愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年11月29日(金)

先の6月定例会の建設委員会で質問をした発がん性が懸念される有機フッ素化合物「PFAS」について、水道水への含有量に関する初の全国調査結果が公表されました。

令和2年度~5年度までは、国が定めた含有濃度の暫定目標値(1リットルあたり50ナノグラム)を超過したのは12都府県の14事業あったのですが、今回の結果ではゼロであったとのことです。

環境省は「水源の切り替えや活性炭による浄化処理など自治体や水道事業者の対策が奏功したのでは」としていますが、そもそもその基準が緩いのではないかと私は思います。

アメリカは「1リットルあたり4ナノグラム」と日本より10倍以上厳しい基準となっている上に「今後3年以内に飲料水中のPFAS量を測定して、情報を公開するように」「基準を超えたPFASが測定された場合、5年以内に削減するよう対応を求める」としており、その対策費用は年間およそ15億ドル(約2300億円)と見積もっています。

政府は今回の結果も踏まえ、新たな基準をつくり対策を急ぐとしていますので、その結果に期待しています。

2024年11月28日(木)

刈谷市総合運動公園のグリーングラウンド(人工芝)において『刈谷市グラウンド・ゴルフ連盟 設立30周年記念大会』が開催され、私も選手の一人として出場しました。

開会式の前に公園の門のところで参加者を迎えながら街頭活動をしていると、ノルディックポールを手にしたご婦人に声を掛けられました。

83歳になるというそのご婦人は、毎日7Km~8Km(約2時間)ウォーキングをして、ゴルフ(グラウンドゴルフではありませんよ)は月に4~5回ラウンド、大樹でゴルフレッスンを受けて、ウィングアリーナのジムに通っているとのこと。背筋がピンと伸びてとても83歳には見えません。

大会は会員としての参加が222名、市外のクラブからの参加者は16名という大きな規模での大会です。

開会式で選手宣誓をしたのは91歳のKさん。力強い選手宣誓と共にプレーもしっかりしておられました。

一緒にプレーした方々に「設立50周年の記念大会にも参加したいですね」と声を掛けると、皆さん「えぇ~100歳を超えちゃうよ」とのことでしたが、皆さんとてもそのようには見えない、元気な方ばかりです。本日は不参加でしたが会員の中には96歳の方もおられ、地元での練習には毎回参加しておられるとのことです。

元気だからグラウンドゴルフがやれるのではなく、グラウンドゴルフをやっているから元気なのだ」ですね。
2024年11月27日(水)

ラジオ体操の後は刈谷駅前で約1時間の街頭活動。今日は北口ではなくて南口です。

この場所では自民党さんや国会議員さんが活動をしていることが多いため、なかなかやることができなかったのですが、今日は久しぶりに行うことが出来ました。比較的暖かくありがたいです。

愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した本日11月27日 を「あいち県民の日」に制定しました。そして本日夕方5時から日本特殊陶業市民会館において「あいち県民の日記念イベント2024」が開催されました。

大同大学和太鼓部「咲楽」によるオープニングパフォーマンスに続き、基調講演ではタレントの田村淳さんが「愛知県の魅力」を語り、パンサー向井さんらによる「愛知の魅力発掘サミット」というテーマでのパネルディスカッションが行われました。

「一番好きなお城は犬山城だ」と公言し、犬山城の観光大使を務める田村さんからお城を切り口に愛知県の魅力を語ってもらいました。
2024年11月26日(火)

朝焼けが綺麗なミササガパークでのラジオ体操の後は、桜町交差点で街頭活動。風がないので寒くなくありがたいです。「朝焼けがあると天気が崩れる」の言葉通り、午後から雨が降り出して来ました。

スペースアクアで開催された『刈谷市都心交流エリア活性化協議会 ワークショップ』に出席しました。

いつもと同じように情報交流として、これまでに開催されたイベントの報告や今後行われるイベントの告知がありましたが、今日は色々と考えさせられる議論もありました。自分の考えも含めて、ざっくばらんに書き留めます。

◎そもそもこのワークショップを、報告だけではない、まちづくりを議論する場にすべきではないか
◎あらゆる組織が縮小・廃止する中、商店街という組織もなくなっていくのではないか
◎若者が刈谷駅周辺に感じるイメージ「おじさん、おばさんが集うまち」⇒打破するには「カッコいいおじさん、おばさんになれば良い
◎刈谷駅は「歩く速度が速い」知立駅は「ゆっくり」
◎I(アイ=私)がどうするか。自分事として考える。主体にならなければ何事も進まない
2024年11月25日(月)
昨日は近隣のあちらこちらの市で市長選挙が行われました。

何と言っても驚いたのは名古屋市長選挙です。選挙戦の中盤から各党相乗りの大塚候補が劣勢の声が聞こえてきましたが、まさかゼロ打ち(選挙の開票特番などで、開票開始直後、開票率0パーセントに近い時点で特定の候補者の当選確実を報じること)で河村たかし前市長の後継者である広沢氏に当選が出るとは・・・ (@_@)

その他、お隣の知立市・四日市市・桑名市・羽島市でも行われたようですが、それらは新聞等のマスコミにお任せするとして、私が注目したのはお隣知立市で行われた市議会議員の補欠選挙です。

私の同級生の息子さんである大崎あつしさんがみごと当選されました。

親の仕事の関係で子どもの頃にブラジルへ。おかげで、日本語・英語・ポルトガル語を話すトリリンガル。トヨタ系IT企業に勤める30歳の青年です。30歳というとちょうど私の息子と同じ年です。

そんな若者への期待と頑張りに刺激を受けて、今朝もラジオ体操の後は刈谷東高校前で街頭活動。私が市議会議員に初当選したのは39歳、改めて初心を忘れずに、頑張って行こうと思います。
2024年11月24日(日)

泉田市民館で開催されている文化展、その駐車場で行われているふれあい朝市に母親と共に伺いました。

朝市の他に赤十字奉仕団の皆様による豚汁の炊き出しや、コーヒーやわた菓子の提供などもあり賑わっていました。

振る舞われたコーヒーを飲みながら語り合った方は93歳、文化展に出品した素晴らしい作品の説明をされた方は88歳、皆さん本当にお元気で素晴らしいです。こうして地域の方々と交流することは元気で若々しい秘訣なのでしょうね。

夏に地区で行われた盆おどりの紹介コーナーで浴衣姿で踊っている私の写真を母親が見つけました(笑)


2024年11月23日(土)

桜市民館とお隣の神明公園で行われた『子ども食料 ほっとライス祭』に伺いました。

今年は刈谷ロータリークラブさんが協賛して下さっているため、ロータリークラブのメンバーも大勢手伝って下さっています。

弁当の提供の他に、射的・ヨーヨーすくい・輪投げ・スーパーボールすくいなどのゲームコーナー、わた菓子の提供、そしてユニークなピエロの姿もあります。そして、いつものように伊藤絵美子先生のヴァイオリン教室の皆さんによる素敵な演奏など、盛り沢山の出し物で賑やかでした。

皆さんの善意が溢れた素晴らしい空間ですね。

刈谷文化協会主催による『刈谷市民文化祭美術展』に伺いました。後半の今週は水彩画・書・工芸・水墨画・彫刻の展示です。

水彩画の会場に入って直ぐに目がいったのは「マジックアワー」というタイトルのこの作品です。幻想的な色遣いに引き込まれてしまいました。そして、書のコーナーには今年も刈谷市議会議員の城内志津議員の作品が展示されていました。刈谷文化協会会長賞とのこと。大したものです。

また、展示会場を出ると直ぐに目に入ったのは「生誕150年 和田英作展」の看板です。

逢妻川を描いたこの作品だけが写真撮影を許されていたのですが、これ以外にも小堤西池のカキツバタを描いた作品など、刈谷に縁のある作品が多いことも魅力ですね。
2024年11月22日(金)
ミササガパークでのラジオ体操の後は小垣江駅前で街頭活動。

ある男性が近づいて来ました。男性「街にポスターが貼ってある神谷さんだね? 何だかポスターと雰囲気が違うね」私「ポスターより老けて見えますか?」男性「・・・」

また、別の男性が。男性「新聞に折り込まれている県政報告、いつも読んでるよ。選挙の前にだけ発行する人が多いけど、常日頃から発行することは大事だよね。議員が何をしているか判るから。頑張って。」私「ありがとうございます。励みになります。」

暑くも寒くもなく、風もない穏やかな晴天。嬉しい気持ちで1日のスタートです!

司町の茶空間一ポさんで開催されている神谷絵美さん(神谷歯科医院の奥様)の書の個展に伺いました。

結婚披露パーティーでも皆さんの前で書かれた言葉「快環叶」(こころよくめぐるはかなう)=願い事をするのではなく、快く過ごせば環ってくる。

そして、「楽喜心愉」(らくきしんゆ)=目標を決めて厳しい努力をすることよりも、楽しむことの方が余程高度である。

人生の後半戦を迎え、今後どのように生きて行くかをご夫妻で考えたところ「楽しんでいこう」ということになり、その思いを漢字三文字と漢字四文字に込めた造語だそうです。神谷先生ご夫妻を見ていると、その言葉の通りに人生を送っておられます。


あいち技能五輪・アビリンピック2024合同開会式に参加しました。こうした合同開会式はコロナ禍を経て5年ぶりの対面での開催です。

今回、技能五輪には41種目に976名、パラリンピックには25種目に405名の選手が参加しています。

それぞれの県の代表として、日頃の訓練の成果を充分に発揮され、素晴らしいパフォーマンスが得られることをお祈りしています。「人づくりこそが国づくり」です。

2024年11月21日(木)
朝、いつものようにラジオ体操のためにミササガパークに行くと、中京テレビの取材クルーが来ていました。

「ラジオ体操を皆さんが楽しくやっておられる様子を撮影」と「アナウンサーが着ているセーターのPR(?)」そして「ベーカリーカフェの取材」に来られたとのこと。生放送なのかなぁ〜? 放送を見たかったです。

その後、半城土町交差点で約1時間の街頭活動。雲一つない青空で寒くもなく、気持ちの良い1日のスタートです!

『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)準備会』に新たに岡崎市が参画することになった旨の連絡が愛知県建設局上下水道課よりありました。

矢作川流域を中心とした西三河地域において、持続可能な上下水道サービスを提供して行くためには、県と市町等が連携して上下水道を一本化して、料金上昇の抑制・カーボンニュートラルの実現・DXの推進に取り組む必要があります。そのため2024年8月7日に『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)準備会』を設立していたのですが、対象となる市町の中で岡崎市が不参加でありましたが、この度岡崎市を構成団体に追加することが決定したのです。

これにより構成団体は、愛知県・岡崎市(今回追加)・碧南市・刈谷市・豊田市・安城市・西尾市・知立市・高浜市・みよし市・幸田町となり、今後は『矢作川流域 上下水道広域連携協議会(仮称)』の設立を視野に、上下水道の広域連携の組織のあり方・対象事務・効果等の検討を行い基本方針(案)を取りまとめて行くとのことです。
2024年11月20日(水)

愛知県では、県内53の市町村で、今年も「県民の日学校ホリデー」を実施します。実施日は11月22日(金)が最も多く36市町村、次が11月25日(月)で15市町、県民の日でもある11月27日(水)が1市となっており、刈谷市は25日(月)の実施予定です。

昨年度は95%の教職員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得されました。今年も、教職員の皆様には「県民の日学校ホリデー」に合わせて休みを取得して頂き、リフレッシュして頂きたいと思っています。

また、企業経営者の皆様におかれましても、特に小学生以下のお子さんがいる従業員の方が「県民の日学校ホリデー」に合わせて休暇を取得できる職場環境づくりに、積極的なご協力をお願いいたします。

2024年11月19日(火)

愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日 を「「あいち県民の日」とし、また県民の日を含む1週間(11月21日~27日)を「あいちウィーク 」と定め、県民の皆様に楽しんで頂ける様々なイベントやサービスの提供等を実施しています。

制度創設2年目となる今年も「あいちウィーク」期間中、市町村や民間事業者のご協力により、様々なサービスの提供やイベントの実施など、県内各地で多くの協賛事業を実施します。

名鉄では、昨年発売された「名鉄一日乗り放題きっぷ」に続いて、今年は電車に加えてバスも乗り放題となる小児用の「県民の日 電車バス乗り放題きっぷ」を150円で販売して頂きます。特別きっぷには、きっぷを提示すると明治村など4施設の入場料が無料となる購入特典も付いています。

また、ANAでは、今年初めて中部国際空港発の全16路線を対象に、航空券と宿泊がセットとなったツアーで利用できる、先着500名限定の5,000円割引クーポンをご用意頂きました。

そして11月23日(土)・24日(日)にはオアシス21で「あいちウィークフェスタ2024」を、27日(水)には日本特殊陶業市民会館で「あいち県民の日記念イベント2024」を開催します。

写真のチラシのように楽しい企画満載です。皆様ぜひお越しください!

2024年11月18日(月)

愛知県農業水産局の主催による『有機農業の集い』に参加しました。

愛知県は2009年3月に「愛知県有機農業推進計画」定めて、化学肥料・化学農薬・遺伝子組換え技術をしないことを基本として、環境への負荷を低減した農業生産である「有機農業」を推進しています。

ところが、有機農業で生産された農産物は生産量が少なく、手間と経費が掛かる一方で、それに見合う価格で消費者や小売・加工業者に購入してもらえない現状があります。そのため、有機農業が定着するためには、生産者、消費者や小売・加工業者等が相互に理解しあうことが不可欠です。そこでこの度、有機農業の定着・消費者への理解促進を図るため「有機農業のつどい」を開催することになったのです。

会場は名古屋市港区のイオンモール名古屋茶屋のイオンホール、基調講演として東京大学大学院教授の香坂玲氏による「世界の農業分野のサステナビリティ・GXの最新事情とみどり戦略~有機農業で変わる食と暮らし~」のテーマでの講演。

その後、事例発表として・・・
①岡崎市によるオーガニックビレッジ宣言自治体による地域全体での取り組み事例
②名古屋市南陽町有機米栽培協議会設立と有機米を目指す取り組み
③オーガニックファーマーズマーケットを活用して新規就農者を育てる取り組み
④愛知県立南陽高校による地域の規格外野菜を用いた商品開発と販売の取り組み
⑤生協アイチョイスによる国産有機農産物(加工品)を積極的に推進する取り組み 

について発表がされた後、パネルディスカッションがなされました。

また、会場にはアイガモロボットの実物展示がされ、有機の農産加工物のマルシェが行われるなど、有機農業への理解を推進するためのセミナーでした。
2024年11月17日(日)

刈谷市社会教育センターの『学習発表会』に伺いました。

ホールでは、合唱・英会話・オカリナ演奏・ゴスペル合唱・和太鼓・マジックステージなどが披露され、展示体験の部では書道・絵画・手芸品・編物・パステルアート・茶華道・俳句・マジック・環境関連の市民会議など、普段社会教育センターで活動をしておられる皆さんの発表の機会です。

書法会の戸田恵春先生(写真)が教えておられる生徒さんの作品から「冬は必ず春となる」「患難は忍耐を生じ 忍耐は練達を生じ 練達は希望を生ず」・・・書道では書かれている言葉に教えられることがあります。

また、1階の刈谷市民ボランティア活動センターでは「楽しみながら防災を学ぶ まなぼうさい」が開催されていて、何人かの知り合いの方が大活躍していました。皆さんお疲れ様でした。


その後、亀城公園コネクドーム芝生庭園での「SUNDAY PARK アコースティクライブVol.2」を聞きに行きました。僅かな時間でしたが、生演奏を聞きながらピクニック気分を楽しみました。

そしてその後、東海農政局や愛知県などが後援して行われた『オープンフォーム農場開放デー』に伺いました。沢山の生産者が一斉に自分の農場を開放して、一般消費者が遊びに行けるイベントで、42の農場が参加して年に2回行われています。

今回も訪問したのは東境町にビニールハウスがある(株)TOWING、娘が勤めている会社です。名古屋大学発のスタートアップ企業の一つで、良質な土壌を創る世界初のバイオ技術を応用して、持続可能な農業の実現を目指しています。

先日、愛知県議会の北米調査団としてアメリカのテキサス大学オースティン校を訪ねた時、ハンズオン支援している企業の一つとして紹介されていました。

「普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。今後どのように発展していくか楽しみです。
2024年11月16日(土)

あおば保育園で行われている作品展に伺いました。

それぞれの年齢に応じた工作や絵画が遊戯室・廊下・プレイコーナーなどに展示されていました。

楽しそうに作ったり描いたりしている子どもたちの姿が浮かんでくるような、微笑ましくも温かみのある作品ばかりです。

大きな作品は保育士が土台を作り、そこに子どもたちが手を加えて行くとのことで、「こうした作品を制作する保育士の先生方も大変だなぁ~」と先生方のご苦労に思いを馳せながら観賞させて頂きました。

午後からは知立の『縁』で行われた刈谷市議会議員蜂須賀信明議員の後援会役員総会&懇親会に出席しました。

懇親会では歌謡ショーのロベルト・杉浦、アンサンブル・リベルタ、マジックショーの野田照幸さんと、プロの皆さんによるアトラクションのレベルの高さ、そして蜂須賀議員を応援する情熱や会の結束は他のどの後援会にも負けない素晴らしい後援会です。

それもこれも、厳しいけれど、義理人情に厚く、笑顔の可愛い蜂須賀さんの人柄によるものだと感じます。

刈谷市議会の重鎮として益々のご活躍をお祈りしています。
2024年11月15日(金)

STATION Aiのパートナー拠点としての刈谷イノベーション推進プラットフォームとの相互連携・協力に関する覚書の締結がSTATION Aiにおいて行われました。

愛知県は「Aichi―Startup戦略」に基づき、スタートアップ支援拠点「STATION Ai」と県内各地域の「STATION Aiパートナー拠点」とが相互に連携・協力し、県内全域にわたるスタートアップ・エコシステムの形成を目指しています。

一方、刈谷市を中心に地元経済団体等で2024年8月に設立された「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」は県内有数のものづくり産業・自動車サプライヤーの集積地であることを生かした「ものづくりイノベーション」を取組テーマとして、地域一体となって中小企業を対象としたスタートアップとの連携やオープンイノベーションの機運醸成を推進してきました。

そしてこの度、愛知県は「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」との連携によるイノベーション創出とエコシステム形成の更なる取組の発展に向けて「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」を「STATION Aiパートナー拠点」として、相互の連携・協力に関する覚書きの締結を行ったのです。

これで、「STATION Aiパートナー拠点」としては2021年10月の東三河スタートアップ推進協議会、2023年9月のウェルネスバレー推進協議会(大府市)に続いて3番目となります。

午後からは、私たち無所属議員を対象とした連絡会が開催されました。

主な内容は12月定例愛知県議会に上程が予定されている議案の説明です。今議会には予算議案1件、条例議案16件、その他の議案36件の上程が予定されています。

主な補正予算としては・・・
◎「愛知県基幹的防災拠点」の整備推進
◎愛知芸術文化センターの活性化を図るため、PFI手法による建物管理及び芸術劇場の運営を実施
◎高温対策に必要な農業機械、設備等の導入を支援し、農業生産力の向上を図ります


などです。12月2日(月)から12月19日(木)まで、18日間の会期で開催されます。
2024年11月14日(木)

アジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会の県内調査が行われました。

午前中は現在建設中の新体育館(IGアリーナ)の調査です。約1か月前にも北米調査団の一員として事前の勉強会といった位置づけで見学していますから、これで2度目の訪問ということになります。

施設の詳細については10月18日の日記に記載してありますのでそちらでご覧頂くとして、今日はその時に触れなかった「地域との関り」といったことについて紹介します・・・

①地域のエンターテイメント施設との連携や新たな観光資源の開発にも取り組んで行きます

②IGアリーナエリア連絡協議会=名古屋ダイヤモンドドルフィンズさんが長年取り組まれている地域共創プラットフォームをIGアリーナへの移転を機にアリーナを中心としたエリアの価値向上を目的としてネットワークを作り、定期的に活動します。IGアリーナを起点とした「暮らしづくり」と「にぎわいづくり」を通してエリア全体の価値向上に一体となって取り組んで行きます。

③アリーナによる経済効果としては「半径3キロ圏の商業・飲食店舗の売り上げに貢献」「半径5キロ圏内の地価が向上」(中京大学の舟橋弘晃准教授)

午後からは、中区栄にある『NTP Esports PLAZA』を調査しました。

昨年中国の杭州で開催された第19回アジア競技大会において正式競技となったeスポーツは、2026年の愛知名古屋大会においても常滑のAichi Sky Expoにおいて開催されます。

eスポーツは競技人口も視聴者数も驚異的な伸びを示しており、ネットメディア時代に最適なスポーツで、頭を使ったスポーツとして日本人が強い領域でもあります。

今日は、議員同士で実際の対戦をするなど、私にとっては初めての経験をさせて貰いました。「これが競技種目?」・・・ふぅむ。正直、複雑な思いです。
2024年11月13日(水)
昨日に続き今日も東京で研修です。(一社)内外情勢調査会の11月全国懇談会に出席しました。

講師は日本物流団体連合会会長の真貝康一氏です。2019年から始まった時間外労働の上限規制は今年4月から国内貨物輸送量の9割を担うトラックのドライバーにも適応されました。これに対して何も対策を講じなければ輸送力が24年度には約14%(4億トン相当)、30年度には約34%不足するというシンクタンクの試算があり、日本経済や社会に大きな影響が発生することが懸念されています。

現状とそれに対する対策を、国の動きとして「物流革新に向けた政策パッケージについて」、事業者の動きとして「物流改善の具体的な事例について」、そして荷主や消費者に対する「行動変容の取組について」お話を頂きました。

この問題の解決には、一般消費者・荷主・物流事業者・行政関係者全ての連携・協力が不可欠です。
2024年11月12日(火)

全国都道府県議会議長会主催、総務省後援による研修集会『第24回都道府県議会議員研究交流会大会』に出席しました。

基調講演は(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム会長・理事の水谷智之氏。「地方創生から10年 若者に選ばれ続ける地域づくり~高校再生を起点に若者還流を~」というテーマでお話を頂きました。基調講演の中で「隠岐島前教育魅力化構想」の話が出た時には驚きました。

隠岐島前高校を中心とした地域活性化の取り組みは、以前、プロジェクトXでも紹介され、先の愛知県議会9月定例会でもその取り組みの一部がA議員の一般質問でも取り上げられ、私の知人のご子息が来春、隠岐島前高校を受験すると言うことで偶然にも昨日、私の事務所に相談に来られたばかりだったのです。

サブテーマに「高校再生を起点に若者還流を」とありましたから、もしかしたらとは思っていたのですが、余りのタイミングの良さにビックリしたのです。

その後は、第1分科会「議会が主体的に行う主権者教育の推進」第2分科会「多様性のある地方議会の実現」と2つの分科会によるパネルディスカッションが行われました。

注目していた取り組みだけに非常に勉強になり、充実した時間となりました。
2024年11月11日(月)
ミササガパークでのラジオ体操の後、今日は刈谷東高校前で街頭活動。暑くも寒くもなく、街頭活動が一番やり易い季節となりました。

その後は事務所で来客対応の1日でした。夕方には愛知県教員組合の先生が「2025年度教育予算増額についての要請書」を持って来られました。

中を見ると、私自身もこれまでに本会議で取り上げたり賛同できる項目も沢山あります。未来を担う子どもたちの健やかな成長のために、これからもこれらの実現にしっかり取り組んで行きます。
2024年11月10日(日)

刈谷市総合運動公園において『令和6年度刈谷市総合防災訓練』が行われました。

屋外では、シェイクアウト訓練の後、土砂災害発生現場からの人命救助、ドローンを使用した災害状況の空撮・伝送訓練、ブース・車両等の展示。そしてサブアリーナでは防災に関係した各種団体が展示や体験などのブースを運営しておられました。

「備えあれば憂いなし」ではなく「備えていても尚、憂いている」くらいの慎重さが必要ですね。

その後、今日も各地の市民館を訪問しました。築地と刈谷東部では2階では芸能発表、1階では作品展が行われ、築地の作品の中で目を見張ったのは40分の1のスケールで作成された木製の法隆寺五重塔です。製作期間は約7ヶ月(1か月に17日間で1日に5時間)、部品点数は3000個、総檜造りで、白壁と屋根瓦を省略して内部構造を鑑賞することができる骨格仕上げとなっていました。

また、刈谷東部の芸能発表では地区長の松嵜忠夫さんが率いる公民館バンド「ブート」が素敵な演奏と歌を聞かせて下さいました。このバンド名の「ブート」というのは「東部(トウブ)」を逆さまから読んだものとのことです。

もちろん、その他の手芸・書・絵手紙・絵画・レザークラフト・民踊・太極拳・紙芝居・マジックショー・カラオケ・尺八などいずれも素晴らしく、今日も文化芸術の秋を堪能しました。

そして最後は「音楽の秋」です。『第10回刈谷国際音楽コンクール』の授賞式・受賞者による記念コンサートが開かれました。小学生の部から一般の部まで、フルート部門・弦楽器部門・ピアノ部門で、子どもとは思えないようなハイレベルの音楽コンクールです。

このコンクールが若手音楽家の登竜門として魅力を増し、受賞者のみならず予選に出場された方も含めて、益々飛躍されることを祈っています!


2024年11月9日(土)
「天高く馬肥ゆる秋」今日は秋らしい行事に参加しました。

午前中は加藤農園で家族や仲間と共に柿狩りを行いました。加藤農園では毎年この時期に『柿の収穫祭』と銘打って、農園内でミニコンサートなどを行っています。昨年は私も息子と共に出演したのですが(写真)、今年は先週行われた『柿の収穫祭』は予定が合わずに出演は断念、今日皆さんと共に柿だけ取りに伺いました。

たっぷり収穫してきましたので、「柿が赤くなると医者が青くなる」の言葉通り、風邪の予防や免疫力アップ、老化防止や美容、二日酔いの予防にこれから暫くは柿を山ほど食べることにします(笑)

午後からは、各地域で開催されている文化展に伺いました。元刈谷⇒刈谷西部⇒桜の3か所です。書・手芸・絵画・絵手紙・俳句・洋裁・写真・生け花・・・など、作品の中に知った方の名前を見つけることがよくあります。「あの方はこのような趣味・特技があったのだ」とその意外性とレベルの高さに驚かされます。


私も以前は桜区の俳句クラブの一員として俳句を出展していたこともありましたが、その俳句の会が解散してからは出展はなくなってしまい、出展した作品は現在私の事務所の壁に貼られています。

懐かしい歌を聞くと流行っていた当時が思い出されるように、その俳句を時々眺めながら、詠んだ当時を懐かしく回想しています。


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