愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年1月18日(土)

上映会Anjoが主催し安城市・安城市教育委員会が後援する映画『私は憎まない』を鑑賞しました。

3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー映画です。

2009年1月、アブラエーシュ博士の自宅がイスラエル軍戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺害されました。砲撃直後、博士の涙の叫びはイスラエルのテレビ局で生放送され、イスラエル中に衝撃と共に伝わったのですが、その翌日、テレビカメラの前で博士は突然「憎しみではなく共存について」語りだしたのです。

その後、正義を求めてイスラエル政府を訴え、娘の死の責任を追求するも、決して復讐心や憎しみを持たない彼の赦しと和解の精神は世界中の人々に感動を与え「中東のガンジー」「マンデラ」「キング牧師」とも呼ばれる存在となり、自伝『それでも、私は憎まない』は世界的ベストセラーとなったのです。

イスラエルとハマスが停戦に合意した直後の上映会でしたから、偶然とはいえそのタイミングの良さに驚いています。今後、この映画に描かれていたように、憎しみの連鎖を断ち、恒久的な停戦となり混乱が収束することを願っています。
2025年1月17日(金)

『令和7年刈谷警察署感謝状贈呈式』の来賓として出席しました。様々な分野で活躍された100団体と56名の個人が受賞されました。

「今日は1月17日は阪神淡路大震災からちょうど30年です。あの震災を機に国民の間でボランティアといった意識が芽生え1995年はボランティア元年とも呼ばれています。ボランティアには自発的にといったニュアンスも含まれています。

警察も市役所も交通安全対策・防犯対策・青少年の健全育成対策をハード面・ソフト面様々取り組んでいますが、一番大切なのはそういったことに対する市民の意識の高まり、そしてその意識に裏付けられた自発的な行動ではないでしょうか。

その自発的な行動をそれぞれの地域・職場・団体でリードしておられるのが皆様です。皆様の益々のご活躍により、刈谷市が更に安全安心なまちになることを祈念します。」・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

午後からは、刈谷市都市計画審議会に出席しました。

議案・諮問共に、刈谷市駅前の再開発に伴う県道・市道の付け替えの関係です。県道での通過道路と、駅前のにぎわい作りの道路とを明確にします。
2025年1月16日(水)


愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の『食品衛生指導員会&新年懇親会』に出席しました。衣浦東部支部の対象となる市は刈谷市・高浜市・碧南市です。関係する地域の県会議員3名が出席しましたが、期数が少しだけ古いということで県議を代表して挨拶の機会を得ました。

食品衛生指導員の皆様は自らも仕事を持ちながら、食品関係事業者の衛生管理意識の向上を図り、県民の食生活の安全・安心を確保することを目的に各種活動をされておられます。

しかしながら、近年、食品衛生協会への加入率が非常に低下していることが問題であると思っています。なぜならば、加入率の低下は食の安全・安心の低下に繋がる可能性があるからです。

そこで飲食店に対して食品衛生協会へ入会することのメリットを作って加入の促進につなげる。あるいは指導員であることのアドバンテージやインセンティブを作るといったことを議会では要望して行きたいと思います。

2025年1月15日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は刈谷駅北口に直行。

街頭活動を始めて暫くすると、上田市議とスタッフの深谷さんが幟を持って来られましたので、一緒に活動をしました。「おはようございます。県議の神谷と市議の上田です。お気を付けて行ってらっしゃい」

いつもは目にしない中学生と思われる生徒が大勢、駅に向かって行きました。そうです、今日は私立高校の受験日なのですね。自分を信じて、これまでやってきたことを信じて、みんな頑張れ!

その後、登庁して私たち無所属議員を対象とした[令和6年度当初予算重点要求事業]と[主要プロジェクトの進捗状況等]の説明会に出席しました。

政策企画局・県民文化局・防災安全局・福祉局・環境局経済産業局・企業庁・建設局・県警本部・教育委員会など全ての部局の説明で内容が多岐に渡っています。

先程「今日は私立高校の入試」と書きましたが、本日の説明会の中で今年の4月に開校します中高一貫校の出願者数等の説明がありました。

          募集人員     出願者数
明和高校(普通)   80人    1364人
明和高校(音楽)   20人      36人
津島高校(国際探求) 80人     165人
半田高校(普通)   80人     395人
刈谷高校(普通)   80人     818人

1次選抜(適性検査)は先週の土曜日(1月11日)に実施され、ちょうど今日が1次選抜の合格発表でした。この後、2次選抜(面接)が1月18日に行われ、最終の合格発表は1月24日(金)の予定です。
2025年1月14日(火)

(一社)内外情勢調査会の全国懇談会に出席しました。今日の講師は前財務省財務官の神田眞人氏、演題は「激動の世界と政策対応」です。

神田氏は 財務省財務官として、およそ四半世紀ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を指揮したほか、G7やASEAN+3の議長など国際金融で舞台で培った経験を生かして2月からアジア開発銀行の総裁への就任が決まっておられます。こうした経験を基に、次の4つのテーマについて見解を披露して頂きました。

①世界の政治経済情勢
②各国の経済情勢(米国・欧州・中国・日本)
③マーケットと金融政策
④国際政策協調(G7・G20等での議論、ASEAN+3等での議論)

講演の中での印象的な言葉としては・・・

■今は歴史の転換点、人類が絶滅するか変化に対応して繁栄して行くかの岐路に立っている
■流動化している時はチャンス
■アジア開発銀行の総裁としては、これまでやってきたことに加えて民間セクター開発に知恵を絞りたい
■日本の競争力を高めない限り、超長期でみれば円安は進む

非常に難しい講演内容でしたが、興味深い内容でした。
2025年1月13日(月・祝)
今日は成人の日。この日は毎年、楽しみにしていることがあります。それは『青春のグラフィティコンサート』を観に行くことです。2005年の愛地球博の会場で行われたこのコンサートに、20倍の競争率であったにも拘わらず運良く当選し初めて観たことがきっかけで、その後毎年このコンサートを楽しみにして出かけているのです。

今回の出演者は南こうせつ・海援隊・イルカ・杉田二郎・藤巻亮太、会場の国際会議場センチュリーホールは満席、団塊の世代から我々位の年齢層が中心です。中学・高校時代に流行った歌を何曲も口ずさみながら昔を懐かしく振り返っていました。

昨日の「二十歳の集い」そして今日のコンサートと、青春に戻った2日間でした。但し、単に昔を懐かしみ感傷に浸っているだけではダメで、あの日に燃えた希望と夢を、いつも心に灯し続けていなければならないと決意しています!
2025年1月12日(日)

猿渡川の河川敷で行われた高須地区公民館主催の「凧あげ大会」に伺いました。

星野市議会議員さんの話では「自分が市議になる前から行われている」とのことですから、30年近く(あるいは、そのずっと前から)続いている行事です。

始めは風が弱くなかなか上がらくて皆さん苦労していたようですが、途中から風も吹き始め、凧の絵柄が見えなくなる高さまで舞っていました。

終了後は、餅つきとぜんざいが振る舞われ、約40組の家族連れが、日本の伝統的な風習を楽しむ素敵な行事でした。関係者の皆様、お疲れ様でした。

『2025かりや「二十歳の集い」』に来賓として出席しました。

今年の対象者は1655名、3つの中学校ずつ2回に分けて開催されました。

数年前には花魁のような着物や色鮮やかな羽織袴といった参加者もいたのですが、今年はそういった衣装はなく大人しい感じの式典でした。また、記念品の中に「KARIYA就職ガイドブック」も入っており、人手不足を反映した記念品になっていました(笑)

今年のテーマは「2025(ニコニコ)笑顔あふれる七色の未来」です。級友や恩師と久しぶりに会って笑顔となり、皆さんの未来が虹のように七色に輝く素晴らしいものになるようにといった願いが込められています。

皆さんの前途が輝かしいものになることをお祈りしています。
2025年1月11日(土)

刈谷市美術館で今日から開催されている『第25回 ちびっこかいがてん』を見て来ました。

この絵画展、以前は保育園児の作品だけでしたが令和2年度から幼児園児の絵画も展示を始めて、令和3年度からは、市内保育園・乳児園・幼児園が3年に1回のローテーションで園児の絵画を展示するようになりました。従って、基本的には在園中に1度は展示されるといったかたちです。

年齢ごとに展示がされており、子どもの発育と共に造形表現も変わって行き、絵画を通じて子どもたちの成長の過程が鮮明に判ります。

この絵画展を愛知教育大学の竹井史名誉教授がこのように評価しています・・・「刈谷市ちびっこ絵画展は、市町が開催する絵画展としては全国最大級のものです。何より、市内の園の子どもたちの作品が順に展示されるのは、刈谷市の保育の自信と責任の表れで本当に素晴らしいことです」

1月19日(日)まで開催しています。「子どもが思いのまま描いた絵」をぜひご覧になって下さい。

刈谷市立学校長会主催の『令和6年度 刈谷市新春教育懇談会』に来賓としてお招き頂きました。

学校の先生だけあって、皆さんの挨拶には沢山の教えと学びがあります。学校長会会長の住田先生は、昨年行った「刈谷未来授業」においてバスケットボールの高田選手が話をした言葉を引用してこのように話をされました・・・「自分を信じることでしか自信は得られない」「人間性はプレーに表れる」

また、エアコンの整備を始めとして、刈谷市の教育環境がハード面で如何に充実しているかもお話しされました。ハード面の充実と共に大切なのは、先生方のご尽力によるソフト面での充実です。

金原教育長がいつも言われる「ありがとういっぱいの学校づくり」と「子供が主役の学校づくり」の実現を通して、刈谷の教育が更に良いものとなることを祈っています。
2025年1月10日(金)
今朝の中日新聞朝刊(かりやホームニュース)に『日記で綴る県政報告Vol.30』の折込をしました。

昨日は刈谷市選出の細井県議のレポートも新聞折込されていました。細井県議は正月三が日も私と同じように市原稲荷神社で街頭活動をしておられました。そしてレポートも定期的に発行しておられます。

私は彼より議員としては先輩で年齢も上ですが、彼の知識や能力、行動力、人柄など学ぶ点が山ほどあります。活動においてお互い刺激しあって切磋琢磨し、少しでも彼に近づければと思います。そして、そのことが結果的に刈谷市や愛知県のためになればと考えています。

雪の中を県庁に向かいました。公立高校の施設整備の関係で教育委員会と打ち合わせ、そして選挙管理委員会に昨年の政治団体の収支報告書を提出して来ました。

「仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけて早め早めに片付ける」といった姿勢は今年も意識したいと思います。
2025年1月7日(火)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、刈谷東高校前で街頭活動。気温は7度と早朝にしては高めなのですが、風が強いので体感温度は低く感じます。

本当は仕事始めである昨日からやる予定だったのですが、僅かな雨降りで中止に。相変わらず意思が弱い私です。情けない(😭)

1日遅れで、いつもの日常が戻って来ました。

私の事務所の隣にあるコインパーキング周辺に捨てられていたタバコの吸い殻。ポイ捨てではなく、明らかに車の吸い殻入れから捨てたと思われる塊もありました。

腹が立ちますが、ぐっと押さえて「ゴミ拾いは幸せ拾い」の精神で、誰かが捨てた幸せをタップリ拾わせて貰いました。

一方、河川敷に不法投棄されたペットボトル。こちらは処理を市役所にお願いしてしまいましたが、どうしてこのようなことをするのか、理解できません。

よほど「幸せを持て余している」のかなぁ〜(笑)
2025年1月6日(月)

西尾市の画家斎藤吾朗先生のアトリエ展に伺いました。毎年新年に伺うこの展示会では色んな方にお会いします。「絵」という文字は「糸」に「会う」と書きますので、正に「赤絵」の「糸」で繋がった沢山の出会いがあります。

今日は西尾市の中村健市長と、毎年2月に行われる『三河鳥羽の火祭り』保存会の元会長(現:顧問)である柴田清さんにお会いしその祭りについて話を聞かせて頂きました。

『三河鳥羽の火祭り』は西尾市鳥羽の男達が寒の海に飛び込んで禊をした後、古い幟で作った衣をまとい、巨大なすずみの火の中に飛び込んで、中の神木や神縄を競って取り出そうとする勇壮な火祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定され、その起源は約1200年前とされており天下の奇祭として知られています。

吾朗先生もこの火祭りを題材にした絵はいくつか描かれています。今年は2月9日(日)に開催とのこと。柴田さんの話を聞いていたら見てみたくなりました。これも「赤絵」で繋がったご縁ですね。(写真:吾朗先生・西尾市長・柴田さん)
2025年1月5日(日)

井ケ谷地区の新春ウォーキングに初めて参加しました。

洲原神社をスタートして5Km弱、愛知教育大学のキャンパスから洲原池の周りを約200名の参加者と歩きました。

途中で、避難所となる大学体育館や備蓄倉庫の前では防災に関する説明も行われ、帰って来ると焼き芋、グラウンドゴルフ体験、射的なども行われており、健康と交流、そして防災啓発を兼ねた素晴らしいイベントです。(写真:歴代地区長の皆様)

西川流洋暁会の『初春の舞』に伺いました。 艶やかな舞踊が披露され、その間に「NOSS」と言うコーナーがありました。

NOSSは「にほん・おどり・スポーツ・サイエンス」の略では、日本舞踊が持つ「和」の動きをもとにスポーツ科学を取り入れて創案された「動きで魅せる」新しいエクササイズです。 

日本舞踊界の大家である、西川流三世家元・西川右近により創案され、我が国のスポーツ科学の第一人者である中京大学・湯浅景元名誉教授との合同研究を通じて、現代人に必要な3大運動(有酸素運動・筋力トレーニング・ストレッチ)がバランスよく配されていることが確認されたとのことです。

洋暁先生の指導の下、出演者と会場が一体となって体を動かしました。西川流の益々のご発展をお祈り致します。(写真:洋暁先生と先日文化協会の文化賞を受賞された野口さん)

夕方、刈谷北高校のプチ同級会+新年会に出席しました。特別ゲストは刈谷北高校同窓会長の花井先輩、そして同年の大村知事。

卒業後47年、皆さんの活躍に刺激を受け、元気を貰っています。幹事の早川君、ありがとうございました。
2025年1月4日(土)
『日記で綴る県政報告Vol.30』が刷り上がって来ました。早速、折り曲げ⇒ポスティング・封筒詰め⇒郵送といった作業をしています。

今回の主な内容は「愛知県新体育館(IGアリーナ)」「STATION Aiと刈谷イノベーション推進プラットホームとの覚書」「あいち技能五輪・アビリンピック」「有機フッソ化合物PFASの全国調査」「愛知万博20周年記念事業」「愛知駅伝」「名古屋三河道路の概略ルート」「12月定例愛知県議会」です。

10日(金)には新聞折込も予定しています。ご一読頂き、県政を少しでも身近に感じて頂けたらありがたいです。
2025年1月3日(金)
新春恒例の「市原稲荷神社での街頭活動」3日目。今日も朝8時半より日没までやり通すことが出来ました。

午後3時過ぎ、「この正月三が日の穏やかな気候のように、今年が穏やかな1年であることを願っています」と挨拶していたら、ポツポツ雨が降り出して来ました。何とも間の悪い限りです(笑)

暫くして直ぐに止みましたが、その後は気温も下がり冷たい風が吹くようになりました。最終日の2時間ほどでしたから、精神的にも耐えることが出来ましたが、これが終日だったら音を上げていたのではないかと思います。そうした意味では、今回は本当に天候に恵まれた3日間だったと思います。

終了後に購入したおみくじは「大吉」「神様の助けにより願い事は叶う 心正しくせよ」とのこと。2025年も「心正しく」を胸に頑張ります!
2025年1月2日(木)

朝8時半から日没まで、市原稲荷神社さんでの新春街頭活動、2日目が終わりました。今日も沢山の[おかげ様]に支えられて終えることが出来ました。

1つ目の[おかげ様]は昨日同様「風もない穏やかな天気」です。いくら気温が高くても強風が吹いていると1時間も立っているのがやっとですので、この「風もない穏やかな天気」に助けられています。

2つ目の[おかげ様]は、声を掛けて励まして下さる方の存在です。今日も沢山の友人・知人・恩人に声を掛けて頂きました。但し、耳に心地良い言葉を掛けて下さる方ばかりではありません。中にはがっかりするような厳しいことを言われる方もおられるのですが、それも自らを謙虚に省みる励ましだと捉えています。

そして3つ目[おかげ様]は、細井県議の存在です。たぶん一人では、怠け心が出て途中で引き揚げてしまうのではないかと思うのですが、同じように街頭活動をしておられる細井県議の姿を見て「彼も頑張っているのだから自分も負けていてはいけなと」と自分自身を鼓舞しています。

沢山の[おかげ様]に支えられて、さあっ、明日もう1日ガンバロー!
2025年1月1日(水)
朝2時から御霊神社で執り行われた歳旦祭に出席した後、朝8時半から日没の午後5時まで市原稲荷神社さんで正月恒例の街頭活動を行いました。

参拝の皆様に「明けましておめでとうございます。県議会議員の神谷です。市原稲荷の大神様のご加護により今年が皆様にとって素晴らしい年になりますことをお祈りします」と挨拶をするのですが、神様のご加護を感じたのは私自身です。それは、今日の穏やかな天気に対してです。 

兎に角、風が吹かないのがなによりありがたいことです。ポカポカ陽気のおかげて参拝客も多くあり、過去5回ほど元日にこの場所に立っていますが、これまでで最も多かったのではないかと思います。

市議会議員の頃から応援して下さっている方々や、中学・高校時代の懐かしい仲間数名から激励の言葉を頂きました。足腰に疲れはありますが充実した満足感で新年のスタートを切っています。
2024年12月31日(火)


令和6年大晦日。神棚を綺麗に整え、お鏡餅をセットして、新年を迎える準備完了です。

毎年、深夜零時から地元の氏神様である御霊神社の[歳旦祭]が執り行われるのですが、今年は何と深夜2時から行われることになりました。従って、これから一旦睡眠を取って御霊神社の[歳旦祭]に参列、そして市原稲荷神社の[歳旦祭]が午前9時30分から行われた後、そのまま境内で日没まで参拝される方々に新年の挨拶を行います。

天気予報によると降水確率は10%で「晴れ」のマークのみと天気は良さそうなのですが、風がどれ位吹くかが気になるところです。風の強さによって体感温度は全く違いますからね。「正月から風邪をひいた」ということにならないように暖かい服装+カイロをしっかり貼って新年のスタートです。

市民・県民の皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。そして皆様、良いお年をお迎えください。 

2024年12月30日(月)
昨日同様、年末夜間特別警戒中の消防団の皆さんを激励に分団の詰所を訪問させて頂きました。一ツ木⇒今川⇒今岡⇒一里山⇒東境⇒西境⇒井ヶ谷の7分団です。

県議に当選した5年前、同じように激励で分団詰所を廻る際には、運転手を別にお願いした上で、ナビを頼りに廻っていたのですが、今ではすっかり詰所の場所を覚えて、どういった道順で行くのが最適かといったことも判るようになりました。経験による成果でありがたいことです。

そしてそれ以上にありがたいことは、訪問する先で団員の皆さんが温かく迎えて下さることです。消防観閲式や操法競技大会の早朝夜間訓練、地域で行われるお祭りや盆踊り、各種イベントで団員の皆さんと顔なじみになったおかげです。そしてそういった間柄になると、こういった機会に市政・県政や消防団に対する様々なご意見をお聞かせ頂いたりもします。

活動の積み重ねによって人間関係が深まることは、政治活動のための財産です。
2024年12月29日(日)
碧南にある弟の家で12月29日恒例の餅つきを行いました。29日の餅つきは「苦餅」になるということから敬遠する説と、「福餅」と読んでこの日に餅つきをする説と両方あるようですが、弟の家では後者の解釈をして毎年12月29日に行っています。

毎年私の子どもや孫たちも参加して盛大に行われるのですが、今年はその中の何人かが風邪やインフルエンザに罹ってしまったため、出られるメンバーだけでの開催でした。

つきたての餅に大根おろしと醤油で食べるのは格別で、昼食はもちろん、晩飯もいらなくなる位たらふく食べました。ふぅー(笑)「福餅」にあやかって、来年は福がいっぱい舞い込むような年になればと願っています。


夜、年末夜間特別警戒中の消防団の皆さんを激励に分団の詰所を訪問させて頂きました。

重原⇒高須⇒小垣江(本郷)⇒小垣江(新田)⇒小垣江(犬ケ坪)⇒半城土⇒野田⇒元刈谷⇒司⇒熊⇒高津波⇒小山⇒泉田⇒筑地の14分団です。途中、横を通ったミササガパークのメープルリーフも私のイメージカラーである青色で激励してくれていました。

昨年は29日に体調を崩したため30日に全21分団を全て回ったのですが、今年は今日と明日とで回れば良いため、それぞれの詰所で比較的ゆっくり話をすることが出来ました。

そして最後は、カニすきにつられて、築地の分団で夕食までご馳走になってしまい、消防団員確保の方策など参考になる意見をお聞きすることが出来ました。

年末のお忙しい中、また寒い中にも拘らず夜警にご尽力頂く消防団員の皆様に心から敬意を表します。
2024年12月28日(土)

ひまわり&たんぽぽカラオケ同好会主催の『紅白歌合戦』に伺いました。

来賓として挨拶だけでなく、ソロで一曲、デュエットで一曲歌うことが課せられていますので今回は「雪国」と「居酒屋」を歌わせて頂きました。

同じように歌った刈谷市議の鈴木絹男さん。バツグンに上手くていつも聞き惚れてしまいます。そして、その絹男さんとデュエットしたのは何と92歳の工藤さん。こちらもバツグンの歌唱力でとてもそのお年には見えません。

「若々しく元気だからカラオケを楽しめる」のですが、一方で「カラオケを楽しんでいるから何時までも若々しく元気でいられる」のでしょうね。
2024年12月27日(金)

モーニングを食べながらの県政報告会、通称「八幡会」を行いました。

熊地区の有志の皆さんが集まって2〜3ヶ月に一度開催してくれています。今日は来年1月に発行予定の「日記で綴る県政報告Vol.30」の原稿を使いながら報告をさせて頂きました。そして、私は途中で抜けて刈谷駅へ。

東京の品川で開催される(一社)内外情勢調査会の全国懇談会に出席しました。今日の講師は石破茂内閣総理大臣です。

質疑応答の中で「国会が行き詰まった場合に衆院を解散するか」との質問に対して「予算案や極めて重要な法案が否決された場合に、衆院の意思と内閣の意思とどっちが正しいか、国民に決めていただきましょうということは、憲法の趣旨からして当然あり得る」と回答をされ、衆院解散・総選挙に踏み切る可能性もあり得るとの考えを示されました。

一方で、少数与党であるので「野党に賛成していただかなければ予算も法案も通すことはできない」として「野党が政府提出の法案、予算案に賛成するのももっともだ、という国民世論を醸成していかなければ国家を運営することはできない」と述べ、野党の協力を得られるよう努力するという考えも示されました。

安部一強の時のような国会運営ではなく、野党の声もしっかり聞いて議論をするという点では、非常に良い国会勢力図になっていると私は思います。


2024年12月26日(木)

愛知県正庁において岡崎市・刈谷市・碧南市・豊田市・安城市・大府市・知立市・高浜市・豊明市・みよし市・東郷町の首長、県議会議員が出席して、次の3つの推進協議会・促進同盟会が開催されました。

それぞれ要望項目は・・・

1.衣浦豊田道路建設推進協議会

①碧南市内・高浜市内の早期4車線化
②関連道路である県道豊田安城線、県道宮上知立線、県道小垣江安城線の一層の事業推進
③防災・減災・国土強靭化の推進

2.名古屋岡崎線建設推進協議会

①豊明刈谷工区及び豊明中央工区について一層の事業推進
②暫定供用区間における多車線化(完成型整備)
③関連道路である県道豊田安城線、県道宮上知立線の一層の事業推進
④防災・減災・国土強靭化の推進

3.境川・猿渡川水系治水事業の促進

①境川・逢妻川・猿渡川の河床掘削、河道拡幅工事等の推進
②境川・逢妻川の流下断面を確保する県道名古屋碧南線の橋梁改築工事の推進
③逢妻男川・女川・五箇村川などの支川の河道拡幅、排水機場整備等の推進
④貯留施設等整備の推進
⑤防災・減災・国土強靭化のための5か年加速化対策の推進と「5か年加速化対策」以降の継続的・安定的な治水事業の推進に必要な予算の確保

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