2025年2月7日(金)
愛知県企業庁から2月4日に届いた情報ですから、若干古くなりますが・・・「刈谷依佐美地区の第2期工業用地」開発計画の概要が示されました。
◎所在地 刈谷市高須町及び半城土町地内
◎開発面積 25.6ha
◎分譲面積 19.0ha
◎事業期間 2024年度~2032年度(予定)
◎建築物等の用途 製造業を営む工場又はこれに関連する研究開発施設
◎今後の予定 2025年度 詳細決定
2027年度 造成工事発注
2032年度 造成工事完了予定
尚、参考までに依佐美地区1期の概要は、開発面積14.9ha(分譲面積11.3ha、全11区画完売【8社】) 事業期間は2017年度~2021年度でした。
2025年2月6日(木)
一昨日に続いて今日もスタートアップの祭典「TechGALA Japane2025」に伺いました。
会場は国内最大のスタートアップの拠点STATION Ai、そして会場までの交通手段は名古屋駅前スパイラルタワーから自動運転のレベル2での実証実験をしている「あいち自動運転シャトル」です。
先日、桑名市での自動運転実証実験は小型バスで郊外での運行、最高速度は35Kmという設定でしたが、今回は交通量の多い名古屋市内で最高速度は49Kmまで出ていました。但し、道路工事をしている場所や高速道路の降り口付近では運転手が「介入」していましたから、レベル4での運行までにはまだまだ課題があるように思いました。そして何より、自動運転とは言っても万が一に備えて運転手がいるかどうかは、安心感の点で大きな差があります。運転者がいなくても、この「安心感」を如何に感じて貰えるかが次のステップに向けての課題だと思います。
そして会場に入ると歩くことも苦労するほど大勢の人で賑わっていました。しかもそれらの人々の新しいことに挑戦をするという熱気が溢れていました。
イノベーションを起こすキーワードは「セレンディピティ(予期せぬ幸運な出会い)」だと言われていますが、正にSTATION Aiはセレンディピティを起こすチャンスが山盛りの空間だと思います。
TechGALA Japane2025の開催により、参加者の皆さんが新しい技術や知識を得ることにより、オープンイノベーションや新しい何を生み出したり、加速するきっかけや起爆剤になることを期待しています。
(写真:TechGALA 総合プロデューサーの株式会社ウィズグループ 代表取締役、奥田浩美さん)
2025年2月5日(水)
午前中『令和7年刈谷市交通安全推進協議会』に出席しました。
『昨年の愛知県における交通事故死者数は141名です。かつて「交通戦争」と言われていた時代、愛知県で最も死者数が多かったのは昭和44年の912名です。
安全対策が施された車両が進歩したこと、道路・信号機・横断歩道・ガードレールなどハード面が整備されたこと、そして警察の皆さんによる取り締まりなどが死者数が減少してきた要因であると思いますが、それらに加えて最も大切なことは「市民の交通安全に対する意識を高めること」です。そういった意味ではこの協議会の果たすべき役割は非常に大きいと言えます』・・・来賓としてそのような主旨で挨拶をさせて頂きました。
そして、会議室の隣の部屋では刈谷スマートシティとしての取り組みの1つである「刈谷市オリジナル交通安全教育=アイシン✕Rクエスト」が行われていました。
これは、(株)アイシンさんが開発した仮想空間(メタバース)を活用して、刈谷駅周辺を車両・自転車・歩行者として疑似体験して貰うものです。
刈谷市交通安全推進協議会が終了後、安全運転で大至急、県庁に向かいました。
私たち無所属議員を対象にした[連絡会]に出席するためです。主な内容は2月17日から開会する2月定例愛知県議会の議案説明です。会期は3月24日までの36日間。しっかり議論して参ります。
[連絡会]が終了したら安全運転で大至急刈谷に帰り刈谷市歯科医師会の新年会に出席しました。
『歯科医師会の先生方には、日頃より地域医療の最前線でご活躍され、市民の皆さまの健康を支えておられることに、心より敬意を表します。
歯科医療は、単に「歯を治す」だけでなく、全身の健康にも大きく関わる重要な分野です。特に近年では、歯周病と生活習慣病の関係や、オーラルフレイルの予防が注目されており、また子どもたちの歯科予防教育の推進など、先生方の果たす役割はますます重要になっています。
県といたしましても、歯科医療の充実に向けて、しっかりと取り組んでまいりますので、引き続き皆さまのご意見をお聞かせいただければと思います。』・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。
2025年2月4日(火)
名古屋市の中日ビルを中心とした栄地区で開催されている「TechGALA Japan2025」に参加してきました。これは、愛知県や名古屋市、大学、企業が連携して開催するテクノロジーの祭典です。
今年のテーマは「未来を創るテクノロジーと社会」。生成AI、ロボティクス、宇宙開発、再生可能エネルギー、メタバース、バイオテクノロジーなど、多岐にわたる分野の展示やセッションが企画されていました。
今日と明日は栄地区、そして6日は鶴舞のSTATION Aiを会場にして開催されます。テクノロジー最前線の技術をビジネスや社会課題の解決にどう結びつけられるかを考えながら、明後日もぜひ参加してみようと思います。
2025年2月3日(月)
刈谷市民ボランティア活動センターが季刊で発行している情報誌「ぼらっち Vol.90」<クローズアップ>のコーナーに、私が月に2回事務所をお貸しして猫の譲渡会をやっておられる「刈谷地域ねこの会」さんが掲載されているのを見つけました。
「刈谷地域ねこの会」さんは猫をはじめとする動物との共生を目指してボランティアとして活動しておられ、主な取り組みは地域猫活動です。この活動は飼い主のいない猫を法に触れることなく減らす(TNR)活動です。また、やむを得ず保護した猫に適切な医療を施し、新しい家族へ譲渡する活動も行っており、その会場として私の事務所を使って頂いているのです。(TNRとはT=トラップ捕獲、N=ニューター避妊・去勢手術、R=リターン元の場所に戻す の意味です)
昨年の9月5日には愛知県よりボランティア活動功労者表彰を受賞されています。私の事務所での2月譲渡会の予定は2月9日(日)と23日(日)です。
2025年2月2日(日)
立正佼成会安城教会の『節分会』に出席しました。コロナ禍前までは、来賓は写真のように裃を着けて、豆まきを盛大に行っていたのですが、今年は教会長さんだけでご本尊様の回りへの豆まきだけでした。
その後、教会長さんが九星気学による今年の運勢を説明して下さいました。九星気学とは占いではなく統計学とのことで、『四緑木星』の私の今年の運勢は・・・
『収穫』の年。これまで積み上げてきた努力の「収穫」を得る年です。今までの「努力が認められ」て悦びを覚えます。同じ「よろこぶ」でも「楽しいから喜ぶ」「嬉しいから歓ぶ」「めでたいから慶ぶ」という意味とは違い、本年は「満足して悦ぶ」年です。しかし今年大切なことは、100点満点の満足ではなく、80点で「良し」とする心が大切です。「足るを知る」「少欲知足・感謝」の姿勢です。
一方、健康面は暴飲暴食に要注意とのこと。1月は新年会で暴飲暴食気味でしたから、2月に入ってからは謹んで行きなさいとの教えであると捉えています。
2025年2月1日(土)
市原稲荷神社さんへお朔日詣り。その後、境内でのラジオ体操に参加しました。
神社に着いた時には写真のように暗かったのですが、体操が終わる時間にはすっかり明るくなっていました。
さあっ、新しい月の始まりです。
刈谷市議会の蜂須賀議員の初詣バスツアーのお見送りに伺いました。
『今回の行き先は「近江神宮」。天智天皇をお祀りする由緒ある神社です。天智天皇といえば、日本で最初に「時計」を導入されたことで知られています。つまり、ここは「時を大切にする神社」でもあります。
日々、時間に追われる現代社会。今日は、時計の針を少しゆっくり進める気持ちで、歴史の息吹を感じながら新年の願いを込めてお参りしてください。
但し、「時を忘れる」ほど盛り上がりすぎないようご注意くださいね(笑)。』
バスの中でそのように挨拶をさせて頂きました。
その後、あおば保育園の生活発表会に出席しました。
年齢ごとの発表ですから、見ていて子どもたちの成長の様子がよく判ります。
特に劇のレベルの高さに驚きました。長いセリフを覚え、途中に何度も歌を歌って、まるでミュージカルを見ているようです。
脚本・台本作りから始まり、園児にそれぞれの役割を教え指導して、小道具や大道具作り、そして本番当日には、ピアノを弾いてナレーション、裏方として舞台セットの入れ替えをしたかと思ったら、園児と一緒に出し物に加わっている・・・こうした保育士の努力に心から敬意を表したいと思います。
わが子を見ているご家族の眼差しが暖かです・・・