愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年2月7日(金)

愛知県企業庁から2月4日に届いた情報ですから、若干古くなりますが・・・「刈谷依佐美地区の第2期工業用地」開発計画の概要が示されました。

◎所在地 刈谷市高須町及び半城土町地内
◎開発面積 25.6ha
◎分譲面積 19.0ha
◎事業期間 2024年度~2032年度(予定)
◎建築物等の用途 製造業を営む工場又はこれに関連する研究開発施設
◎今後の予定 2025年度 詳細決定
       2027年度 造成工事発注
       2032年度 造成工事完了予定

尚、参考までに依佐美地区1期の概要は、開発面積14.9ha(分譲面積11.3ha、全11区画完売【8社】) 事業期間は2017年度~2021年度でした。
2025年2月6日(木)

一昨日に続いて今日もスタートアップの祭典「TechGALA Japane2025」に伺いました。

会場は国内最大のスタートアップの拠点STATION Ai、そして会場までの交通手段は名古屋駅前スパイラルタワーから自動運転のレベル2での実証実験をしている「あいち自動運転シャトル」です。

先日、桑名市での自動運転実証実験は小型バスで郊外での運行、最高速度は35Kmという設定でしたが、今回は交通量の多い名古屋市内で最高速度は49Kmまで出ていました。但し、道路工事をしている場所や高速道路の降り口付近では運転手が「介入」していましたから、レベル4での運行までにはまだまだ課題があるように思いました。そして何より、自動運転とは言っても万が一に備えて運転手がいるかどうかは、安心感の点で大きな差があります。運転者がいなくても、この「安心感」を如何に感じて貰えるかが次のステップに向けての課題だと思います。

そして会場に入ると歩くことも苦労するほど大勢の人で賑わっていました。しかもそれらの人々の新しいことに挑戦をするという熱気が溢れていました。

イノベーションを起こすキーワードは「セレンディピティ(予期せぬ幸運な出会い)」だと言われていますが、正にSTATION Aiはセレンディピティを起こすチャンスが山盛りの空間だと思います。

TechGALA Japane2025の開催により、参加者の皆さんが新しい技術や知識を得ることにより、オープンイノベーションや新しい何を生み出したり、加速するきっかけや起爆剤になることを期待しています。

(写真:TechGALA 総合プロデューサーの株式会社ウィズグループ 代表取締役、奥田浩美さん)

2025年2月5日(水)

午前中『令和7年刈谷市交通安全推進協議会』に出席しました。

『昨年の愛知県における交通事故死者数は141名です。かつて「交通戦争」と言われていた時代、愛知県で最も死者数が多かったのは昭和44年の912名です。

安全対策が施された車両が進歩したこと、道路・信号機・横断歩道・ガードレールなどハード面が整備されたこと、そして警察の皆さんによる取り締まりなどが死者数が減少してきた要因であると思いますが、それらに加えて最も大切なことは「市民の交通安全に対する意識を高めること」です。そういった意味ではこの協議会の果たすべき役割は非常に大きいと言えます』・・・来賓としてそのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

そして、会議室の隣の部屋では刈谷スマートシティとしての取り組みの1つである「刈谷市オリジナル交通安全教育=アイシン✕Rクエスト」が行われていました。

これは、(株)アイシンさんが開発した仮想空間(メタバース)を活用して、刈谷駅周辺を車両・自転車・歩行者として疑似体験して貰うものです。

刈谷市交通安全推進協議会が終了後、安全運転で大至急、県庁に向かいました。

私たち無所属議員を対象にした[連絡会]に出席するためです。主な内容は2月17日から開会する2月定例愛知県議会の議案説明です。会期は3月24日までの36日間。しっかり議論して参ります。

[連絡会]が終了したら安全運転で大至急刈谷に帰り刈谷市歯科医師会の新年会に出席しました。

『歯科医師会の先生方には、日頃より地域医療の最前線でご活躍され、市民の皆さまの健康を支えておられることに、心より敬意を表します。

歯科医療は、単に「歯を治す」だけでなく、全身の健康にも大きく関わる重要な分野です。特に近年では、歯周病と生活習慣病の関係や、オーラルフレイルの予防が注目されており、また子どもたちの歯科予防教育の推進など、先生方の果たす役割はますます重要になっています。

県といたしましても、歯科医療の充実に向けて、しっかりと取り組んでまいりますので、引き続き皆さまのご意見をお聞かせいただければと思います。』・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。
2025年2月4日(火)

名古屋市の中日ビルを中心とした栄地区で開催されている「TechGALA Japan2025」に参加してきました。これは、愛知県や名古屋市、大学、企業が連携して開催するテクノロジーの祭典です。

今年のテーマは「未来を創るテクノロジーと社会」。生成AI、ロボティクス、宇宙開発、再生可能エネルギー、メタバース、バイオテクノロジーなど、多岐にわたる分野の展示やセッションが企画されていました。

今日と明日は栄地区、そして6日は鶴舞のSTATION Aiを会場にして開催されます。テクノロジー最前線の技術をビジネスや社会課題の解決にどう結びつけられるかを考えながら、明後日もぜひ参加してみようと思います。
2025年2月3日(月)

刈谷市民ボランティア活動センターが季刊で発行している情報誌「ぼらっち Vol.90」<クローズアップ>のコーナーに、私が月に2回事務所をお貸しして猫の譲渡会をやっておられる「刈谷地域ねこの会」さんが掲載されているのを見つけました。

「刈谷地域ねこの会」さんは猫をはじめとする動物との共生を目指してボランティアとして活動しておられ、主な取り組みは地域猫活動です。この活動は飼い主のいない猫を法に触れることなく減らす(TNR)活動です。また、やむを得ず保護した猫に適切な医療を施し、新しい家族へ譲渡する活動も行っており、その会場として私の事務所を使って頂いているのです。(TNRとはT=トラップ捕獲、N=ニューター避妊・去勢手術、R=リターン元の場所に戻す の意味です)

昨年の9月5日には愛知県よりボランティア活動功労者表彰を受賞されています。私の事務所での2月譲渡会の予定は2月9日(日)と23日(日)です。
2025年2月2日(日)


立正佼成会安城教会の『節分会』に出席しました。コロナ禍前までは、来賓は写真のように裃を着けて、豆まきを盛大に行っていたのですが、今年は教会長さんだけでご本尊様の回りへの豆まきだけでした。

その後、教会長さんが九星気学による今年の運勢を説明して下さいました。九星気学とは占いではなく統計学とのことで、『四緑木星』の私の今年の運勢は・・・

『収穫』の年。これまで積み上げてきた努力の「収穫」を得る年です。今までの「努力が認められ」て悦びを覚えます。同じ「よろこぶ」でも「楽しいから喜ぶ」「嬉しいから歓ぶ」「めでたいから慶ぶ」という意味とは違い、本年は「満足して悦ぶ」年です。しかし今年大切なことは、100点満点の満足ではなく、80点で「良し」とする心が大切です。「足るを知る」「少欲知足・感謝」の姿勢です。

一方、健康面は暴飲暴食に要注意とのこと。1月は新年会で暴飲暴食気味でしたから、2月に入ってからは謹んで行きなさいとの教えであると捉えています。

2025年2月1日(土)

市原稲荷神社さんへお朔日詣り。その後、境内でのラジオ体操に参加しました。

神社に着いた時には写真のように暗かったのですが、体操が終わる時間にはすっかり明るくなっていました。

さあっ、新しい月の始まりです。

刈谷市議会の蜂須賀議員の初詣バスツアーのお見送りに伺いました。

『今回の行き先は「近江神宮」。天智天皇をお祀りする由緒ある神社です。天智天皇といえば、日本で最初に「時計」を導入されたことで知られています。つまり、ここは「時を大切にする神社」でもあります。

日々、時間に追われる現代社会。今日は、時計の針を少しゆっくり進める気持ちで、歴史の息吹を感じながら新年の願いを込めてお参りしてください。

但し、「時を忘れる」ほど盛り上がりすぎないようご注意くださいね(笑)。』

バスの中でそのように挨拶をさせて頂きました。

その後、あおば保育園の生活発表会に出席しました。
 
年齢ごとの発表ですから、見ていて子どもたちの成長の様子がよく判ります。
 
特に劇のレベルの高さに驚きました。長いセリフを覚え、途中に何度も歌を歌って、まるでミュージカルを見ているようです。
 
脚本・台本作りから始まり、園児にそれぞれの役割を教え指導して、小道具や大道具作り、そして本番当日には、ピアノを弾いてナレーション、裏方として舞台セットの入れ替えをしたかと思ったら、園児と一緒に出し物に加わっている・・・こうした保育士の努力に心から敬意を表したいと思います。
 
わが子を見ているご家族の眼差しが暖かです・・・
2025年1月31日(金)

ついこの間「新しい年を迎えた」と思ったら早くも今日は1月最終日です。齢を重ねるのに伴に、時間の経過がとても速く感じます。

三重県桑名市が行っている『自動運転実証実験』の試乗をして来ました。国の補助事業に採択された、自動運転レベル4の実現に向けての実証実験です。

ナガシマスパーランド~近鉄長島駅間の公道約12.5Kmを往復するコースです。「レベル2」での実験ということでほとんどの区間は自動での運転なのですが、運転席には運転手が乗って、対向車線に大型車が来た時や複雑な交差点などでは手動での運転となります。

最高速度は35Kmですから、数字だけを見るとノロノロ運転を想像しますが、実際に乗ってみると通常の路線バスとほとんど変わらないスピード感です。但し、乗用車やタクシーとなるともっとスピードが要求されますから、普通車での自動運転となると更に実証実験が必要なのでしょうね。

現在、愛知県でも名古屋駅スパイラルタワーズ前~STATION Ai間のレベル2での定期運行が行われています。名古屋市内の交通量が多いところで、どのような感じになるのか。来週、STATION Aiにおいて国際的なスタートアップイベント「テックガラ」が開催されますから、その時にこちらも乗ってみるつもりです。
2025年1月30日(土)
私は昨年の10月27日から11月3日までの8日間、愛知県議会海外調査団の一員としてアメリカ合衆国テキサス州オースティン、ヒューストン及びカリフォルニア州シリコンバレーを訪問し、県政の重要課題であるスタートアップ支援の推進、先進医療・研究の推進、スポーツイノベーションの推進、DXの推進等について調査を行って来ました。

複数回に及ぶ事前の勉強会・県内の関連施設調査、団員会議なども行われ、本日最終となる第5回の団員会議が開催され、参加議員がそれぞれの担当ごとに作成した報告書の案が完成したため最終チェックと承認をいたしました。

今回の調査項目であるスタートアップ支援については、国内最大級のインキュベーション施設である「STATION Ai」の開業、先進医療・研究の推進については、愛知県がんセンターの建替えに向けた基本構想の策定、スポーツイノベーションの推進については、愛知県新体育館「IGアリーナ」の開業とアジア・アジアパラ大会の開催、といったように、まさに今、取り組まなくてはならない重要課題に対応をした調査です。

今回の調査内容を今後の議会活動、県政発展に活かして行く所存です。

2025年1月29日(水)

(一社)内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村秀章)懇談会に出席しました。

講師は東京大学大学院情報学環特任教授の片田敏孝氏。演題は「想定を超える災害にどう向かい合えばいいのか~危機に主体的に備えるために~」です。演題に「主体的」とあるように災害時の対策については、住民が主体的に行動することの重要性を繰り返し説かれていました。メモ書きしたポイントです・・・

◎災害に対して「守る行政、守られる住民」といった体制や意識ではダメ
◎行政主導のハード対策・ソフト対策には限度がある
◎防災は行政によるサービスからサポートへ
◎住民主体の防災対策に転換していく必要がある
◎住民が自ら判断し自ら行動する災害情報にすべき⇒行政は行動を示せない

自力での避難が困難で、地域での支援も困難な避難行動支援者は行政中心のサポートとなりますが、それ以外は「自ら」あるいは「地域で」守る、主体性が大切ですね。
2025年1月28日(火)

南桜町のスペースAquaで行われた刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。

市役所の方から『グリーンモール(刈谷駅北口~刈谷街道踏切)の整備について』説明がありました。これはJR刈谷駅改良工事に伴う線路用地の拡幅に伴い、道路の改良工事(刈谷市施行)とフェンスの移設工事をするもので、以前にもこのHPで紹介をしましたが、いよいよ間近に迫って来ましたので、再度お知らせいたします・・・

【整備内容】
◎線路境界のフェンスを道路側(北側)へ移設
◎南側歩道をなくして、北側歩道が路線的につながるように整備
◎車道・歩道の舗装の種類を変更
  車道 インターロッキング⇒通常のアスファルト
  歩道 インターロッキング⇒平板ブロック  
◎歩道と車道の間にガードパイプを設置⇒景観に配慮した色と形のものを使用

【実施時期】
令和7年4月頃~令和7年7月頃

【交通規制】
◎工事は9時から17時の間で規制を行い、それ以外の時間は開放する
◎車道・・・通行止め
◎歩行者・・・工事中も通行できるように施工を進める
2025年1月27日(月)

ミササガパークでのラジオ体操の後、刈谷東高校前で約1時間の街頭活動。

風はないのですが、雲空で日差しがないため寒いです。太陽のありがたさを再認識した街頭活動でした。今週は寒くなるとの天気予報。体調管理をしっかりして、元気に過ごしましょう!

私の誕生日は2月11日の建国記念の日です。今日の話題は誕生日が近づいたことによる出来事を2件紹介します。

刈谷警察署で運転免許証の更新を行ってきました。予約制になってから初めての更新です。更新に来られているほとんどの方は、事前に予約をされていて、スムーズに受付をしておられましたが、お一人だけ予約なしで来られたようで、受付で「予約が必要ですよ」と指摘をされていました。

送られてくる「連絡書」の表紙に朱書きで「予約制」とありますから、しっかり読めば判るのですが、文字が少し小さいかなといった気もします。

もう一件は、遂に「介護保険被保険者証」が送られて来ました。介護保険制度が出来た頃にちょうど市議会議員になりましたからその制度の議論は当時から色々やってきましたが、まさか自分自身が第1号被保険者になるとは・・・トホホ。何だか複雑な気持ちです。
2025年1月26日(日)
熊地区ふくし連絡会主催による『つながりのある地域づくりに役立つ講演会』に出席しました。

講演は3部構成で、第1部は亀城小学校5年生の大林育未さん。夏休みの自由研究で「幸せについて」研究。その内容をパワポイントを使って堂々と立派に話をされました。「自分の幸せのコップが満たされていないと、他人の幸せのコップを満たすのは難しい」の言葉が印象的でした。

第2部は刈谷中央地域包括支援センターの皆様による『地域包括支援センターの活動内容』と『認知症支援について』の講話。

そして第3部は参加者が4つのテーブルに分かれて地域ケア会議(グループミーティング)で皆さんの声を出し合いました。

「ふくし」と言うと、「高齢者」「子育て」「子ども」「障害者」「地域」など、様々な分野に及びますが、共通して大切なことを一言キーワードで表すとすれば、今日の講演テーマにあった通り「つながり」ではないかと思います。否、この「地域のつながり」というワード、福祉の分野だけでなく、防災や防犯にとっても大切なワードだと思います。

熊地区は公民館活動等、様々な行事を活発にされています。こうした行事を通して地域のつながりが益々強まり、皆さんが幸せを感じられる地域として発展されることをお祈りしています。
2025年1月25日(土)
昨日伺った『地区長OB会新年懇親会』で皆様の元を廻っている時に、市民だよりの配布方法が「これまで地区組織を通じて行っていたものが、ポスティング業者への委託になる」といった話が出ました。

この件について、私のHP2024年4月28日の日記において私は次のように書いています・・・

『令和6年度 一ツ木地区委員会懇親会』に出席しました。その席で「月2回ある市民だよりの配布が大変だ。地区委員の業務負担改善の一環として何とかならないか?」との声を頂きました。実は昨年もこの会において同じ要望を頂いています。昨年と今年と参加しているメンバーは違う訳ですから、誰もが感じている負担なのだと思います。

かつて私も市議会議員時代、このテーマを一般質問で取り上げたことがあります(平成30年の9月議会一般質問)。民間のポスティング業者に委託するなど代替方法はあると思うのですが・・・その場に同席していた稲垣市長と蜂須賀市議にはお伝えしましたので、改善されることを期待したいと思います。

まさかあの一ツ木地区での要望があっさりかたちになったとは思えませんが、これまでにも多くの地区で同様の声が挙がっていたのだと思います。業者委託はメリット・デメリット双方あると思いますが、時代の流れでもあると思います。
2025年1月24日(金)

ミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅前で街頭活動。

今日も私立高校の受験日ということで、依佐美中学校の先生が、電車に乗って行く受験生の持ち物等の確認、激励を行っていました。自分を信じて、みんな頑張れ!

先日、この場で市民の方から頂いた通学路に関する要望事項。昨日県の担当と話をしたことをお伝えしました。早い対応に喜んで頂きました。実現に向けて更に頑張ります!

今日も2つの「新年懇親会」がありました。碧海信用金庫の新年懇親会と刈谷市地区長OB会の新年懇親会、開始時間はどちらも午後6時から、会場は安城と刈谷です。

当初、どちらに出席しようか迷いましたが、結局両方に出席することにしました。先ず、三河安城の駅前で行われた碧海信用金庫の方に出席した後、途中で退席し大急ぎで刈谷市に向かい、池田町で行われた地区長OB会に出席しました。そのため、アトラクションとして魚屋時代の友人が行ったマグロの解体ショーを見ることが叶いませんでした。残念(笑)

こうした会での皆様との交流や話される体験談やご指導は私にとっての貴重な財産です。今日も、それぞれの地区を地区長としてまとめて来られた苦労話や体験談をしっかりとお聞きしました。

今後の県議としての活動にぜひ生かして行きたいと思います。
2025年1月23日(木)

今年の愛知環境賞に刈谷市の三和油化工業(株)様が銀賞を受賞されました。

愛知環境賞は、2005年愛知万博の開催に合わせて、省資源や省エネルギー、リサイクルなどに関する優れた技術や活動などを表彰することで、循環型社会の形成を促進するとともに、広く全国に向けて、愛知の環境技術や環境活動のレベルの高さを発信する目的で愛知県が創設したものです。

今回の三和油化工業(株)様の受賞理由は「リン酸廃液のリサイクルによる資源確保及び農福連携による地域共生社会への貢献」への取組が評価されたということです。

この「農福連携」というのは昨年4月に、NPOパンドラの会さん、川上農園さんと共に立ち上げた「三菜果農園」のことですね。受賞されましたことを心からお喜び申し上げますと共に敬意を表します。

この時期は各種団体の「新年交礼会」「賀詞交歓会」「新年会」などが続きます。

今日はその中の1つ(一社)刈谷青年会議所の創立65周年記念賀詞交歓会でした。私も24歳から40歳までの16年間在籍していた団体です。私は大学を中退していましたから、青年会議所(JC)のことを、私にとっての「JC大学社会学部」と捉えて、多くの経験と学びを得ることが出来ました。また、JC活動を通して知り合った友が、今でも一生付き合っていける大切な親友になっています。

現役メンバーの姿に自らの青年時代をオーバーラップさせながら、当時を懐かしく思い出していました。

「われわれJCは社会的・国家的・国際的な責任を自覚して、志を同じくする者相集い力を合わせて、青年としての英知と勇気と情熱を持って明るい豊かな社会を築き上げよう」・・・JC宣言、忘れずに覚えていました(笑)
2025年1月22日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、小垣江駅前で街頭活動。

今日は私立高校の一般入試のようです。駅前には中学校の先生が待機していて、電車に乗る前の受験生一人ひとりの受験票などをチェックして、激励していました。

また、市民の方から県道にある信号機のことでご要望を頂きました。こうした街頭での活動は市民の皆さんの声を聞く絶好の機会でもあります。

Chat GPTで「愛知県議会議員神谷昌宏の似顔絵を描いて」と指示して、描いて貰いました。顔がスリムに描かれていますね。如何でしょうか?
2025年1月21日(火)

刈谷商工会議所が開催した『イノベーションセミナー&賀詞交歓会』に出席しました。

イノベーションセミナーの講師は日本マイクロソフト(株)業務執行役員/エバンジェリストの西脇資哲氏。「経営者・リーダーに聞いてほしいchatGPTなど生成AIの今後の可能性」という演題でお話し頂きました。

感想は・・・「凄い」の一言です。生成AIの無限の可能性と能力に驚きました。生成AIは人間が日常的に使う自然言語を理解し、文章の要約や意訳、絵を描くなどスキルが必要だった作業を、言葉による指示だけで出来るようになりました。それどころかプログラミングも生成AIがやってしまい、新たなシステムが簡単に作れてしまうのです。

こうした進化によって、働き方にも大きな変化が起こりつつあります。人にお願いしていた業務や自分がやるべきだった業務は生成AIに指示すれば簡単に出来てしまい、発注や業務にかかっていた時間とコストを削減できるようになったわけです。肝心なことは、それを如何に使いこなせるかです。

凄い時代が来たものだと、ただただ驚きながら、興味深く聞いていた90分間でした。刺激的な講演会でした。
2025年1月20日(月)
美容業生活衛生同業組合と理容生活衛生同業組合の合同による新年会に出席しました。

いつもは別々に行っている両組合が初めて一緒に行ったのです。美容の中村理事長曰く「お客様にとっては、美容院と床屋さんの組合が別々にある理由が良く判らない」・・・全くその通りだと思います。新年会の前に行われた衛生講習会もWEB集客対策セミナーも合同で開催されたようです。

同じテーブルにおられた石川知立市長と初めて話をする機会がありました。

両組合の皆さんの仕事はお客様を若返らせたり、夢や希望や元気を与える素晴らしい仕事です。皆さんのご活躍で、知立市・刈谷市のまちが夢や希望の持てる元気なまちになることをお祈り致します。


2025年1月19日(日)

『2025年 泉田町芸能音楽発表会』に伺いました。

弾き語り・カラオケ・舞踊・オカリナ・琴・少林寺拳法・デジタルサックス、そしてG&Oメディカル(地元の産婦人科)アンサンブルの皆さんによるコーラス、雁が音中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏と、多様な演目です。

こうした発表会は「一粒で3度おいしい」と思います。①出演することでお稽古にも熱が入り、益々芸が磨かれる ②観客の皆さんが交流することで地域の絆が深まる ③出演者に触発されて、新たに何か習い事を始める方が生まれ、人生が彩り深いものになる。

こうした発表会の時、我々議員は途中で入退席という場合が多いのですが、今日はスタートからフィナーレまで楽しむことが出来ました。
2025年1月18日(土)

上映会Anjoが主催し安城市・安城市教育委員会が後援する映画『私は憎まない』を鑑賞しました。

3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー映画です。

2009年1月、アブラエーシュ博士の自宅がイスラエル軍戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺害されました。砲撃直後、博士の涙の叫びはイスラエルのテレビ局で生放送され、イスラエル中に衝撃と共に伝わったのですが、その翌日、テレビカメラの前で博士は突然「憎しみではなく共存について」語りだしたのです。

その後、正義を求めてイスラエル政府を訴え、娘の死の責任を追求するも、決して復讐心や憎しみを持たない彼の赦しと和解の精神は世界中の人々に感動を与え「中東のガンジー」「マンデラ」「キング牧師」とも呼ばれる存在となり、自伝『それでも、私は憎まない』は世界的ベストセラーとなったのです。

イスラエルとハマスが停戦に合意した直後の上映会でしたから、偶然とはいえそのタイミングの良さに驚いています。今後、この映画に描かれていたように、憎しみの連鎖を断ち、恒久的な停戦となり混乱が収束することを願っています。

夕方、『第51回中部まとい会』に来賓として出席しました。刈谷市を北部・中部・南部に分けた時の中部地域にある6つの分団の現役分団長・分団長OBの皆様による懇談の会です。

昨年の消防団の明るい話題は、何といっても第4分団(熊地区)が愛知県の操法競技大会でみごと優勝をしたことです。改めてお祝い申し上げます。地域防災力の要としてまちを守る消防団の皆様のご活躍に心から敬意を表します。
2025年1月17日(金)

『令和7年刈谷警察署感謝状贈呈式』の来賓として出席しました。様々な分野で活躍された100団体と56名の個人が受賞されました。

「今日は1月17日は阪神淡路大震災からちょうど30年です。あの震災を機に国民の間でボランティアといった意識が芽生え1995年はボランティア元年とも呼ばれています。ボランティアには自発的にといったニュアンスも含まれています。

警察も市役所も交通安全対策・防犯対策・青少年の健全育成対策をハード面・ソフト面様々取り組んでいますが、一番大切なのはそういったことに対する市民の意識の高まり、そしてその意識に裏付けられた自発的な行動ではないでしょうか。

その自発的な行動をそれぞれの地域・職場・団体でリードしておられるのが皆様です。皆様の益々のご活躍により、刈谷市が更に安全安心なまちになることを祈念します。」・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

午後からは、刈谷市都市計画審議会に出席しました。

議案・諮問共に、刈谷市駅前の再開発に伴う県道・市道の付け替えの関係です。県道での通過道路と、駅前のにぎわい作りの道路とを明確にします。
2025年1月16日(水)


愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の『食品衛生指導員会&新年懇親会』に出席しました。衣浦東部支部の対象となる市は刈谷市・高浜市・碧南市です。関係する地域の県会議員3名が出席しましたが、期数が少しだけ古いということで県議を代表して挨拶の機会を得ました。

食品衛生指導員の皆様は自らも仕事を持ちながら、食品関係事業者の衛生管理意識の向上を図り、県民の食生活の安全・安心を確保することを目的に各種活動をされておられます。

しかしながら、近年、食品衛生協会への加入率が非常に低下していることが問題であると思っています。なぜならば、加入率の低下は食の安全・安心の低下に繋がる可能性があるからです。

そこで飲食店に対して食品衛生協会へ入会することのメリットを作って加入の促進につなげる。あるいは指導員であることのアドバンテージやインセンティブを作るといったことを議会では要望して行きたいと思います。

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