2024年11月11日(月)
ミササガパークでのラジオ体操の後、今日は刈谷東高校前で街頭活動。暑くも寒くもなく、街頭活動が一番やり易い季節となりました。
その後は事務所で来客対応の1日でした。夕方には愛知県教員組合の先生が「2025年度教育予算増額についての要請書」を持って来られました。
中を見ると、私自身もこれまでに本会議で取り上げたり賛同できる項目も沢山あります。未来を担う子どもたちの健やかな成長のために、これからもこれらの実現にしっかり取り組んで行きます。
2024年11月10日(日)
刈谷市総合運動公園において『令和6年度刈谷市総合防災訓練』が行われました。
屋外では、シェイクアウト訓練の後、土砂災害発生現場からの人命救助、ドローンを使用した災害状況の空撮・伝送訓練、ブース・車両等の展示。そしてサブアリーナでは防災に関係した各種団体が展示や体験などのブースを運営しておられました。
「備えあれば憂いなし」ではなく「備えていても尚、憂いている」くらいの慎重さが必要ですね。
その後、今日も各地の市民館を訪問しました。築地と刈谷東部では2階では芸能発表、1階では作品展が行われ、築地の作品の中で目を見張ったのは40分の1のスケールで作成された木製の法隆寺五重塔です。製作期間は約7ヶ月(1か月に17日間で1日に5時間)、部品点数は3000個、総檜造りで、白壁と屋根瓦を省略して内部構造を鑑賞することができる骨格仕上げとなっていました。
また、刈谷東部の芸能発表では地区長の松嵜忠夫さんが率いる公民館バンド「ブート」が素敵な演奏と歌を聞かせて下さいました。このバンド名の「ブート」というのは「東部(トウブ)」を逆さまから読んだものとのことです。
もちろん、その他の手芸・書・絵手紙・絵画・レザークラフト・民踊・太極拳・紙芝居・マジックショー・カラオケ・尺八などいずれも素晴らしく、今日も文化芸術の秋を堪能しました。
そして最後は「音楽の秋」です。『第10回刈谷国際音楽コンクール』の授賞式・受賞者による記念コンサートが開かれました。小学生の部から一般の部まで、フルート部門・弦楽器部門・ピアノ部門で、子どもとは思えないようなハイレベルの音楽コンクールです。
このコンクールが若手音楽家の登竜門として魅力を増し、受賞者のみならず予選に出場された方も含めて、益々飛躍されることを祈っています!
2024年11月9日(土)
「天高く馬肥ゆる秋」今日は秋らしい行事に参加しました。
午前中は加藤農園で家族や仲間と共に柿狩りを行いました。加藤農園では毎年この時期に『柿の収穫祭』と銘打って、農園内でミニコンサートなどを行っています。昨年は私も息子と共に出演したのですが(写真)、今年は先週行われた『柿の収穫祭』は予定が合わずに出演は断念、今日皆さんと共に柿だけ取りに伺いました。
たっぷり収穫してきましたので、「柿が赤くなると医者が青くなる」の言葉通り、風邪の予防や免疫力アップ、老化防止や美容、二日酔いの予防にこれから暫くは柿を山ほど食べることにします(笑)
午後からは、各地域で開催されている文化展に伺いました。元刈谷⇒刈谷西部⇒桜の3か所です。書・手芸・絵画・絵手紙・俳句・洋裁・写真・生け花・・・など、作品の中に知った方の名前を見つけることがよくあります。「あの方はこのような趣味・特技があったのだ」とその意外性とレベルの高さに驚かされます。
私も以前は桜区の俳句クラブの一員として俳句を出展していたこともありましたが、その俳句の会が解散してからは出展はなくなってしまい、出展した作品は現在私の事務所の壁に貼られています。
懐かしい歌を聞くと流行っていた当時が思い出されるように、その俳句を時々眺めながら、詠んだ当時を懐かしく回想しています。
2024年11月8日(金)
刈谷市都市計画審議会に出席しました。議事の中に「刈谷市立地適正化計画の改定について」というものがありました。
立地適正化計画とは、市町村が都市全体の観点から作成する、居住機能や福祉・医療・商業等の都市機能の立地、公共交通等の充実等に関する包括的なマスタープランで、作成からおおむね5年ごとに評価を行い必要に応じて見直し等を行うことが望ましいとされおり、現在の計画は平成30年度に作成されたものであることから今回改定がなされることになったものです。
また、令和2年都市再生特別措置法の改正により、立地適正化計画に防災指針を定めることが必要になったことも今回の改定の要因です。
今回の改定により、都市機能誘導区域に従来の「刈谷駅・刈谷市駅周辺」のほか「富士松駅周辺」と「野田新町・東刈谷駅周辺」が加わりました。また、居住誘導区域は市街化区域全体を基本としていますが、国が定めた「居住誘導区域に原則として含まない、あるいは慎重に判断することが望ましい区域(浸水想定区域・工業専用地域など)」の4つの基準を確認しながら設定されています。
2024年11月7日(木)
刈谷市総合運動公園において刈谷市民秋季グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
公園の入り口で参加者をお迎えした後、私もメンバーとして競技に出場しました。いつもの多目的広場ではなくて、人工芝コースでの開催です。
その多目的広場では衣浦東部消防の皆様が日曜日に開催される総合防災訓練の訓練(?)をしておられました。ご苦労さまです。
風は強いですが、雲ひとつない秋晴れ、272名の参加者は元気にプレーをしておられました。最高の元気の秘訣ですね。
2024年11月6日(水)
愛知県知立建設事務所から「国道419号上り本線(北向き車線)松栄3丁目~松栄町交差点付近における終日車線減少規制」の連絡がありました。
国道419号にあるボックスカルバートの補修工事を実施するため令和7年1月7日(火)~令和7年3月7日(金)の期間終日、北向き2車線のうち1車線を減少規制するものです。
工事期間中は国道419号及び周辺道路で混雑が予想されますので、ご理解・ご協力を宜しくお願い致します。
2024年11月5日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、半城土町交差点において街頭活動。
衆議院議員選挙や海外調査の関係で暫く街頭活動をお休みしていたため、久しぶりの活動です。帰りに刈谷駅北口前を通ると、細井県議も街頭活動をしておられました。良い刺激を頂いています。
以前、小山地区の皆さんから「池田町の交差点(155号ラーメン本丸亭のところ)から青山斎園へ向かう車道の白線が消えてしまって、通学路だからとても危ないんです。何とかして下さい」との要望を頂きました。
刈谷市役所にお願いしたところ早速対応して頂きました。写真のように「右カーブ」といった文字も書いてドライバーに注意喚起をしています。迅速かつ丁寧な対応に感謝です。
それにしても・・・この道は私もいつも利用している道路です。地区の皆さんから指摘される前に、本当は自分自身が気が付かなければいけませんね( ̄○ ̄;)!
2024年11月4日(月・祝)
朝はいつものようにミササガパークでのラジオ体操に参加。
そのミササガパークでは、なないろBASE(学童保育)とリーベガーデン(保育園)共催による『食育運動会』が開催され、来賓として招待を受けました。
常日頃も「安全な食」を保育の特徴に据えている園だけあって、「米粉を使ったパン食い競争」や「平飼いの卵を使った卵運びリレー」、子どもたちがバランスの良い献立を考えて1食のお膳を作る「まごはやさしい対決」など競技にも特徴があります。
子どもたちの成長を家族みんなで喜び合う1日ですね。
2024年11月3日(木)
10月27日(日)から今日まで愛知県議会の海外調査団の一員とし北米を訪問しました。
訪問先として・・・
①テキサス大学オースティン校
②ヒュースト・スポーツ・オーソリティ
③在ヒューストン日本国総領事館
④MDアンダーソンがんセンター
⑤テキサスメディカルセンター
⑥ASKA(空飛ぶ飛行機を開発するスタートアップ)
⑦ジェトロ・サンフランシスコ事務所
⑧Google
⑨SOMPO Digital Lab
⑩Japan Innovation Campus
愛知県での政策・事業としては「スタートアップ支援(STATION Ai)」「スポーツイノベーションの推進(IGアリーナ)」「先進医療・研究の推進(愛知県がんセンター建て替え)」「DXの推進」といった事柄に関連した訪問先です。
今回の訪問で得た成果を今後の議会活動の中でしっかりと生かして行きます。
2024年10月26日(土)
暁星幼稚園の運動会に来賓としてご招待を頂きました。
会場は小高原小学校の運動場。例年、お隣の小高原幼児園でも同じ時刻に運動会が開催されているのですが、今年は別々の日時での開催でした。
カトリック系の幼稚園だけあって開会式の中で「お祈り」があるのが特徴的です。その中に「今日も1日良い子であるようにお守り下さい」のフレーズがありましたが、良い子が元気いっぱい、皆さんの笑顔が溢れる素晴らしい運動会です。
刈谷駅周辺で開催されている『刈谷アニメCollection2024』のオープニングレセプションに登壇した後、街に繰り出しました。
アニメコレクションとしては11回目、その前に3年間コスプレイベントとしても開催されていましたから、「コスプレの聖地かりや」が定着したのかなと思います。
鳥山明氏の追悼の意を込めて、ドラゴンボールのコスプレイヤーとの記念撮影。そして、ハンターに捕まった逃走者を演じてみました(笑)
夕方からはストリートイルミネーションの点灯式も予定されており、刈谷駅周辺は全国から集まった皆さんで1日中盛り上がります。
その後、小垣江地区の文化展に伺いました。書道・絵画・生け花・手芸などそれぞれのブースで出展者の方が解説をして下さいました。
目を見張ったのは、この地区ならではの取り組みである「小垣江地区ホタル再正会」の活動です。趣味を極めるに留まらず、大学の研究かと思えるようなレベルの高い取り組みをしておられました。
予定していた時間をかなり超過して、文化・芸術・学問(?)の世界を堪能しました。
2024年10月25日(金)
2ヶ月に一度発行している「日記で綴る県政報告Vol.29」中日新聞の朝刊と、刈谷ホームニュースに折り込みました。宜しければご覧になって下さい。
新規の開発地区となる「刈谷依佐美(2期)地区」の開発について、開発に必要な要件が確認されたことから、愛知県企業庁用地造成事業審査会で承認して、開発が決定した旨の報告が企業庁よりありました。概要は・・・
1.所在地 刈谷市高須町及び半城土町地内
2.開発面積 25.6ha
3.分譲面積 19.0ha
4.事業期間 2024年度から2032年度まで(予定)
今後、あいち産業立地推進本部産業立地調整部会で了承を得た後、開発公表を行い、用地買収・工事等の事業に着手する予定です。
2018年3月8日の私の日記には「第2期開発検討区域 約43ha」となっていますから(右の図)、計画が縮小されたのかな・・・
2024年10月24日(木)
建設委員会の県外調査最終日の今日は石川県金沢市の金沢港クルーズターミナルを訪問しました。
令和2年に開業した金沢港クルーズターミナルの整備など、金沢港のクルーズ乗船客の利便性向上等に向けた金沢港機能強化整備事業、及び、金沢港大野地区における国際物流ターミナル整備事業について、その概要の説明を受けた後、施設調査を行いました。
2024年10月23日(水)
建設委員会県外調査の2日目、午前中は石川県金沢市にある石川県立図書館に伺いました。
以前、NHKの私の好きな番組「ドキュメント72時間」で取り上げられており、一度訪問したいと思っていた施設です。
その時に「大きな図書館」として取り上げられていただけあって、県産材がふんだんに使われた温もりのある落ち着いた空間を創出した、延床面積約22,000㎡、書庫収蔵能力約200万冊、閲覧席約500席、昨年度は来場者数100万人を超えた巨大な図書館です。建設費は建物と外溝合わせて約150億円、年間の維持費は約10億円とのことです。
図書館の運用方針の大きな変更点として従来の「禁止」から「許容」となったことがらとして、「おしゃべりOK」「場所によっては食事OK」とのことでした。平日にも拘らず、大勢の若者や高齢者、子供を連れたママさんが様々な場所で読書や勉強をしておられました。
こうした空間に身を置くだけで、知的好奇心が刺激されますね。
午後からは、富山県南砺市にある利賀ダムを訪問しました。
平成元年に実施計画調査が開始され、平成5年の建設移行を経て、令和6年に本体工事に着手(完成予定は令和13年度)された利賀ダムについて、建設経緯、DX技術の活用やコスト縮減の取組など、ダム建設事業の概要の説明を受けた後、現地調査を行いました。
2024年10月22日(火)
今日から10月24日(木)まで建設委員会の県外調査です。
初日の今日は福井県敦賀市にあるTSURUGA POLT SQUARE「otta」と、新幹線敦賀駅を視察しました。
令和6年3月の北陸新幹線敦賀駅開業に伴い、敦賀の玄関口としての交流や賑わい創出の拠点となるよう、官民が連携し、公園・広場とホテル・テナント・公共機能等の各施設を一体的に整備した敦賀駅西地区の土地活用事業による施設です。
概要を聴取するとともに現地調査を行いました。キーワードは「玄関口であると共に市民にとっては普段使いの居場所」「稼ぐ公民連携=エリア全体での収支バランスを図る」です。
これらの官民連携による事業の進め方が評価され、令和5年度土地活用モデル大賞において国土交通大臣賞を受賞されました。
また、その後、北陸新幹線の開通に伴い新築された敦賀駅駅舎について、デザインコンセプトである「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」を表現した内装や、新幹線と在来線の乗換え利便性に配慮した設備の概要などについても現地調査を行いました。
2024年10月21日(月)
仲間の刈谷市議会議員さんを対象とした県政報告会を行いました。
刷り上がったばかりの「県政報告Vol.29」をベースに「愛知県がんセンターの建て替え」「県道の補修工事」「県の無形文化財指定をめざす野田雨乞笠おどり」「ボランティア活動功労者表彰」「9月定例愛知県議会の補正予算」「消防職員の大型免許取得」「STATION Ai」「委員会での一般質問=衣浦トンネル等の無料化」「18歳までの医療費無料化」などについて説明をしました。
そして、その後は別の資料を用いて、令和7年3月から実施される予定の「マイナンバーカードと運転免許証の一体化」「オンラインによる運転免許証更新講習」「警察署などにおける運転免許事務の見直し」について説明をしました。
こうした機会を持つことにより自分自身の知識の定着が図れると共に、県政に対する市議の皆さんの率直な声を聞くことが出来てとても有意義です。
2024年10月20日(日)
朝一番、井ヶ谷町の大運動会に伺いました。「第42回」とのことですから歴史のある運動会です。
今年は競技種目の中に「防災を意識した種目を加える」とのことでしたので、この運動会の開催により①体を動かして健康になれる②地域の皆さんとの交流により絆が深まる③今晩の家族団らんの話題が出来る④防災意識が高まる ということで、一粒で四度おいしい行事です。
スタッフの皆さんの背中に「IGYS」の文字がプリントされていましたが、これはたぶん「いつも元気なヤングとシニア」の意味なのだろうと勝手に解釈しました(笑)
子どもも高齢者も運動会を通して益々元気になられることお祈りしています。
その後、刈谷駅周辺に戻って刈谷市総合文化センターで開催された『福祉健康フェスティバル』刈谷市産業振興センターで開催された『産業まつり』に伺いました。
『福祉健康フェスティバル』では例年あるブースの他、今年は特に「刈谷防災ボランティア」のブースに注目しました。地震で被災した能登の地に、車で片道8時間掛けて赴き金土日の3日間ボランティア活動をするというサイクルを5回行った金丸さんに説明をお聞きしました。
元旦に被災して5月に訪れてもまだ、被災地は写真にあるような状態だそうです。その地で食事の炊き出し支援・トイレ清掃支援・子供との遊び支援などを行って来られたとのこと。献身的な姿勢に心から敬意を表しますと共に、1日も早い復旧復興を祈っています。
また、『産業まつり』でこれまでなかった取組として。キッザニアが監修する子ども向け仕事体験イベント「Out of KidZania inかりや2024」が行われていました。
刈谷市在住の小学生を対象として市内事業者による25種類の仕事を体験できるイベントで、トヨタ系企業を始めとして、様々な業種で協力して下さる企業が存在する刈谷市ならではの強みを生かしたイベントであると思います。
愛知県の推進室が運営している『技能五輪・アビリンピック2024PRブース』が賑わっている光景を見た時、ものづくりのまち刈谷市の将来が明るく期待できることを感じました。
そして、刈谷市産業振興センターを後にして、野田市民館で行われている文化展と、野田グラウンドで行われている『東刈谷ワイワイフェスタ』に伺いました。
自治会・自主防災会・刈谷市赤十字・消防団・商店街・グラウンドゴルフのクラブなど沢山の団体が関わって、またキッチンカーなども多数出店して盛大に開催されています。プログラムではステージ出演者の中にも知り合いの名前が沢山あるのですが、終了間際での到着だったため残念ながら多くを見ることが出来ませんでした。
こうしたイベントを通じて地域の絆が益々深まることを期待しています。
2024年10月19日(土)
小高原小学校の運動会に伺いました。写真のような大きなテルテル坊主のおかげで、心配していた雨にも降られることなく最後までやり通すことが出来ました。
プログラムの中で特徴的なこととしては児童会が企画した「ODKタイム」が設けられていたことです。全校児童揃って、満面の笑みで楽しそうに踊っていた姿が印象的でした。「自主的」の持つ魅力です。また、先生方が校訓「本気・元気・正直」のマスコットをポロシャツの胸にプリントしていることも心温まる特徴の一つです。
そして、本日のスローガンは「努力の軌跡で奇跡を起こせ 絆を力に変える運動会」でした。小学生には少し難しいかなぁ~と思いますが、「運動会」の所を「選挙戦」に代えて、今行われている衆議院議員選挙に置き換えても違和感ありませんね(笑)
その後、安城学園高校で開催された『ふれ愛・ときめき西三河フェスティバル2024』に来賓として出席しました。公私間格差是正・授業料助成の拡充などを目的に、学費の公私間格差が30倍もあった時代から約半世紀に渡り行われている運動です。
2020年度、愛知県では私学に通う家庭の年収720万円未満までの無償化を実現しましたが対象となるご家庭は50%ほどにすぎません。先ずはその所得制限を910万円までに拡充、そして将来は所得制限なしでの完全無償化にすべきであると思います。
かつてイギリスのブレア首相は重点政策として「教育、教育、教育」と訴えました。一にも二にも三にも教育政策に重点を置いていくという意味です。
授業料の無償化は「公私間格差の是正」「子育て支援策=少子化対策」として捉える場合が多いのですが、「教育政策に重点を置く」ということの具現化ではないかと思います。人財の育成こそがその国の底力になると思います。
2024年10月18日(金)
現在、名城公園に建設中の愛知県新体育館(IGアリーナ)の現地調査を行いました。
2025年7月13日の大相撲名古屋場所においてこけら落としを行うこの施設は、延床面積63000㎡(現体育館17240㎡)、地上5階建て、収容人数最大約17000人(現体育館7407人)で、官民連携の我が国のモデル事業となっている施設です。主な特徴を紹介しますと・・・
■ネーミングライツパートナーであるIGグループについて⇒ロンドンに本社。多様な金融サービスを行うフィンテック企業。北米・欧州・アジア地域を含む世界19拠点にオフィスを持つ。日本ではIG証券として、外国為替・株式・商品・債権など17000銘柄以上のオンライン取引をFXやCFDを通じて提供。ネーミングライツ料は非公開ですが10年間で、北海道のエスコンフィールドよりも高いらしい。
■運営会社構成企業の中に、NTTdocomoなどのほか、世界のトップアリーナ運営企業で施設開発から運営・音楽興行等幅広いエンターテイメント事業を展開しているAEGが参画している。
■Bリーグ名古屋ダイヤモンドドルフィンズホームアリーナに決定。
■デザインは国立競技場を手掛けた建築家の隈研吾氏「名古屋城を擁する名城公園から着想を得たデザイン」
■最高のスポーツ&エンタメ観戦鑑賞体験を提供するアリーナ
◎天井高30m以上の大空間
◎1階 アリーナ(競技)面
◎2階 1000㎡近いプレミアムラウンジと850席の専用シート
◎3階 VIP専用フロア スイート(個室)40室
◎4階 競技面が近く見える最大傾斜約30度の5000席
◎スポーツ観戦に適したオーバル(楕円)型と、音楽ライブなどに適した馬蹄型を組み合わせた形状
■国内アリーナトップクラスの映像・照明・音響と通信環境
◎世界有数のスピーカーブランド「JBL」の基本音響
◎NTTドコモによる5GSAを導入予定
◎国内トップクラスの高密度Wi-Fi
◎まぶしさを低減する競技用照明と演出を盛り上げる約70基のムービングライト
◎上下二段昇降式のセンタービジョン国内最大級200㎡超
◎全長220mのリボンビジョン
建設現場を見ているとオープンが待ち遠しくなってきます。ワクワクします。
2024年10月17日(木)
『日記で綴る県政報告Vol.29』が刷り上がって来ました。
今回は9月定例愛知県議会の内容を中心に「愛知県がんセンターの現地調査」「通学路の水跳ね解消」「野田雨乞笠おどり大会」「ボランティア活動功労者表彰」「消防職員の大型免許取得」「STATION Ai内覧会」「衣浦トンネル・衣浦豊田道路の無料化」「18歳までの医療費無料化」について掲載しています。
早速、折り曲げ⇒封筒詰め⇒ポスティング・郵送を行いました。10月25日(金)には新聞折込を予定しています。
2024年10月16日(水)
昨日、衆議院議員選挙が公示され、今日早速、期日前投票をして来ました。
今回の選挙戦、メディアなどでは「政治と金」「裏金問題」「政治改革」などが争点だといった論調がありますが、私には「本当にそうかなぁ~?」といった思いがあります。同じようなことを参政党の神谷宗幣代表が言っておられました。
「今回の衆院選の争点は何か。『政治とカネ』に国民の関心はあるだろうか。国会議員の政治資金パーティーの問題をクリアにして国民生活の何が変わるか。何も変わらない。」
また、中日新聞の1面「言の葉」に載っていた73歳の方の言葉「庶民の苦しい生活を分かってくれる人が、政治家になってほしいね」・・・はっとさせられました。政治に携わる者の一人として、胸に手を当てて自問してみます。
2024年10月15日(火)
刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。
「カリアンナイト」「ハロウィンまつり」「刈谷あきんどマルシェ」「ただいまルシェ」「カリマチストリート 燎~kagaribi~」「刈谷産業まつり」「福祉健康フェスティバル」「刈谷駅周辺官民連携まちづくりワークショップ」「夢卵」などの情報交流の他に、刈谷市から「刈谷駅北口のウィングデッキ整備事業」についての説明がありました。
県道知立東浦線を跨ぐ歩道橋と刈谷駅北口とをつなぐ歩行者デッキが整備されます。
■デッキ整備に先立ち、今年の秋頃から占有物(電柱・下水管等)の移設工事を行います。そして令和7年夏から令和9年春まだの約1年半の期間、周辺の交通規制が予定されています。
■刈谷駅北口交差点から桜町交差点までの区間について、車道は全期間終日北向きだけの一方通行、夜間は一定期間通行止めに。歩道は全期間終日、東側の歩道を通行止めにします(西尾信用金庫の前やさくら薬局の前側の歩道を通行下さい)
■桜町交差点から刈谷駅北口に向かう場合は、知立東浦線を知立方面に向かって⇒相生町2丁目交差点で右折⇒相生町1丁目交差点で右折して下さい。
■尚、知立東浦線につては桜町交差点から迂回する車が増加するためセブンイレブンの所からカリマチストリートへ右折できないようにポストコーンが設置されます。
1年半という長期間、ご不便をお掛けしますがご理解・ご協力を宜しくお願い致します。
2024年10月14日(月・祝)
ミササガパークでのラジオ体操の後は桜町交差点で街頭活動。ところが、交通量も通勤する人も少ないではありませんか。
トヨタ系は祝日でも稼働しているはずなのに、おかしいなぁ〜と思いながらやっていました。後で聞いたら「今日は休み」とのこと。空回りから1週間のスタートですが、気持ちを入れ替えて、今週も頑張ります!
熊地区の元地区長の井上さんから「私の工房に遊びに来て、好きな作品を持って行って」とのお誘いを頂きました。
井上さんは、米粒などに細かい文字を書いた様々な作品を趣味で作っておられ、どの作品もその精巧さに驚くばかりです。箸に小さな文字で書かれた「渋沢栄一の言葉」と押麦に書かれた「18歳と81歳の違い」、そして時々挨拶で使わせて頂いている「一怒一老 一笑一若」の文字が書かれた色紙を頂いて来ました。(写真:箸に書かれた渋沢栄一の言葉)
文字は細かいですが、その言葉は深みがあってどれも偉大です!
2024年10月13日(日)
刈谷青果市場で行われている「あきんどマルシェ」に伺いました。刈谷市商店街連盟が主催して毎月第2日曜日9時から14時まで、小垣江にある刈谷青果市場で行われており先月1周年を迎えたイベントです。
到着した時にはちょうど、一ツ木市民館で教室を開いているちびっこダンスの皆さんのステージが行われていました。こうしたステージイベントのほか、沢山の物販、キッチンカーなどに毎回大勢のお客様が訪れています。
魚介類を販売している上々さんの目玉商品も楽しみで、マグロの解体ショーが行われたり、夏場にはウナギのかば焼きのお値打ち販売、そして今日は戻りカツオの藁焼きが販売されていましたので、今晩のおかずに買って帰りました。その他に、三河湾産のボイルしたてのタコ、シャインマスカットと、夕食はちょピリ贅沢しようかなと思います(笑)
その後、桜区の氏神様御霊神社の秋の例大祭に参列しました。祈年祭・新嘗祭と共に神社で行われる3つの大祭の一つです。
例大祭の『例』は毎年変わらずに行われていると言う意味です。元旦の地震や先日の豪雨で被害を受けられた能登地方ではもしかしたら祭りをやりたくてもやれない所もあるのかもしれません。
毎年こうして変わらずに祭りを執り行うことが出来ることに感謝しなければならないと思います。「いつもと変わらない日常」に感謝です。
2024年10月12日(土)
小高原幼児園の運動会に伺いました。全ての園児が一堂に会して行う運動会ではなく、「〇〇歳児 運動会」といった形で、それぞれの年齢に合わせて3回に分けて行う運動会でした。
このやり方ですと、出番がない時に待っていなくてはならないという負担もなく熱中症対策であり、保護者の方も時間を有効に使うことが出来て、とても良いやり方であると感じました。
また、それぞれの年齢に応じた可愛らしさと成長の過程がとてもよく判り、年長クラス5歳児のしっかりした所作には驚きました。子どもたちの姿に心癒されると共に、この子どもたちに良い社会を残して行くことが私たち大人の使命なのだと改めて感じました。