2025年7月31日(木)
蒸し暑い曇り空。ミササガパークではラジオ体操の前にサッカーボールを蹴って身体を動かす人、犬を散歩させる人、コグニクラブでウォーキングをする人、そしてラジオ体操をする人など、総勢60名ほどの方々で朝から賑やかです。
体操終了後は、刈谷東高校前で約1時間の街頭活動を行いました。その刈谷東高校正門前で「避難所マンホールトイレ整備しています」の看板を目にしました。県立高校ですから愛知県が整備をしているのかと思ったらそうではなく、刈谷市の危機管理課が行っている整備のようです。
刈谷市では令和元年から8年にかけて、刈谷市内の大学1校・小学校15校・中学校5校・県立高校4校にマンホールトイレを設置しています。「あれっ、市内の中学校は6校あるのに、なぜ5校だけなの?」と疑問に思ったのですが「富士松中学校の地域は未だ下水道が整備されていないから」とのことでした。なるほど。
県立高校についてその整備計画・状況をお知らせすると・・・
刈谷高校 令和7年設計⇒8年整備 7基
刈谷北高校 令和6年設計⇒7年整備 5基
刈谷工科高校 令和6年設計⇒7年整備 6基
刈谷東高校 令和6年設計⇒7年整備 5基
刈谷市全てで133基設置予定です。昨年の能登半島の地震においてもトイレ対策が問題になりましたから、そのための事前の整備として非常に良い事業であると思います。
2025年7月30日(水)
熊市民館で行われている『熊の子寺小屋』に伺いました。
7月28日から3日間、小学生と中学生を対象に夏休みの日誌・ドリル・ポスター・習字・読書感想文・生活作文などを、熊地区在住の教員OBや現職教員、ボランティアさんなどが指導して下さいます。
3日間で延べ120名ほどの子どもさんが来られ、5年ほど続いている事業とのことです。地域の大人が地域の子どもを教え育てる・・・素晴らしい取り組みですね。
私も小学1年生と2年生の子どもの宿題を少し見てあげましたが、教員OBの方より、褒めることの大切さをアドバイス頂きました。「褒め育て」です。
2025年7月29日(火)
IGアリーナで初めて行われた大相撲名古屋場所も終わり、九重部屋所属で刈谷市出身の千代大和が事務所に挨拶に来てくれました。三段目の彼は今場所4勝3敗と勝ち越すことが出来ました。
私のお袋の「あなた、大きいわねぇ〜」という声が聞こえて来そうなユニークな1枚です。これからの活躍を大いに期待しています!
夕方からは、(一社)内外情勢調査会刈谷支部の7月度懇談会に出席しました。講師は惑星科学者・月探査情報ステーション編集長で、初代はやぶさプラジェクトの広報担当であった寺薗淳也氏、講演テーマは「2027年、人類が再び月に降り立つ日~日本と世界の最新月探査~」です。
「なぜいま、月なのか」・・・それは、月に水がみつかったから。水があれば、当然飲み水に使える。洗い物やトイレ、シャワーといった生活用水に使える。水を酸素と水素に分解すれば、ロケットの燃料になる。燃料電池にも使えるので、月の夜にエネルギーを供給できる・・・ということで、月探査ブームに一気に火が付いたとのことです。楽しみです!
2025年7月28日(月)
経済労働委員会の県内調査が行われました。
市議会議員時代の視察研修はそのほとんどが「県外」「地方自治体」が対象だったのですが、県議会の県内調査では「民間企業」に伺うことがあります。今日は正にそのパターンで小牧市内の2つの企業を訪問しました。
①SUISO no MORI hub
日本特殊陶業が行っている取組で、「水素・炭素循環型社会をテーマとしたスタートアップ企業への投資」とそのテーマに特化した実証フィールドの提供を行っていました。これまでのところ出資先は3社、事業内容としては「バイオものづくり」「水素製造」「農業/脱炭素/カーボンクレジット」この施設に入居している企業は4社、事業内容としては「水素エンジン」「メタノール生成」「高純度水素製造」「バイオ炭」というものです。
こうしたスタートアップ企業の技術と日本特殊陶業の技術とが融合することで大きなシナジーが生まれることを期待しています。
②CKD株式会社
創業82年、連結売上1556億円(2025年3月期)の企業です。自動包装システム・リチウムイオン電池用巻回機・三次元はんだ印刷検査機などの自動機械装置のほか、電動機器・空気圧機器・流体制御機器といった多様なFA機器を製造販売しています。
「くるみん」認定を2022年に、「あいち女性輝きカンパニー」認証を2016年に取得するなど女性活躍推進やダイバーシティの推進にも力を入れている企業で、今回訪問した小牧工場正門横に素晴らしい託児所が整備されていました。企業の顔である正門の横にこの施設を持ってくることで、託児所設置の目的である「従業員が子育てしながら働くことが出来る環境づくり」が単なる掛け声だけではない企業の誠実な姿勢を感じることが出来ます。
2025年7月27日(日)
本来、昨日行われた「新楽」は前日祭である「宵宮祭」の意味と本番前の「試し楽=試楽(しがく)」から来ていると言われています。従って、2日目の「本楽」の日の朝の祭典こそが、神社の定める「例祭=大祭」であり、一番重要な祭典であるとのことです。
そして夕方5時40分からはこの秋葉社において神前舞が、午後9時からは広小路通りにおいて全町一斉舞が行われました。
今日の本楽には私たち桜区・デンソーチームは参加出来ませんので、観覧席から勇壮で幻想的な祭を楽しみました。
2025年7月26日(土)
万燈祭の新楽。桜区・デンソーチームで参加しました。今年も高張提灯持ちが役目です。
気合を入れていないと溶けてしまいそうな酷暑の中、昼からは町曳き、その後東陽町や新栄町・広小路に移動して10地区揃っての一斉舞い、刈谷市駅北交差点でのコンテストが行われました。
万燈祭は刈谷市に200年以上前から伝わる、火難防除と町内安全を祈願する伝統的な祭りで竹と和紙で作られた張子人形を色鮮やかに彩色したもので、多くは歌舞伎絵や武者をかたどっています。大万燈は高さ約5メートル、幅約3メートル、重さ約60キロにもなり、これを若衆が一人で担ぎ、周りの者は笛や太鼓のお囃子に合わせて舞う勇壮な祭りです。
桜区・デンソーチームで参加するようになって今回が22回目です。初めの頃、子ども会のメンバーとして太鼓・笛を習った子ども達が、成長して今では次の世代の子ども達に教えているのです。歴史や文化が間違いなく継承されていることを嬉しく思いました。
うだるような暑さの中で約9時間。足は痛く、体はバテバテですが、心地よい疲労感で今年も終えることが出来ました。氏子7町の皆さんは明日が「本楽」、熱中症に気を付けて刈谷のまちを盛り上げて頂きますようお願い申し上げます。
2025年7月25日(金)
『令和7年度 暴力追放刈谷市民会議総会』に来賓として出席しました。
愛知県が平成23年4月1日に愛知県暴力団排除条例を施行したことに伴い、刈谷市では市・市民及び事業者が一体となって暴力団の排除を推進するために平成24年に刈谷市暴力団排除条例を制定しました。そして翌平成25年からこの市民会議が開催されています。
この総会の中では「平成26年から暴力モニターとして、暴力団排除活動を積極的に推進し、暴力団犯罪防止などに貢献した」として、桜町にある四川料理萬珍軒の尾嶋法子様が感謝状を受けられました。私からも、日頃のご尽力に敬意と感謝を表します。
暴力団追放「三ない運動+1」とは「利用しない」「恐れない」「金を出さない」「交際しない」です。みんなの力で安全・安心なまちを作りましょう!
2025年7月24日(木)
朝5時半、8月9日に豊田市において行われる愛知県消防団操法大会に出場する第10分団への激励会が行われました。
早朝、夜間の日頃の訓練・努力は決して裏切りません。自分を信じ、仲間を信じ、最高の結果を確信しています!
日本・韓国・ニュージーランドの3か国が対戦する『2025ジャパンパラ車いすラクビー競技大会』を観戦しました。
会場はウィングアリーナ刈谷、来年開催されるアジアパラ競技大会でもこの会場で車いすラクビーの試合が行われますので、今日はどのような競技なのかを知り、その雰囲気を生で事前に味わうことが出来る絶好の機会です。
競技名に「ラクビー」と付いていますが、車いす同士の激しいぶつかり合いがある点は正にラクビーと呼ぶに相応しいのですが、コートの広さやボールを前に投げても良い点、ドリブルがあることなどどちらかと言うとバスケットボールの要素が強い感じの競技です。
大手企業複数がオフィシャルパートナーである国際大会の割には観客も少な目で、アジアパラ大会のPRや機運醸成も必要ですが、同時に車いすラクビーのPR、知名度UPも重要なことであると感じました。
大会は明後日26日(土)まで行われています。ぜひ覗いてみて下さい。
2025年7月23日(水)
アジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会に出席しました。改めて、第20回アジア競技大会の概要を紹介しますと・・・
■大会期間 2026年9月19日(土)~10月4日(日)16日間
■参加者数:最大15000人(選手・チーム役員)
■実施競技数:41競技
■メイン会場:名古屋市瑞穂公園陸上競技場
■参加国・地域:OCAに加盟する45の国と地域
そのメイン会場である名古屋市瑞穂公園陸上競技場は現在建設工事が行われていますが、その概要は・・・
■観客席:約30000席
■建設工事期間:2023年4月~2026年3月(予定)
■構造:鉄筋コンクリート造及び鉄骨造
■建設面積:約28600㎡
■延床面積:訳61500㎡
■階層:地上6階
■高さ:約31m
次に第5回アジアパラ競技大会の概要を紹介します・・・
■大会期間 2026年10月18日(日)~10月24日(土)7日間
■参加者数:3600人~4000人(選手・チーム役員)
■実施競技数:18競技
■メイン会場:名古屋市瑞穂公園陸上競技場
■参加国・地域:APCに加盟する45の国と地域
刈谷市内では、アジア大会のサッカー、パラ大会の車いすラクビーが開催されるのですが、大会そのものの認知度がまだまだ低いように感じます。本日の説明にもありましたが、「機運醸成の取組」に力を入れる必要性を強く感じます。
初めての経験! 九重部屋に伺ってチャンコを頂きました。
親方は元大関の千代大海、部屋には刈谷市出身の千代大和もいます。
大相撲には全く疎い私ですから、親方には失礼な質問を沢山投げかけてしましたが、笑いながら応えて下さりありがとうございました(笑)これに懲りずに、また遊びに行かせて下さい。力士の皆さんの健闘をお祈り致します❗️
2025年7月22日(火)
スペースAquaで行われた『刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップ』に出席しました。
本日の主たる議題は「刈谷駅周辺官民連携まちなか再生推進支援事業について」です。刈谷駅周辺の魅力や価値の向上を目的にエリアプラットフォームを設立することになりました。
目標としているタイムスケジュールとしては、8月に設立準備会⇒10月に設立総会、分科会によって出された意見や社会実験を行った結果などを参考に未来ビジョンを策定します。その後も、この度都市再生推進法人の認定を取得したNPO法人まちづくりかりやがエリアプラットフォームの担い手となって(仮称)かりやまちなかデザイン会議を継続的に実施して行きます。
刈谷駅周辺には多様な人々がいます(お年寄り・子ども・商店主・企業人・外国人・障害者・・)それらの属性や立場により異なるまちのビジョンを理解し合い、共通で描くことが出来るビジョンを作り出して行くこと、そしてそのビジョン達成のための取組をして行くこと、それがこのエリアプラットホームの目的であると、本日の会議のやり取りを聞いて理解しました。
2025年7月21日(月・祝)
刈谷駅北口マンション(アルバックス)から桜町交差点までのウィングデッキ(歩行者デッキ)の整備が始まります。この工事に伴い・・・
①刈谷駅~桜町交差点間について北向きの一方通行となります。(夜間全面通行となる一時期間もあります)
②県道知立東浦線からカリマチストリートへの右折が出来なくなります
⇒・知立方面から東浦方面に向かう車両の左折は可能です
・東浦方面から知立方面に向かう車両は相生町2交差点で右折して下さい
③刈谷駅~桜町交差点間の東側歩道及び横断歩道橋は通行止めです
規制する期間は令和7年8月31日(夜間)~令和9年3月末までです。皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。
2025年7月20日(日)
今川町にある花池で開催されている『はすまつり』に伺いました。地元住民でつくる「花池蓮愛好会」の皆様によって管理運営がされています。
「先週が開花のピークで今日では遅いかな?」と思いながら行ったのですが「未だ7~8分だよ」とのことでした。
蓮の実で作った数珠を購入させて頂きました。
午後からは刈谷市郷土文化研究会の「令和7年度第2回談話会」に出席しました。
本日の講師は刈谷西部地区の地区長で山車祭り保存会の会長も務めておられる大野裕史氏。「刈谷の知られざる物語~幕末維新から近代~」というテーマです。
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2025年7月19日(土)
高校野球の愛知県大会、母校刈谷北高校の応援に春日井市民球場へ。教頭先生、野球部のOBで今も亀城ベースボールの総監督として子ども達を指導しておられる深津さんと共に応援しました。
相手は中京大中京高校。結果は1対0、強豪相手に善戦しましたが残念ながら敗北です。中京高校をバスボールによる1点だけに抑えたピッチャー出雲君はまだ2年生とのこと、来年が楽しみです。若者のひたむきな姿は輝いていますね。
刈谷市の盆おどりトップを切って熊地区の夏祭りが開催されました。
子ども向けの各種ブース、盆おどり、ビアガーデン、抽せん会・・・地域の皆さんがふれあい、懇親を深める最高の機会です。
2025年7月18日(金)
午前中、県庁において行われた「境川・猿渡川水系改修促進同盟会」「名古屋岡崎線建設推進協議会」「衣浦豊田道路建設推進協議会」による愛知県への要望会に出席しました。
会長はいずれも刈谷市長の稲垣氏、それぞれ該当する10市2町の首長や担当する幹部の皆さん、そして該当する地域の県議会議員が出席しています。
午後からは刈谷市から愛知県に対する社会資本整備の要望会に出席しました。要望内容の一部を紹介します・・・
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2025年7月17日(木)
刈谷北高校の同窓会役員会に出席しました。主な議題は8月に開催される同窓会総会についてです。
会則では「定期総会は、西暦の奇数年8月第3日曜日に行う」となっていますので、本年8月17日(日)の午前10時から刈谷商工会議所の大ホールにおいて開催されます。その後、11時30分からは懇親会も行われます。
一昨年の総会以降、新たに若い方々数人に同窓会役員に加わってもらい、最も若い方は現在27歳、伝統と若いアイデアやバイタリティーが調和したとても良い感じの役員会です。
刈谷北高校は4年前に創立100周年を迎え、一昨年3月には豊田自動織機との間でグラウンドの交換が実現し、受験生に向けた合同学校説明会においては長蛇の列が出来るなど大変な人気校となっていて、卒業生としては喜ばしい限りです。
同窓会総会及び懇親会には同窓生であればどなたでも参加可能です。懇親会の会費は、同窓会会計からの補助があるためお値打ちになっており、食べ放題飲み放題で2000円です。ぜひこの機会に青春時代の懐かしい仲間と再会しませんか。
2025年7月13日(日)
刈谷青果市場で開催されている『あきんどマルシェ』に伺いました。
朝一番に伺ったのですが近くの駐車場は既に満車、多くのお客様で賑わっていました。朝から猛暑なのですが、市場の屋根があるため灼熱の太陽に直接照らされることがなくてとても助かります。
今日は娘が友達に頼まれてブース出店のお手伝いをしていたため、3人の孫も一緒に来ていました。
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2025年7月12日(土)
何となく空気がゆったりと流れ、いつもより参加者が多い、土日のミササガパークでのラジオ体操。いつもとは違う顔ぶれの中に依佐美中学校バレー部の一団を見つけました。「そうだ、今日は中学校の選手権大会が行われるのだ」と推察し、生徒の一人に「バスケットボールの会場は何処ですか?」と質問をしました。朝日中学校とのこと。
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2025年7月11日(金)
7月9日(水)から本日11日(金)までAichi Sky Expoにおいて東海地域では初めての開催となる農業の産業展示会『AGTS農業展』が開催されており、私は昨日と今日視察をしました。
『AGTS農業展』には、全国から172の企業・団体が「水田・畑作展」「畜産・酪農展」「園芸展」「スマート農業展」の4つの分野に分かれてブース出展をしていました。また、持続可能な農業経営のヒントとなる20以上の基調講演やセミナーが開催されており、私は「企業が挑むアクアポニックスの事業化と課題、そして展望」「高機能バイオ炭『宙炭(そらたん)』を中心とした持続可能な農業について」「通信事業者による本気の施設園芸業界への貢献と共に創りたい未来」の3講座を拝聴しました。
これらのセミナーを受講している方々は、いかにも農業従事者といった方は少なく、ビジネスマンといった雰囲気の若い方が多く、新しい形での農業のあり方を予感させるセミナー・展示会でした。
2025年7月10日(木)
『令和7年度 名鉄三河線複線化促進期成同盟会総会』に出席しました。
この会の目的は会の名称にあるように「名鉄三河線の複線化」ですが、それ以外にも各駅に対する地区別要望事項というものがあります。その中で今年初めて提案されている項目を目にしました。「小垣江駅におけるホーム屋根の延伸について」という項目です。
『現在、小垣江駅のホーム屋根は、改札付近からおよそ2両分の範囲で設置されている。ホームが混雑している時間帯の降雨時においては、屋根が設置されている範囲に乗客が集中することにより、転落の危険性が高まり、また、快適に駅を利用できない状況にある。駅利用者の利便性及び安全性向上のため、車両が停車する全範囲に屋根を延伸していただきたい。』
というものです。私が小垣江駅で街頭活動を行っていた際に市民から寄せられた声を市に届けたところ、この度正式に期成同盟会での「地区別要望事項」として取り上げて下さったものです。市の担当課には感謝いたします。
乗降客の安全に関わる重要なことだけに、早急な改善が必要であると思います。
また小垣江駅といえば、やはり街頭活動の際に「駐輪場が飽和状態で何とかして欲しい」との声を頂いていました。朝の街頭活動時間にはそれほどの混雑を感じないのですが、こうして昼間に見てみると確かに、駐輪場に自転車が入り切れていませんね。
この件については、地元の市議会議員さんのご尽力により改善される方向で動いているようです。この件についても市の担当課に感謝です。
2025年7月9日(水)
朝、いつものようにミササガパークに向かう途中。産業振興センター前を通ってJR、名鉄を下る道路が通行止めになっていました。「深夜、それほど雨が降ったのだ(@_@)」と驚きです。
このシステムは水の深さが15cmになるとバルーンが自動的に膨らむ仕組みで、今日は深夜2時半頃に膨らんだとのことでした。
「このような状態のままだと、朝のラッシュ時間帯に渋滞が起きるぞ」と心配していたのですが、ラジオ体操を終えて帰る時には解消されていましたので安心しました。後ほど市役所に確認すると「収納は自動では行えず、6時半頃に市の職員が収納した」とのことでした。
Fbなどでは「あの場所はよく冠水して通行止めになる」とのコメントがありましたが、私は初めて見ました。
2025年7月8日(火)
大村知事より追加提出した物価高騰対策関連事業に係る総額33億9,323万余円の増額補正予算案についての提案理由説明がありました。
補正予算の内容は・・・
■LPガス価格高騰の影響を受ける消費者負担の軽減
■LPガス価格高騰の影響を受ける窯業事業者の支援
■特別高圧電力価格高騰の影響を受ける中小企業の支援
■物価高騰の影響を受ける学校給食費等の保護者負担の軽減
■物価高騰の影響を受ける社会福祉施設の支援
■食材費高騰の影響を受ける子ども食堂の活動の支援
■物価高騰の影響を受ける医療機関の支援
■飼料価格高騰の影響を受ける畜産農家及び養殖業者の支援
その後、開会日に提出した米国関税措置の影響を受ける中小・中堅企業支援など総額86億9,426万円の増額補正予算案や愛知県カスタマーハラスメント防止条例の制定など26議案と、6月25日に提出された副知事の選任議案について可決がされました。
その後、先程の追加補正予算に関する委員会での審議が行われ、再開した本会議において全ての議案が可決しました。これにより6月補正予算全体の規模は120億8,749万余円となります。
また、国に対して次の3件の意見書を提出することが全会一致で決定しました。
①リチウムイオン電池の適正処理の推進についての意見書
②外国人の自動車運転による交通事故の抑止についての意見書
③公訴時効の撤廃及び延長に向けた法整備についての意見書
2025年7月7日(月)
今日は七夕。ラジオ体操から帰った後「令和7年7月7日7時7分」の写真を撮ってみました。残念ながら「7秒」は少しだけ遅れて「8秒」になってしまいました。この時間で既に30℃を記録しています(汗)
西尾の画家斎藤吾朗先生の『夏のアトリエ展』に伺いました。CBCラジオの朝の番組『聞けば聞くほど』でパーソナリティーを務めるつボイノリオさんと吾朗先生は旧知の間柄で、つボイさんの番組でもよく吾朗先生の名前が出て来ます。
そのような人間関係もあって画廊に伺ったら番組リスナーの方が大勢おられました。ラジオネーム「ガッツ一物さん」「Y亀吉さん」「ハッチの数の子さん」、以前伺った時には「三河みどりさん」もおられ、さながらリスナー集会の様相です(笑)
また、先生の絵の中には身近な知り合いも描かれています。今回のアトリエ展初展示の200号『俳諧ありのままの巻』には甲冑姿の吾朗先生が描かれているのですが、その甲冑を制作されたのは刈谷市の元部長である近藤尚登氏、その姿も永六輔氏の横にありました。そして、その近藤氏を吾朗先生に紹介した元副市長の川口氏も描かれていました。
大の里と相撲を取っている大村知事、ギターを弾くつボイノリオさんなど、どの人もそっくりです。吾朗先生の作品に登場するようになったら人物として本物ですね。それを目指して・・・(笑)
2025年7月6日(日)
『日記で綴る県政報告 Vol.33』が刷り上がってきましたので、早速、折り曲げ⇒ポスティング・封筒詰め⇒郵送の作業を行っています。
今回は「交差点信号機の時間変更」「アジア開発銀行年次総会」「衣浦港整備促進期成同盟会総会」「油ヶ淵水質浄化」「臨時議会」「刈谷市制施行75周年式典」「IGアリーナ開業式典」「AXIA EXPO2025」「6月定例愛知県議会初日」について掲載しています。
この後、7月11日(金)には新聞折込を予定しています。ぜひともご覧になって下さい。
2025年7月5日(土)
愛知県重度障害者団体連絡協議会主催による映画「大空へはばたこう~自立への挑戦~」の上映会&アフタートークの会に参加しました。
「知的障害者が自立を実現するためにはどうすればいいのか?」「知的障害者にとって入所施設は必要なのだろうか?」という問いかけから制作された映画です。そしてアフタートークでは、この映画の監督小川道幸氏と障害を持ちながらも地域生活を現在送っておられる当事者との対談です。
「施設から地域へ」「生まれ育った地域で自分らしく生きる」という流れは2006年に障害者自立支援法が出来た時から始まったと私は認識しています。しかし今日の映画を見て、「あれから20年近く経っているのに未だにこうした問題提起をしなければいけないほど地域移行は進んでいないのだ・・・」と認識しました。
ただ一方で、私の所に寄せられる障害者家族からの相談で一番多いのは「私たちが高齢化して障害を持ったこの子の面倒を見られなくなった時のことが心配なので、入所施設を探したい」というものです。
こうした親としての本音の声があることが地域移行を遅らせている要因かもしれませんね。そういった意味では、これからも当事者の多様な意見を聞いて、多様な障害者サービスが提供できるようにすることが大切なことではないかと思います。
2025年7月4日(金)
私たち無所属議員を対象とした[連絡会]が開催されました。
議題は、2024年度の決算見込みについて、意見書案について、運転免許事務の見直しについて、そして7月8日(火)の本会議最終日に上程される追加の補正予算についてです。
5月27日に、国の予備費を活用した重点支援地方交付金の交付限度額が示されたことを受け、物価高騰の影響を受ける事業者などを支援するため、一般会計33億9,323万余円の増額補正予算案が提出されることになったのです。
補正予算の内容は・・・
■LPガス価格高騰の影響を受ける消費者負担の軽減
■LPガス価格高騰の影響を受ける窯業事業者の支援
■特別高圧電力価格高騰の影響を受ける中小企業の支援
■物価高騰の影響を受ける学校給食費等の保護者負担の軽減
■物価高騰の影響を受ける社会福祉施設の支援
■食材費高騰の影響を受ける子ども食堂の活動の支援
■物価高騰の影響を受ける医療機関の支援
■飼料価格高騰の影響を受ける畜産農家及び養殖業者の支援
今回追加する増額補正分を含めると、6月補正予算全体の規模は、既に提出済みの補正予算と合わせ、120億8,749万余円となります。
2025年7月2日(水)~3日(木)
東京ビッグサイトで開催されている『自治体・公共Week』を調査・視察しました。
このイベントは「地方創生EXPO」「自治体DX展」「スマートシティ推進EXPO」「地域防災EXPO」「インフラメンテナンス展」「地域福祉 EXPO」「自治体向けサービスEXPO」の7つが同時に開催されており、各分野での最新ソリューションや製品・サービスを体験・比較・検討などをすることができます。
私はデジタル大臣の平将明氏による「デジタル・AIが切り拓く行政の未来」というテーマでの講演に続き、環境省環境副大臣の小林 史明氏・(一社)ぎふ脱炭素社会推進コンソーシアム事務局神田 純代氏・(一社)日本カーボンニュートラル協会理事長寺尾忍氏による「地域ぐるみの脱炭素推進にむけての事例発表」のパネルディスカッション。
そして2日目は国土交通省総合政策局公共事業企画調整課課長森下 博之氏による「持続可能なインフラメンテナンスの実現に向けて」をテーマの講演会を拝聴しました。
老朽化した公共インフラが加速度的に増加していく中、維持管理を計画的かつ適切に進めることが重要です。地域インフラ群再生戦略マネジメント(通称「群マネ」と言うそうです)をはじめとする、国土交通省における持続可能なインフラメンテナンス実現に向けた取組みについて説明をして頂きました。
また、会場には約400社のブース出展がありましたので、会場内を精力的に回ってしっかり情報収集をしました。今後県議会での活動に生かして行きます。
2025年7月1日(火)
先の6月定例愛知県議会経済労働委員会において私は「刈谷イノベーション推進プラットフォームとSTATION Aiによる連携として、これまでにどのような取組が行われ、どのような成果が生まれているのか?」という主旨の質問をしました。それに対する答弁としては・・・
<答弁>
本プラットフォームでは、事務局である刈谷市がSTATION Ai会員となり、スタートアップからの相談を受けるオフィスアワーをSTATION Aiで開催したほか、スタートアップと地域のモノづくり中小企業等とのマッチング機会を設けるなど、双方の懸け橋的な役割を担っております。
また、全パートナー拠点合同で、STATION Aiの会員スタートアップ限定のピッチを実施しており、これまでに3回、計11社のスタートアップが参加しました。一度に多くの自治体等へ発信できる貴重な機会として、スタートアップから大変好評をいただいております。
本プラットフォームについては、パートナー拠点に位置付けまだ約半年であることから、目に見える形での成果はこれからと考えております。
というものでしたが、昨日(6月30日)STATION Aiに入居するスタートアップ企業が市内中小企業を視察する企画を開催したようです。中小企業は自社紹介や工場見学を通じて現状課題や今後の取り組み伝え、スタートアップ企業は現地現状を捉える、その上で意見交換がされたようで、ものづくりの企業が多数あるパートナー拠点ならではの非常に良い企画だと思います。
大村知事が「スタートアップ支援」とか「イノベーション」を語る際によく使うフレーズに「イノベーションは多様な主体が出会い交流することによって生まれる」「STATION Aiはセレンディピィテイ=予期せぬ幸運な出会いを創出する場」といった言葉がありますが、刈谷イノベーション推進プラットフォームとSTATION Aiによる連携により、イノベーション創出のきっかけとなることを楽しみにしています。