっても第4分団(熊地区)が愛知県の操法競技大会でみごと優勝をしたことです。改めてお祝い申し上げます。地域防災力の要としてまちを守る消防団の皆様のご活躍に心から敬意を表します。
2025年1月17日(金)

『令和7年刈谷警察署感謝状贈呈式』の来賓として出席しました。様々な分野で活躍された100団体と56名の個人が受賞されました。

「今日は1月17日は阪神淡路大震災からちょうど30年です。あの震災を機に国民の間でボランティアといった意識が芽生え1995年はボランティア元年とも呼ばれています。ボランティアには自発的にといったニュアンスも含まれています。

警察も市役所も交通安全対策・防犯対策・青少年の健全育成対策をハード面・ソフト面様々取り組んでいますが、一番大切なのはそういったことに対する市民の意識の高まり、そしてその意識に裏付けられた自発的な行動ではないでしょうか。

その自発的な行動をそれぞれの地域・職場・団体でリードしておられるのが皆様です。皆様の益々のご活躍により、刈谷市が更に安全安心なまちになることを祈念します。」・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

午後からは、刈谷市都市計画審議会に出席しました。

議案・諮問共に、刈谷市駅前の再開発に伴う県道・市道の付け替えの関係です。県道での通過道路と、駅前のにぎわい作りの道路とを明確にします。
2025年1月16日(水)


愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の『食品衛生指導員会&新年懇親会』に出席しました。衣浦東部支部の対象となる市は刈谷市・高浜市・碧南市です。関係する地域の県会議員3名が出席しましたが、期数が少しだけ古いということで県議を代表して挨拶の機会を得ました。

食品衛生指導員の皆様は自らも仕事を持ちながら、食品関係事業者の衛生管理意識の向上を図り、県民の食生活の安全・安心を確保することを目的に各種活動をされておられます。

しかしながら、近年、食品衛生協会への加入率が非常に低下していることが問題であると思っています。なぜならば、加入率の低下は食の安全・安心の低下に繋がる可能性があるからです。

そこで飲食店に対して食品衛生協会へ入会することのメリットを作って加入の促進につなげる。あるいは指導員であることのアドバンテージやインセンティブを作るといったことを議会では要望して行きたいと思います。

2025年1月15日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は刈谷駅北口に直行。

街頭活動を始めて暫くすると、上田市議とスタッフの深谷さんが幟を持って来られましたので、一緒に活動をしました。「おはようございます。県議の神谷と市議の上田です。お気を付けて行ってらっしゃい」

いつもは目にしない中学生と思われる生徒が大勢、駅に向かって行きました。そうです、今日は私立高校の受験日なのですね。自分を信じて、これまでやってきたことを信じて、みんな頑張れ!

その後、登庁して私たち無所属議員を対象とした[令和6年度当初予算重点要求事業]と[主要プロジェクトの進捗状況等]の説明会に出席しました。

政策企画局・県民文化局・防災安全局・福祉局・環境局経済産業局・企業庁・建設局・県警本部・教育委員会など全ての部局の説明で内容が多岐に渡っています。

先程「今日は私立高校の入試」と書きましたが、本日の説明会の中で今年の4月に開校します中高一貫校の出願者数等の説明がありました。

          募集人員     出願者数
明和高校(普通)   80人    1364人
明和高校(音楽)   20人      36人
津島高校(国際探求) 80人     165人
半田高校(普通)   80人     395人
刈谷高校(普通)   80人     818人

1次選抜(適性検査)は先週の土曜日(1月11日)に実施され、ちょうど今日が1次選抜の合格発表でした。この後、2次選抜(面接)が1月18日に行われ、最終の合格発表は1月24日(金)の予定です。
2025年1月14日(火)

(一社)内外情勢調査会の全国懇談会に出席しました。今日の講師は前財務省財務官の神田眞人氏、演題は「激動の世界と政策対応」です。

神田氏は 財務省財務官として、およそ四半世紀ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を指揮したほか、G7やASEAN+3の議長など国際金融で舞台で培った経験を生かして2月からアジア開発銀行の総裁への就任が決まっておられます。こうした経験を基に、次の4つのテーマについて見解を披露して頂きました。

①世界の政治経済情勢
②各国の経済情勢(米国・欧州・中国・日本)
③マーケットと金融政策
④国際政策協調(G7・G20等での議論、ASEAN+3等での議論)

講演の中での印象的な言葉としては・・・

■今は歴史の転換点、人類が絶滅するか変化に対応して繁栄して行くかの岐路に立っている
■流動化している時はチャンス
■アジア開発銀行の総裁としては、これまでやってきたことに加えて民間セクター開発に知恵を絞りたい
■日本の競争力を高めない限り、超長期でみれば円安は進む

非常に難しい講演内容でしたが、興味深い内容でした。
2025年1月13日(月・祝)
今日は成人の日。この日は毎年、楽しみにしていることがあります。それは『青春のグラフィティコンサート』を観に行くことです。2005年の愛地球博の会場で行われたこのコンサートに、20倍の競争率であったにも拘わらず運良く当選し初めて観たことがきっかけで、その後毎年このコンサートを楽しみにして出かけているのです。

今回の出演者は南こうせつ・海援隊・イルカ・杉田二郎・藤巻亮太、会場の国際会議場センチュリーホールは満席、団塊の世代から我々位の年齢層が中心です。中学・高校時代に流行った歌を何曲も口ずさみながら昔を懐かしく振り返っていました。

昨日の「二十歳の集い」そして今日のコンサートと、青春に戻った2日間でした。但し、単に昔を懐かしみ感傷に浸っているだけではダメで、あの日に燃えた希望と夢を、いつも心に灯し続けていなければならないと決意しています!
2025年1月12日(日)

猿渡川の河川敷で行われた高須地区公民館主催の「凧あげ大会」に伺いました。

星野市議会議員さんの話では「自分が市議になる前から行われている」とのことですから、30年近く(あるいは、そのずっと前から)続いている行事です。

始めは風が弱くなかなか上がらくて皆さん苦労していたようですが、途中から風も吹き始め、凧の絵柄が見えなくなる高さまで舞っていました。

終了後は、餅つきとぜんざいが振る舞われ、約40組の家族連れが、日本の伝統的な風習を楽しむ素敵な行事でした。関係者の皆様、お疲れ様でした。

『2025かりや「二十歳の集い」』に来賓として出席しました。

今年の対象者は1655名、3つの中学校ずつ2回に分けて開催されました。

数年前には花魁のような着物や色鮮やかな羽織袴といった参加者もいたのですが、今年はそういった衣装はなく大人しい感じの式典でした。また、記念品の中に「KARIYA就職ガイドブック」も入っており、人手不足を反映した記念品になっていました(笑)

今年のテーマは「2025(ニコニコ)笑顔あふれる七色の未来」です。級友や恩師と久しぶりに会って笑顔となり、皆さんの未来が虹のように七色に輝く素晴らしいものになるようにといった願いが込められています。

皆さんの前途が輝かしいものになることをお祈りしています。
2025年1月11日(土)

刈谷市美術館で今日から開催されている『第25回 ちびっこかいがてん』を見て来ました。

この絵画展、以前は保育園児の作品だけでしたが令和2年度から幼児園児の絵画も展示を始めて、令和3年度からは、市内保育園・乳児園・幼児園が3年に1回のローテーションで園児の絵画を展示するようになりました。従って、基本的には在園中に1度は展示されるといったかたちです。

年齢ごとに展示がされており、子どもの発育と共に造形表現も変わって行き、絵画を通じて子どもたちの成長の過程が鮮明に判ります。

この絵画展を愛知教育大学の竹井史名誉教授がこのように評価しています・・・「刈谷市ちびっこ絵画展は、市町が開催する絵画展としては全国最大級のものです。何より、市内の園の子どもたちの作品が順に展示されるのは、刈谷市の保育の自信と責任の表れで本当に素晴らしいことです」

1月19日(日)まで開催しています。「子どもが思いのまま描いた絵」をぜひご覧になって下さい。

刈谷市立学校長会主催の『令和6年度 刈谷市新春教育懇談会』に来賓としてお招き頂きました。

学校の先生だけあって、皆さんの挨拶には沢山の教えと学びがあります。学校長会会長の住田先生は、昨年行った「刈谷未来授業」においてバスケットボールの高田選手が話をした言葉を引用してこのように話をされました・・・「自分を信じることでしか自信は得られない」「人間性はプレーに表れる」

また、エアコンの整備を始めとして、刈谷市の教育環境がハード面で如何に充実しているかもお話しされました。ハード面の充実と共に大切なのは、先生方のご尽力によるソフト面での充実です。

金原教育長がいつも言われる「ありがとういっぱいの学校づくり」と「子供が主役の学校づくり」の実現を通して、刈谷の教育が更に良いものとなることを祈っています。
2025年1月10日(金)
今朝の中日新聞朝刊(かりやホームニュース)に『日記で綴る県政報告Vol.30』の折込をしました。

昨日は刈谷市選出の細井県議のレポートも新聞折込されていました。細井県議は正月三が日も私と同じように市原稲荷神社で街頭活動をしておられました。そしてレポートも定期的に発行しておられます。

私は彼より議員としては先輩で年齢も上ですが、彼の知識や能力、行動力、人柄など学ぶ点が山ほどあります。活動においてお互い刺激しあって切磋琢磨し、少しでも彼に近づければと思います。そして、そのことが結果的に刈谷市や愛知県のためになればと考えています。

雪の中を県庁に向かいました。公立高校の施設整備の関係で教育委員会と打ち合わせ、そして選挙管理委員会に昨年の政治団体の収支報告書を提出して来ました。

「仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけて早め早めに片付ける」といった姿勢は今年も意識したいと思います。
2025年1月7日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷東高校前で街頭活動。気温は7度と早朝にしては高めなのですが、風が強いので体感温度は低く感じます。

本当は仕事始めである昨日からやる予定だったのですが、僅かな雨降りで中止に。相変わらず意思が弱い私です。情けない(😭)

1日遅れで、いつもの日常が戻って来ました。

私の事務所の隣にあるコインパーキング周辺に捨てられていたタバコの吸い殻。ポイ捨てではなく、明らかに車の吸い殻入れから捨てたと思われる塊もありました。

腹が立ちますが、ぐっと押さえて「ゴミ拾いは幸せ拾い」の精神で、誰かが捨てた幸せをタップリ拾わせて貰いました。

一方、河川敷に不法投棄されたペットボトル。こちらは処理を市役所にお願いしてしまいましたが、どうしてこのようなことをするのか、理解できません。

よほど「幸せを持て余している」のかなぁ〜(笑)

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