2025年5月30日(金)
朝、自宅を出ると小雨が。ラジオ体操は諦めて事務所で仕事をしていると、雨が上がったので、桜町交差点で約1時間街頭活動を行いました。
反対側の歩道にはゼロの日立哨の皆さんが立っておられました。お疲れ様です。
6月28日(土)に油ヶ淵水辺公園自然ふれあい生態園で行われる『油ヶ淵の夏』のフライヤーが送られて来ました。昨年伺って、家族連れでとても楽しそうなイベントだなぁ~と思ったので、今年はぜひ孫を誘って行きたいと思います。
2025年5月29日(木)
刈谷市制75周年記念式典に来賓として出席しました。様々な分野での功績があった方々に対して、市長・教育長・社会福祉協議会会長・共同募金委員会会長から表彰・感謝状の贈呈がありました。日頃のご尽力に心からの敬意を表します。
また、挨拶の機会がありましたので、ドイツの哲学者ベルネの言った『時代を海、国家を船、政府をマストとすると、国民は風』という言葉を引用して、良いまちは行政だけで作れるものではなく、市民の理解や支援、協力(つまりこれらがベルネの言う風ということ)があって始めて良いまちを創ることができる」といった主旨で挨拶をさせて頂きました。
75周年を機に刈谷市が更に発展することをお祈りいたします。
午後からは『刈谷安全運転管理協議会定期総会』に出席しました。
この総会においては、感謝状贈呈と優良自動車運転者表彰式、そして安全運転管理モデル事業所の委嘱式が行われました。
交通安全も、市役所や警察だけで成し得るものではありません。全ての人が安全運転に対する意識が高まり、行動に現れることが何より大切なことです。
2025年5月28日(水)
昨日の雨で洗われた新緑が鮮やかなミササガパークでのラジオ体操。終了後は、小垣江駅前に移動して街頭活動を行いました。
ボランティアで道路の草取りをしていた方から、駅の駐輪場不足に関する要望を頂きました。早速、市役所に届けることにします。
こうした街頭活動は市民の皆様の声を聞く機会でもあります。
就労継続A型・B型などの事業所「Touch」さんを訪問しました。
以前は刈谷市内に3箇所分散してあったのですが、昨年、1か所に集約すると共に新たに老人ディサービスを立ち上げました。
「笑顔 幸せは、この場所から始まる。」のスローガンの通り、私の知り合いも含めて多くの仲間が「笑顔」で楽しそうに働いておられました。
食品衛生協会の指導員としての仕事で、保健所において検便の受付業務を行いました。
食品衛生指導員とは名ばかりで全くお役に立っていないので、年に2回、この受付の仕事だけはさせて頂いています。
仕事をしていたら保健所の次長さんが訪ねて来られました。保健所敷地内の雑草について「昨年は草取りが遅くなってしまいましたが、今年は見苦しく伸びる前に何とか予算をかき集めて行います」とのこと。もう既に結構伸びていますからね・・・宜しくお願いします。
2025年5月27日(火)
『令和7年度刈谷防犯協会連合会総会』に来賓として出席しました。様々な分野で活躍された方々への表彰が行われた後、来賓として次のような主旨で挨拶をさせて頂きました。
「犯罪を抑止するための4つの原則は、音・光・時間・目だと言われています。目とは地域の人々の目です。特殊詐欺が増えてきた今ではその4つに加えて、『相談が出来る人』が必要になるのではないかと思います。『相談が出来る人』つまりは人と人との絆、地域の絆です。犯罪の抑止は行政や警察だけで出来るものではありません。地域の人々の力に頼るところが大です。皆様のご尽力で刈谷市が犯罪のない明るいまちになることを祈念いたします。」
特に原稿を書くこともなく、壇上で思い浮かんだことを述べたのですが、帰宅後昨年のHPを見てビックリ (@_@) 何と、昨年も全く同じことを話しているではありませんか。たぶん、私が防犯対策について潜在的に考えていることは正にこれなのでしょうね。
聞いておられる方は「神谷さん、去年と同じこと話している」と思われたのかなぁ~ と考えています(笑)
2025年5月26日(月)
刈谷市産業振興センターにおいて名古屋三河道路推進協議会(会長:稲垣刈谷市長)総会が開催されました。
名古屋三河道路は、知多地域及び西三河地域を東西に貫く高規格道路であり、名古屋港や中部国際空港へのアクセス性を高めるほか、伊勢湾岸自動車道とのダブルネットワーク機能により、国土強靱化にも資する重要な道路です。
昨年12月9日に第3回有識者会議が開かれ概略のルートが決定しました。決定した案は、アクセスが向上する事業所数や防災拠点数が他のルートよりも多い利点がありますが、一方で、田園地帯を通過する区間が長くあり自然環境への影響が比較的大きい可能性があります。
路線としては、国道23号高棚北IC~依佐美の工業団地付近~境川浄化センター辺りで境川を渡り、知多半島道路の阿久比IC辺りを通って西知多道路の長浦ICを結ぶといった感じです。
現在、事業化に向けて詳細なルートの検討や都市計画、環境影響評価などの手続きが進められています。
2025年5月25日(日)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、お袋と共に泉田町八王子神社で開催されている『ふれあい朝市』に伺いました。開始直前にパラッと雨が降りましたが、降り続くこともなく、無事開催することが出来ました。
今月は端境期で野菜は少なめでしたが、お米が2000円で販売されていました。5Kgではなく3Kgですが・・・
その名の通り、地域の皆さんが「ふれあう」素晴らしい朝市です。
これまで刈谷病院で行われていた「あったかハートまつり」と刈谷市心身障害者福祉会館で行われていた「ふれあいの里夏まつり」が1つになったイベント「あったか♡ふれあいまつり」が開催されました。
地域住民と障がいのある方々との交流を目的としたイベントで福祉団体による展示や販売、ステージイベント、体験コーナーなどが行われており、私も刈谷市民踊愛好会の皆さんと共に、「日本一開催の早い盆踊り」で踊らせて頂きました。一足早い夏です。
元刈谷地区や重原地区の皆さんが駐車場誘導係りを、デンソーさんや豊田自動織機の皆さんが会場運営ボランティアとして活躍するなど、地域の皆さんに支えられて素晴らしいイベントとなっています。
朝の泉田朝市、そしてこの「あったか♡ふれあいまつり」、共に今日は「ふれあい」がキーワードですね。
(写真=ヒーローショーに出演したカッセイカマンとチビッコ武将の水野忠政)
2025年5月24日(土)
朝、双葉小学校で行われている南部地区消防団(野田・半城土・高須・小垣江本郷・小垣江新田・小垣江犬ヶ坪)の合同練習会に伺いました。
会場への集合は何と朝3時半、それから6時半までの3時間、本番さながらにみっちり行われていました。
1つの分団の操法が終わると、他の分団の同じ番手の団員が指摘をし合って精度を高め合っています。競技会ではライバルとなる立場ですが、練習ではこうして協力し合っている姿は消防団らしい美しい光景です。刈谷市議会の三田議員も第8分団(半城土)の4番員として頑張っておられました。
操法大会まであと2週間、身体に気を付けて励んで頂ければと思います。
午後からは『愛♡地球博20祭』に伺いました。
その中では「あいちの魅力博」として県内の市町村がそれぞれ特色あるブース出展、ステージでのパフォーマンスを連日演じています。そして今日は刈谷市の当番日、刈谷城盛上げ隊による演舞が行われ、11月に刈谷市の市政75周年を記念して盛大に開催される「大演会」のPRブースが出店していました。
そして、いつものように可愛いチビッコ武将の
小土井利信と水野忠政も参上しておられました(笑)生憎の雨降りとなってしまいましたが、刈谷市のブースは武将好きの皆さんで雨を吹き飛ばす熱気でした。
2025年5月23日(金)
仲間の刈谷市議会議員さん数名と共に、知立建設事務所において「令和7年度に刈谷市内で行われる事業」の詳細説明を受けました。
道路・河川・上下水道など42事業についての説明です。単に書面で確認するだけでなく、こうして口頭で確認すると非常に判り易く、現地をイメージすることが出来てとても役立ちます。
お忙しい中ご対応いただいた知立建設事務所の職員の皆さんありがとうございました。
2025年5月22日(木)
愛知県議会は臨時議会が開催され、議長・副議長・監査委員・委員長など議会の新たな役職と委員会の所属が決定しました。
新たな議長には川嶋太郎議員(名古屋市瑞穂区選出:5期)副議長には南部文宏議員(名古屋市守山区選出:3期)が選ばれました。私は経済労働委員会と前回に引き続きアジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会の所属となりました。しっかり取り組んで参ります。
知事の議案提案説明の中から2項目について一部を紹介します・・・
【水素・アンモニアの社会実装の推進】
■4月1日に水素等の社会実装に向けたプロジェクトの推進体制を強化するため、経済産業局内に「水素社会実装推進課」を設置した
■水素社会実装推進課では、新たなエネルギー源として期待されている水素やアンモニアの社会実装を実現するために、水素・アンモニアサプライチェーンの構築など、様々なプロジェクトを推進していく
■2030年度までに燃料電池商用車を7千台導入するという意欲的な目標を掲げ、5月19日には国からの集中的な支援を受けられる「燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域」に、本県を中核地方公共団体とする中部重点地域が選定された
■今後も、国からの支援を活かしながら、燃料電池商用車の導入や水素ステーションの整備を進めるとともに、引き続き、関係機関等と連携・協力を図りながら、水素・アンモニアの社会実装に向けて強くアクセルを踏み込んでいく
【交通安全対策】
■来年4月からは、自転車の交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が導入される予定であることから、順守すべき自転車の交通ルールを分かりやすくまとめたルールブックを新たに制作し、市町村や学校、シルバー人材センター等に配布するなど、交通ルールの順守徹底を呼びかけていく
夕方、愛知県行政書士会碧海支部の定時総会&懇親会に出席しました。
行政と市民を結ぶ身近な法律の専門家として益々のご活躍をお祈りしています。
2025年5月21日(水)
一昨日のHPにUPした「油ヶ淵で行われている水質浄化の取組」の測定結果が出ました。
ヘドロスデータを解析したところ、ナノバブル筏木を中心に上下流に幅30メートルにわたり、延長40メートルの範囲で湖底20〜25センチのヘドロの消滅が確認できたとのことで、まずは満足いく結果でした。
次回は、最後の探査を6月末に行う予定です。
私の市議会議員時代に選挙をお手伝いして下さっていて、今から6年前に東栄町に移住した白井さん夫婦が事務所を訪れて下さいました。
人口は2500人で刈谷市の60分の1、町の面積は約123㎢で刈谷市の2.5倍、自然豊かな山里のまちでの魅力的でビックリするような暮らしを色々とお話し下さいました。
ご主人の本業は「猟師」、アルバイトで「森林組合職員」、保育園には「待機児童」という言葉が存在しない、山付き(庭付ではありませんよ・・)の中古住宅を購入したら刈谷の相場の10分の1以下、固定資産税が月額だと思っていたら年額だった、正規職員であった森林組合を退職したら、あちらこちらの企業から「うちに来ないか」のお誘いが=働く場所には困りません・・・・などなど。
そして最後に「6年でやりたいこと満喫し、ほぼ形になって来ているのは東栄町やまちのみなさんのあたたかさのおかげですね。」との言葉。いやぁ~充実してますね。
続きは「カリアンナイトで会いましょう」ということになりました。楽しみです。
2025年5月20日(火)
『令和7年度衣浦港振興会通常総会』に出席しました。
衣浦港振興会は、先日総会が開かれこのHPでも紹介した衣浦港整備促進期成同盟会と連携し、国土交通省や愛知県などに対して次のような要望活動を行っています。
①新たなふ頭整備による物流機能の強化
②カーボンニュートラルポート(CNP)形成の推進
③大規模地震や風水害への防災・減災対策の推進
私も衣浦港の国際競争力強化と安全・安心の確保のためにしっかり支援をして行きます。
衣浦港振興会総会が開催された半田商工会議所を後にして、刈谷市南桜町にある『スペースAqua』で開催された「刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ」に出席しました。
刈谷駅を中心とした約80haのエリアを対象にエリアプラットフォームを設立することになりました。まちづくりに取組んでいる人や関心がある人など多様な人材が集まって、このエリアの将来ビジョンを策定し、その将来像の実現に向けた具体的な取組を展開して行きます。
2025年5月19日(月)
油ヶ淵で行われている水質浄化の取組を視察して来ました。
この取組は、ヘドロスという超音波ヘドロ自動計測器によってヘドロの堆積状況を詳細に把握すると共に、そのヘドロを「ハイデンスナノバブル」の照射により減少させ水質改善効果などを検証する目的で、名古屋工業大学の客員教授である野口好夫氏らが中心となって行っているものです。4月4日~6月30日まで照射を行いますが、今日はその中間での実績測定が行われたのです。
この油ヶ淵は、複数河川の合流箇所にある湖沼という特性によって年々、ヘドロが堆積する影響を受け、生物環境は悪化傾向にあり、シジミの漁獲量減少や生育する魚種の減少などが近年問題となっています。
また1979年には環境省が公表する全国の湖沼水質状況でワースト2という不名誉な記録を受けたこともあります。平成6年度から行政と市民が一体となって水環境改善に取組んだ結果、一定の改善効果は出ていますが、県議会でも度々、更なる水質浄化の必要性が訴えられているのです。
ヘドロ減少のしくみは「ナノバブル水(湖底に滞留・沈降)⇒湖底に酸素を供給⇒好気性微生物の活性化⇒ヘドロ分解⇒ヘドロ減少(環境改善)」というもので、この「ハイデンスナノバブル=超微細気泡発生装置」を開発した東京大学の安斎聡教授とも話をさせて頂いたのですが、絶対の自信を持っておられましたので、6月末の検証実験結果が非常に楽しみです。
『令和7年度 刈谷市観光協会通常総会』に出席しました。
全ての事業を刈谷市観光協会が行っているように思いがちですが【主催】【共催】【支援】と次のように別れています。
【主催事業】
●刈谷桜まつり
●刈谷わんさか祭り
●刈谷アニメcollection(アニコレ)
【共催事業】
●西三河フォークジャンボリー
●万燈祭
●刈谷駅周辺かりやストリートイルミネーション
【支援事業】
●野田雨乞笠おどり
「観光協会の役割は、まちと人を元気にすること、経済効果を生み出すことです。皆さんが楽しんで頂けるように、そして、故郷刈谷に愛着を持って頂けるような事業を行って行きます。」杉浦会長のご挨拶です。
2025年5月18日(日)
昨日の「おいしいものを食べる会」で知立の山崎議長が「八橋かきつばた園」のPRをされておられましたので、今日早速伺って来ました。10数年前に伺った時には花の勢いが衰えていて関係者がかなり心配しておられたのですが、見事に復活しましたね。
午後からは、孫の節目の行事にお爺さんも参加しました。私の顔を見るなり小学校1年生の孫娘がハグをして「じいじい大好き」と言ってくれます。娘が「どうしてそんなにじいじいが好きなの?」と尋ねると「じいじい、カッコいいから」とのこと。じいじい冥利に尽きますねぇ~
幸せな1日でした。感謝!
2025年5月17日(土)
特定非営利活動法人ラルあゆみさんの2025年度通常総会に出席しました。
昨年の6月から刈谷市の委託事業として『ちょこっとささえあいセンター』業務を行っておられ、開始当初は対象区域が3地区だけであったものが現在は6地区に増え、新年度の事業計画では12地区まで増える予定となっていました。
畑理事長さんの挨拶の中で「この会は障害者と健常者が一緒に立ち上げた団体で、共に認め合うこと助け合うこと、そしてゆっくり歩むことを基本の姿勢としてきた。これからもそうした初心を忘れることなく進んだ行きたい」と言われました。その話を聞いていて私が魚屋を引き継いだ今から45年前に祖父に言われた言葉を思い出しました。「昌宏、商いは牛の歩みにさも似たりだぞ。慌てると人に迷惑を掛けたり信用を失うことになる。兎に角一歩一歩着実にやって行きなさい」
ラルあゆみさんがこれからも一歩ずつ着実に地域福祉充実のために歩んで行かれることを確信しています。
ところで・・・総会前に理事長に「神谷さん、今日の理事会で新たに理事が2名増える議案があります。その新理事の名前が神谷さんと同姓同名の神谷まさひろさんと言うのです。県議のことではないのでビックリしないで下さいね(笑)」と言われました。
確かに、総会前に言われていないとビックリして発言したかもしれませんね・・・(笑) 私と同じ刈谷北高校出身の神谷まさひろさんだそうです。
夕方、安城学園高校の元校長坂田先生が主催する『おいしいものを食べる会』に出席しました。会場は知立の「和食酒家 縁」、56名の参加者です。
この会は、環境・音楽・芸能・スポーツ・教育・子育て・多文化共生など様々な分野で活躍している、あるいは新たに挑戦しようとしている方々の情報交換会・交流会であると同時に、ほかの方の活躍に刺激を貰う場でもあります。
「(46年前の妻との馴れ初めを引き合いに出して)今日の出会い・ご縁をぜひ皆様の活動に活かして下さい」・・・冒頭、挨拶の機会を頂いたのでこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。
2025年5月16日(金)
新しく名城公園内に建設された愛知県新体育館「IGアリーナ」の内覧会に伺いました。
この施設は、延床面積63000㎡(現体育館17240㎡)、地上5階建て、収容人数最大約17000人(現体育館7407人)、建設費は464億円(うち愛知県の負担は264億円)で、官民連携の我が国のモデル事業となっている施設です。
運営会社構成企業の中に、NTTdocomoなどのほか、世界のトップアリーナ運営企業で施設開発から運営・音楽興行等幅広いエンターテイメント事業を展開しているAEG(アンシュツエンターテーメントグループ)が参画していることにより、世界的に有名なアーティストの招致と全世界への配信が可能であると期待をしています。現在予定されているそうした魅力的なイベントとしては・・・
●5月24日 ハンス・ジマーLIVE(プレオープン)
●5月31日・6月1日 オープニングDAYs(滝沢秀明氏演出)
●7月13日 大相撲名古屋場所(グランドオープン)
●10月 Bリーグ開幕(名古屋ダイヤモンドドルフィンズホームアリーナ)
●12月 ISUフィギュアスケート・グランプリファイナル
●2026年冬 東京ガールズコレクション
●2026年9月 アジア・アジアパラ競技大会(バスケットボール・柔道など)
楽しみですね!!
そのまま地下鉄で移動して松坂屋名古屋店で開催されている『第50回中日いけばな芸術展』に伺いました。
この展覧会には45流派、556名のいけばな作家が伝統的な技法による古典花から創造性を重んじた現在花まで多彩な作品が前期・中期・後期の3部に分かれて延べ6日間展示されています。
会場に着くと直ぐに、刈谷市文化協会会長の鈴木さん、元会長の加藤さん、そして前刈谷市副市長の川口さんにお会いしました。刈谷市の市の花であるカキツバタの展示には思わず目が行ってしまいます。華やかな作品の数々に心が癒されました。
(一社)刈谷青年会議所の創立65周年記念式典・謝恩会に出席しました。
刈谷青年会議所(JC)を卒業して25年、こうした場に出席するとJCでの活動が懐かしく思い出されると共に、現役メンバーのパワーに刺激を受けています。
JC綱領「われわれJAYCEEは、社会的・国家的・国際的な責任を自覚し、志を同じうする者相集い力を合わせ、青年としての英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げよう」は今でも完璧に覚えていましたよ。
ただ・・・唱和するスピードがとても早くなっていました。これは若者との会話などでもいつも感じることで、昔に比べて口から発する「言葉」が明らかに早くなっているような気がします(笑) 覚えていても付いて行けませんでした(涙)
刈谷青年会議所の益々のご発展をお祈り致します。
2025年5月15日(木)
ミササガパークでのラジオ体操。開始前にサッカーボールを蹴って身体を動かしている方々もおられます。
終了後は、刈谷駅北口で街頭活動。20分ほど経ったところで上田市議が街頭活動をやりに来られましたので、場所を譲って私は桜町交差点へ移動しました。結果、今朝は2箇所で活動。得した気分かな?(笑)
刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、連続して3つの会議に顧問の立場で出席しました。
「境川・猿渡川水系改修促進同盟会総会」「名古屋岡崎線建設推進協議会総会」「衣浦豊田道路建設推進協議会総会」の3つで、会長はいずれも刈谷市長の稲垣氏、それぞれ該当する市町の市長や議長が会員となっています。目的はいずれも「事業の推進」、そのために関係部署に要望活動を行っています。
これらは、刈谷市にとっても愛知県にとっても非常に重要な事業であるだけにぜひ推進をして欲しいと願っています。
2025年5月14日(水)
内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村秀章)5月例会に出席しました。
講師はふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジストの佐々木融氏。「失われた30年と超円安のこれから」という演題でお話し頂きました。非常にボリュームのある講演だったのですが、興味深い点を紹介します・・・
①構造的な円安要因は⇒投資が日本に行われず、海外にばかり行われる
■日本は対外直接投資に比べて、対内直接投資が極端に小さい
■2024年は片道ベースの対外直接投資31.6兆円、ネットベースの対外直接投資29.1兆円と共に過去最高を記録
■トランプ政権となり米国への対外直接投資は今後も増加していくことが考えられる
◎石破首相はトランプ大統領との会談で、対米直接投資残高を2023年末時点の7833億ドル(117兆円)から1兆ドル(150兆円)に増やすと約束
◎ソフトバンクグループ=今後4年間で1000億ドル(15兆円)の投資を行う
■日本の対内直接投資残高の対GDP比はOECD加盟国38か国中で最下位
②日本の現在の労働市場の現実=時短と世代のミスマッチ
■2024年の就業者数は6781万人となり過去最高を記録。それなのになぜ人手不足になっているのか?
◎一人当たりの年間総労働時間は「24時間戦うこと」を求められていた1990年代と比べると20%も減少(1日当たり1時間40分程度)。その結果、就業者数は増えていても全就業者の年間総労働時間は1990年対比14%減
◎雇用者に占める55歳以上の割合は、1990年の14%から29%まで倍増。一方、20歳代の割合は1990年の24%から16%まで減少
2025年5月13日(火)
『令和7年度衣浦港整備促進期成同盟会総会』に出席しました。
「衣浦港の主な輸入品目は石炭・とうもろこし・木材チップ・コークスといった原材料、一方輸出品目は鉄鋼・金属くず・航空機類など、臨海部に約630社の事業所が立地し、碧南武豊火力発電所やバイオマス発電所などが立地するエネルギー基地」というのが衣浦港の特徴で、令和6年の貿易総額は4932億円となっています。
昨年度「衣浦港港湾脱炭素化推進計画」が策定され、①水素等の受入れ環境の整備 ②港湾オペレーションの脱炭素化 ③碧南火力発電所におけるアンモニア混焼に向けて設備を増設 といった取組がなされています。
また、飛行機好きの私にとって嬉しい取組に「Sea&Air(シー&エアー)」があります。(株)SUBARUで製造したボーイング787の部品を衣浦港の亀崎ふ頭から常滑港に運び、セントレアからドリームリフターによってアメリカまで輸送しているのです。セントレアに行くとこのドリームリフターをしばしば見ることが出来ます\(^o^)/
午後からは、愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の総会、食品衛生優良施設・永年勤続優良従業員・食品衛生功労者表彰式に出席しました。
「大事なものは隠れて見えない」・・・飲食店が繁盛するかどうかの要素は「味」「値段」「店舗の作り」「店員のマナー」「店の雰囲気」「店の立地」など色々ありますが、それらは全て表に見える世界です。
そうしたもの以上に大事なものは「提供する食品に対する安全安心の取り組み」ではないかと思います。そしてそれはなかなかお客様には見えません。
繁盛店を作る秘訣は「お客様には見えない安全安心の取り組みを徹底すること」だと思います。食品衛生協会の役割は大きいです。
2025年5月12日(月)
未明の雨も上がり、ミササガパークでのラジオ体操。参加者は少なめです。
「さあっ、元気に一週間のスタートです!」のつもりだったのですが、実は今日は胃カメラによる検査を受ける日だったのです。
毎年、1月~2月に刈谷豊田総合病院で健康診断を受けているのですが、バリウムを飲んでのX線検査がどうしても嫌で、胃カメラによる検査に切り替えているのです。しかも、鎮静剤を打って眠った状態での検査ですから刈総ではなく近くのクリニックで受けて来ました。
結果は・・・以前から指摘されている食道裂肛ヘルニアはあるものの、それ以外は全く異常なし。ということで、改めて「さあっ、元気に一週間のスタートです!」
2025年5月11日(日)
この協会の凄いのは、様々な音楽イベントを企画・運営をするだけでなく、出演自体も協会会員でやってしまうことです。しかも年間を通じて「刈谷音楽祭」「刈谷音楽協会の日」「市役所フロアコンサート」「学校訪問コンサート」など数多くの事業を実施しておられます。
「世の中に電子音が溢れている中、生の肌に触れる音楽の大切さ」「音楽によって感動を共有⇒人と人とを繋ぐ⇒人の輪・音楽の輪を広げる」「音楽の薫まち刈谷を目指して」・・・加藤理事長さんの挨拶の中で琴線に触れた言葉です!
刈谷音楽協会の益々のご発展をお祈りいたします。
午後からは『令和のうねりを起こす会チャリティーイベント』に参加しました。
「令和のうねりを起こす会」は、子どもたちの未来に夢や希望が描ける社会を目指して代表の竹中義夫氏が立ち上げ、今年4年目を迎える団体です。
第1部は刈谷市の和太鼓教室「巴」の教室に通う子どもたちの演奏。一糸乱れない動きと太鼓のバチさばきに感動しました。
そして、第2部は子ども達とのトークセッションです。和太鼓を通じて感じたことを子ども達が話をした後、小池友妃子碧南市長と夢や希望を語り合いました。
その後、市長と市民活動をしておられる4つの団体代表との対話会です。その取り回しや市長の発言を聞いていて、(上から目線の言い方で大変失礼なのですが、本人に了承頂いたので良いでしょう・・・)「立場が人を育てる」という言葉は本当なのだと実感しました。素晴らしい取り回しと発言でした。あらゆる点で勉強になったイベントでした。
(写真:小池碧南市長、竹中代表)