2024年12月11日(水)
昨日夕方、(一社)刈谷青年会議所の歴代理事長会議に出席しました。
その後、OB総会・懇親会と続くのですが、そちらは欠席して、大村知事の後援会役員を務めておられるJCの先輩と共に新幹線で豊橋へ。ホテルアソシア豊橋にて開催されている『東三河県政懇談会』に出席しました。
一日、様々な公務をこなした後、自らが主役の何百人規模の大きな懇談会で県政報告を行うという知事のバイタリティーには驚きます。同じ年として頭が下がります。
そして、IGアリーナの話など、知事の話を聞いているとこれからの愛知が楽しみでワクワクしてきます。
2024年12月10日(火)
愛知県私学協会・愛知県私立中学高等学校保護者会連合会の方が、事務所に『令和7年度 愛知県私学振興予算の充実についての陳情書』を持って来られました。主な陳情項目としては・・・
①3人以上の子どもを扶養する多子世帯の生徒に対しては、公立私立を問わず、所得制限を設けることなく、授業料の実質無償化を図ってください。
②私立高等学校経常費補助金の生徒一人当たり補助単価は「国財源措置額」を超える踏み込んで予算措置を講じてください。
③「南海トラフ地震臨時情報」を踏まえた私学の施設設備整備費補助金の補助率引き上げと対象事業の拡大及びその増額をしてください。
④ICT環境整備に関する補助制度の見直しをお願い致します。
⑤私立中学校経常経費補助金の生徒一人当たり補助単価は「国財源措置額」まで既定方針通りに引き上げていただくとともに、私立中学校生徒への授業料軽減補助金制度を拡充してください。
⑥私学教職員退職基金補助率を引き上げてください。
全ての子どもたちが家庭の経済状況にかかわらず、質の高い教育を受けられるよう、内容をしっかりと精査して当局に要望して行きます。
2024年12月9日(月)
名古屋三河道路は、知多地域及び西三河地域を東西に貫く高規格道路であり、名古屋港や中部国際空港へのアクセス性を高めるほか、伊勢湾岸自動車道とのダブルネットワーク機能により、国土強靱化にも資する重要な道路です。
2021年3月に国及び県の新広域道路交通計画において高規格道路(調査中)に位置付けられ、2022年3月に国の名古屋都市圏環状機能検討会において、西知多道路から名豊道路までを優先整備区間に設定し、今年度から県が新たに「概略ルート・構造の検討」を進めることとなっており、私も自ら行う県政報告会などで参加者にそのアンケート用紙を渡して、皆様からの意見を求めていましたので、今回の有識者会議での決定はとても気になるところです。
アンケートではA案・B案・C案の3つの案が示されており、皆さんの声を集約した結果B案「起終点間の速達性と沿線の生産拠点へのアクセス性の向上の双方を考慮した自動車専用道路」に決定をしました。
路線としては、国道23号高棚北IC~依佐美の工業団地付近~境川浄化センター辺りで境川を渡り、知多半島道路の阿久比IC辺りを通って西知多道路の長浦ICを結ぶといった感じです。今後、事業化に向けて詳細なルートの検討や都市計画、環境影響評価などの手続きが進められて行きます。
2024年12月8日(日)
『桜区 年末共生きフェスタ ウェルビーイング大会』が開催されました。
バルーンアート、餅つき体験、モルック体験、ビンゴ大会と、子供向けのイベントです。今では杵と臼で餅つきをすることがなくなってきましたから、子どもたちにとっては良い経験です。私も少しだけ餅をつかせて貰いました。
(株)デンソーでQRコードを開発した野村政弘氏から「取引伝票全てにQRコードを記して、製造業DX化推進の切り札に」との提案を頂き、国民民主党政調会長の浜口誠参議院議員も参加しての勉強会です。
場所は(株)堀田土地さんの会議室。堀田会長の人脈と人柄で皆さん集まって、野村氏の話から学ぶ機会を頂きました。
『令和6年度 刈谷文化協会表彰式』に来賓として出席しました。
刈谷文化賞を受賞された野口きく江さんは、ミササガパークでのラジオ体操に一緒に参加している方です。「永年にわたりフォークダンスの指導、普及に尽力し海外でも日本文化を紹介するなど国際親善にも貢献している」とのこと。何だか自分のことのように嬉しいです。
また、鈴木会長の挨拶の中で次のようなフレーズがありました。「私たちの芸術・文化活動は、スポーツやアスリートの活動と比べると、やや地味な印象がありますが、活発な市民芸術・文化活動は、まちの品格を高める要素のひとつだと思います」・・・全く同感です。これからもぜひ「
まちの品格を高める」といった気概を持って益々活躍されることを期待しています。
2024年12月7日(土)
愛・地球博公園で開催される愛知万博メモリアル愛知駅伝に出場する刈谷市チームの激励に伺いました。
愛知県内全ての市町村54チームが出場して9区間30.2Kmを襷を繋ぎます。2005年に開催された「愛知万博」のメモリアルイベ ントとして開催され、次世代へ語り継ぐと同時に、愛知県内各市町村の交流、市町村合併後の一体化の促進 、県民意識の高揚、県民スポーツの振興を主目的として実施されており今年で17回目、東海テレビでの放送などもあり愛知県の冬の風物詩になっています。
会場には各市町村単位で出店している飲食や物販などのブースがあり、それぞれの市町村の関係者などが交流しており、単に駅伝としてタイムを争う競技だけに止まらない魅力のあるイベントです。刈谷市は昨年まではブースを出していなかったのですが、今年初めて出店しましたので、その点を大村知事にしっかりPRしておきました。
その他、刈谷市陸上連盟会長の平野さん、副会長の沖野さん、西尾市の中村市長、愛知県議の永田さん・喚田さん、かつて青山学院大学時代に箱根駅伝で活躍した神野選手、手作りの横断幕を持って応援していた地元雁が音中学校の生徒の皆さんなど、私も沢山の方と交流することが出来ました。
そして・・・刈谷市の結果は、大健闘で4位とのこと。選手の皆さんの活躍に敬意を表します。おめでとうございます!
2024年12月6日(金)
いつも通っている議事堂前の紅葉が鮮やかです。この下を潜って議事堂の地下駐車場に入って行きます。その鮮やかさに、ちょっぴり贅沢な気分になります。
12月定例愛知県議会は今日も一般質問に自民党5名、あいち民主2名の計7名が登壇しました。
その後、2023年度一般会計・公営企業会計などの決算が上程されました。刈谷市議会での決算審査は9月議会において決算特別委員会・分科会が開かれ、9月議会の中で議決されるのですが、愛知県議会では9月議会において上程され、9月議会から12月議会の間に閉会中審査として委員会が開催され、その結果を12月議会において議決するのです。
反対意見もありましたが、賛成多数で全ての決算が認定されました。来週からは常任委員会が開催されます。
2024年12月5日(木)
12月定例愛知県議会。今日と明日は一般質問です。自民党5名、あいち民主2名の計7名が登壇しました。代表質問では知事は登壇して答弁しますが、一般質問では自席からの答弁となります。教育長に対する質問の中で「高校生に対する献血の啓蒙と実践」といった視点での質問がありました。
献血については、献血が可能とされる年齢は69歳までという上限があることに加え、少子化によって献血者数が年々低下しています。献血をして下さる方は2004年には約547万人であったものが2023年には約500万人に減ってます。40代~60代は全体に占める割合が横ばいですが、10代~30代はこの20年間で年々減少して、3分の2になってしまっています。そこで、県立高校における献血の啓蒙・実践を質したものです。教育長の答弁は・・・
■県立高校では、「保健」の授業で、血液は人工的に造ることができず、献血が医療を支えており、いざという時には自分や家族を救うことなどを学んでいる。
■千種高校では生徒会が中心となって毎年、校内に献血車を受け入れ、有志による献血活動を行っている。また、部活動として青少年赤十字部やボランティア部が、文化祭や街頭などで、献血のPR活動を行っている学校もある。
■本年4月に文部科学省から県立高校に対して、赤十字血液センターが行う出前講座や学校献血等を積極的に活用するよう通知があった。
■献血車による献血は、以前は満16歳以上が対象となる200ミリリットル献血が多かったものの、近年は400ミリリットル献血が主流となり、その対象は男子が満17歳以上、女子が満18歳以上であることから、学校でまとまって実施することが難しくなり、本県の県立高校での献血は少なくなっている。
■しかしながら私立高校では年度末の2月に、主に成人となった3年生を対象に卒業記念として実施している例もあるので、県立高校においてもそれらを参考に、生徒が無理のない範囲で協力する取組にして復活させて行く。
■今後は新たな形での学校献血の実施を促し、一人でも多くの生徒の自主的な行動につながる環境を整えて行く。
2024年12月4日(水)
12月定例愛知県議会、今日は自民党・あいち民主共に政調会長が代表質問を行いました。
教育長が答弁した「県立学校施設の長寿命化改修事業」について紹介します・・・
■建築後30年経過の建物を対象とした大規模改造工事に加え、60年経過を目途に長寿命化改修工事をすることで、80年まで使用できるよう、老朽化対策を進めている。
■屋上防水、外壁の改修、屋内の壁や床などの改修、照明のLED化など、建物の老朽化の状況に応じたリニューアルを図っている。
■計画の進捗状況は、対象となる建物739棟のうち、昨年度までに全体の32.2パーセントに当たる238棟の工事を完了した。今年度に完了予定の60棟を合わせると、進捗率は40.3パーセントとなり、計画どおり進んでいる。
■トイレの環境改善として、普通教室棟や管理棟の便器の洋式化と床の乾式化も並行して進め、昨年度までに2,064か所の整備が完了している。
■今後の取組としては、計画期間の終期となる2029年度までに、残りの441棟の工事を進める。
■工事を進める際にこれまでは、建築年度の古い順に改修を進めてきたが、学校からは雨漏り等の老朽化が進んでいる建物から先に改修して欲しいといった声や、建築年度が異なるものの、一体として使用している建物は同時に工事を行ってもらいたいといった声がある。そこで、今後工事か所の決定に当たっては学校の希望を十分に尊重して、子どもたちの学校生活への影響が最小限となるよう柔軟な対応をして行く。
■2030年度以降に建築後30年又は60年を迎え、新たに改修の対象となる建物がまだ約630棟ある。こうした建物についても、長寿命化の対策を講じて行く。
2024年12月3日(火)
10月31日にオープンしたスタートアップの支援拠点STATION Aiには内覧会を含めて2度訪れたことがあるのですが、今日は施設内にある『あいち創業館』を見学するために訪れました。
昔からあいちでは、数多くの企業家たちが「社会のため、人々のためになるものをつくる」という強い想いを胸に産業を発展させてきました。
企業家たちはどのような出会いや発想をし、イノベーションを起こしてきたのか。偉大なる創業者・企業家の歩みを知ることで、未来を切り拓くヒントになるのではないかと思います。
大村知事がこのSTATION Aiを紹介する時によく使うワードに「Serendipity(セレンディピティ)」という単語があります。これは「予期せぬ幸運な出会い」という意味ですが、単に人との出会いだけではなく、先人の熱い想いや、企業家の歩みとの出会いといったことも意味しているのではないかと感じました。
2024年12月2日(月)
12月定例愛知県議会が開会しました。知事からの議案提案説明の中で、私が26年前に市議会議員に当選以来力を入れて取り組んでいる「特別支援教育の充実」に言及する部分がありましたので紹介します・・・
■11月5日に、本年4月に移転開校した岡崎特別支援学校の開校記念式典を開催した。
■岡崎特別支援学校は、学習環境の改善や立地上の課題を解決するため、岡崎市本宿町から同市美合町の県立農業大学校地内に移転開校した。
■これまで通学している岡崎市及び幸田町に加え、新たに蒲郡市も通学区域とし、約130人の肢体不自由のある児童生徒が在籍している。
■特別支援学校の過大化による教室不足や長時間通学の解消のため、今後、小牧特別支援学校及びいなざわ特別支援学校の校舎の増築や、名古屋東部地区新設特別支援学校、西三河北部地区新設特別支援学校の開校なども進めて行く。
と、ここまでは原稿に書かれていた内容なのですが、それに付け加えて次の内容を自らの言葉で語られました・・・
岡崎特別支援学校の在籍児童生徒128名の内、通学している者は94名、愛知県三河青い鳥医療療育センターで長期間入院をしている児童生徒が治療を受けながら施設内教育を受けている者25名、学校に通学することが困難な児童生徒を対象に教師がそれぞれの家庭を訪問して授業を行っている者9名とのことです。
一人ひとりの状況に合わせた非常にきめの細かい対応をして下さっています。その他の特別支援学校の新設・増築なども含めて、大村県政になってから間違いなく特別支援教育は充実して来たと私は評価しています。
2024年12月1日(日)
愛知県は花の生産日本一です。 その愛知県の素晴らしい花を「見て、触れて、購入出来る」県民参加型のイベント『あいち花マルシェ2024』が安城産業文化公園デンパークで開催され、妻と共に訪れました。先週は鶴舞公園で名古屋ステージが開催され、昨日と今日は三河ステージです。
花マルシェや生産者による花のディスプレー、あいちの花を使ったフラワーアレンジメントや寄せ植え等の体験教室、生産者が花の逸品を出品し、その出来栄えや技術・商品性などを競う「あいちフラワーコンテスト」など盛りだくさんのイベントがありました。また、クリスマスコーデで来場された先着100名様のお客様には愛知のお花をプレゼントということで、あちらこちらにサンタクロースの衣装を着た可愛らしい子供たちがいました。
「花の王国あいち」として、これからも積極的に花の消費拡大を図って行きましょう!
その後、重原市民館の文化展に伺いました。作品の素晴らしさにいつも驚かされますが、同時に作品の中に書かれている言葉の数々は勉強になります。胸に刻んでおきたい言葉ばかりです。
朝は市原稲荷神社さんへお朔日参りをした後、境内でラジオ体操に参加しましたが、午後からは新嘗祭に参列しました。11月23日に執り行うのが本来ですが、ここ市原神社では毎年12月1日に行われています。
「神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭り」ですが、単にお米だけではなく、あらゆる恵みに感謝する日と捉えたいと思います。先ほど訪れた重原市民館での文化展での言葉「
朝ありがとう 昼ありがとう 夜ありがとう 一日感謝」
2024年11月30日(土)
一ツ木地区の文化展に伺った後は、デンソー夢卵2024に伺いました。
「夢卵」の名前がピッタリ、子どもたちの知的好奇心をそそり、夢が膨らむイベントです。加えてWAFCAやボッチャでの地域貢献活動。やはりデンソーさんは凄いなぁ~と感じます。「せっかくなので孫を連れて来て、いろいろ体験させてあげればよかった」と後悔しています。
刈谷商工会議所青年部創立30周年記念式典に出席しました。
格調高い立派な式典でした。同時に、寒空の下、駅のデッキで誘導係りをしておられメンバーの姿勢も立派です。こうした裏方で頑張ってくれている人のおかげで、式典を立派に行うことが出来るのです。
昔の言葉に、1つのことを始めて「10年続けば偉大なり」「20年続けば恐るべきことだ」「30年続けば歴史になる」と言う言葉があります。正に今日のスローガンの通り「歴史を繋ぎ、未来へ突き進め」です。
2024年11月29日(金)
先の6月定例会の建設委員会で質問をした発がん性が懸念される有機フッ素化合物「PFAS」について、水道水への含有量に関する初の全国調査結果が公表されました。
令和2年度~5年度までは、国が定めた含有濃度の暫定目標値(1リットルあたり50ナノグラム)を超過したのは12都府県の14事業あったのですが、今回の結果ではゼロであったとのことです。
環境省は「水源の切り替えや活性炭による浄化処理など自治体や水道事業者の対策が奏功したのでは」としていますが、そもそもその基準が緩いのではないかと私は思います。
アメリカは「1リットルあたり4ナノグラム」と日本より10倍以上厳しい基準となっている上に「今後3年以内に飲料水中のPFAS量を測定して、情報を公開するように」「基準を超えたPFASが測定された場合、5年以内に削減するよう対応を求める」としており、その対策費用は年間およそ15億ドル(約2300億円)と見積もっています。
政府は今回の結果も踏まえ、新たな基準をつくり対策を急ぐとしていますので、その結果に期待しています。
2024年11月28日(木)
刈谷市総合運動公園のグリーングラウンド(人工芝)において『刈谷市グラウンド・ゴルフ連盟 設立30周年記念大会』が開催され、私も選手の一人として出場しました。
開会式の前に公園の門のところで参加者を迎えながら街頭活動をしていると、ノルディックポールを手にしたご婦人に声を掛けられました。
83歳になるというそのご婦人は、毎日7Km~8Km(約2時間)ウォーキングをして、ゴルフ(グラウンドゴルフではありませんよ)は月に4~5回ラウンド、大樹でゴルフレッスンを受けて、ウィングアリーナのジムに通っているとのこと。背筋がピンと伸びてとても83歳には見えません。
大会は会員としての参加が222名、市外のクラブからの参加者は16名という大きな規模での大会です。
開会式で選手宣誓をしたのは91歳のKさん。力強い選手宣誓と共にプレーもしっかりしておられました。
一緒にプレーした方々に「設立50周年の記念大会にも参加したいですね」と声を掛けると、皆さん「えぇ~100歳を超えちゃうよ」とのことでしたが、皆さんとてもそのようには見えない、元気な方ばかりです。本日は不参加でしたが会員の中には96歳の方もおられ、地元での練習には毎回参加しておられるとのことです。
「元気だからグラウンドゴルフがやれるのではなく、グラウンドゴルフをやっているから元気なのだ」ですね。
2024年11月27日(水)
ラジオ体操の後は刈谷駅前で約1時間の街頭活動。今日は北口ではなくて南口です。
この場所では自民党さんや国会議員さんが活動をしていることが多いため、なかなかやることができなかったのですが、今日は久しぶりに行うことが出来ました。比較的暖かくありがたいです。
愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した本日11月27日 を「あいち県民の日」に制定しました。そして本日夕方5時から日本特殊陶業市民会館において「あいち県民の日記念イベント2024」が開催されました。
大同大学和太鼓部「咲楽」によるオープニングパフォーマンスに続き、基調講演ではタレントの田村淳さんが「愛知県の魅力」を語り、パンサー向井さんらによる「愛知の魅力発掘サミット」というテーマでのパネルディスカッションが行われました。
「一番好きなお城は犬山城だ」と公言し、犬山城の観光大使を務める田村さんからお城を切り口に愛知県の魅力を語ってもらいました。
2024年11月26日(火)
朝焼けが綺麗なミササガパークでのラジオ体操の後は、桜町交差点で街頭活動。風がないので寒くなくありがたいです。「朝焼けがあると天気が崩れる」の言葉通り、午後から雨が降り出して来ました。
スペースアクアで開催された『刈谷市都心交流エリア活性化協議会 ワークショップ』に出席しました。
いつもと同じように情報交流として、これまでに開催されたイベントの報告や今後行われるイベントの告知がありましたが、今日は色々と考えさせられる議論もありました。自分の考えも含めて、ざっくばらんに書き留めます。
◎そもそもこのワークショップを、報告だけではない、まちづくりを議論する場にすべきではないか
◎あらゆる組織が縮小・廃止する中、商店街という組織もなくなっていくのではないか
◎若者が刈谷駅周辺に感じるイメージ「おじさん、おばさんが集うまち」⇒打破するには「カッコいいおじさん、おばさんになれば良い
◎刈谷駅は「歩く速度が速い」知立駅は「ゆっくり」
◎I(アイ=私)がどうするか。自分事として考える。主体にならなければ何事も進まない
2024年11月25日(月)
昨日は近隣のあちらこちらの市で市長選挙が行われました。
何と言っても驚いたのは名古屋市長選挙です。選挙戦の中盤から各党相乗りの大塚候補が劣勢の声が聞こえてきましたが、まさかゼロ打ち(選挙の開票特番などで、開票開始直後、開票率0パーセントに近い時点で特定の候補者の当選確実を報じること)で河村たかし前市長の後継者である広沢氏に当選が出るとは・・・ (@_@)
その他、お隣の知立市・四日市市・桑名市・羽島市でも行われたようですが、それらは新聞等のマスコミにお任せするとして、私が注目したのはお隣知立市で行われた市議会議員の補欠選挙です。
私の同級生の息子さんである大崎あつしさんがみごと当選されました。
親の仕事の関係で子どもの頃にブラジルへ。おかげで、日本語・英語・ポルトガル語を話すトリリンガル。トヨタ系IT企業に勤める30歳の青年です。30歳というとちょうど私の息子と同じ年です。
そんな若者への期待と頑張りに刺激を受けて、今朝もラジオ体操の後は刈谷東高校前で街頭活動。私が市議会議員に初当選したのは39歳、改めて初心を忘れずに、頑張って行こうと思います。
2024年11月24日(日)
泉田市民館で開催されている文化展、その駐車場で行われているふれあい朝市に母親と共に伺いました。
朝市の他に赤十字奉仕団の皆様による豚汁の炊き出しや、コーヒーやわた菓子の提供などもあり賑わっていました。
振る舞われたコーヒーを飲みながら語り合った方は93歳、文化展に出品した素晴らしい作品の説明をされた方は88歳、皆さん本当にお元気で素晴らしいです。こうして地域の方々と交流することは元気で若々しい秘訣なのでしょうね。
夏に地区で行われた盆おどりの紹介コーナーで浴衣姿で踊っている私の写真を母親が見つけました(笑)
2024年11月23日(土)
桜市民館とお隣の神明公園で行われた『子ども食料 ほっとライス祭』に伺いました。
今年は刈谷ロータリークラブさんが協賛して下さっているため、ロータリークラブのメンバーも大勢手伝って下さっています。
弁当の提供の他に、射的・ヨーヨーすくい・輪投げ・スーパーボールすくいなどのゲームコーナー、わた菓子の提供、そしてユニークなピエロの姿もあります。そして、いつものように伊藤絵美子先生のヴァイオリン教室の皆さんによる素敵な演奏など、盛り沢山の出し物で賑やかでした。
皆さんの善意が溢れた素晴らしい空間ですね。
刈谷文化協会主催による『刈谷市民文化祭美術展』に伺いました。後半の今週は水彩画・書・工芸・水墨画・彫刻の展示です。
水彩画の会場に入って直ぐに目がいったのは「マジックアワー」というタイトルのこの作品です。幻想的な色遣いに引き込まれてしまいました。そして、書のコーナーには今年も刈谷市議会議員の城内志津議員の作品が展示されていました。刈谷文化協会会長賞とのこと。大したものです。
また、展示会場を出ると直ぐに目に入ったのは「生誕150年 和田英作展」の看板です。
逢妻川を描いたこの作品だけが写真撮影を許されていたのですが、これ以外にも小堤西池のカキツバタを描いた作品など、刈谷に縁のある作品が多いことも魅力ですね。
2024年11月22日(金)
ミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅前で街頭活動。
ある男性が近づいて来ました。男性「街にポスターが貼ってある神谷さんだね? 何だかポスターと雰囲気が違うね」私「ポスターより老けて見えますか?」男性「・・・」
また、別の男性が。男性「新聞に折り込まれている県政報告、いつも読んでるよ。選挙の前にだけ発行する人が多いけど、常日頃から発行することは大事だよね。議員が何をしているか判るから。頑張って。」私「ありがとうございます。励みになります。」
暑くも寒くもなく、風もない穏やかな晴天。嬉しい気持ちで1日のスタートです!
司町の茶空間一ポさんで開催されている神谷絵美さん(神谷歯科医院の奥様)の書の個展に伺いました。
結婚披露パーティーでも皆さんの前で書かれた言葉「快環叶」(こころよくめぐるはかなう)=願い事をするのではなく、快く過ごせば環ってくる。
そして、「楽喜心愉」(らくきしんゆ)=目標を決めて厳しい努力をすることよりも、楽しむことの方が余程高度である。
人生の後半戦を迎え、今後どのように生きて行くかをご夫妻で考えたところ「楽しんでいこう」ということになり、その思いを漢字三文字と漢字四文字に込めた造語だそうです。神谷先生ご夫妻を見ていると、その言葉の通りに人生を送っておられます。
あいち技能五輪・アビリンピック2024合同開会式に参加しました。こうした合同開会式はコロナ禍を経て5年ぶりの対面での開催です。
今回、技能五輪には41種目に976名、パラリンピックには25種目に405名の選手が参加しています。
それぞれの県の代表として、日頃の訓練の成果を充分に発揮され、素晴らしいパフォーマンスが得られることをお祈りしています。「人づくりこそが国づくり」です。
2024年11月21日(木)
朝、いつものようにラジオ体操のためにミササガパークに行くと、中京テレビの取材クルーが来ていました。
「ラジオ体操を皆さんが楽しくやっておられる様子を撮影」と「アナウンサーが着ているセーターのPR(?)」そして「ベーカリーカフェの取材」に来られたとのこと。生放送なのかなぁ〜? 放送を見たかったです。
その後、半城土町交差点で約1時間の街頭活動。雲一つない青空で寒くもなく、気持ちの良い1日のスタートです!
『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)準備会』に新たに岡崎市が参画することになった旨の連絡が愛知県建設局上下水道課よりありました。
矢作川流域を中心とした西三河地域において、持続可能な上下水道サービスを提供して行くためには、県と市町等が連携して上下水道を一本化して、料金上昇の抑制・カーボンニュートラルの実現・DXの推進に取り組む必要があります。そのため2024年8月7日に『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)準備会』を設立していたのですが、対象となる市町の中で岡崎市が不参加でありましたが、この度岡崎市を構成団体に追加することが決定したのです。
これにより構成団体は、愛知県・岡崎市(今回追加)・碧南市・刈谷市・豊田市・安城市・西尾市・知立市・高浜市・みよし市・幸田町となり、今後は『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)』の設立を視野に、上下水道の広域連携の組織のあり方・対象事務・効果等の検討を行い基本方針(案)を取りまとめて行くとのことです。
2024年11月20日(水)
愛知県では、県内53の市町村で、今年も「県民の日学校ホリデー」を実施します。実施日は11月22日(金)が最も多く36市町村、次が11月25日(月)で15市町、県民の日でもある11月27日(水)が1市となっており、刈谷市は25日(月)の実施予定です。
昨年度は95%の教職員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得されました。今年も、教職員の皆様には「県民の日学校ホリデー」に合わせて休みを取得して頂き、リフレッシュして頂きたいと思っています。
また、企業経営者の皆様におかれましても、特に小学生以下のお子さんがいる従業員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得できる職場環境づくりに、積極的なご協力をお願いいたします。
2024年11月19日(火)
愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日 を「「あいち県民の日」とし、また県民の日を含む1週間(11月21日~27日)を「あいちウィーク 」と定め、県民の皆様に楽しんで頂ける様々なイベントやサービスの提供等を実施しています。
制度創設2年目となる今年も「あいちウィーク」期間中、市町村や民間事業者のご協力により、様々なサービスの提供やイベントの実施など、県内各地で多くの協賛事業を実施します。
名鉄では、昨年発売された「名鉄一日乗り放題きっぷ」に続いて、今年は電車に加えてバスも乗り放題となる小児用の「県民の日 電車バス乗り放題きっぷ」を150円で販売して頂きます。特別きっぷには、きっぷを提示すると明治村など4施設の入場料が無料となる購入特典も付いています。
また、ANAでは、今年初めて中部国際空港発の全16路線を対象に、航空券と宿泊がセットとなったツアーで利用できる、先着500名限定の5,000円割引クーポンをご用意頂きました。
そして11月23日(土)・24日(日)にはオアシス21で「あいちウィークフェスタ2024」を、27日(水)には日本特殊陶業市民会館で「あいち県民の日記念イベント2024」を開催します。
写真のチラシのように楽しい企画満載です。皆様ぜひお越しください!
2024年11月18日(月)
愛知県農業水産局の主催による『有機農業の集い』に参加しました。
愛知県は2009年3月に「愛知県有機農業推進計画」定めて、化学肥料・化学農薬・遺伝子組換え技術をしないことを基本として、環境への負荷を低減した農業生産である「有機農業」を推進しています。
ところが、有機農業で生産された農産物は生産量が少なく、手間と経費が掛かる一方で、それに見合う価格で消費者や小売・加工業者に購入してもらえない現状があります。そのため、有機農業が定着するためには、生産者、消費者や小売・加工業者等が相互に理解しあうことが不可欠です。そこでこの度、有機農業の定着・消費者への理解促進を図るため「有機農業のつどい」を開催することになったのです。
会場は名古屋市港区のイオンモール名古屋茶屋のイオンホール、基調講演として東京大学大学院教授の香坂玲氏による「世界の農業分野のサステナビリティ・GXの最新事情とみどり戦略~有機農業で変わる食と暮らし~」のテーマでの講演。
その後、事例発表として・・・
①岡崎市によるオーガニックビレッジ宣言自治体による地域全体での取り組み事例
②名古屋市南陽町有機米栽培協議会設立と有機米を目指す取り組み
③オーガニックファーマーズマーケットを活用して新規就農者を育てる取り組み
④愛知県立南陽高校による地域の規格外野菜を用いた商品開発と販売の取り組み
⑤生協アイチョイスによる国産有機農産物(加工品)を積極的に推進する取り組み
について発表がされた後、パネルディスカッションがなされました。
また、会場にはアイガモロボットの実物展示がされ、有機の農産加工物のマルシェが行われるなど、有機農業への理解を推進するためのセミナーでした。
2024年11月17日(日)
刈谷市社会教育センターの『学習発表会』に伺いました。
ホールでは、合唱・英会話・オカリナ演奏・ゴスペル合唱・和太鼓・マジックステージなどが披露され、展示体験の部では書道・絵画・手芸品・編物・パステルアート・茶華道・俳句・マジック・環境関連の市民会議など、普段社会教育センターで活動をしておられる皆さんの発表の機会です。
書法会の戸田恵春先生(写真)が教えておられる生徒さんの作品から「冬は必ず春となる」「患難は忍耐を生じ 忍耐は練達を生じ 練達は希望を生ず」・・・書道では書かれている言葉に教えられることがあります。
また、1階の刈谷市民ボランティア活動センターでは「楽しみながら防災を学ぶ まなぼうさい」が開催されていて、何人かの知り合いの方が大活躍していました。皆さんお疲れ様でした。
その後、亀城公園コネクドーム芝生庭園での「SUNDAY PARK アコースティクライブVol.2」を聞きに行きました。僅かな時間でしたが、生演奏を聞きながらピクニック気分を楽しみました。
そしてその後、東海農政局や愛知県などが後援して行われた『オープンフォーム農場開放デー』に伺いました。沢山の生産者が一斉に自分の農場を開放して、一般消費者が遊びに行けるイベントで、42の農場が参加して年に2回行われています。
今回も訪問したのは東境町にビニールハウスがある(株)TOWING、娘が勤めている会社です。名古屋大学発のスタートアップ企業の一つで、良質な土壌を創る世界初のバイオ技術を応用して、持続可能な農業の実現を目指しています。
先日、愛知県議会の北米調査団としてアメリカのテキサス大学オースティン校を訪ねた時、ハンズオン支援している企業の一つとして紹介されていました。
「普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。今後どのように発展していくか楽しみです。