2023年9月30日(土)
刈谷大和保育園の運動会にご招待を頂きました。4年前には出席をしたのですが、その後コロナ禍で来賓抜きでの開催でしたから4年ぶりの出席です。
「オリンピックは全世界を対象としたスポーツの祭典、アジア大会はアジア地域45億人を対象としたスポーツの祭典、この運動会は子どもたちにとってのスポーツとお遊戯の祭典。子どもたちが主人公です。ご家族な皆様には、大きな声での応援と思いっきりの拍手、満面の笑みで子供たちを迎えてやって下さい。大和保育園の生活や行事を通して子どもさんが健やかに成長されることをお祈りしています」・・・開会式においてこのような主旨でご挨拶をさせて頂きました。
その後、野田八幡宮に向かいました。田中ふみ枝さん主宰の『語り部の会』による本邦初公開の語り「今留の森の物語」が披露されたのです。野田八幡宮の鳥居の前には「今留の森」と書かれた石碑が立っていますが、その意味するところをこれまで知らずにいました。
かつてこの地は今留の丘と呼ばれており、今留明神を祀っていたそうです。安城や岡崎など近隣の地域にも漢字こそ違え「伊麻留明神」の名が残っているそうで、その関連で伊勢志摩にも足を運び、歴史を紐解き神社創建の物語を紡いだのが田中さんの創作による神話「今留の森の物語」です。
静寂で張り詰めた神聖な空気の中で、松浦千代子さんの八雲琴の音色と、田中さんの爽やかな語りが心に沁みます。心が洗われた気分です!
午後からは、母親と共に高浜市春日神社でのおまんと祭りに出かけました。母の在所は高浜。昔を懐かしんで楽しそうな様子の母の姿に、こちらも嬉しくなりました。
「チャラボコ チャラボコ チャンチャン チャラボコ🎵」母にに手を引かれ祖母の家に行った時に聞いた私にとっても子どもの頃の懐かしい音色です。
2023年9月29日(金)
午後から、名古屋駅前の愛知県産業労働センター[ウインクあいち]において愛知県戦没者追悼式が行われました。本来8月15日に開催する予定だったのですが、台風の影響で今日に順延となったのです。
愛知県の戦没者は12万6千余柱。戦後78年が過ぎ、配偶者や兄弟であれば既に100歳前後になっておられる筈ですから、当時のことを語ることが出来るご遺族は年々減っているのかもしれません。
しかし私たちの世代が、不戦の誓いをしっかりと後世に引き継いで行かねばと思います。御霊のご冥福を心からお祈り致します。
2023年9月28日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、松栄公園で行われている太極拳に参加しました。するとそこのリーダーが「今日は参加者が少ないでしょ。私も7時半には失礼するの。今日はこれから総合運動公園で老人クラブのグラウンドゴルフ大会があってそちらに行くんですよ」と仰いました。良い情報を聞きました。私も7時半に失礼して総合運動公園に向かいました。
言われた通り、総合運動公園では『第23回いきいきクラブ グラウンド・ゴルフ大会』の準備が行われていました。参加者340名の大きな大会です。開会式の前に公園の入口に立って参加者をお迎えした後、それぞれのクラブの皆様にご挨拶をさせて頂きました。
時折吹く風は爽やかなのですが、日差しが強いため、かなりの暑さです。くれぐれも熱中症には気を付けて、プレーされることを願っています。
2023年9月27日(水)
9月定例愛知県議会が今日から10月19日(木)までの23日間の会期で開会しました。議案の中から少し紹介しますと・・・
条例議案の中には「動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正案」があります。これは、犬又は猫の多頭飼養の状況を把握し、必要に応じて飼い主への指導・助言を行えるよう、犬及び猫を10頭以上飼養し又は保管するものは知事に届け出なければならないとするものです。
また、その他の議案の中には、名古屋岡崎線における境川橋上部工事に対する工事請負契約の議案もあります。契約金額は14億5970万円、工期は852日、境川には既に橋脚が出来ていますからその上に桁橋を設置する工事です。
そして主な補正予算は次のとおりです。
■「6月2日の大雨で被災した農業者の支援」として、被災した農業者が営農を継続できるよう、農業用機械の修繕等に必要な経費や、種苗・肥料・農薬等の農業資材購入に必要な経費の一部を支援します。但しいずれの支援も、市町村において県と同額以上の補助があることを条件としています
■県文化施設(愛知芸術文化センター・愛知県陶磁美術館)の活性化を図るための基本計画の策定
■技能五輪全国大会・全国アビリンピック の3年連続開催に向けた取組
■愛知の「休み方改革」を全国に発信し、日本全体の観光需要平準化の促進を図る取組
■農業大学校、高等技術専門校、県立高等学校における実習設備の整備
■信号灯器のLED化など、交通死亡事故抑止に向けた交通安全対策の推進
■上記に加え、道路・河川等、公共事業における国からの内示増への対応等を含む、合計158億2,201万円が計上されています。
2023年9月26日(火)
園内の整備工事が進むミササガパークでのラジオ体操、始まる前にはサッカーボールを蹴って身体を動かしておられる方々もみえます。
その後クリーンサポートの一環で草取りを行いました。毎月第2・4火曜日に有志で行っています。
ミササガパークから刈谷駅北口に直行して街頭活動、約1時間。「おはようございます」「県会議員の神谷です」「行ってらっしゃい」元気に声を出すように心がけていますが、最後はろれつが回らなくなります(笑)
その後は、途中で「今後の刈谷市における保育のあり方」についての意見交換のために市役所に伺いましたが、それ以外はずっとPCの前で「県政報告Vol.22」の原稿を打っていました。そのせいで目がショボショボします。
しゃべり過ぎてろれつが回らなくなったり、目がショボショボしたり・・・これが「老いる」ということなのでしょうか(;>ω<)/
2023年9月25日(月)
朝7時45分、目が覚めました。目覚まし時計はちゃんと鳴ったのに止めてしまったようです。最近疲れているせいか寝坊するようになってしまいました・・・(T△T)
ラジオ体操は諦めて桜町交差点での街頭活動から1日のスタートです。少し肌寒かったのでスポーツジャケットを羽織って行いました。いつも着ているのは2026年アジア競技大会のポロシャツ・ジャケットです。時々「それは何のポロシャツですか?」と尋ねられるのですが、中国杭州アジア大会が開幕しましたので、説明がしやすくなりました。愛知での開催は3年後です!
仲間の刈谷市議会議員さんに対する県政報告・意見交換会を行いました。4年前に県議として初当選して以来、定例県議会毎に行っているものです。
今日は9月議会の内容と先日行われた3つの推進協議会の内容、そしてコロナ禍において積極的に行われた「生活福祉資金特例貸付」の返済状況について説明をさせて頂きました。
夜8時、10月21日(土)に東京において行われる『全国女性消防操法大会』に愛知県代表として出場する刈谷市女性消防隊の激励会・操法披露が行われました。
「激励会」と名の付くものに出席する機会はよくありますが、夜8時から開催するところが消防団活動の立派さを象徴していると思います。つまり、仕事や学業を終え帰宅をして、本来なら家族団らん、夕食の時間帯にボランティアとして消防団の皆さんは活動しておられる、そうした見えないところでの努力を象徴するような時間からの激励会です。
「大切なものは表に出ない」・・・多くの人の知らないところでの地味な活動ですが、人々の安全を守るという大切で崇高な活動だと思っています。心から敬意を表し、愛知県の代表として日頃の訓練の成果を充分発揮されることをお祈りしています。
2023年9月24日(日)
朝から2ヶ所のイベントに伺いました。今川の塚本農園と刈谷駅北口のマルシェ。どちらも若い家族連れで賑わっています。
そして最後は、先週の日曜日に続いて総合文化センターの大ホールで開催されている刈谷文化協会主催による『刈谷市民文化祭 芸能発表会』です。
筝曲・山車囃子・民踊・居合道・バレエを鑑賞したのち鑑賞した後、フィナーレでは司会者に促されて舞台に上がり出演した皆様と共に刈谷小唄を踊りました。たぶん、今年最後の「刈谷小唄」今年の踊り収めです(笑)
2023年9月23日(土・祝)
日本消費者連盟やOKシードプロジェクトなどの呼びかけで開催された『ゲノム編集魚を考える市民集会in京都』に参加しました。300名ほどの会場は満席です。
第1部の基調講演は安田節子氏による「ゲノム編集食品は未来の食卓をどう変えるのか」、第2部は天笠啓祐氏と河田昌東氏によるトークセッション「ゲノム編集魚の何が問題か」、そして第3部は印鑰智哉氏・松平尚也氏・NOCO氏によるパネルディスカッション「ふるさと納税返礼品にゲノム編集トラフグ」、質疑応答の後、最後に漁業者によるアピール、ゲノム編集トマトに関するアピール、「ストップゲノム編集」京都宣言を満場一致で採択して終了しました。
筋肉生産抑制遺伝子を破壊するゲノム編集によってサイズが大きくなり肉厚となった真鯛、食欲抑制ホルモン「レプチン」受容体遺伝子を破壊することで、満足感が失われ餌を食べ続けることになり成長が早くなったトラフグなど、ゲノム編集は「魚」においても既に生産がされており、トラフグにおいては京都府宮津市においてふるさと納税の返礼品にも採用されています。
このようにゲノム編集魚は私たちの身近な食卓に及ぼうとしていますが、そのことを表示する義務はないのです。私はこの点は大きな問題だと思っています。今後も「農産物」だけではなく「魚」についてもアンテナを高く張って「食の安全を守る」という立場で監視して行きたいと思っています。
2023年9月22日(金)
刈谷北高校の『おもだか祭』今日はウィングアリーナで体育大会が行われました。雨も降らず、雲のお陰で日差しが暑すぎることなく絶好の体育大会日和です。
スタンドから聞こえる、仲間を応援する声に「青春っていいなぁ~」と思わず目頭が熱くなりました。改めて昨日と同じフレーズですが「高校生活は楽しいですぞ」
刈谷市からかごしま国体に出場する選手の壮行会が開催されました。
今回の大会の愛知県選手団は597名、参加競技数は36競技。その内、刈谷市出場選手・監督は38名、参加競技数は16競技です。そして、全国障害者スポーツ大会には刈谷市立特別支援学校から鈴木選手と藤井選手が出場されます。
スラルームに出場する鈴木俊介さんは、東京オリンピックの際に聖火ランナーも務められました。また、陸上50m走に出場する藤井詩さん、司会者が名前を読み上げた時に「何処かで聞いた名前だなぁ~」と思ったのですが、それもそのはず、同級生のお孫さんでした。同級生から彼女のことは聞いていましたし、彼女のお姉さんは世界でもトップレベルのアーティスティクスイミング(旧 シンクロナイズドスイミング)の選手なのです。姉妹共に素晴らしい活躍です。
全ての選手が日頃の練習の成果を発揮され、大活躍されることを確信しています!
愛知県に対する 「衣浦豊田道路建設推進協議会」「名古屋岡崎線建設推進協議会」「境川・猿渡川水系改修促進同盟会」3つの要望会に出席するためです。本来は8月16日に開催する予定だったのですが、台風のために順延となっていました。会長はいずれも刈谷市長の稲垣氏、初めに会長から総括的な要望があった後、それぞれ関係している市長さん・町長さんから更に詳細についての要望がなされました。
それぞれの会の要望事項を一部抜粋して紹介しますと・・・
■衣浦豊田道路建設推進協議会
①碧南市内・高浜市内の早期4車線化
②県道豊田安城線・県道宮上知立線・県道小垣江安城線について一層の事業推進
■名古屋岡崎線建設推進協議会
①豊明・刈谷工区及び豊明中央工区について一層の事業推進
②暫定供用区間における多車線化(完成型整備)
■境川・猿渡川水系改修促進同盟会
①境川・逢妻川・猿渡川の河床掘削や河道拡幅工事等の促進
②県道名古屋碧南線橋梁工事の促進(境川・逢妻川の流下断面を確保するため)
(参考:名古屋碧南線=司町の交差点から東浦方面に向かう際に通る4つの橋(緒川橋・境川橋・逢妻橋・市原橋)の架け替えと、連続した歩道を設置する整備です)
2023年9月21日(木)
刈谷北高校の『おもだか祭(文化祭)』に伺いました。校長先生(↓写真)から生徒達の頑張っている話をお聞きした後、校内を見て廻りました。
クラスや部活動単位で企画した模擬店や催し、体育館での吹奏楽部による演奏など、生徒達の若々しい息吹を感じることはが出来ました。
新年度の始めにクラスごとでユニフォームを作るとのことで、今日も皆さん色とりどりのユニフォームを着ていました。その中で、背中に「神谷一族探しています」と書かれたユニフォームを見つけましたので、思わず名乗りを挙げました(笑)
「文武両道」勉強に部活に文化祭に、青春を大いに謳歌して下さい。高校生活は楽しいですぞ!
その後、愛知県庁議事堂に向かいました。当局との打ち合わせのためです。
生活福祉資金特例貸付の件、名古屋岡崎線の境川橋梁の件、犬及び猫の多頭飼養の届出の件についてです。これらは電話やメール、FAXなどでもやり取りは出来ますが、時間が許せば直接担当者とお会いして話を聞くことが大切だと思っています。
2023年9月20日(水)
朝6時半、いつもならミササガパークでラジオ体操の時間ですが、今日は事務所で、市民の方から行政に対する要望事項の相談を受けました。
「これから会社に出勤するので、相談出来るのはこの時間帯しかない」とのこと。私、朝は得意ですから全く問題ありません(笑)
その後、東高校前で街頭活動。曇り空だったため、昨日のように「太陽が眩しくて目が痛い」といったこともなく、順調に行なうことが出来ました。そして、終了すると同時に小雨が降り出して来ました。運が良い!
蜂須賀市議の後援会長を8年間務められた方の葬儀に参列しました。今年2月の県知事選挙の際に一ツ木市民館で大村知事の個人演説会を開いた際には応援弁士として立って下さり、「応援弁士の中では一番良い演説だった」と多くの聴衆が言っておられた方です。
私が以前から郵送していたコロンブスレポートをいつも褒めて下さり、県議になってからは常に的確なアドバイスで応援をして下さっていました。「体調が悪い」とは聞いていましたが、こんなに突然だとは思いませんでした。心からご冥福をお祈り致します。そして、故人の期待に応えられるように更に精進致します。合掌。
2023年9月19日(火)
市民の方からの要望事項の答えを持ってある喫茶店に。カウンター式の喫茶店では、ママさんと集まるお客さんとの会話は情報の宝庫です。県営住宅のこと、特別養護老人ホームのこと、病気のこと、年金のこと、生命保険のこと・・・会話の内容で平均年齢の高さが判ってしまいますね(笑)もちろん政治に対する様々な不満の声も聞こえてきます。特に、物価高の悲鳴がよく聞かれます。
2008年12月の私の日記の一部です。こんな時もあったのですね。しかもここはセルフではなくてこの価格です。今は倍近くになってしまいました・・・(涙)
『いつも給油するガソリンスタンド、レギュラーが遂に100円を切りました。1ヶ月ほど前が120円ですから、1ヶ月で2割りも下がったことになります。今年を表す文字の通り「価格の変化が激しい」1年でした。』
「燃料油元売りに補助金」などという手法を取らずに、すっきりと「当分の間税率の廃止」と「二重課税の解消」をすべきだと思いますが、元に戻し辛くなるから減税はしたくないのでしょうねぇ~
2023年9月18日(月・祝)
ミササガパークでのラジオ体操の後、桜町交差点で街頭活動。敬老会の日、祝日のため車は少な目です。
「敬老の日」ある方のFbより 天寿までまだまだ遠い山登り
◎還暦 かんれき 60歳(暦:干支は60年で元に戻ることから)
還暦六十まだ若いこれからあなたの余生です
◎古稀 こき 70歳(七十年生きる人は昔は稀であるに由来)
古稀は七十長寿の初歩よさても遥かな天寿の小山
◎喜寿 きじゅ 77歳(喜を草書体で㐂と書く 七十七に似てる)
喜寿は嬉しい喜び年よあなたはこれから老楽の道
◎傘寿 さんじゅ 80歳(傘の略字が八十に見える)
傘寿は八十雨露しのぎ古くなったが骨丈夫
◎橋寿 はしじゅ 84歳(橋:はし:84)
八十四歳橋寿というが渡りをつけるよいお年
◎米寿 べいじゅ 88歳(米という字は八十八で出来ている)
八十八歳米寿というが米はお国の宝です
◎卒寿 そつじゅ 90歳(卒の略字:卆は九十と書く)
卒寿といっても終わりじゃないよあなたは初老を終えただけ
◎国寿 こくじゅ 92歳(国:くに:92)
九十二歳を国寿と祝うまだまだ尽くせ国のため
◎櫛寿 くしじゅ 94歳(櫛:くし:94)
九十四歳櫛寿というが櫛は人の髪守るもの
◎白寿 はくじゅ 99歳(百という字に一足りない)
百の関所になんとかついたなぜなら百寿へあと一歩
◎百寿 ひゃくじゅ100歳(百:ひゃく:100)
百の関所になんとかついただがまだ遠い天寿山
◎茶寿 さじゅ108歳(草冠は十が2つと茶の下側88を足した)
八十八からもう二十年今日もおいしい茶とくらす
◎王寿 おうじゅ 111歳(王を分解して一十一)
百十一を王寿というがまさに長寿の旗がしら
◎天寿 てんじゅ 120歳(天から授かった寿命)
人の命に限りがあるがここまで来れば長寿王
ひかりワークス鈴の音の皆様と、桜区・デンソー万燈保存会の皆様との交流会に参加しました。
施設近くの観光倉庫で実物の万燈を見ながら、笛によるちゃらぼこの音色を楽しんで貰い、お礼に手作りのコサージュを頂きました。
私も挨拶の機会を頂きましたので、12月1日に社会福祉法人ひかりの家の主催で予定している海援隊のコンサートのPRをさせて貰いました。
2023年9月17日(日)
泉田八王子神社でいつもより1週間早く行われている『ふれあい朝市』に出かけました。友人が作ったお勧めの新米ミルキークイーンを購入して、あん巻きとホットコーヒーで朝ごはんです(笑)
その後、小山地区と野田地区の敬老会に伺いました。3年ぶりの開催となる小山地区では今年は式典後の余興を中止にして、記念品の贈呈もこの市民館以外にも5つの集会所で分散して手渡すことにして、対象者の皆さんの便宜を図っておられました。
野田地区では既に式典が終わり余興でひばり会の皆さんが出演されていました。その皆さんの着物に「笑顔からはじまる」と書かれていましたので、「笑顔」の話題で挨拶をさせて頂きました。「笑顔は周りに伝播する」「一怒一老 一笑一若」といった内容です。皆様がいつまでも笑顔で健康であることをお祈りしています。
余興の途中で失礼して、総合文化センター大ホールへ。刈谷文化協会の芸能発表会の1日目です。訪れたのがちょうど昼食の休憩時間であったため、楽屋裏で筝曲・民踊・詩吟の先生たちとゆっくり会談することが出来ました。コロナの影響により観客数が減少してしまったため、それをどのようにして元に戻すかが課題のようです。
その後、刈谷市郷土文化研究会に出席しました。本日の講師は会員の河野和夫氏、「絵はがきに見る大正・昭和の刈谷」と言うテーマで講演を頂いた後、会員からの質疑応答です。この会のメンバーは歴史の先生のような方ばかりで、質疑応答のレベルが高いので聞いていてとても勉強になります。
2023年9月16日(土)
刈谷日劇で2本の映画を鑑賞しました。先ず1本目は『夢見る校長先生』です。
6人のユニークな夢みる公立学校の校長が行う 「子どもファーストな学校改革」を描いた映画です。公立学校でも校長の権限でこんなに自由な改革が出来るのだということを知りました
増え続ける不登校児童数は約40万人。 教育の主権者は、子どもと保護者です。この映画を通して、公教育が少しでも良い方向に変わって行くことを期待しています。
そして2本目は『福田村事件』です。
これは事実に基づく映画です。関東大地震が発生した5日後の9月6日、千葉県東葛飾郡福田村に住む自警団を含む100人以上の村人たちにより、利根川沿いで香川から訪れた薬売りの行商団15人の内、幼児や妊婦を含む9人が殺されました。当時、震災の混乱の中で「朝鮮人が日本人を襲ってくる」とのデマが流され、それに対抗するため村では自警団が結成されていました。行商団は、讃岐弁で話していたことで朝鮮人と疑われ殺害されたのです。逮捕されたのは自警団員8人。そして100年の間、歴史の闇に葬られていた『福田村事件』です。
差別・人権といったことに焦点を当てると共に、情報に惑わされ生存への不安や恐怖に煽られたとき、集団心理は加速し群衆は暴走すのだという、今の私たちへの警告でもあると思います。
どちらの映画も非常に考えさせられる内容でした。
2023年9月15日(金)
県民環境委員会県外調査3日目。広島平和記念資料館へ。
1955年に当初開館した「広島平和記念館」を改築し、2017年に東館が、2019年に本館がリニューアルオープンした同資料館について館長様より施設の概要、展示内容等についてご説明を受けた後、平和公園・原爆ドームへ。私は過去にも数度訪れたことがありますが、リニーアル以降は初めてです。
修学旅行の生徒が大勢訪れていました。可能であれば、ぜひとも修学旅行の見学先に選んで貰って、次の世代に戦争の残虐さを伝える機会にして頂ければと思いますし、政治に関わるものはぜひとも訪れるべきだと思います。
2023年9月14日(木)
県民環境委員会県外調査2日目。午前中は広島市現代美術館に伺いました。
1989年に全国で初めて現代美術に本格的に取り組む公立美術館として会館し、今年3月にリニューアルオープンした施設です。設立の経緯や、交流・にぎわいづくり、公立美術館としての意義、住民への理解促進等の取組について説明を頂いた後、展示作品を鑑賞しました。
午後からはミサワ環境技術株式会社に伺いました。
地球温暖化防止・省エネルギーの実現を目指し、1991年に日本で初めて「地中熱エネルギーシステム」を導入し、庁舎、学校、商業施設などの冷暖房システム、温水プールや温浴施設の給湯システムなど、地中熱を利用した新エネルギーのパイオニアの会社です。
地中熱エネルギーシステムの概要、成果、課題等について説を受けた後、みよし公園(プール)での地中熱システムの施設を見学しました。
こうしたシステムの導入は初期投資が膨大です。「世界の地中熱普及状況」を見る限り、国や自治体からの支援がどれだけ得られるかが普及促進のポイントであると思います。
2023年9月13日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高校前での街頭活動を行いました。風が涼しくなっています。今日から15日(金)までの3日間、県民環境委員会の県外調査です。調査項目は・・・
◎広島県庁
◎株式会社シンギ
◎広島市現代美術館
◎ミサワ環境技術株式会社
◎広島平和記念資料館
しっかり勉強して来ます。
県民環境委員会の県外調査、新幹線で移動して先ず広島県庁へ伺いました。
改正瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく、「きれいな海」から「豊かな海」を目指した取組について説明を受けました。また、瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年にゼロにすることを目指し、2021年6月に海洋プラスチックごみゼロ宣言を行い、企業・団体等を参画メンバーとする「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」を広島県が立ち上げましたので、その宣言の実現に向けた実効的な対策について説明を頂きました。
その後、その参画企業の1つである(株)シンギ様を訪問しました。食品パッケージの企画・製造・販売を事業とする同社は、サトウキビの絞りかす(バガス)を有効活用した容器など、環境に配慮した素材を中心に扱っており、プラスチックごみ対策に資する先進的な取組についての説明を受けました。
2023年9月12日(火)
目が覚めたのが6時半、寝坊してラジオ体操は欠席です。そのまま、桜町交差点での街頭活動を行いました。今日のように、雨が降ってきそうな空模様の時には、刈谷駅や23号線の下のような雨を凌げる所か、降り出しても直ぐに退散出来る事務所の近くで行っています。
途中から交差点の反対側では、上田議員もやり始めました。頑張っている姿は良い刺激になります。
午後からは県庁へ。『愛知県議会と名古屋市会のアジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟の合同会議』に出席しました。
2026年に開催予定のアジア・アジアパラ競技大会については「大会運営費に国費を投入しないこと」が2018年9月と2022年7月にそれぞれ閣議了解されています。そのため、愛知県では選手村の施設整備を取り止めてホテル等を活用したり、一部の競技会場を県外の既存施設に変更して仮設整備の削減を図るなど、大会の質を確保しながら経費の抑制に取り組んでいます。
しかし、昨今の原材料費の高騰や労務単価の上昇、国際スポーツ大会に対する企業の協賛意欲の低下などにより状況は更に厳しさを増しているのが現状です。そこで、開催経費への支援を国に要請することを全会一致で決議をしたのです。
尚、既に記者発表されていることがらですが、アジアパラ競技大会においてウィングアリーナ刈谷が車いすラグビーの候補会場になっています。
その後、無所属議員を対象とした[連絡会]が開催され、9月定例愛知県議会に上程予定の議案についての説明がありました。
補正予算としては一般会計で158億2200万余円、議案の中には名古屋岡崎線における、境川橋上部工事に対する工事請負契約の議案もあります。契約金額は14億5970万円、工期は852日、境川には既に橋脚が出来ていますからその上に桁橋を設置する工事です。
2023年9月11日(月)
ミササガパーク、小雨が降り、虹が架かり、屋根の下でのラジオ体操。工事をしているこの場所には管理事務所とカフェ・ドックランが整備されるそうです。
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2023年9月10日(日)
ミササガパークでのラジオ体操⇒堀眼科さん前でのカリアンアサイチの後、高津波地区の敬老会→桜地区の長寿祝賀会に来賓として出席しました。
今年100歳以上は全国で約9万人、刈谷市内では115名、最高齢106歳とのこと。皆様の益々の健康とご長寿をお祈り致します。
その後、刈谷青果市場で初めて開催された『あきんどマルシェ』に伺いました。マグロの解体ショーや野菜の詰め放題の際には、物凄い人出だったようですが、既にそういったピークを過ぎた時間帯だったので、ゆっくり昼食を取ったり、商連や青果市場の役員さんと話をする時間がありました。
終了前30分ほどのところで、モーレツな雨が降って来ましたが、市場の大きな屋根の下のスペースやっているこのイベントなら安心です。これから毎月行われるとのことですから、皆さんもぜひ訪れてみて下さい。
2023年9月9日(土)
元農林水産大臣の山田正彦先生が主宰する政治塾に出席しました。
今日の講師は第1部が環境ジャーナリストの明石純子氏。テーマは『 環境先進国・福祉国家・農業大国の裏側、なぜ、永年、幸せな国上位をしめているのか? 』 デンマークの現地取材を終えて農業・エネルギー・教育・選挙・真の民主主義とはについてご講演頂きました。
2部は大阪市立大学医学部名誉教授でチーム日本学術顧問。ワクチンハラスメント救済センター代表理事と幅広い活躍をされている井上正康氏です。
コロナ・ワクチンについて、例え話を上手く使って真実を判りやすく講演して下さいました。
2023年9月8日(金)
愛知県議会子ども・子育て対策特別委員会の県外調査、昨日の『港北区地域子育て支援拠点どろっぷ』に続いて2日目の今日は『横浜こどもホスピス うみとそらのおうち』に伺いました。
療養生活を送る子どもや家族を支える地域コミュニティ型の通所施設として、大阪に次ぎ全国2か所目に開所したこの施設は、横浜市から30年間の無償貸与を受けた約220坪の土地の上に約500㎡の延床面積で建設されています。
建設費の約3億円や年間のランニングコスト約6000万円の多くは寄附によって賄われており、運営関わっておられる大勢のボランティアさんの存在など、正に皆さんの善意が詰まっ施設と言った感じです。
生命に関わる病気や障がいのある子どもは全国に2万人いると言われています。こどもホスピスはこうした子どもと兄弟や家族が病気と闘いながらものびのびと子どもらしい時間を過ごすための場所です。6月にはあいち子どもホスピスプロジェクトの皆さんが愛知県での設立に向けて要望活動をされています。
対象の子どもや家族がやってみたいことは、①親子で川の字になって寝る ②お母さんの手料理を食べる ③一緒にお風呂に入ることだそうです。これらは、子どもがいる家庭でのごく普通の日常の光景ですが、そういった心が休まる時間すら生命に関わる病気や障がいのある子どもの家族は持てないのです。こうした方々の願いを叶えることができる場所を愛知県においても実現するように、私も微力ながら尽力したいと思います。
2023年9月7日(木)
朝6時半。ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷駅北口での街頭活動を約1時間行いました。風が涼しくなっています。
今日はこの後、子ども・子育て対策特別委員会の県外調査に出かけます。視察項目と内容は・・・
1.港北区地域子育て支援拠点どろっぷ(神奈川県横浜市)
横浜市の地域子育て支援拠点事業として、行政との連携のもと、民設民営方式で設置されています。主に0歳から未就学児・妊婦とその家族を対象に、乳幼児と家族の交流の場の提供、関係機関と連携した相談事業、子育てに関する情報収集・発信、子育て支援の担い手を増やすための人材育成などを行う同施設の取組について調査を行います。
2.横浜こどもホスピス うみとそらのおうち(神奈川県横浜市)
療養生活を送る子どもや家族を支える地域コミュニティ型の通所施設として、大阪に次ぎ全国2か所目に開所しました。生命にかかわる重い病気を抱える子どもとその家族に対して、学びや遊び、人との関わりの場を提供するとともに、人材育成事業や普及啓発活動を実施する同施設の取組について調査を行います。
台風による雨が心配ですが、しっかり学んで来ます。